JP6108227B2 - サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法及び成形用金型 - Google Patents
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Description
反転不良が更に生じ易くなる、等の問題が生じる。更に、樹脂成形品の形状等に応じて、金型キャビティ内への表層用樹脂の供給のみを考慮したゲート配置や、内層用樹脂の供給のみを考慮したゲート配置が困難であり、ゲート配置に制約が生じるという問題もある。
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する表層用樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティの容積を拡張させる金型キャビティ拡張工程と、
前記金型キャビティ拡張工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、所定距離離間させて配置させた、少なくとも2つ以上の前記内層用樹脂ゲートから、先に射出させた前記表層用樹脂内に前記内層用樹脂を射出充填させることにより、
隣り合う前記内層用樹脂ゲートから射出充填させた前記内層用樹脂で満たされた内層用樹脂領域の樹脂充填力を、隣り合う前記内層用樹脂領域間で対向させ、
隣り合う前記内層用樹脂領域間に、一方の前記表層から他方の前記表層へと、厚み方向に連続する、先に射出充填させた前記表層用樹脂のみの表層用樹脂領域を形成させて、
隣り合う前記内層用樹脂領域が、前記表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御される。
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する、発泡性の表層用溶融樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の開始後に、前記金型キャビティの容積を拡張させ、前記表層用溶融樹脂を発泡させる表層用樹脂拡張発泡成形工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後で、かつ、前記表層用樹脂拡張発泡成形工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、所定距離離間させて配置させた、少なくとも2つ以上の前記内層用樹脂ゲートから、先に射出させた前記表層用樹脂内に前記内層用樹脂を射出充填させることにより、
隣り合う前記内層用樹脂ゲートから射出充填させた前記内層用樹脂で満たされた内層用樹脂領域の樹脂充填力を、隣り合う前記内層用樹脂領域間で対向させ、
隣り合う前記内層用樹脂領域間に、一方の前記表層から他方の前記表層へと、厚み方向に連続する、先に射出充填させた前記表層用樹脂のみの表層用樹脂領域を形成させて、
隣り合う前記内層用樹脂領域が、前記表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御される。
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する表層用樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティの容積を拡張させる金型キャビティ拡張工程と、
前記金型キャビティ拡張工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、1つの内層用樹脂領域と隣り合う内層用樹脂領域とが、前記内層用樹脂領域間の表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御され、前記表層用樹脂射出充填工程において、前記表層用樹脂領域のウエルドラインが形成される部位に、前記内層用樹脂射出充填工程において、前記ウエルドラインを分割するように前記内層用樹脂を前記表層用樹脂内に射出充填させても良い。また、第1の射出成形方法及び第2の射出成形方法の前記内層用樹脂射出充填工程においては、表層と内層とからなり、前記内層が前記表層に内包されるサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法であって、
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する、発泡性の表層用溶融樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の開始後に、前記金型キャビティの容積を拡張させ、前記表層用溶融樹脂を発泡させる表層用樹脂拡張発泡成形工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後で、かつ、前記表層用樹脂拡張発泡成形工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記表層用樹脂射出充填工程において、前記表層用樹脂領域のウエルドラインが形成される部位に、前記内層用樹脂射出充填工程において、前記ウエルドラインを分割するように前記内層用樹脂を前記表層用樹脂内に射出充填させても良い。
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する表層用樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティの容積を拡張させる金型キャビティ拡張工程と、
前記金型キャビティ拡張工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、所定距離離間させて配置させた、少なくとも2つ以上の前記内層用樹脂ゲートから、先に射出させた前記表層用樹脂内に前記内層用樹脂を射出充填させることにより、
隣り合う前記内層用樹脂ゲートから射出充填させた前記内層用樹脂で満たされた内層用樹脂領域の樹脂充填力を、隣り合う前記内層用樹脂領域間で対向させ、
隣り合う前記内層用樹脂領域間に、一方の前記表層から他方の前記表層へと、厚み方向に連続する、先に射出充填させた前記表層用樹脂のみの表層用樹脂領域を形成させて、
隣り合う前記内層用樹脂領域が、前記表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御されるため、射出ユニットに特殊な構造を必要とせず、内層用樹脂を表層用樹脂とは異なるゲートから射出させて、サンドイッチ成形部の内層用樹脂領域を、ウエルドラインを包含しない表層用樹脂領域により任意の箇所で分割させることができる。
9’ 表層
9a 金型キャビティ
9b 表層用樹脂
9b’ 表層用樹脂(発泡剤を含む)
9c 表層用樹脂流路
9d ゲートバルブ(表層用樹脂ゲート)
9e スキン層(冷却固化層)
9f 溶融層
9f’ 発泡層
10 内層
10b 内層用樹脂
10b’ 内層用樹脂(発泡剤を含む)
10c 内層用樹脂流路
10d ゲートバルブ(内層用樹脂ゲート)
11 サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品
11’ サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品
11” サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品
12 サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品
17 第1射出ユニット
18 第2射出ユニット
20 表出線(ウエルドライン)
Claims (6)
- 表層と内層とからなり、前記内層が前記表層に内包されるサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法であって、
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する表層用樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティの容積を拡張させる金型キャビティ拡張工程と、
前記金型キャビティ拡張工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、所定距離離間させて配置させた、少なくとも2つ以上の前記内層用樹脂ゲートから、先に射出させた前記表層用樹脂内に前記内層用樹脂を射出充填させることにより、
隣り合う前記内層用樹脂ゲートから射出充填させた前記内層用樹脂で満たされた内層用樹脂領域の樹脂充填力を、隣り合う前記内層用樹脂領域間で対向させ、
隣り合う前記内層用樹脂領域間に、一方の前記表層から他方の前記表層へと、厚み方向に連続する、先に射出充填させた前記表層用樹脂のみの表層用樹脂領域を形成させて、
隣り合う前記内層用樹脂領域が、前記表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御される、サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法。 - 表層と内層とからなり、前記内層が前記表層に内包されるサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法であって、
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する、発泡性の表層用溶融樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の開始後に、前記金型キャビティの容積を拡張させ、前記表層用溶融樹脂を発泡させる表層用樹脂拡張発泡成形工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後で、かつ、前記表層用樹脂拡張発泡成形工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、所定距離離間させて配置させた、少なくとも2つ以上の前記内層用樹脂ゲートから、先に射出させた前記表層用樹脂内に前記内層用樹脂を射出充填させることにより、
隣り合う前記内層用樹脂ゲートから射出充填させた前記内層用樹脂で満たされた内層用樹脂領域の樹脂充填力を、隣り合う前記内層用樹脂領域間で対向させ、
隣り合う前記内層用樹脂領域間に、一方の前記表層から他方の前記表層へと、厚み方向に連続する、先に射出充填させた前記表層用樹脂のみの表層用樹脂領域を形成させて、
隣り合う前記内層用樹脂領域が、前記表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御される、サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法。 - 前記内層用樹脂が発泡性樹脂であって、前記内層用樹脂射出充填工程の開始後に、前記金型キャビティの容積を、更に所定量だけ拡張させ、前記金型キャビティ内の前記表層用樹脂内に射出充填させた前記内層用樹脂を発泡させる内層用樹脂拡張発泡成形工程を備える
ことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の射出成形方法。 - 表層と内層とからなり、前記内層が前記表層に内包されるサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法であって、
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する表層用樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティの容積を拡張させる金型キャビティ拡張工程と、
前記金型キャビティ拡張工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記内層用樹脂射出充填工程において、1つの内層用樹脂領域と隣り合う内層用樹脂領域とが、前記内層用樹脂領域間の表層用樹脂領域により分割されるように、前記内層用樹脂の射出充填が制御され、
前記表層用樹脂射出充填工程において、前記表層用樹脂領域のウエルドラインが形成される部位に、前記内層用樹脂射出充填工程において、前記ウエルドラインを分割するように前記内層用樹脂を前記表層用樹脂内に射出充填させる、サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法。 - 表層と内層とからなり、前記内層が前記表層に内包されるサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法であって、
射出充填率が略100%となるように金型キャビティの容積を縮小させて、前記表層を形成する、発泡性の表層用溶融樹脂を、表層用樹脂ゲートから射出充填させる表層用樹脂射出充填工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の開始後に、前記金型キャビティの容積を拡張させ、前記表層用溶融樹脂を発泡させる表層用樹脂拡張発泡成形工程と、
前記表層用樹脂射出充填工程の完了後で、かつ、前記表層用樹脂拡張発泡成形工程の開始後に、前記内層を形成する内層用樹脂を、少なくとも2つ以上の内層用樹脂ゲートから前記表層用樹脂内に射出充填させる内層用樹脂射出充填工程と、を有し、
前記表層用樹脂射出充填工程において、前記表層用樹脂領域のウエルドラインが形成される部位に、前記内層用樹脂射出充填工程において、前記ウエルドラインを分割するように前記内層用樹脂を前記表層用樹脂内に射出充填させる、サンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のサンドイッチ成形部を有する樹脂成形品の射出成形方法に使用する成形用金型であって、前記樹脂成形品の前記サンドイッチ成形部の前記内層用樹脂領域を、前記表層用樹脂領域により任意の箇所で分割されるように、前記金型キャビティの前記内層用樹脂ゲートが配置される成形用金型。
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