JP6116154B2 - 登攀助材 - Google Patents

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本発明は登攀助材に関し、緑化用資材の緑化面を覆うべき付着型植物の生育登攀を支援し、壁面緑化、直射日光の遮断、もしくは覗き見の阻止等を効果的に行えるようにしたものである。
ネットの片面にシート状の薄綿を積層し、薄綿の上に木毛繊維、ヤシ繊維等の腐食性繊維の少なくとも一つからなる粗大繊維同士を水溶性接着剤で接着した緑化用の植生マットは、特許文献1(特許公報第4281979号)に開示されている。
特許公報第4281979号 (段落0006、0007 3〜9行)
特許文献1に記載の緑化用の植生マットは、段落0006に述べられている目的によれば、土壌表面への密着性が非常によくて、表層土、植物種子、肥料等の移動を確実に防止でき、しかも、保水機能が高くて植物種子の乾燥を防止でき、これらの結果、発芽むら、生育むらが発生し難く、侵入植生も定着し易くしたものである。そして、課題を解決するための手段の記載である段落0007の3〜9行中の特に7〜9行には、「植生マット施工後は降雨あるいは散水により薄綿がネットから剥がれ落ちるように両者を水溶性接着剤により一体化してあり、」とあり、このことからこの先行技術と本発明とは次の2点で相違することが明らかである。
その一は、先行技術の植生マットは緑化するのり面等に敷設して使用されるのに対し、本発明の登攀助材は立設して使用される点である。壁面緑化、遮光もしくは外部からの覗き見の阻止等で立設は不可欠であるが、先行技術ではこの点に関しては全く触れられておらず、示唆もない。
その二は、この先行技術は薄綿が水を含んだ場合にネットから剥がれ落ち易くしているのに対し、本発明はネットと粗大繊維層の面接着をできるだけ長期にわたって維持しようとする点である。先行技術では、薄綿が剥離した場合、粗大繊維層もこの薄綿と共に剥がれ落ちるようにして粗大繊維層を土壌表面に食い込ませ、表層度の移動を防止している。従って、先行技術と本発明は、ネットと粗大繊維層の接着の意図が全く逆の発想でなされている。
本発明は緑化用、遮光用、目隠し用として使用する資材に適用することができる登攀助材を提供することを目的とする。
(請求項1)本発明に係る登攀助材は、付着型植物の登攀を支援するものである。この登攀助材は保形材、ヤシ殻マット及び立体金網を備えている。該保形材は付着型植物の付着根の通過は許すが目線による透視は困難な、網目を備え、その表面が該ヤシ殻マットの一面に添設されて該ヤシ殻マットの形態維持に関与している。該ヤシ殻マットは多数のヤシ殻繊維をマット状に一体成形して付着型植物の付着根の付着を容易にしたものである。この一体成形にはニードルパンチや接着剤等を採用してもよい。そして、該立体金網は該付着型植物の脱落防止用で該ヤシ殻マットの他面に配設されている。
ヤシ殻マットは化学繊維のマットに比べ付着型植物の付着根が侵入し易いので、付着型植物の登攀用マットとしては大変好ましいが、天然素材であるため、経年変化が起こり易いという欠点がある。例えば、湿度(水分)を吸収すると膨張(伸長)し、その水分が蒸発すると収縮する。
実際に、広域緑化面に複数枚のマットを上下方向に列設した場合、マットの収縮により上下に隣り合うマット相互間に隙間が発生している。また、マットの膨張は、マットが規制部材、例えば立体金網に取り付けられている個所以外で起こり、表面が膨れて波を打った状態になり、膨れた部分ではマットと規制部材の間隔が狭くなるので、付着型植物の登攀に支障を来す。
これらの膨張量や収縮量が大きくなると、ヤシ殻マットは規制部材との固定部分が損壊し、更に進むとヤシ殻マットの脱落の危険性が生じるので、この膨張や収縮への対応が欠かせない。
本発明では、ヤシ殻マットは付着型植物の付着根が侵入し易いのでその登攀が容易となり、保形材は経年変化し易いヤシ殻マットの形態維持ができるので、ヤシ殻マット単独の場合に生じ易い諸欠点を解消でき、建物の壁面等に設置すれば、緑化用、遮光用、目隠し用等として長期間にわたってその目的を果たせる。ヤシ殻マットが損壊し、付着型植物が生育せず、あるいは付着型植物が枯れて、緑化されない個所が現れても、保形材がある程度その機能を代行するので、殊に覗き見に対して効果的である。
(請求項2)該保形材は裏面にもヤシ殻マット及び立体金網が、該表面側の該ヤシ殻マット及び該立体金網と対称的に、層設されていてもよい。
こうすると、付着型植物は該保形材の両側のヤシ殻マットに付着根を付着させながら登攀し、途中では立体金網にも支えられるので、風圧を受けても簡単には付着根がヤシ殻マットから外れることはなく、登攀を確実に行え、フェンス等のように両面を仕切るような使用に適している。
(請求項3)該保形材は裏面が該ヤシ殻マットの該他面に添設され、該表面に該立体金網が配設されている。
こうすると、該保形材の遮蔽効果により該ヤシ殻マットを紫外線や風雨から保護し、形態保持の効果が大となる。
(請求項4)該ヤシ殻マットの該一面にも立体金網が配設されていてもよい。
こうすると、この登攀助材の該保形材が添設されている面を光線に向けて壁面に直に又は間隔を保って添設することで、該ヤシ殻マットを紫外線から保護でき、該ヤシ殻マットの片面の場合はともかく、両面に緑化植物を登攀させることで、層厚の緑化が期待でき、十分な目隠し効果も得られるので、フェンス等として使用した場合にも好適である。
(請求項5)該ヤシ殻マットと該立体金網の間に保形材が介在していてもよい。
こうすると、この登攀助材は2枚の保形材がヤシ殻マットを挟んだ状態となっているので、その遮蔽効果により耐久性が向上し、フェンス等の仕切り用として好適となる。
(請求項)該保形材は熱溶融性の接着シートを介して該ヤシ殻マットに接着されていてもよい。
こうすると、保形材とヤシ殻マットを熱溶融性の接着シートを挟んで熱プレスをかけると接着シートが溶融して両者を接着し、短時間で接着強度が出て作業性がよい。
(請求項)該保形材は遮蔽率(充実率)が60〜80%、目開きが1.5〜3.5mm、保形材線材幅が1.5〜2mmとなっていてもよい。
なお、遮蔽率(充実率)、目開き、保形材線材幅の3数値には、下記の通り密接な関係がある。
・遮 蔽 率:小さいと目隠し性(遮蔽性)が確保できない。
(充実率) 大きいと付着根の付着場所(面積)が少なく、登攀しづらい。
・目 開 き:小さいと付着根が通過しない。
大きいと保形材の保形性の確保が難しい。
・保形材線材幅:保形性に大きく寄与する(小さくすると保形性が小)。
大きいと遮蔽性が確保し易い。
こうすると、保形材の遮蔽率(充実率)、目開き、保形材線材幅が、緑化、目隠し等に望ましく、これらの範囲以外だと付着型植物の付着根の通過が困難となって登攀に支障を生じたり、保形材の保形性の確保が難しくなったり、また、遮蔽の目的を果たしにくくなったりする。
(請求項1)本発明によれば、ヤシ殻マットは付着型植物の付着根が侵入し易いのでその登攀が容易となり、保形材は付着型植物の付着根の通過は許すが目線による透視は困難な網目を備えてその表面が該ヤシ殻マットの一面に添設されているので、経年変化し易いヤシ殻マットの形態維持ができ建物の壁面等に設置すれば、緑化用、遮光用、目隠し用等として長期間にわたってその目的を果たせ、ヤシ殻マットが損壊し、付着型植物が生育せず、あるいは付着型植物が枯れて、緑化されない個所が現れても、保形材がある程度透視の困難化機能を代行するので、殊に覗き見に対して効果的である。
請求項2によれば、付着型植物は該保形材の両側のヤシ殻マットに付着根を付着させながら登攀し、途中で立体金網に支えられながら登攀するので、風圧を受けても簡単には付着根がヤシ殻マットから外れることはなく、登攀を確実に行え、フェンス等のように両面を仕切るような使用に適している。
請求項3によれば、該保形材の遮蔽効果により該ヤシ殻マットを紫外線や風雨から保護し、形態保持の効果が大となる。
請求項4によれば、該ヤシ殻マットの一面に該保形材及び該立体金網がこの順序で層設され、該ヤシ殻マットの他面に立体金網が配設されているので、この登攀助材の該保形材が添設されている面を光線に向けて壁面に添設することで、該ヤシ殻マットを紫外線から保護でき、該ヤシ殻マットの両面に緑化植物を登攀させれば、層厚の緑化が期待でき、十分な目隠し効果も得られるので、フェンス等として使用した場合にも好適となる。
請求項5によれば、2枚の保形材がヤシ殻マットを挟んだ状態となるので、その遮蔽効果により耐久性が向上し、フェンス等の仕切り用として好適となる。
請求項によれば、保形材とヤシ殻マットを熱溶融性の接着シートを挟んで熱プレスをかけると接着シートが溶融して両者を接着し、短時間で接着強度が出て作業性がよい。
請求項によれば、保形材の遮蔽率(充実率)、目開き、保形材線材幅が、緑化、目隠し等に望ましく、これらの範囲以外だと付着型植物の付着根の通過が困難となって登攀に支障を生じたり、保形材の保形性の確保が難しくなったり、また、遮蔽の目的を果たしにくくなったりする。
本発明にかかる登攀助材の具体例を示す斜面図である。 登攀助材を各構成部材に分解して示す概念正面図である。 本発明にかかる登攀助材の別の例の分解図で、保形材1の両面にヤシ殻マット2と2’、及び立体金網3と3’を配した場合を示す。 本発明にかかる登攀助材の別の例で、保形材1の裏面1bにヤシ殻マット2を、表面1aに立体金網3を配した場合を示す。 本発明にかかる登攀助材の別の例で、ヤシ殻マット2の他面2bに保形材1と立体金網3を配し、一面2aに立体金網3’を配した場合を示す。 本発明にかかる登攀助材の別の例で、ヤシ殻マット2の他面2bに保形材1と立体金網3を配し、一面2aに保形材1’と立体金網3’を配した場合を示す。 保形材1の斜面図である。 保形材1とヤシ殻マット2の接着に接着シート4を使用した例を示してある。 充実率の求め方を図解したものである。 保形材1の目合いの規格例を表にしたものである。 目合いの規格に関するグラフで、横軸が目開き(mm)、縦軸が遮蔽率(%)・充実率(%)を示す。
本発明に係る登攀助材についての以下の説明で、同一符号は同一若しくは相応部分を示す。
(請求項1)図1及び図6で、この登攀助材は付着型植物Pの登攀を支援するものである。この登攀助材は保形材1、ヤシ殻マット2及び立体金網3を備えている。保形材1は付着型植物Pの付着根Rの通過は許すが目線による透視は困難な網目11を備え、その表面1aがヤシ殻マット2の一面2aに添設されてこのヤシ殻マット2の形態維持に関与している。このヤシ殻マット2は多数のヤシ殻繊維を、例えばニードルパンチや接着材などでマット状に一体成形して付着型植物Pの付着根Rの付着を容易にしたものである。立体金網3は付着型植物Pの脱落防止用で、ヤシ殻マット2の他面2bに配設されている。
この保形材1とヤシ殻マット2はそれぞれの表面1aと一面2aで面接着されており、保形材1がヤシ殻マット2の形態を維持するのに関与している。ここでいう「関与している」は、「役立っている」というような意味合いを持たせてある。
ヤシ殻マット2は付着型植物Pの付着根Rが侵入し易いので、付着型植物Pは登攀が容易となる。また、ヤシ殻マット2の一面2aに付着型植物Pの付着根Rの通過は許すが目線による透視は困難な網目11を備えた保形材1を添設したので、経年変化し易いヤシ殻マットの形態維持ができる。
建物の壁面等に設置すれば、緑化用、遮光用、目隠し用等として長期間にわたってその目的を果たせる。ヤシ殻マット2が損壊し、付着型植物Pが生育せず、あるいは付着型植物Pが枯れて、緑化されない個所が現れても、保形材1の網目11は目線による透視を困難にするので目隠し効果を損なうことはなく、殊に覗き見防止に対して効果的である。
(請求項2)図2は図1aの変形で、保形材1は裏面1bにも、ヤシ殻マット2’と立体金網3’が、表面1a側のヤシ殻マット2及び立体金網3と対称的に、層設されている。
この場合、付着型植物Pは保形材1の両側のヤシ殻マット2、2’に付着根Rを付着させながら登攀し、途中で立体金網3、3’にも支えられるので、風圧を受けても簡単には付着根Rがヤシ殻マット2、2’から外れることはなく、登攀を確実に行え、フェンス等のように両面を仕切るような使用に適している。
(請求項3)図3も図1aの変形で、保形材1は裏面1bがヤシ殻マット2の他面2bに添設され、この保形材1の表面1aに立体金網3が配設されている。
この場合、保形材1の遮蔽効果によりヤシ殻マット2を紫外線や風雨から保護し、形態保持の効果が大となる。
(請求項4)図4は図3の変形で、ヤシ殻マット2の一面2aにも立体金網3’が配設されている。
この場合、この登攀助材の保形材1が添設されている面を光線に向けて壁面に直に又は間隔を保って添設することで、ヤシ殻マット2を紫外線から保護でき、ヤシ殻マットの両面に緑化植物を登攀させることで、層厚の緑化が期待でき、十分な目隠し効果も得られ、フェンス等として使用した場合にも好適となる。
(請求項5)図5は図4の変形で、ヤシ殻マット2と立体金網3’の間に保形材1’ が介在している。
この場合、この登攀助材を採用すると、ヤシ殻マット2は2枚の保形材1と1’で挟まれた状態となっているので、その遮蔽効果により耐久性が向上し、フェンス等の仕切り用として好適となる。
(請求項)図7で、保形材1は熱溶融性の接着シート4を介してヤシ殻マット2に接着されている。
この場合、保形材1とヤシ殻マット2を熱溶融性の接着シート4を挟んで熱プレスをかけると接着シート4が溶融して両者を接着し、短時間で接着強度が出て作業性がよい。
(請求項)図8〜図10で、保形材1は遮蔽率(充実率)が60〜80%、目開きが1.5〜3.5mm、保形材線材幅が1.5〜2mmとなっている。
この場合、保形材1による緑化、目隠し等に望ましく、これらの範囲以外だと付着型植物Pの付着根Rの通過が困難となって登攀に支障を生じたり、保形材1の保形性の確保が難しくなったり、また、遮蔽の目的を果たしにくくなったりする。
図8は充実率について説明したものである。充実率とはメッシュの外郭面積Aの中で実面積Bの占める割合を表すもので、これにより風力係数が決まる。即ち、
充実率C=網の実面積B(斜線部)/網の外郭面積A
で求められる。目開きEはメッシュの四角形空間の1辺の長さで、網の外郭面積Aは保形線材幅Dと目開きEを加えた縦横の長さの相乗積で表される。
図9は保形材1の目合いの規格についての説明図で、5種類の製品を挙げてある。メッシュBが最も好ましい規格である。
図10は目合いの規格に関するグラフで、横軸が目開き(mm)、縦軸が遮蔽率(%)・充実率(%)を示す。
P 付着型植物
R 付着根
1、1’ 保形材
1a 表面
1b 裏面
2、2’ ヤシ殻マット
2a 一面
2b 他面
3、3’ 立体金網
4 接着シート

Claims (7)

  1. 付着型植物(P)の登攀を支援するもので、
    保形材(1)、ヤシ殻マット(2)及び立体金網(3)を備え、
    該保形材(1)は付着型植物(P)の付着根(R)の通過は許すが目線による透視は困難な網目(11)を備え、その表面(1a)が該ヤシ殻マット(2)の一面(2a)に添設されて該ヤシ殻マット(2)の形態維持に関与しており、
    該ヤシ殻マット(2)は多数のヤシ殻繊維をマット状に一体成形して付着型植物(P)の付着根(R)の付着を容易にしたもので、
    該立体金網(3)は該付着型植物(P)の脱落防止用で該ヤシ殻マット(2)の他面(2b)に配設されている
    ことを特徴とする登攀助材。
  2. 該保形材(1)は裏面(1b)にもヤシ殻マット(2’)と立体金網(3’)が、該表面(1a)側の該ヤシ殻マット(2)及び該立体金網(3)と対称的に、層設されている請求項1に記載の登攀助材。
  3. 該保形材(1)は裏面(1b)が該ヤシ殻マット(2)の該他面(2b)に添設され、該表面(1a)に該立体金網(3)が配設されている請求項1に記載の登攀助材。
  4. 該ヤシ殻マット(2)の該一面(2a)にも立体金網(3’)が配設されている請求項3に記載の登攀助材。
  5. 該ヤシ殻マット(2)と該立体金網(3’)の間に保形材(1’)が介在している請求項4に記載の登攀助材。
  6. 該保形材(1)は熱溶融性の接着シート(4)を介して該ヤシ殻マット(2)に接着されている請求項1からの一つの項に記載の登攀助材。
  7. 該保形材(1)は遮蔽率(充実率)が60〜80%、目開きが1.5〜3.5mm、保形材線材幅が1.5〜2mmとなっている請求項1からの一つの項に記載の登攀助材。
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