JP6115269B2 - 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム - Google Patents

超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム Download PDF

Info

Publication number
JP6115269B2
JP6115269B2 JP2013080086A JP2013080086A JP6115269B2 JP 6115269 B2 JP6115269 B2 JP 6115269B2 JP 2013080086 A JP2013080086 A JP 2013080086A JP 2013080086 A JP2013080086 A JP 2013080086A JP 6115269 B2 JP6115269 B2 JP 6115269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic probe
ultrasonic
unit
arm
support device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013080086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014200534A (ja
Inventor
一也 高木
一也 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013080086A priority Critical patent/JP6115269B2/ja
Publication of JP2014200534A publication Critical patent/JP2014200534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6115269B2 publication Critical patent/JP6115269B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

本発明は、血管内皮機能検査で使用する超音波プローブの位置・姿勢を支持する装置に関する。
動脈硬化の初期の症状を検査する方法として、非侵襲的に血管の内皮機能を計測するFMD(Flow Mediated Dilation)が知られている。FMDでは、前腕を駆血解除した後の上腕動脈の径変化率を計測する。内皮機能が正常の場合、駆血解除により血流量が増加すると、内皮細胞から一酸化窒素等の内皮依存弛緩因子が放出され、血管が拡張する。一方、内皮機能に障害がある場合、内皮依存弛緩因子の放出量が少なく、拡張反応が弱い、と言われている。具体的には、安静時の血管径をA、駆血解除後の最大拡張期の血管径をBとすると、径変化率を表す%FMD=(B−A)/Aが5〜6%未満の場合、内皮機能の低下を疑う。
上腕動脈の血管径は、超音波を送受信する超音波プローブを上腕に当て、超音波診断装置にて、上腕動脈の長軸断面から計測する。ところが、この長軸断面を出すには、対象の血管が3〜4ミリと小さいため、超音波プローブの超音波送信面を血管の長軸断面に合わせるのは容易ではなく、相応のトレーニングが必要である。
血管の長軸断面を簡単に画面に出す方法として、最初に、血管の短軸断面を画面に出す方法が知られている。具体的には、最初に、超音波プローブの長手方向を上腕の中枢・末梢軸に対して直交させて、短軸断面を画面に出す。次に、上腕に沿うように超音波プローブを滑らせながら、血管を探す。そして、血管が見つかった後に、血管を画面の中央に表示させるように超音波プローブを移動させ、超音波プローブを90度回転させる。このとき、特許文献1で開示されているような超音波プローブを90度回転させる回転機構を用いると、回転軸が固定されるため、より簡単に長軸断面を出すことができる。特に、血管の長軸断面と短軸断面を交互に確認したい場合には、有用である。
特開2006−288877号公報
図4Aは、超音波プローブ11を上腕30に当てている様子の断面図を示している。
31は血管(上腕動脈)、32は上腕二頭筋、33は肘、である。
ところで、表在で使う超音波プローブはリニアプローブと呼ばれ、長軸の長さが約4センチあり、頚動脈、乳腺、整形等、多くの診断領域で使用される。しかしながら、このリニアプローブを上腕に対して使うと、図4Aに示されるように、超音波プローブ11が上腕二頭筋32に接触するため、超音波プローブ11が上腕30の外側に出てしまう場合がある。このような場合、回転軸が中心にある回転機構を使うと、血管31の長軸断面を画面に出せない。
このとき、図4Bに示されるように、上腕30の側面から超音波プローブ11を当てれば回転できるが、画面中の血管31が浅くなるため、超音波プローブ11の押しつけの影響が血管径に及ぶ可能性がある。また、体内から反射して返ってくる超音波の受信フォーカスが十分にできず、画質が悪いことが多い。
その他の方法として、水の入ったウォータバッグを超音波プローブと上腕の間に挿入する方法もあるが、準備に手間を要する上、やぶれる可能性もある。そのため、図4Aに示されるように、上腕の上面において、超音波プローブを回転できることが望ましい。
そこで、本発明では、上腕二頭筋の影響を受けずに、超音波プローブを90度回転できることができる超音波プローブ回転機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る超音波プローブ支持装置は、測定対象に超音波を送受信する超音波プローブが着脱自在である超音波プローブ保持部と、前記超音波プローブ保持部の側面に取り付けられ、前記超音波プローブの超音波送受信面において前記超音波プローブが取り付けられた前記超音波保持部の回転を支持する超音波プローブ回転部と、前記超音波プローブの位置及び姿勢を支持するアーム機構を備え、前記アーム機構の一端は、前記超音波プローブ回転部に取り付けられており、前記超音波プローブ保持部は、前記超音波プローブ回転部の中心を通る前記超音波プローブの前記測定対象との接触面に垂直な線上にある回転軸を中心として回転し、前記回転軸は、前記超音波プローブ保持部の中心からずれている、ことを特徴としている。
これにより、本発明では、上腕二頭筋の接触の影響を受けずに、超音波プローブを90度回転でき、結果として、簡単に上腕動脈の長軸断面を画面に出すことができる。
本発明に係る診断システムの全体構成図である。 本発明に係る超音波プローブ支持装置の側面図である。 本発明に係る超音波プローブ支持装置の上面図である。 本発明に係る超音波プローブ支持装置の側面図である。 本発明に係る超音波プローブ支持装置の斜視図である。 本発明に係る超音波診断装置の処理ブロック図である。 本発明の背景となっている課題を説明するための図である。 本発明の背景となっている課題を説明するための図である。 本発明に係る超音波診断装置の画面の一例図である。 本発明に係る超音波診断装置の画面の一例図である。 本発明に係る超音波診断装置の画面の一例図である。 本発明に係る診断の流れを説明するためのフローチャートである。 本発明に係る超音波診断装置の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る超音波プローブ回転部の位置の一例図である。 本発明に係る超音波診断装置が表示する回転軸ラインの設定方法を説明するための図である。 本発明に係る超音波診断装置が表示する回転軸ラインの設定方法を説明するための図である。 本発明に係る回転軸描画部の詳細な処理ブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。同じ要素には同じ符号を付しており、説明を省略する場合もある。
以降、システムの構成と動作について説明する。
(実施の形態)
[構成]
図1は、本発明に係る超音波診断システムの全体構成である。
図1に示されるように、大まかな構成として、超音波を送受信する超音波プローブ11と、超音波プローブ11を支持する超音波プローブ支持装置20と、超音波画像を表示する超音波診断装置10、から構成される。30は、測定対象である上腕である。
図2A〜Dは、超音波プローブ支持装置20の構成図である。
図2Aは、超音波プローブ支持装置20の側面図である。
図2Bは、超音波プローブ支持装置20の上面図である。
図2Cは、超音波プローブが90度回転した場合の超音波プローブ支持装置20の側面図、である。
図2Dは、超音波プローブ支持装置20の斜視図である。
図2A〜Dに示されるように、超音波プローブ支持装置20は、アーム21、アーム22、超音波プローブ保持部23、超音波プローブ回転部24、超音波プローブ固定部25、上腕固定部26、アーム移動部27、基台28から構成される。
また、図2A〜D中の、30は上腕の断面、31は血管の断面、である。
アーム21、アーム22は、超音波プローブ11の位置・姿勢を支持するための部材である。アーム21は、超音波プローブ11を上腕30に対して側面、斜め、上面等、様々な角度から当てられるように、曲がった形状を取る。
アーム21、アーム22、超音波プローブ固定部25の三要素でアーム機構を構成する。超音波プローブ固定部25は、アーム21とアーム22を係合し、アーム21の一端は超音波プローブ回転部24に取り付けられている。このアーム機構全体で、超音波プローブ11、超音波プローブ保持部23、超音波プローブ回転部24、を含むユニットの位置・姿勢を確定し、固定する。
超音波プローブ固定部25は、アーム21に沿って、もしくはアーム22に沿って可動である。具体的には、超音波プローブ11と上腕30の距離は、超音波プローブ固定部25を通過するアーム22の長さで調整する。同様に、超音波プローブ11の上腕30に対する角度は、超音波プローブ固定部25を通過するアーム21の長さで調整する。
また超音波プローブ固定部は、超音波プローブ11の測定対象との接触面で回転可能である。
超音波プローブ保持部23は、超音波プローブ11を固定・保持する部材である。具体的には、超音波プローブ11の型が取られたケースであり、操作者が超音波プローブ11を超音波プローブ保持部23に差し込み、固定する。
超音波プローブ回転部24は、超音波プローブ保持部23を超音波プローブ11ごと90度回転させるための部材であり、蝶番に相当する。超音波プローブ回転部24は、超音波プローブ保持部23の長手方向の側面に取り付けられており、アーム22を回転軸とするが、この回転軸の位置は、超音波プローブ11の長軸の中心ではない。具体的には、図8に示されるように、超音波プローブ11の端から1センチ内側で回転できるように、回転軸は超音波プローブ保持部23の長手方向の側面の中心線からずらしている。これにより、上腕二頭筋に接触することなく、超音波プローブ11を回転できる。なお、回転軸であるアーム22は超音波プローブ回転部24の中心を通る鉛直方向の線上に存在する。
上腕固定部26は、上腕を固定する部材である。上腕固定部26は、超音波プローブ11を上腕30の側面や斜めから当てる場合でも上腕が動かないように、上腕に接触する面は、斜面もしくは曲面にすることが好ましい。
アーム移動部27は、アーム21を移動させるためのレールである。アーム21を上腕の中枢・末梢軸に沿って移動できる。
基台28は、測定対象である上腕を載せるための部材であり、基台28上には、上腕固定部26、アーム移動部27が設けられている。なお、測定対象である上腕は基台28の長手方向に交わるように基台28上に置いて測定することを想定している。また、アーム移動部27は、基台28上面の長手方向に垂直に設けられる。
図3は、超音波画像を表示する超音波診断装置10の構成図である。
図3に示されるように、超音波診断装置10は、超音波送受信部12、画像生成部13、血流検出部14、回転軸描画部15、表示部16、操作部17、から構成される。
超音波送受信部12は、超音波の波形を決める電気信号を超音波プローブ11との間で送受信する処理ユニットである。超音波プローブ11より出力される電気信号をデジタル信号に変換し、画像生成部13と血流検出部14へ出力する。また、超音波プローブ11へ電気信号を送り、超音波を送信させる。
画像生成部13は、超音波画像を形成する処理ユニットである。超音波送受信部12より出力されるデジタル信号を輝度値に変換し、超音波画像を形成する。そして、超音波画像を回転軸描画部15へ出力する。
血流検出部14は、血流を検出する処理ユニットである。これは、カラーフローとして知られる処理で、詳細な説明は省略するが、体内から返ってくる超音波の位相変化から血流を検出する。検出後、血流分布を回転軸描画部15へ出力する。
回転軸描画部15は、超音波プローブ11の回転位置を超音波画像上に示す処理ユニットである。画像生成部13より出力される超音波画像に血流検出部14より出力される血流分布を重畳させた後、超音波プローブ回転部24の回転軸の位置を描画する。描画後、超音波画像を表示部16へ出力する。
表示部16は、ディスプレイである。回転軸描画部15より出力される超音波画像を表示する。
操作部17は、ユーザーからの操作指示を受け付ける処理ユニットである。本実施の形態では、タッチパネルである。
図10は、超音波画像を表示する回転軸描画部15の構成図である。
図10に示されるように、回転位置設定部150、回転位置記憶部151、画像記憶部152、描画操作受付部153、描画切替え部154、から構成される。
回転位置設定部150は、超音波プローブ支持装置20の設計・開発者が使用する処理ユニットで、回転位置記憶部151に回転軸の位置を設定する。位置の算出方法については、後述する。
回転位置記憶部151は、回転軸の位置を保持する記憶ユニットである。
画像記憶部152は、画像生成部13により生成された超音波画像に血流検出部14で検出した血流分布を重畳した超音波画像を保持する記憶ユニットである。
描画操作受付部153は、操作部17より入力されるユーザーからの描画操作指示を受け付ける処理ユニットである。表示の場合は、描画切替え部154に対して、回転軸の描画命令を、非表示の場合は、消去命令を出力する。
描画切替え部154は、描画操作受付部153より入力される描画・消去命令に基づいて、回転軸ラインの描画と消去を行う。描画の場合は、回転位置記憶部151より回転軸の位置座標を、画像記憶部152より超音波画像をそれぞれ読み出し、超音波画像上に回転軸ラインを描画して、表示部16へ出力する。消去の場合は、読み出した超音波画像をそのまま表示部16へ出力する。
[動作]
以下、具体的な診断の流れを追いながら、各部材と処理部の動作について、図6と図7を用いて説明する。
図6は、血管の長軸断面を画面に出すまでの操作者の手順を示す。
[ステップS1]
最初に、検査者は、上腕固定部26で被検者の腕を固定する。
[ステップS2]
次に、アーム移動部27上を滑らせてアーム21を動かし、上面から見て、アーム21が上腕30の計測箇所を横断するように設置する。次に、超音波プローブ11の長手方向を上腕の中枢・末梢軸に直交させて、上腕の短軸断面を画面に出す。そして、曲面形状のアーム21をなぞるように超音波プローブ11を動かしながら、血管の短軸断面を探す。このとき、血流検出部14のカラーフローを使うと見つけやすい。
[ステップS3]
次に、血管が動脈であることを確認するために、超音波プローブ11を押して、血管が変形しないことを確認する。変形する場合は、静脈であるので、別の血管を探す。カラーフローが示す血流の方向で判断できる場合は、それでも構わない。
[ステップS4]
次に、超音波プローブ11の位置決めを行う。
図5A〜Cは、表示画面の一例である。50は超音波画像、51は回転軸アイコン、52は回転軸ライン、60は画面上の血管、である。
操作者は、画面上の回転軸アイコン51を押して、図5Bに示す通り、回転軸ライン52を表示させる。その後、超音波プローブ11を動かし、画面上の血管60が回転軸ライン52に重なるようにする。
[ステップS5]
次に、超音波プローブ11の位置・姿勢を超音波プローブ固定部25で固定する。
[ステップS6]
最後に、超音波プローブ11を90度回転させる。図5Cに示されるように、血管の長軸断面が出た後、回転軸アイコン51を押して、回転軸ライン52を非表示にする。
尚、回転軸ライン52が表示されることで、超音波画像50の確認が難しくなる可能性がある。そのため、回転軸ライン52の表示/非表示の切替えは、随時行って良い。
尚、回転軸ライン52は、超音波プローブ支持装置20の設計・開発者が設定することを想定しているが、水中または寒天中にワイヤが設置されたファントムを用いて設定すると良い。図9Aは、ワイヤの長軸断面の超音波画像である。図9Aの状態にした後、超音波プローブ11を90度回転させる。すると、図9Bのように、ワイヤの短軸断面が超音波画像に描出される。このときの、画面上のワイヤ70の位置が回転軸ライン52となる。
図7は、装置側である超音波診断装置10の一枚の超音波画像を表示する処理の流れである。
[ステップT1]
最初に、画像生成部13で、超音波送受信部12より出力される超音波信号から超音波画像を生成する。
[ステップT2]
並行して、血流検出部14で、超音波送受信部12より出力される超音波信号から血流を検出する。前述の通り、カラーフローに相当する処理である。
[ステップT3]
次に、回転軸描画部15で、ステップT1で生成した超音波画像に、ステップT2で得られた血流分布を重畳する。
[ステップT4][ステップT5]
次に、回転軸描画部15で、操作者による回転軸ラインの表示指示を確認する。表示が指示されている場合、血流分布が重畳された超音波画像に、回転軸ラインを描画する。支持されていない場合は、描画しない。
以上が、超音波画像一枚に対する超音波診断装置10の処理の流れである。
[効果]
以上のように、本発明に係る超音波プローブ支持装置は、超音波プローブの長軸の中心とは異なる位置で90度回転な回転機構を有するため、特に、上腕動脈の長軸断面を超音波画像に出す際に、筋肉に接触することなく、回転できる。
本発明に係る超音波プローブ支持装置は、上腕動脈の血管拡張反応から初期の動脈硬化を検査するFMD検査において、超音波プローブの位置決めに利用可能性がある。
10 超音波診断装置
11 超音波プローブ
12 超音波送受信部
13 画像生成部
14 血流検出部
15 回転軸描画部
16 表示部
17 操作部
20 超音波プローブ支持装置
21 アーム
22 アーム
23 超音波プローブ保持部
24 超音波プローブ回転部
25 超音波プローブ固定部
26 上腕固定部
27 アーム移動部
28 基台
30 上腕
31 血管
50 超音波画像
51 回転軸アイコン
52 回転軸ライン
60 画面上の血管
70 画面上のワイヤ
150 回転位置設定部
151 回転位置記憶部
152 画像記憶部
153 描画操作受付部
154 描画切替え部

Claims (10)

  1. 測定対象に超音波を送受信する超音波プローブが着脱自在である超音波プローブ保持部と、
    前記超音波プローブ保持部の側面に取り付けられ、前記超音波プローブの超音波送受信面において前記超音波プローブが取り付けられた前記超音波プローブ保持部の回転を支持する超音波プローブ回転部と、
    前記超音波プローブの位置及び姿勢を支持するアーム機構を備え、
    前記アーム機構の一端は、前記超音波プローブ回転部に取り付けられており、
    前記超音波プローブ保持部は、前記超音波プローブ回転部の中心を通る前記超音波プローブの前記測定対象との接触面に垂直な線上にある回転軸を中心として回転し、
    前記回転軸は、前記超音波プローブ保持部の中心からずれている、
    超音波プローブ支持装置。
  2. 前記回転軸は、前記測定対象と前記超音波プローブ保持部の長手方向に沿った側面の中心線との間にある、
    請求項1に記載の超音波プローブ支持装置。
  3. 前記アーム機構は、少なくとも1以上の曲面状のアームを有する、
    請求項1または2に記載の超音波プローブ支持装置。
  4. 前記アーム機構は、更に棒状のアームと、前記曲面状のアームと前記棒状のアームとを係合する係合部を有し、
    前記棒状のアームの一端は、前記超音波プローブ回転部に取り付けられており、
    前記棒状のアームは前記回転軸であり、
    前記係合部は、前記棒状のアームもしくは前記曲面状のアームに沿って可動である、
    請求項3に記載の超音波プローブ支持装置。
  5. 前記超音波プローブ保持部の側面は、前記超音波プローブの長手方向に沿った側面である、
    請求項1〜4のいずれかに記載の超音波プローブ支持装置。
  6. 更に、基台を備え、
    前記基台上には、レール機構が設けられており、
    前記アーム機構のもう一方の一端は、前記レール機構に取り付けられており、
    前記アーム機構は、前記レール機構に沿って可動である、
    請求項1〜5のいずれかに記載の超音波プローブ支持装置。
  7. 前記基台は、前記基台上に前記測定対象を固定する測定対象固定部を有し、
    前記測定対象固定部の前記測定対象との接触面は、斜面もしくは曲面である、
    請求項1〜6のいずれかに記載の超音波プローブ支持装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の超音波プローブ支持装置に支持される超音波プローブから超音波を受信し、超音波画像を生成する超音波画像生成部と、
    前記請求項1〜7のいずれかに記載の回転軸を前記超音波画像上に描画する回転軸描画部と、
    前記超音波画像を表示する表示部を備える、
    超音波診断装置。
  9. 操作者から前記超音波画像上への前記回転軸の表示指示もしくは非表示指示を受け付ける操作部を備える、
    請求項8に記載の超音波診断装置。
  10. 請求項1〜7のいずれかに記載の超音波プローブ支持装置と、
    請求項8または9に記載の超音波診断装置と、
    前記超音波プローブ支持装置によって支持される超音波プローブを備えた、
    超音波診断システム。
JP2013080086A 2013-04-08 2013-04-08 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム Expired - Fee Related JP6115269B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013080086A JP6115269B2 (ja) 2013-04-08 2013-04-08 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013080086A JP6115269B2 (ja) 2013-04-08 2013-04-08 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014200534A JP2014200534A (ja) 2014-10-27
JP6115269B2 true JP6115269B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=52351531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013080086A Expired - Fee Related JP6115269B2 (ja) 2013-04-08 2013-04-08 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6115269B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4044513B2 (ja) * 2003-01-17 2008-02-06 アロカ株式会社 超音波探触子保持装置
JP4759104B2 (ja) * 2005-08-26 2011-08-31 株式会社ユネクス センサ保持装置
JP2011182978A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Waseda Univ 超音波診断装置用のプローブ操作補助装置
JP5463554B2 (ja) * 2010-09-04 2014-04-09 学校法人早稲田大学 超音波診断システム、超音波診断装置用ロボット、及びプログラム
JP5279868B2 (ja) * 2011-05-19 2013-09-04 株式会社ユネクス 血管内皮機能検査装置
JP5896759B2 (ja) * 2012-01-25 2016-03-30 株式会社ユネクス 生体の動脈内皮機能測定装置
JP5998197B2 (ja) * 2012-02-20 2016-09-28 株式会社デンソー 生体の血管径連続測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014200534A (ja) 2014-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101705120B1 (ko) 자가 진단 및 원격 진단을 위한 초음파 진단 장치 및 초음파 진단 장치의 동작 방법
JP5531239B2 (ja) 穿刺支援システム
JP6598508B2 (ja) 超音波診断装置とそのプログラム
JP6502928B2 (ja) 制御されたワンタッチ・ズームのためのシステム及び方法
JP5996908B2 (ja) 超音波診断装置及び超音波診断装置の表示方法
JP2008200096A (ja) 超音波診断装置
JP2007222291A (ja) 動脈血管判定方法および装置
JP2016010425A (ja) 超音波診断装置
JP2018023610A (ja) 超音波測定装置および制御方法
JP6115269B2 (ja) 超音波プローブ支持装置、超音波診断装置、および超音波診断システム
JP2014161598A (ja) 超音波診断装置及びその制御プログラム
JP6224373B2 (ja) 超音波測定装置および超音波測定システム
BR112014032020B1 (pt) Sistema de formação de imagem de ultrassom para prover uma imagem tridimensional de um volume; método para determinar uma distância entre um primeiro ponto e um segundo ponto em uma imagem de ultrassom tridimensional de um volume
JP2010046229A (ja) 血管拡張反応画像表示装置
JP6019362B2 (ja) 医療画像測定装置及び医療画像測定方法
JP6544092B2 (ja) 血管径測定装置
JP2016116605A (ja) 診断支援装置、診断支援方法、及びコンピュータプログラム
WO2017104263A1 (ja) 超音波観測装置、処理装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム
JP6224341B2 (ja) 固定具及び超音波診断装置
WO2023026316A1 (ja) 超音波診断装置及びそのためのプログラム
JP2019068871A (ja) 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法、及び超音波観測装置の作動プログラム
JP2017196129A (ja) 超音波画像表示装置及びその制御プログラム
JP2017131433A (ja) 医用画像表示装置、その制御プログラム及び医用画像表示システム
JP6389116B2 (ja) 超音波画像表示装置及びその制御プログラム
JP2016185207A (ja) 超音波診断装置、その制御プログラム及びシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6115269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees