JP6120323B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、吸収体における、周辺を除く部分に所定の長さを有する4列以上のスリットを所定間隔で形成することが記載されている(特許文献1参照)。
また、特許文献2には、表面シートと液吸収層とが接合された接合パターンで囲まれた低剛性部に、複数の切込み部を形成することが記載されている。
特許文献1や2には、スリットや切込み部を形成することは記載されているが、それらを用いて、蒸れを低減することについては何ら記載されていない。
そのような粘着剤としては、この種の物品に通常用いられるものを制限なく採用することができるが、主に天然ゴム類似の基本構造を有する合成ゴム系のブロック共重合体を用いることが好ましい。そのようなブロック共重合体としては、例えばスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン共重合体(SEPS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体(SEBS)等が挙げられる。粘着剤は、これらのブロック共重合体から選択される一種又は二種以上のベースポリマーを10〜65重量%、特に30〜50重量%含むことが好ましい。なお、本発明におけるズレ止め部は、吸収性本体とそれを固定する衣類との間のズレを防止できる限り、粘着性がなくても良い。
非貫通スリット43bは、図1(b)及び図2に示すように、排泄部対向部Bにおける、多層部42の縦方向Xに沿う両側縁それぞれの横方向Yの外方に形成されている。他方、非貫通スリット43cは、ナプキン1の縦方向Xにおいて、多層部42より後方に形成されている。
本実施形態における非貫通スリット43b,43cは、図3に示すように、表面シート2に最も近い吸収性シート401を貫通し、更にその下に位置する吸収性シート402の厚み方向の途中まで達しているが、吸収性シート402の非肌対向面(裏面シート側の面)には達していない。なお、多層部42の周縁より外方に形成する非貫通スリット43b,43cは、表面シート2に最も近い吸収性シート401を貫通して次の吸収性シート402の途中まで達するものに代えて、図6に示すように、表面シート2に最も近い吸収性シート401を貫通するが、次の吸収性シート402内には全く入り込んでいないもの等であっても良い。
排泄部スリット領域Sの縦方向Xには、多層部42に含まれるスリット列に加えて、多層部42より縦方向Xの前方若しくは後方又は前方及び後方の両方に、1列又は2以上のスリット列を有することが好ましい。
また、スリットを貫通させておくことで、多層部の表面側より、裏面側へ液体は移行しやすくなり、使用者の肌面側である表面側からの蒸散が抑えられ、使用中の蒸れ感を低減することができる。
また、貫通スリット43aは、その交差方向への液の拡散を阻害するため、吸収容量の高い多層部42からその周囲への液の移行が抑制され、多層部42の高い吸収容量が有効活用される。そのため、液が、吸収体4の周縁部に達して漏れだしやすくなることもない。
排泄部スリット領域Sにおける縦スリット43の長さL2(図4参照)は、好ましくは10mm以上、更に好ましくは15mm以上であり、また、好ましくは35mm以下、更に好ましくは25mm以下であり、また、好ましくは10〜35mm、更に好ましくは15〜25mmである。
排泄部スリット領域Sにおける同一スリット列内における縦スリット43の間隔L5(図4参照)は、好ましくは3mm以上、更に好ましくは7mm以上、また、好ましくは20mm以下、更に好ましくは15mm以下であり、また、好ましくは3〜20mm、更に好ましくは7〜15mmである
図1(b)には、排泄部スリット領域Sを、縦方向X及び横方向Yにいずれについても、見易さの観点から便宜的に、縦スリット43が分布する範囲よりやや広い範囲として示してある。しかし、本発明における排泄部スリット領域Sは、縦スリット43が分布する範囲であり、その横方向Yの長さL4は、図1(b)に示す通り、横方向Yの両端に位置する縦スリット44の外縁間の距離である。
例えば縦スリットの」場合、初期の液吸収時には厚み方向へと体液を導くが、体液吸収後には横方向へ開口部分が拡がっていく。したがって、縦スリットが横方向に拡がった状態では、体液も吸収体の横方向へと拡散し易くなる。また、縦スリットの長さ方向に沿って体液は拡散し易い。したがって、排泄部スリット領域Sの周囲を非スリット領域Nで囲むことで、体液の縦方向又は横方向の拡散を抑制しやすくなり、液漏れを防止する効果が高まる。特に前後漏れを防止に対して効果的である。また、非スリット領域Nは排泄部スリット領域Sに比べると剛性が高いため、吸収体4のヨレや折れを防止でき、より安定的に排泄対向部で吸収させることができる。ヨレや折れが生じると表面での液流れが起こり、拡散が大きくなることがあるが、非スリット領域Nで囲むことで、表面拡散とその蒸散を抑えることが可能となる。
本発明において排泄部スリット領域に形成するスリットは、ナプキン1の横方向に沿う横スリットであっても良いし、縦方向X及び横方向Yの両者に対して角度を有する斜め方向に延びるスリットであっても良いし、縦スリットと横スリットとを混在しても良い。しかし、本実施形態におけるように、排泄部スリット領域Sに設けるスリットを、縦方向Xに沿う縦スリットとすることにより、ナプキン1の着用時に、着用者の大腿部により、吸収体4を横方向Xに圧縮する力が加えられても、吸収体4が、排泄部スリット領域の多様な部位で細かく変形して、吸収体4やナプキン1に、深さの深い折れ皺が生じにくくなる。深い折れ皺は、着用者に違和感を与えたり、折れ皺に沿って液が流れ、漏れやすくなるなどの観点から好ましくない。また、体液がスリットの長さ方向である縦方向へと拡散され易くなるので、横漏れが防止し易くなる。
ズレ止め部55を、貫通スリット43aが延びる方向Xと交差する方向、より好ましくは直交する方向に延在させ、そのズレ止め部55と貫通スリット43aとを交差させることで、装着の際に加わる張力や吸水性ポリマーの膨潤により開いた貫通スリット43aの開口が、着用中のヨレなどにより閉鎖されないように維持することができる。また、ズレ止め部55を間欠配置することで、ズレ止め部55によって非肌対向面の透湿性が大きく損なわれることも防止することができる。これらにより、一層高い蒸れ防止効果が得られる。
部分的に固着とは、点や線からなる固着部を有し、該固着部がシート面全体に分布しており、均一に分布する必要はないが、固着するシート間を全面固着するのではないことを意味する。該固着部の面積は被固着シート全面積の10%以上60%以下が好ましい。具体的には、接着剤を間欠的に塗布したり、間欠的にヒートシールを施したりして、表面シート2とセカンドシートとを部分的に固着している。接着剤を間欠的に塗布する場合には、接着剤を、公知の手段、例えば、スロットコートガンを用いて間欠的に塗布したり、スパイラルスプレーガンを用いて螺旋状に塗布したり、スプレーガンを用いて間欠的に霧状に塗布したり、ドットガンを用いてドット状に塗布したりして、表面シート2とセカンドシートとの間に体液の透過性を維持した状態で、表面シート2とセカンドシートとを部分的に接着する。塗布する接着剤としては、例えば、ホットメルト接着剤が好ましく用いられる。
測定対象物である吸収体を水平な場所にシワや折れ曲がりがないように静置し、5cN/cm2の荷重下での厚みを測定する。本発明における厚みの測定には、厚み計 PEACOCK DIAL UPRIGHT GAUGES R5-C(OZAKI MFG.CO.LTD.製)を用いた。このとき、厚み計の先端部と測定対象物における測定部分との間に、平面視円形状又は正方形状のプレート(厚さ5mm程度のアクリル板)を配置して、荷重が5cN/cm2となるようにプレートの大きさを調整する
なお、吸水性ポリマーとしては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、(アクリル酸−ビニルアルコール)共重合体、ポリアクリル酸ナトリウム架橋体、(でんぷん−アクリル酸)グラフト共重合体、(イソブチレン−無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物、ポリアスパラギン酸等が挙げられる。また、吸収体4を構成する吸収性シートは、そのいずれもが吸水性ポリマーを含有する吸水性シートであることが好ましいが、吸水性ポリマーを含有する吸水性シートと、吸水性ポリマーを含有しない吸水性シートを組み合わせて、吸収体を構成する吸水性シートの積層体としても良い。
例えば、排泄部スリット領域Sは、排泄部対向部Bのみに形成されていても良いし、排泄部対向部Bから後方部Cの一部に延在していても良いし、排泄部対向部Bから、前方部Aの一部及び後方部Cの一部に延在していても良い。また、多層部42における吸収性シートの積層数は、4枚に代えて、2枚又は3枚でも良く、5枚以上であっても良い。また、多層部42とそれ以外の部分との吸収性シートの積層枚数の差も1枚又は3枚以上であっても良い。また、ナプキン1の縦方向Xにおける多層部42より後方の縦スリット43や非貫通スリット43cは無くても良い。
<1> 液保持性の吸収体並びに該吸収体の肌対向面側に配置された表面シート及び該吸収体の非肌対向面側に配置された裏面シートを具備し、着用時に着用者の排泄部に対向配置される排泄部対向部と、該排泄部対向部より着用者の腹側に配される前方部と、該排泄部対向部より着用者の背側に配される後方部とを有する吸収性本体を備え、着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有する吸収性物品であって、前記裏面シートは、透湿性を有しており、前記吸収体は、吸収性シートの積層体からなり、前記排泄部対向部に、前記表面シートに最も近い吸収性シートを貫通するスリットが、前記縦方向及び前記横方向の両方向に分散した状態に形成された排泄部スリット領域を有しており、前記吸収体は、前記排泄部対向部に多層部を有し、該多層部は、その周囲に位置する部分よりも吸収性シートの積層枚数が多い部分であり、前記スリットとして、前記多層部には、前記吸収体を貫通する貫通スリットを有し、該多層部の周縁より外方に位置し、該多層部より吸収性シートの積層枚数が少ない部位に、前記表面シートに最も近い吸収性シートを貫通し該吸収体を貫通しない非貫通スリットを有している、吸収性物品。
<3> 前記吸収体は、前記排泄部スリット領域の周囲を、スリットが存在しない環状の非スリット領域に囲まれている、前記<1>又は<2>記載の吸収性物品。
<4> 前記スリットは、前記縦方向に沿って延びている前記<1>〜<3>の何れか1つに記載の吸収性物品。
<5> 前記横方向に間隔を置いて複数本の縦スリットが配置されたスリット列が、前記縦方向に複数列形成されている、前記<4>記載の吸収性物品。
<6> 縦方向に隣合う前記スリット列の間には間隔を有していない、前記<5>記載の吸収性物品。
<7> 前記縦方向に沿って直列した複数の縦スリットからなる縦列が、横方向に複数列形成されているとともに、該横方向に互いに隣り合う縦列における縦スリットの縦方向の位置が一致していない配置である前記<5>又は<6>記載の吸収性物品。
<8> 前記貫通スリットは、吸収性物品の縦方向又は横方向に延びて形成されており、前記吸収性本体の非肌対向面に、吸収性物品を衣類に固定するためのズレ止め部が、該貫通スリットが延びる方向と交差する方向に延び且つ該貫通スリットが延びる方向に間欠配置となるように形成されており、該ズレ止め部と該貫通スリットとが交差している、前記<1>〜<7>の何れか1つに記載の吸収性物品。
<9> 前記非貫通スリットも、前記ズレ止め部と交差している、前記<8>記載の吸収性物品。
<10> 前記吸収体は、前記非貫通スリット部の周辺に吸水性ポリマーを含んでいる前記<1>〜<9>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<12> 前記吸収体は、前記補助吸収体を構成する1枚の吸収性シートを折り畳んだ構造のものを、主吸収体を構成する2枚の吸収性シート間に配したものである前記<11>記載の吸収性物品。
<13> 前記主吸収体を構成する1枚の吸収性シートを折り畳んで前記2枚の吸収性シートとした前記<12>記載の吸収性物品。
<14> 前記吸収体の前記多層部の周囲に位置する部分は、全て2層以上の吸収性シートを含んでなる前記<1>〜<13>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<15> 前記多層部の厚みは0.7mm以上5mm以下である前記<1>〜<14>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<16> 前記多層部は排泄部対向部のみに存在する前記<1>〜<15>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<17> 前記吸収性シートは、湿潤状態の吸水性ポリマーに生じる粘着力や別に添加した接着剤や接着性繊維等のバインダーを介して、構成繊維間や構成繊維と吸水性ポリマーとの間を結合させてシート状としたものである前記<1>〜<16>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<18> 吸収性シート1枚あたりの厚みは、0.1mm以上2mm以下である、前記<12>〜<17>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<19> 前記吸収体において、前記多層部とその周辺部の境界部における厚みの差が2mm以下である前記<1>〜<18>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<20> 排泄部スリット領域における縦スリットの長さは、好ましくは10mm以上35mm以下である前記<4>〜<19>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<22> 排泄部スリット領域の横方向の長さは、排泄部対向部における吸収体の同方向の長さの、30%以上85%以下である前記<1>〜<21>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<23> 排泄部スリット領域の横方向の長さは、30mm以上55mm以下である前記<1>〜<22>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<24> 平面視において前記吸収体の縦方向に沿う左右両側部に重なるように、一対のサイドシートが吸収性本体の縦方向の略全長に亘って配されており、該一対のサイドシートは、それぞれ、排泄部対向部に位置する線状の第1接合線と、該第1接合線の縦方向の前後に位置する線状の第2接合線とで吸収性本体に接合されており、前記第1接合線及び前記第2接合線よりも横方向の内方に、サイドシートと表面シートとで画成される空間部が形成されている前記<1>〜<23>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<25> 前記第1接合線は横方向外側へ凸の形状である前記<24>に記載の吸収性物品。
<26> 前記第2接合部は平面視において縦方向に交差するように延びる線状である前記<24>又は<25>記載の吸収性物品。
<27> 前記吸収性物品がウイング部を備えており、前記縦方向においてウイング部が存在する領域内に前記多層部を備えている前記<1>〜<26>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<28> 前記吸収性物品は、ウイング部を備えておらず、横方向に延びる2つの折り線によって長手方向に3つに折り畳まれており、該2つの折り線に挟まれた領域を排泄部対向部とする前記<1>〜<26>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
<29> 前記吸収性物品が生理用ナプキンである、前記<1>〜<28>のいずれか1つに記載の吸収性物品。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
401〜403 吸収性シート
404 吸水性ポリマー404
S 排泄部スリット領域
R1,R2 スリット列
42 多層部
43 縦スリット(スリット)
43a 貫通スリット(スリット)
43b 非貫通スリット(スリット)
43c 非貫通スリット(スリット)
5 吸収性本体
55 本体粘着部(ズレ止め部)
7 ウイング部
10 サイドシート
A 前方部
B 排泄部対向部
C 後方部
X 縦方向
Y 横方向
Claims (6)
- 液保持性の吸収体並びに該吸収体の肌対向面側に配置された表面シート及び該吸収体の非肌対向面側に配置された裏面シートを具備し、着用時に着用者の排泄部に対向配置される排泄部対向部と、該排泄部対向部より着用者の腹側に配される前方部と、該排泄部対向部より着用者の背側に配される後方部とを有する吸収性本体を備え、着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有する吸収性物品であって、
前記裏面シートは、透湿性を有しており、
前記吸収体は、吸収性シートの積層体からなり、前記排泄部対向部に、前記表面シートに最も近い吸収性シートを貫通するスリットが、前記縦方向及び前記横方向の両方向に分散した状態に形成された排泄部スリット領域を有しており、
前記吸収体は、前記排泄部対向部に多層部を有し、該多層部は、その周囲に位置する部分よりも吸収性シートの積層枚数が多い部分であり、
前記スリットとして、前記多層部には、前記該吸収体を貫通する貫通スリットを有し、該多層部の周縁より外方に位置し、該多層部より吸収性シートの積層枚数が少ない部位に、前記表面シートに最も近い吸収性シートを貫通し該吸収体を貫通しない非貫通スリットを有している、吸収性物品。 - 前記排泄部対向部における、前記多層部の前記縦方向に沿う両側縁それぞれの横方向の外方に、前記非貫通スリットが形成されている、請求項1記載の吸収性物品。
- 前記吸収体は、前記排泄部スリット領域の周囲を、スリットが存在しない環状の非スリット領域に囲まれている、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記スリットは、前記縦方向に沿って延びている請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記貫通スリットは、吸収性物品の縦方向又は横方向に延びて形成されており、前記吸収性本体の非肌対向面に、吸収性物品を衣類に固定するためのズレ止め部が、該貫通スリットが延びる方向と交差する方向に延び且つ該貫通スリットが延びる方向に間欠配置となるように形成されており、該ズレ止め部と該貫通スリットとが交差している、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記非貫通スリットも、前記ズレ止め部と交差している、請求項5記載の吸収性物品。
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