JP6123466B2 - コアシェル型粒子及びその製造方法 - Google Patents
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このため、特許文献4及び非特許文献1の有機無機ハイブリッド粒子においても、耐アルカリ性について改善の余地があった。
また、本発明は、上記無機コア粒子の平均粒子径が1μm以上である、コアシェル型粒子に関する。
また、本発明は、上記多孔質樹脂層の厚みが0.1μm以上である、コアシェル型粒子に関する。
また、本発明は、無機コア粒子上に多孔質樹脂層が存在するコアシェル型粒子の製造方法であって、無機コア粒子上にポリマーをグラフトする工程と、上記ポリマーをグラフトした無機コア粒子を重合用溶媒に分散し、上記ポリマーに少なくとも架橋性モノマーを含む1種類又は2種類以上のモノマーと重合開始剤とを反応させる工程と、を備える、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
また、本発明は、無機コア粒子上の上記ポリマーの30質量%以上が物理吸着分である、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
また、本発明は、上記無機コア粒子上にポリマーをグラフトする工程において、無機コア粒子上に二重結合を有する官能基を導入し、上記二重結合を有する官能基を導入した無機コア粒子と、上記モノマー及び上記重合開始剤とを反応させることにより無機コア粒子上にポリマーをグラフトする、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
また、本発明は、上記重合用溶媒に不溶の溶媒を多孔質剤として加える、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
また、本発明は、無機コア粒子の平均粒子径が1μm以上である、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
また、本発明は、多孔質樹脂層の厚みが0.1μm以上である、コアシェル型粒子の製造方法に関する。
本実施形態のコアシェル型粒子は、無機コア粒子上に多孔質樹脂層(以下、「シェル」ということがある。)を形成することにより得られる。本実施形態のコアシェル型粒子は、分離、分取、分析、精製用途の充填剤として好適である。
無機コア粒子には金属粒子、無機酸化物粒子等が考えられるが、シリカ粒子が好ましい。この場合、実質的に無孔質のシリカ粒子がより好ましい。実質的に無孔質とは、窒素ガス吸着法にて測定したシリカ粒子の比表面積が50m2/g以下であることを意味する。こうすることで、内部のシリカ粒子は分離特性に影響せず、コアシェル型粒子の補強材として機能する。シリカ粒子の球形度は0.8以上が好ましく、0.9以上が更に好ましく、0.95以上が特に好ましい。球形度は走査型電子顕微鏡(SEM)で1000個の粒子を撮影し、画像解析により求めた短径/長径の平均値である。
無機コア粒子の平均粒子径は、例えば、以下の方法によって算出することができる。まず、溶媒(エタノール)に、測定対象の粒子(無機コア粒子)を0.05〜20質量%、分散剤(ポリアクリル酸ナトリウム)を0.5〜10質量%添加し、振幅40μmで1〜10分間超音波処理し、分散する。なお、試料液はpH8〜14となるように調製する。次いで、約5mL程度をセルに注入して、25℃で、動的光散乱測定装置(大塚電子株式会社製、DLSZ−2Plus)にて、レーザ波長660nm、レーザ出力30mWとして粒度分布を測定する。散乱強度による粒径分布の平均値から平均粒子径を算出する。なお、シリカ粒子の個数平均粒子径も同様である。
物理吸着の割合が30質量%未満であると、後述のシード重合ができないおそれがある。
なお、ポリマーの重量平均分子量は、例えば、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により、標準ポリスチレンを用いた検量線から換算した。検量線は、標準ポリスチレンの5サンプルセット(PStQuick MP−H、PStQuick B[東ソー株式会社製、商品名])を用いて3次式で近似した。GPCの条件は、以下に示す。
装置:(ポンプ:L−2130型[株式会社日立ハイテクノロジーズ製])、
(検出器:L−2490型RI[株式会社日立ハイテクノロジーズ製])、
(カラムオーブン:L−2350[株式会社日立ハイテクノロジーズ製])
カラム:Gelpack GL−R440+Gelpack GL−R450+Gelpack GL−R400M(計3本)(日立化成株式会社製、商品名)
カラムサイズ:10.7mmI.D×300mm
溶離液:テトラヒドロフラン
試料濃度:10mg/2mL
注入量:200μL
流量:2.05mL/分
測定温度:25℃
即ち、シード重合とは、非架橋性樹脂で合成した種粒子の存在下、重合性ビニル単量体は溶解するが、生成する重合体は溶解しない媒体中で該媒体可溶の重合開始剤を用いて重合を行う重合である。本実施形態はこのシード重合の改良版であり、種粒子の代わりにポリマーをグラフトしたシリカ粒子を用いる。以後、この重合を「シード重合」と称する。
通常のグラフト重合では0.5〜2.0μmの厚みのシェルを形成するのは困難であるが、本実施形態によればシェルの厚みを大きくして樹脂粒子相当の吸着特性を得ることが可能である。しかも、通常のグラフト重合では樹脂の選択や多孔質化が困難であるが、本実施形態ではポリマーを膨潤させた後に架橋性モノマーと重合開始剤とを反応させるので、樹脂の選択や多孔質化が容易であり、基本的に樹脂粒子を構成する組成はシェル形成に応用できる。
無機コア粒子として平均粒子径3.0μm、変動係数C.V.=0.027のほぼ単分散であるシリカ粒子20gを準備し、0.1N水酸化ナトリウム水溶液100gで洗浄した。
フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000」(シスメック株式会社社製)の測定原理は、流れている粒子を静止画像として撮像し、画像解析を行うというものである。試料チャンバーへ加えられた試料は、試料吸引シリンジによって、フラットシースフローセルに送り込まれる。フラットシースフローに送り込まれた試料は、シース液に挟まれて扁平な流れを形成する。フラットシースフローセル内を通過する試料に対しては、1/60秒間隔でストロボ光が照射されており、流れている粒子を静止画像として撮影することが可能である。また、扁平な流れであるため、焦点の合った状態で撮像される。粒子像はCCDカメラで撮像され、撮像された画像は512×512画素の画像処理解像度(一画素あたり0.37×0.37μm)で画像処理され、各粒子像の輪郭抽出を行い、粒子像の投影面積Sや周囲長L等が計測される。
次に、上記面積Sと周囲長Lを用いて円相当径と円形度を求める。円相当径とは、粒子像の投影面積と同じ面積を持つ円の直径のことであり、円形度Cは、円相当径から求めた円の周囲長を粒子投影像の周囲長で割った値として定義され、次式で算出される。
円形度C=2×(π×S)1/2/L
粒子像が円形の時に円形度は1.000になり、粒子像外周の凹凸の程度が大きくなればなるほど円形度は小さい値になる。各粒子の円形度を算出後、円形度0.200乃至1.000の範囲を800分割し、得られた円形度の相加平均値を算出し、その値を平均円形度とする。
具体的な測定方法は、以下の通りである。まず、ガラス製の容器中に予め不純固形物などを除去したイオン交換水約20mlを入れる。この中に分散剤として「コンタミノンN」(非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、有機ビルダーからなるpH7の精密測定器洗浄用中性洗剤の10質量%水溶液、和光純薬工業社製)をイオン交換水で約3質量倍に希釈した希釈液を約0.2ml加える。更に測定試料を約0.02g加え、超音波分散器を用いて2分間分散処理を行い、測定用の分散液とする。その際、分散液の温度が10℃以上40℃以下となる様に適宜冷却する。超音波分散器としては、発振周波数50kHz、電気的出力150Wの卓上型の超音波洗浄器分散器(例えば「VS−150」(ヴェルヴォクリーア社製))を用い、水槽内には所定量のイオン交換水を入れ、この水槽中に前記コンタミノンNを約2ml添加する。
測定には、標準対物レンズ(10倍)を搭載した前記フロー式粒子像分析装置を用い、シース液にはパーティクルシース「PSE−900A」(シスメックス株式会社製)を使用する。前記手順に従い調製した分散液を前記フロー式粒子像分析装置に導入し、HPF測定モードで、トータルカウントモードにて3000個のトナー粒子を計測する。そして、粒子解析時の2値化閾値を85%とし、解析粒子径を指定することにより、その範囲の粒子の個数割合(%)、平均円形度を算出することができる。円相当径0.50μm以上、1.98μm未満である粒子(小粒子)の割合は、円相当径の解析粒子径範囲を、0.50μm以上、1.98μm未満とし、円相当径0.50μm以上、39.69μm未満の範囲に含まれる粒子に対する、0.50μm以上、1.98μm未満の粒子の個数割合(%)を算出する。トナーの平均円形度は、円相当径の解析粒子径範囲を1.98μm以上、39.69μm未満とし、その範囲内のトナーの平均円形度を求める。
測定にあたっては、測定開始前に標準ラテックス粒子(例えば、Duke Scientific社製の「RESEARCH AND TEST PARTICLES Latex Microsphere Suspensions 5200A」をイオン交換水で希釈)を用いて自動焦点調整を行う。その後、測定開始から2時間毎に焦点調整を実施する。
二次膨潤の際の乳化液として、過酸化ベンゾイル0.22g、モノマーとしてスチレン1.7g、ジビニルベンゼン0.41g、多孔質剤としてのトルエン0.63g、ジエチルベンゼン0.63gを溶媒である純水90gに分散し、ホモジナイザーで10分間超音波照射し、乳化を行ったものを用いた他はコアシェル型粒子1と同様に粒子を合成した。
二次膨潤の際の乳化液として、過酸化ベンゾイル1.34g、モノマーとしてスチレン10.0g、ジビニルベンゼン2.50g、多孔質剤としてのトルエン3.76g、ジエチルベンゼン3.76gを溶媒である純水90gに分散し、ホモジナイザーで10分間超音波照射し、乳化を行ったものを用いた他はコアシェル型粒子1と同様に粒子を合成した。
二次膨潤の際の乳化液として、過酸化ベンゾイル0.11g、モノマーとしてスチレン0.85g、ジビニルベンゼン0.21g、多孔質剤としてのトルエン0.32g、ジエチルベンゼン0.32gを溶媒である純水90gに分散し、ホモジナイザーで10分間超音波照射し、乳化を行ったものを用いた他はコアシェル型粒子1と同様に粒子を合成した。
ソープフリー乳化重合により平均分子量10000、平均粒子径750nmのポリスチレン粒子を合成した。
コアシェル型粒子1〜5と樹脂粒子1を直径7.8mm、長さ150mmのステンレスカラムに、充填溶媒0.1質量%りん酸水溶液、スラリー濃度50質量%、充填圧15MPa、充填時間30minの条件で充填した。充填したカラムを用い、溶離液0.1質量%りん酸水溶液、カラム温度25℃、流速0.5ml/min、サンプル3.5質量%ギ酸、サンプル量2μL、検出器UV210nmの測定条件でクロマト特性を測定した。クロマト特性の測定により、理論段数、カラム圧、耐アルカリ性(理論段数変化率)を求め、粒子特性を評価した。
実験結果を表1に示す。以下に実験条件を纏めて示す。
(1)カラム評価条件
溶離液:0.1質量%りん酸水溶液
カラム温度:25℃
流速:0.5ml/min
サンプル:3.5質量%ギ酸
サンプル量:2μL
検出器:UV210nm
(2)カラム充填条件
充填溶媒:0.1質量%りん酸水溶液
スラリー濃度:50質量%
充填圧:15MPa
充填時間:30min
(3)交換容量測定法
0.03mol/LのNaOH水溶液100mlに粒子1gをいれ、10分間攪拌し、粒子をろ過した。ろ過後の溶液を0.01mol/LのHClで滴定(Vml)し、吸着した。滴定したHCl量から交換容量を求めた。
交換容量=(0.03×100−V×0.01)
(4)耐アルカリ性
カラムにpH10のトリエチルアミン水溶液/メタノール=1/1溶液を200時間通液後、理論段数を測定し、理論段数の変化率を確認した。
Claims (5)
- 無機コア粒子上に多孔質樹脂層が存在するコアシェル型粒子の製造方法であって、
無機コア粒子上にポリマーをグラフトする工程と、
前記ポリマーをグラフトした無機コア粒子を重合用溶媒に分散し、前記ポリマーに少なくとも架橋性モノマーを含む1種類又は2種類以上のモノマーと重合開始剤とを反応させる工程と、を備え、
無機コア粒子上の前記ポリマーの30質量%以上が物理吸着分である、コアシェル型粒子の製造方法。 - 前記無機コア粒子上にポリマーをグラフトする工程において、無機コア粒子上に二重結合を有する官能基を導入し、前記二重結合を有する官能基を導入した無機コア粒子と、前記モノマー及び前記重合開始剤とを反応させることにより無機コア粒子上にポリマーをグラフトする、請求項1に記載のコアシェル型粒子の製造方法。
- 前記重合用溶媒に不溶の溶媒を多孔質剤として加える、請求項1又は2に記載のコアシェル型粒子の製造方法。
- 無機コア粒子の平均粒子径が1μm以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のコアシェル型粒子の製造方法。
- 多孔質樹脂層の厚みが0.1μm以上である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコアシェル型粒子の製造方法。
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