JP6108848B2 - 摺動複合部材 - Google Patents
摺動複合部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6108848B2 JP6108848B2 JP2013013403A JP2013013403A JP6108848B2 JP 6108848 B2 JP6108848 B2 JP 6108848B2 JP 2013013403 A JP2013013403 A JP 2013013403A JP 2013013403 A JP2013013403 A JP 2013013403A JP 6108848 B2 JP6108848 B2 JP 6108848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- shape
- linear surface
- composite member
- surface member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 69
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 71
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 16
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 6
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 claims description 3
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 229920000840 ethylene tetrafluoroethylene copolymer Polymers 0.000 description 3
- RAXXELZNTBOGNW-UHFFFAOYSA-N imidazole Natural products C1=CNC=N1 RAXXELZNTBOGNW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 3
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 3
- 239000012791 sliding layer Substances 0.000 description 3
- 239000002033 PVDF binder Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 229920009441 perflouroethylene propylene Polymers 0.000 description 2
- 229920002981 polyvinylidene fluoride Polymers 0.000 description 2
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 229920011301 perfluoro alkoxyl alkane Polymers 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920002493 poly(chlorotrifluoroethylene) Polymers 0.000 description 1
- 239000005023 polychlorotrifluoroethylene (PCTFE) polymer Substances 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
従来、例えば、金属等からなる基材の表面に多孔質層を設け、この多孔質層に固体潤滑剤を含む摺動層を含浸被覆させた摺動部材が知られている。例えば、特許文献1には、基材と、この基材の表面に設けられた多孔質層と、この多孔質層に含浸被覆された摺動層とを備え、前記摺動層は、ポリベンゾイミダゾールと、1〜70vol%の固体潤滑剤とを含む構成としたことを特徴とする摺動部材が記載されている。しかしながら、特許文献1に記載された摺動部材では、摺動抵抗が大きくなりすぎたり、潤滑油を併用する場合には摺動層の接着力が低下してしまったりすることがあった。また、基材の種類が限定されやすい問題もあった。
以下、本発明を詳述する。
更に、本発明者は、線状表面部材の合着前の断面形状を、重心から外郭線の第1の点までの距離(D1)と、第2の点までの距離(D2)とが相違する形状とすることにより、芯材と線状表面部材との接着強力が高く、摺動複合部材として使用された場合に優れた摺動性を発揮することのできる複合部材が得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
このような構造を有することにより、本発明の複合部材は、摺動複合部材として使用された場合に優れた摺動性を発揮することができる。これは、巻き付けられた状態で合着されている線状表面部材によって複合部材の外表面に表面凹凸が形成され、摩擦抵抗が低減されるためと考えられる。
図1に、本発明の複合部材の一例を模式的に示す。図1に示す本発明の複合部材1においては、芯材2の外周に沿って線状表面部材3が巻き付けられ、合着されている。図1に示す本発明の複合部材1の外表面には、巻き付けられた状態で合着されている線状表面部材3によって、表面凹凸が形成されている。
「重心から外郭線の第1の点までの距離(D1)と、第2の点までの距離(D2)とが相違する形状」とは、「重心から外郭線までの距離が、外郭線上の位置によって変動する形状」ということもできる。第1の点及び第2の点は、いずれも外郭線上の任意の点であればよく、特に限定されない。
図2に、本発明の複合部材における線状表面部材の合着前の断面形状の一例を模式的に示す。図2に示す線状表面部材3の合着前の断面形状は、楕円形状であり、重心から外郭線の第1の点までの距離(D1)と、第2の点までの距離(D2)とが相違している。
なお、上記線状表面部材は、自ずと芯材に対する位置関係が安定するような向きで、芯材に巻き付けられる。
図3に、本発明の複合部材の一例を模式的に示す。図3に示す本発明の複合部材1においては、線状表面部材3の合着前の断面形状は、楕円形状であり、図4に示す複合部材(芯材に、合着前の断面形状が真円形状の線状表面部材が巻き付けられ、合着されている複合部材5)と比較して、芯材2に対する線状表面部材3の接触面積が大きい。
なお、重心から外郭線までの距離の変動幅は、下記式(1)で表される。
R={(Dmax−Dmin)/Dmin}×100 (%) (1)
式(1)中、Rは、重心から外郭線までの距離の変動幅を表し、Dmaxは、重心から外郭線までの距離の最大値を表し、Dminは、重心から外郭線までの距離の最小値を表す。
また、短径も特に限定されないが、好ましい下限は0.5μm、好ましい上限は3mmである。短径が0.5μm未満であると、巻き付けられた状態で合着されている線状表面部材によって形成される表面凹凸の凹部が浅くなり、複合部材の摺動性が低下することがある。短径が3mmを超えると、巻き付けられた状態で合着されている線状表面部材によって形成される表面凹凸の凸部が、摺動相手材と接触する面積が大きくなり、複合部材の摺動性が低下することがある。短径のより好ましい下限は0.9μm、より好ましい上限は2.5mmである。
また、高さも特に限定されないが、好ましい下限は0.5μm、好ましい上限は3mmであり、より好ましい下限は0.9μm、より好ましい上限は2.5mmである。
上記芯材の断面形状が略円形状である場合、直径は特に限定されないが、好ましい下限は0.05mm、好ましい上限は1000mmであり、より好ましい下限は0.07mm、より好ましい上限は900mmである。
上記導電性材料は特に限定されないが、鉄、ステンレス等の金属が好ましい。なかでも、上記芯材が、金属を含有していることが好ましく、更に、上記線状表面部材が、電磁誘導加熱された上記芯材からの熱伝導により、軟化又は溶融して上記芯材に合着されていることがより好ましい。
この場合、上記線状表面部材が上記芯材との接触界面及びその近傍で速やかに軟化又は溶融するため、上記線状表面部材の物性に寄与する分子配向を維持しやすく、上記線状表面部材の機械的強度をより高く保つことができる。また、外部からの伝熱又は輻射、エネルギー線照射等による加熱と異なり、上記線状表面部材が上記芯材との接触界面及びその近傍のみで軟化又は溶融するため、複合部材の外表面となる側の表面凹凸を維持しやすく、摺動性を高めることができる。
なお、電磁誘導加熱とは、コイルに交流電流を流すことにより磁界(磁束密度)の変化を生じさせ、その磁界内に置いた導電性材料に誘導電流(渦電流)を発生させて、その抵抗により導電性材料自体を発熱させる原理を利用した加熱方式である。
なお、線状表面部材は、芯材に巻き付けられた状態でひねり力を受けても、回転するためには回転位置に応じて位置エネルギーが変化するため、回転を生じにくい。そのため、芯材に線状表面部材を合着させる前であっても、芯材に対する線状表面部材の位置関係は安定している。
(1)線状表面部材の製造
PFA樹脂を押出成形により紡糸し、合着前の断面形状が表1に記載の楕円形状である、モノフィラメントの線状表面部材を製造した。なお、線状表面部材の合着前の断面形状の重心から外郭線の第1の点までの距離(D1)及び第2の点までの距離(D2)、長径及び短径(楕円形状の場合)、底辺及び高さ(三角形状の場合)等は、マイクロスコープにより撮影した線状表面部材の画像を採寸する方法により測定した。
芯材として、SUS304の撚り線(断面形状は、直径約1.5mmの円形状である)を用いた。
カバリング装置により、この芯材の外周に沿って上記で得られた線状表面部材を図5に示す向きで当接させ、ピッチ約300μm(芯材の長手方向)のらせん状に巻き付けた。次いで、電磁誘導加熱装置により、芯材との接触界面及びその近傍の線状表面部材を加熱溶融させた後、自然冷却により芯材に線状表面部材を合着させ、複合部材を得た。加熱条件については、芯材の表面温度が最高390℃を20秒間保持するように、線状表面部材が巻き付けられた状態の芯材の通過速度と、電磁誘導加熱装置の出力とを調整した。
線状表面部材の合着前の断面形状を表1に示すように変更し、得られた線状表面部材を、芯材の外周に沿って表1に示す模式図の向きで当接させたこと以外は実施例1と同様にして、複合部材を得た。
なお、全ての実施例及び比較例で得られた線状表面部材の合着前の断面積は、同程度であった。
実施例及び比較例で得られた複合部材について、以下の評価を行った。結果を表1に示した。
密着性評価装置を用いて、以下の評価を行った。
複合部材の端から100mm程度の位置を、密着性評価装置に備えられた一対の挟持片の間に挟み、この状態で、複合部材の端を長手方向に引っ張った。このときの一対の挟持片と複合部材との間の引っ掛かりに起因する抵抗力を測定した。
なお、芯材と線状表面部材との接着強力が低い場合には、線状表面部材が剥がれやすいため、複合部材は一対の挟持片の間を滑りやすくなり、測定される抵抗力は低い値となる。一方、芯材と線状表面部材との接着強力が高い場合には、線状表面部材が剥がれにくいため、複合部材は一対の挟持片の間を滑りにくくなり、測定される抵抗力は高い値となる。
また、抵抗力が1kgf以上であった場合を◎、0.5kgf以上1kgf未満であった場合を○、0.5kgf未満であった場合を×とした。
2 芯材
3 線状表面部材
4 表面凹凸の凹部
5 複合部材
6 芯材
7 線状表面部材
Claims (3)
- 芯材に、線状表面部材が巻き付けられ、合着されている摺動複合部材であって、
前記芯材が、導電性材料を含有しており、
前記線状表面部材は、構成する材料がフッ素系樹脂であり、前記芯材の外周に沿って巻き付けられ、かつ、前記芯材との接触界面が合着されており、
前記線状表面部材の合着前の断面形状が、重心から外郭線の第1の点までの距離(D1)と、第2の点までの距離(D2)とが相違する形状である
ことを特徴とする摺動複合部材。 - 線状表面部材の合着前の断面形状が、楕円形状、ラグビーボール形状、タマゴ形状、三角形状、Y字形状、W字形状、M字形状、十字形状、多角形状、又は、かまぼこ形状であることを特徴とする請求項1記載の摺動複合部材。
- 芯材が、金属を含有しており、かつ、線状表面部材が、電磁誘導加熱された前記芯材からの熱伝導により、軟化又は溶融して前記芯材に合着されていることを特徴とする請求項1又は2記載の摺動複合部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013013403A JP6108848B2 (ja) | 2013-01-28 | 2013-01-28 | 摺動複合部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013013403A JP6108848B2 (ja) | 2013-01-28 | 2013-01-28 | 摺動複合部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014145135A JP2014145135A (ja) | 2014-08-14 |
JP6108848B2 true JP6108848B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=51425601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013013403A Active JP6108848B2 (ja) | 2013-01-28 | 2013-01-28 | 摺動複合部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6108848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114717707B (zh) * | 2022-04-19 | 2023-03-24 | 苏州大学 | 一种功能纱线及其制备方法与装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4053348B2 (ja) * | 2002-05-13 | 2008-02-27 | 大日製罐株式会社 | ねじり線およびコイル状ケーブルハンガーならびにそれらの製造方法 |
US7641621B2 (en) * | 2003-08-25 | 2010-01-05 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Elongated intra-lumenal medical device |
US20050054952A1 (en) * | 2003-09-05 | 2005-03-10 | Scimed Life Systems, Inc. | Elongated medical device for intracorporal use |
-
2013
- 2013-01-28 JP JP2013013403A patent/JP6108848B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014145135A (ja) | 2014-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150306354A1 (en) | Medical guide wire | |
JP2008193860A (ja) | 集合導体及びその製造方法 | |
JP5967255B2 (ja) | カテーテル及びカテーテルの製造方法 | |
JP2014156317A (ja) | ローラ | |
JP6108848B2 (ja) | 摺動複合部材 | |
JP5768358B2 (ja) | カテーテルおよびカテーテルの製造方法 | |
US20140352871A1 (en) | Methods for manufacturing non-prolapsing catheters with linerless tube | |
JP6034642B2 (ja) | 内視鏡 | |
JP6182270B2 (ja) | 複合部材 | |
JP3601533B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP6237936B2 (ja) | 同軸ケーブル及び医療用ケーブル | |
JP3941500B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP6268631B2 (ja) | ワイヤーケーブル | |
JP6079826B2 (ja) | カテーテルおよびカテーテルの製造方法 | |
JP5724153B1 (ja) | アウターチューブ及びその製造方法 | |
JP5256008B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP6414764B2 (ja) | 同軸ケーブル及び医療用ケーブル | |
JP2016214942A (ja) | 医療機器および医療機器の製造方法 | |
JP6827994B2 (ja) | 長尺体の製造方法 | |
JP6607297B2 (ja) | 同軸ケーブル及び医療用ケーブル | |
JP2014184057A (ja) | ブラシの製造方法及びブラシ | |
JP5672994B2 (ja) | カテーテルおよびカテーテルの製造方法 | |
JP2019114573A (ja) | コイル及びトランス | |
TW201500072A (zh) | 醫療機器、及醫療機器之製造方法 | |
JP2022060717A (ja) | 融着性絶縁電線の製造方法、及び自己融着コイルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6108848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |