JP2016195888A - 組立式棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の追加、取り外しにより棚の高さ方向段数、横幅方向列数を変更でき、不使用時には分解してコンパクトに保管できる組立式棚を提供する。
【解決手段】四角形状に並べた4個の4ポートパイプジョイントにパイプジョイントの内径に等しい外径の4本の単管パイプを差し込んで四角形状枠を形成し、更に上方から各パイプジョイントに単管パイプを差し込んで単位枠体とする。該単位位枠体を垂直方向に必要段数連結積み上げして枠体を構成する。単位枠体の前後の単管パイプの一側面に複数の孔を一定間隔で形成しておき、それら孔を上方に向けた状態で取り付け、単位枠体の前後の単管パイプの対応する複数の孔に両端部を短く直角に曲げたコ字状棒を必要本数差し込んで掛け渡して棚面を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は垂直方向への棚の段数を可変でき、横幅方向への列数も増やせ、不使用時には分解してコンパクトに保管できる組立式棚に関する。
棚には段数、横幅が固定で分解できない固定式のものが多い。しかし、固定式では段数、横幅を変える場合に棚全体を交換しなければならない。また、分解できないため不使用時の保管に困る問題がある。こうした場合に部品の追加、取り外しにより段数、横幅方向列数を変更できる組立式棚があれば便利である。また、不使用時には全体を分解してコンパクトな形にできる分解可能な組立式棚なら一層好都合である。
こうした要望に応えるべく組立式棚が各種提案されている。例えば、特許文献1には、特別な工具を用いることなく簡単に棚板を支柱に取り付け可能な組立式ラックが提案されている。しかし、この組立式ラックの場合は、棚段数の増減はできるが棚の全高は変更できない。また、各棚板の支柱への固定構造が複雑であり、分解あるいは取り外した棚の保管に場所をとる問題がある。
また、特許文献2には上下の棚板間に棚板間隔に等しい中空形状支柱を立設することで棚段数、棚全高を可変できる組立式棚が開示されている。しかし、この組立式棚の場合、棚間への支柱の取り付け構造が複雑であり、棚が格子状に固定形成されているため横幅の調整が不可能であり、取り外した棚の保管に場所をとる問題がある。また、棚の四隅に設けた穴に支柱をねじ込む構造になっているため横幅方向列数を増やすことは不可能で、列数を2倍に増やしたい場合は同じ棚を横にもう一式、並べるしかない。
また、特許文献3にも、上下の棚板間に棚板間隔に等しい支柱を立設することで棚段数、棚全高を可変できるようにした組立式棚枠が開示されている。しかし、この組立式棚の場合も前記特許文献3と同じように、取り外した棚の保管に場所をとる問題、横幅を広げることが不可能である問題、横幅方向列数を増やしたい場合は同じ棚を横にもう一式、並べるしかないといった問題がある。
特開2005−143686号公報 特開2008−126057号公報 特開平11−332661号公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は部品の追加、取り外しにより棚の段数、全高を可変でき、また、同じく一部部品の交換、追加により横幅方向列数を増やすことも可能で、不使用時には分解してコンパクトに保管できる組立式棚を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げ、各単位枠体に棚面を設ける組立式棚であって、単位枠体は8本の断面円形の単管パイプとそれらを垂直、水平方向に連結する4個のパイプジョイントからなり、該パイプジョイントは単管パイプの外径に等しい内径で長手方向中央内部に仕切り壁を設けた短い垂直円筒状部と、その長手方向外面に直角で互いの角度も直角にして取り付けた2個の短い水平円筒状部とからなる4ポートパイプジョイントであり、該パイプジョイントの4個を四角形状に並べてそれら前側、後側の左右パイプジョイントには第1の長さの単管パイプの両端を、右側、左側の前後パイプジョイントには第2の長さの単管パイプの両端を差し込んで四角枠体とし、更に各パイプジョイントには上方より第3の長さの単管パイプを差し込んで構成されており、最上段単位枠体は第3の長さの単管パイプを省いてあり、各第1の長さの単管パイプには一側面に複数の孔が一定間隔で形成され、それら孔を上方に向けた状態で単位枠体に取り付けてあり、各単位枠体の前側、後側となる2本の第1の長さの単管パイプ間には、両端部を短く直角に曲げたコ字状棒を直角に曲げた部分を前記孔に差し込んだ状態で複数本掛け渡して棚面が形成してあることを特徴とする組立式棚である。
このような構成の組立式棚は組立て、分解が容易であり、特に棚面を差し込み式のコ字状棒で形成するため棚面材料が少なく、不使用時にはコンパクトに保管できる利点を有する。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の単位枠体の一部パイプジョイントを交換した第1の単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げ、それら第1の単位枠体の横幅方向に第2の単位枠体を連結して積み上げ、各枠体に棚面を設ける組立式棚であって、第1の単位枠体は請求項1に記載の単位枠体の右側前後の4ポートパイプジョイントを、直角方向水平円筒状部を追加した5ポートパイプジョイントに交換して構成してあり、第2の単位枠体は請求項1に記載の単位枠体の左側前後の4ポートパイプジョイント、その間に繋がれる第2の長さの単管パイプ、それらに上方より差し込まれる第3の長さの単管パイプを省いて構成してあり、第1の単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げて横幅方向1列の棚枠を構成した上で、積み上げた各第1の単位枠体の右側に第2の単位枠体を連結して積み上げて横幅方向2列の枠体を構成し、最上段枠体は第3の長さの単管パイプを省いてあり、各第1の長さの単管パイプは一側面に複数の孔が一定間隔で形成され、それら孔を上方に向けた状態で各単位枠体に取り付けてあり、各単位枠体の前側、後側となる2本の第1の長さの単管パイプ間には、両端部を短く直角に曲げたコ字状棒を直角に曲げた部分を前記孔に差し込んだ状態で複数本掛け渡して棚面が形成してあることを特徴とする横幅方向2列の組立式棚である。
このように構成することで横幅方向を2列にした組立式棚を構成できる。同じ構成を繰り返すことにより横幅方向の列数を更に増やした組立式棚を構成することも可能である。このような構成を可能にしているのは、前後の第1の長さの単管パイプ間にコ字状棒を掛け渡す方法で棚面を構成していることにある。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の組立式棚において、前記各パイプジョイントは樹脂で成形され、水平方向となる各円筒状部の内面には、その円筒軸方向に伸びる幅狭で低い高さの線状突起部が1乃至複数本形成されていることを特徴とする組立式棚である。
このような構成としておけば、パイプジョイントからの単管パイプの抜けが一層確実に防止される。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の組立式棚において、各単位枠体の後側に取り付ける第1の長さの単管パイプには、棚に載せた物品の後方への落下を防ぐためのコ状金具が該単管パイプに差し込み式に取り付けてあることを特徴とする組立式棚である。
このようなコ状金具を取り付けておけば、棚に載せた物品の後方への落下が防止される。
第1の実施形態に係る組立式棚1の全体斜視図である。 組立式棚1の枠体2の全体斜視図である。 棚1段分の骨組みである単位枠体3の斜視図である。 単位枠体3の分解斜視図である。 パイプジョイント5の外観図である。 パイプジョイント5の平面図と断面図である。 線状突起部11を設けたパイプジョイント5aの平面図と断面図である。 コ字状棒13とその取り付け状態を示す断面図である。 棚に物品収納箱14を載せた状態の組立式棚1の外観図である。 下から2段目の物品収納箱14を前方に引きだした状態の外観図である。 落下防止のためのコ状金具15の取り付け状態図である。 第2の実施形態に係る組立式棚20の外観斜視図である。 物品収納箱14を載せた状態の組立式棚20の外観図である。 第1の単位枠体22の外観図である。 5ポートパイプジョイント23の外観図である。 第2の単位枠体24の外観図である。
以下、本発明に係る組立式棚の構成例を実施形態に分けて図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る組立式棚1の全体斜視図、図2は組立式棚1の枠体2の全体斜視図、図3は棚1段分の骨組みである単位枠体3の斜視図、図4は単位枠体3の分解斜視図である。枠体2は単位枠体3を垂直方向に複数個、連結して積み上げて構成される。
単位枠体3は、図4に示すように4個のパイプジョイント5と8本の断面円形の単管パイプ6により構成される。4個のパイプジョイント5は四角形状に並べられ、それらパイプジョイント5間を4本の単管パイプ6で繋ぎ、更に各パイプジョイント5に上方から単管パイプ6を接続している。8本の単管パイプ6の長さは3種類あり、棚に物品を出し入れする側を前側として、前側左右と後側左右のパイプジョイント5間は収納棚1の横幅を決める第1の長さの単管パイプ6aが、右側、左側の前後パイプジョイント5間は収納棚1の奥行きを決める第2の長さの単管パイプ6bが差し込まれ、更に各パイプジョイント5には上方から収納棚1の棚面と棚面の間隔を決める第3の長さの単管パイプ6cが差し込まれている。各第1の長さの単管パイプ6aには、棚面を構成する後述のコ字状棒両端を差し込むための複数の孔7が一定間隔で形成されている。
4個のパイプジョイント5は同一形状であり、その外観斜視図を図5に示す。図6の(1)はパイプジョイント5の平面図、図6の(2)は図6の(1)のA−A線に沿った断面図である。パイプジョイント5は内径が単管パイプ6の外径に等しく、長手方向中央内部に仕切り壁8を設けた短い垂直円筒状部5aと、その長手方向外面に直角で、互いの角度も直角になるように取り付けた2個の短い水平円筒状部5bとから構成された4ポートパイプジョイントである。水平円筒状部5bの内径も単管パイプ6の外径に等しい。
垂直円筒状部5aには、上下方向より第3の長さの単管パイプ6cが差し込まれる。上方側第3の長さの単管パイプ6cより荷重がかかるため上下の第3の長さの単管パイプ6cが垂直円筒状部5aから抜けることはない。水平円筒状部5bには第1又は第2の長さの単管パイプ6a、6bが差し込まれる。パイプジョイント5を樹脂材料で製作し、水平円筒状部5bの内径を単管パイプ6a、6bの外形に等しくし、水平円筒状部5bの長さを長めにして単管パイプ6a、6bの差し込み長さを長くしておけば、通常の使用条件では単管パイプ6a、6bが水平円筒状部5bから抜けることはない。
図7はパイプジョイント5の水平円筒状部5bに差し込む第1、第2の長さの単管パイプ6a、6bの抜け防止を高めた構成のパイプジョイントの平面図と断面図であり、図7の(2)は図7の(1)のA−A線に沿った断面図である。このパイプジョイントは内面に幅狭で低い高さの線状突起部11を円筒軸方向に2本、対向して設けたものである。対向する2本の線状突起部11間の間隔は挿入される単管パイプ6a、6bの外径より僅かに狭くしてある。単管パイプ6a、6bはその間に力を込めて押し込む。パイプジョイントは樹脂成形品であるため僅かに変形して単管パイプ6a、6bの先端が押し込まれる。押し込まれた先端部は2本の線状突起部11で圧迫されて抜けが防止される。
単管パイプ6a、6bの抜け防止には、単管パイプ6a、6bをパイプジョイント5にねじ込み固定する方法、パイプジョイント5の外面からボルトをねじ込んで固定する方法等を採用してもよい。
このような構成の単位枠体3を複数個、垂直方向に第3の長さの単管パイプ6cで連結しながら積み上げる。最上段の単位枠体3の上側には第3の長さの単管パイプ6cは取り付けない。こうすることで図2に示す組立式棚1の枠体2が完成する。
枠体2を組み立てたならば、次に物品を載せる棚面を組み立てる。本発明の組立式棚1は棚面を板で構成するのではなく、各単位枠体3の前後に取り付けた第1の長さの単管パイプ6a間にコ字状棒13を掛け渡して構成することに最大の特徴がある。図8の(1)はコ字状棒13の外観図であり、長い棒の端を短く直角に折り曲げてコ字状にしたものである。棒の代わり管パイプを使用してもよい。強度を必要とするとから鉄製にするとよい。これを単位枠体3の前後に取り付けた第1の長さの単管パイプ6aに設けた孔7に折り曲げた部分を挿入して掛け渡す。図8の(2)は取りけた状態の断面図である。第1の長さの単管パイプ6aは孔7を上方に向けた状態でパイプジョイント5に取り付けておく。
このようにコ字状棒13を取り付けて完成させたのが図1に示した組立式棚1である。最上部にも物品を載せたい場合は、その部分にもコ字状棒13を取り付けるとよい。各単位枠体3に取り付けるコ字状棒13の本数は、そこに載せる物品の形状に応じて決める。小さい物品を載せる部分には隣り合うコ字状棒13の間隔を狭くするため本数を増やす。逆に、大きな物品を載せる部分は間隔が広くしてもよいため本数を減らすことができる。組立式棚であるので、本数を減らせることは有利である。図9は棚に物品を載せた状態の外観の例である。この組立式棚1は大きな物品を載せるのに適しており、図は小さい物品を収納した収納箱14を棚に保管している例である。下から1段目、2段目には大きな収納箱14を載せている。この部分にはコ字状棒13を3本程度取り付けておけば十分である。3段目の収納箱14は少し小型の収納箱14を2個載せるため5〜9本が必要と思われる。
本発明の組立式棚1は棚面をコ字状棒13で形成しているため棚面に載せた物品を前方に容易に引き出すことができる。図10は下から2段目の収納箱14を前方に引きだした状態の図である。このように引き出せるため収納箱14の高さが棚の上下間隔に近い高さであっても収納箱14内の物品の取り出し、入れ換えを容易に行なうことができる。収納箱14の後方への落下を防ぐためには、図11に示すようにコ状金具15を後側の第1の長さの単管パイプ6aに差し込み式に取り付けておくとよい。また、収納箱14の前方への引きだし過ぎを防ぐには、収納箱14の底面に引きだし過ぎると前側の第1の長さの単管パイプ6aに当接してそれ以上の引きだしを阻止する突起を取り付けておくとよい。突起に代えてコ状金具15を抱くような形で両面ファスナーを収納箱14の底面に取り付けておいてもよい。
本実施形態の組立式棚1は組立て、分解が容易であり、特に棚面を差し込み式のコ字状棒13で形成するため不使用時の棚面材料が少量で保管に有利である。従来の組立式棚は棚面が固定材料で一体的に構成されている例が多く、そのような構成では保管の際にかさばる問題がある。
(第2の実施形態)
図12は第2の実施形態に係る組立式棚20の外観斜視図、図13はその組立式棚20に収納箱14を載せて使用している状態の外観図である。組立式棚20は、第1の実施形態で示した図3の単位枠体3で使用したパイプジョイント5の一部を5ポートのパイプジョイントに交換した第1の単位枠体22を垂直方向に複数個連結して積み上げ、積み上げてできた枠体の横幅方向に第2の単位枠体24を連結して積み上げ、各単位枠体に棚面を設けた組立式棚である。
図14は第1の単位枠体22の外観図である。第1の実施形態で図3に示した単位枠体3の右側前後の4ポートパイプジョイント5を、図15に示す5ポートパイプジョイント23に交換したものである。この第1の単位枠体22を必要段数だけ連結して積み上げて枠体を構成し、その枠体の右側に図16に示す第2の単位枠体24を連結して積み上げると図12に示した横幅方向2列の枠体21が完成する。図16に示した第2の単位枠体24は、図3の単位枠体3から左側前後の4ポートパイプジョイント5と左側前後の第3の長さの単管パイプ6cを除いたものである。こうして完成した枠体21の各単位枠体に第1の実施形態で示した図8のコ字状棒13を必要本数掛け渡すと図12に示した横幅方向2列の組立式棚20が完成する。同様の組立て方法を繰り返すことにより横幅方向の列数を更に増やした組立式棚を製作することも可能である。
図面中、1は組立式棚、3は単位枠体、5は4ポートパイプジョイント、5aは垂直円筒状部、5bは水平円筒状部、6aは第1の長さの単管パイプ、6bは第2の長さの単管パイプ、6cは第3の長さの単管パイプ、7は孔、8は仕切り壁、11は線状突起部、13はコ字状棒、15はコ状金具、20は横幅方向2列の組立式棚、22は第1の単位枠体、23は5ポートパイプジョイント、24は第2の単位枠体を示す。

Claims (4)

  1. 単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げ、各単位枠体に棚面を設ける組立式棚であって、
    前記単位枠体は8本の断面円形の単管パイプとそれらを垂直、水平方向に連結する4個のパイプジョイントからなり、該パイプジョイントは前記単管パイプの外径に等しい内径で長手方向中央内部に仕切り壁を設けた短い垂直円筒状部と、その長手方向外面に直角で互いの角度も直角にして取り付けた2個の短い水平円筒状部とからなる4ポートパイプジョイントであり、該パイプジョイントの4個を四角形状に並べてそれら前側、後側の左右パイプジョイントには第1の長さの単管パイプの両端を、右側、左側の前後パイプジョイントには第2の長さの単管パイプの両端を差し込んで四角枠体とし、更に各パイプジョイントには上方より第3の長さの単管パイプを差し込んで構成されており、
    最上段単位枠体は前記第3の長さの単管パイプを省いてあり、
    前記各第1の長さの単管パイプには一側面に複数の孔が一定間隔で形成され、それら孔を上方に向けた状態で前記単位枠体に取り付けてあり、
    前記各単位枠体の前側、後側となる2本の第1の長さの単管パイプ間には、両端部を短く直角に曲げたコ字状棒を直角に曲げた部分を前記孔に差し込んだ状態で複数本掛け渡して棚面が形成してあることを特徴とする組立式棚。
  2. 請求項1に記載の単位枠体の一部パイプジョイントを交換した第1の単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げ、それら第1の単位枠体の横幅方向に第2の単位枠体を連結して積み上げ、各枠体に棚面を設ける組立式棚であって、
    前記第1の単位枠体は請求項1に記載の単位枠体の右側前後の4ポートパイプジョイントを、直角方向水平円筒状部を追加した5ポートパイプジョイントに交換して構成してあり、
    前記第2の単位枠体は、請求項1に記載の単位枠体の左側前後の4ポートパイプジョイント、その間に繋がれる第2の長さの単管パイプ、それらに上方より差し込まれる第3の長さの単管パイプを省いて構成してあり、
    前記第1の単位枠体を垂直方向に複数個連結して積み上げて横幅方向1列の棚枠を構成した上で、積み上げた各第1の単位枠体の右側に前記第2の単位枠体を連結して積み上げて横幅方向2列の枠体を構成し、最上段枠体は前記第3の長さの単管パイプを省いてあり、
    前記各第1の長さの単管パイプは一側面に複数の孔が一定間隔で形成され、それら孔を上方に向けた状態で前記各単位枠体に取り付けてあり、
    前記各単位枠体の前側、後側となる2本の第1の長さの単管パイプ間には、両端部を短く直角に曲げたコ字状棒を直角に曲げた部分を前記孔に差し込んだ状態で複数本掛け渡して棚面が形成してあることを特徴とする横幅方向2列の組立式棚。
  3. 請求項1又は2に記載の組立式棚において、前記各パイプジョイントは樹脂で成形され、水平方向となる各円筒状部の内面には、その円筒軸方向に伸びる幅狭で低い高さの線状突起部が1乃至複数本形成されていることを特徴とする組立式棚。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の組立式棚において、前記各単位枠体の後側に取り付ける第1の長さの単管パイプには、棚に載せた物品の後方への落下を防ぐためのコ状金具が該単管パイプに差し込み式に取り付けてあることを特徴とする組立式棚。
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