JP6112381B2 - 耳装飾用台座シート剤 - Google Patents

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本発明は、装飾物を耳に固定するための台座となる耳に貼り付けるシート剤に関する。
本願の出願人は下記特許文献1において、耳にビーズなどの装飾品を貼り付けるための台座となる耳垂から耳輪に至る粘着シートを提案している。また、下記特許文献2には台座となるシートに装飾品を貼り付けた粘着シートが示されている。
特許第4528875号公報 特開2001−37511号公報
ところが、人の耳は各人大きさや形状が異なるため、このようなシートを提供するとすれば、種々のサイズ及び形状のシートを製作する必要があり、ひいては製造コストがかかるという問題がある。また、このような耳に貼り付けるシート体が耳輪に長い範囲で沿うような形状である場合、装飾物やシート自体の重みで上側から剥がれてくることが多くある。本発明は、このような問題に鑑み、個々に異なる耳の大きさや形状に対応でき、かつ、装飾物を耳に貼り付ける台座となるシートを剥がれにくくすることを課題とする。
上記問題を解決するために、本発明は、皮膚上に皮膜を形成しうる塗布液であって、耳輪の所望の位置に皮膜の厚みが1mm〜2mm程度になるまで均一に塗布して固化させ、耳輪の皮膚上に耳装飾用台座シートとなる皮膜を形成せしめることができる耳装飾用台座シート剤である。
また、塗布液が熱可塑性を有する樹脂溶液または医療用接着溶液であり、耳輪の体温または耳輪の所望位置への加熱によって塗布液が固化し、耳装飾用台座シートとなる皮膜が形成されるものであってもよい。
さらに、塗布液が熱硬化性を有する樹脂溶液または医療用接着溶液であり、耳輪の体温または耳輪の所望位置への加熱によって塗布液が固化し、耳装飾用台座シートとなる皮膜が形成されるものであってもよい。
またさらに、塗布液が紫外線熱硬化性を有する樹脂溶液または医療用接着溶液であり、耳輪の所望位置への紫外線照射により塗布液が固化し、耳装飾用台座シートとなる皮膜が形成されるものであってもよい。
好適には、塗布液が、セルロース系樹脂溶液で、特にニトロセルロースをエタノールとジエチルエタノールとの混合溶媒に溶解したものであればさらによい。
また、塗布液が、シアノアクリレート系接着液剤、ゼラチン−アルデヒド系接着液剤またはフィブリングルー系接着液剤のいずれかの医療用接着溶液であってもよい。
なお、樹脂溶液が顔料を含有したものであり、形成される皮膜が有色に発色するようにしてもよい。
本発明は、樹脂溶液を耳輪の所望位置に、厚みが1mm〜2mm程度になるまで均一に塗布して固化させ、耳輪の皮膚上に形成される皮膜を耳装飾用台座シートとする、耳装飾用台座の形成方法である。
耳装飾用台座の形成方法は、樹脂溶液が熱可塑性を有するものであり、耳輪の皮膚上での皮膜の形成が、耳輪の体温または耳輪の所望位置への加熱によって樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする。
耳装飾用台座の形成方法は、樹脂溶液が熱硬化性を有するものであり、耳輪の皮膚上での皮膜の形成が、耳輪の体温によって樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする。
耳装飾用台座の形成方法は、樹脂溶液が紫外線硬化性を有するものであり、耳輪の皮膚上での皮膜の形成が、耳輪の所望位置への紫外線照射により樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする。
本発明は、個々の耳の大きさや形状の違いにかかわらず、耳輪上の所望の位置に耳装飾用台座シートを容易に形成することができ、形成された該シート上にビーズ等所望の装飾物を貼り付けることができ、かつ、容易に剥がすことも可能である。また、耳輪に直接樹脂溶液を塗布することで台座シートを形成することから、樹脂等で形成されたシートに比べて、上から剥がれにくい。さらに、取り扱いが容易であり、速乾性に優れる。形成されたシートは水洗により容易に除去することもできるので、安全である。
本発明に係る耳装飾用台座シート剤を耳輪に塗布する使用例を示す図である。 本発明に係る耳装飾用台座シート剤を耳輪に塗布して台座シートを形成させ、その台座シート上に装飾物を接着する様子を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。各図において、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。また、図面は、本発明を理解するために誇張して表現している場合もあり、必ずしも縮尺どおり精緻に表したものではないことに留意されたい。なお、本発明は下記に示される実施の形態に限られるものではない。
本発明は、樹脂溶液を耳輪に塗布して、耳を装飾するための台座シートを耳輪の皮膚表面に形成させた耳装飾用台座シート剤であること、ならびにその形成方法及び樹脂溶液を固化させる方法に特徴を有している。
まず、本発明に係る樹脂溶液について、詳細に説明する。本発明に係る樹脂溶液を構成する樹脂は、柔軟性があり、固化した後に溶解、変形又は破損が起きないものが好ましい。また、樹脂溶液としては、塗布性、固着性が良く、耐水、耐汗性に優れ、簡単に洗い落とせるものであるとよい。樹脂溶液に用いる樹脂は熱可塑性かつ溶剤溶解性を有し、乾燥により前記樹脂溶液を固化させてもよいし、熱硬化性を有し、熱架橋により前記樹脂溶液を固化させてもよいし、または、紫外線硬化性を有し、紫外線照射により前記樹脂溶液を固化させてもよい。熱可塑性かつ溶剤溶解性を有し、乾燥により前記樹脂溶液を固化するものとしては、各種のセルロース系樹脂、ビニル系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリエステル系樹脂、又はフッ素系樹脂を使用することができる。なお、上記樹脂を2種類以上混合して使用してもよい。
溶剤又は希釈剤としては、アルコール系、ケトン系若しくはエステル系等を用いることができるが、低沸点の溶剤が好適である。耳輪の体温により樹脂溶液の乾燥速度を速めることができるからである。上記溶剤又は希釈剤を2種類以上混合して使用してもよい。なお、環境ホルモンとして知られる内分泌攪乱化学物質であるフタル酸系エステルやアジビン酸系エステルは対象外であることに留意されたい。
上記樹脂と上記溶剤又は希釈剤は、所望の割合で溶解し、又は溶解及び希釈して調製するとよい。
樹脂溶液には、例えば皮膜表面の粘着性を低くするための添加剤や、皮膜の表面の摩擦係数を調製するための添加剤等を添加してもよい。添加剤としては、炭酸マグネシウムや炭酸カルシウムの微粒子があげられる。なお、粘着性が低くなれば塗りやすくなるが、固化後の皮膜の強度が弱く、脆くなるので留意が必要である。
また、樹脂溶液に顔料などの着色剤を添加してもよい。本発明に係る耳装飾用台座シートを着色することにより、装飾性を増すことができるからである。顔料は、水性化粧料として使用される有機顔料が好ましい。例えば、赤色202号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色104号A1レーキ、青色201号、青色204号、青色404号、青色1号A1レーキ、黄色401号、黄色205号、黄色4号A1レーキ、黄色203号A1レーキ等を使用することができる。また、酸化チタンは、白色顔料として使用することができるが、酸化チタンを使用する場合の配合量は50重量%以下で、2〜15%重量%が好適である。
さらに、樹脂溶液に、炎症を抑える効能を有する医薬又は医薬以外の薬品を配合し、耳輪の皮膚が荒れないような作用を施すようにしてもよい。
また、熱硬化性を有し、熱架橋により前記樹脂溶液を固化させる樹脂としては、反応性シリコーン系、ウレタン系、ポリエステル系、エポキシ系、メラミン系等の熱硬化性樹脂を使用することができる。固化は温風乾燥や赤外線輻熱を利用するとよい。さらに、紫外線硬化性を有し、紫外線照射により前記樹脂溶液を固化させる樹脂としては、アクリレート系樹脂を使用することができる。
なお、外科用粘着・接着、止血用、皮膚・粘膜用粘着剤として幅広く使用されている医療用接着液剤を樹脂溶液1’の代わりに使用してもよい。例えば、シアノアクリレート・モノマーの重合反応を利用したシアノアクリレート系接着液剤や、ゼラチンとホルムアルデヒド、グルタルアルデヒドの架橋反応を利用したゼラチン−アルデヒド系接着液剤や、血液が凝固する反応、すなわちフィブリンの重合過程を利用したフィブリングルー系接着液剤等である。
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る耳装飾用台座シート剤1を耳輪4に塗布する使用例を示す図である。まず、図1(a)に示す容器3に収容された樹脂溶液1’の調製について説明する。樹脂溶液1’を調製するにあたり、ニトロセルロースをエタノール及びジエチルエーテルの混合液に溶解させる。ニトロセルロースは、セルロースエステルの一つで、セルロースの3個の水酸基が部分的にニトロ化したものである。ニトロセルロースは、窒素含量が10.5%〜12.2%の硝化度の低いものを使用する。樹脂溶液1’は、ニトロセルロース濃度が、2.5%〜10%程度になるように調製すればよい。
まず、図1(a)に示すように、塗布具2の先端部分を樹脂溶液1’に浸して、先端部分に十分な樹脂溶液1’を染み込ませる。次に、図1(b)に示すとおり、耳輪4の所望部分に塗布具2で樹脂溶液1’を塗布して皮膜10’を形成する。この際、皮膜10’の厚みが1mm〜2mm程度になるまで、樹脂溶液1’を均一に塗布するとよい。
図2を参照する。図2は、本発明に係る耳装飾用台座シート剤1を耳輪4に塗布して皮膜10’を形成させ、皮膜10’が台座シート10になりその表面に装飾物20を接着する様子を示す断面図である。
図2(a)は、図1(b)において、耳輪4の皮膚に塗布具2で樹脂溶液1’を塗布して皮膜10’を形成させる様子を断面図で示している。この皮膜10’が台座シート10になる。次に、図2(b)を参照すると、所望の装飾物20を皮膜10’に接着する様子を示している。装飾物20を皮膜10’に接着する面に塗布具2で樹脂溶液1’を塗布し、皮膜10’に接着する。このとき、樹脂溶液1’は接着剤の役割を果たす。装飾物20の接着面に樹脂溶液1’を塗布する代わりに、皮膜10’の表面に樹脂溶液1’を塗布し、装飾物20を接着してもよい。図2(c)は、装飾物20が皮膜10’に接着した様子を示している。装飾物20は、ビーズや貴金属等をピンセット等を用いて耳輪4の所望の場所に貼り付けるとよい。装飾物20と皮膜10’の接着面の乾燥は、耳輪4の体温を利用した自然乾燥でもよいし、ドライヤーの風を利用したものでもよい。
以上、本発明に係る耳装飾用台座シート剤1における好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
本発明の耳装飾用台座シート剤1は、耳輪4における所望の位置に耳装飾用台座シート10を容易に形成することができる。また、耳装飾用台座シート剤1を収容する容器3を携帯すれば、場所を問わず、耳輪に装飾を施すことができ、おしゃれを楽しむことができる。したがって、ネイル等と同様に、女性のファッションツールとして広く利用することができる。
1 耳装飾用台座シート剤
1’ 樹脂溶液
10 耳装飾用台座シート
10’ 皮膜
20 装飾物

Claims (4)

  1. 樹脂溶液を耳輪の所望位置に厚みが1mm〜2mm程度になるまで均一に塗布して固化させ、前記耳輪の皮膚上に形成される皮膜を耳装飾用台座シートとする耳装飾用台座の形成方法。
  2. 前記樹脂溶液が熱可塑性を有するものであり、前記耳輪の皮膚上での前記皮膜の形成が、前記耳輪の体温または前記耳輪の所望位置への加熱によって前記樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする請求項1に記載の耳装飾用台座の形成方法。
  3. 前記樹脂溶液が熱硬化性を有するものであり、前記耳輪の皮膚上での前記皮膜の形成が、前記耳輪の体温によって前記樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする請求項1に記載の耳装飾用台座の形成方法。
  4. 前記樹脂溶液が紫外線硬化性を有するものであり、前記耳輪の皮膚上での前記皮膜の形成が、前記耳輪の所望位置への紫外線照射により前記樹脂溶液を固化させる方法であることを特徴とする請求項1に記載の耳装飾用台座の形成方法。
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