JP6112973B2 - 光源制御装置及びその制御方法 - Google Patents
光源制御装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6112973B2 JP6112973B2 JP2013113135A JP2013113135A JP6112973B2 JP 6112973 B2 JP6112973 B2 JP 6112973B2 JP 2013113135 A JP2013113135 A JP 2013113135A JP 2013113135 A JP2013113135 A JP 2013113135A JP 6112973 B2 JP6112973 B2 JP 6112973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- sensor
- light source
- luminance
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
複数の輝度センサと、
前記輝度センサによる検出値に基づいて光源ごとに輝度を測定する測定手段と、
前記測定手段により測定される輝度に基づいて光源ごとに発光量のキャリブレーションを行うキャリブレーション手段と、
を備え、
前記測定手段は、前記複数の輝度センサのうち測定対象の光源に対応する第1の輝度センサによる検出値に基づいて測定対象の光源の輝度を測定し、
前記キャリブレーション手段は、前記複数の輝度センサのうち前記第1の輝度センサとは別の第2の輝度センサによる検出値に基づいて、前記測定手段により測定される測定対象の光源の輝度に基づくキャリブレーションを行うか否かを決定することを特徴とする光源制御装置である。
前記輝度センサによる検出値に基づいて光源ごとに輝度を測定する測定工程と、
前記測定工程により測定される輝度に基づいて光源ごとに発光量のキャリブレーションを行うキャリブレーション工程と、
を有し、
前記測定工程では、前記複数の輝度センサのうち測定対象の光源に対応する第1の輝度センサによる検出値に基づいて、測定対象の光源の輝度を測定し、
前記キャリブレーション工程では、前記複数の輝度センサのうち前記第1の輝度センサとは別の第2の輝度センサによる検出値に基づいて前記測定工程により測定される測定対象の光源の輝度に基づくキャリブレーションを行うか否かを決定することを特徴とする光源制御装置の制御方法である。
本発明の実施例1について、説明する。図1は、本発明を適用したバックライト制御装置100の機能構成例を示すブロック図である。このバックライト制御装置100は、本
発明の光源制御装置を、液晶パネル及びバックライトからなる画像表示装置に適用した例である。画像表示装置のバックライト制御装置は、画像表示装置に備わる構成とすることができる。この場合、液晶パネルは、入力される画像信号に基づいて画素毎にバックライトからの光を変調(透過率を調節)することにより、画像を表示する。なお、本発明は液晶パネルを備える画像表示装置に限らず、外光を透過する表示パネルの背面に配置されるバックライトの制御装置であれば適用可能である。
バックライト200は、複数のLED201と、LED201からの光及び外光を検出可能な複数の輝度センサ202を持つ。バックライト200は、光源としてLED201を用い、図2に示すように、各々発光量を独立に制御可能な複数の制御ブロック203によりマトリックス状に分割され、制御ブロック毎に、バックライト点灯制御部107により発行を個別制御できる構成とする。同様に、複数の輝度センサ202についても、輝度センサ値取得部108により指定した輝度センサ202から輝度センサ202による検出値である輝度センサ値を取得できる構成とする。
バックライト制御装置100は、CPUのTimerを用いて時間管理を行う。CPUのTimerは、例えば、電源オン操作されたときのバックライト点灯時間を0とし、時間の計測を開始する。
フィードバック制御部101は、バックライト点灯時間が一定時間に達する度に、フィードバック制御を開始する。フィードバック制御部101は、各制御ブロック203を個別に点灯させて輝度センサにより測定を行い、得られた輝度センサ値に基づき各制御ブロック203の点灯制御値を算出する。フィードバック制御部101は、算出した制御ブロック毎の点灯制御値を、後述するバックライト点灯制御部107へ出力する。このフィードバック制御により、各制御ブロックの輝度が所望の輝度になるようにキャリブレーションが行われる。
部107へ設定し、輝度センサ値取得位置情報を輝度センサ値取得部108へ設定し、バックライト測定を実施する。
センサ値)。外光変化判定用センサ値T2は、測定対象の制御ブロックのみを個別点灯したタイミングで外光変化判定用センサにより測定される輝度センサ値である(第2の判定値)。
ユーザが電源オン操作を行うと、バックライト制御装置100は、バックライト点灯制御部107の初期化処理と、フィードバック制御部101の周期処理と、バックライトの点灯時間の計測を開始し、本フローチャートは開始される。
バックライト点灯制御部107は、初期化処理として、初期点灯制御値を設定し、バックライト200を点灯開始する(S401)。
バックライト点灯制御部107は、設定された点灯制御値によって点灯制御値を更新し、更新された点灯制御値によりバックライトを点灯する(S404)。
フィードバック制御部101は、測定ブロック用カウンタblk_cntを0にする(S501)。
測定位置決定部102は、測定ブロック用カウンタblk_cntと測定ブロック順序テーブルに基づき、バックライトの個別点灯ブロックを決定する(S502)。
また、測定位置決定部102は、測定ブロック用カウンタblk_cntと測定ブロック順序テーブルに基づき、輝度センサ値取得位置を決定する(S503)。
バックライト測定制御部103は、個別点灯ブロック位置情報と輝度センサ値取得位置情報に基づき、後述するバックライト測定を実行する(S504)。
バックライト測定制御部103は、再測定用カウンタRep_cntを0にする(S701)。
また、バックライト測定制御部103は、再測定用カウンタRep_cntが繰り返し上限閾値より小さいか判定し(S702)、再測定用カウンタRep_cntが繰り返し上限閾値以上(S702:No)であれば、本処理を終了する。
で、例えば個別点灯時間を100μsとする。
外光変化判定部104は、外光変化判定用センサ値SjdgT1(x,y)と外光変化判定用センサ値SjdgT2(x,y)との差分が判定用閾値ThD以下か、下記判定式を用いて判定する(S708)。
設定される。
S704において、輝度センサ値取得部108は、外光オフセット値SoffT1(1,1)を取得し(図8(f)のT1(1,1))、外光変化判定用センサ値SjdgT1(1,1)を取得する(図8(g)のT1(1,1))。
S704において、輝度センサ値取得部108は、外光オフセット値SoffT1(1,2)を取得し(図8(f)のT1(1,2))、外光変化判定用センサ値SjdgT1(1,2)を取得する(図8(g)のT1(1,2))。
本実施例において、LED201は、白色LEDのみから構成されていても良いし、複数色のLEDを組み合わせて構成されていても良い。
本実施例において、全消灯時のバックライト測定と、測定対象ブロックを個別点灯した時のバックライト測定と、を1周期内で実施したが、複数の点灯周期をまたいで実施しても良い。
本実施例において、各制御ブロックのPWM制御における点灯開始タイミングが同じであるが、制御ブロック毎にPWM制御における点灯開始タイミングをずらしても良い。
本発明の実施例2について、説明する。図11は、本発明を適用したバックライト制御装置100の構成例を示すブロック図である。以下、実施例2にかかる説明は、主に実施例1との相違点について説明する。
フィードバック制御部101は、測定位置決定部102、バックライト測定制御部103、輝度センサ値補正部105、点灯制御値算出部106、及び、輝度センサ値記憶部1101を備える。
外光の有無を判定できるように決定される。例えば、バックライトを全消灯させた状態において外光が無い状態で測定用センサにより取得される外光オフセット値である。或いは、バックライトを全消灯させた状態において外光の時間変化に対して十分長い期間にわたって測定用センサにより連続的に測定を行って得られた測定値のうち最も小さい測定値に基づいて決定される。外光の時間変化に対して十分長い期間とは、外光がPWM制御されるLED照明の場合、PWM周期に対して十分長い時間である。
輝度センサ値補正部105は、外光オフセット値SoffT1(x,y)が記憶用閾値以下かどうか判定する(S1201)。外光オフセット値SoffT1(x,y)が記憶用閾値より大きい場合(S1201:No)、輝度センサ値補正部105は、下記演算式より、補正センサ値Scorr(x、y)を算出する(S1203)。
ここで、StgtT2(x,y)は個別点灯時センサ値、SoffT1(x,y)は外光オフセット値、SjdgT1(x,y)とSjdgT2(x,y)は外光変化判定用センサ値である。
S706の処理の後、輝度センサ値記憶部1101は、取得した外光オフセット値が記憶用閾値より大きいか判定し、(S1301)、記憶用閾値以下の場合(S1301:No)、バックライト測定の処理は終了する。外光オフセット値が記憶用閾値より大きいの
場合(S1301:Yes)、輝度センサ値記憶部1101は、外光オフセット値SoffT1(x,y)と、外光変化判定用センサ値SjdgT1(x,y)を記憶する(S1302)。これは、次回以降の測定時において外光オフセット値が記憶用閾値以下の場合に使用するためである
S703において、バックライト点灯制御部107は、バックライトを全消灯する(図14のT1(1,1)’)。
S704において、輝度センサ値取得部108は、外光オフセット値SoffT1(1,1)を取得し(図14(f)のT1(1,1))、外光変化判定用センサ値SjdgT1(1,1)を取得する(図14(g)のT1(1,1))。
本実施例において、記憶用閾値として工場出荷時に決定した値を用いる例を説明したが、工場出荷後に、外光変化を連続的に監視し、監視結果に基づき記憶用閾値を更新するようにしても良い。
本発明の実施例3について、説明する。以下、実施例3にかかる説明は、主に実施例2との相違点について説明する。
輝度センサ値補正部105は、外光オフセット値、外光変化判定用センサ値T1、外光変化判定用センサ値T2、及び後述する個別点灯時輝度センサ影響比率に基づき、個別点灯時センサ値を補正し、点灯制御値算出部106へ補正センサ値を設定する。ここで、個別点灯時輝度センサ影響比率とは、測定対象の制御ブロックを個別点灯した際、測定用センサで取得される輝度センサ値を1とした場合の、外光変化判定用センサで取得される輝度センサ値の相対比率である。本実施例では、個別点灯時輝度センサ影響比率を、LED点灯による外光変化判定用センサ値T2への影響を除去するために用いる。本実施例では、個別点灯時輝度センサ影響比率は、制御ブロック毎に予め定められ、測定ブロック順序テーブルとして記憶されている。図16に本実施例における測定ブロック順序テーブルの一例を示す。
輝度センサ値補正部105は、現在設定されるblk_cntに基づき、図16の測定ブロック順序テーブルから測定対象ブロックに対応する個別点灯時輝度センサ影響比率を求める(S1501)。
輝度センサ値補正部105は、下記演算式より、補正センサ値Scorr(x、y)を算出する(S1502)。
ここで、StgtT2(x,y)は個別点灯時センサ値、SoffT1(x,y)は外光オフセット値、SjdgT1(x,y)とSjdgT2(x,y)は外光変化判定用センサ値、Rtgt(x,y)は個別点灯時輝度センサ影響比率である。
S704において、輝度センサ値取得部108は、外光オフセット値SoffT1(1,1)’を取得し(図17(f)のT1(1,1)’)、外光変化判定用センサ値SjdgT1(1,1)’を取得する(図17(g)のT1(1,1)’)。
従って、数5に代入すると、下記式のように実施例1の数1と同様の計算になる。
よって、全消灯時と測定対象ブロックの個別点灯時とで外光が変化しない場合において、個別点灯時センサ値から外光の影響をより精度良く除去することができる。
S704において、輝度センサ値取得部108は、外光オフセット値SoffT1(1,1)を取得し(図17(f)のT1(1,1))、外光変化判定用センサ値SjdgT1(1,1)を取得する(図17(g)のT1(1,1))。
(S1302)、バックライト測定が終了する。
従って、数5に代入すると、下記式のような計算となる。
よって、全消灯時と測定対象ブロックの個別点灯時とで外光が変化する場合において、個別点灯時センサ値に外光が消灯する場合においても、精度良く個別点灯時の輝度を測定することができる。
記憶装置に記録されたプログラムを読み込み実行することで前述した実施形態の機能を実現するシステムや装置のコンピュータ(又はCPU、MPU等のデバイス)によっても、本発明を実施することができる。また、例えば、記憶装置に記録されたプログラムを読み込み実行することで前述した実施形態の機能を実現するシステムや装置のコンピュータによって実行されるステップからなる方法によっても、本発明を実施することができる。この目的のために、上記プログラムは、例えば、ネットワークを通じて、又は、上記記憶装置となり得る様々なタイプの記録媒体(つまり、非一時的にデータを保持するコンピュータ読取可能な記録媒体)から、上記コンピュータに提供される。したがって、上記コンピュータ(CPU、MPU等のデバイスを含む)、上記方法、上記プログラム(プログラムコード、プログラムプロダクトを含む)、上記プログラムを非一時的に保持するコンピュータ読取可能な記録媒体は、いずれも本発明の範疇に含まれる。
Claims (22)
- 複数の光源と、
複数の輝度センサと、
前記輝度センサによる検出値に基づいて光源ごとに輝度を測定する測定手段と、
前記測定手段により測定される輝度に基づいて光源ごとに発光量のキャリブレーションを行うキャリブレーション手段と、
を備え、
前記測定手段は、前記複数の輝度センサのうち測定対象の光源に対応する第1の輝度センサによる検出値に基づいて測定対象の光源の輝度を測定し、
前記キャリブレーション手段は、前記複数の輝度センサのうち前記第1の輝度センサとは別の第2の輝度センサによる検出値に基づいて、前記測定手段により測定される測定対象の光源の輝度に基づくキャリブレーションを行うか否かを決定することを特徴とする光源制御装置。 - 前記キャリブレーション手段は、前記第2の輝度センサによる検出値に基づいて、前記測定手段により測定される測定対象の光源の輝度の信頼性を判定し、信頼性があると判定された場合に当該輝度に基づくキャリブレーションを行うことを特徴とする請求項1に記載の光源制御装置。
- 前記キャリブレーション手段は、
全ての光源を消灯させた状態における前記第2の輝度センサによる検出値と、測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第2の輝度センサによる検出値と、の差分が閾値以下である場合に、前記測定手段により測定される輝度に信頼性があると判定する請求項2に記載の光源制御装置。 - 前記第1の輝度センサは、測定対象の光源に最も近い位置にある輝度センサである請求項1〜3のいずれか1項に記載の光源制御装置。
- 前記第2の輝度センサは、測定対象の光源から入射する光量が第2の閾値より少ない輝度センサのうちのいずれかの輝度センサである請求項1〜4のいずれか1項に記載の光源
制御装置。 - 前記第2の輝度センサは、前記複数の輝度センサのうち、測定対象の光源から入射する光が最も少ない輝度センサである請求項1〜4のいずれか1項に記載の光源制御装置。
- 前記第2の輝度センサは、前記複数の輝度センサのうち、測定対象の光源から最も距離が離れた位置にある輝度センサである請求項1〜4のいずれか1項に記載の光源制御装置。
- 前記第2の輝度センサは、前記複数の輝度センサのうち、測定対象の光源を消灯させた状態における検出値が当該状態における前記第1の輝度センサによる検出値に最も近い値となる輝度センサである請求項1〜4のいずれか1項に記載の光源制御装置。
- 前記測定手段は、全ての光源を消灯させた状態における前記第1の輝度センサによる検出値である第1のセンサ値と、測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第1の輝度センサによる検出値である第2のセンサ値と、に基づき、
測定対象の光源の輝度=第2のセンサ値−第1のセンサ値
により測定対象の光源の輝度を算出する請求項1〜8のいずれか1項に記載の光源制御装置。 - 前記測定手段は、全ての光源を消灯させた状態における前記第1の輝度センサによる検出値である第1のセンサ値と、測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第1の輝度センサによる検出値である第2のセンサ値と、全ての光源を消灯させた状態における前記第2の輝度センサによる検出値である第1の判定値と、測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第2の輝度センサによる検出値である第2の判定値と、に基づき、
測定対象の光源の輝度=第2のセンサ値−第1のセンサ値×第2の判定値/第1の判定値
により測定対象の光源の輝度を算出する請求項1〜8のいずれか1項に記載の光源制御装置。 - 全ての光源を消灯させた状態における前記第1の輝度センサによる検出値である第1のセンサ値が第3の閾値より大きい場合に、当該第1のセンサ値を第1のセンサ記憶値として記憶するとともに、当該全ての光源を消灯させた状態における前記第2の輝度センサによる検出値である第1の判定値を第1の判定記憶値として記憶する記憶手段を更に備え、
前記測定手段は、全ての光源を消灯させた状態における第1のセンサ値が第3の閾値以下の場合、前記記憶手段に記憶されている過去の測定における第1のセンサ記憶値及び第1の判定記憶値と、今回の測定において測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第1の輝度センサによる測定値である第2のセンサ値と、今回の測定において測定対象の光源のみを点灯させた状態における前記第2の輝度センサによる測定値である第2の判定値と、に基づき、
測定対象の光源の輝度=第2のセンサ値−第1のセンサ記憶値×第2の判定値/第1の判定記憶値
により測定対象の光源の輝度を算出する請求項1〜8のいずれか1項に記載の光源制御装置。 - 前記第3の閾値は、前記第1のセンサ値が検出された時の外光の有無を判定できるように決定される請求項11に記載の光源制御装置。
- 前記第3の閾値は、全ての光源が消灯し、かつ外光が無い状態で取得される前記第1の輝度センサによる検出値に基づいて決定される請求項11に記載の光源制御装置。
- 前記第3の閾値は、全ての光源を消灯させた状態において、外光の時間変化に対して十分長い期間にわたって前記第1の輝度センサにより連続的に測定を行って得られた検出値のうち最も小さい検出値に基づいて決定される請求項11に記載の光源制御装置。
- 前記測定手段は、前記第2の判定値から、点灯している測定対象の光源からの光による分を差し引くことにより、第2の判定値を補正し、補正後の第2の判定値を用いて測定対象の光源の輝度を算出する請求項10〜14のいずれか1項に記載の光源制御装置。
- 前記測定手段は、測定対象の光源のみが点灯している状態における前記第1の輝度センサによる検出値と前記第2の輝度センサによる検出値との比率に基づき、
補正後の第2の判定値=第2の判定値−第2のセンサ値×比率
により第2の判定値を補正する請求項15に記載の光源制御装置。 - 前記比率は、外光が無くかつ測定対象の光源のみが点灯している状態における前記第1の輝度センサによる検出値と前記第2の輝度センサによる検出値との比率である請求項16に記載の光源制御装置。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の光源制御装置を備えるバックライト装置。
- 請求項18のバックライト装置と、前記バックライト装置からの光を画像信号に応じて変調する表示パネルと、を備える画像表示装置。
- 複数の光源と、複数の輝度センサと、を備える光源制御装置の制御方法であって、
前記輝度センサによる検出値に基づいて光源ごとに輝度を測定する測定工程と、
前記測定工程により測定される輝度に基づいて光源ごとに発光量のキャリブレーションを行うキャリブレーション工程と、
を有し、
前記測定工程では、前記複数の輝度センサのうち測定対象の光源に対応する第1の輝度センサによる検出値に基づいて、測定対象の光源の輝度を測定し、
前記キャリブレーション工程では、前記複数の輝度センサのうち前記第1の輝度センサとは別の第2の輝度センサによる検出値に基づいて前記測定工程により測定される測定対象の光源の輝度に基づくキャリブレーションを行うか否かを決定することを特徴とする光源制御装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1〜17のいずれか1項に記載の光源制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項21に記載のプログラムが記録された記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013113135A JP6112973B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 光源制御装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013113135A JP6112973B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 光源制御装置及びその制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014232651A JP2014232651A (ja) | 2014-12-11 |
JP2014232651A5 JP2014232651A5 (ja) | 2016-07-14 |
JP6112973B2 true JP6112973B2 (ja) | 2017-04-12 |
Family
ID=52125914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013113135A Expired - Fee Related JP6112973B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 光源制御装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6112973B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108924347B (zh) * | 2018-06-27 | 2021-05-11 | Oppo广东移动通信有限公司 | 控制方法、控制装置、电子装置、存储介质和计算机设备 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005071776A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置および照明システム |
FR2869418B1 (fr) * | 2004-04-27 | 2006-06-16 | Atmel Grenoble Soc Par Actions | Procede et dispositif de mesure avec detection synchrone et echantillonnage correle |
TW200844932A (en) * | 2006-12-13 | 2008-11-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Method for light emitting diode control and corresponding light sensor array, backlight and liquid crystal display |
JP2008292891A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP4438855B2 (ja) * | 2007-12-03 | 2010-03-24 | エプソンイメージングデバイス株式会社 | 電気光学装置、電子機器、並びに外光検出装置及び方法 |
JP2011048198A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Sharp Corp | 表示装置 |
WO2011052330A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
JP6004673B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2016-10-12 | キヤノン株式会社 | 画像表示システム、画像表示装置及びキャリブレーション方法 |
JP5766040B2 (ja) * | 2011-06-15 | 2015-08-19 | キヤノン株式会社 | 発光装置、その制御方法、及び画像表示装置 |
JP5152375B2 (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-27 | Nltテクノロジー株式会社 | バックライトシステム及び液晶表示装置並びにバックライトの調整方法 |
-
2013
- 2013-05-29 JP JP2013113135A patent/JP6112973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014232651A (ja) | 2014-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3089152B1 (en) | Life prediction method and life prediction device | |
KR101614662B1 (ko) | 발생하는 열의 영향을 고려한 광원을 구비한 투영장치 및 투영방법 | |
CN107808641B (zh) | 显示装置及色彩校正方法 | |
JP6120552B2 (ja) | 表示装置及びその制御方法 | |
EP2281421A2 (en) | Device and method for controlling the color point of an led light source | |
US20120206426A1 (en) | Image display apparatus and control method thereof | |
JP2009515219A5 (ja) | ||
US7920111B2 (en) | LED-based optical system and method of compensating for aging thereof | |
US20130016306A1 (en) | Backlight apparatus, method for controlling the same, and image display apparatus | |
WO2014192101A1 (ja) | センサ装置、液晶表示装置、センシング方法及びプログラム | |
JP2013167870A5 (ja) | ||
JP2010139837A (ja) | 画像表示装置及び画像表示装置の駆動方法 | |
US9980336B2 (en) | Light receiving device, light emitting device and light receiving/emitting device | |
JP5134237B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP6312406B2 (ja) | 光源装置、光源装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP6112973B2 (ja) | 光源制御装置及びその制御方法 | |
JP2014134764A (ja) | 表示装置及びその制御方法 | |
JP2012208472A (ja) | 画像表示装置、その制御方法、及び画像表示システム | |
US9609229B2 (en) | Light emitting apparatus, image pickup apparatus and control method therefor | |
JP2016057507A (ja) | 光源制御装置及びその制御方法 | |
JP2017204341A (ja) | 照明装置、および照明装置を用いた表示装置 | |
CN114333735B (zh) | 显示屏下检测环境光的方法、装置和电子设备 | |
JP3960856B2 (ja) | 光センサを利用した表示部の照明光制御装置 | |
JP6288972B2 (ja) | 画像表示装置及びその制御方法 | |
CN104205201B (zh) | 显示装置和显示特性校正方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160524 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170314 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6112973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |