JP6134097B2 - 防護壁 - Google Patents
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Description
また、衝撃力によって防護壁自体の形状が保持できなくなると、防護壁が自立できなくなり、転倒することになる。この場合にも、転倒時に防護壁が破壊されてコンクリート片が散逸することから、この点で改善の余地があった。
なお、防護壁に鉄板やゴムを貼り付け、衝撃力に対する剛性を高め、上述したコンクリート片の散逸を防ぐという方法もあるが、衝撃力に耐え得るためには、相当の厚さ寸法の貼り付け材が必要であり、多大な費用がかかるという問題があった。
また、本発明に係る防護壁では、衝撃力を受けることにより塑性変形して破壊に至る壁構造をなすコンクリート造の躯体に備えられる壁部の防護壁面をなす外面と、前記壁部の天面と、前記壁部の内面と、前記壁部の長さ方向の露出する端面と、の壁部表面全体に亘って延在して樹脂製の補強塗膜が被覆されてなり、前記補強塗膜は、引張強度が10〜25MPa、破断伸びが200%以上の物性を有するポリウレア樹脂、又はポリウレタン樹脂からなり、前記躯体に凹凸部を介して2〜4mmの範囲の塗布厚で被覆されてなり、前記躯体の変形が塑性域に達して破壊されても、前記補強塗膜の変形抵抗力によって前記補強塗膜によって被覆された前記躯体の形状が保持された状態をなし、前記躯体の局所破壊防止および全体破壊防止可能に設けられていることを特徴としている。
また、本発明に係る防護壁では、躯体は、車両の暴走を阻止するための車両用防護柵であって、地盤に固定される支持盤と、該支持盤に支持された柵本体部と、を備え、補強塗膜が、柵本体部の表面に被覆されていてもよい。
また、本発明に係る防護壁では、躯体は、天井部と、側面部とを有する洞門形状のシェッドであって、補強塗膜が、躯体の外周面と内周面に被覆されていてもよい。
また、本発明に係る防護壁では、躯体は、橋梁に用いられる橋梁高欄であって、補強塗膜が、橋梁高欄の表面に被覆されていてもよい。
なお、とくに図示しないが、本実施の形態の防護壁1の長さ方向(延長方向)の露出する端面にも補強塗膜2を被覆してもよい。
図1および図2に示すように、本実施の形態では、補強塗膜2が、せん断付着力が高く、曲げ引張強度が高く、かつ伸び性能が高い力学的特性(強度、伸び)に優れた合成樹脂であるため、躯体10の変形が塑性域に達しても、補強塗膜2が躯体10の大変形に追従して伸び変形するので、補強塗膜2によって躯体10の変形に応じたエネルギー吸収性能が発揮される。したがって、衝撃力に対応することが可能な防護壁1を設けることができる。
次に、上述した実施の形態の変形例について説明する。
すなわち、上記した実施の形態では、躯体10のうち底版11の上面11aおよび壁部12の周面のみに補強塗膜2を設けているが、このような被覆範囲に制限されることはない。図4に示す変形例では、躯体10の表面全体、すなわち一体化された底版11と壁部12の全表面にわたって補強塗膜2を被覆した構成となっている。
この場合、躯体10の表面全体が補強塗膜2によって包み込まれた状態となり、その効果(ラッピング効果)により、上記した形状保持がより一層効果的に発揮される。
実施例1では、矩形断面の鉄筋コンクリート製の梁材を試験体に使用し、その梁材の表面にポリウレア樹脂を塗布しない試験体1と、ポリウレア樹脂を塗布した試験体2、3、4とに対して載荷装置を使用した衝撃曲げ試験を行い、ポリウレア樹脂の塗布状況を変えた試験体1〜4の変形状態(亀裂や剥離)を確認した。
各試験体1〜4の梁材は、縦100mm×横120mmで長さ寸法が1200mmの6面を有する構造体であり、4週強度で25N/mm2のコンクリートを使用している。さらに、試験体1〜3の内部にD13(芯被り35mm)、せん断補強筋D6を使用している。そして、載荷条件としては、試験体1〜4を長さ方向を水平方向に向けて配置し、試験体1〜4の長さ方向の中心部に対して30kNの荷重を準静的な0.0001m/sの速度で載荷を付与した。
図5に示すように、試験体4の場合には、変形量δが略40mmで破壊し、その破壊箇所においてコンクリート片が生じた。
上下2面にポリウレア樹脂2mmを塗布した試験体3の場合は、変形量δが略60mmで破壊しているが、ポリウレア樹脂を塗布しない試験体4の場合よりはじん性が高い、つまり拘束効果(ラッピング効果)を有し、一定の形状保持効果があることが確認された。
また、梁材の表面全周(6面)にポリウレア樹脂を塗布した試験体1、2においては、降伏後(図5の降伏点P1より右側)でも30kNの荷重が維持されていることが確認できることから、ラッピング効果が大きく、形状保持効果が高いことがわかる。
次に、実施例2では、上記実施例1における梁材の6面に塗布厚2mmでポリウレア樹脂を塗布し、衝撃曲げ試験で載荷速度を変えた試験を行い、変形状態(亀裂や剥離)を確認した。
第1試験T1は4m/s(高速)の載荷速度とし、第2試験T2は0.5〜1m/s(中速)の載荷速度とし、第3試験T3は0.1〜0.5m/s(低速)の載荷速度とし、第4試験T4は0.0001m/s(準静的速度)の載荷速度とした。
図6に示すように、各試験T1〜T4ともに降伏後でも準静的最大荷重が維持されていることがわかる。このことから、ポリウレア樹脂を梁材の6面全体にわたって塗布する場合には、載荷速度にかかわらず、準静的最大荷重が維持されることを確認することができる。このとき、梁材の試験体は大きく変形し、約5度程度の角度で屈曲していたが、コンクリート片が生じることもなく、梁材としての形状が保持されていた。このように、ポリウレア樹脂を塗布した梁材は、衝撃や持続的な加力に対して有効であり、コンクリート片の発生を防ぐことができることが確認できた。
例えば、本実施の形態では防護壁として津波対策用の津波防護壁を適用対象としているが、これに限定されることはなく、他の形状の防護壁に適用することも可能である。例えば、車両防護柵、ロックシェッド、スノーシェッド、橋梁高欄などの防護壁を対象としても良い。
車両の暴走を阻止するための車両用防護柵の場合、地盤に固定される支持盤と、該支持盤に支持された柵本体部とを備え、補強塗膜が柵本体部の表面に被覆された構成とすることができる。また、橋梁に用いられる橋梁高欄の場合には、補強塗膜が、橋梁高欄の表面に被覆された構成とすることができる。
さらに、シェッドの場合、内部への漏水を防止する機能も求められているため、補強塗膜を目地部を跨いで塗布させて目地部を被覆するように設けることが好ましい。これにより、目地部が破損し、目地部が一旦大きく開いたとしても、補強塗膜の変形抵抗力によって戻る方向(すなわち、開かれた目地部を閉じる方向)の力が作用し、その結果、最終的な目地部の開き量が小さく抑えられるという効果を奏する。
2 補強塗膜
10 躯体
11 底版
11a 上面
12 壁部
12a 外面(防護壁面)
12b 天面
12c 内面(裏面)
Claims (6)
- 衝撃力を受けることにより塑性変形して破壊に至る壁構造をなすコンクリート造の躯体に備えられる壁部の防護壁面をなす外面と、前記壁部の天面と、前記壁部の内面と、前記壁部の長さ方向の露出する端面と、の壁部表面全体に亘って延在して樹脂製の補強塗膜が被覆されてなり、
前記補強塗膜は、引張強度が10〜25MPa、破断伸びが200%以上の物性を有するポリウレア樹脂、又はポリウレタン樹脂からなり、前記躯体の表面に塗布された接着性を有するプライマーを介して2〜4mmの範囲の塗布厚で被覆されてなり、
前記躯体の変形が塑性域に達して破壊されても、前記補強塗膜の変形抵抗力によって前記補強塗膜によって被覆された前記躯体の形状が保持された状態をなし、
前記躯体の局所破壊防止および全体破壊防止可能に設けられていることを特徴とする防護壁。 - 衝撃力を受けることにより塑性変形して破壊に至る壁構造をなすコンクリート造の躯体に備えられる壁部の防護壁面をなす外面と、前記壁部の天面と、前記壁部の内面と、前記壁部の長さ方向の露出する端面と、の壁部表面全体に亘って延在して樹脂製の補強塗膜が被覆されてなり、
前記補強塗膜は、引張強度が10〜25MPa、破断伸びが200%以上の物性を有するポリウレア樹脂、又はポリウレタン樹脂からなり、前記躯体に凹凸部を介して2〜4mmの範囲の塗布厚で被覆されてなり、
前記躯体の変形が塑性域に達して破壊されても、前記補強塗膜の変形抵抗力によって前記補強塗膜によって被覆された前記躯体の形状が保持された状態をなし、
前記躯体の局所破壊防止および全体破壊防止可能に設けられていることを特徴とする防護壁。 - 前記躯体は、津波対策に用いられる津波防護壁であって、
地中に埋設された底版と、該底版から立設された前記壁部と、を備え、
前記補強塗膜が、前記壁部の表面に被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防護壁。 - 前記躯体は、車両の暴走を阻止するための車両用防護柵であって、
地盤に固定される支持盤と、該支持盤に支持された柵本体部と、を備え、
前記補強塗膜が、前記柵本体部の表面に被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防護壁。 - 前記躯体は、天井部と、側面部とを有する洞門形状のシェッドであって、
前記補強塗膜が、躯体の外周面と内周面に被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防護壁。 - 前記躯体は、橋梁に用いられる橋梁高欄であって、
前記補強塗膜が、前記橋梁高欄の表面に被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防護壁。
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