JP6124718B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態は、被写体の全体(視野全体)を照明した状態で撮影したノイズ込画像と、視野の一部エリアを消灯し、周辺エリアからのノイズ光のみを撮影したノイズ画像とから、一部エリアのノイズを軽減した差分画像を導出する例である。視野とは、撮像装置が一度に照明し撮影することのできる範囲をいう。
図1は本発明の第1実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。なおここでは、撮像装置として、透過照明光を用いた明視野光学顕微鏡の光学系を持つデジタルスキャナを用いて説明する。
受光素子部101は、イメージセンサであり、2次元に配列された個々の受光素子で検知した光の明暗(強度)を電気信号化し、デジタル画像を作成する機能を持つ。イメージ
センサは、例えば、電荷結合素子(CCD:Charge Coupled Device)又は相補性金属酸化膜半導体(CMOS:Complementary Metal
Oxide Semiconductor)を用いた固体撮像素子である。受光素子部101は、全体制御部109より指示を受けると、全体もしくは一部の受光素子からのみ電気信号を得ることにより、全体もしくは一部のエリアのデジタル画像を作成することができる。受光素子部101は、電気信号を得る受光素子のエリアを指定することができる。
図2(a)は、受光素子部101、観察対象物103、光源部105を模式的に示している図である。この例では、光源部105が4つのエリア251、252、253、254に分かれ、各エリア251〜254はマイクロミラーアレイ素子によって独立して点灯消灯できる。受光素子部101も4つのエリア211、212、213、214に分かれている。各エリア211〜214は、複数の受光素子からなり、独立して照射された光の明暗を電気信号に変えることができる。観察対象物103の4つのエリア231、232、233、234は、光源部105と受光素子部105の各エリアとの対応を説明するために示したエリアである。
観察対象物103のエリア231に照射された光が観察対象物103を透過する際、反射や屈折等により拡散光が発生してしまう。この拡散光は、意図しない角度で導光部102へ入光するため、導光部102内で反射や屈折等が発生し、図2(a)の点線矢印のように、受光素子部101のエリア211以外にノイズ光として達してしまう。
図3(a)の301は、光源部105のエリア251を消灯し、周辺の他のエリア252、253、254を点灯した状態で受光素子部101により撮影される画像を模式的に示している。このように、光源部105のエリア251のみを点灯させなかった場合、受光素子部101のエリア211には、観察対象物103の対応エリア以外のエリア232、233、234からのノイズ光のみが到達する。したがって、光源部105のエリア251を消灯して受光素子部101のエリア211で撮影することによって、観察対象物103のエリア232、233、234から受光素子部101のエリア211に入射するノイズ光のみを画像化することができる。このようにして得た画像301のエリアI211
の部分を、エリア211のノイズ画像と呼ぶ。ノイズ画像I211の明るさは、(N232+N233+N234)となる。
画像差分出力部107は、全体制御部109からの指示により、画像保存部106からノイズ込画像とノイズ画像を読み込み、ノイズ込画像からノイズ画像を減算した差分画像を作成し出力する。
図3(b)の302は、ノイズ込画像である図2(c)の画像202と、エリア211のノイズ画像である図3(a)の画像301のエリアI211の部分との差分画像を示している。出力された差分画像302のエリアI211では、ノイズ成分(N232+N233+N234)が除去され、観察対象物103の対応エリア231の透過光のみに基づく画像が得られていることがわかる。なお、他のエリア212、213、214のノイズ成分を除去したい場合には、同様の処理を行えばよい。
全体制御部109の制御について、図4(a)〜図4(c)のフローチャートを用いて説明する。図4(a)は、全体制御部109の制御全体の流れを示すフローチャートであり、ユーザにより設定された撮影指示により処理が開始され、ノイズが除去された画像を出力することで終了する。図4(b)は、全体撮影(図4(a)のステップ420)の詳細を示すフローチャートであり、図4(c)は、ノイズ撮影(図4(a)のステップ430)の詳細を示すフローチャートである。
図2(c)のノイズ込画像202を取得することができる。実際の装置では、受光素子部101から得られる画像データ(生データ)に対し、デモザイキング、ホワイトバランス調整、ガンマ補正、色補正、エンコードなどの必要な画像処理が行われるが、ここでは説明を割愛する。
影できる光が得られれば、光学系は透過光に限定されるものではなく、反射光であってもよい。
前述した第1実施形態では、被写体の一部エリア(視野の一部)のノイズを軽減したが、第2実施形態では、被写体の全エリア(全視野)のノイズを軽減する。具体的には、第2実施形態では、一部エリアを消灯し当該エリアのノイズを撮影するという処理を、消灯するエリアを切り替えながら繰り返すことで、全エリアのノイズ画像を取得し、全エリアのノイズ込画像とノイズ画像とから差分画像を生成する。デジタルスキャナの基本構成は第1実施形態のものと同じであるが、全エリアのノイズ画像を取得するための制御が異なる。以下では、先に説明した第1実施形態と異なる構成を主に説明し、第1実施形態と共通する構成については説明を省略する。
示している。エリア252を消灯し、観察対象物103の対応エリア232を照明しないことで、他のエリア231、233、234からのノイズ光に由来するノイズ画像I212を受光素子部101のエリア212で撮影できる。なお、ノイズのみを画像化できる理由は、第1実施形態の図3(a)の画像301について説明したのと同じ理由である。同様に、光源部105のエリア253を消灯し他のエリアを点灯した状態で、受光素子101のエリア213で撮影を行うことで、エリア213に対応するノイズ画像が得られる。また、光源部105のエリア254を消灯し他のエリアを点灯した状態で、受光素子101のエリア214で撮影を行うことで、エリア214に対応するノイズ画像が得られる。このように視野内を部分的に消灯しノイズ画像を撮影する処理を繰り返すことで、視野全体のノイズ画像を取得することができる。図5(b)の602は、4つのエリアのノイズ画像I211、I212、I213、I214を合成して得た、視野全体のノイズ画像を示している。
い。しかも、ノイズ画像はノイズ込画像に比べてダイナミックレンジが十分小さいので、ドリフト現象によりノイズ画像とノイズ込画像に含まれるノイズ成分とのあいだに多少のズレが生じたとしても、最終結果である差分画像の上では殆ど無視できる。したがって、本実施形態の方法によれば、画像全体で連続性が高く、且つ、ノイズ光に起因するノイズ成分が軽減された、高品質な画像を簡易な方法で得ることができる。
101 受光素子部
103 観察対象物
105 光源部
107 画像差分出力部
109 全体制御部
Claims (14)
- 被写体を照明する光源部と、
前記光源部により照明された前記被写体を撮影する受光素子部と、
前記光源部により前記被写体の全体を照明した状態で前記被写体を撮影することにより、第1の画像を取得する第1の撮影処理と、前記光源部により前記被写体の第1エリアを照明せず、且つ、前記第1エリアの周辺の第2エリアを照明した状態で前記被写体を撮影することにより、前記第2エリアを照明した光に起因して前記第1エリア内に生じるノイズを表す第2の画像を取得する第2の撮影処理と、を実行する制御部と、
前記第2の画像を用いて、前記第1の画像の前記第1エリアに対応する部分からノイズを除去するノイズ除去処理を実行する画像処理部と、
を備える
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記ノイズ除去処理は、前記第1の画像の前記第1エリアに対応する部分から前記第2の画像を減算する処理である
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記光源部は、前記被写体を平行光で照明する照明装置である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記被写体を支持する固定部と、前記被写体の光像を拡大し前記受光素子部へと導く光学系とを有しており、
前記光源部と前記固定部と前記光学系によって顕微鏡装置が構成されている
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、照明しない前記第1エリアを変えながら前記第2の撮影処理を複数回実行することにより、複数の第1エリアについての複数の第2の画像を取得し、
前記画像処理部は、前記複数の第2の画像を用いて、前記第1の画像の前記複数の第1エリアに対応する部分からノイズを除去する
ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、照明しない前記第1エリアが互いに重ならないように前記複数の第2の画像を取得する
ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、照明しない前記第1エリアが部分的に重なりをもち、且つ、照明する前記第2エリアが互いに重ならないように前記複数の第2の画像を取得する
ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 被写体を照明する光源部と、
前記光源部により照明された前記被写体を撮影する受光素子部と、
画像処理部と、
を備える撮像装置の制御方法であって、
前記光源部により前記被写体の全体を照明した状態で前記被写体を撮影することにより、第1の画像を取得するステップと、
前記光源部により前記被写体の第1エリアを照明せず、且つ、前記第1エリアの周辺の第2エリアを照明した状態で前記被写体を撮影することにより、前記第2エリアを照明した光に起因して前記第1エリア内に生じるノイズを表す第2の画像を取得するステップと、
前記画像処理部によって、前記第2の画像を用いて、前記第1の画像の前記第1エリアに対応する部分からノイズを除去するステップと、
を含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記画像処理部は、前記第1の画像の前記第1エリアに対応する部分から前記第2の画像を減算することにより、ノイズを除去する
ことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置の制御方法。 - 前記光源部は、前記被写体を平行光で照明する照明装置である
ことを特徴とする請求項8又は9に記載の撮像装置の制御方法。 - 前記撮像装置は、前記被写体を支持する固定部と、前記被写体の光像を拡大し前記受光素子部へと導く光学系とを有しており、
前記光源部と前記固定部と前記光学系によって顕微鏡装置が構成されている
ことを特徴とする請求項8〜10のうちいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。 - 照明しない前記第1エリアを変えながら前記第2の画像を取得するステップを複数回実行することにより、複数の第1エリアについての複数の第2の画像を取得し、
前記画像処理部は、前記複数の第2の画像を用いて、前記第1の画像の前記複数の第1エリアに対応する部分からノイズを除去する
ことを特徴とする請求項8〜11のうちいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。 - 照明しない前記第1エリアが互いに重ならないように前記複数の第2の画像を取得することを特徴とする請求項12に記載の撮像装置の制御方法。
- 照明しない前記第1エリアが部分的に重なりをもち、且つ、照明する前記第2エリアが互いに重ならないように前記複数の第2の画像を取得する
ことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置の制御方法。
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