JP6107834B2 - コンテンツ伝送システム、コンテンツ伝送装置及びコンテンツ伝送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、通信ネットワークを介してコンテンツを伝送するコンテンツ伝送システム及びコンテンツ伝送方法、ならびにそのようなコンテンツ伝送システムで利用されるコンテンツ伝送装置及び端末に関する。
ユーザが、自身が所持する端末に特定のコンテンツをダウンロードするために、パーソナルコンピュータ、デジタルサイネージ端末、KIOSK端末、スマートフォンなど、そのコンテンツを記憶する装置に通信ネットワークを介してアクセスすることがある。そのようなアクセスを実現するために、ユーザは、ダウンロードしたいコンテンツを記憶する装置を通信ネットワーク上で特定するための接続情報を入手する必要がある。接続情報は、例えば、インターネットプロトコル(Internet Protocol, IP)アドレス、サービスセット識別子(Service Set Identifier, SSID)、Bluetooth(登録商標) IDなどである。
そこで、一方の機器で無線接続情報に加え機器情報も含めたデータを画像パターンに変換して表示部に表示し、他方の機器でその画像パターンを撮影して復元することにより、それらの機器同士を無線接続する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、IPアドレス等の情報を電子透かし情報として、画像データに埋め込む技術が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2011−205485号公報 特開2004−194236号公報
しかしながら、一方の装置が、伝送対象となるコンテンツを複数記憶していることがある。このような場合、ユーザがその複数のコンテンツのうちの特定のコンテンツをダウンロードするためには、接続情報だけでなく、ダウンロードしたいコンテンツの名称及び格納場所を特定する情報も必要となる。そのような情報を得るために、ユーザは、例えば、それらコンテンツを記憶している装置を、その装置のユーザインターフェースまたは通信ネットワークを介して操作したり、特定のコンテンツの名称などが記された書類を参照するといった作業が必要となる。
そこで本明細書は、一方の機器が記憶する複数のコンテンツのうちの任意のコンテンツを他方の機器へ伝送する際のユーザの操作負担を軽減可能なコンテンツ伝送システムを提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、コンテンツ伝送装置と端末とを有するコンテンツ伝送システムが提供される。このコンテンツ伝送システムにおいて、コンテンツ伝送装置は、複数のコンテンツを記憶する記憶部と、複数のコンテンツの何れかに関連する表示領域を少なくとも一つ表示する表示部と、通信ネットワークを介してコンテンツ伝送装置に接続するための接続情報を含む接続信号を生成し、その接続信号を接続情報出力部を介して出力させる接続情報生成部と、複数のコンテンツのうち、表示部に表示されている表示領域に関連するコンテンツのリストを作成するリスト更新部と、端末からコンテンツの伝送を要求する信号を受信すると、リストに登録されているコンテンツの少なくとも何れかをその端末へ送信する伝送部とを有する。
一方、端末は、接続信号を取得する接続情報取得部と、その接続信号から接続情報を再生する接続情報再生部と、接続情報に従って通信ネットワークを介してコンテンツ伝送装置へコンテンツの伝送を要求する信号を送信する伝送要求部とを有する。
本発明の目的及び利点は、請求項において特に指摘されたエレメント及び組み合わせにより実現され、かつ達成される。
上記の一般的な記述及び下記の詳細な記述の何れも、例示的かつ説明的なものであり、請求項のように、本発明を制限するものではないことを理解されたい。
本明細書に開示されたコンテンツ伝送システムは、一方の機器が記憶する複数のコンテンツのうちの任意のコンテンツを他方の機器へ伝送する際のユーザの操作負担を軽減することができる。
図1は、コンテンツ伝送システムの第1の実施形態によるファイル伝送システムの概略構成図である。 図2は、第1の実施形態による、ファイル伝送装置の処理部の機能を示すブロック図である。 図3は、ウィンドウ同士の重なり度合いに応じた伝送ファイルリストの更新手順のフローチャートである。 図4は、表示部の表示画面の一例を示す図である。 図5は、図4に対応する伝送ファイルリストの一例を示す図である。 図6は、ファイル伝送に関する端末の処理部の機能を示すブロック図である。 図7は、第1の実施形態による、ファイル伝送処理のシーケンス図である。 図8は、第2の実施形態による、ファイル伝送装置の処理部の機能を示すブロック図である。 図9は、第2の実施形態による、端末の処理部の機能を示すブロック図である。 図10は、伝送するファイルを選択するための、端末の表示部の表示画面の一例を示す図である。 図11は、第2の実施形態による、ファイル伝送処理のシーケンス図である。
以下、図を参照しつつ、コンテンツ伝送システムについて説明する。このコンテンツ伝送システムでは、伝送対象となる複数のコンテンツを記憶するコンテンツ伝送装置が、その装置の表示部に表示中のウィンドウに関連するコンテンツを登録したリストを作成するとともに、コンテンツ伝送装置へ接続するための接続情報を表示する。一方、コンテンツ伝送装置から特定のコンテンツを受信しようとする端末は、コンテンツ伝送装置の表示部の表示画面を撮影して得られる画像を解析することによって接続情報を再生する。そして端末が、その接続情報を利用してコンテンツ伝送装置へ接続すると、コンテンツ伝送装置は、上記のリストを参照して、端末へ転送するコンテンツを特定し、その特定したコンテンツを端末へ伝送する。
図1は、コンテンツ伝送システムの第1の実施形態によるファイル伝送システムの概略構成図である。
ファイル伝送システム1は、コンテンツ伝送装置の一例であるファイル伝送装置2と、少なくとも1台の端末3とを有する。そしてとファイル伝送装置2と端末3とは、有線または無線の通信ネットワーク4を介して接続される。なお、通信ネットワーク4は、例えば、インターネットのように、同時に多数の通信機器が接続可能な通信ネットワークであってもよい。あるいは、通信ネットワーク4は、Bluetooth(登録商標)またはZigBeeといった近距離無線通信規格に従った、ファイル伝送装置2と端末3とを直接接続する通信回線でもよい。
ファイル伝送システム1では、ファイル伝送装置2は、例えば、いわゆるパーソナルコンピュータ、デジタルサイネージ端末、KIOSK端末、あるいは、スマートフォンまたはタブレット型端末といった携帯端末とすることができる。また端末3は、例えば、携帯電話機またはタブレット型端末といった携帯端末である。
そしてファイル伝送システム1では、コンテンツの一例であるファイルを、ファイル伝送装置2から端末3へ伝送する。本実施形態では、コンテンツの一例であるファイルには、例えば、ドキュメントファイル、画像ファイル、動画像ファイル、オーディオファイル及びコンピュータプログラムが含まれる。
ファイル伝送装置2は、表示部11と、操作部12と、インターフェース部13と、記憶部14と、処理部15とを有する。さらに、ファイル伝送装置2は、スピーカ(図示せず)を有していてもよい。
表示部11は、接続情報出力部の一例であり、例えば、液晶ディスプレイまたは有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを有する。そして表示部11は、例えば、操作部12を介したユーザの操作及び処理部15で動作するコンピュータプログラムに従って、記憶部14に記憶されているファイルの何れかに関連するウィンドウを表示する。なお、ウィンドウは、表示領域の一例である。また表示部11は、処理部15から受け取った、ファイル伝送装置2へ接続するための接続情報を含む画像コードを表示する。なお、画像コードの詳細については後述する。
操作部12は、例えば、マウスなどのポインティングデバイス、キーボード、及び複数の操作スイッチのうちの少なくとも一つを有する。そして操作部12は、ユーザの操作に応じた操作信号を処理部15へ出力する。
なお、表示部11と操作部12とは、例えば、タッチパネルディスプレイとして、一体的に形成されてもよい。
インターフェース部13は、例えば、ファイル伝送装置2を通信ネットワーク4と接続するためのインターフェース回路を有する。そしてインターフェース部13は、端末3から通信ネットワーク4を介して受信したファイル伝送要求信号を処理部15へ渡す。さらに、インターフェース部13は、処理部15から受け取った、各種のファイルを通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する。
記憶部14は、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク装置、または光ディスク装置のうちの少なくとも何れか一つを有する。そして記憶部14は、ファイル伝送装置2で実行される各種のコンピュータプログラムと、そのコンピュータプログラムで利用される各種のデータを記憶する。また記憶部14は、端末3へ提供することが可能な各種のファイルを記憶する。
また、記憶部14は、例えば、物理的または論理的に区分された複数の記憶領域を有する。上記の複数のファイルのそれぞれは、それら記憶領域のうちの何れかに記憶される。各記憶領域は、例えば、ディレクトリまたはフォルダとして識別可能となっている。
処理部15は、1個または複数個のプロセッサと、ランダムアクセスメモリといったメモリ回路と、周辺回路を有する。そして処理部15は、ファイル伝送装置2全体を制御する。
図2は、コンテンツ伝送に関する処理部15の機能を示すブロック図である。処理部15は、リスト更新部21と、コード生成部22と、伝送部23とを有する。処理部15が有するこれらの各部は、処理部15が有するプロセッサ上で実行されるコンピュータプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、リスト更新部21、コード生成部22及び伝送部23は、処理部15とは別個の集積回路として、ファイル伝送装置2に実装されてもよい。
リスト更新部21は、端末3へ伝送される可能性のあるファイルのリストである伝送ファイルリストを生成または更新する。本実施形態では、リスト更新部21は、表示部11に表示されているウィンドウに関連するファイルを、伝送ファイルリストに登録する。そのために、リスト更新部21は、例えば、ファイル伝送装置2が起動してから、表示部11に最初にウィンドウが表示されると、伝送ファイルリストを生成する。またリスト更新部21は、例えば、表示部11に表示されているウィンドウに何らかの変更が生じたことを処理部15上で動作するオペレーションシステムから通知される度に、伝送ファイルリストを更新する。なお、以下では、オペレーションシステムを単にOSと呼ぶ。ウィンドウに変更が生じるタイミングは、例えば、処理部15上で、ウィンドウの表示を伴う新しいプログラムが起動したとき、逆に起動中のプログラムが終了したとき、あるいは、ユーザが操作部12を介して何れかのウィンドウを操作したときである。ウィンドウの操作には、例えば、表示部11に表示されている何れかのウィンドウを閉じる、新しいウィンドウを開く、何れかのウィンドウのサイズを変更する、ウィンドウのアクティブ/非アクティブを切り替えるといった操作が含まれる。なお、ウィンドウがアクティブになるとは、そのウィンドウがユーザにとって操作可能な状態となることをいう。
あるいは、リスト更新部21は、予め定められた一定期間ごとに、例えば、30秒毎、1分毎、または5分毎ごとに、伝送ファイルリストを更新してもよい。
リスト更新部21は、伝送ファイルリストを更新する際、例えば、表示部11に表示中の各ウィンドウのサイズに応じた順序に従って、各ウィンドウに関連するファイルを伝送ファイルリストに登録する。この場合、リスト更新部21は、表示部11に表示されている全てのウィンドウの高さ及び横幅をOSのアプリケーションプログラミングインタフェース(Application Programming Interface, API)を介して取得する。そしてリスト更新部21は、各ウィンドウについて、高さと横幅からウィンドウの面積を算出する。さらに、リスト更新部21は、OSのAPIから各ウィンドウのタイトルバーなどから、そのウィンドウに関連するファイルを特定するための情報を取得する。なお、記憶部14は、アプリケーション名称またはファイルの格納先、すなわち、ファイルが記憶されている記憶領域を表すパスと、そのウィンドウに関連するファイルの名称及びパスとを対応付ける参照テーブルを予め記憶していてもよい。この場合、リスト更新部21は、その参照テーブルを参照することにより、タイトルバーなどに表示されるテキスト情報から得たアプリケーション名称などに対応するファイルの名称及びパスを特定してもよい。
リスト更新部21は、ウィンドウの面積が大きい方から順に、そのウィンドウに関連するファイルの名称及びパスを伝送ファイルリストに登録する。なお、ウィンドウに関連するファイルには、例えば、そのウィンドウに表示されているドキュメントまたは画像などのファイル、そのウィンドウに関連するプログラムで実行されている動画像またはオーディオなどのファイルが含まれる。さらに、ウィンドウに関連するファイルには、そのウィンドウに名称またはパスが表示されたファイルが含まれてもよい。
あるいは、リスト更新部21は、各ウィンドウに関連するファイルの更新日時が新しい方から順に、または更新日時が古いほうから順に各ファイルを伝送ファイルリストに登録してもよい。あるいはまた、リスト更新部21は、各ウィンドウがアクティブにされた順序に従って、各ウィンドウに関連するファイルを、伝送ファイルリストに登録してもよい。この場合、リスト更新部21は、何れかのウィンドウがアクティブになる度に、OSのAPIからそのアクティブになったウィンドウのタイトルバーを取得する。そしてリスト更新部21は、そのウィンドウに関連するファイル名と関連付けて、タイトルバーを取得した時刻を、そのウィンドウがアクティブになった時刻として記憶部14に記憶する。リスト更新部21は、そのアクティブになった時刻を参照して、ウィンドウがアクティブになった順に、そのウィンドウに関連するファイルを伝送ファイルリストに登録してもよい。
あるいはまた、リスト更新部21は、ウィンドウ同士の重なりによる、ウィンドウの前後関係に応じた順序にしたがって、各ウィンドウのファイルを伝送ファイルリストに登録してもよい。
図3は、ウィンドウ同士の重なり度合いに応じた伝送ファイルリストの更新手順のフローチャートである。リスト更新部21は、OSのAPIから各ウィンドウの位置及び範囲を表す情報、例えば、各ウィンドウの左上端及び右下端の座標と、重なっているウィンドウ同士の前後関係を表わす情報を取得する(ステップS101)。そしてリスト更新部21は、例えば、自身の背面に他のウィンドウが無いウィンドウを、最背面に位置するウィンドウとして特定する(ステップS102)。リスト更新部21は、最背面に位置するウィンドウから順に、重なったウィンドウ間の前後関係を調べて自身の一つ前面に位置するウィンドウを特定する。そしてリスト更新部21は、最背面に位置するウィンドウから最前面に位置するウィンドウまで、各ウィンドウの表示順序を特定する(ステップS103)。リスト更新部21は、最前面に位置するウィンドウに関連するファイルを先頭として、前面側に位置するウィンドウに関連するファイルから順に伝送ファイルリストに登録する(ステップS104)。
図4は、表示部11の表示画面の一例を示す図である。図4において表示画面400には、3個のウィンドウ401〜403が表示されている。このうち、ウィンドウ401が最背面に位置しており、ウィンドウ402がウィンドウ401の前面に位置している。そしてウィンドウ403がウィンドウ402の前面に位置している。すなわち、ウィンドウ403が最前面に位置している。ウィンドウ403には、ドキュメントファイルSample1.txtが表示されている。またウィンドウ402には、画像ファイルSample2.jpgが表示されている。そしてウィンドウ401には、ドキュメントファイルSample3.pdfが表示されている。
図5は、図4に対応する伝送ファイルリストの一例を示す図である。伝送ファイルリスト500の左側の各欄には、転送対象となるファイルの名称が登録されている。一方、伝送ファイルリスト500の右側の各欄には、その欄の左側に示されたファイルのパスが登録されている。図4では、ウィンドウ403が最前面に表示されているので、伝送ファイルリスト500では、一番上にウィンドウ403に関連するファイルSample1.txtが登録されている。そして図4では、ウィンドウ402、401の順に表示されているので、伝送ファイルリスト500では、2番目にウィンドウ402に関連するファイルSample2.jpgが登録されている。また、3番目にウィンドウ401に関連するファイルSample3.pdfが登録されている。
なお、リスト更新部21は、上記のファイルの登録順序の決定方法の幾つかを組み合わせて、ファイルの登録順序を決定してもよい。例えば、リスト更新部21は、ウィンドウ同士の重なり具合に基づいてファイルの登録順序を決定する場合において、互いに重ならない複数のウィンドウが存在することがある。このような場合、リスト更新部21は、各ウィンドウの更新順またはサイズによって、互いに重ならないウィンドウのそれぞれに関連するファイルの登録順序を決定してもよい。
リスト更新部21は、伝送ファイルリストを更新する度に、更新した伝送ファイルリストを、記憶部14の所定の記憶領域に格納する。
コード生成部22は、接続情報生成部の一例であり、端末3が通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2にアクセスするための接続情報を含む画像コードを生成し、その画像コードを表示部11の表示画面に表示させる。例えば、接続情報は、ファイル伝送装置2のIPアドレス、SSIDまたはBluetooth (登録商標) IDといった、通信ネットワーク4上のアドレス情報とすることができる。あるいは、接続情報は、ファイル伝送装置2のアドレス情報と一意に対応付けられた識別番号であってもよい。この場合には、端末3は、識別番号とファイル伝送装置2のアドレス情報とを対応付ける参照テーブルを予め記憶しておく。そして端末3は、その参照テーブルを参照して、画像コードを解析することにより再生した識別番号に対応するファイル伝送装置2のアドレス情報を特定する。あるいは、通信ネットワーク4上に接続された、端末3が任意に接続可能なサーバ(図示せず)が識別番号とファイル伝送装置2のアドレス情報とを対応付ける参照テーブルを記憶してもよい。この場合には、端末3は、そのサーバに対して識別番号と端末3のアドレス情報を送信する。そしてサーバが、参照テーブルを参照して、識別番号に対応するファイル伝送装置2のアドレス情報を特定し、そのアドレス情報を端末3へ返信する。
画像コードは、接続信号の一例であり、例えば、QRコード(登録商標)といった2次元のコードとすることができる。この場合、コード生成部22は、画像コードを、表示部11の表示画面上の所定の位置、例えば、左上端または右下端などに、その画像コードを表示させる。
また、画像コードは、表示部11の表示画面に埋め込まれる電子透かしであってもよい。この場合、コード生成部22は、例えば、接続情報に含まれる数字またはアルファベットを表す文字コード、またはその文字コードを2進数でビット列の各ビットに相当する電子透かしを表示画面上の所定位置に表示させる。この場合、電子透かしは、ユーザに知覚され難いため、表示部11の表示画面の一部にQRコード(登録商標)のようなウィンドウ以外のものが表示されることによるユーザのストレスが軽減される。
あるいはまた、コード生成部22は、接続情報をテキストで記述したウィンドウを画像コードとして、表示部11の表示画面上の他のウィンドウと重ならない位置に表示させてもよい。この場合、端末3で表示部11の表示画面を撮影した画像からウィンドウを検出することを容易にするために、ウィンドウ上の所定の位置に、接続情報を含む画像コードであることを示す所定のマークが表示されることが好ましい。
なお、コード生成部22は、接続情報を含む画像コードを、例えば、ファイル伝送装置2が動作している間、常に表示させてもよい。あるいは、コード生成部22は、操作部12に対して何らかの操作が行われると、画像コードの表示を開始し、最後の操作が行われてから所定期間(例えば、3分、5分、または10分)が経過した時点で、画像コードの表示を終了してもよい。
伝送部23は、ファイル伝送装置2が、端末3からファイル伝送要求信号を受信すると、伝送ファイルリストを参照し、所定の規則に従って、伝送ファイルリストに登録されているファイルの少なくとも一つを特定する。そして伝送部23は、特定したファイルを通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する。
例えば、伝送部23は、伝送ファイルリストの先頭に登録されているファイルから順に所定数(例えば、1〜3)のファイルを端末3へ転送する。あるいは、伝送部23は、伝送ファイルリストの最後尾に登録されているファイルから順に所定数(例えば、1〜3)のファイルを端末3へ転送してもよい。あるいはまた、伝送部23は、伝送ファイルリストに登録されている全てのファイルを端末3へ送信してもよい。
あるいはまた、伝送部23は、伝送ファイルリストに登録されているファイルのうち、端末3で利用可能なファイルを選択し、選択したファイルを端末3へ送信してもよい。
伝送部23が端末3で利用可能なファイルか否かを判断するために、例えば、端末3が利用可能なファイル形式を示したテーブルが、記憶部14に予め記憶されていてもよい。このようなテーブルは、例えば、端末3のユーザが、ファイル伝送装置2の操作部12を操作することにより、予め作成される。
伝送部23は、伝送ファイルリストに登録されている各ファイルについて、そのファイルの形式がテーブルに登録されているか否か判定する。そしてそのファイルの形式が登録されていれば、伝送部23は、そのファイルを端末3へ送信する。また、伝送部23は、伝送ファイルリストに登録されている各ファイルを、端末3で利用可能な形式に変換した後に、各ファイルを端末3へ送信してもよい。
あるいは、記憶部14は、ファイルごとに、伝送可能な端末の識別情報を予め記憶していていもよい。この場合、伝送部23は、伝送ファイルリストに登録された各ファイルについて、ファイル伝送要求信号に含まれる端末3の識別情報が、そのファイルが伝送可能な端末の識別情報と一致するか否か判定する。そして伝送部23は、両者が一致した場合に限り、そのファイルを端末3へ送信する。
伝送部23は、様々なファイル伝送用のプロトコルの何れかに従って、ファイルを送信することができる。伝送部23が利用可能なファイル伝送用のプロトコルは、例えば、ファイル転送プロトコル(File Transfer Protocol, FTP)、またはServer Message Block(SMB)とすることができる。さらに、伝送部23は、伝送路のセキュリティを確保するために、ftpsといった、伝送ファイルを暗号化するプロトコルを、ファイルの送信に利用してもよい。
なお、伝送部23は、ユーザの認証ができた場合に限り、ファイルを端末3へ送信してもよい。この場合、伝送部23は、ファイル伝送装置2が、端末3からファイル伝送要求信号を受信すると、表示部11に、ユーザに識別番号とパスワードの入力を求めるメッセージを表示させてもよい。そしてユーザが、操作部12を介してユーザの識別番号とパスワードを入力する。なお、伝送部23は、通信ネットワーク4を介して、端末3へ、ユーザに識別番号とパスワードの入力を求めるメッセージを送信してもよい。そして伝送部23は、端末3から通信ネットワーク4を介して、ユーザの識別番号及びパスワードを受け取ってもよい。入力された識別番号とパスワードが、ファイル伝送装置2の記憶部14に予め記憶されている識別番号とパスワードに一致している場合に限り、伝送部23は、ファイルを送信する。また、一旦認証に成功すると、処理部15は、ファイル伝送要求信号に含まれる端末3の識別情報とともに、入力されたユーザの識別番号及びパスワードを記憶部14に記憶してもよい。この場合、伝送部23は、次にファイル伝送要求信号を受信したときは、ファイル伝送要求信号に含まれる端末の識別情報と記憶部14に記憶されている端末の識別情報とが一致するか否か判定する。そして両者が一致することを条件に、伝送部23は、ユーザの識別番号とパスワードの入力を求めずに、ファイルを送信してもよい。
再度図1を参照すると、端末3は、ファイル伝送装置2からファイルを受信する端末である。そのために、端末3は、表示部31と、操作部32と、撮像部33と、インターフェース部34と、記憶部35と、処理部36とを有する。さらに、端末3は、マイクロホン(図示せず)を有していてもよい。
表示部31は、例えば、液晶ディスプレイまたは有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを有する。そして表示部31は、処理部36から受け取った様々な情報、例えば、ファイル伝送装置2から受信したファイルの何れかを表示する。
操作部32は、例えば、複数の操作スイッチを有する。そして操作部32は、ユーザの操作に応じた操作信号を処理部36へ出力する。
なお、表示部31と操作部32とは、例えば、タッチパネルディスプレイとして、一体的に形成されてもよい。
撮像部33は、接続情報取得部の一例であり、2次元アレイ状に配置された固体撮像素子を有するエリアセンサと、そのエリアセンサ上に被写体の像を結像する結像光学系を有する。そして撮像部33は、操作部32を介したユーザの撮影操作が行われる度に、被写体を撮影し、被写体の画像を生成する。本実施形態では、ユーザが、撮像部33をファイル伝送装置2の表示部11の表示画面に向け、その表示画面を撮影することにより、接続情報を含む画像コードが写った画像が生成される。なお、撮像部33は、ファイル伝送装置2の表示部11の表示画面を一定期間に渡って撮影した動画像を生成してもよい。撮像部33は、生成した画像を処理部36へ渡す。
インターフェース部34は、例えば、端末3を通信ネットワーク4と接続するためのインターフェース回路を有する。例えば、インターフェース部34は、携帯電話網の基地局を介して、通信ネットワーク4に接続する回路であってもよく、あるいは、近距離無線通信規格に従った通信インターフェース回路であってもよい。
インターフェース部34は、通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2へ、ファイル伝送要求信号を送信する。またインターフェース部34は、ファイル伝送装置2から通信ネットワーク4を介して受信したファイルを処理部36に渡す。
記憶部35は、例えば、不揮発性の読み書き可能な半導体メモリを有する。そして記憶部35は、端末3で実行される各種のコンピュータプログラムと、そのコンピュータプログラムで利用される各種のデータを記憶する。また記憶部35は、ファイル伝送装置2から受信した各種のファイル、例えば、ドキュメントファイル、画像ファイル、動画像ファイル、オーディオファイルあるいはコンピュータプログラムを記憶する。さらに記憶部35は、撮像部33により生成された画像を記憶してもよい。
処理部36は、1個または複数個のプロセッサと、ランダムアクセスメモリといったメモリ回路と、周辺回路を有する。そして処理部36は、端末3全体を制御する。
図6は、ファイル伝送に関する処理部36の機能を示すブロック図である。処理部36は、接続情報再生部41と、伝送要求部42とを有する。処理部36が有するこれらの各部は、処理部36が有するプロセッサ上で実行されるコンピュータプログラムによって実装される機能モジュールである。
接続情報再生部41は、撮像部33から受け取った、ファイル伝送装置2の表示部11の表示画面が写った画像を解析することにより、画像コードを特定する。そして接続情報再生部41は、その画像コードを解析することにより、ファイル伝送装置2の接続情報を再生する。上記のように、画像コードがQRコード(登録商標)であれば、接続情報再生部41は、例えば、QRコード(登録商標)に特有の形状を表すテンプレートと画像とのテンプレートマッチングを行うことにより、その画像からQRコード(登録商標)を検出する。そして接続情報再生部41は、QRコード(登録商標)のフォーマットに従って、QRコード(登録商標)内に埋め込まれている接続情報を再生する。
また、画像コードが電子透かしであれば、接続情報再生部41は、その電子透かしの方式に従って、電子透かしが表す文字コードまたはビット列を解読することで、接続情報を再生する。なお、接続情報を電子透かしとして表し、あるいは、電子透かしに表された接続情報を再生するために、ファイル伝送装置2及び端末3は、画像に電子透かしを埋め込み、または画像に埋め込まれた電子透かしを検出する様々な技術を利用できる。そのような技術として、例えば、特開2004-194236号公報または特開2012-142741号公報に開示された技術が利用可能である。
あるいは、画像コードが、接続情報がテキストで記述されたウィンドウであれば、接続情報再生部41は、そのウィンドウ上に表されたマークをテンプレートマッチングで検出することで画像上でのウィンドウを検出する。そして接続情報再生部41は、様々な光学文字認識(optical character recognition, OCR)技術の何れかに従って、ウィンドウ上のテキストを解読することで、接続情報を再生してもよい。
接続情報再生部41は、その接続情報を伝送要求部42へ渡す。
伝送要求部42は、通信ネットワーク4の通信プロトコルに従って、接続情報により特定されたファイル伝送装置2へファイル伝送要求信号を送信する。ファイル伝送要求信号は、例えば、端末3のIPアドレス、SSIDまたはBluetooth (登録商標) IDといった、端末3の識別情報と、ファイルの転送を要求することを表す所定のビット列とを含む。
伝送要求部42は、ファイル伝送装置2から通信ネットワーク4を介してファイルを受信すると、そのファイルを記憶部35に記憶する。
図7は、コンテンツ伝送処理の第1の実施形態による、ファイル伝送処理のシーケンス図である。
ファイル伝送装置2は、接続情報を含む画像コードを表示部11の表示画面に表示させる(ステップS201)。またファイル伝送装置2は、表示部11に表示されるウィンドウに何らかの変更が生じる度、あるいは、一定期間ごとに、伝送ファイルリストを更新する(ステップS202)。
一方、端末3は、撮像部33により、ファイル伝送装置2の表示部11の表示画面を撮影した画像を解析することにより、接続情報を再生する(ステップS203)。そして端末3は、その接続情報に基づいて、通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2へファイル伝送要求信号を送信する(ステップS204)。
ファイル伝送装置2は、ファイル伝送要求信号を受信すると、伝送ファイルリストを参照して端末3へ伝送するファイルを特定する(ステップS205)。そしてファイル伝送装置2は、特定したファイルを、通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する(ステップS206)。
以上により、ファイル伝送システム1は、ファイル伝送処理を終了する。
以上に説明してきたように、このファイル伝送システムは、伝送対象となるファイルが複数存在する場合でも、ユーザの代わりにファイル伝送装置が伝送すべきファイルを特定して、そのファイルを端末へ送信することができる。そのため、このファイル伝送システムは、ファイル伝送時のユーザの操作負担を軽減できる。
なお、変形例によれば、画像コードは、接続情報とともに、端末3へ伝送すべきファイルの名称及びファイルのパスを含んでいてもよい。この場合には、コード生成部22は、例えば、伝送ファイルリストが更新される度に、最新の伝送ファイルリストの先頭に登録されているファイルの名称及びパスを画像コードに含めるように、画像コードを更新する。そしてコード生成部22は、更新された画像コードを表示部11の表示画面に表示させる。
一方、端末3の接続情報再生部41は、表示部11の表示画面を撮影した画像を解析することにより接続情報とともに伝送されるファイルの名称及びパスを再生する。そして端末3の伝送要求部42は、例えば、ftpまたはftpsなどのファイル伝送用のプロトコルに従って、ファイル伝送要求信号を通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2へ送信する。この例では、ファイル伝送要求信号に、伝送されるファイルの名称及びパスも含まれる。そのため、ファイル伝送要求信号を受信したファイル伝送装置2は、伝送ファイルリストを参照することなく、伝送すべきファイル及びその格納場所を特定し、そのファイルを端末3へ送信することができる。
また、他の変形例によれば、ファイル伝送装置2のリスト更新部21は、伝送ファイルリストにシーケンスナンバーを付し、そのシーケンスナンバーを伝送ファイルリストともに記憶部14に記憶させてもよい。シーケンスナンバーは、例えば、0〜9の数値であり、リスト更新部21は、伝送ファイルリストを更新する度に、シーケンスナンバーを1インクリメントする。そしてシーケンスナンバーが9を超えると、0にリセットされる。記憶部14は、シーケンスナンバーが0〜9までの伝送ファイルリストをそれぞれ記憶する。
また、コード生成部22は、伝送ファイルリストが更新される度に、画像コードも更新し、画像コードに、接続情報とともに最新の伝送ファイルリストのシーケンスナンバーも含める。
一方、端末3の接続情報再生部41は、画像コードから、接続情報とともに伝送ファイルリストのシーケンスナンバーも再生する。そして伝送要求部42は、ファイル伝送要求信号に、そのシーケンスナンバーを含める。
ファイル伝送装置2の伝送部23は、ファイル伝送要求信号を受信すると、そのファイル伝送要求信号からシーケンスナンバーを取得する。そして伝送部23は、そのシーケンスナンバーで特定される伝送ファイルリストを記憶部14から読み込み、その伝送ファイルリストに従って伝送するファイルを特定する。
この変形例によれば、ユーザが端末3によってファイル伝送装置2の表示部11の表示画面を撮影したときのウィンドウの配置に基づいて伝送されるファイルが特定される。したがって、撮影後に、例えば、意図しない操作によって、表示部11に表示されているウィンドウが変更されたとしても、ファイル伝送装置2は、その意図しない操作の影響を受けることなく、伝送するファイルを適切に決定できる。
次に、コンテンツ伝送システムの第2の実施形態によるファイル伝送システムについて説明する。
第2の実施形態によるファイル伝送システムでは、端末は、接続情報を取得すると、その接続情報に基づいてファイル伝送装置へ伝送ファイルリスト要求信号を送信する。そしてファイル伝送装置は、伝送ファイルリストを端末へ送信する。そしてユーザは、端末上で伝送ファイルリストを参照して、伝送するファイルを選択し、端末は、その選択されたファイルの名称等を含むファイル伝送要求信号をファイル伝送装置へ送信する。
第2の実施形態によるファイル伝送システムは、第1の実施形態によるファイル伝送システムと比較して、ファイル伝送装置の処理部の処理の一部と、端末の処理部の処理の一部とが異なる。そこで以下では、第1の実施形態によるファイル伝送システムと異なる点についてのみ説明する。その他の各構成要素については、第1の実施形態によるファイル伝送システムの対応する構成要素の説明を参照されたい。
図8は、コンテンツ伝送装置の第2の実施形態による、ファイル伝送装置の処理部151の機能を示すブロック図である。図8において、処理部151が有する各部に対して、図2に示される、第1の実施形態による処理部15の対応する各部と同一の参照番号を付した。処理部151は、リスト更新部21と、コード生成部22と、伝送部23と、リスト送信部24とを有する。第2の実施形態によるファイル伝送装置の処理部151は、第1の実施形態によるファイル伝送装置の処理部15と比較して、リスト送信部24を有する点、及び伝送部23の処理が異なる。そこで以下では、リスト送信部24及び伝送部23について説明する。
リスト送信部24は、端末3から通信ネットワーク4を介してリスト要求信号を受信すると、記憶部14に記憶されている伝送ファイルリストを、通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する。なお、伝送ファイルリストは、端末3が扱えるフォーマット形式であることが好ましい。そこでリスト送信部24は、必要に応じて、伝送ファイルリストを、csv形式といったテキストベースのフォーマット、あるいは、XMLといった汎用的なフォーマットに変更してから端末3へ送信してもよい。
ファイル伝送装置2が伝送ファイルリストを端末3へ送信した後、端末3からファイル伝送要求信号を受信すると、伝送部23は、ファイル伝送要求信号に含まれる、ファイルの名称及びパスを参照して、伝送するファイル及びその格納場所を特定する。そして伝送部23は、そのファイルを、例えば、ftp、ftpsまたはSMBなどのプロトコルにしたがって、通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する。
次に、端末3について説明する。図9は、第2の実施形態による、端末3の処理部361の機能を示すブロック図である。図9において、処理部361が有する各部に対して、図6に示される、第1の実施形態による処理部36の対応する各部と同一の参照番号を付した。処理部361は、接続情報再生部41と、伝送要求部42と、リスト伝送要求部43と、選択部44とを有する。第2の実施形態による端末の処理部361は、第1の実施形態による端末の処理部36と比較して、リスト伝送要求部43及び選択部44を有する点、及び伝送要求部42の処理が異なる。そこで以下では、リスト伝送要求部43、選択部44及び伝送要求部42について説明する。
リスト伝送要求部43は、通信ネットワーク4の通信プロトコルに従って、接続情報により特定されたファイル伝送装置2へリスト要求信号を送信する。リスト要求信号は、例えば、端末3のIPアドレス、SSIDまたはBluetooth(登録商標) IDといった、端末3の識別番号と、伝送ファイルリストの転送を要求することを表す所定のビット列とを含む。なお、伝送ファイルリストの転送を要求することを表す所定のビット列は、ファイル伝送要求信号に含まれる、ファイルの伝送を要求することを表すビット列とは異なるビット列である。
リスト伝送要求部43は、ファイル伝送装置2から通信ネットワーク4を介して伝送ファイルリストを受信すると、その伝送ファイルリストを記憶部35に記憶する。
選択部44は、伝送ファイルリストに登録されたファイル名を表示部31に表示させる。そして選択部44は、操作部32が受け付けたユーザの操作に応じて、伝送するファイルを選択する。
図10は、伝送するファイルを選択するための、表示部31の表示画面の一例を示す図である。例えば、選択部44は、伝送ファイルリストに登録されたファイルごとに、そのファイルの名称が表されたボタン1001〜1003を表示部31の表示画面1000に表示させる。そしてユーザが、操作部32を介してボタン1001〜1003の何れかを押下することにより、操作部32から、押下されたボタンに対応する信号が選択部44に通知される。そして選択部44は、その信号を参照することにより、選択されたファイルを特定する。なお、選択部44は、ファイル名だけでなくパスも表示部31に表示させてもよい。また、選択されるファイルは一つに限らず、複数でもよい。
なお、選択部44は、伝送ファイルリストに登録されたファイルのうち、端末3で利用できるファイルのみを表示部31に表示してもよい。例えば、端末3が利用可能なファイル形式を示したテーブルが、記憶部35に予め記憶される。そして選択部44は、伝送ファイルリストに登録されている各ファイルについて、そのファイルの形式がテーブルに登録されているか否か判定する。そしてそのファイルの形式が登録されていれば、選択部44は、そのファイルを表示部31に表示させる。
伝送要求部42は、ファイル伝送要求信号に、選択部44により選択されたファイルの名称及びパスを含める。そして伝送要求部42は、例えば、ftpまたはftpsなどのファイル転送用のプロトコルに従って、ファイル伝送要求信号を通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2へ送信する。
図11は、コンテンツ伝送処理の第2の実施形態による、ファイル伝送処理のシーケンス図である。
ファイル伝送装置2は、接続情報を含む画像コードを表示部11の表示画面に表示させる(ステップS301)。またファイル伝送装置2は、表示部11に表示されるウィンドウに何らかの変更が生じる度、あるいは、一定期間ごとに、伝送ファイルリストを更新する(ステップS302)。
一方、端末3は、撮像部33により、ファイル伝送装置2の表示部11の表示画面を撮影した画像を解析することにより、接続情報を再生する(ステップS303)。そして端末3は、その接続情報に基づいて、通信ネットワーク4を介してファイル伝送装置2へリスト要求信号を送信する(ステップS304)。
ファイル伝送装置2は、リスト要求信号を受信すると、伝送ファイルリストを端末3へ返信する(ステップS305)。一方、端末3は、伝送ファイルリストを受信すると、そのリストに登録されているファイルの名称等を表示部31に表示させ、操作部32を介したユーザの選択操作に従って、転送するファイルを選択する(ステップS306)。そして端末3は、選択したファイルの名称及びパスを含むファイル伝送要求信号を送信する(ステップS307)。
ファイル伝送装置2は、ファイル伝送要求信号を受信すると、そのファイル伝送要求信号に含まれるファイル名及びパスに基づいて端末3へ転送するファイルを特定する(ステップS308)。そしてファイル伝送装置2は、特定したファイルを、通信ネットワーク4を介して端末3へ送信する(ステップS309)。
以上により、ファイル伝送システム1は、ファイル伝送処理を終了する。
第2の実施形態では、ユーザが伝送ファイルリストを参照して所望するファイルを選択するだけで、ユーザは、そのファイルをファイル伝送装置から取得することができる。
なお、変形例では、ファイル伝送装置のコード生成部は、接続情報を音声信号に重畳し、その音声信号を、ファイル伝送装置のスピーカから出力させてもよい。この場合、ファイル伝送装置のスピーカは、接続情報出力部の一例となり、接続情報が重畳された音声信号が接続信号となる。また、端末は、接続情報取得部の一例であるマイクロホンにてファイル伝送装置から出力された音声信号を集音し、接続情報再生部は、その音声信号を解析することによって接続情報を再生してもよい。なお、音声信号に接続情報を重畳し、また音声信号から接続情報を再生するために、ファイル伝送装置及び端末は、例えば、国際公開第2011/014292号公報に開示された技術を利用できる。
さらに他の変形例では、端末に伝送されるコンテンツは、ファイルでなくてもよい。例えば、コンテンツ伝送装置の表示部の表示画面に表示されているウィンドウがブラウザである場合、コンテンツは、そのブラウザで表示されているWebページを表す情報、例えば、Uniform Resource Locator(URL)であってもよい。この場合、伝送するコンテンツのリストには、コンテンツとして、例えば、ブラウザに表示されているWebページのURLが登録される。
そしてコンテンツ伝送装置が端末からコンテンツの伝送を要求する信号を受信すると、伝送するコンテンツのリストに登録されているURLを端末へ通知する。端末は、通知されたURLに従ってWebサーバに接続し、そのURLで特定されたWebページファイルをそのWebサーバから受信する。
また他の変形例によれば、ファイル伝送装置のOSは、ウィンドウ形式でファイル及び関連情報を表示するOSに限らず、タイル形式で複数のコンテンツ及び関連情報を表示することが可能なOSであってもよい。この場合には、各タイルが、それぞれ、コンテンツに関連する表示領域となる。コンテンツ伝送装置のリスト更新部は、例えば、各タイルに関連付けられたコンテンツを、そのタイルがアクティブにされた順序に従って、伝送するコンテンツのリストに登録する。
ここに挙げられた全ての例及び特定の用語は、読者が、本発明及び当該技術の促進に対する本発明者により寄与された概念を理解することを助ける、教示的な目的において意図されたものであり、本発明の優位性及び劣等性を示すことに関する、本明細書の如何なる例の構成、そのような特定の挙げられた例及び条件に限定しないように解釈されるべきものである。本発明の実施形態は詳細に説明されているが、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1 ファイル伝送システム(コンテンツ伝送システム)
2 ファイル伝送装置(コンテンツ伝送装置)
11 表示部(接続情報出力部)
12 操作部
13 インターフェース部
14 記憶部
15、151 処理部
21 リスト更新部
22 コード生成部(接続情報生成部)
23 伝送部
24 リスト送信部
3 端末
31 表示部
32 操作部
33 撮像部(接続情報取得部)
34 インターフェース部
35 記憶部
36、361 処理部
41 接続情報再生部
42 伝送要求部
43 リスト伝送要求部
44 選択部
4 通信ネットワーク

Claims (12)

  1. コンテンツ伝送装置と端末とを有するコンテンツ伝送システムであって、
    前記コンテンツ伝送装置は、
    複数のコンテンツを記憶する記憶部と、
    前記複数のコンテンツの何れかに関連する表示領域を少なくとも一つ表示する表示部と、
    通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置に接続するための接続情報を含む接続信号を生成し、当該接続信号を接続情報出力部を介して出力させる接続情報生成部と、
    前記複数のコンテンツのうち、前記表示部に表示されている前記表示領域に関連するコンテンツのリストを作成するリスト更新部と、
    前記端末からコンテンツの伝送を要求する信号を受信すると、前記リストに登録されているコンテンツの少なくとも何れかを前記端末へ送信する伝送部と、を有し、
    前記端末は、
    前記接続信号を取得する接続情報取得部と、
    前記接続信号から前記接続情報を再生する接続情報再生部と、
    前記接続情報に従って、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置へ前記コンテンツの伝送を要求する信号を送信する伝送要求部と、
    を有し、
    前記端末へ送信されるコンテンツには、対応する前記表示領域に表示されていない当該コンテンツの部分が含まれる、コンテンツ伝送システム。
  2. 前記表示領域はウィンドウであり、前記リスト更新部は、各表示領域間の重なりによる前後関係に応じた順序に従って、各表示領域に関連するコンテンツを前記リストに登録する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  3. 前記リスト更新部は、各表示領域のサイズに応じた順序に従って、各表示領域に関連するコンテンツを前記リストに登録する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  4. 前記リスト更新部は、各表示領域の更新順序に従って、各表示領域に関連するコンテンツを前記リストに登録する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  5. 前記リスト更新部は、各表示領域がアクティブにされた順序に従って、各表示領域に関連するコンテンツを前記リストに登録する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  6. 前記伝送部は、所定の規則に従って、前記リストに登録されているコンテンツのなかから前記端末へ送信するコンテンツを決定する、請求項1〜5の何れか一項に記載のコンテンツ伝送システム。
  7. 前記コンテンツ伝送装置の前記接続情報生成部は、前記接続信号に、前記接続情報とともに前記リストに登録されたコンテンツのうちの少なくとも何れかのコンテンツの名称及び当該コンテンツが記憶されている記憶領域を表すパスを含め、
    前記端末の前記接続情報再生部は、前記接続信号から前記コンテンツの名称及びパスを再生し、
    前記端末の前記伝送要求部は、前記コンテンツの伝送を要求する信号に前記コンテンツの名称及びパスを含め、
    前記コンテンツ伝送装置の前記伝送部は、前記複数のコンテンツのうち、前記コンテンツの伝送を要求する信号に含まれる前記コンテンツの名称及びパスに従って特定されるコンテンツを前記端末へ送信する、請求項1〜5の何れか一項に記載のコンテンツ伝送システム。
  8. 前記端末は、
    前記接続情報に従って、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置へ前記リストの伝送を要求する信号を送信するリスト伝送要求部と、
    操作部により受け付けた操作に応じて、前記リストに登録されたコンテンツの何れかを選択する選択部とをさらに有し、
    前記伝送要求部は選択されたコンテンツの名称及び当該コンテンツが記憶されている記憶領域を表すパスを前記コンテンツの伝送を要求する信号に含め、
    前記コンテンツ伝送装置の前記伝送部は、前記複数のコンテンツのうち、前記コンテンツの伝送を要求する信号に含まれる前記コンテンツの名称及びパスに従って特定されるコンテンツを前記端末へ送信する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  9. 前記コンテンツ伝送装置の前記リスト更新部は、前記表示部の前記表示領域の何れかが変更されたとき、あるいは、一定周期ごとに前記リストを更新するとともに、前記リストの更新に応じて変更されるシーケンスナンバーとともに前記リストを前記記憶部に記憶し、
    前記コンテンツ伝送装置の前記接続情報生成部は、前記リストが更新される度に、最新のリストに対応する前記シーケンスナンバーを前記接続信号に含め、
    前記端末の前記接続情報再生部は、前記接続信号から前記接続情報とともに前記シーケンスナンバーを再生し、
    前記端末の前記伝送要求部は、前記コンテンツの伝送を要求する信号に再生した前記シーケンスナンバーを含め、
    前記コンテンツ伝送装置の前記伝送部は、前記コンテンツの伝送を要求する信号に含まれる前記シーケンスナンバーに対応する前記リストに応じて、前記端末へ伝送するコンテンツを特定する、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  10. 前記コンテンツは、他の通信装置のアクセス情報を含み、
    前記端末は、前記コンテンツ伝送装置から前記コンテンツを受信すると、当該コンテンツに含まれる前記アクセス情報に従って、前記他の通信装置へアクセスする、請求項1に記載のコンテンツ伝送システム。
  11. コンテンツ伝送装置であって、
    複数のコンテンツを記憶する記憶部と、
    前記複数のコンテンツの何れかに関連する表示領域を少なくとも一つ表示する表示部と、
    通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置に接続するための接続情報を含む接続信号を生成し、当該接続信号を接続情報出力部を介して出力させる接続情報生成部と、
    前記複数のコンテンツのうち、前記表示部に表示されている前記表示領域に関連するコンテンツのリストを作成するリスト更新部と、
    他の装置からコンテンツの伝送を要求する信号を受信すると、前記リストに登録されているコンテンツの少なくとも何れかを当該他の装置へ送信する伝送部と、
    を有し、
    前記他の装置へ送信されるコンテンツには、対応する前記表示領域に表示されていない当該コンテンツの部分が含まれる、コンテンツ伝送装置。
  12. 複数のコンテンツを記憶するコンテンツ伝送装置と端末とを有するコンテンツ伝送システムにおいて、前記コンテンツ伝送装置から前記端末へ前記複数のコンテンツのうちの少なくとも一つを伝送するコンテンツ伝送方法であって、
    前記コンテンツ伝送装置は、
    通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置に接続するための接続情報を含む接続信号を生成し、当該接続信号を接続情報出力部を介して出力させ、
    前記複数のコンテンツの何れかに関連する表示領域を少なくとも一つ表示部に表示し、
    前記複数のコンテンツのうち、前記表示部に表示されている前記表示領域に関連するコンテンツのリストを作成し、
    前記端末からコンテンツの伝送を要求する信号を受信すると、前記リストに登録されているコンテンツの少なくとも何れかを前記端末へ送信し、
    前記端末は、
    前記接続信号を取得し、
    前記接続信号から前記接続情報を再生し、
    前記接続情報に従って、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツ伝送装置へ前記コンテンツの伝送を要求する信号を送信する、
    ことを含み、
    前記端末へ送信されるコンテンツには、対応する前記表示領域に表示されていない当該コンテンツの部分が含まれる、
    コンテンツ伝送方法。
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