JP6103960B2 - パルプモールド成型体 - Google Patents

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本発明はパルプモールド成型体ならびにその製造方法に関する。
食品などを収納する容器として、合成樹脂材料を成型したプラスチック容器や、板紙からなるブランクを折り曲げて接着剤で貼り合わせた紙容器が知られている。これらは、軽量かつ安価で使い捨てできることから汎用されているが、プラスチック容器は燃焼ごみとして廃棄することができず、また紙容器は内容物の熱により接着がはがれてしまう欠点を有する。
そこで、葦やサトウキビのようなパルプ材を原料とし、この原料を金型で成型してなるパルプモールド容器も用いられている。パルプモールド容器は、プラスチック容器とは異なり燃焼ごみとして廃棄可能であり、また紙容器とは異なり全体を一体に成型するものであるため、接着がはがれてしまうような事態も生じない。
このようなパルプモールド容器は、プラスチック容器とは異なり耐水性に劣るため、食品などの水分が多く含まれた内容物を収納するものについては、特許文献1のように、容器の内面に熱可塑性フィルムを積層して耐水層を形成するのが一般的である。
ところで、パルプモールド容器などの不透明な容器やその蓋については、そのままでは容器外から内容物を確認することができないため、内容物を視認可能な窓を設けることもよくおこなわれている。
従来は、この種の窓を設ける場合には、パルプモールド容器および蓋(以下、総称してパルプモールド成型体という)の一部をカッタ等でくりぬいて欠落部を作製するとともに、内容物が漏れ出さないように、その欠落部に透明の合成樹脂製シートを被せて閉鎖し、その合成樹脂製シートの周縁部をパルプモールド成型体に接着剤で貼り合わせる作業をおこなっていた。
パルプモールド成型体に上述のような耐水層が形成されている場合には、その耐水層ごとパルプモールド成型体をくりぬき、そこに耐水層とは別体のシートを被せて貼り合わせることになるが、このような作業は手間がかかり、窓付きのパルプモールド成型体の製造コストが嵩む原因にもなった。
特開2012−158160号公報
そこで本発明の解決すべき課題は、内部を視認可能な窓が設けられたパルプモールド成型体について、製造コストを削減することである。
上記した課題を解決するため、発明にかかるパルプモールド成型体として、パルプモールドからなる本体と、前記本体の内面の全面に溶着された熱可塑性フィルムからなる透明の耐水層と、を備え、前記本体および耐水層のうち本体のみが欠落し、かつ前記耐水層により封鎖されている窓を有する構成を採用したのである。
また、発明にかかるパルプモールド成型体の製造方法として、パルプモールドからなる本体の一部をくりぬいて欠落部を形成する工程と、前記本体の内面または外面の前記欠落部を含む全面に、加熱された透明の熱可塑性フィルムを積層して前記本体に溶着させる工程と、を含む構成を採用したのである。
パルプモールド成型体に溶着される透明の耐水層を、本体の欠落部を封鎖する材料としても兼用することで、耐水層とは別体のシートを欠落部に被せて貼り合わせる作業が不要となり、パルプモールド成型体の製造コストを低減させることができる。
実施形態のパルプモールド成型体の斜視図 実施形態のパルプモールド成型体の断面図 実施形態のパルプモールド成型体の製造工程の概略図 他の実施形態のパルプモールド成型体の断面図
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1および図2のように、実施形態のパルプモールド成型体10は、外側の容器11および蓋12と、これら容器11および蓋12の内側に積層された耐水層14の二層構造となっている。その内容物は特に限定されるものではないが、主として弁当やグラタン等の食品を収納するのに好適に用いられる。
容器11および蓋12が、パルプモールド成型体10の本体となる。
容器11の形状は特に限定されるものではないが、図1および図2では、平面視長円形の底壁11aと、底壁11aの周縁から広がって立ち上がる周壁11bと、周壁11bの上縁からほぼ水平に張り出すフランジ11cと、を有するものを示している。フランジ11cの全周には、上に凸の突条11dが形成されている。
蓋12の形状も容器11の開口を閉鎖可能である限りにおいて特に限定されないが、図1および図2では、平面視長円形の頂壁12aと、頂壁12aの周縁から広がって垂下する周壁12bと、周壁12bの下縁からほぼ水平に張り出すフランジ12cと、を有するものを示している。図示のように、容器11の底壁11a、周壁11bと、蓋12の頂壁12a、周壁12bとは、相似形である。
容器11および蓋12は、葦やサトウキビのようなパルプ材を原料とし、これを成型することで得られる。
その製造方法としては、公知の方法を利用可能であり、たとえば、パルプ懸濁液を準備し、このパルプ懸濁液から網型でパルプを抄き上げ、この抄き上げ物を加熱しながら雌雄のプレス金型によりプレスして、成型物を成型することが例示できる。
パルプの種類、バインダーの種類、網型のメッシュ数、加熱温度、プレス圧、プレス時間、雌雄のプレス金型間のクリアランス等は特に限定されない。
容器11および蓋12の肉厚も特に限定されないが、小さすぎると強度が確保できず、大きすぎると材料コストが嵩むこと等の理由から、0.2mm〜2.0mmであることが好ましい。
蓋12の頂壁12aの中央部には、長円形の欠落部13が形成されている。なお、欠落部13の数、位置、形状、大きさについては、特に限定されず、複数設けたり、円形や多角形としたり、蓋12の周壁12bや容器11の適宜箇所に設けたりしてもよい。
図1および図2のように、耐水層14は、透明性の高い複層の熱可塑性フィルムを容器11の内面から蓋12の欠落部13を含めた内面にかけての全面に加熱溶着させることで形成されている。この耐水層14により、耐水性に劣る容器11および蓋12に食品の水分が浸み込むのが防止されている。
とくに、蓋12の欠落部13も耐水層14に覆われて封鎖されることで、欠落部13を通じて内容物が漏れ出したり、逆に外部から塵埃等が侵入したりすることが防止されている。
このようにして、透明な耐水層14に覆われた欠落部13は、ここを通じて内部を視認可能なパルプモールド成型体10の窓13となっており、食品等の内容物の状態を確認できるようになっている。
また容器11と蓋12とは、その間に架け渡された耐水層14によって連結されている。
耐水層14は柔軟性の良好な熱可塑性フィルムからなるため、蓋12は、耐水層14の容器11との連結箇所15を中心に、図1(a)および図2(a)のような、容器11の開口を開放する位置と、図1(b)および図2(b)のような、容器11の開口を閉鎖する位置との間で、回動可能となっている。図示のように、容器11の開口が閉鎖された状態で、容器11のフランジ11cの突条11dよりも内側の箇所と、蓋12のフランジ12cとが、重ね合わされる。
このような回動の中心となるものとして、耐水層14の容器11と蓋12との連結箇所は、ヒンジ部15となっている。ヒンジ部15は、このように耐水層14により形成するほか、容器11と蓋12とをパルプモールドで一体成型し、その連結箇所にミシン目を入れるなどして折り曲げ容易とすることでも形成可能である。
なお、内容物を収納し、容器11の開口を閉鎖した状態で、容器11のフランジ11c上の耐水層14と、蓋12のフランジ12c上の耐水層14とを溶着して、パルプモールド成型体10を封緘することもできる。この場合、両耐水層14を両フランジ11c、12cの外縁から多少はみ出るくらいに形成しておくと耐水層14同士の溶着面積が大きくなり、封緘不良の発生を阻止することができる。
このような耐水層14を構成する熱可塑性フィルムの種類は特に限定されないが、ポリプロピレン(PP)系フィルム、ポリエチレン(PE)系フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)系フィルムが例示できる。
耐水層14の厚みも特に限定されないが、5〜200μmが例示できる。パルプモールドに熱可塑性フィルムが積層されていても、この程度の厚みの小さなものであれば、燃焼ごみとして処理可能である(容器リサイクル法では、紙容器に分類される)。容器11等の全体がプラスチックで形成されている場合に比較して、環境への負荷が大きいプラスチックの使用量を大幅に削減可能である。
実施形態のパルプモールド成型体10の構成は以上のようであり、次にその製造方法について説明する。
まず容器11および蓋12をそれぞれあらかじめ成型しておく。この場合、容器11と蓋12を一体に成型しておいて、カッタ等により切断して分離させてもよい。
そして、図3(a)のように、その蓋12の一部をカッタ等でくりぬいて欠落部13を形成しておく。
このような容器11および欠落部13が形成された蓋12を、図3(b)のように、金型Mにセットし、並列した状態に保持する。この金型Mには、図示省略の吸引孔が多数形成されているものとする。
そして、金型Mとその上方に配置されたヒータHとの間に、熱可塑性フィルムfを供給し、ヒータHにより加熱する。
次いで、加熱された熱可塑性フィルムfを、金型Mの吸引孔から真空引き等することにより、容器11および蓋12の内面に向けて吸引する。ここで容器11および蓋12は、パルプモールド製であって空気透過性を有するため、吸引孔の吸引力を妨げることはない。その吸引力が不充分である場合には、容器11および蓋12に多数の微細孔を形成して、その空気透過性を高めておいてもよい。
また、金型Mは容器11を保持する箇所と蓋12を保持する箇所とが分割可能であり、適宜組み合わせ可能に構成してもよい。
こうして、図3(c)のように、熱可塑性フィルムfを容器11および蓋12の内面に沿った形状に変形させて溶着させることで耐水層14を形成し、パルプモールド成型体10が完成する。このような耐水層14の形成技術自体は公知であり、その熱可塑性フィルムfの加熱温度、金型Mの吸引孔の吸引力の大きさ、加熱や吸引の時間等は、公知技術の範囲で適宜調整可能である。
このような耐水層14の形成と同時に、蓋12の欠落部13が耐水層14で覆われることで、窓13が形成され、容器11と蓋12との間が耐水層14で連結されることで、ヒンジ部15が形成されることになる。図3(c)のように、熱可塑性フィルムfの余剰分は、適宜カットする。
様々な形状の容器11と蓋12を適宜組み合わせ、耐水層14からなるヒンジ部15で連結することで、蓋付き容器としての多様なパルプモールド成型体10を作製することができる。
図4に他の実施形態のパルプモールド成型体10を示す。
この実施形態の蓋付きパルプモールド成型体10は、容器11や蓋12に加えて、中皿16を備えている。上記実施形態と同様に、蓋12には窓13が形成されている。
中皿16は、容器11と同様に、底壁16aと、底壁16aの周縁から広がって立ち上がる周壁16bと、周壁16bの上縁からほぼ水平に張り出すフランジ16cと、を備える。その底壁16aとフランジ16cは、容器11の底壁11aとフランジ11cにほぼ相似形であるが、周壁16bは、容器11の周壁11bよりも高さが低くなっている。図4(b)のように、中皿16は、そのフランジ16cが容器11のフランジ11cに重ね合わさることで、容器11の開口上に支持され、容器11に収納された内容物とは異なる内容物(たとえば薬味)を収納可能となっている。
耐水層14は、複層の熱可塑性フィルムから構成され、その熱可塑性フィルムを蓋12の内面から容器11の内面、さらに容器11の内面から中皿16の外面にかけて架け渡し溶着させることで形成されている。すなわち、この実施形態では、耐水層14は、中皿16の外面に形成されている。
容器11と中皿16とは、耐水層14により連結されており、その連結箇所がヒンジ部15となっている。このため中皿16は、ヒンジ部15を中心に、容器11の開口上に被せられる位置と、容器11の開口上から取り除かれる位置との間で、回動可能となっている。中皿16は、容器11の開口に被せられた状態で、そのフランジ16cが容器11のフランジ11cに重ね合わさることで、容器11の開口上に支持される。
図4(b)からわかるように、蓋12に形成された窓13を通じて、中皿16の内容物を視認可能になっている。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正と変形を含むものであることが意図される。
たとえば、実施形態ではパルプモールド成型体10の本体を容器11と蓋12で構成したが、窓が形成されている限りにおいて、容器11のみ、または蓋12のみで構成してもよい。
耐水層14は、容器11の内面から蓋12の外面にかけて熱可塑性フィルムを架け渡し溶着させることで、蓋12の外面に設けてもよい。
蓋12の耐水層14を、フランジ12cから大きくはみ出るように構成し、これを蓋12を開ける際のタブとして利用してもよい。
実施形態では、熱可塑性フィルムを複層としたが、単層でもよい。
10 パルプモールド成型体
11 容器
11a 底壁
11b 周壁
11c フランジ
11d 突条
12 蓋
12a 頂壁
12b 周壁
12c フランジ
13 窓(欠落部)
14 耐水層
15 ヒンジ部
16 中皿
16a 底壁
16b 周壁
16c フランジ
M 金型
H ヒータ
f 熱可塑性フィルム

Claims (2)

  1. パルプモールドからなる本体と、
    前記本体の内面の全面に溶着された熱可塑性フィルムからなる透明の耐水層と、を備え、
    前記本体および耐水層のうち本体のみが欠落し、かつ前記耐水層により封鎖されている窓を有し、
    前記本体は、容器本体および蓋を有して、前記耐水層は前記容器本体から前記蓋にかけて架け渡されており、この架け渡し箇所が、ここを中心に前記蓋を前記容器本体の開口を閉塞する位置と前記容器本体の開口を開放する位置の間で回動可能なヒンジ部となっている、パルプモールド成型体。
  2. パルプモールドからなる本体の一部をくりぬいて欠落部を形成する工程と、
    前記本体の内面または外面の前記欠落部を含む全面に、加熱された透明の熱可塑性フィルムを積層すると同時に、前記本体をなす容器本体と蓋にかけて前記加熱された透明の熱可塑性フィルムを架け渡し、前記本体に溶着させる工程と、を含むパルプモールド成型体の製造方法。
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