JP6114533B2 - 撹拌機洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は撹拌機洗浄装置に関し、特に製剤溶出試験装置に適用して好適なものである。
この種の製剤溶出試験装置は、錠剤や顆粒剤などの固形製剤を、溶出容器であるベッセルに入れた溶出用試験液(37〔°C〕に保たれている)中に落し込んで撹拌機で撹拌しながら溶出させ、時間の経過に従って得られる溶液を採取してその成分を分析することにより、人が当該錠剤や顆粒剤などの固形製剤を服用したときの安全性及び効果を確認するもので、その溶出試験手法は国際標準である薬局方により厳しく規定されている。
薬局方の規定によれば、この固形製剤の溶出試験は恒温槽内に併設された6個のベッセルを使って各固形製剤について所定回数だけ溶出液のサンプリングを繰り返すことが必要で、使用されたベッセルは、1回の溶出試験ごとに自動操作(特許文献1参照)で、又は手動操作(特許文献2参照)で、洗浄する手法が従来から提案されている。
特開2010−230342公報 US2010/0089428A1
ところで、溶出容器であるベッセルは、溶出試験装置内に設定する際には、使用前に、ユーザによって薬局方で決められた設定条件を充足するように細かく校正された後溶出試験動作に入るようになされているので、上記所定回数だけ繰り返される溶出試験の間は、当該校正条件を変更しないようにしなければ高い精度の試験結果が得られない。
また、恒温槽内に併設された6個のベッセルの洗浄作業は、ユーザの負担が増えないように、簡便な手間で、しかも正確に行い得るようにすることが望ましい。
このように、ベッセルの洗浄作業には高い精度の試験結果を得るために、作業の厳密性が要求されるが、当該ベッセルの観点に加えて、ベッセルによる溶出試験時にベッセル内の溶液を撹拌する撹拌機についても、ベッセルに対して要求される洗浄精度と同程度の洗浄精度で洗浄作業をする必要がある。
特に撹拌機は溶出試験の間にベッセル内で撹拌動作をするものであるので、溶液中に浸される撹拌翼やこれを回転動作させる撹拌軸の表面に汚れが残ったり、傷をつけたり、変形させたりすることがないように必要かつ適正に洗浄する必要がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、撹拌機の洗浄を簡便かつ適正に行えるようにした撹拌機洗浄装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、固形製剤を、溶出容器である試験用ベッセル6に入れた溶出用試験液中に落し込んで撹拌軸部9Aの先端に撹拌翼部9Bを形成してなる撹拌機9で撹拌しながら溶出されるようになされた製剤溶出試験装置1について、製剤溶出試験装置1がベッセル洗浄モードの状態において、試験用ベッセル6から上方に引き抜かれた撹拌機9に対して、下方位置から撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aを上部の開口から内部の中心線L1に沿った位置に挿入させる筒状の洗浄容器23と、洗浄容器23の筒状の内部側面上において、中心線L1を挟みながら互いに対向するように設けられた複数の放水チューブ25A、25Bと、複数の放水チューブ25A、25Bの下端部を互いに連通する連通チューブ30と、複数の放水チューブ25A、25Bのうちの1本の上端部に対して洗浄容器23を貫通するように設けられた洗浄水取込部材26を介して洗浄水28を供給する注水チューブ27と、洗浄容器23の底板29に当該底板29を貫通するように設けられた排水部材35を通じて洗浄容器23内に溜った汚染水37を排出させる排水チューブ36とを具え、ユーザが洗浄容器23を手に持って当該洗浄容器23を撹拌機9に挿入した状態において、放水チューブ25Aの側面に設けられた噴射口31A、31Bから洗浄水28を噴射させることにより、撹拌軸部9A及び撹拌翼部9Bを洗浄するようにする。
本発明によれば、ユーザが洗浄容器を手に持って撹拌機に嵌め合せることによって、撹拌翼部及び撹拌軸部を洗浄水によって簡便に洗浄できるようにしたことにより、製剤溶出試験装置の試験精度を容易に高めることができる。
図1は本発明による撹拌機洗浄装置の適用対象である製剤溶出試験装置を示す略線的正面図である。 ベッセル洗浄モード時の製剤溶出試験装置を示す略線的正面図である。 撹拌機洗浄モード時の撹拌機洗浄装置を示す斜視図である。 本発明による撹拌機洗浄装置の一実施の形態を示す縦断面図及び平面図である。 洗浄動作時の撹拌機洗浄装置を示す縦断面図である。 他の実施の形態を示す平面図である。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
図1において、1は全体として製剤溶出試験装置を示し、基台2上に支持構造部3を介して支持された溶出試験装置本体4を、支持構造部3に含まれている上下駆動機構によって矢印aで示す上下方向に可動できるようになされている。
基台2に取り付けられたベッセル用ラック5には、横一列に配列するように6本の試験用ベッセル6が保持され、当該試験用ベッセル6が基台2上に取り付けられた恒温槽7(恒温度37〔°C〕)内に保持されている。
かくして、溶出試験装置本体4は、支持構造部3によって下方に移動することにより、6本の試験用ベッセル6に対向するように下方に突設された6本の溶出機構部8の撹拌機9を試験用ベッセル6に挿入させた溶出試験モードになり、又は図2に示すように、支持構造部3によって上方に移動することにより、撹拌機9を試験用ベッセル6から上方の退避位置に退避させるたベッセル洗浄モードになるようになされている。
撹拌機9は下方に突出する撹拌軸部9Aと、その先端部に固着された撹拌翼部9Bとを有する。
溶出試験装置本体4は、溶出試験動作モード時、蓋部材10が試験用ベッセル6の開口を閉じた状態において、溶出動作機構部8から各試験用ベッセル6内に溶出用試験液を導入し、その後恒温槽7によって試験用ベッセル6内の温度を恒温温度37〔°C〕に保持した状態で、溶出動作機構部から溶出試験対象である固形製剤を落し込むと共に撹拌機9によって撹拌しながら落し込まれた製剤の溶液を所定の時間間隔で抽出して溶出試験装置本体4に取り込むような溶出試験作業を行う。
かくして各試験用ベッセル6内において、恒温槽7によって溶出試験温度37〔°C〕に保持された溶液を撹拌機9が製剤成分を全体として一様に分布させるように撹拌しながら、溶出試験機本体4が溶出動作機構部8を介して溶液成分の抽出作業をする溶出試験モードが維持される。
かくして各試験用ベッセル6に投入した製剤について、溶出試験装置本体4が試験作業を終了すると、溶出試験装置本体4は支持構造部3を介して上方の退避位置に退避することにより、撹拌機9が蓋部材10と共に上方に移動することにより、蓋部材10及び撹拌機9が試験用ベッセル6とは離間したベッセル洗浄モード状態になる。
この図2のベッセル洗浄モード状態において、溶出試験装置本体4は自動的作業又は手動的作業によって試験用ベッセル6の洗浄作業を行う。
この実施の形態の場合、当該試験用ベッセル6の洗浄作業とは別に、図3に示すように、製剤溶出試験装置1のユーザ15が撹拌機洗浄装置16を手に持って撹拌機9の洗浄作業を行う。
撹拌機洗浄装置16は、図に示すように、全体として断面が楕円形状を有する撹拌機洗浄具21を有する。
撹拌機洗浄21は、上端面が上方に開放された開口22を有し、かつ横断面が楕円形状の洗浄容器23(硬質で透明な合成樹脂材料でなる)を有し、洗浄容器23の長径部分の外部側面に突出するように設けられた取っ手24をユーザ15が手に持って、1つの撹拌機9に対して下方位置から洗浄容器23の中心線L1に沿って開口22内に差し込むことができるようになされている。
洗浄容器23の内壁面上には、中心線L1を挟んで対向するように上下方向に延長する一対の放水チューブ25A及び25B(硬質な合成樹脂材料でなる)が設けられ、一方の放水チューブ25Aの上方端に、洗浄容器23の側壁を貫通するように設けられたエルボ管でなる洗浄水取込部材26を介して、軟質な合成樹脂材料でなる注水チューブ27を通って洗浄水ポンプ(図示せず)から供給される洗浄水28を、放水チューブ25Aに供給するようになされている。
放水チューブ25Aの下端には、洗浄容器23の底板29上に配設された連通チューブ30を通じて他方の放水チューブ25Bの下端部に連結され、放水チューブ25Aに供給された洗浄水28が連通チューブ30を通って放水チューブ25Bにその下端部から供給される。
一対の放水チューブ25A及び25Bの中心線L1と対向する内側表面には、上下方向に所定の間隔を保って比較的小径の多数の噴射口31A及び31Bが突設され、これにより注水チューブ27が洗浄水取込部材26を介して洗浄水28が供給たとき、一方の放水チューブ25Aを流れる洗浄水28が噴射口31Aから洗浄容器23内に噴射すると共に、洗浄水28が連通チューブ30を通って他方の放水チューブ25Bに流れたとき、これが噴射口31Bから洗浄容器23内に噴射する。
この実施の形態の場合、他方の放水チューブ25Bの上端には閉塞栓32が設けられ、これにより注水チューブ27から放水チューブ25A及び25Bに供給された洗浄水28の全部を噴射口31A及び31Bから洗浄容器23に噴射させるようになされている。
洗浄容器23の底板29に近い位置には、図4に示すように、洗浄容器23を横方向に仕切ように、比較的大きい開口面積を有する透過孔33が穿設された集水板34が取り付けられ、当該集水板34が放水チューブ25A及び25Bの下端部を洗浄容器23内の下方内面に固着保持させると共に、噴射口31A及び31Bから洗浄容器23内に噴射された洗浄水28による洗浄後の汚染水37を透過孔33を介して底板29上に溜めると共に、これを当該底板29の中央位置に設けられた排水部材35に連結された排水チューブ36(軟質な合成樹脂材料でなる)を通して外部に排出させる。
以上の構成において、図3について上述したように、ユーザが溶出試験装置本体4から突出している6本の溶出動作機構部8の撹拌機9について1本ずつ撹拌機洗浄装置16を装着するとき、ユーザ15は、図5に示すように、撹拌機洗浄装置16の撹拌機洗浄具21を、その洗浄容器23の中心線L1に沿って撹拌機9の撹拌軸部9A及び撹拌翼部9Bを位置させるように取っ手24を手に持って撹拌機9に対して下方から洗浄容器23の開口22内に挿入操作をする。
かくして溶出動作機構部8のうち、製剤溶出試験装置1が溶出試験をする際に試験用ベッセル6内の溶液に接触する部分、すなわち撹拌機9の撹拌翼部9Bと撹拌軸部9Aとを洗浄容器23の内壁部に上下方向に延長するように設けられている放水チューブ25A及び25B間に位置決めさせる。
この状態においてユーザ15が撹拌機洗浄装置16の洗浄ポンプを駆動することにより洗浄水タンク(図示せず)の洗浄水28を、所定の水圧に昇圧して、注入チューブ27に供給する。
このとき放水チューブ25Aを通る洗浄水28が噴出口31Aから洗浄容器23内に噴出水40Aとして噴出する。
これと共に、洗浄水28が連通チューブ30を通って放出チューブ25Bに流れて噴射口31Bから噴出水40Bとして噴出する。
ここで、一対の放出チューブ25A及び25Bは、洗浄容器23の中心線L1に沿って位置決めされた撹拌機9の撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aを挟んで、配置されているので、噴出された噴出水40A及び40Bは、撹拌翼部9B及び撹拌軸部9A全体に、まんべんなく、噴射されることになり、これにより当該撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aの表面に溶出試験時の汚れが残って付着していたとしても、これを両側から挟み込むようにきれいに洗浄することができる。
かくして撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aを洗浄した結果得られる汚染水37は、集水板34の透過孔33を通って底板39上に溜り、これが排水部材35から排水チューブ36に接続された汚水ポンプ(図示せず)によって吸出されて汚染水タンク(図示せず)に回収される。
この実施の形態の場合、洗浄水28を供給する洗浄ポンプの出力圧及び出力量は、放水チューブ25A及び25Bの噴出水40A及び40Bが撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aを洗浄するに適合する値に選定されている。
このような撹拌機9に対する洗浄時に、必要に応じて蓋部材10を、撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aと一緒に、洗浄容器23内に挿入すれば、当該蓋部材10を同じようにして洗浄することができる。
かくして1本分の溶出動作機構部8の洗浄をすることができ、その後ユーザ15は洗浄が済んだ撹拌機9に対して撹拌機洗浄具21を下方に移動させることにより洗浄容器23から撹拌機9を引き抜いて、他の溶出動作機構部8の撹拌機9に対する装着・洗浄作業を繰り返すことにより6本の溶出動作機構部8を手動で1本ずつ洗浄することができる。
かくするにつき、撹拌機洗浄具21の洗浄容器23を楕円形状にすると共に、その長径部分の外側に取っ手24を設けるようにしたことにより、当該洗浄容器23の開口22の長径部分の内径形状を利用することにより、溶出動作機構部8への装着作業、これに続く洗浄作業、さらにこれに続く引抜き作業を溶出動作機構部8に対する干渉を避けながら、撹拌機洗浄具21を高い精度で洗浄作業を行うことができる。
この実施の形態の場合、洗浄容器23の上部外側面から導出された注水チューブ27は、その軟質性を利用して洗浄容器23の外側面に沿って下方に曲げられて洗浄容器23の下部外側面に設けられた係止バンドによって係止されるようになされ、これにより撹拌機洗浄動作時、ユーザは、手操作によって洗浄容器23を撹拌機9に挿入する際に、洗浄容器23の下部外側の周辺に注水チューブ26と、同様に軟質性を有する排水チューブとを束ねながら作業ができることにより、洗浄作業を一段と簡便化し得る。
図6は他の実施の形態の撹拌機洗浄具21Aを示すもので、図4(B)との対応部分に同一符号を付して示す。
図6の場合、洗浄容器23内には、4本の放水チューブ25C1、25C2、25C3及び25C4が洗浄容器23の四隅において互いに対向しながら上下方向に延長するように設けられている。
注水チューブ27から洗浄水取込部材26を通じて放水チューブ25C1に供給された洗浄水27は、底板29上に設けられた連通チューブ30A1を通って隣りの放水チューブ25C2の下部に連結されて放水チューブ25C2から噴射される。
また放水チューブ25C2に供給された洗浄水は、底板29上に配設された連通チューブ30A2を通って隣りの放水チューブ25C3の下部に連通されて当該放水チューブ25C3から洗浄水を噴出させる。
またこの放水チューブ25C3に供給された洗浄水28は、底板29上に設けられた連通チューブ30A3を通って隣りの放水チューブ25C4に供給されて、当該放水チューブ25C4から噴出される。
かくして4本の放水チューブ25C1〜25C4から噴出された洗浄水は、洗浄容器23の中心線L1に沿って挿入された撹拌機9の撹拌翼部9B及び撹拌軸部9Aに4方から噴射され、これにより撹拌機9を必要かつ十分な水量及び水圧の洗浄水によって洗浄することができる。
本発明は溶液試験装置の撹拌機を簡便に洗浄する場合に利用できる。
1……製剤溶出試験装置、2……基台、3……支持構造部、4……溶出試験装置本体、5……ベッセル用ラック、6……試験用ベッセル、7……恒温槽、8……溶出動作機構部、9……撹拌機、9A……撹拌軸部、9B……撹拌翼部、10……蓋部材、15……ユーザ、16……撹拌機洗浄装置、21……撹拌機洗浄具、22……開口、23……洗浄容器、24……取っ手、25A〜25B、25C1〜25C4……放水チューブ、26……洗浄水取込部材、27……注水チューブ、28……洗浄水、29……底板、30、30A1〜30A3……連通チューブ、31A、31B……噴射孔、32……閉塞栓、33……透過孔、34……集水板、35……排水部材、36……排水チューブ、37……汚染水。

Claims (3)

  1. 固形製剤を、溶出容器である試験用ベッセルに入れた溶出用試験液中に落し込んで撹拌軸部の先端に撹拌翼部を形成してなる撹拌機で撹拌しながら溶出させるようになされた製剤溶出試験装置について、
    上記製剤溶出試験装置がベッセル洗浄モードの状態において、上記ベッセルから上方に引き抜かれた上記撹拌機に対して、下方位置から上記撹拌翼部及び上記撹拌軸部を上部の開口から内部の中心線に沿った位置に挿入させる筒状の洗浄容器と、
    上記洗浄容器の上記筒状の内部側面上において、上記中心線を挟んで互いに対向するように設けられた複数の放水チューブと、
    上記複数の放水チューブの下端部を互いに連通する連通チューブと、
    上記複数の放水チューブのうちの1本の上端部に対して上記洗浄容器を貫通するように設けられた洗浄水取込部材を介して洗浄水を供給する注水チューブと、
    上記洗浄容器の底板に当該底板を貫通するように設けられた排水部材を通じて上記洗浄容器内に溜った汚染水を排出させる排水チューブと
    を具え、ユーザが上記洗浄容器を手に持って当該洗浄容器を上記撹拌機に挿入した状態において、上記放水チューブの側面に設けられた噴射口から上記洗浄水を噴射させることにより、上記撹拌軸部及び上記撹拌翼部を洗浄する
    ことを特徴とする撹拌機洗浄装置。
  2. 上記洗浄容器は、横断面方向に長径をもつ楕円形状を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撹拌機洗浄装置。
  3. 上記洗浄容器の長径方向の外表面に取っ手を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撹拌機洗浄装置。
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