JP6106907B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

複数の無線局が電波を媒体とする無線信号を送受信する無線通信システムに関する。
従来から、無線信号を利用して複数の火災警報器を連動させる火災警報システムが提供されている。このような火災警報システムは、多箇所に設置した複数台の火災警報器が、各々火災を感知する機能と警報音を鳴動する機能とを有している。そして、何れかの火災警報器が火災を感知すると、当該火災警報器が警報音を鳴動するとともに火災感知を知らせる情報を無線信号で他の火災警報器に伝送する。これにより、火元の火災警報器だけでなく複数台の火災警報器が連動して一斉に警報音を鳴動し、火災の発生を迅速且つ確実に知らせることができる。
また、システムに属する火災警報器のうち特定の火災警報器を親局とし、その他の火災警報器を子局として、親局から各子局に火災警報メッセージやその他のメッセージをマルチキャスト送信することで火災連動させる火災警報システムが知られている。このような火災警報システムが例えば特許文献1に開示されている。
国際公開第2008/088079号
ところで、上記従来例のような火災警報システムでは、何れかの火災警報器を親局に設定し、他の火災警報器を子局に設定する登録処理を完了するためには、全ての火災警報器を1台ずつ操作する必要がある。このため、登録対象となる火災警報器の台数が多ければ多いほど登録に必要な作業が煩雑となり、また、登録に必要な時間が長くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、登録に必要な作業を簡略化し且つ登録に必要な時間を短くすることのできる無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明の無線通信システムは、それぞれ互いに異なる識別符号を有する、登録処理の実行前において親局と子局との区別の無い複数の無線局から成り、任意の1台の前記無線局を前記親局、その他の前記無線局を前記子局とし、前記登録処理の実行後において前記親局と前記子局との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する無線通信システムであって、前記各無線局は、無線信号を送受信する無線送受信部と、前記各無線局を前記親局又は前記子局として登録する前記登録処理を実行する制御部と、操作入力を受け付けると前記制御部に前記登録処理を実行させる登録スイッチとを備え、前記登録処理において、前記登録処理を実行する無線局の前記制御部は、自身を前記親局に設定し、且つ他の無線局に向けて登録を促す登録開始メッセージを前記無線送受信部から送信させ、前記他の無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、自身を前記子局に設定し、前記親局に設定された無線局に向けて自身の前記識別符号を含む応答メッセージを前記無線送受信部から送信させ、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージを受信すると、前記応答メッセージを返信してきた全ての前記子局に設定された無線局の前記識別符号を記憶させることを特徴とする。
この無線通信システムにおいて、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、自身の前記識別符号に基づいて決定した待機時間が経過してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記各無線局は、電源を投入してからの経過時間を計時するタイマを有し、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、前記タイマの計時した経過時間に基づいて決定した待機時間が経過してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、キャリアセンスにより衝突する電波がないことを検出してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージの返信を待ち受ける期間を複数のタイムスロットに割り当て、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、何れかの前記タイムスロットを用いて前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを前記無線送受信部から一定の間隔を空けて再送信させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージの返信を待ち受ける期間において前記無線信号の受信信号強度を測定し、前記受信信号強度が予め設定した閾値を下回ると、前記登録開始メッセージの再送信を停止させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記各無線局は、音声によりイベントの発生を報知する報知部を有し、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録処理が完了すると、自身が前記親局である旨を音声で前記報知部に報知させることが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを送信させてから一定時間が経過するまでの間に前記応答メッセージを受信しなければ、前記親局の設定を解除することが好ましい。
この無線通信システムにおいて、前記各無線局は、火災の発生を感知する火災警報器と、空気質を測る空気質センサを有する無線局と、人の存在を検知する人センサを有する無線局との少なくとも何れか1種であることが好ましい。
本発明は、何れかの無線局の登録スイッチを1度操作するだけで親局及び子局を設定する登録処理を実行することができる。したがって、本発明は、無線局を1台ずつ操作する場合と比較して、登録に必要な作業を簡略化することができ、且つ登録に必要な時間を短くすることができる。
本発明に係る無線通信システムの実施形態を示す図で、(a)は火災警報器の概略図で、(b)は登録処理のフローを示す図である。 同上の無線通信システムにおける登録処理のタイムチャート図である。 同上の無線通信システムにおいて、(a)はタイムスロットを用いた応答メッセージの返信を示すタイムチャート図で、(b)は登録メッセージ及び登録応答メッセージの送受信を示すタイムチャート図である。 同上の無線通信システムにおける再登録処理のフローを示す図である。
以下、本発明に係る無線通信システム(本発明の技術的思想を適用した火災警報システム)の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、火災警報器TR1〜TR3を総括して示す場合には、「火災警報器TR」と表記する。本実施形態は、図1(b)に示すように、複数台(本実施形態では3台)の火災警報器TR1〜TR3を備え、これら複数の火災警報器TR1〜TR3の間で電波を媒体とする無線信号を伝送する。
火災警報器TRは、図1(a)に示すように、アンテナ1を介して無線信号を送受信する無線送受信部2と、火災を感知する火災感知部3と、火災等の異常の発生時に警報音を鳴動する報知部4と、各種制御を実行する制御部5とを備える。また、火災警報器TRは、各種操作入力を受け付ける操作入力受付部6と、乾電池等の電池を電源として各部に動作電力を供給する電源部7とを備える。なお、各火災警報器TRには、製造段階において固有の識別符号が既に割り当てられている。このため、各火災警報器TRでは、当該識別符号によって無線信号の宛先又は送信元の火災警報器TRを特定することができる。
無線送受信部2は、電波法施行規則第6条第4項第3号に規定される「小電力セキュリティシステムの無線局」に準拠して電波を媒体とする無線信号を送受信するものである。また、無線送受信部2は、受信信号強度の大小に比例した直流電圧信号である受信信号強度表示信号(RSSI信号)を出力する。火災感知部3は、例えば火災に伴って生じる煙や熱、炎等を検出することで火災を感知する。
制御部5は、マイコンや書換可能な不揮発性メモリ(例えば、EEPROM等)を主構成要素とする。制御部5は、メモリに格納されたプログラムをマイコンで実行することにより、各種機能を実行する。例えば、火災感知部3で火災の発生を感知すると、制御部5は、報知部4の備えるブザーを駆動して警報音を鳴動させる。或いは、制御部5は、予めメモリに格納されている警報用の音声メッセージ(例えば、「火事です」等)を報知部4の備えるスピーカに鳴動させる。
このとき、制御部5は、他の火災警報器TRでも火災警報を報知するために、火災警報メッセージを含む無線信号(以下、単に「火災警報メッセージ」と呼ぶ)を無線送受信部2から後述する親局に設定した火災警報器TRに対して送信させる。親局に設定した火災警報器TRの制御部5は、無線送受信部2から後述する子局に設定した全ての火災警報器TRに対して火災警報メッセージを送信させる。子局に設定した各火災警報器TRの制御部5は、火災警報メッセージを受信すると、報知部4を制御して警報音又は音声メッセージを鳴動させる。
操作入力受付部6は、例えば押釦やディップスイッチ等の複数のスイッチを有しており、スイッチを操作することで各スイッチに対応した操作入力を受け付けるとともに、当該操作入力に対応した操作信号を制御部5に出力する。また、操作入力受付部6には、押操作やスライド操作などの所定の操作入力(ここでは、押操作)を受け付けると、後述する登録処理を制御部5に実行させる操作信号を出力する登録スイッチ60を設けている。
なお、本実施形態では、登録スイッチ60と、報知部4による警報音の鳴動を停止するための警報停止ボタン60とを兼用している。登録処理の段階では警報停止ボタン60は不要であるので、この警報停止ボタン60を登録スイッチ60に兼用することで、操作入力受付部6におけるスイッチ数を低減することができる。
以下、本実施形態における各火災警報器TRの登録処理について図面を用いて説明する。登録処理とは、任意の1台の火災警報器TRを親局、その他の火災警報器TRを子局として登録する処理である。先ず、図1(b)に示すように、各火災警報器TR1〜TR3の電源を投入する。すると、各火災警報器TR1〜TR3の制御部5は、無線送受信部2を起動して他の火災警報器TRからの無線信号を連続して待ち受ける登録受付モードに切り替える。
本実施形態では、登録受付モードの期間は、電源の投入時を起点として一定時間(例えば、5分間)とする。このように登録可能な期間を限定することで、他のグループが登録処理を実行している期間と被る可能性を低くすることができ、火災警報器TRが他のグループへ誤って登録されるのを防止することができる。なお、登録受付モードの期間は上記の期間に限定されるものではない。例えば、火災警報器TRの造営面(天井等)への取り付けの有無を監視する所謂タンパー機能を火災警報器TRが有しているのであれば、火災警報器TRが造営面に取り付けられていない期間を登録受付モードの期間に設定してもよい。
次に、何れかの火災警報器TR1〜TR3の警報停止ボタン60を押操作する。ここでは、火災警報器TR1の警報停止ボタン60を押操作する。すると、火災警報器TR1の制御部5は、自身を親局として設定する。そして、火災警報器TR1の制御部5は、図2に示すように、返信を促す登録開始メッセージを含む無線信号(以下、単に「登録開始メッセージ」と呼ぶ)を一定時間連続して無線送受信部2からブロードキャストで送信させる。このとき、火災警報器TR1の制御部5は、報知部4のブザーを駆動して「ピッ」という報知音を鳴動させる。そして、火災警報器TR1の制御部5は、登録開始メッセージの送信期間が終了すると、無線送受信部2を起動して他の火災警報器TRからの返信を一定時間待ち受ける返信待機モードに切り替える。
ここで、各火災警報器TR2,TR3は、火災警報器TR1から送信される無線信号が到達する範囲内に存在するため、登録開始メッセージを受信することができる。登録開始メッセージを受信すると、火災警報器TR2の制御部5は、自身を子局に設定する。そして、火災警報器TR2の制御部5は、自身の識別符号に基づいて待機時間を決定し、登録開始メッセージの送信期間の終了時点を起点として待機時間が経過するのを待つ。待機時間が経過すると、火災警報器TR2の制御部5は、登録開始メッセージを受信した旨を知らせる応答メッセージを含む無線信号(以下、単に「応答メッセージ」と呼ぶ)を無線送受信部2から火災警報器TR1に向けて送信させる。火災警報器TR3についても、火災警報器TR2と同様の手順を踏むことで、自身を子局に設定し、火災警報器TR1に向けて応答メッセージを送信する。
なお、既に登録処理が完了している火災警報器TRの制御部5は、登録開始メッセージを受信しても火災警報器TR1に向けて応答メッセージを無線送受信部2から返信させない。これにより、既に登録処理が完了している火災警報器TRが他のグループへ誤って登録されるのを防止することができる。
ここで、待機時間は上記の時間に限定されるものではない。例えば、各火災警報器TRが電源を投入してからの経過時間を計時するタイマを有しているのであれば、タイマの計時した経過時間に基づいて待機時間を決定してもよい。
または、火災警報器TR1の制御部5が、返信待機モードにおいて受信期間を複数のタイムスロットに分割し、各火災警報器TR2,TR3の制御部5が、何れかのタイムスロットを用いて応答メッセージを火災警報器TR1に向けて返信する構成でもよい。この構成では、火災警報器TR1の制御部5は、図3(a)に示すように、登録開始メッセージを複数のタイムスロットに分割するとともに、返信待機モードにおける受信期間を複数のタイムスロットに分割する。
各火災警報器TR2,TR3の制御部5は、登録開始メッセージを受信すると、受信したタイミングでのタイムスロットの番号から、受信期間の起点を知ることができる。そして、各火災警報器TR2,TR3の制御部5は、タイムスロットの分割数の範囲内で乱数を生成し、この乱数に基づいて決定した番号のタイムスロットを用いて、受信期間において応答メッセージを返信する。
上記の各手法の何れかを用いて待機時間を決定することで、各火災警報器TR2,TR3から火災警報器TR1に向けて送信される応答メッセージが衝突する確率を小さくすることができる。
また、応答メッセージを火災警報器TR1に返信する際に、各火災警報器TR2,TR3の制御部5でキャリアセンスを実行し、衝突する電波がないことを検出してから応答メッセージを火災警報器TR1に向けて送信するようにしてもよい。この構成では、各火災警報器TR2,TR3から火災警報器TR1に向けて送信される応答メッセージが衝突する確率をより小さくすることができる。
返信待機モードが終了すると、火災警報器TR1の制御部5は、応答メッセージを返信してきた各火災警報器TRの識別符号と、自身の識別符号とを含む登録情報をメモリに記憶させ、各火災警報器TRに対してそれぞれ子局番号を割り当てる。ここでは、火災警報器TR2,TR3からの応答メッセージを受信しているので、火災警報器TR1の制御部5は、例えば火災警報器TR2に子局番号「1」を、火災警報器TR3に子局番号「2」を割り当てる。なお、子局番号については従来周知であるので、ここでは説明を省略する。
次に、火災警報器TR1の制御部5は、図3(b)に示すように、子局番号を割り当てた各火災警報器TRに対して登録メッセージを含む無線信号(以下、単に「登録メッセージ」と呼ぶ)を無線送受信部2から順番に送信させる。登録メッセージを送信すると、火災警報器TR1の制御部5は、無線送受信部2を起動して送信先の火災警報器TRからの返信を一定時間待ち受ける。
ここでは、火災警報器TR1の制御部5は、子局番号の小さい火災警報器の順に登録メッセージを無線送受信部2から送信させる。したがって、火災警報器TR1の制御部5は、先ず火災警報器TR2に向けて登録メッセージを無線送受信部2から送信させる。登録メッセージには、登録情報と、送信先の火災警報器TRの子局番号とが含まれる。
登録メッセージを受信すると、火災警報器TR2の制御部5は、登録メッセージに含まれる登録情報及び子局番号をメモリに記憶させる。そして、火災警報器TR2の制御部5は、登録が完了した旨を知らせる登録応答メッセージを含む無線信号(以下、単に「登録応答メッセージ」と呼ぶ)を火災警報器TR1に向けて無線送受信部2から送信させる。その後、火災警報器TR2の制御部5は、無線送受信部2を定期的に起動させる非同期の間欠受信モードへと移行する。なお、間欠受信モードについては周知であるので、ここでは説明を省略する。
登録応答メッセージを受信すると、火災警報器TR1の制御部5は、次に火災警報器TR3に向けて登録メッセージを無線送受信部2から送信させる。登録メッセージを受信すると、火災警報器TR3の制御部5は、登録メッセージに含まれる登録情報及び子局番号をメモリに記憶させる。そして、火災警報器TR3の制御部5は、登録応答メッセージを火災警報器TR1に向けて無線送受信部2から送信させる。その後、火災警報器TR3の制御部5は、非同期の間欠受信モードへと移行する。
全ての火災警報器TRからの登録応答メッセージを受信すると、火災警報器TR1の制御部5は登録処理を完了し、一定時間が経過すると非同期の間欠受信モードへと移行する。このとき、火災警報器TR1の制御部5は、報知部4のスピーカを駆動して「登録しました。親局です。子局は2台です」という音声メッセージを鳴動させる。これにより、施工業者やユーザは、登録した親局と、子局の台数とを確認することができる。なお、登録処理に要する時間は、登録対象の火災警報器TRの台数にも依るが5〜20秒である。
ところで、登録処理の際に、登録対象となる各火災警報器TRからの応答メッセージが衝突することにより、登録し損なう場合がある。そこで、火災警報器TR1の制御部5は、返信待機モードが終了すると、登録開始メッセージを無線送受信部2からブロードキャストで再送信させ、その後再び返信待機モードに切り替える一連の動作を複数回(例えば、3回)繰り返すようにしてもよい。このように登録開始メッセージを再送信することで、登録対象となる各火災警報器TRからの応答メッセージを受信する確率を高めることができる。
なお、火災警報器TR1の制御部5が、返信待機モードにおいて受信した無線信号のRSSI値を測定し、RSSI値が予め設定した閾値よりも低い場合には、登録開始メッセージの再送信を停止させるように構成してもよい。この構成では、登録対象となる全ての火災警報器TRの登録が済んでいるか否かを判定することができる。すなわち、RSSI値が閾値よりも低ければ、応答メッセージに相当する無線信号を登録対象となる全ての火災警報器TRが送信していないと見なせる。したがって、この構成では、登録開始メッセージを無駄に再送信することがなく、登録処理に要する時間が無駄に長くなるのを防ぐことができる。
その後、登録処理が正常に完了しているか否かを確認するには、図1(b)に示すように、何れかの火災警報器TRの警報停止ボタン60を押操作すればよい。例えば、親局である火災警報器TR1の警報停止ボタン60を押操作した場合、火災警報器TR1の制御部5は、返信を促す試験メッセージを含む無線信号(以下、単に「試験メッセージ」と呼ぶ)を無線送受信部2からマルチキャストで送信させる。
試験メッセージを受信すると、子局である各火災警報器TR2,TR3の制御部5は、火災警報器TR1に向けて応答メッセージを無線送受信部2から送信させる。このとき、各火災警報器TR2,TR3の制御部5は、報知部4のスピーカを駆動して「正常です」という音声メッセージを鳴動させる。
各火災警報器TR2,TR3からの応答メッセージを受信すると、火災警報器TR1の制御部5は、各火災警報器TR2,TR3からの応答メッセージに含まれる各火災警報器TRの識別符号と、自身の記憶している全ての火災警報器TRの識別符号とを照合する。照合の結果、火災警報器TR1の制御部5は、全ての火災警報器TRから返信があったことを確認し、試験動作を終了する。このとき、火災警報器TR1の制御部5は、報知部4のスピーカを駆動して「正常です」という音声メッセージを鳴動させる。なお、この試験動作は、各火災警報器TRを造営面に設置した後でも行うことができる。この場合にも、上記と同様に何れかの火災警報器TRの警報停止ボタン60を押操作すればよい(図1(b)参照)。
なお、子局である火災警報器TR2の警報停止ボタン60を押操作した場合は、火災警報器TR2の制御部5は、親局である火災警報器TR1に無線送受信部2から試験メッセージを送信させる。そして、試験メッセージを受信した火災警報器TR1の制御部5は、上記と同様に試験動作を実行する。
上述のように、本実施形態では、何れかの火災警報器TRの警報停止ボタン60(登録スイッチ)を1度操作するだけで親局及び子局を設定する登録処理を実行することができる。したがって、本実施形態では、各火災警報器TRを1台ずつ操作する場合と比較して、登録に必要な作業を簡略化することができ、且つ登録に必要な時間を短くすることができる。
ところで、例えば火災警報器TRの設置場所を変更する場合や、新たな火災警報器TRを警報システムに追加する場合には、各火災警報器TRの登録情報を消去して改めて登録する必要がある。以下、本実施形態における各火災警報器TRの再登録処理について図4を用いて説明する。
先ず、各火災警報器TR1〜TR3の電源を落とす。その後、火災警報器TR1の警報停止ボタン60を長押ししながら火災警報器TR1の電源を投入する。これにより、火災警報器TR1の制御部5は、登録情報を消去するための消去モードに切り替える。このとき、火災警報器TR1の制御部5は、報知部4のブザーを駆動して「ピー」という報知音を鳴動させる。火災警報器TR2,TR3についても上記と同様の手順を踏むことで、各火災警報器TR2,TR3の制御部5を消去モードに切り替える。
次に、電源を投入してから一定時間(例えば、数秒)以内に、火災警報器TR1の警報停止ボタン60を長押しする。これにより、火災警報器TR1の制御部5は、メモリに記憶している登録情報を消去する。このとき、火災警報器TR1の制御部5は、報知部4のブザーを駆動して「ピー」という報知音を鳴動させ、且つ報知部4のスピーカを駆動して「消去しました」という音声メッセージを鳴動させる。火災警報器TR2,TR3についても上記と同様の手順を踏むことで、各火災警報器TR2,TR3の制御部5に登録情報を消去させる。
そして、電源を落とした後に、既に述べた登録処理を再度実行することで、各火災警報器TR1〜TR3を親局又は子局として再登録することができる。また、例えば新たに火災警報器TRを子局として追加する場合には、当該火災警報器TRを含めて既に述べた登録処理を実行することで、新たな火災警報器TRを含めて登録することができる。
ここで、再登録処理を実行する前に、誤って新たな火災警報器TRの警報停止ボタン60を押操作した場合、当該火災警報器TRの制御部5が自身を親局に設定し、親局が2台存在する状況に陥る虞がある。そこで、親局に設定された火災警報器TRの制御部5は、登録開始メッセージを送信させてから一定時間が経過するまでの間に応答メッセージを受信しなければ、親局の設定を解除するように構成することが好ましい。この構成では、仮に新たな火災警報器TRが親局に設定されたとしても、他の火災警報器TRからの応答メッセージの返信がないことから自動的に親局の設定が解除されるので、親局が2台存在する状況に陥るのを防止することができる。
なお、上記の再登録処理では、新たに火災警報器TRを追加する場合に、全ての火災警報器TRの登録情報を消去するために火災警報器TR毎に操作する必要があり、手間がかかる虞がある。そこで、登録済の何れかの火災警報器TRと、新たに追加する火災警報器TRとの間で1対1で登録処理を実行し、登録処理後に同じグループに属する全ての火災警報器TRに向けて更新した登録情報を送信する追加登録処理を実行するようにしてもよい。この場合、全ての火災警報器TRの登録情報を消去する必要がないため、追加登録に要する手間を省くことができる。
但し、上記の追加登録処理を実行するためのプログラムを別途各火災警報器TRのメモリに記憶させる必要があり、大容量のメモリを用意する必要があることから、火災警報器TRの小型化及び低コスト化を図ることができない虞がある。したがって、上記の追加登録処理を実行するためのプログラムを採用するか否かは、当業者やユーザの利便性を考慮して適宜選択すればよい。
なお、本実施形態の無線局は、上述の火災警報器TRに限定されるものではない。例えば、火災警報器TR以外の無線局を用いて本実施形態の無線通信システムを構築してもよい。
例えば、空気中の湿度などのいわゆる空気質を測る空気質センサを有する無線局を用いて本実施形態の無線通信システムを構築してもよい。空気質センサの一例としては、ガスセンサがある。ガスセンサは、都市ガスやLPガスなどの燃料ガスや、二酸化炭素や一酸化炭素など環境を測る指標となるCOx系の気体成分、若しくはその他の気体成分や空気中に浮遊する塵などの汚れを測定するものである。このガスセンサを有する無線局としては、ガス漏れや不完全燃焼の発生を警報音で知らせるガス警報器がある。
また、人の存在を検知する人センサを有する無線局を用いて本実施形態の無線通信システムを構築してもよい。人センサは、人体から発せられる赤外線を感知して人の存在を検知する方式と、対象の領域を撮像した画像を画像処理解析して人の存在を検知する方式との何れか一方の方式を採用することが考えられる。または、上記の両方の方式を組み合わせて人センサに採用してもよい。
また、これら空気質センサを有する無線局や人センサを有する無線局を、上述した無線式の火災警報器TRと混合して無線通信システムを構築してもよい。この場合、火災感知のみならず、人体検知や換気警鐘の目的も兼ねる無線通信システムを構築することができる。
2 無線送受信部
5 制御部
60 警報停止ボタン(登録スイッチ)
TR1 親局
TR2,TR3 子局
TR 火災警報器(無線局)

Claims (10)

  1. それぞれ互いに異なる識別符号を有する、登録処理の実行前において親局と子局との区別の無い複数の無線局から成り、任意の1台の前記無線局を前記親局、その他の前記無線局を前記子局とし、前記登録処理の実行後において前記親局と前記子局との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する無線通信システムであって、
    前記各無線局は、無線信号を送受信する無線送受信部と、前記各無線局を前記親局又は前記子局として登録する前記登録処理を実行する制御部と、操作入力を受け付けると前記制御部に前記登録処理を実行させる登録スイッチとを備え、
    前記登録処理において、前記登録処理を実行する無線局の前記制御部は、自身を前記親局に設定し、且つ他の無線局に向けて登録を促す登録開始メッセージを前記無線送受信部から送信させ、
    前記他の無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、自身を前記子局に設定し、前記親局に設定された無線局に向けて自身の前記識別符号を含む応答メッセージを前記無線送受信部から送信させ、
    前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージを受信すると、前記応答メッセージを返信してきた全ての前記子局に設定された無線局の前記識別符号を記憶させることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記子局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、自身の前記識別符号に基づいて決定した待機時間が経過してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記各無線局は、電源を投入してからの経過時間を計時するタイマを有し、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを受信すると、前記タイマの計時した経過時間に基づいて決定した待機時間が経過してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 前記子局に設定された無線局の前記制御部は、キャリアセンスにより衝突する電波がないことを検出してから、前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システム。
  5. 前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージの返信を待ち受ける期間を複数のタイムスロットに割り当て、前記子局に設定された無線局の前記制御部は、何れかの前記タイムスロットを用いて前記親局に設定された無線局に向けて前記無線送受信部から前記応答メッセージを送信させることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システム。
  6. 前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを前記無線送受信部から一定の間隔を空けて再送信させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の無線通信システム。
  7. 前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記応答メッセージの返信を待ち受ける期間において前記無線信号の受信信号強度を測定し、前記受信信号強度が予め設定した閾値を下回ると、前記登録開始メッセージの再送信を停止させることを特徴とする請求項6記載の無線通信システム。
  8. 前記各無線局は、音声によりイベントの発生を報知する報知部を有し、前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録処理が完了すると、自身が前記親局である旨を音声で前記報知部に報知させることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の無線通信システム。
  9. 前記親局に設定された無線局の前記制御部は、前記登録開始メッセージを送信させてから一定時間が経過するまでの間に前記応答メッセージを受信しなければ、前記親局の設定を解除することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の無線通信システム。
  10. 前記各無線局は、火災の発生を感知する火災警報器と、空気質を測る空気質センサを有する無線局と、人の存在を検知する人センサを有する無線局との少なくとも何れか1種であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の無線通信システム。
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