JP6133366B2 - 縦型横型自在の組み立て式収納棚 - Google Patents

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Description

本発明は、収納棚に関する。さらに詳しくは、組み立て式の収納棚に関する。
従来の組み立て式の収納棚では、特許文献1で示されるように垂直縦方向に連なった形状でのみ使用できるものであった。該組み立て式収納棚とは、単位枠体を8本の単管パイプとそれらを上下、直角方向に連結するパイプジョイントで構成される。4個のパイプジョイントを四角形状に並べ、それらの前側、後ろ側の左右間と、右側、左側の前後間を単管パイプで繋ぎ、各パイプジョイントには上方より単管パイプを差し込んで単位枠体とする。単位枠体を垂直方向に複数個積み上げ最上段単位枠体の上端にはパイプジョイントを取り付け単管パイプで繋ぐ、といったものであった。
実用新案登録第3190132号
従来の組み立て式の収納棚は、上記のように垂直縦方向に連なった形状でのみ使用するものであったから、このような縦長の収納棚を設置することができるだけの高さのないスペースでは、その収納棚自体を置くことができなかったり、また見た目の圧迫感のために置く場所が限られてしまったり、といった問題があった。
本発明は上記事情に鑑み、収納棚を垂直縦方向にのみ連ねた縦長の形状のみならず、その縦型から容易に変形させて横方向の収納棚が形成されるようにすることで、設置場所の広さ等の状況に応じて自在に形状を変化させることのできる収納棚の提供を目的とする。
第一発明は、横方向に延設され対向する一対のX方向単管パイプと、奥行き方向に延設され対向する一対のY方向単管パイプと、が互いに接続された枠体と、一対の前記X方向単管パイプと一対の前記Y方向単管パイプとで囲われた水平面に架設され物の設置を可能とする設置面と、隣接する前記枠体同士を、互いの4つの角部において垂直方向に連結するZ方向単管パイプと、を備える単位枠体複数からなる縦横変形自在棚であって、前記縦横変形自在棚は、前記単位枠体を、垂直方向に連結させた縦型の第一の状態と、前記単位枠体のうち、所定の数分を前記第一の状態における側方側において接続し、垂直方向に蓄層させた前記単位枠体に対して側方側に一列分さらに垂直に連結させた横型の第二の状態とに変化させることができ、2本の前記X方向単管パイプのそれぞれの一端と、1本の前記Y方向単管パイプの両端とは、前記X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部を備える垂直円筒状部と、前記X方向単管パイプ及び前記Y方向単管パイプのそれぞれと同じ方向に、前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、前記垂直円筒状部の外壁部を一端とし他端部には穴部を備える2つの水平円筒状部と、を備えた2つの4ポートパイプジョイントを用いて接続し、前記枠体のうち、少なくとも、前記第二の状態の際に、前記一列分さらに垂直に連結させた枠体と、接続される側の枠体においては、2本の前記X方向単管パイプのそれぞれの他端と、1本の前記Y方向単管パイプの両端とは、前記X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部を備える垂直円筒状部と、前記X方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた両端に穴部を備える2穴水平円筒状部と、前記Y方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、前記垂直円筒状部の外壁部を一端とし他端部には穴部を備える水平円筒状部と、を備えた5ポートパイプジョイント2つを用いて接続し、第一の状態から第二の状態へは、前記第一の状態の前記単位枠体のうち、垂直方向最上部から垂直方向下方側に向かって取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内の最下部に位置する前記単位枠体については、2つの前記4ポートパイプジョイントを取り外すと共に、取り外された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記Y方向単管パイプと同じ方向の前記水平円筒状部で接続された1本の前記Y方向単管パイプと、4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本の前記Z方向単管パイプと、を取り外し、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、前記最下部に位置する前記単位枠体以外の所定の数分の前記単位枠体については、2つの前記4ポートパイプジョイントを取り外すと共に、取り外された前記4ポートパイプジョイントの前記Y方向単管パイプと同じ方向の前記水平円筒状部で結合された1本の前記Y方向単管パイプと取り外された前記4ポートパイプジョイントが設置されていた位置と同じ場所に位置する2つの角部に対して垂直方向下方側に接続された2本の前記Z方向単管パイプと、を取り外し、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体を、前記5ポートパイプジョイントを挟むように前記縦型に蓄層された前記単位枠体の側方方向に移動させ、前記4ポートパイプジョイント、前記Y方向単管パイプ、及び前記Z方向単管パイプが取り外された、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体における前記X方向単管パイプの一端を、移動せずに残された前記単位枠体の前記X方向単管パイプの一端に取り付けられた前記5ポートパイプジョイントにおける前記X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させることで自在に変化させることができる、ことを特徴とする。
第二発明は、隣接する一対の前記Z方向のパイプ間に架設され、物の落下防止のための落下防止部を備える、ことを特徴とする。
第三発明は、前記第二の状態の垂直方向最上部と最下部のそれぞれにおける、水平方向に隣接する前記単位枠体同士の中間部分に、それぞれ横方向に延設され対向する一対の第二X方向単管パイプを備えることで物を収納できるスペースが設けられた第三状態において、第一状態から第三状態へは、前記第一の状態の前記単位枠体のうち、垂直方向最上部から垂直方向下方側に向かって取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、最下部に位置する前記単位枠体については、4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本の前記Z方向単管パイプを取り外し、1本の前記Y方向単管パイプの両端に設置された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記垂直円筒状部と2つの前記水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本の前記X方向単管パイプと1本の前記Y方向単管パイプと垂直方向上方側の1本の前記Z方向単管パイプと1本の前記第二X方向単管パイプと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつの前記X・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する前記4ポートパイプジョイントに接続し、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、最上部に位置する前記単位枠体については、1本の前記Y方向単管パイプの両端に設置された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記垂直円筒状部と2つの前記水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本の前記X方向単管パイプと1本の前記Y方向単管パイプと垂直方向下方側の1本の前記Z方向単管パイプと1本の前記第二X方向単管パイプと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつの前記X・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する前記4ポートパイプジョイントに接続し、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体を、前記5ポートパイプジョイントを挟むように前記縦型に蓄層された前記単位枠体の側方方向に移動させ、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内の最上部及び最下部のそれぞれに位置する前記単位枠体の一対の前記第二X方向単管パイプの一端を、移動せずに残された前記単位枠体の前記X方向単管パイプの一端に取り付けられた前記5ポートパイプジョイントにおける前記X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させることで自在に変化させることができる、ことを特徴とする。
第四発明は、前記第二の状態の垂直方向最上部と最下部の、それぞれにおける前記単位枠体の一端部分に横方向に延設され対向する一対の第二X方向単管パイプと、前記第二X方向単管パイプのそれぞれ最上部と最下部の水平方向で対向する前記第二X方向単管パイプ同士を接続する2本の前記Y方向単管パイプと、前記第二X方向単管パイプのそれぞれ最上部と最下部の垂直方向で対向する前記第二X方向単管パイプ同士を接続する2本の前記Z方向単管パイプと、が前記4ポートパイプジョイント又は前記5ポートパイプジョイントで接続されることで形成される、物を収納できるスペースを前記第二の状態の一端部に有する、ことを特徴とする。
第五発明は、前記縦型においては、12本の前記X方向単管パイプの長さを略51cm、12本の前記Y方向単管パイプの長さを略25cm、4本の前記Z方向単管パイプの長さを略51cm、16本の前記Z方向単管パイプの長さを略17cmとし、前記横型においては、12本の前記X方向単管パイプの長さを略51cm、12本の前記Y方向単管パイプの長さを略25cm、12本の前記Z方向単管パイプの長さを略17cm、4本の前記Z方向単管パイプの長さ略51cm、4本の前記第二X方向単管パイプの長さ略17cmとした組み合わせから成る縦型と横型とでは、縦型が横略54.5cm、奥行略28.5cm、高さ略123.5cmであり、横型が横略125cm、奥行略28.5cm、高さ略55.5cmであり、縦型の横の長さと横型の高さ、縦型の高さと横型の横の長さが略同じとなり、縦型と横型の奥行が略同じとなる、ことを特徴とする。
第六発明は、全体又は大部分を覆うようなカバーの取り付けが可能である、ことを特徴とする。
第七発明は同じ大きさのカバーの取り付けが可能である、ことを特徴とする。
本発明の実施形態においては、2種のパイプジョイントの取り付け方をそれぞれ規則的にする他、所定のパイプやパイプジョイントの取り外し等をすることにより容易に縦型と横型とに変化させることができ、収納スペースや設置する場所の状況に応じて自在にその収納棚の形状を変化させることができる。
第1の実施形態に係る本収納棚の第一状態の斜視図である。 第1の実施形態に係る本収納棚の第二の状態の斜視図である。 第1の実施形態に係る本収納棚の4ポートパイプジョイントの斜視図等である。 第1の実施形態に係る本収納棚の5ポートパイプジョイントの斜視図等である。 第1の実施形態に係る本収納棚の第一状態から第二の状態に変形させる際の取り外し対象部分を取り外した状態を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る本収納棚の第一状態から第二の状態に変形させる際の取り外し対象部分の接続解除が必要な構成要素の取り外し方法を示す説明図である。 第1の実施形態に係る本収納棚の第一状態から第二の状態への変形の手順を示す説明図である。 第2の実施形態に係る本収納棚の第一状態と第三状態の斜視図である。 第2の実施形態に係る本収納棚の第一状態と第三状態においてカバーが取り付けられた状態の斜視図である。 第2の実施形態に係る本収納棚の第四状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態における収納棚を縦型に組み立てた場合の第一状態を示したものである。本収納棚50は、枠体1A、設置面16、Z方向単管パイプ9、4ポートパイプジョイント31A、31B、5ポートパイプジョイント41A、41Bを備える。枠体1Aは一対のX方向単管パイプ1a、1bと一対のY方向単管パイプ1c、1dからなる。Z方向単管パイプ9は9a、9b、9c、9dからなる。
枠体1Aは、横方向に延設され対抗する一対のX方向単管パイプ1a、1bと、奥行き方向に延設され対抗する一対のY方向単管パイプ1c、1dと、が互いに接続されて形成される。この枠体1Aに、これら4つの単管パイプで囲われた水平面に架設された設置面16と、隣接する枠体同士を互いの4つの角部において垂直方向に接続するためのZ方向単管パイプ9a、9b、9c、9dと、を組み合わせたものが単位枠体1である。その複数の単位枠体1、2、3、4、5、6、7を垂直方向に連結させた縦型収納棚が図1に示す第一状態である。これらの単管パイプ同士は後に説明する4ポートパイプジョイント又5ポートパイプジョイントで接続されている。詳しくは、2本のX方向単管パイプ1a、1bのそれぞれの一端1e、1gと1本のY方向単管パイプ1cの両端1i、1jとは4ポートパイプジョイント31A、31Bで接続される。また、2本のX方向単管パイプ1a、1bのそれぞれの他端1f、1hと1本のY方向単管パイプ1dの両端1k、1lとは5ポートパイプジョイント41A、41Bで接続される。本実施形態では、5ポートパイプジョイント41A、41B、42A、42B、43A、43B、44A、44Bを、図1に示すそれぞれの単位枠体1、2、3、4の正面右側方向側の2か所の角部全てにおいて用いたが、第一の状態にある単位枠体のうち、少なくとも、後に説明の第二の状態の時に、一列分さらに垂直に連結させた枠体と接続される側の単位枠体の2つの角部それぞれにおいて5ポートパイプジョイントを使用すれば足りる。
本実施形態では、設置面17と設置面18の間隔が他の設置面同士の間隔と比べて広く設けられている。これは、Z方向単管パイプの長さが長いものを用いたり、また同じ長さのZ方向単管パイプであってもパイプジョイントを用いて数本つなげたりすることで可能になる。このような方法により隣接する単位枠体の接続の間隔が限定されないので、収納する物の大きさや高さに応じて変化させて組み立てることができる。
また、このように間隔を広げたスペースにあっては、隣接する一対のZ方向のパイプ間に架設され、物の落下防止のための落下防止部を設けると有用である。例えばZ方向単管パイプ10b、10cがマジックテープ(登録商標)等を1本以上用いて架橋されたならば、高さのある収納物の倒れ防止が可能となる。設置面同士の間隔の長短に応じてマジックテープ(登録商標)等の使用する本数を変えることで、幅広く対応することができる。
また、本実施形態では設置面に棚布を用いているものの、板状のものや格子状のもの等
であっても設置可能である。
さらには、本収納棚の全体を覆うようなカバーを取り付けることにより、又はそれと共に上記のように設置棚の間隔を調整する事で、ワードロープのような使用の仕方も可能である。この際、全体を覆うようなカバーでなくとも、覆いたい部分の大きさに合わせてカバーの大きさを変えてもよい。
図2は、第1の実施形態における収納棚を横型に組み立てた場合の第二の状態を示したものである。第一の状態にある単位枠体のうちの所定の数分を、第一の状態における側方側において接続し、垂直方向に蓄層させた前記単位枠体に対して側方側に一列分さらに垂直に連結させた状態が第二の状態である。
図3は、第1の実施形態における4ポートパイプジョイント30を示す図である。(A)に示す4ポートパイプジョイント30は、X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部30b、30cを備える垂直円筒状部30aと、X方向単管パイプ及びY方向単管パイプのそれぞれと同じ方向に、垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、垂直円筒状部の外壁部を一端とし、他端部には穴部30d、30eを備える2つの水平円筒状部30f、30gと、からなる。(B)は4ポートパイプジョイント30の上面図であり、(C)はそのB−B面図である。本実施形態の垂直円筒状部30aは、中央内部に仕切り版30hを設けており、この仕切り版30hにより単管パイプが一定の長さでよりしっかりと固定されることになる。また、垂直円筒状部の外壁部分30iを一端とした水平円筒状部30gはその外壁部分30iが仕切り版としての効果をもたらし、接続される単管パイプがこの部分でよりしっかりと固定される。
図4は第1の実施形態における5ポートパイプジョイント40を示す図である。(A)に示す5ポートパイプジョイント40は、X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部40b、40cを備える垂直円筒状部40aと、X方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた両端に穴部40e、40fを備える2穴水平円筒状部40dと、Y方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、垂直円筒状部の外壁部を一端とし他端部には穴部40hを備える水平円筒状部40gと、からなる。
(B)は5ポートパイプジョイント40の上面図であり、(C)はそのB−B断面図である。垂直円筒状部40a、及び2穴水平円筒状部40d、にはそれぞれ内部に、仕切り版としての効果をもたらす2穴水平円筒状部の外壁部40j、仕切り版40iが設けられている。
図5は第1の実施形態の第一状態から第二の状態に変形させる際の取り外し対象部分を取り外した状態を示す斜視図である。本実施形態では、単位枠体1から単位枠体3にかけてその取り外し対象としている。この取り外し対象部分の内の最下部に位置する単位枠体3について、Z方向単管パイプ11a、11b、11c、11dと、図1で示す4ポートパイプジョイント34A、34Bと5ポートパイプジョイント44B、44Aと、のそれぞれの接続を解除した状態である。
図6は第1の実施形態における第一状態から第二の状態に変形させる際の取り外し対象部分について、さらに接続解除が必要な構成要素の取り外し方法を示す説明図である。まず、2つの4ポートパイプジョイント33A、33Bを取り外す。それと共に、取り外された2つの4ポートパイプジョイント33A、33BのY方向単管パイプと同じ方向の水平円筒状部で接続された1本のY方向単管パイプ3cと、4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本のZ方向単管パイプ11a、11b、11c、11dとを取り外す。
また、取り外し対象とされた単位枠体1〜3の内、最下部に位置する単位枠体3以外の単位枠体1及び単位枠体2については、例えば単位枠体2について、まず2つの4ポートパイプジョイント32A、32Bを取り外す。それと共に、取り外された4ポートパイプジョイント32A、32BのY方向単管パイプと同じ方向の水平円筒状部で結合された1本のY方向単管パイプ2cと、取り外された4ポートパイプジョイント32A、32Bが設置されていた位置と同じ場所に位置する2つの角部に対して垂直方向下方側に接続された2本のZ方向単管パイプ10a、10bとを取り外す。単位枠体1についても同様とする。
図7は、第1の実施形態における第一状態から第二の状態への変形の手順を示す説明図である。上記の手順で接続等を解除した取り外し対象部分60を、5ポートパイプジョイント44A、44B、45A、45B、46A、46B、47A、47B、48A、48Bを挟むように縦型に蓄層された単位枠体61の側方方向に移動させ、4ポートパイプジョイント、Y方向単管パイプ、Z方向単管パイプが取り外された取り外し対象部分60におけるX方向単管パイプ1a、1b、2a、2b、3a、3bの一端を、移動せずに残された単位枠体61のX方向単管パイプの一端に取り付けられた5ポートパイプジョイント44A、44B、45A、45B、48A、48Bにおける前記X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させる。
図8は、第2の実施形態に係る本収納棚の第一状態(A)と第三状態(B)を示す斜視図である。(B)では、第二の状態の垂直方向最上部と最下部のそれぞれにおける、水平方向に隣接する単位枠体同士の中間部分に、それぞれ横方向に延設され対向する一対の第二X方向単管パイプ71a、71b、72a、72bを備えることで物を収納できる収納スペース73が設けられた第三状態を示している。
第一状態(A)から第三状態(B)への変形の手順は、第一の状態の単位枠体81、82、83、84、85のうち、垂直方向最上部から垂直方向下方側に向かって取り外し対象とする単位枠体81〜82の内、最下部に位置する単位枠体82について、まずこの4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本のZ方向単管パイプ91a、91b、91c、91dを取り外す。次に、設置された2つの4ポートパイプジョイント74A、74Bの前記垂直円筒状部と2つの前記水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本のX方向単管パイプ72d、72eと、共通する1本のY方向単管パイプ72cと、垂直方向上方側の1本のZ方向単管パイプ90a、90bの一端と、1本の第二X方向単管パイプ72a、72bと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつの前記X・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する4ポートパイプジョイントに接続する。さらに、取り外し対象とする所定の単位枠体81〜82の内、最上部に位置する単位枠体81については、設置された2つの4ポートパイプジョイント75A、75Bの垂直円筒状部と2つの水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本のX方向単管パイプ71d、71eと、共通する1本のY方向単管パイプ71cと、垂直方向下方側の1本のZ方向単管パイプ90a、90bの他端と、1本の第二X方向単管パイプ71a、71bと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつのX・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する4ポートパイプジョイントに接続する。最後に、その取り外し対象部分とされた単位枠体81〜82を、5ポートパイプジョイントを挟むように縦型に蓄層された単位枠体の側方方向に移動させ、その取り外し対象とされた単位枠体81〜82の内の最上部及び最下部のそれぞれに位置する単位枠体81、82の一対の第二X方向単管パイプ71a、71b、72a、72bの一端を、移動せずに残された単位枠体のX方向単管パイプの一端に取り付けられた5ポートパイプジョイント101A、101B、100A、100BにおけるX方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させる。
この収納スペース73には、例えば傘のような長い物等の収納に有用である。
また、この第2の実施形態における本収納棚は、縦型(A)においては、12本のX方向単管パイプの長さを略51cm、12本のY方向単管パイプの長さを略25cm、4本のZ方向単管パイプの長さを略51cm、16本のZ方向単管パイプ91a、91b、91c、91dの長さを略17cmとし、横型(B)においては、12本のX方向単管パイプ71d、71e、72d、72eの長さを略51cm、12本のY方向単管パイプ71c、72cの長さを略25cm、12本のZ方向単管パイプの長さを略17cm、4本のZ方向単管パイプ90a、90b、90c、90dの長さを略51cm、4本の第二X方向単管パイプ71a、71b、72a、72bの長さ略17cmとした組み合わせから成るものである。
このようなある所定の長さの単管パイプを用いることにより、縦型と横型とでは、縦型が横略54.5cm、奥行略28.5cm、高さ略123.5cmであり、横型が横略125cm、奥行略28.5cm、高さ略55.5cmであり、縦型の横の長さと横型の高さ、縦型の高さと横型の横の長さが略同じとなり、縦型と横型の奥行が略同じとなる。
また、第2の実施形態に係る第三状態(B)の収納スペース73を、図8(B)のように第二の状態の隣接する単位枠体同士の中間部分に設置するのみならず、図10で示したように、第二の状態の一端部に設置することも可能である。これを第四状態という。
その手順は次の通りである。まず、図2に示す第二の状態の垂直方向最上部と最下部のそれぞれにおける単位枠体1、2の一端部分に横方向に延設され対抗する一対の第二X方向単管パイプの一端と、最上部及び最下部のそれぞれの水平方向で第二X方向単管パイプ同士を接続させる2本のY方向単管パイプの一端と、最上部及び最下部のそれぞれの垂直方向で第二X方向単管パイプ同士を接続させる2本のZ方向単管パイプの一端とを、4ポートパイプジョイントもしくは5ポートパイプジョイントで接続させる。次に、その対向する一対の第二X方向単管パイプの他端を、5ポートパイプジョイント41A、41B、43A、43Bの、X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させる。ここでは、本実施形態のように5ポートパイプジョイント41A、41b、43A、43Bではなく、4ポートパイプジョイントであっても接続が可能である。
この場合においても、縦型においては、12本のX方向単管パイプの長さを略51cm、12本のY方向単管パイプの長さを略25cm、4本のZ方向単管パイプの長さを略51cm、16本のZ方向単管パイプの長さを略17cmとし、横型においては、12本のX方向単管パイプの長さを略51cm、12本のY方向単管パイプの長さを略25cm、12本のZ方向単管パイプの長さを略17cm、4本のZ方向単管パイプの長さを略51cm、4本の第二X方向単管パイプの長さ略17cmとした組み合わせとするならば、縦型の横の長さと横型の高さ、縦型の高さと横型の横の長さが略同じとなり、縦型と横型の奥行が同じとなる。
また、図10における右側に位置する収納スペース73の右側端部に位置する各パイプジョインとは、外側に突出した筒状部が位置しないように適宜パイプジョイントの種類を変更したり、付ける向きを変更したりすることが望ましい。
そうすると、本実施形態において全体又は大部分を覆うようなカバーを取り付ける際には、第一状態、第三状態、及び第四状態のどの状態においても同じ大きさのカバーの取り付けが可能となり有用である。
第1及び第2の実施形態における本収納棚の最下部については、それぞれに取り付けられたパイプジョイントの種類により、パイプジョイントと接地面との距離に差異があることから、最下部の角部それぞれにおいて高低差を生じる場合がある。このような場合、最下部パイプジョイントの接地面側の円筒状部に関しては、その筒状部分をごく短くしたものや、筒状部がないもの等、別途新たな形状のものを使用することで、この高低差が解消され得る。
また、最下部パイプジョイントのみを交換して、下方側にパイプジョインの円筒状部が向くように付け替えることで、接地面での高さを揃えることも可能である。この場合、4ポートパイプジョイントではなく、5ポートパイプジョイントを使用することが望ましい。
図9は第2の実施形態における、第一状態と第三状態とにカバーが取り付けられた状態の斜視図である。本実施形態においては、ファスナーを用いて収納スペース前面の入り口部分のカバーが解放状態となり、それがロールアップされて結び紐で結べるようになっている。
またカバーについては、横型時における収納スペース73の収納物を取り出せるように、その上面部に収納物取り出し口76を設けたり、スリッパ等を入れるためのポケットや、本収納棚の組み立て等に便利な機能を有するものの取り付けたりも可能である。
また、第2の実施形態においては、本収納棚全体が覆われるような大きさのカバーを使用しているが、例えば横型における収納スペース73が本収納棚の一端部分に形成される場合、カバーの端部分をその収納スペース73手前までの丈にすれば、収納物の取り出し口を別途設けなくとも、収納物の取り出しが可能となる。以上の、本実施形態の収納棚は、単位枠体の数や左右の積層する場合のそれぞれの段数等を適宜変更して実現することができる。以上のように、棚の積層を縦型だけでなく、横型に変更する際に、全てのパーツを分解してから再度組み立てる必要がなく、最小限の操作で、組み換えを実現することができ。
50 本収納棚
1A 枠体
1、2、3、4、5、6、7 単位枠体
1a、1b、2a、2b、71d、71e、72d、72e X方向単管パイプ
1c、1d、2c、2d、71c、72c Y方向単管パイプ
9a、9b、9c、9d、90a、90b、90c、90d、 Z方向単管パイプ
16、17、18、19、20、21、22、23 設置面
30、31A、31B、32A、32B 4ポートパイプジョイント
40、41A、41B、42A、42B、101A、101B、100A、100B 5ポートパイプジョイント
71a、71b、72a、72b 第二X方向単管パイプ
73 収納スペース
76 収納物取り出し口




Claims (6)

  1. 横方向に延設され対向する一対のX方向単管パイプと、
    奥行き方向に延設され対向する一対のY方向単管パイプと、
    が互いに接続された枠体と、
    一対の前記X方向単管パイプと一対の前記Y方向単管パイプとで囲われた水平面に架設され物の設置を可能とする設置面と、
    隣接する前記枠体同士を互いの4つの角部において垂直方向に結合するためのZ方向単管パイプと、
    を備える単位枠体を複数有する縦横変形自在棚であって、
    前記縦横変形自在棚は、前記単位枠体を、垂直方向に連結させた縦型の第一の状態と、前記単位枠体のうちの所定の数分を前記第一の状態における側方側において接続した横型の第二の状態と
    に変化させることができ、
    2本の前記X方向単管パイプのそれぞれの一端と、
    1本の前記Y方向単管パイプの両端とは、
    前記X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部を備える垂直円筒状部と、前記X方向単管パイプ及び前記Y方向単管パイプのそれぞれと同じ方向に、前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、前記垂直円筒状部の外壁部を一端とし他端部には穴部を備える2つの水平円筒状部と、を備えた2つの4ポートパイプジョイントを用いて接続し、
    前記枠体のうち、少なくとも、前記第二の状態の際に側方側に接続される側の枠体においては、
    2本の前記X方向単管パイプのそれぞれの他端と、
    1本の前記Y方向単管パイプの両端とは、
    前記X・Y・Z単管パイプの外径に等しい内径で両端に穴部を備える垂直円筒状部と、前記X方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた両端に穴部を備える2穴水平円筒状部と、前記Y方向単管パイプと同じ方向で前記垂直円筒状部と垂直で互いの角度も直角になるように取り付けられた、前記垂
    直円筒状部の外壁部を一端とし他端部には穴部を備える水平円筒状部と、を備えた5ポートパイプジョイント2つを用いて接続し、
    第一の状態から第二の状態へは、
    前記第一の状態の前記単位枠体のうち、垂直方向最上部から垂直方向下方側に向かって取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内の最下部に位置する前記単位枠体については、
    2つの前記4ポートパイプジョイントを取り外すと共に、
    取り外された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記Y方向単管パイプと同じ方向の前記水平円筒状部で接続された1本の前記Y方向単管パイプと、
    4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本の前記Z方向単管パイプと、
    を取り外し、
    前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、前記最下部に位置する前記単位枠体以外の所定の数分の前記単位枠体については、
    2つの前記4ポートパイプジョイントを取り外すと共に、
    取り外された前記4ポートパイプジョイントの前記Y方向単管パイプと同じ方向の前記水平円筒状部で結合された1本の前記Y方向単管パイプと
    取り外された前記4ポートパイプジョイントが設置されていた位置と同じ場所に位置する2つの角部に対して垂直方向下方側に接続された2本の前記Z方向単管パイプと、
    を取り外し、
    前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体を、前記5ポートパイプジョイントを挟むように前記縦型に蓄層された前記単位枠体の側方方向に移動させ、
    前記4ポートパイプジョイント、前記Y方向単管パイプ、及び前記Z方向単管パイプが取り外された、前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体における前記X方向単管パイプの一端を、
    移動せずに残された前記単位枠体の前記X方向単管パイプの一端に取り付けられた前記5ポートパイプジョイントにおける前記X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に接続させることで自在に変化させることができる、ことを特徴とする組み立て式収納棚。
  2. 隣接する一対の前記Z方向のパイプ間に架設され、物の落下防止のための落下防止部を備える、ことを特徴とする請求項1記載の組み立て式収納棚。
  3. 前記第二の状態の垂直方向最上部と最下部のそれぞれにおける、水平方向に隣接する前記単位枠体同士の中間部分に、それぞれ横方向に延設され対向する一対の第二X方向単管パイプを備えることで物を収納できるスペースが設けられた第三状態において、
    第一状態から第三状態へは、
    前記第一の状態の前記単位枠体のうち、垂直方向最上部から垂直方向下方側に向かって取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、最下部に位置する前記単位枠体については、
    4つの角部に対して垂直方向下方側に接続された4本の前記Z方向単管パイプを取り外し、
    1本の前記Y方向単管パイプの両端に設置された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記垂直円筒状部と2つの前記水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本の前記X方向単管パイプと1本の前記Y方向単管パイプと垂直方向上方側の1本の前記Z方向単管パイプと1本の前記第二X方向単管パイプと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつの前記X・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する前記4ポートパイプジョイントに接続し、
    前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内、最上部に位置する前記単位枠体については、
    1本の前記Y方向単管パイプの両端に設置された2つの前記4ポートパイプジョイントの前記垂直円筒状部と2つの前記水平円筒状部の有するそれぞれの穴部分が、1本の前記X方向単管パイプと1本の前記Y方向単管パイプと垂直方向下方側の1本の前記Z方向単管パイプと1本の前記第二X方向単管パイプと、のそれぞれを接続できる方向に付け替え、各々1本ずつの前記X・Y・Z・第二X単管パイプをそれぞれ対応する前記4ポートパイプジョイントに接続し、
    前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体を、前記5ポートパイプジョイントを挟むように前記縦型に蓄層された前記単位枠体の側方方向に移動させ、
    前記取り外し対象とする所定の数分の前記単位枠体の内の最上部及び最下部のそれぞれに位置する前記単位枠体の一対の前記第二X方向単管パイプの一端を、
    移動せずに残された前記単位枠体の前記X方向単管パイプの一端に取り付けられた前記5ポートパイプジョイントにおける前記X方向単管パイプと同じ方向で両端に穴部を備える2穴水平円筒状部の一端に
    接続させることで
    自在に変化させることができる、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の組み立て式収納棚。
  4. 前記第二の状態の垂直方向最上部と最下部の、それぞれにおける前記単位枠体の一端部分に横方向に延設され対向する一対の第二X方向単管パイプと、前記第二X方向単管パイプのそれぞれ最上部と最下部の水平方向で対向する前記第二X方向単管パイプ同士を接続する2本の前記Y方向単管パイプと、前記第二X方向単管パイプのそれぞれ最上部と最下部の垂直方向で対向する前記第二X方向単管パイプ同士を接続する2本の前記Z方向単管パイプと、が前記4ポートパイプジョイント又は前記5ポートパイプジョイントで接続されることで形成される、物が収納できるスペースを前記第二の状態の一端部に有する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の組み立て式収納棚。
  5. 前記縦型においては、12本の前記X方向単管パイプの長さを略51cm、12本の前記Y方向単管パイプの長さを略25cm、4本の前記Z方向単管パイプの長さを略51cm、16本の前記Z方向単管パイプの長さを略17cmとし、
    前記横型においては、12本の前記X方向単管パイプの長さを略51cm、12本の前記Y方向単管パイプの長さを略25cm、12本の前記Z方向単管パイプの長さを略17cm、4本の前記Z方向単管パイプの長さ略51cm、4本の前記第二X方向単管パイプの長さ略17cmとした組み合わせから成る縦型と横型とでは、縦型が横略54.5cm、奥行略28.5cm、高さ略123.5cmであり、横型が横略125cm、奥行略28.5cm、高さ略55.5cmであり、縦型の横の長さと横型の高さ、縦型の高さと横型の横の長さが略同じとなり、縦型と横型の奥行が略同じとなる、ことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の組み立て式収納棚。
  6. 全体又は大部分を覆うようなカバーの取り付けが可能である、ことを特徴とする請求項1〜請求項5記載のいずれか一項に記載の組み立て式収納棚。
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