JP6115657B2 - 熱転写プリント加工品の転写方法 - Google Patents

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本発明は、熱転写プリント加工品の転写方法に関する。
Tシャツ等の既縫製品に対して、転写紙に印刷した転写インクを熱プレス機構により熱圧接して転写印刷する熱転写プリントが普及している。
とりわけ近年では、デジタル画像コンテンツの創作・加工技術の進展により、既縫製品に対してより多色かつ精緻な図柄をプリントする需要が高まっており、従来から知られたスクリーン印刷方式でのプリントでは実現できないプリント加工を熱転写方式で実現できるようになっている(特許文献1参照。)。
しかし、既縫製品であるがゆえに、熱プレス機構に略平面で設置し熱転写紙と平面で着接させないと皺等の箇所でプリント不良が発生することが多く、それを防止するための専用治具(固定装置)が工夫されている(特許文献2参照。)。
実登3097481号公報 特開2000−238234号公報
熱プレス転写では、前記の特許文献2にも記載のとおり、縫製品は皺や歪みが生じやすく、転写加工する際は縫製品の転写部分が転写台あるいは転写ローラーで皺ができないように広げ、かつ転写画像が歪まないように縫製品の位置を整える必要がある。
前記の公知の技術では、これに対して縫製品を伸ばした所定の状態で固定する専用の枠体を提供するものであり、実施例のごとくTシャツ等の衣類の身ごろ生地の所定の範囲への転写には好適なものであった。
しかしながら、当該の専用固定装置は、被転写物であるTシャツ等の衣類を1点ごとにセットしなければならず、また多様なサイズや衣類の種類ごとに専用の固定装置を用意しなければならず、実用上は煩雑なものとなっていた。
本願発明者が熱転写の皺や歪みの原因を検討した結果、皺や歪みが、被転写物である衣類などの縫製品を転写台や転写ローラーにセットする際に、身ごろ生地の縫い合わせ部位や袖の縫い合わせ部位が、縫製品を平面に広げた際の端部に熱プレス転写面又は背面と同一面に収まらないために生地の立ち上がりやヨレが生じ、これが原因となって不良が発生することが判明した。
上記の状況は、転写範囲が身ごろ部位に対して大きく、広くなるほど生じやすく、さらには身幅いっぱいに転写したいとき、また、身ごろと袖部位も連なって一緒に転写したいときに顕著に発生することもわかった。このため、脇縫い部や袖部位の縫い合わせ部位が転写面に対して略平面に収まるよう整える方法が必要とされた。
しかしながら、一般的に縫製品は正面となる前身ごろ、背面となる後ごろの身幅(身ごろ生地幅)は同じで、脇縫い部位は、縫製品を略平面に伸ばして平台等に載置すると縫い合わせ部位が丁度端部になるため、転写面に対して垂直方向に立ち上がりやヨレが生じ易い。
これに対して、予めごろ形状で所定の厚みを持った型板を縫製品の内側に差し込んで、縫い合わせ部位を当該型板の端部に収める方法が実用的に行われることがあるが、前述の公知技術と同様に、当該型板を被転写物1点ごとにセットしなければならず、また多様なサイズや種類ごとに専用の型板を用意しなければならない問題がある。
一方、丸編みで製造された丸胴を使用した衣類等では、熱転写面に対して垂直方向に立ち上がる縫い合わせ部位が無いために、転写台の上に平面に広げただけでも上述のような立ち上がりやヨレが生じにくく、転写プリントは極めて良好な仕上りが得られることが分かったが、丸胴の場合は、サイズごとに反物が必要であり、また形状選択に制約が多いため積極的には採用されないものであった。
本願発明者は、転写プリントの不具合の発生の原因が、脇縫い部位や袖の縫い合わせ部位が、転写面に対して垂直に立ち上がることに起因することを考慮して、鋭意検討を重ねた結果、熱転写プリント用の縫製品については予め身ごろ生地の縫い代が身ごろ生地と同一面となるように縫着されてなる縫い合わせ部位が常に熱転写面又は背面に収まるように縫製することで、安定した熱転写プリント仕上がりを得られることを見出した。
すなわち、衣類等の縫製品を平面に伸ばしたときにその縁端部が縫い合わせ部位となるのは、身ごろ生地の形状や幅が前後同様であるからであり、また、袖等の縫い合わせ部位も同様に袖の生地を二つ折りしてその端部を縫い合わせるために、その縫い合わせ部位が平面に伸ばしたときに縁端部になる。
そこで、予定する型紙(パターン)に対して、身ごろ生地の一方の身幅を広く、もう一方の身幅を小さくして裁断し、それらの身ごろ生地を縫い合わせた縫い合わせ部位は、縫製品を平面に伸ばしたときにいずれかの身ごろ面と同一の平面上に収まり、よって熱プレス転写面に対して垂直方向に立ち上がることなく、良好に熱転写プリントを加工することが出来るものである。
本願発明は、平板又はローラーの熱プレス機構により転写紙の転写インクを熱プレス転写する転写用の縫製品であって、身ごろ生地の縫い代が身ごろ生地と同一面となるように縫着されてなる縫い合わせ部位が、縫製品を平面に広げたときに熱プレス転写面又は背面と同一面に配されるように縫製品の被縫製材が裁断され縫製されていることを特徴とするものである。
本願発明により、転写プリント加工において、転写台や転写ローラーに対して略平面に縫製品を伸ばして設置することで、身ごろ生地の縫い合わせ部位は転写面又は背面のいずれかの面と同一面となるため、熱プレス転写時の縫製品の皺が発生することなく良好な転写プリント仕上がりを得ることができる。
本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる熱転写用縫製品の概観図 熱転写時の皺やヨレによる不良の状況を示す説明図 転写台に略平面に載置したときの、本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる縫製品の身ごろ生地縫い合わせ部位の断面状態(A)と、従来例の縫製品の身ごろ生地縫い合わせ部位の断面状態(B)を示す説明図
図1は、本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる転写用縫製品の実施形態の概観を示したものである。本発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる縫製品は、図3(A)のとおり、身ごろ生地の縫い代が身ごろ生地と同一面となるように縫着されてなる縫い合わせ部位が熱転写面又は背面のいずれかと同一面に配されるものである。
一方、従来例の縫製品では、身ごろ生地の縫い代が身ごろ生地と同一面となるように縫着されてなる縫い合わせ部位が、図3(B)のとおり、熱転写面に対して垂直方向に立ち上がりやすく、また部分的に当該立ち上がりが不規則に平面に寝ることを原因に、熱転写の圧力ムラや、熱転写面に皺やヨレが生じ転写不良の原因となる(図2参照。)。
衣類の袖の部位も同様で、本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる縫製品では、袖の縫い合わせ部位が熱転写面又は背面のいずれかと同一面に配されるため、熱転写時の不良の発生を抑制することができる(図1参照。)。
縫製品では、生地等の被縫製材同士を平面で縫着する縫製加工部位がある。例えば裾や袖口部位等でのオーバーロックミシン等による天地引きや二枚布の縫い合わせ等では、生地の折り返しや重ね合わせ、挟み込みなどによる縫い合わせ部位の厚さこそ増加するものの、従来品の脇縫い部位のような縫い合わせ部位の転写面に対する立ち上がりとはならないため、熱プレスで十分に均等な熱転写プリントが可能である。
同様に、熱転写面又は背面に同一平面となった縫い合わせ部位は、厚みこそ増加しているものの、加圧面と同一平面になることで十分に均等な熱転写プリントが可能である。
本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる転写用縫製品は、予定する型紙(パターン)に対して、身ごろ生地の一方の身幅を広く、もう一方の身幅を小さくして裁断し、それらの身ごろ生地を縫い合わせることで、縫い合わせ部位を熱転写面又は背面と同一面に配するものである。この点では、従来の身ごろ生地の生地取りとは異なるものとなるが、予め前後それぞれの身ごろ生地の型紙を設計すれば裁断、縫製の工程上大きな制約も困難性も無い。
なお当然に、本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法に用いられる転写用縫製品であっても、転写面の平面度をさらに向上するための型板を挿入する方法を採用することで、さらに優れた転写プリント品質を得られるものである。そのときは、転写面又は背面のいずれかに脇縫い部位等の縫い合わせ部位が収まるように整えたうえでプリント加工を行えばよい。
なお、被縫製材の縫い合わせにはさまざまな縫製方法があるが、本願発明では、身ごろ生地の縫い代が身ごろ生地と同一面となるように縫着されてなる縫い合わせ部位が熱転写面又は背面と同一面となる縫製品であれば、縫い合わせの縫製方法はいかなるものであっても構わない。当然に、材質によって縫製によらない、例えば熱的な融着等の繋ぎ合わせ方法であっても、つなぎ合わせ部位が熱転写面又は背面と同一面となる熱転写の対象材料であれば本願発明の技術思想の範囲に含まれるものである。
さらに、上述までの説明のような衣料品のみならず、袋縫いによりなる布団や枕等のカバー類や、手提げバック類、ポーチ類の熱転写プリント加工においても本願発明の技術思想により縫い合わせ部位が熱転写面又は背面と同一面となるように縫い合わせられた縫製品であれば、同様に良好な熱転写プリント加工品を得ることが出来る。
本願発明の熱転写プリント加工品の転写方法によれば、身ごろ生地の縫い合わせ部位の立ち上がりやよじれが生じることがないため、より大きく、広い範囲に良好に熱転写プリントすることができるため、熱転写プリントにより縫製品に対して多様な装飾性を与えることができ、繊維品市場での幅広い需要に応えることができる。
1 熱転写用縫製品
2 熱転写面
3 背面
4 縫い合わせ部位
5 熱転写面に対して垂直に立ち上がった縫い合わせ部位

Claims (4)

  1. 既縫製品に対して、平板又はローラーの熱プレス機構により転写紙の転写インクを熱プレス転写した熱転写プリント加工品の転写方法であって、
    前記既縫製品が、予定する型紙に対して、一方の身ごろ生地の身幅を広く、他方の身ごろ生地の身幅を小さくして裁断され縫着されて形成されたものであり、且つ、縫着されてなる縫い合わせ部位が、前記縫製品を平面に広げたときに端部よりも内側に配されたものであり、
    前記縫い合わせ部位が前記一方の身ごろ生地又は前記他方の身ごろ生地と同一面に配された状態で、前記熱プレス転写されることを特徴とする熱転写プリント加工品の転写方法
  2. 前記縫着が、天地引き又は二枚布の縫い合わせによるものであることを特徴とする請求
    項1記載の熱転写プリント加工品の転写方法
  3. 前記縫い合わせ部位が前記一方の身ごろ生地又は前記他方の身ごろ生地と同一面に配された状態で、身幅いっぱいに前記熱プレス転写されていることを特徴とする請求項1に記載の熱転写プリント加工品の転写方法
  4. 前記既縫製品が、Tシャツである請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱転写プリント加工品の転写方法。
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