JP6117316B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の液晶表示装置において、前記パッシベーション膜は、無機パッシベーション膜のみから成るものでよい。
但し、前記TFT基板から前記コンタクトホールの上面までの距離と前記TFT基板から前記柱状スペーサが接触する面までの距離との間にvの相違がある場合は、h1−(h2+v)≦zを満たすものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起の高さh1は、セルギャップdより大きく、セルギャップdとスルーホールの深さzの和よりも小さいものでよい。d<h1≦d+z
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起は、過大な力が加わった際に、前記コンタクトホールの底部に当接するものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記コンタクトホールは、上部に向かうにつれて径が大きくなる傾斜部を有するものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起の頂上部の径は、前記コンタクトホールの上部の径よりも小さいものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起の断面積は、前記柱状スペーサの断面積よりも小さいものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状スペーサは、液晶パネルの画面全体でほぼ均等に配置したものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起同士の間隔が、前記柱状スペーサの間隔よりも広いものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起の個数は、前記柱状スペーサの個数よりも少ないものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記柱状突起の個数は、前記柱状スペーサの個数よりも1桁以上少ないものでよい。
図1(a)は、IPS方式の液晶表示パネルの一部を示す平面図であり、図1(b)は、図1(a)のA…B線で示される箇所の断面図である。
走査線及びゲート電極101を覆って、ゲート絶縁膜102が形成されている。ゲート絶縁膜102の上に、ゲート電極101と対向する位置に図示しない半導体層が形成されている。半導体層はTFTのチャネル部を形成するが、チャネル部を挟んで半導体層上にソース電極104とドレイン電極105が形成される。ドレイン電極105は映像信号線が兼用し、ソース電極104は画素電極108と接続される。ソース電極104もドレイン電極105も同層で同時に形成される。
半導体層、ゲート電極101、ソース電極104およびドレイン電極105で、TFTを構成する。
対向電極110には一定電圧が印加され、画素電極108には映像信号による電圧が印加される。画素電極108に電圧が印加されると、電気力線が発生して液晶分子301を電気力線の方向に回転させてバックライトからの光の透過を制御する。画素毎にバックライトからの透過が制御されるので、画像が形成されることになる。
図1の例では、有機パッシベーション膜107の上に、面状に形成された画素電極108が配置され、無機パッシベーション膜109の上に櫛歯電極110が配置されている。しかしこれとは逆に、有機パッシベーション膜107の上に面状に形成された対向電極110を配置し、無機パッシベーション膜109の上に櫛歯状の画素電極108が配置される場合もある。
対向電極110の上には液晶分子301を配向させるための配向膜113が形成されている。
カラーフィルタ201および遮光ブラックマトリクス202を覆って、オーバーコート膜203が形成されている。カラーフィルタ201および遮光ブラックマトリクス202の表面は凹凸となっているために、オーバーコート膜203によって表面を平らにしている。
オーバーコート膜203の上には、液晶の初期配向を決めるための配向膜113が形成されている。
柱状突起210の頂上部の径はコンタクトホール111の径よりも小さくなっており、パネル組み立て(ODF)の際の荷重印加時にコンタクトホール111に滑り込みやすく、また、コンタクトホールの傾斜部に当たっても歪み易く、柱状突起210のコンタクトホール111への位置合わせ尤度が拡大する。
そのため、柱状突起(h1)は、セルギャップ(d)よりも大きく、セルギャップ(d)とコンタクトホール111の深さ(z)の和より小さい。
また、柱状突起210の高さ(h1)と柱状スペーサ220の高さ(h2)の差(Δh)がコンタクトホールの深さ(z)以下となる。
但し、柱状スペーサに対応するTFT基板上に、所謂台座と呼ばれる段差部を設ける場合がある。この場合、前記TFT基板から前記コンタクトホールの上面までの距離と、前記TFT基板から前記柱状スペーサに対応する面、つまり、柱状スペーサと接する面までの距離との間にvの相違がある場合がある。この場合は、h1−(h2+v)≦zを満たすものでよい。
なお、基板に過大な荷重が加わった場合には、柱状突起210の頂上部がコンタクトホール111の底部に当接し、スペーサとして働く。
Claims (14)
- 画素電極とTFTがパッシベーション膜を介して配置し、前記画素電極と前記TFTがマトリクス状に形成されたTFT基板と、前記TFT基板と対向し、遮光膜を有する対向基板とを、所定の間隙を介して配置し、前記間隙に液晶を保持してなる液晶表示装置において、
前記TFT基板の前記パッシベーション膜に、前記TFTと前記画素電極とを接続するためのコンタクトホールを備えると共に、
前記対向基板には、前記遮光膜に対応した位置に形成した、セルギャップ確保用の柱状スペーサと、前記コンタクトホールに対応する位置に形成した、位置ずれ防止用の柱状突起とを備え、
前記柱状突起は、液晶パネルの中央の領域よりも周辺領域の密度を高く配置され、
前記柱状スペーサは、液晶パネルの画面全体でほぼ均等に配置され、
前記柱状突起の数は、前記柱状スペーサの数よりも少なく形成されることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1記載の液晶表示装置において、
前記パッシベーション膜は、有機パッシベーション膜を含むことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1記載の液晶表示装置において、
前記パッシベーション膜は、無機パッシベーション膜のみから成ることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜3の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起の高さh1と前記柱状スペーサの高さh2との差Δhは、前記コンタクトホールの深さz以下であることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜3の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起の高さh1は、セルギャップdより大きく、セルギャップdとスルーホールの深さzの和よりも小さいことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項4または請求項5に記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起は、過大な力が加わった際に、前記コンタクトホールの底部に当接することを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜6の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
前記コンタクトホールは、上部に向かうにつれて径が大きくなる傾斜部を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜7の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起の頂上部の径は、前記コンタクトホールの上部の径よりも小さいことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜8の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起の断面積は、前記柱状スペーサの断面積よりも小さいことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起同士の間隔は、前記柱状スペーサの間隔よりも広いことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項10記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起の個数は、前記柱状スペーサの個数よりも1桁以上少ないことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜11の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
IPS方式であることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1〜11の何れか一つに記載の液晶表示装置において、
TN方式またはVA方式であることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項3に記載の液晶表示装置において、
前記柱状突起は、前記コンタクトホールの底部に当接することを特徴とする液晶表示装置。
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