JP6108620B2 - ボルトテンショナ - Google Patents

ボルトテンショナ Download PDF

Info

Publication number
JP6108620B2
JP6108620B2 JP2013177516A JP2013177516A JP6108620B2 JP 6108620 B2 JP6108620 B2 JP 6108620B2 JP 2013177516 A JP2013177516 A JP 2013177516A JP 2013177516 A JP2013177516 A JP 2013177516A JP 6108620 B2 JP6108620 B2 JP 6108620B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puller
bolt
air
stud bolt
thread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013177516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015044271A (ja
Inventor
俊光 奥岡
俊光 奥岡
高雄 佐藤
高雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2013177516A priority Critical patent/JP6108620B2/ja
Publication of JP2015044271A publication Critical patent/JP2015044271A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6108620B2 publication Critical patent/JP6108620B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ボルトテンショナに関し、さらに詳しくは、全ネジ型のスタッドボルトを短時間に高精度で把持することが出来るボルトテンショナに関する。
従来、ネジ山の断面輪郭が三角波状である全ネジ型のスタッドボルトにプラーバを螺合する構造のボルトテンショナが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
他方、ネジ山の断面輪郭がのこぎり歯状であるスタッドボルトを周囲からプラーバソケットで把持する構造のボルトの把持・離脱装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−257932号公報 特開平10−180571号公報
上記従来のボルトテンショナは、全ネジ型のスタッドボルトに使用できたが、プラーバをスタッドボルトに螺合するのに長時間を要する問題点があった。例えば、スタッドボルトの直径が300mm、ネジ山の高さが3mm、ネジ山のピッチが6mm、プラーバと螺合すべき長さを200mmとするとき、螺合するのに数十秒間の時間を要していた。
他方、上記従来のボルトの把持・離脱装置は、ネジ山の断面輪郭がのこぎり歯状であるスタッドボルトに対しては満足できる把持精度が得られたが、全ネジ型のスタッドボルトに対しては把持精度が低くて使用できない問題点があった。すなわち、のこぎり歯状のネジ山の場合、ネジ山の高さは例えば10mmと大きく、そのネジ山の片側面はプラーバソケットのネジ山が接近してくる方向に対して平行であり、ネジ山とネジ山の間にプラーバソケットのネジ山よりも大きな台形状の隙間を生じるため、その台形状の隙間にプラーバソケットのネジ山を入れることが容易である。一方、全ネジ型のスタッドボルトの場合、ネジ山の高さは例えば3mmと小さく、ネジ山とネジ山の間はプラーバソケットのネジ山と同形状の三角形であるため、その三角形の隙間にプラーバソケットのネジ山を入れることが難しい。
そこで、本発明の目的は、全ネジ型のスタッドボルトを短時間に高精度で把持することが出来るボルトテンショナを提供することにある。
なお、ネジ山の断面輪郭が三角波状である全ネジ型のスタッドボルトは、ネジ山の断面輪郭がのこぎり歯状であるスタッドボルトよりも製造が容易であり且つ安価である。
第1の観点では、本発明は、回転動作可能なヘッド(1)と、全ネジ型のスタッドボルト(B)を周囲から把持するべく開閉動作可能で且つ前記スタッドボルトに嵌合しうるネジ山を内面に有し且つ前記ヘッド(1)に保持されたプラーバソケット(2a,2b,2c,2d)と、前記プラーバソケット(2a,2b,2c,2d)を開閉動作させるためのアクチュエータ(3a,3b,3c,3d)と、前記プラーバソケットの間に形成されるギャップを通って外部に流出するように空気を送り込む空気源(7)と、前記ギャップを通って外部に流出する空気の圧力または流量を計測する計測手段(8)とを具備したことを特徴とするボルトテンショナ(100)を提供する。
上記第1の観点によるボルトテンショナ(100)では、プラーバをスタッドボルトに螺合するのではなく、周囲からプラーバソケットで把持するので、長時間を要さない。また、プラーバソケットの間に形成されるギャップを通って外部に流出するように空気の圧力または流量を計測しうるので、スタッドボルトのネジ山とプラーバソケットのネジ山が不完全に嵌合している状態(=ギャップが大きいため、圧力が低いか又は流量が多い。)とスタッドボルトのネジ山とプラーバソケットのネジ山が完全に嵌合している状態(=ギャップが小さくなるため、圧力が高くなるか又は流量が少なくなる。)とを見分けることができ、全ネジ型のスタッドボルトでも高精度に把持できるようになる。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点によるボルトテンショナ(100)において、前記ヘッド(1)に、スタッドボルト(B)に螺合しうるネジ山を設けたことを特徴とするボルトテンショナ(100)を提供する。
上記第2の観点によるボルトテンショナ(100)では、プラーバソケットでスタッドボルトを把持する前にスタッドボルトにヘッドを螺合することによって、プラーバソケットのネジ山とスタッドボルトのネジ山のおよその位置合わせを行うことが出来る。なお、ヘッドとスタッドボルトの螺合長さは短い(例えば50mm)ので、螺合時間は短くて済む。
本発明のボルトテンショナによれば、全ネジ型のスタッドボルトを短時間に高精度で把持することが出来る。
実施例1に係るボルトテンショナの要部を示す構成説明図である。 図1に示すボルトテンショナの底面図である。 図1に示すボルトテンショナのボルト把持処理を示すフロー図である。 図1に示すボルトテンショナのヘッドをスタッドボルトに螺合した状態を示す断面図である。 図4のA−A’断面図である。 図1に示すボルトテンショナのプラーバソケットでスタッドボルトを把持した状態を示す断面図である。 図6のA−A’断面図である。 図1に示すボルトテンショナのプラーバソケットでスタッドボルトを高精度に把持した状態を示す断面図である。 図8のA−A’断面図である。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
−実施例1−
図1は、実施例1に係るボルトテンショナ100の要部を示す構成説明図である。図2は、同底面図である。
このボルトテンショナ100は、回転動作可能なヘッド1と、ヘッド1に穿設された空気孔1aと、全ネジ型のスタッドボルトを周囲から把持するべく開閉動作可能に4分割され且つスタッドボルトに嵌合しうるネジ山を内面に有し且つヘッド1に保持されたプラーバソケット2a,2b,2c,2dと、プラーバソケット2a,2b,2c,2dを開閉動作させるためのエアシリンダ3a,3b,3c,3dと、ヘッド1を回転させるためのモータ4と、エアシリンダ3a,3b,3c,3dに空気を送り込むためのエアコンプレッサ5と、エアシリンダ3a,3b,3c,3dに送り込む空気の空気圧および流量を計測しうる空気圧・流量計測器6と、空気孔1aに空気を送り込むためのエアコンプレッサ7と、空気孔1aに送り込む空気の空気圧および流量を計測しうる空気圧・流量計測器8と、操作者の指示に応じてエアシリンダ3a,3b,3c,3dとモータ4とエアコンプレッサ5,7を制御する制御部9とを具備している。
なお、本発明に係るスタッドボルトの把持に関する構成以外の構成(=ボルトテンショナ100の移動機構、ヘッド1の昇降機構、ナットを回す機構など。)は、公知構成と同じであるため、省略している。
図3は、制御部9が実行するボルト把持処理を示すフロー図である。このボルト把持処理は、スタッドボルトの上方にボルトテンショナ100を位置させた後、ボルト把持処理開始の指示を操作者が入力することによって実行される。
ステップS1では、図2に示すように、エアシリンダ3a,3b,3c,3dを駆動してプラーバソケット2a,2b,2c,2dを開く。
ステップS2では、ヘッド1を下降させてスタッドボルトの頂部に載せ、ヘッド1を一旦ネジ抜き方向にモータ4で回転させて、ヘッド1が1ネジ山分落ちることを検知したら、今度はヘッド1をネジ締め方向にモータ4で回転させる。これにより、ヘッド1に設けたネジ山がスタッドボルトのネジ山に螺合してゆくので、ヘッド1とスタッドボルトBを仮止めしうる程度の第1トルクでモータ4が回転しなくなれば、モータ4を止める。
図4,図5に、ステップS2の後の状態を示す。
ヘッド1とスタッドボルトBは緩く螺合しており、ヘッド1に設けたネジ山とスタッドボルトBのネジ山とはおよその位置合わせがされているが、緊密には嵌合していない。
スタッドボルトBは、原子炉の圧力容器に設置されている。
Nは、ナットである。
ステップS3では、所定流量で空気が外部に流出するように空気孔1aからプラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に空気を送り込む。空気は、プラーバソケット2a,2b,2c,2dとスタッドボルトBの間の隙間およびプラーバソケット2a,2b,2c,2dの間のギャップg1,g2,g3,g4から外部へ流出する。
なお、図5におけるギャップg1の幅は、例えば10mmである。
ステップS4では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に送り込む空気圧の変化を監視しながら、エアシリンダ3a,3b,3c,3dによりプラーバソケット2a,2b,2c,2dを閉じてゆく。ステップS2において、ヘッド1に設けたネジ山とスタッドボルトBのネジ山とはおよその位置合わせがされているので、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山とスタッドボルトBのネジ山も自然におよその位置合わせがなされており、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山とスタッドボルトBのネジ山も緩く嵌合する。
図6,図7に、ステップS4の後の状態を示す。
なお、図7におけるギャップg1の幅は、例えば6mmである。
空気孔1aからプラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に送り込まれた空気は、プラーバソケット2a,2b,2c,2dとスタッドボルトBの間の隙間およびプラーバソケット2a,2b,2c,2dの間のギャップg1,g2,g3,g4から外部へ流出するが、プラーバソケット2a,2b,2c,2dとスタッドボルトBの間の隙間もプラーバソケット2a,2b,2c,2dの間のギャップg1,g2,g3,g4も狭くなっているので、空気圧が上昇する。
ステップS5では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山とスタッドボルトBのネジ山が緩く嵌合した時の空気圧である第1レベルまで空気圧が上昇したら、エアシリンダ3a,3b,3c,3dの押圧力を弱める。
ステップS6では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に送り込む空気圧の変化を監視しながら、ヘッド1をネジ抜き方向にモータ4で回す。プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山がスタッドボルトBのネジ山に接触した状態で回るが、エアシリンダ3a,3b,3c,3dの押圧力を弱めているため、スタッドボルトBのネジ山が損傷することはない。ネジ抜き方向にヘッド1を回すのは、ヘッド1がスタッドボルトBの頂部に当接している場合、ネジ締め方向には回せないからである。
ヘッド1をネジ抜き方向にモータ4で少し回すと、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山がスタッドボルトBのネジ山に完全に嵌合する状態になる。
図8,図9に、ステップS6の後の状態を示す。
なお、図9におけるギャップg1の幅は、例えば5mmである。
図9の状態では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dとスタッドボルトBの間の隙間はなくなり、空気孔1aからプラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に送り込まれた空気は、プラーバソケット2a,2dの間のギャップg1からのみ外部へ流出するので、空気圧が上昇する。
ステップS7では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山とスタッドボルトBのネジ山が完全に嵌合した時の空気圧である第2レベルまで空気圧が上昇したら、ヘッド1の回転を止める。
ステップS8では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dの内側に送り込む空気を止める。そして、処理を終了する。
実施例1に係るボルトテンショナ100によれば、全ネジ型のスタッドボルトBを短時間に高精度で把持することが出来る。
なお、上記実施例1では、プラーバソケット2a,2b,2c,2dのネジ山とスタッドボルトBのネジ山の嵌合状態を空気圧の変化により検知したが、流量の変化により検知してもよい。
本発明のボルトテンショナは、例えば原子炉の圧力容器のスタッドボルトにナットを螺合するのに利用できる。
1 ヘッド
2a,2b,2c,2d プラーバソケット
3a,3b,3c,3d エアシリンダ
4 モータ
5,7 エアコンプレッサ
6,8 空気圧・流量測定器
100 ボルトテンショナ
B スタッドボルト
N ナット

Claims (3)

  1. 回転動作可能なヘッドと、全ネジ型のスタッドボルトを周囲から把持するべく開閉動作可能で且つ前記スタッドボルトに嵌合しうるネジ山を内面に有し且つ前記ヘッドに保持されたプラーバソケットと、前記プラーパソケットを開閉動作させるためのアクチュエータと、前記プラーバソケットの間に形成されるギャップを通って外部に流出するように前記プラーバソケットに空気を送り込む空気源と、前記プラーバソケットに送り込まれている空気の圧力または流量を計測する計測手段とを具備したことを特徴とするボルトテンショ
  2. 請求項1に記載のボルトテンショナにおいて、前記ヘッドに、スタッドボルトに螺合しうるネジ山を設けたことを特徴とするボルトテンショ
  3. 請求項1または2に記載のボルトテンショナにおいて、前記プラーバソケットに送り込まれる空気が、プラーバソケット内またはプラーバソケットの間に形成されるギャップに送り込まれるものであることを特徴とするボルトテンショナ。
JP2013177516A 2013-08-29 2013-08-29 ボルトテンショナ Expired - Fee Related JP6108620B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013177516A JP6108620B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 ボルトテンショナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013177516A JP6108620B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 ボルトテンショナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015044271A JP2015044271A (ja) 2015-03-12
JP6108620B2 true JP6108620B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=52670267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013177516A Expired - Fee Related JP6108620B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 ボルトテンショナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6108620B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108406677A (zh) * 2018-04-10 2018-08-17 北京卫星环境工程研究所 航天器对接用四点同步液压加载装置
CN117103190A (zh) * 2023-10-08 2023-11-24 浙江润盾差速器有限公司 一种差速器用拆卸器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3995828A (en) * 1975-09-16 1976-12-07 Biach Industries, Inc. Bolt tensioning apparatus
US4438901A (en) * 1982-01-25 1984-03-27 Gripper, Inc. Apparatus for tensioning a stud and method of doing same
JP3174712B2 (ja) * 1995-03-23 2001-06-11 三菱重工業株式会社 ボルトテンショナ
PL2361722T3 (pl) * 2010-02-18 2013-07-31 Skf Ab Urządzenie do dokręcania pręta

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015044271A (ja) 2015-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6004113B2 (ja) 材料試験機の治具装着装置
JP2007509290A (ja) 液圧シリンダに対するストローク位置センサに対する方法及び装置
JP6108620B2 (ja) ボルトテンショナ
US11529718B2 (en) Method and device for tightening screw joints
US11486781B2 (en) Method and device for monitoring the clamping of an assembly by a threaded fastener
JP6027670B1 (ja) タッピンねじの締付軸力の決定方法及びその表示装置
JP5074889B2 (ja) パルス式打撃締付工具およびそれにおける締付不良検知方法
JP2011033540A5 (ja)
JP6202448B2 (ja) インサートアンカーボルトの取付治具
KR20200094107A (ko) 스크류 연결부의 문서화된 조임 또는 재조임 방법
EP3763478B1 (en) Nut and bolt tightening method and tightening device
US10286562B2 (en) One-finger angular pneumatic gripper and respective manufacturing method
EP2812156B1 (en) Pretensioning tool and method for tightening a nut
JP2015208792A (ja) 内接円筒物取り出し用治具
US9687970B2 (en) Oil core wrench
CN206766118U (zh) 一种转向器横拉杆结构
BR112019015218B1 (pt) Ferramenta de pulso elétrico
RU2555275C2 (ru) Система измерения удлинения шпилек при одновременной затяжке гайковертом по значению момента
US20210213575A1 (en) Fastening device
BR112020024191A2 (pt) ferramenta para apertar uma porca em um parafuso.
ITRN20110001U1 (it) Tappo filettato in materiale plastico per avvitamento forzato e facilitato
ITBS20120011A1 (it) Dado per ancorare con mezzi a vite dei componenti ad un elemento profilato e metodo di montaggio
CN107042489B (zh) 螺栓调节装置
JP2009063066A (ja) 検知装置の取り付け装置
JP2013160506A (ja) 増締トルク計測装置および増締トルク計測方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150520

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6108620

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees