JP6410804B2 - 飲料混合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料生成装置から取り外すことができるように、取り外し可能に構築された部品を含む飲料生成装置に関する。本発明はまた、飲料生成方法にも関する。
最新技術(例えば、国際公開第2009/144239A1号を参照されたい)から、飲料の可溶性原材料を定量供給し(dose)、混合チャンバの内部で希釈液と混合することによって飲料を生成するように構成された飲料生成装置が公知である。混合チャンバは、混合位置と定量供給位置との間で動かすことができる。定量供給位置において、定量供給ユニットは、1回分の飲料可溶性原材料を混合チャンバ内に与えるように動作される。この運動は、定量供給ユニットのモータによって制御され、混合チャンバの側方側上の対応するリムが摺動することができる側面溝を呈する摺動部により支援される。レバーは、混合チャンバを摺動部内にロックすることを可能にする。レバーをロック解除し、混合チャンバを摺動部の側面溝の端部まで摺動させることによって、混合チャンバを飲料調製装置から取り外し、洗浄することができる。
しかしながら、そうした装置における飲料調製中、混合チャンバだけでなく、混合チャンバ周囲の飲料生成装置の内部部品も汚れる可能性がある。具体的には、1回分の飲料可溶性原材料が混合チャンバ内に導入されると、細かい粉末及び水しぶきが混合チャンバから漏れ出て、摺動部及び混合チャンバの上の飲料生成装置の部品上に付着することがある。溝上への摺動部の付着物は残留物をもたらすことがあり、この残留物が摺動部における混合チャンバの運動をブロックすることがある。また、混合チャンバがブロックされなかったとしても、少なくとも、混合チャンバ周囲の飲料生成装置の部品を完全に洗浄するのが非常に難しくなる。
上述の不な利点に鑑みて、本発明の目的は、最新技術を改善することである。具体的には、本発明の目的は、より容易かつ完全に洗浄することができる飲料生成装置を提供することである。さらに、本発明は、混合チャンバの妨害物を取り除く(unblock)ために飲料生成装置を保守に戻さざるを得なくなるのを回避することを目的とする。
上述の目的に対する解決法は、本発明の独立請求項によって達成される。本発明の一般的概念は、それにより、混合チャンバ周囲の部品を、飲料生成装置から取り外すことができるように取り外し可能にすることである。従属項は、本発明のさらなる利点を展開させる。
具体的には、本発明は、飲料生成装置であって、
可溶性原材料及び液体から飲料を生成するための混合チャンバと、
混合チャンバを装置内に受容し、配置するためのチャンバ受容体と、
を含み、混合チャンバはチャンバ受容体から取り外し可能であり、チャンバ受容体は、飲料生成装置から取り外し可能な上部部分(upper part)を含む、飲料生成装置に向けられる。
本発明は、洗浄目的のために、飲料生成装置から混合チャンバを容易に取り外すことを可能にする。一例として、そうした取り外し可能なチャンバは、国際公開第2009/144239号に示されている。本発明によれば、混合チャンバ周囲の装置の内部部品も飲料生成装置から容易に取り外すことができる。従って、この内部部品も同様に楽に洗浄することができる。全ての取り外し可能な部品を食器洗浄機などで洗浄することさえも可能である。
本発明において、チャンバ受容体は、装装置が動作可能な状態であるときに混合チャンバが配置される装置の空洞(hollow space)に対応する。受容体は、混合チャンバを装置内に配置し、固定することを目的とする。チャンバ受容体は、装置の内側壁によって定められる。混合チャンバは、特に洗浄のために、この領域から選択的に完全に取り外し可能である。
本発明において、チャンバ受容体の上部部分も、飲料生成装置から選択的に取り外し可能である。チャンバ受容体の上部部分は、少なくとも、上方に位置する装置の内側壁に対応し、チャンバが装置内にあるとき、混合チャンバの上部開口部に面する。
チャンバ受容体の上部部分は、飲料生成装置内への挿入のための挿入手段を有することが好ましい。チャンバ受容体の上部部分が飲料生成装置内に挿入されると、これは、一方の側では、そのままで摺動して機械の外に出ていくことはないが、他方の側では、ユーザにより容易に取り外すことができるように固定されることが好ましい。チャンバ受容体の上部部分の挿入手段は、飲料生成装置の内部の溝内で摺動するリムであることが好ましい。
チャンバ受容体は、混合チャンバを受けるための受け手段を有する摺動部を含むことが好ましい。受け手段は、混合チャンバ上に設けられたリムを摺動可能に受けるための溝とすることができる。飲料の調製中、この摺動部を作動させて、混合チャンバを飲料生成装置の内部で動かすことができる。
チャンバ受容体の上部部分及び摺動部は、摺動部を上部部分に対して摺動させるための協働手段を含むことが好ましい。協働手段は、リム及び溝を含むことが好ましい。
上述のリム及び溝の解決法は、チャンバ受け手段を飲料生成装置内に挿入すること及びチャンバ受け手段を飲料生成装置から取り外すこと、並びに、混合チャンバをチャンバ受け手段内に挿入すること及び混合チャンバをチャンバ受け手段から取り外すことの両方を容易に行うことを可能にするための単純な機構を提供する。どちらの場合も、リム及び溝を互いに取り替えることができる。飲料混合装置の材料は、プラスチック材料であることが好ましい。プラスチック材料は、それぞれの部品を所定の場所に保持するのに十分な摩擦を与えると同時に、ユーザにより容易に挿入し、取り外すのを可能にするように選択されることが好ましい。
飲料混合装置は、混合チャンバを装置内にロックするためのレバーをさらに含むことが好ましい。レバーを閉にして、飲料生成中、混合チャンバが飲料生成装置の内部に固定されていることを保証することができる。レバーを開にして、混合チャンバを完全にチャンバ受容体の外へ摺動させて取り外すことができる。レバーはさらに、飲料生成装置の機能に結合することができる、すなわち、レバーが閉であるときしか飲料を生成することができない。
可溶性飲料原材料、液体又は混合された飲料で汚染されることがある本発明の飲料生成装置の全ての部品を、装置から容易に取り外すことができ、従って、楽に完全に洗浄することができる。
飲料生成装置は、1回分の可溶性原材料を原材料容器から混合チャンバ内に送出するための定量供給ユニットをさらに含むことが好ましい。従って、飲料生成装置は、自動的に、最適で一定の量の飲料可溶性原材料を混合チャンバ内に与えることができ、これにより、飲料生成プロセスはより便利で、より一様なものになる。
飲料生成装置は、定量供給ユニットを動作させるためのモータをさらに含むことが好ましい。モータは、チャンバ受容体の摺動部を、チャンバ受容体の上部部分に対して動かすように構成されることが好ましい。
従って、定量供給ユニット動作させ、混合チャンバを動かすのに、単一のモータで十分である。従って、飲料生成装置の機構全体、従って装置自体をよりコンパクトに構築することができる。
チャンバ受容体の摺動部は、飲料生成位置と定量供給位置との間で選択的に可動であることが好ましい。
定量供給位置において、定量供給ユニットは、所定量の可溶性飲料原材料を与えるように構成される。定量供給位置においては、液体は混合チャンバに入ることができないことが好ましい。飲料生成位置において、装置は、液体を受け取り、これを可溶性原材料に加えるように構成されることが好ましい。定量供給ユニットは、この位置では、混合チャンバから分離されていることが好ましい。2つの位置の間での運動は、可溶性原材料と液体との間の交差汚染を防止する。
摺動部がモータによって定量供給位置に動かされると、定量供給手段がモータによって開かれることが好ましい。これは特に、混合チャンバが定量供給位置にある場合、定量供給ユニットの排出開口部が、好ましくは、混合チャンバの入口に応じて位置決めされることを意味する。可溶性原材料及び液体を混合チャンバに与えるための機構を、それぞれ、非常にコンパクトな形で設計することができる。
飲料生成装置は、モータの電流を測定し、測定した電流を所定の閾値と比較するための電流感知ユニットと、測定した電流が所定の閾値を超える場合、警告信号を発するための警告ユニットとをさらに含むことが好ましい。
測定した電流は、第2の部品を混合チャンバと共に動かすのにモータが克服しなければならない力に対応する。この力が増大した場合、好ましくはリム及び溝として構築される運動のための案内手段が、残留物又は他の汚染物によってブロックされる可能性が高い。そうした妨害物を回避するために、飲料生成装置は、ユーザに、事前に警告を与えることができる。従って、飲料生成装置に必要とされる保守が少なくなる。
ここで、本発明を、より詳細に、添付の図面に関して説明する。
本発明の飲料生成装置の概略図を示す。 本発明の飲料生成装置の定量供給ユニット及び飲料混合ユニットを示す。 定量供給ユニット、及び混合チャンバが取り外された飲料混合ユニットを示す。 本発明の飲料生成装置のチャンバ受容体の単独図を示す。 図4のチャンバ受容体の上部部分の単独図である。 図4のチャンバ受容体の摺動部の単独図である。 図4の受容体から取り外されたチャンバの単独図である。 本発明の飲料生成装置の定量供給ユニット及び飲料混合装置の側面図を示す。 本発明の飲料生成装置の定量供給ユニット及び飲料混合装置の上面斜視図を示す。 本発明の飲料生成装置の定量供給ユニット及び飲料混合装置の底面斜視図を示す。
図1は、本発明の飲料生成装置1を示す。飲料生成装置1は、混合チャンバを含む混合ユニット2を含み、混合チャンバに入る可溶性原材料と希釈液から飲料を生成する。飲料生成装置1は、混合ユニット2の上に配置され、定量供給ユニット4と結合された、可溶性原材料のためのリザーバ又はタンク3をさらに含む。定量供給ユニット4は、要求に応じて、回数分の原材料を混合ユニット2内に定量供給する主要な機能を有する。
原材料リザーバ3は、可溶性原材料を収容する恒久的な又は使い捨てのパッケージであるホッパーとすることができる。定量供給ユニット4は、定量供給スクリュー、往復式定量供給ピストン、又は回転ディスクなどのいずれかの適切なシステムとすることができる。好ましくは、定量供給ユニット4は、上述のように又は国際公開第2009/144239A1号のように設計することができる。
要求に応じて、混合ユニット2には、定量供給ユニット4から原材料が供給される。或いは、混合ユニット2に手動で供給することもできる。混合ユニット2への可溶性原材料の供給は、例えば、マイクロコントローラなどの制御ユニット11、及び、例えばユーザ入力装置などのコマンドユニット12によって指示することができる。飲料生成装置1において、定量供給ユニット4及び容器3は随意的なものであることに留意されたい。
本発明の飲料生成装置1は、飲料生成位置に配置されたとき、液体入口9を介して液体を混合ユニット2の混合チャンバ内に供給するための液体供給回路をさらに備えることが好ましい。供給回路は、例えば新鮮な水を補給することができる液体リザーバ5を備えることが好ましい。さらに、供給回路は、液体をリザーバ5から、好ましくはサーモブロック又はカートリッジ式ヒータとすることができる水加熱システム7へ運ぶための送水ポンプ6を含む。供給回路はまた、逆止め弁8を備えることも好ましい。ポンプ6は、ピストンポンプ、隔膜ポンプ、又は蠕動ポンプなどのいずれのタイプのポンプとすることもできる。管91は、混合ユニット2の混合チャンバの水入口9に接続されることが好ましい。
本発明の飲料生成装置1において、混合チャンバ21は、該混合チャンバ21から混合された及び/又は泡立てられた飲料を受け取るために、その上に容器を置くことができるサービストレイ10の真上に置かれることが好ましい。
図2は、本発明による飲料生成装置1内に挿入された飲料定量供給ユニット及び混合ユニットを示す。
定量供給ユニット4は、好ましくは該定量供給ユニット4の上に配置される装置1の原材料タンク又は原材料容器3から飲料可溶性原材料を受け取るように構成されることが好ましい。定量供給ユニット4は、モータ41を装備することが好ましい。モータ41が動作すると、定量供給ユニット4が回転し、それにより排出孔45(図8を参照されたい)が開閉し、この排出孔45を通して、1回分の可溶性原材料が排出されるように設計されることが好ましい。定量供給ユニット4は、国際公開第2009/144239A1号において説明され特許請求される又は以下でより詳細に説明される定量供給装置のように設計することができる。
図2に示される飲料混合ユニット2は、定量供給ユニット4により与えられる1回分の可溶性原材料を受け取るのに適し、さらに、液体を受け取って飲料を混合し、随意的に泡立てるのに適した混合チャンバ21を含む。このチャンバは、定量供給ユニット4が1回分の飲料原材料を導入することができる上部開口部21aを呈する。液体は、液体供給回路を介して、装置1の水タンク5から受け取られることが好ましい。
飲料混合ユニット2は、混合チャンバ21を受容し、取り囲むように構成されたチャンバ受容体22(図4に具体的に示される)をさらに含む。図2は、装置1のユーザにより操作して、選択的に、混合チャンバ21をチャンバ受容体22内にロックすること、又は混合チャンバ21をロック解除してこれをチャンバ受容体22から取り外すことができるレバー29をさらに示す。図3は、混合チャンバ21がチャンバ受容体から取り外され、飲料生成中の混合チャンバ21を取り囲むチャンバ受容体22を明らかにした状態の飲料混合ユニット2を示す。
図4は、図3の図から取り出されたチャンバ受容体22の単独図を示す。チャンバ受容体22は、2つの部品22a、22bを含む。チャンバ受容体の上部部分22aは、混合チャンバの上部開口部21aの上方及びその周りに延びるように設計される。この上部部分22aは、壁を含む。本発明によれば、ひとたび混合チャンバがチャンバ受容体から取り外されると、チャンバ受容体の上部部分22aは、飲料生成装置1から取り外し可能である。上部部分22aは、該上部部分22aを飲料生成装置1内に挿入するための手段を装備する。図5において、これらの挿入手段は、それぞれ、チャンバ受容体の上部部分22aの2つの側方外側上に設けられた2つのリム28として設計される。リム28は、それぞれ図2及び図3に示されるように、飲料生成装置1の本体の内部に設けられた溝30内で摺動することができる。各々の側方側には、1つより多いリム28を設けることもできる。或いは、溝をチャンバ受容体の上部部分22a内に設け、対応するリムを飲料生成装置1内に設けることもできる。飲料生成装置1内への及びこれからのチャンバ受容体の上部部分22aの容易な挿入及び取り外しを可能にするための他の同等の手段も可能である。
チャンバ受容体の上部部分22aが飲料生成装置1内に挿入された場合、上部部分22aは、装置1の内部に固定されることが好ましい。上部部分22aは、少なくとも、上述のリム28及び溝30の摩擦によって装置1内に固定されることが好ましい。このために、上部部分22aは、該上部部分22aの2つの側方側上のリム28が、飲料生成装置1内の対向する溝30に嵌合するような寸法にすることができるので、上部部分22aが完全に挿入されると、これを後方に摺動させて外すのに十分な量の力が必要である。挿入手段には、固定をもたらすために、飲料調製装置1内の対応する手段と協働する何らかの種類のスナップ機構及び/又はラチェットを設けることもできる。チャンバ受容体の上部部分22aが挿入されると、上側の外表面領域が装置1の本体の内側と接触する。これにより、上部部分22aを装置内に固定するための付加的な摩擦がもたらされる。
図5に示されるように、上部部分22aは、飲料の調製中、チャンバの上に発生し、上部部分の表面上に沈殿又は凝結する液体(飲料又は希釈液)のあらゆる液滴又は霧が、上部部分の表面に沿って滑り、混合チャンバ開口部21a内に案内されて戻るようになる形状を呈することが好ましい。好ましい実施形態によれば、上部部分22aは、チャンバ開口部21aの方向に少なくとも部分的に下向きに傾斜した内部上面221aを呈する。混合チャンバ21がチャンバ受容体22内に挿入されたとき、上部部分22aの傾斜した上側は、混合チャンバ21の上方にキャビティを形成する。好ましくは、傾斜部分は背面にあり、一方、上部部分22aの正面部分は開いたままである(背面は装置の内側部分を指し、一方、正面は装置の外側部分を指す)。そして、上部部分は、ユーザがキャビティ内に指を入れることによって上部部分22aの取り外しを容易にするキャビティを形成する。従って、上部部分22aの上側は、一種の把持部又は専用の引張領域を有することもできる。
好ましくは、チャンバ受容体の上部部分の側方側の底部220aは、混合チャンバ21の上面より小さい表面を定める。結果として、液体の液滴が混合チャンバ21の側方側、並びにリム26及び溝27又はリブ24及び溝25上に落ち、そのことが速やかにチャンバの運動のブロックにつながることはない。
飲料混合ユニット2は、混合チャンバ21を受けるための摺動部22bをさらに含む。チャンバ受容体のこの第2の部品22bは、上部部分22aに対して可動である。これは、上部部分22aが飲料調製装置1の内部に固定された場合、摺動部22bが飲料調製装置1の内部で可動であることを意味する。図4に示されるように、上部部分22aに対する摺動部22bの運動は、例えば、上部部分22aの内部にそれぞれ設けられた2つ又はそれより多い溝27内で摺動する摺動部22bの2つの側方外側にそれぞれ設けられた2つ又はそれより多いリム26である、2つの部品間の協働手段によって可能にされる。上部部分22aと装置との間の溝30及びリム28とは対照的に、溝27及びリム26は、例えば摩擦によって固定されないので、摺動部は、溝27の内部で自由に前後に動くことができる。
チャンバ受容体の摺動部22bは、混合チャンバ21を受けるための手段をさらに装備する。図6に示されるように、これらの手段は、対向する内側上に設けられ、図7に示されるように、混合チャンバ21の側方外側上のリム24と協働するように設計された溝25によって実現することができる。混合チャンバ21のリム24は、摺動部22bの溝25内で摺動することができる。ここでも、リム24及び溝25を互いに取り替えて、混合チャンバ21に溝を設け、一方でチャンバ受容体22の摺動部22bにリムを設けるようにしてもよい。摺動部22bは、混合チャンバの希釈液入口9と協働し、希釈液の供給源との接続を確立する希釈液入口92を含む。
図7に示される混合チャンバ21は、図3の混合ユニット2のチャンバ受容体22内に挿入することができ、上述のレバー29を用いてロックすることができる。混合チャンバ21がチャンバ受容体22内に挿入されると、該混合チャンバ21は摺動部22bによって支持される。飲料生成装置1の内部に固定された上部部分22aに対する摺動部22bの相対運動は、摺動部22bによって支持される混合チャンバ21を混合位置から定量供給位置に動かすことができるように設計される。定量供給位置において、混合チャンバ21は、定量供給ユニット4が1回分の可溶性原材料を与えたときに、その1回分が混合チャンバ21によって受け取られるように配置される。飲料生成位置において、混合チャンバ21は、液体又は他の希釈液を可溶性原材料とは別に受け取るために、定量供給ユニット4から遠ざけられて配置されることが好ましい。混合チャンバ21には、液体入口が設けられ、随意的に、飲料を混合する及び/又は泡立てるための混合及び/又は泡立て手段が設けられる。混合チャンバには、ユーザによる装置1からの混合チャンバの取り外しを容易にするために、外面上に把持部様の構造体31がさらに設けられることが好ましい。把持部様構造体は、レバー29と共に動作するように設計することができる。
図8は、飲料混合ユニット2及び定量供給ユニット4の側面図を示す。図8は、飲料生成位置における混合チャンバ21を示す。この位置において、液体を、液体入口9を介して混合チャンバ21内に入れることができ、これにより、混合チャンバ21内の飲料を混合して泡立てる噴流が生み出される。混合チャンバ21には、生成された飲料を出すための出口32も設けられる。図8の矢印は、定量供給動作の開始時に、チャンバ受容体22の摺動部22bが、混合チャンバ21と一緒に、固定された上部部分22aに対して動くことを示す。矢印Aは、摺動部22bによって支持されながら、混合チャンバ21が動くことができる方向を示す。混合チャンバ21は、定量供給ユニット4から1回分の可溶性原材料を受け取ることができる定量供給位置に動くことができる。混合位置から定量供給位置への運動は、定量供給ユニット4のモータ41によってもたらされる。具体的には、モータ41は、好ましくは定量供給ユニット4のギヤホイール43を回転させ、これがさらに手段42に作用し、この手段42が回転を上部部分22aに対する摺動部22bの並進相対運動に変換する。これにより、混合ユニット21も動かされる。手段42は、可動の摺動部22bをギヤホイール43と接続し、ギヤホイール43に取り付けられる回転可能な先端を含む接続ロッドとして設計することができる。ギヤホイール43が回転すると、接続ロッド42は第2の部品23及び混合チャンバを、定量供給ユニット4の方向に引っ張る。図10に示されるように、接続ロッド42は、好ましくは摺動部22b内に設けられたノッチの中に配置されるので、回転可能な先端が回転する間、旋回し、ギヤホイール43の回転運動に追従することができる。
定量供給ユニット4のギヤ機構は、モータ41が、ギヤホイール43を回転させるように動作されると、摺動部22bにより支持される混合チャンバ21が飲料生成位置から定量供給位置に動かされ、一方でそれと同時に、例えば国際公開第2009/144239 A1号に説明されるように、定量供給ユニット4が回転して開放状態になるように構成されることが好ましい。これは、定量供給ユニットのモータ41が、好ましくは定量供給ユニット4を回転させるために使用され、間接的には、摺動部22bを介して混合チャンバ21を並進させるために使用されることを意味する。
図9及び図10は、飲料混合ユニット2の斜視上面図及び定量供給ユニット4の斜視底面図を示す。モータ41が作動されると、ギヤホイール44が回転し、ギヤホイール44がこれと係合するギヤホイール43を回転させることが分かる。ギヤホイール43を回転させることにより、定量供給ユニット4が回転し、開口部45が開く。さらに、ギヤホイール43の回転は、上述した手段42による摺動部22bの並進運動を引き起こす。その結果、混合チャンバ21は定量供給位置に持ってこられ、そこで、定量供給ユニット4の開口部45が混合チャンバの入口に現われる。それとは反対に、飲料生成位置において、開口部45は、最初は閉じており、次に混合チャンバ21から遠ざけられる。
定量供給ユニット4は、単一の孔を呈する少なくとも1つのディスクで作製された本体47を含むことが好ましい。さらに、回転式上部ディスク48は、好ましくは固定された本体47の上に配置され、回転式上部ディスク48と協働する、原材料容器3から可溶性原材料を受け取るのに用いられる孔46を呈する。定量供給ユニット4は、本体47の底部上に配置され、1回分の可溶性原材料を混合チャンバ21内に排出するのに用いられる孔45を呈する、回転式底部ディスク49をさらに含む。定量供給ユニットは、底部ディスク49と上部ディスク48を接続し、互いに対して回転するのを可能にする回転軸をさらに有する。
図1に戻ると、飲料生成装置1は、好ましくは定量供給ユニット4のモータ41に接続された電流センサ13をさらに含むことができる。電流センサ13は、モータ41の動作電流を測定するように構成される。上述のように、モータ41が定量供給ユニット4を作動させるだけでなく、間接的に混合チャンバ21を混合位置と定量供給位置との間で並進させるように、定量供給ユニット4を設計することもできる。これによって、混合チャンバ21は、摺動部22bによって支持されながら、固定された上部部分22aに対して動かされ、好ましくはリム及び溝によって案内される。リム及び溝が、残留物又は他の付着物によってブロックされることがある。その場合、モータ41は、摺動部22b及び混合チャンバ21を動かすのに、より強い力をかけなければならない。これは、要求される電流が、公称値を上回ることを意味する。従って、電流センサ13は、モータ41の動作電流を所定の閾値と比較するように構成されることが好ましい。電流が所定の閾値を上回る場合、電流感知装置13は、超過電流を、ブロックしている残留物が飲料調製装置1内に存在する兆候として解釈するように構成される。この場合、電流感知ユニット13は、信号を警告ユニット14に与えることができ、警告ユニット14は次いで、警告信号、好ましくはユーザによって知覚することができる警報光を発することができる。
飲料生成装置1の動作中、モータ41の電流を測定する方法は、上部部分22aに対する摺動部22bの運動を防止し、従って、定量供給位置と混合位置との間の混合チャンバ21の運動を防止し、飲料生成装置1を保守に戻さなければならなくなることを防止する。
要約すると、本発明は、飲料混合ユニット2と、該飲料混合ユニット2を含む飲料生成装置1とを説明する。飲料混合ユニット2は、可溶性飲料原材料又は液体と接触する全ての部品を、洗浄のために飲料生成装置1から取り外すことができるように設計される。具体的には、飲料混合ユニット2は、チャンバ受容体22を含み、その汚れる可能性がある部品を飲料生成装置1から取り外すことができる。さらに、飲料混合ユニット2は、選択的に、チャンバ受容体22内に挿入し又はそこから取り外すことができる混合チャンバ21を含む。従って、飲料生成装置1の洗浄が簡単化される。

Claims (14)

  1. 飲料生成装置(1)であって、
    可溶性飲料原材料及び液体から飲料を生成するための、上部開口部(21a)を含む混合チャンバ(21)と、
    前記装置内の空洞に対応するチャンバ受容体(22)を形成する内側壁であり、前記チャンバ受容体(22)は、前記混合チャンバ(21)を前記装置内に受容し、配置するように構成されており、前記混合チャンバ(21)は前記チャンバ受容体(22)から取り外し可能であ内側壁と、を含み、
    前記チャンバ受容体は前記飲料生成装置(1)から取り外し可能な上部部分(22a)を含
    前記上部部分(22a)は、前記チャンバの前記開口部(21a)の方向へ少なくとも部分的に下向きに傾斜した内部上面(221a)を有し、
    前記内部上面(221a)は前記装置の内側部分にあり、前記上部部分の手前側部分が開口している、飲料生成装置(1)。
  2. 前記チャンバ受容体の上部部分(22a)は、前記飲料生成装置(1)への挿入のための挿入手段(28)を有する、請求項1に記載の飲料生成装置(1)。
  3. 前記チャンバ受容体の上部部分の前記挿入手段(28)は、前記飲料生成装置(1)の内部の溝内で摺動するためのリムである、請求項2に記載の飲料生成装置(1)。
  4. 前記チャンバ受容体(22)は、前記混合チャンバ(21)を受けるための受け手段(25)を有する摺動部(22b)を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲料生成装置(1)。
  5. 前記受け手段(25)は、前記混合チャンバ(21)に設けられたリム(24)を摺動可能に受けるための溝である、請求項4に記載の飲料生成装置(1)。
  6. 前記チャンバ受容体の上部部分(22a)及び前記摺動部(22b)は、前記摺動部(22b)を前記上部部分(22a)に対して摺動させるための協働手段(26、27)を含む、請求項4又は5に記載の飲料生成装置(1)。
  7. 前記協働手段(26、27)は、リム(26)及び溝(27)を含む、請求項6に記載の飲料生成装置(1)。
  8. 1回分の前記可溶性飲料原材料を、原材料容器(3)から前記混合チャンバ(21)内に送出するための定量供給ユニット(4)をさらに含む、請求項1〜のいずれか1項に記載の飲料生成装置(1)。
  9. 前記定量供給ユニット(4)を動作させるためのモータ(41)をさらに含む、請求項に記載の飲料生成装置(1)。
  10. 前記チャンバ受容体(22)は、前記混合チャンバ(21)を受けるための受け手段(25)を有する摺動部(22b)を含み、前記定量供給ユニット(4)を動作させるための前記モータ(41)は、前記チャンバ受容体の前記摺動部(22b)を、前記上部部分(22a)に対して動かすように構成されている、請求項に記載の飲料生成装置(1)。
  11. 前記チャンバ受容体の前記摺動部(22b)は、飲料生成位置と定量供給位置との間で可動である、請求項10に記載の飲料生成装置(1)。
  12. 前記チャンバ受容体の前記摺動部(22b)が、前記モータ(41)により前記定量供給位置に動かされると、前記定量供給ユニット(4)は前記モータ(41)により開放される、請求項11に記載の飲料生成装置(1)。
  13. 前記モータ(41)の電流を測定し、前記測定した電流を所定の閾値と比較する電流感知ユニット(13)と、
    前記測定した電流が前記所定の閾値を超える場合、警告信号を発する警告ユニット(14)と、
    をさらに含む、請求項12のいずれか1項に記載の飲料生成装置(1)。
  14. 前記チャンバ受容体の前記上部部分の側面底部(220a)は、前記混合チャンバの上面よりも小さな面の輪郭を定めている、請求項1〜13のいずれか1項に記載の飲料生成装置(1)。
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