JP3220035U - 組立式ラックの連結部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観が良く、コストが少なく、容易に短時間に組み立てることができる組立式ラックの連結部材を提供する。
【解決手段】連結本体10の一端には、拡大ストッパ11が設けられる。拡大ストッパ11は、連結本体10に対応する一側に接続部が設けられる。接続部の外径が連結本体10の外径より小さく、連結本体10と拡大ストッパ11との間に嵌設溝部13が一体成形される。連結本体10は円柱体である。拡大ストッパ11の外観形状は、円弧状、六角形、正方形又は長方形である。連結本体10の周面には、環状凹溝14が形成される。環状凹溝14には、Oリングが嵌設される。連結本体10上には、結合凹部が設けられる。連結本体10の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔16が形成される。貫通孔16には、固定ピン50が挿着される。
【選択図】図3

Description

本考案は、組立式ラックの連結部材に関するものである。
従来の組立式ラックは、物品を置いたり保管したりするために用いられ、一般に前後左右4本の支持杆と、上方向から下方向へかけて支持杆に間隔をおいて設置された横方向接続板と、横方向接続板に置敷された分離網又は分離板と、を含む。支持杆には、複数のフック孔が上から下方向へかけて等間隔に形成されている。横方向接続板は、支持杆のフック孔に対応した箇所にフック部が設けられ、フック部を支持杆のフック孔に掛け、保管する物品の高さに応じて、分離網又は分離板の間隔を適宜調整することができる。
実際に製作する場合、支持杆には上方向から下方向へかけて間隔をおいて複数の横方向接続板を設置しなければ、横方向接続板上に分離網又は分離板を置敷することはできなかった。しかし複数層の横方向接続板の厚さにより組立式ラックの保管空間のスペースが無駄になる上、多くの横方向接続板を設置しなければならないため製造コストが多くかかり、外観も良くなかった。また、組み立ても面倒で手間がかかるという難点もあった。
従って、本考案の課題は、前後左右4本に支持杆と、該支持杆の上方向から下方向にかけて支持杆に間隔を設けて設置された横方向接続板と、横方向接続板に設置された分離網又は分離板とからなる組立式ラックにおいて、前記横方向接続板の位置を任意に設定可能な連結部材を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、後述の如く、連結本体の一端に拡大ストッパが設けられ、連結本体に対応する一側に接続部が設けられ、接続部の外径が連結本体の外径より小さく構成された連結部材の提供により、前記課題を解決できることに着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
かくして、本考案の要旨は、次の(1)〜(8)に記載の通りのものである。
(1)連結本体の一端には、拡大ストッパが設けられ、
前記拡大ストッパは、前記連結本体に対応する一側に接続部が設けられ、
前記接続部の外径が前記連結本体の外径より小さく、前記連結本体と前記拡大ストッパとの間に嵌設溝部が一体成形されることを特徴とする組立式ラックの連結部材。
(2)前記連結本体は円柱体であることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(3)前記拡大ストッパの外観形状は、円弧状、六角形、正方形又は長方形であることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(4)前記連結本体の周面には、環状凹溝が形成され、
前記環状凹溝には、Oリングが嵌設されることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(5)前記連結本体上には、結合凹部が設けられることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(6)前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
前記貫通孔には、固定ピンが挿着され、
前記固定ピンの頂端には、上部が広く下部が狭い円錐部が設けられることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(7)前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
前記貫通孔には、固定フックが挿着され、
前記固定フックは、前記貫通孔に対応して下方へ延びたピン杆が一端に延設され、下方へ延びた位置決め杆が他端に延設されることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
(8)前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
前記貫通孔には、固定ピンが挿着されることを特徴とする前記(1)に記載の組立式ラックの連結部材。
本考案の組立式ラックの連結部材は、連結本体の一端に拡大ストッパが設けられ、拡大ストッパは、連結本体に対応する一側に接続部が設けられ、接続部の外径が連結本体の外径より小さく、連結本体と拡大ストッパとの間に嵌設溝部が一体成形され、実際に組み立てるときは、まず、連結本体を角鋼の組立孔に位置合わせして挿通させてから、連結本体の接続部を角鋼の結合孔中まで下向きに変位させると、連結本体の嵌設溝部が角鋼の内壁及び外壁に係合されるため、迅速かつ強固に固定され、ユーザは、分離網又は分離プレートを直接、連結本体上に置くことができるため、組立式ラック全体の保管空間が最大化し、複数層の横方向接続板が無いため外観が良く、コストが少なく、楽に短時間に組み立てることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る組立式ラックの連結部材を示す斜視図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す斜視図である。 図3は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。 図4は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図である。 図5は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図及び部分拡大図である。 図6は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を固定フックにより分離網に固定したときの状態を示す部分拡大図である。 図7は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図である。 図8は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。 図9は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図及び部分拡大図である。 図10は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立斜視図である。 図11は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。 図12は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す断面図である。 図13は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す断面図及び部分拡大図である。
以下、図面により、本考案を具体的に説明する。もっとも、本考案は、かかる図面により限定されるものではない。
図1を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る組立式ラックの連結部材を示す斜視図である。図1に示すように、連結本体10は円柱体である。連結本体10の一端には拡大ストッパ11が設けられる。拡大ストッパ11は、連結本体10に対応する一側に接続部12が設けられる。接続部12の外径が連結本体10の外径より小さく、連結本体10と拡大ストッパ11との間には嵌設溝部13が一体成形されるが、連結本体10及び拡大ストッパ11のサイズ及び外観形状はこれだけに限定されるわけではない。
(第1実施形態)
図2〜図5を参照する。図2は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す斜視図である。図3は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。図4は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図である。図5は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図及び部分拡大図である。図2〜図5に示すように、連結本体10は円柱体である。連結本体10の一端には、拡大ストッパ11が設けられる。拡大ストッパ11は、連結本体10に対応した一側に接続部12が設けられる。接続部12の外径が連結本体10の外径より小さく、連結本体10と拡大ストッパ11との間に嵌設溝部13が一体成形され、連結本体10の両側には、2つの環状凹溝14が形成される。2つの環状凹溝14には、2つのOリング15が嵌設されるため、連結本体10と、固定ピン50又は分離板70との間の摩擦力及び位置決め効果を高めることができる。連結本体10には、2つの環状凹溝14を介する径方向に、地面に対して垂直な貫通孔16が形成され、貫通孔16には、固定ピン50が挿設される。
分離網ラックは、前後左右の4本の角鋼20と、複数の横方向接続板30と、複数の分離網40と、複数の固定ピン50とから構成されてなる。
角鋼20は立柱でもよい。角鋼20には、複数の瓢箪孔が等間隔で形成される。瓢箪孔は、上下が互いに連通した組立孔21及び結合孔22を含む。組立孔21の内径は、結合孔22の内径より大きい。連結本体10の外径と組立孔21の内径とは等しい。連結本体10の接続部12の外径と結合孔22の内径とは等しい。連結本体10の嵌設溝部13の幅と角鋼20の厚さが等しく、実際に組み立てるときは、まず、連結本体10を角鋼20の組立孔21に位置合わせして挿通させてから、連結本体10の接続部12を角鋼20の結合孔22中まで下向きに変位させると、連結本体10の嵌設溝部13が角鋼20の内壁及び外壁に係合されるため、迅速かつ強固に固定される。
横方向接続板30は、角鋼20の頂部及び底部の前後左右に配設される。横方向接続板30の頂部及び底部には、内方へ延びた上下2つの翼片31が延設されている。横方向接続板30の両端には、角鋼20の瓢箪孔に対応した箇所にリベットがそれぞれ突設される。リベットの外縁には、フック部32が設けられる。リベットの内縁には、フック溝33が形成されている。フック部32の外径と組立孔21の内径とは等しい。フック溝33の幅と角鋼20の厚さが等しいため、フック部32を組立孔21に位置合わせして下方へ変位させて結合孔22中に位置すると、フック溝33により角鋼20の内壁及び外壁に係合され、迅速かつ強固に固定される。
分離網40はメッシュプレートでもよい。分離網40の表面には、物品を置くために用いる複数の帯状離間部41が設けられる。分離網40のサイズが角鋼20により囲まれる面積に等しいため、分離網40の四隅は、4本の角鋼20に取り付けられた連結本体10に対応する。
固定ピン50は、連結本体10の貫通孔16中に挿設される。固定ピン50の頂端には、上が広く下が狭い円錐部51が設けられるため、貫通孔16に押付けると、4本の固定ピン50が分離網40の四隅に固定され、分離網40の中央部が支持力不足により、垂れ下げることを防ぐことができる。
図6を参照する。図6は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を固定フックにより分離網に固定したときの状態を示す部分拡大図である。図6に示すように、上述した連結本体10の貫通孔16には、固定フック60が挿設される。固定フック60の縦断面は7字状である。固定フック60は、貫通孔16に対応して下方へ延びた長めのピン杆61が一端に延設され、下方へ延びた短めの位置決め杆62が他端に延設され、4本の固定フック60を利用し、分離網40の四隅を連結本体10及び角鋼20上に固定し、同様に分離網40の中央部が支持力不足により垂れ下がることを防ぐことができる。
図7〜図9を参照する。図7は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図である。図8は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。図9は、本考案の第1実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立断面図及び部分拡大図である。図7〜図9に示すように、分離板ラックは、前後左右4本の角鋼20と、複数の横方向接続板30と、複数の分離板70と、複数の挿入ピン80とから構成されてなる。
角鋼20は立柱でもよい。角鋼20は、等間隔に形成された複数の瓢箪孔を有する。瓢箪孔は、互いに連通した組立孔21及び結合孔22を上下に有する。組立孔21の内径は、結合孔22の内径より大きい。連結本体10の外径と組立孔21の内径とは等しい。連結本体10の接続部12の外径と結合孔22の内径とは等しい。連結本体10の嵌設溝部13の幅と角鋼20の厚さが等しく、実際に組み立てるときは、まず、連結本体10を角鋼20の組立孔21に位置合わせして挿入すると、連結本体10の接続部12が下向きに変位して角鋼20の結合孔22中に位置し、連結本体10の嵌設溝部13により角鋼20の内壁及び外壁に係合され、迅速かつ強固に固定される。
横方向接続板30は、角鋼20の頂部及び底部の前後左右に配設される。横方向接続板30の頂部及び底部には、内方に延びた上下2つの翼片31が延設されている。横方向接続板30の両端には、角鋼20の瓢箪孔に対応した箇所にリベットがそれぞれ突設されている。リベットの外縁にはフック部32が設けられる。リベットの内縁には、フック溝33が形成される。フック部32の外径は、組立孔21の内径に等しい。フック溝33の幅と角鋼20の厚さとが等しく、フック部32が組立孔21に位置合わせされると、下方に変位して結合孔22中に位置決めされ、フック溝33により角鋼20の内壁及び外壁が係合されるため、迅速かつ強固に固定される。
分離板70は木板又は金属板でもよい。分離板70の表面には物品を置くことができる。分離板70は、サイズが角鋼20により囲まれた面積に等しいため、4本の角鋼20が対応した連結本体10上に置くことができる。分離板70の四隅には、連結本体10の貫通孔16に対応する4つの穿孔71が形成される。穿孔71には、4本の挿入ピン80が挿設される。
挿入ピン80は、分離板70の穿孔71を介して連結本体10の貫通孔16中に挿設され、4本の挿入ピン80により分離板70の四隅を4つの連結本体10に固定する。
(第2実施形態)
図10〜図13を参照する。図10は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す組立斜視図である。図11は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す分解斜視図と、連結部材の部分拡大図である。図12は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す断面図である。図13は、本考案の第2実施形態に係る組立式ラックの連結部材を分離網ラックに使用したときの状態を示す断面図及び部分拡大図である。図10〜図13に示すように、連結本体10は円柱体である。連結本体10の一端には、拡大ストッパ11が設けられる。拡大ストッパ11は、連結本体10に対応した一側に接続部12が設けられる。接続部12の外径は連結本体10の外径より小さく、連結本体10と拡大ストッパ11との間には嵌設溝部13が一体成形される。連結本体10の両側には、2つの環状凹溝14が形成される。2つの環状凹溝14には、2つのOリング(図示せず)が嵌設されるため、連結本体10と固定ピン50との間の摩擦力を高めて位置決め効果を高めることができる。連結本体10には、2つの環状凹溝14を介する径方向で結合凹部17が設けられ、固定ピン50の四隅を設置して固定する。
分離板ラックは、前後左右4本の角鋼20と、複数の横方向接続板30と、複数の分離網40とから構成されてなる。
角鋼20は立柱でもよい。角鋼20は、等間隔に形成された複数の瓢箪孔を有する。瓢箪孔は、互いに連通した組立孔21及び結合孔22を上下に有する。組立孔21の内径は、結合孔22の内径より大きい。連結本体10の外径と組立孔21の内径とは等しい。連結本体10の接続部12の外径と結合孔22の内径とは等しい。連結本体10の嵌設溝部13の幅と角鋼20の厚さが等しく、実際に組み立てるときは、まず、連結本体10を角鋼20の組立孔21に位置合わせして挿入すると、連結本体10の接続部12が下向きに変位して角鋼20の結合孔22中に位置し、連結本体10の嵌設溝部13が角鋼20の内壁及び外壁に係合され、迅速かつ強固に固定される。
横方向接続板30は、角鋼20の頂部及び底部の前後左右に配設される。横方向接続板30の頂部及び底部には、内方へ延びた上下2つの翼片31が延設される。横方向接続板30の両端には、角鋼20の瓢箪孔に対応した箇所にリベットが突設される。リベットの外縁には、フック部32が設けられる。リベットの内縁には、フック溝33が設けられる。フック部32の外径と組立孔21の内径とは等しい。フック溝33の幅と角鋼20の厚さが等しいため、フック部32を組立孔21に位置合わせし、下方へ変位して結合孔22中に位置すると、フック溝33により角鋼20の内壁及び外壁が係合され、迅速かつ強固に固定される。
分離網40はメッシュプレートでもよい。分離網40の表面には、物品を置くために用いる複数の帯状離間部41が設けられる。分離網40のサイズが角鋼20により囲まれる面積に等しいため、分離網40の四隅は、4本の角鋼20が取り付けられた連結本体10の結合凹部17に対応する。
10 連結本体
11 拡大ストッパ
12 接続部
13 嵌設溝部
14 環状凹溝
15 Oリング
16 貫通孔
17 結合凹部
20 角鋼
21 組立孔
22 結合孔
30 横方向接続板
31 翼片
32 フック部
33 フック溝
40 分離網
41 帯状離間部
50 固定ピン
51 円錐部
60 固定フック
61 ピン杆
62 位置決め杆
70 分離板
71 穿孔
80 挿入ピン


Claims (8)

  1. 連結本体の一端には、拡大ストッパが設けられ、
    前記拡大ストッパは、前記連結本体に対応する一側に接続部が設けられ、
    前記接続部の外径が前記連結本体の外径より小さく、前記連結本体と前記拡大ストッパとの間に嵌設溝部が一体成形されることを特徴とする組立式ラックの連結部材。
  2. 前記連結本体は円柱体であることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  3. 前記拡大ストッパの外観形状は、円弧状、六角形、正方形又は長方形であることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  4. 前記連結本体の周面には、環状凹溝が形成され、
    前記環状凹溝には、Oリングが嵌設されることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  5. 前記連結本体上には、結合凹部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  6. 前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
    前記貫通孔には、固定ピンが挿着され、
    前記固定ピンの頂端には、上部が広く下部が狭い円錐部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  7. 前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
    前記貫通孔には、固定フックが挿着され、
    前記固定フックは、前記貫通孔に対応して下方へ延びたピン杆が一端に延設され、下方へ延びた位置決め杆が他端に延設されることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。
  8. 前記連結本体の径方向には、地面に対して垂直な貫通孔が形成され、
    前記貫通孔には、固定ピンが挿着されることを特徴とする請求項1に記載の組立式ラックの連結部材。






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