JP6124618B2 - 熱交換型換気機器 - Google Patents

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本発明は、熱交換型換気機器に関し、特にその吊り下げ構造に関するものである。
熱交換型換気機器は、室内の温度及び湿度の変動が少ない換気を実現するためのものであり、天井に取り付けられ、熱交換を行いながら同時給排を行うものである。
従来、この種の熱交換型換気機器として、例えば図8及び図9に示されるような構造のものがある(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
図8に示されるように、熱交換型換気機器の本体101の側板角部4箇所に吊金具102が取り付けられ、吊金具102に吊ボルトをナットで固定することで、本体101を天井から吊り下げる構造になっている。また、熱交換型換気機器は、屋外からの空気を取り込む外気口103、室内へ空気を供給する給気口104、室内の空気を取り込む還気口105、及び屋外へ空気を排出する排気口106が本体101の側面にそれぞれ配置されている。そして、それぞれの口にダクトを設置して還気を行うが、外気口103及び排気口106は同一面に配置され、給気口104及び還気口105は外気口103及び排気口106の配置される面と対称面に配置されるのが一般的である。
外気口103及び排気口106は同一面に配置されるが、屋外に排出した空気をそのまま機器に取り込まないように可能な限り距離を離す必要があるため、配置される面のそれぞれの端部に配置する必要がある。同様に、給気口104と還気口105も配置される面のそれぞれの端部に配置する必要がある。
また、機器を配置する場所によっては、外気口及び排気口の位置を変更したほうが都合が良い場面もあるため、外気口103の位置を第2の外気口107へ、排気口106の位置を第2の排気口108へ変更することが可能である。
また、この種の熱交換型換気機器は機器の天地を逆に取り付けることを可能とすることが一般的である。
ここで、上述の外気口103、給気口104、還気口105及び排気口106の位置関係と、外気口103、排気口106の位置変更機能、天地逆取付のそれぞれの状態で吊ボルトでの製品固定を可能とするためには、図9に示されるように、機器外周から離れた位置での固定を可能とする吊金具構造とする必要がある。
特開2011−220561号公報(図2) 特開2012−220120号公報(図3)
このような従来の吊金具では、機器外周から吊金具が飛び出した構造となってしまうため、突起部が製品運搬又は荷扱いの時に周囲に衝突することで、機器の破損につながる恐れがあった。
また、破損防止のために梱包を大きくしたり、吊金具に緩衝材を取付ける必要があり、必要以上の梱包容積、梱包費用がかかるといった課題があった。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたものであり、機器外周から吊金具が飛び出す量を低減することにより、吊金具による製品周囲の破損、梱包容積の増大を回避し、梱包削減により省資源化を図ることを可能にした熱交換型換気機器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る熱交換型換気機器は、少なくとも給気送風機、排気送風機及び熱交換器を内蔵した本体を備えた熱交換型換気装置において、吊ボルトを固定するためのU字形状の切り欠きが形成されたボルト固定面と、前記ボルト固定面と一体となって断面L字形状をなす第1の機器固定面と、前記第1の機器固定面のL字形状を構成している辺のうち前記第1の機器固定面が設けられている前記辺の端部に、前記L字形状とは反対方向に直角に曲げられた第2の機器固定面と、を備えた吊金具を備え、前記吊金具は、前記第2の機器固定面が前記本体の側面角部に4箇所ネジ止めされ、ネジ止め部を支点に回転し、前記第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面は、当該第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面を延長した仮想面が前記U字形状の切り欠きの幅の間を通過するように配置される。
本発明に係る熱交換型換気機器によれば、吊金具の第2の機器固定面が本体の側面角部にネジ止めされ、ネジ止め部を支点に回転するように構成されているので、機器外周から吊金具が飛び出す量が低減されている。このため、従来のダクト位置関係、ダクト配管位置の変更機能、天地逆取付といった機器設置の自由度を損なうことなく、吊金具による製品周囲の破損、梱包容積の増大といった課題を解決することができ、梱包削減により省資源化を図ることが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る熱交換型換気機器を、天板を外した状態で示した斜視図である。 図1の熱交換型換気機器の上面図である。 図1の熱交換型換気機器の吊金具の一つの形態の形状を示す斜視図である。 図1の熱交換型換気機器に図3の吊金具が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図1の熱交換型換気機器の吊金具の他の形態の形状を示す斜視図である。 図3及び図5の吊金具が取り付けられた状態の熱交換型換気機器を、天板を外した状態で示した斜視図である。 図3及び図5の吊金具の展開図である。 従来の熱交換型換気機器を、天板を外した状態で示した斜視図である。 図8の熱交換型換気機器の上面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る熱交換型換気機器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施の形態に係る熱交換型換気機器を、天板を外した状態で示した斜視図である。図2は、図1の熱交換型換気機器を上面より見た図である。熱交換型換気機器は、例えば天井裏の空間に取り付けられ、ダクト(図示省略)を通じた給排気により室内を換気する。
本実施の形態に係る熱交換型換気機器は、外装ケーシング5を備えている。外装ケーシング5は、天板9、底板10及び四つの側面を備える六面体の箱型に構成されている。外装ケーシング5は、その内部に、給気通風路及び排気通風路が形成されている。更に、外装ケーシング5は、給気送風機6及び排気送風機7を内蔵している。給気送風機6は、給気通風路に設けられている。給気通風路は、給気送風機6の運転により室外から室内へ向かう空気流を通す。給気送風機6は、電動機と、電動機の駆動により回転する羽根部材とを、渦巻状に形成された給気用ファンケーシングで囲んで構成されている。
排気送風機7は、排気通風路に設けられている。排気通風路は、排気送風機7の運転により室内から室外へ向かう空気流を通す。排気送風機7は、電動機と、電動機の駆動により回転する羽根部材とを、渦巻状に形成された給気用ファンケーシングで囲んで構成されている。
熱交換エレメント8は、給気通風路及び排気通風路の途中であって、外装ケーシング5の中央部に設置されて格納されている。熱交換エレメント8は、給気通風路を通る給気流と排気通風路を通る空気流との間で熱交換を行わせる。熱交換エレメント8は、平板紙上に接着された波板紙(コルゲートシート)による多層構造をなす給気通路と、平板紙上に接着された波板紙(コルゲートシート)による多層構造をなす排気通路とを、給気通路の方向と排気通路の方向が直交するように多数積層したものであって、給気通路を通過する給気と排気通路を通過する排気との間で熱交換を行わせる。なお、外装ケーシング5は本発明の本体に相当し、熱交換エレメント8は本発明の熱交換器に相当する。
ガイドレール13は、天板9と底板10とにそれぞれ設けられている。熱交換エレメント8は、上下のガイドレール13に沿って、外装ケーシング5において水平方向に出し入れ可能に組み込まれている。メンテナンスカバー11は、外装ケーシング5の側面のうち熱交換エレメント8の端面に対向する位置に設けられている。熱交換エレメント8は、メンテナンスカバー11を開くことで、外装ケーシング5から出し入れ可能とされている。
外気口1及び排気口2は、外装ケーシング5の一側面に設けられている。給気口3及び還気口4は、外装ケーシング5のうち、外気口1及び排気口2が設けられた側とは反対側の側面に設けられている。
給気通風路は、外気口1から熱交換エレメント8の給気通路及び給気用ファンケーシングを経由して、給気口3に至る。排気通風路は、還気口4から熱交換エレメント8の排気通路及び排気用ファンケーシングを経由して、排気口2に至る。給気通風路及び排気通風路は、熱交換型換気機器内において、給気と排気との混合が無いように互いに独立して構成されている。
電源ボックス12は、外装ケーシング5のうちメンテナンスカバー11が設けられた側面であって、給気送風機6に近い位置に設けられている。
排気送風機7を運転することにより、室内の還気Aは、ダクトを介して給気口3から排気通風路へ吸い込まれる。排気通風路へ吸い込まれた還気Aは、熱交換エレメント8の排気通路を通過した後、排気Bとして、排気口2からダクトを介して室外へ吹き出される。
給気送風機6を運転することにより、室外の外気Cは、ダクトを介して外気口1から給気通風路へ吸い込まれる。給気通風路へ吸い込まれた外気Cは、熱交換エレメント8の給気通路を通過した後、給気Dとして、給気口3からダクトを介して室内へ吹き出される。熱交換型換気機器は、熱交換エレメント8での給気流と排気流との間の熱交換により、排気熱を回収して給気流とともに室内へ送る。これにより、室内の冷暖房負荷を軽減することが可能となる。
第2の外気口14は、外気口1及び排気口2の設けられた側面の、外気口1に隣り合った側面に備えられ、金属の蓋で覆われている。第2の排気口15は外気口1及び排気口2の設けられた側面の、排気口2に隣り合った側面に備えられ、金属の蓋で覆われている。それぞれ金属の蓋を取り外し、取り外した金属の蓋を外気口1及び排気口2に取付けることで、外気口及び排気口の方向を変更することができる。
吊金具21は、外装ケーシング5の側面角部4箇所にそれぞれ設けられている。吊金具21には、吊ボルト固定のためのU字形状の切り欠き23(図3参照)が形成されている。U字形状の切り欠き23は、外装ケーシング5の周囲から離れた位置に、熱交換型換気機器にダクト配管をする際に、吊ボルトが干渉することを防ぐように配置される。つまり、吊金具21は、図1及び図2に示される位置に配置される。
図3は、図1の熱交換型換気機器の吊金具21の斜視図である。
吊金具21は、吊ボルトを固定するためのU字形状の切り欠き23を設けたボルト固定面22と、ボルト固定面22とL字形状を構成し、機器に固定するための機器固定面A24と、機器固定面A24と一体になって断面L字形状を構成している辺の端部にL字形状と反対方向に略90°折り曲げた機器固定面B25とで構成される。機器固定面A24には、外装ケーシング5にネジなどで固定するための機器固定穴A26が、機器固定面B25には、外装ケーシング5にネジなどで固定するための機器固定穴B27が設けられている。なお、機器固定面A24は本発明の第1の機器固定面に、機器固定面B25は本発明の第2の機器固定面に相当する。
また、ボルト固定面22には、ボルト固定面22のU字形状の切り欠き23の一方の端部を上側に略90°折り曲げた上部折り曲げ部28、及び他方の端部を下側に略90°折り曲げた下部折り曲げ部29が設けられている。
図4は、吊金具21が熱交換型換気機器へ取り付けられた状態を示す斜視図である。図4(a)に機器の出荷時の状態、図4(b)に機器の吊り下げ時の状態をそれぞれ示す。
吊金具21は、図4(a)に示されるように、熱交換型換気機器の出荷時には、外装ケーシング5内に設けられた補助金具30に機器固定穴B27を通して支点ネジ31で固定されている。このとき、吊金具21は、ボルト固定面22のU字形状の切り欠き23の端部が外装ケーシング5に密着するような状態で固定されている。このため、吊金具21が外装ケーシング5の外周から突出する量(飛び出し量)が抑制される。そして、この状態から、熱交換型換気機器の吊り下げ時に図中矢印で示す方向に支点ネジ31を中心に回転することで、図4(b)に示されるように、機器吊り下げのためのボルト固定面22が機器の水平面に現れる。
なお、吊金具21は、外装ケーシング5の側面角部4箇所のうち外気口1及び還気口4の付近の角部2箇所に取り付けられるものと、機器の側面角部4箇所のうち排気口2及び給気口3の付近の角部2箇所に取り付けられるものとでは、その天地(上下方向)が逆になるように、取り付けられる。
以上のように、上記の吊金具21を外装ケーシング5の側面角部4箇所に設ける構造により、外装ケーシング5の外周からの吊金具21の飛び出しを抑制することが可能となり、突起部が製品運搬又は荷扱いの時に周囲に衝突することによる機器の破損の抑制、及び梱包容積、緩衝材の削減が可能となる。
図5は、本実施の形態に係る吊金具の他の構成例を示す斜視図であり、図6は、図3及び図5の吊金具が取り付けられた熱交換型換気機器を、天板を外した状態で示した斜視図である。
吊金具32は、図4に示された吊金具21と対して鏡面対称の構造の吊金具であり、吊ボルトを固定するためのU字形状の切り欠き23を設けたボルト固定面22と、ボルト固定面22と一体となって断面L字形状を構成し、外装ケーシング5に固定するための機器固定面A24と、機器固定面A24のL字形状を構成している辺の端部に、L字形状と反対方向に略90°折り曲げた機器固定面B25とで構成される。機器固定面A24には外装ケーシング5にネジなどで固定するための機器固定穴A26が、機器固定面B25には外装ケーシング5にネジなどで固定するための機器固定穴B27がそれぞれ、図4に示す吊金具21とは鏡面対称の構造で設けられている。
吊金具32も、吊金具21と同様に、熱交換型換気機器の出荷時には外装ケーシング5の内部に設けられた補助金具30に機器固定穴B27を通して支点ネジ31で固定されている。このとき、吊金具32は、ボルト固定面22のU字形状の切り欠き23の端部が外装ケーシング5に密着するような状態で固定されている。これを機器吊り下げ時に支点ネジ31を中心に回転することで、機器吊り下げのためのボルト固定面22が機器の水平面に現れる構造とする。
吊金具21を外装ケーシング5の側面角部4箇所のうち外気口1及び還気口4の付近の角部2箇所に、吊金具32を外装ケーシング5の側面角部4箇所のうち排気口2及び給気口3の付近の角部2箇所にそれぞれ設けることで、熱交換型換気機器の出荷時の吊金具の折畳み状態の方向を外装ケーシング5の底面側に統一することができ、機器の輸送時に吊金具21、32が自重で倒れてくることのない構造を得ることができる。なお、吊金具21は本発明の第1の吊金具に、吊金具32は本発明の第2の吊金具に相当する。
図7は、上記の吊金具21、32の展開図である。
吊金具21及び吊金具32は、鏡面対称の構造のため、折り曲げ前の展開形態は同一形態となる。従って、同一のブランク形態から2種類の形態を作製することができ、製造コストの低減を図ることが可能となる。
また、吊金具21及び吊金具32のボルト固定面22には、ボルト固定面22のU字形状の切り欠き23の一方の端部を上側に略90°折り曲げた上部折り曲げ部28、及び他方の端部を下側に略90°折り曲げた下部折り曲げ部29が設けられている。このため、吊ボルトをワッシャーとナットで固定した状態で、仮に、地震などによる振動又は外力で吊ボルトが吊金具21、32から抜け落ちようとしても、上部折り曲げ部28又は下部折り曲げ部29がストッパーの機能を果たし、ボルト固定面22から抜け落ちるのを防ぐことができる。
なお、上記の説明においては、折り曲げ角として略90°という例について記載したが、これは例えば90°±1°の範囲を示すものであり、本発明はその角度範囲を直角と称している。
1 外気口、2 排気口、3 給気口、4 還気口、5 外装ケーシング、6 給気送風機、7 排気送風機、8 熱交換エレメント、9 天板、10 底板、11 メンテナンスカバー、12 電源ボックス、13 ガイドレール、14 第2の外気口、15 第2の排気口、21 吊金具、22 ボルト固定面、23 U字形状の切り欠き、24 機器固定面A、25 機器固定面B、26 機器固定穴A、27 機器固定穴B、28 上部折り曲げ部、29 下部折り曲げ部、30 補助金具、31 支点ネジ、32 吊金具、101 従来の熱交換型換気機器本体、102 従来の吊金具、103 外気口、104 給気口、105 還気口、106 排気口、107 第2の外気口、108 第2の排気口。

Claims (3)

  1. 少なくとも給気送風機、排気送風機及び熱交換器を内蔵した本体を備えた熱交換型換気装置において、
    吊ボルトを固定するためのU字形状の切り欠きが形成されたボルト固定面と、
    前記ボルト固定面と一体となって断面L字形状をなす第1の機器固定面と、
    前記第1の機器固定面のL字形状を構成している辺のうち前記第1の機器固定面が設けられている前記辺の端部に、前記L字形状とは反対方向に直角に曲げられた第2の機器固定面と、
    を備えた吊金具を備え、
    前記吊金具は、
    前記第2の機器固定面が前記本体の側面角部に4箇所ネジ止めされ、ネジ止め部を支点に回転し、
    前記第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面は、
    当該第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面を延長した仮想面が前記U字形状の切り欠きの幅の間を通過するように配置される
    ことを特徴とする熱交換型換気機器。
  2. 少なくとも給気送風機、排気送風機及び熱交換器を内蔵した本体を備えた熱交換型換気装置において、
    第1の吊金具と、第2の吊金具とを備え、
    前記第1の吊金具は、
    吊ボルトを固定するためのU字形状の切り欠きが形成されたボルト固定面と、
    前記ボルト固定面と一体となって断面L字形状をなす第1の機器固定面と、
    前記第1の機器固定面のL字形状を構成している辺のうち前記第1の機器固定面が設けられている前記辺の端部に、前記L字形状とは反対方向に直角に曲げられた第2の機器固定面と、を備え、
    前記第2の吊金具は、
    前記第1の吊金具と鏡面対称の形状からなり、
    前記第1の吊金具及び前記第2の吊金具を、
    それぞれ2個ずつ備え、それぞれが前記本体の対角の位置の側面角部にネジ止めされ、ネジ止め部を支点に回転し、
    前記第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面は、
    当該第2の機器固定面に対向し前記本体と接触する面を延長した仮想面が前記U字形状の切り欠きの幅の間を通過するように配置される
    ことを特徴とする熱交換型換気機器。
  3. 前記ボルト固定面は、前記U字形状の切り欠きの一方の端部を上側に直角に折り曲げ、他方の端部を下側に直角に折り曲げた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換型換気機器。
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