JP6004306B2 - 火災警報器及び火災警報システム - Google Patents
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Description
前記制御手段は、前記火災感知手段から前記火災予備信号が出力されると起動メッセージを含む無線信号を前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウントが完了するタイミングに合わせて前記送信手段から送信させ、前記火災感知手段から前記火災確定信号が出力されると前記警報手段に火災警報を報知させるとともに火災警報メッセージを含む無線信号を前記送信手段から送信させ、且つ他の火災警報器から送信される無線信号を前記受信手段で受信し、当該無線信号によって前記火災警報メッセージを受け取った場合は前記警報手段に火災警報を報知させ、前記無線信号によって前記起動メッセージを受け取った場合は前記他の火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信されるタイミングを推定し、前記タイミングを含む連動待機期間内で前記受信手段を起動させ、さらに、前記制御手段は、前記起動メッセージを受け取ったタイミングと前記火災感知手段が前記火災発生の確率を判断する周期に基づいて、前記他の火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信されるタイミングを推定することを特徴とする。
本実施形態の火災警報器TRは、複数台で火災警報システムを構成するものであって、図2(a)に示すように制御部1、無線送受信部2、アンテナ3、火災感知部4、警報部5、電池電源部6などを備える。無線送受信部2は、電波法施行規則第6条第4項第3号に規定される「小電力セキュリティシステムの無線局」に準拠して電波を媒体とする無線信号をアンテナ3を介して送受信するものである。警報部5は、音(ブザー音や音声メッセージなど)による火災警報(以下、「警報音」と呼ぶ。)を報知(スピーカから鳴動)する。制御部1は、マイクロコンピュータやメモリ、タイマなどのハードウェアとマイクロコンピュータで実行されるプログラムなどのソフトウェアとで構成され、無線送受信部2や火災感知部4、警報部5などを制御する。電池電源部6は、乾電池等の電池を電源として各部に動作電源を供給する。なお、火災警報器TRには固有の識別符号が割り当てられており、当該識別符号によって無線信号の送信先並びに送信元の火災警報器TRが特定できる。
ところで、小電力無線を利用すれば、無線通信距離としては通常の住宅ひとつのエリア内であれば十分カバーできるので、火元の火災警報器TRから送信される無線信号を火元でない火災警報器TRで受信することは、通常、十分可能である。しかしながら、火災警報器TRの台数が増えるにつれて、全ての火災警報器TRの間で常時無線通信を可能とすることが困難な場合もある。例えば、火災警報器TRの近くに電磁波ノイズを放射する電子機器が設置されており、当該電子機器が動作している時間帯では、電磁波ノイズによって火災警報器TRの無線通信が妨害されることなどが考えられる。
ところで、実施形態2と同様に親機TRが子機TRから送信される無線信号を中継する場合、火元の子機TRから送信される起動メッセージが親機TRに中継されて火元でない子機TRに届くまでに間欠受信間隔Txの倍近い遅延時間の生じる可能性がある。
ところで、実施形態2,3では1台の親機TRが複数台の子機TRに無線信号を中継しているが、1台の親機TRだけで複数台の子機TRに無線信号を中継することが困難な場合もある。
1 制御部(制御手段,タイマ手段)
2 無線送受信部(送信手段,受信手段)
3 アンテナ(送信手段,受信手段)
4 火災感知部(火災感知手段)
5 警報部(警報手段)
Claims (9)
- 火災に伴って変化する観測量に基づいて火災発生の確率を段階的に判断し、当該確率が第1の確率以上になったと判断したときに火災予備信号を出力し、前記第1の確率よりも高い第2の確率以上になったと判断したときに火災確定信号を出力する火災感知手段と、火災警報を報知する警報手段と、無線信号を送信する送信手段と、無線信号を受信する受信手段と、一定の間欠受信間隔を繰り返しカウント可能であるタイマ手段と、前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウント中は前記受信手段を停止させ、前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウントが完了する度に前記受信手段を起動させ、前記受信手段で同期信号を受信した場合に前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウントを中止させ、当該同期信号の終了時点から一定の待機時間が経過した時点で前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウントを再開させる制御手段とを具備して、他の火災警報器との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する火災警報器であって、
前記制御手段は、前記火災感知手段から前記火災予備信号が出力されると起動メッセージを含む無線信号を前記タイマ手段による前記間欠受信間隔のカウントが完了するタイミングに合わせて前記送信手段から送信させ、前記火災感知手段から前記火災確定信号が出力されると前記警報手段に火災警報を報知させるとともに火災警報メッセージを含む無線信号を前記送信手段から送信させ、且つ他の火災警報器から送信される無線信号を前記受信手段で受信し、当該無線信号によって前記火災警報メッセージを受け取った場合は前記警報手段に火災警報を報知させ、前記無線信号によって前記起動メッセージを受け取った場合は前記他の火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信されるタイミングを推定し、前記タイミングを含む連動待機期間内で前記受信手段を起動させ、
さらに、前記制御手段は、前記起動メッセージを受け取ったタイミングと前記火災感知手段が前記火災発生の確率を判断する周期に基づいて、前記他の火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信されるタイミングを推定することを特徴とする火災警報器。 - 前記制御手段は、前記連動待機期間内においては、前記受信手段を常時又は前記間欠受信間隔よりも短い間隔で間欠的に起動させることを特徴とする請求項1記載の火災警報器。
- 前記制御手段は、前記タイミングよりも早いタイミングで前記連動待機期間を開始することを特徴とする請求項2記載の火災警報器。
- 前記制御手段は、前記タイミングに合わせて前記連動待機期間を開始することを特徴とする請求項1記載の火災警報器。
- 前記制御手段は、前記タイミングでは前記送信手段から無線信号を送信させないことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の火災警報器。
- 前記待機時間は、互いに異なる複数の待機時間の候補中から択一的に選択されるものであって、前記制御手段は、前記起動メッセージを含む無線信号を前記送信手段から送信させる場合、前記選択された待機時間の経過時点を開始時点とする間欠受信間隔のカウントが完了するタイミングと、前記選択される待機時間以外の各待機時間の経過時点を開始時点とする間欠受信間隔のカウントが完了するタイミングとにそれぞれ合わせて前記送信手段から送信させることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の火災警報器。
- 請求項1〜6の何れかの火災警報器を複数台有することを特徴とする火災警報システム。
- 前記複数台の火災警報器のうちの特定の火災警報器の前記制御手段は、前記起動メッセージを受け取った場合、前記送信手段から同期ビーコンの無線信号を一定周期で送信させ、前記特定の火災警報器を除く火災警報器の前記制御手段は、前記受信手段で前記無線信号を受信して前記同期ビーコンを受け取った場合、前記火災警報メッセージを含む無線信号を、前記同期ビーコンで規定される複数のタイムスロットのうちで自己に割り当てられているタイムスロットに格納して前記送信手段から送信させ、且つ前記自己に割り当てられているタイムスロット以外のタイムスロットにおいて前記受信手段を起動させることを特徴とする請求項7記載の火災警報システム。
- 前記複数台の火災警報器は、他の火災警報器から送信される無線信号を受信した場合、必要に応じて当該無線信号を前記他の火災警報器以外の火災警報器へ中継するものであって、前記起動メッセージ及び前記火災警報メッセージを含む無線信号を中継する中継元の火災警報器の制御手段は、中継先の火災警報器の前記受信手段が起動するタイミングに合わせて前記火災警報メッセージを含む無線信号を前記送信手段から送信させ、前記起動メッセージの送信元である火元の火災警報器の制御手段は、前記中継元の火災警報器が前記火災警報メッセージを含む無線信号を中継する予定のタイミングよりも前に前記火災警報メッセージを含む無線信号を前記送信手段から送信させることを特徴とする請求項7記載の火災警報システム。
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