JP6132519B2 - 光源装置 - Google Patents

光源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6132519B2
JP6132519B2 JP2012255255A JP2012255255A JP6132519B2 JP 6132519 B2 JP6132519 B2 JP 6132519B2 JP 2012255255 A JP2012255255 A JP 2012255255A JP 2012255255 A JP2012255255 A JP 2012255255A JP 6132519 B2 JP6132519 B2 JP 6132519B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
protrusion
support member
adhesive
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012255255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014102424A (ja
Inventor
文彦 山谷
文彦 山谷
浩之 福原
浩之 福原
松下 直樹
直樹 松下
潤 永利
潤 永利
充広 太田
充広 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012255255A priority Critical patent/JP6132519B2/ja
Publication of JP2014102424A publication Critical patent/JP2014102424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6132519B2 publication Critical patent/JP6132519B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、レーザビームプリンタやデジタル複写機等に使用される光学走査装置の光源装置に関する。
特許文献1(特に図5、図6)には、半導体レーザを支持する支持部材と、レンズを支持する支持体と、を備え、支持部材を支持体に接着剤によって固定する構成が記載される。加えて、この文献には、支持部材に接着用の支持部材突起が形成され、支持体に接着用の支持体突起が形成され、これらの支持部材突起と支持体突起との間が接着剤で固定される。
また、特許文献2(特に図1、図10)には、保持部材が設けられ、保持部材の一端に半導体レーザが取付けられ、保持部材の他端にレンズが取付けられる構成が記載される。特に、この文献には、レンズ部及び半導体レーザが4つ設けられている。
特開2009−80174号公報 特開2008−70614号公報
しかしながら、特許文献2に記載の発明のようにレンズ及び半導体レーザが複数ある構成に対して、特許文献1に記載の発明のように半導体レーザの位置を調整して接着剤で固定しようとする場合に問題がある。すなわち、製造者が接着剤として光硬化型接着剤を使用する場合に、光照射装置から照射される光は、支持部材と支持体とが接着される接着部が複数あるときに、一の接着部が他の接着部に光が到達するのを妨げてしまうことがある。
例えば、特許文献2の図6の場合には、光軸と直交する一方向から支持部材突起及び支持体突起の間の接着部に光照射装置から光が照射され、光軸と直交する反対方向から支持部材突起及び支持体突起の間の接着部に対して光照射装置から光が照射されることになる。すなわち、光照射装置の配置によって、支持部材突起及び支持体突起の間の接着部に対して、一方向及びその反対方向の両方から光が照射される。これは、半導体レーザが2つの場合には、可能であるが、半導体レーザが特許文献1に記載されるように4つになると、半導体レーザ同士の間のスペースを取らないと、光照射装置による光が妨げられやすくなる。また、半導体レーザの数が多くなると、支持部材突起及び支持体突起の間の接着部の数も多くなり、光照射装置による光がいずれかの接着部によって妨げられることも考えられる。
本発明は、結像手段を支持する支持体に対して、半導体レーザを支持する複数の支持部材を取付ける場合に、半導体レーザ同士の間隔が密であっても、従来よりも多くの位置の接着部を効率良く硬化させることができる光源装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光源装置は、複数の半導体レーザと、前記複数の半導体レーザの各々を支持する複数の支持部材と、前記複数の半導体レーザから出射された複数の光束を結像させる結像手段と、前記結像手段を支持する支持体と、を備え、前記複数の支持部材及び前記支持体は、両者の間に塗布された光硬化型接着剤によって接着されており、前記複数の支持部材は、前記支持体に対して前記結像手段の光軸方向でほぼ同じ位置に配置され、互いに隣接する前記複数の半導体レーザ同士では、前記光硬化型接着剤が塗布される複数の接着部の位置は、前記結像手段の光軸方向でずらされていることを特徴とする。
本発明によれば、結像手段を支持する支持体に対して、半導体レーザを支持する複数の支持部材を取付ける場合に、半導体レーザ同士の間隔が密であっても、従来よりも多くの位置の接着部を効率良く硬化させることができる。
本発明の実施例1に係る光源装置を備える画像形成装置の断面図である。 光学走査装置の斜視図である。 光学走査装置の内部の一部の構成を示す側面図である。 光源装置の斜視図及び側面図である。 支持部材及び支持体の部位の側面図及び断面図である。 支持部材の正面図と側面図である。 支持体の斜視図である。 支持部材を切り、支持部材と支持体の接着状況を示す断面図である。 支持部材を支持体に固定する過程の説明図である。 支持部材を支持体に固定したときの接着部の配置を示す断面図である。 実施例2に係る支持部材の平面図及び側面図である。 支持体の斜視図である。 支持部材を切り、支持部材と支持体の接着状況を示す断面図である。 支持部材、支持体、及び、接着剤を示す平面図及び側面図である。
以下、図面を参照して、この発明を実施するための形態を実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置等は、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるから、特に特定的な記載が無い限りは、発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施例1に係る光学走査装置S1を備える画像形成装置100の断面図である。画像形成装置100は、画像形成装置本体である装置本体100Aを有する。装置本体100Aの内部には、感光体ドラム40Y〜40K、1次帯電器43Y〜43K、光学走査装置S1、現像装置44Y〜44K、1次転写ローラ46Y〜46K等が配置される。感光体ドラム40Y〜40Kの表面は、1次帯電器43Y〜43Kによって一様に帯電され、光学走査装置S1によって静電像が形成され、現像装置45Y〜45Kによって現像剤で現像されて現像剤像が形成される。
なお、光学走査装置S1は、画像情報に基づいて各々光変調された光束LY〜LKがハウジング部材30(図2参照)から出射する。図1中のY、M、C、Kは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーに相当する。なお、このような数字に対するY、M、C、Kという添え字は、後述の説明では、適宜省略する場合がある。
この一方で、カセット80には転写材Pが収納される。カセット80の内部の転写材Pは、給送ローラ45により給送され、1次転写ローラ46Y〜46Kと感光体ドラム40Y〜40Kとのニップ部へ搬送される。感光体ドラム40Y〜40Kに形成された現像剤像は、各々のニップ部にて順に転写材Pに転写されてカラー画像が形成される。駆動ローラ41は転写ベルト49の送りを精度良く行っており、回転ムラの小さな駆動モータ(図示せず)と接続している。転写材P上に形成されたカラー画像は、定着器47によって熱定着された後、排出ローラ48などによって装置本体100Aの外に排出される。
図2は、光学走査装置S1の斜視図である。光学走査装置S1はハウジング部材30を有する。ハウジング部材30の内部には、光源装置10、偏向器20、複数の光学走査系が、内包(収容)されている。
光源装置10は、複数の半導体レーザ11と、複数の半導体レーザ11(図3参照)の各々を支持する複数の支持部材13Y〜13Kと、を備える。また、光源装置10は、複数の半導体レーザ11から出射された複数の光束を結像させる『結像手段』としてのレンズ12(図4参照)と、レンズ12を支持する支持体14と、を備える。
なお、後述するが、光源装置10は、複数の支持部材13及び支持体14の間に塗布されて光によって硬化する光硬化型接着剤15(図8参照)を備える。また、互いに隣接する複数の半導体レーザ11同士では、光硬化型接着剤15が塗布される複数の接着部の位置は、レンズ12の光軸方向Jでずらされている。
光学走査装置S1は、偏向器20、及び、複数の光学走査系を有する。偏向器20は、半導体レーザ11Y〜11Kから出射した光束を偏向走査する。複数の光学走査系は、光学部品である走査レンズ23、24、25Y、25M、25C、25Kと、同じく光学部品であり光束を折り返すための折り返しミラー26Y1、26M1、26C1、26K1、26M2、26C2と、を含む。複数の光学走査系は、偏向器20により偏向走査された光束LY〜LKを、光束毎に別個の感光体ドラム40(不図示)上に走査(導光)する。この光学走査系は、偏向器20の回転軸20a(図3参照)及び光軸を通る平面に対して、偏向器20を挟むように両側に配設される。
図3は、光学走査装置S1の内部の一部の構成を示す側面図である。図3に示されるように、偏向器20は、駆動部20bと、回転軸20aを中心に回転する回転多面鏡21と、を有する。半導体レーザ11から出射された光束は、偏向器20が有する回転多面鏡21へと到達する。半導体レーザ11Y、11Kの光束は、斜め上方から回転多面鏡21に到達し、半導体レーザ11M、11Cの光束は、斜め下方から回転多面鏡21に到達する。そして、図2を参照すると、回転多面鏡21に到達した半導体レーザ11Y、11Mの光束は、ハウジング部材30の右方へと進み、半導体レーザ11K、11Cの光束は、ハウジング部材30の左方へと進む。
図4(a)は、光源装置10の斜視図である。光源装置10は支持体14を有する。この支持体14は、第1面14X1(表面)側に4つのアナモフィックレンズ(以下、「レンズ12」という)を支持する。このレンズ12は、レンズ部12Y〜12Kを有し、その各々は主走査方向Xと副走査方向Zに異なるパワーを有する。レンズ部12Y〜12Kは、半導体レーザ11Y〜11Kの位置に対応して、主走査方向Xに2列、副走査方向Zに2段、の4ヶ所に配設されている。
図4(b)は、光源装置10に半導体レーザ11Y〜11Kが取付けられた状態を示す側面図である。支持体14の第2面14X2(裏面)側には、半導体レーザ11を支持する4つの支持部材13Y〜13Kが取付けられる。4つの半導体レーザ11Y、11M、11C、11Kの各々が、別々の色に対応した感光体ドラム40Y〜40Kに対して走査する。そのため、光源装置10では、半導体レーザ11Y〜11Kが、主走査方向Xに2列、副走査方向に2段、で配列されている。
光源装置10を構成するためには、半導体レーザ11Y〜11Kとレンズ12のレンズ部12Y〜12Kとの相対位置を調整する必要がある。なお、本実施例では、複眼のアナモフィックレンズが用いられるが、これに限定されず、複眼のコリメータレンズのみ、もしくは複眼のコリメータレンズとシリンドリカルレンズとが用いられても良い。
半導体レーザ11Y、11M、11C、11Kは、それぞれ支持部材13Y、13M、13C、13Kに圧入などの既知の技術によって固定されている。レンズ12は、支持体14に対して接着などの既知の技術によって固定されている。また支持部材13Y、13M、13C、13Kは、支持体14に対して高精度に位置調整された後に光硬化型接着剤15(図8参照)によって接着固定されている。
この構成により、光源装置10においては、図5に示すように光束LY、LM、LC、LKを出射する。半導体レーザ11Y、11M、11C、11Kから出射した発散光たる光束LY、LM、LC、LKは、各々のレンズ部12Y〜12Kを通過し、主走査方向Xには平行光化され、副走査方向Zには収束光化される。
図5(a)は、支持部材13及び支持体14の部位の側面図である。図5(b)は、図5(a)のA−A線に沿う副走査断面図である。図5(c)は、図5(a)のB−B線に沿う主走査断面図である。図5(b)に示すように、半導体レーザ11Y、11Kから出射した光束LY、LKと、半導体レーザ11M、11Cから出射した光束LM、LCは、レンズ12を透過した後に互いに所定の角度θを持つように設定されている。そして、図3に記載の回転多面鏡21の反射面上で近接した位置に入射する。
また、図5(c)に示すように、半導体レーザ11Y、11Mから出射した光束LY、LMと、半導体レーザ11C、11Kから出射した光束LC、LKは、レンズ12を透過した後も互いに平行であるように設定されている。そして、図3に記載の回転多面鏡21の異なる反射面上に入射する。
図6は、支持部材13Y、13Mの平面図と側面図である。上段が平面図であり、下段が側面図である。図6を用いて支持部材13Y、13Mの形状を説明する。なお、Cステーションの支持部材13Cは、Yステーションの支持部材13Yと同形状である。Kステーションの支持部材13Kは、Mステーションの支持部材13Mと同形状である。そのため、代表して支持部材13Y、13Mの形状を説明する。
支持部材13Y、13Mは、その基体であり光源を保持する機能を有する円筒部13aと、円筒部から突出した第1突起13bY、13bMと、第2突起13cY、13cMと、工具などに把持されるための把持部13dと、を有する。『支持部材突起』としての第1突起13bY、13bM、『支持部材突起』としての第2突起13cY、13cMは、円筒部13aの中心軸から遠ざかる方向に突出する。
支持部材13Yの支持部材突起(第1突起13bY、第2突起13cY)と、支持部材13Mの支持部材突起(第1突起13bM、第2突起13cM)とは、それぞれ光軸方向Jに寸法Sdだけずらした位置に設けられる。
ただし、支持部材13Yにおいて、第1突起13bYと第2突起13cYとが、光軸方向Jに同じ位置に設けられる。支持部材13Mにおいて、第1突起13bMと第2突起13cMとが、光軸方向Jに同じ位置に設けられる。その理由は、接着固定時に相対位置が変動してしまうことを防止するためである。
図7は、支持体14の斜視図である。次に、この図7を用いて支持体14の形状について説明する。支持体14は、支持部14aと、レーザを外部に漏洩させないための鏡筒部14dと、を有している。鏡筒部14dの中には、複数の支持部材13が挿入可能な複数の孔14d1が形成されている。
また、鏡筒部14dの周囲には、Y〜Kステーションの各々の第1突起14bY、14bM、14bC、14bKが形成される。また、鏡筒部14dの周囲には、Y〜Kステーションの各々の第2突起14cY、14cM、14cC、14cKが形成される。支持部材13が支持体14に装着されたときに、複数の『支持体突起』としての第1突起14bY〜14bK、第2突起14cY〜14cKは、『支持部材突起』としての第1突起13bY〜13bK、第2突起13cY〜13cKの各々に対向する。このように配置が設定されている。
なお、本実施例では、Yステーションの突起14bY、14cYと、Cステーションの突起14bC、14cCとが、Mステーションの突起14bM、14cMと、Kステーションの突起14bK、14cKよりも長い寸法で光軸方向Jに延びる。このように、第1突起14b及び第2突起14cは、少なくとも主走査方向X、副走査方向Zに互いに隣接するステーション間で光軸方向Jの高さが異なるように設定される。
図8は、支持部材13Kを切り、支持部材13Kと支持体14の接着状況を示す断面図である。この図8を参照しつつ、支持体14に支持部材13を光硬化型接着剤15で固定する方法について説明する。固定の前に、半導体レーザ11とレンズ12の相対位置を調整し、ピントと照射位置を調整する。なお、半導体レーザ11がマルチビーム光源であった場合、支持部材13を光軸中心に回転調整することにより、2ビームのピッチ間調整を行うことができる。
位置調整の後、接着固定を行う。ここでY〜Kの各ステーションにおける固定方法は同様であるため、代表してKステーションの固定方法について説明する。支持部材13Kの第1突起13bKには接着面Mが形成され、支持部材13Kの第2突起13cKには接着面Nが形成される。この一方で、支持部材13Kを保持する支持体14には、接着面Mと僅かな隙間を空けて第1突起14bKが配置され、接着面Nと僅かな隙間を空けて第2突起14cKが配置される。第1突起14bK及び第2突起14cKの先端は、尖鋭な形状で形成される。
第1突起14bKの尖端を形成する面を尖端面V1及び尖端面V2、突起14cKの尖端を形成する面を尖端面W1及び尖端面W2とする。製造者は、この接着面Mと尖端面V1、接着面Nと尖端面W1によってそれぞれ形成されたスペースに光硬化型接着剤15を塗布して光を照射する。このように、接着部を形成する光硬化型接着剤15の各々は、互いに対向する第1突起13bKと第1突起14bKとの間に塗布されて光によって硬化し、互いに対向する第2突起13cKと第2突起14cKとの間に塗布されて光によって硬化する。
一方、突起14bKと突起13bKの接着面Mの間、突起14cKと突起13cKの接着面Nの間には、それぞれ、支持部材13Kの位置を調整できるように若干の隙間が設定されている。そのために、突起14bKの尖端面V2側、及び、突起14cKの尖端面W2側にも、光硬化型接着剤15が回り込むことは避けられない。
そのため、光硬化型接着剤15を硬化させるための光は、尖端面V1及び尖端面W1側だけでなく、尖端面V2及び尖端面W2側からも当てる必要がある。しかしながら、尖端面V2、尖端面W2側は回りこみ分であり、尖端面V1、尖端面W1側に比べると接着剤量は少なくなるので、尖端面V2、尖端面W2側の光硬化型接着剤15を完全硬化させるために必要な光量は少なくて済む。
図9は、支持部材13Y〜13Kを支持体14に固定する過程の説明図である。4つの支持部材13Y〜13Kが支持体14に固定される工程が示される。支持体14には、Y〜Kステーションにそれぞれ第1突起14bY〜14bK及び第2突起14cY〜14cKが形成される。支持体14の上下にそれぞれ3か所ずつ、光照射装置55a、55bが配置される(図9(a))。
まず、製造者は、チャック51などで、半導体レーザ11Y、11Kを内包した支持部材13Y、13Kを把持し、Y、Kステーションでレンズ12との相対位置を調整する。
製造者は、位置調整の後、光照射装置55a、55bによって紫外線を照射し、あらかじめ塗布してあった光硬化型接着剤15を完全に硬化させ、支持部材13Y、13Kを固定する(図9(b))。その後、M、Cステーションにおいても同様に支持部材13M、13Cを位置調整、接着固定する(図9(c))。
なお、図6で説明したように、支持部材13Y、13Kでは、突起13b、13cは、主走査方向X、副走査方向Zに隣接するステーション間で光軸方向Jに異なる位置に設けられる。製造者は、最後に、チャック51及び光照射装置55a、55bを退避させ、位置調整、接着固定が完了する(図9(d))。なお本実施例では、Y、Kステーションから位置調整及び接着固定を行ったが、M、Cステーションから行ってもよい。
図10は、支持部材13Y〜13Kを支持体14に固定したときの接着部の配置を示す断面図である。この図10を参照しつつ本発明の効果を説明する。図10(a)は、支持部材13Y〜13Kを支持体14に固定したときの平面図である。図10(b)は、図10(a)のA−A線に沿う断面図である。
以下、図10を用いて実施例1における本発明の効果について説明する。図10に示すように主走査方向X及び副走査方向Zに互いに隣接するステーションにおいて、支持部材13と支持体14により形成される接着部が、光軸方向にSdだけずらして配置されている。これにより、全てのステーションにおいて、半導体レーザ11とレンズ12の相対位置の調整後の接着固定を行うことが可能となる。
例えばY、Mステーションでは、支持部材13Yの第1突起13bYと支持体14の第1突起14bYによって形成される接着部に対し、支持部材13Mの第1突起13bMと支持体14の第1突起14bMで形成される接着部が、光軸方向にSdだけずらされる。これにより、例えば支持体14の突起14bYの尖端面V2側に回り込んだ光硬化型接着剤15は、光照射装置55aによって硬化させることができなくても、光照射装置55bによって硬化させることができる。接着部が光軸方向Jで同じ位置にあると、光照射装置55bから副走査方向Zに照射した光は、突起13bMと突起14bMの間の光硬化型接着剤15により遮られるため、突起14bYの尖端面V2側に回り込んだ光硬化型接着剤15を硬化させることができない。
これは、M、C、Kステーションにおいても同様のことが言える。主走査方向X及び副走査方向Zに互いに隣接するステーションにおいて、支持部材13と支持体14により形成される接着部が、光軸方向にSdだけずらされる。このことにより、光硬化型接着剤15が完全に硬化され、調整した半導体レーザ11とレンズ12の相対位置の経時変化が起こらない。よって、所望の光学性能を満足する光源装置を構成することが可能となる。また、光照射装置の大型化やコストアップも発生しない。
また本実施例では、接着部が光軸方向にSdだけずらされるため、各ステーションの支持部材13を互いに近接させて配置することができる。もし、各ステーションの接着部が光軸方向Jに同じ位置に配置されていた場合、例えばY、Kステーションにおいて、支持部材13Yの第2突起13cY、及び、支持部材13Kの第2突起13cKが干渉してしまう。そのため、所望の間隔まで近接させられないため、光源装置10の小型化の妨げとなる。
なお、本実施例の構成では、YとCステーションでは支持部材13Y、13Cが、MとKステーションでは支持部材13M、13Kが用いられる。このように、主走査方向X、副走査方向Zのどちらの方向にも隣接しないステーション間で部品の共通化を図ることで、コストアップを防止している。また、支持部材13、支持体14の形状、及び光照射装置55a、55bの位置や光の照射角度は、本実施例の構成に限定するものではなく、光源同士を所望の間隔まで近接させることができ、かつ光硬化型接着剤15を完全に硬化させられる構成であればよい。
次に本発明に係る実施例2について説明する。なお、本実施例に係る画像形成装置、光学走査装置、光源装置の概略構成は、実施例1に係る画像形成装置、光学走査装置、光源装置の概略構成と同様である。このことから、同様な構成に関しては、実施例1の説明が援用されるものとして同一符号を付して説明を省略し、特徴的な構成について説明する。
図11は、実施例2に係る支持部材60Yの平面図及び側面図である。図12は、支持体61の斜視図である。図13は、支持部材60Kを切り、支持部材60K及び支持体61の接着状況を示す断面図である。図14(a)は、支持部材60、支持体61、及び、光硬化型接着剤15を示す平面図である。図14(b)は、光照射装置55の照射状況を示す断面図である。
図11を用いて支持部材60Yの形状について説明する。なお、M、C、Kステーションの支持部材60M、60C、60KはYステーションの支持部材60Yと同形状であるため、代表して支持部材60Yの形状について説明する。支持部材60Yは、実施例1の支持部材13Yと類似しており、円筒部13a、把持部13dを有する。支持部材60Yは、実施例1に係る支持部材13Yが有する第1突起13bY、第2突起13cYを有しておらず、これによりY〜K全てのステーションの支持部材60Y〜60Kを共通化することが可能となる。
図12を用いて支持体61の形状について説明する。支持体61は実施例1に係る支持体14と類似形状をしており、支持部14a、鏡筒部14d、突起61bY、61bM、61bC、61bK、61cY、61cM、61cC、61cKを有する。支持部14aには、Y〜Kステーション毎に第1突起61bY〜61bKが形成される。支持部14aには、Y〜Kステーション毎に第2突起61cY〜61cKが形成される。なお、実施例2では、実施例1と同様に、Yステーションの突起61bY、61cYとCステーションの突起61bC、61cCとが、Mステーションの突起61bM、61cMとKステーションの突起61bK、61cKより長い寸法に延ばされている。
図13を用いて、支持体61に支持部材60を光硬化型接着剤15で固定する方法について説明する。固定前のピント、照射位置調整は、実施例1と同様に行う。なお、Y〜K各ステーションにおける固定方法は同様であるため、代表してKステーションの固定方法について説明する。支持部材60Kを保持する支持体61には、支持部材60Kの円筒部13aの表面Bと僅かな隙間を設けて突起61bK、61cKが配設されていて、その先端は尖鋭な形状を有している。円筒部13aと突起61bK、及び突起61cKの尖端によって形成される接着スペースを、それぞれ第1接着部70bK、第2接着部70cKとする。なおY、M、Cステーションにおいても同様に、第1接着部70bY〜70bC、第2接着部70cY〜70cK(不図示)とする。
第1接着部70bK、第2接着部70cKに光硬化型接着剤15を塗布して光を照射することより、光硬化型接着剤15を硬化させ、支持体61に支持部材60を固定する。光硬化型接着剤15は、突起61bKにおいては面T1または面T2、突起61cKにおいては面U1または面U2のどちら側から塗布しても構わない。光硬化型接着剤15を硬化させるための光は、接着剤が回り込み分にも当てる必要があるため、面T1、面T2、面U1、面U2全ての方向から当てる必要がある。
実施例2における、4つの支持部材60Y〜60Kの、支持体61への固定は、実施例1の図9で説明した工程と同様に行う。Y、Kステーション、もしくはM、Cステーションから、レンズ12との相対位置の調整及び支持体61への接着固定を行う。光照射装置55a、55bなどは、第1接着部70bY〜70bK、第2接着部70cY〜70cKに塗布した光硬化型接着剤15を完全に硬化させることが可能な位置、及び光照射角度に設置する。
図14を用いて、実施例2における本発明の効果を説明する。実施例1と同様に、主走査、副走査方向に互いに隣接するステーションにおいて、支持部材60と支持体61により形成される接着部が、光軸方向にSdだけずらして配置されている。これにより、全てのステーションにおいて、半導体レーザ11とレンズ12の相対位置の調整後の接着固定を行うことが可能となる。
例えばY、Mステーションにおいては、第1接着部70bYに対し、第1接着部70bMが光軸方向にSdだけずらされている。これにより、例えば支持体61の突起61bYの面T2側に回り込んだ光硬化型接着剤15は、光照射装置55bによって硬化させることが可能となる。接着部が光軸方向Jに同じ位置にあると、光照射装置55bから副走査方向Zに照射した光は、第1接着部70bMに塗布される光硬化型接着剤15より遮られ、第1接着部70bYの面T2側に回り込んだ光硬化型接着剤15を硬化させることができない。これは、M、C、Kステーションにおいても同様のことが言える。以上説明したように、実施例2においても、実施例1と同じ効果が得られる。
また、実施例2の支持部材60には、突起が設けられていない。複数の支持部材60は同一形状で形成される。これにより、Y〜Kステーションの支持部材60Y〜60Kを共通化することができ、実施例1に対してさらなるコストダウンが図れる。なお、ここでは、第1突起61bの板面と第2突起61cの板面とが直交する位置関係にある場合で例示した。
実施例1又は2の構成によれば、レンズ12を支持する支持体14に対して、半導体レーザ11を支持する複数の支持部材13を取付ける場合に、半導体レーザ11同士の間隔が密であっても、従来よりも多くの位置の接着部を効率良く硬化させることができる。
レーザ光源とレンズ12の相対位置が高精度に調整されて接着固定されるので、複眼のレンズ12が用いられ、かつ、複数のレーザ光源同士が近接している構成であっても、性能の悪化が抑制される。
10 光源装置
11 半導体レーザ
12 レンズ(結像手段)
13 支持部材
14 支持体
15 光硬化型接着剤
J 光軸方向

Claims (4)

  1. 複数の半導体レーザと、
    前記複数の半導体レーザの各々を支持する複数の支持部材と、
    前記複数の半導体レーザから出射された複数の光束を結像させる結像手段と、
    前記結像手段を支持する支持体と、
    を備え、
    前記複数の支持部材及び前記支持体は、両者の間に塗布された光硬化型接着剤によって接着されており、
    前記複数の支持部材は、前記支持体に対して前記結像手段の光軸方向でほぼ同じ位置に配置され、
    互いに隣接する前記複数の半導体レーザ同士では、前記光硬化型接着剤が塗布される複数の接着部の位置は、前記結像手段の光軸方向でずらされていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記複数の支持部材は、同一形状で形成されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記複数の支持部材は、中心軸から遠ざかる方向に突出する複数の支持部材突起を有し、
    前記支持体は、前記複数の支持部材が挿入可能な孔と、前記支持部材が前記支持体に装着されたときに前記支持部材突起の各々に対向する複数の支持体突起と、を有し、
    前記接着部の各々は、互いに対向する前記支持部材突起と前記支持体突起との間に塗布されて光によって硬化することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  4. 前記複数の支持部材のうち、少なくとも2個の支持部材は同一形状で形成されることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
JP2012255255A 2012-11-21 2012-11-21 光源装置 Expired - Fee Related JP6132519B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012255255A JP6132519B2 (ja) 2012-11-21 2012-11-21 光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012255255A JP6132519B2 (ja) 2012-11-21 2012-11-21 光源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014102424A JP2014102424A (ja) 2014-06-05
JP6132519B2 true JP6132519B2 (ja) 2017-05-24

Family

ID=51024968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012255255A Expired - Fee Related JP6132519B2 (ja) 2012-11-21 2012-11-21 光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6132519B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004333717A (ja) * 2003-05-06 2004-11-25 Pentax Corp マルチビームレーザ走査装置
JP4649311B2 (ja) * 2005-10-25 2011-03-09 キヤノン株式会社 走査光学装置及び画像形成装置
JP5084423B2 (ja) * 2007-09-25 2012-11-28 キヤノン株式会社 光源装置
JP2009198884A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 光源装置
JP2010204205A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 光源装置、光走査装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014102424A (ja) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8947478B2 (en) Light scanning apparatus and image forming apparatus
JP4500738B2 (ja) 光走査装置・画像形成装置
US20130188004A1 (en) Light beam scanning device and image forming apparatus
EP2602669A2 (en) Laser scanning unit and colour image forming apparatus including the same
US9535246B2 (en) Optical scanning device, image forming apparatus, and method for assembling optical scanning device
US10884256B2 (en) Collimator lens and light source device
US6791728B2 (en) Scanning optical device and image forming apparatus
JP4649311B2 (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP6132519B2 (ja) 光源装置
JP5084423B2 (ja) 光源装置
JP2011175058A (ja) 光走査装置,画像形成装置
JP6029358B2 (ja) 光ビーム出射装置及び画像形成装置
JP5712709B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2019061192A (ja) 走査光学装置
JP5173355B2 (ja) 光学走査装置
JP5037851B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP4819432B2 (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP2010026146A (ja) 光学走査装置
JP2009069717A (ja) 光学走査装置
JP2012163868A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
KR20080067410A (ko) 광주사유니트용 결상렌즈, 이를 채용한 광주사유니트 및화상형성장치
JP2010281852A (ja) 光走査装置、該光走査装置を備えた画像形成装置、及びレーザダイオードの固定方法
JP5082554B2 (ja) 露光装置、画像形成装置
JP2007121342A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP2013160819A (ja) 光走査装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170321

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170418

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6132519

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees