JP6103349B2 - 流体圧シリンダ - Google Patents

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Description

本発明は、圧力流体の供給作用下にピストンを軸線方向に沿って変位させる流体圧シリンダに関する。
従来から、ワーク等の搬送手段として、例えば、圧力流体の供給作用下に変位するピストンを有した流体圧シリンダが用いられている。このような流体圧シリンダは、例えば、特許文献1に開示されるように、筒状のシリンダチューブの内部にピストンが変位自在に設けられ、該ピストンにはピストンロッドが連結されている。そして、圧力流体の供給作用下にピストンが変位し、その変位終端位置において壁面に当接する際の衝撃を緩衝する目的として弾性材料からなるダンパが前記ピストンの端面に装着されている。また、ダンパには、ピストンの外周面に設けられるピストンパッキンが一体的に形成されている。
また、特許文献2に開示された流体圧シリンダでは、ピストンの端面に対して緩衝体保持溝が切削加工等によって形成され、環状に形成された緩衝体保持溝にダンパとして機能するゴムクッションが装着されると共に、前記ピストンの外周面に形成された環状溝にピストンパッキン及びウェアリングがそれぞれ装着される。
独国実用新案第202005013185号明細書 特開平10−238512号公報
上述した特許文献1に係る流体圧シリンダでは、ピストンの端面に対してダンパを装着するための装着溝を形成すると共に、前記ピストンの外周面にガイド部材を装着するための装着溝を別に形成している。そのため、2種類の装着溝を形成するためにピストンの長手寸法を大きくする必要が生じ、それに伴って、流体圧シリンダの長手寸法が大型化してしまうという問題が生じる。また、ダンパとピストンパッキンとが一体的に形成されるため、前記ダンパ及びピストンパッキンにおける材質や硬度等でそれぞれ要求される性能が異なる場合でも、同一材料でしか形成することができず、所望の性能を満たすことが困難である。
また、特許文献2に係る流体圧シリンダでは、ピストンの端面に対して切削加工(例えば、リセス加工)を行うことで緩衝体保持溝を形成する必要があるため、その製造コストが増加してしまうという問題がある。さらに、ピストンパッキン及びウェアリングをピストンに装着する際、その環状溝の外周径とピストンの外周径とが略同一に形成されているため、その装着作業が難しく、組付作業性が低下してしまう。
さらに、近年、流体圧シリンダにおける部品点数の削減を図り、組付作業性を高めることで製造性の向上を図りたいという要請がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、製造コストの削減及び製造性の向上を図ることが可能な流体圧シリンダを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、圧力流体が供給・排気される一組のポートと、該ポートから前記圧力流体の導入されるシリンダ室とを有するシリンダ本体と、
外周面に形成された第1の溝部にピストンパッキンが装着され、前記シリンダ室の内部に軸方向に沿って変位自在に設けられるピストンと、
前記ピストンの一端部側に装着され、該ピストンが前記シリンダ本体の端部まで変位した変位終端位置において前記シリンダ本体に当接する際の衝撃を緩衝するダンパ部を有したカバー部材と、
を備え、
前記ピストンの外周面には、前記カバー部材の装着される第2の溝部が形成され、該第2溝部が前記ピストンの軸方向において前記第1の溝部と隣接し、前記第1の溝部よりも大きな直径で形成されることを特徴とする。
本発明によれば、流体圧シリンダにおいて、シリンダ本体のシリンダ室に設けられるピストンの一端部側にカバー部材を装着し、前記カバー部材には、該ピストンがシリンダ本体の端部まで変位した変位終端位置において前記シリンダ本体に当接する際の衝撃を緩衝するダンパ部とを備えている。
従って、ピストンの一端部側にカバー部材を装着することで、ダンパ部によって変位終端位置において発生する衝撃を緩衝できると共に、ピストンの外周面に形成されピストンパッキンの装着される装着溝に対して、カバー部材の装着される溝部の外周径を小さく設定しているため、前記溝部に隣接した前記装着溝に前記ピストンパッキンを容易に装着することができる。
その結果、ダンパ部を有したカバー部材を装着するための溝部をピストンの外周面に形成することで、該ピストンの端面に溝部を切削加工(例えば、リセス加工)によって形成する必要がなく、製造コストの削減を図ることができると共に、ピストンパッキンの装着性向上に伴って、製造性の向上を図ることができる。
また、カバー部材に、ピストンをシリンダ本体の軸方向に沿って案内するガイド部を有し、前記ガイド部を、前記ダンパ部の外縁部に設けられ前記ピストンの外周面の一部を覆うように装着すると共に、前記ダンパ部は、前記ピストンの変位方向と直交した前記ピストンの端面に当接させるとよい。これにより、ピストンを軸方向に案内するためのガイド部材をダンパとは別部材として設けていた従来の流体圧シリンダと比較し、ダンパ機能とガイド機能とを兼ね備えたカバー部材を備えることで、部品点数の削減を図ることができ、それに伴って、組付工数を削減して製造性の向上を図ることができる。また、従来のガイド部材(ウェアリング)を不要とすることで、該ガイド部材を装着するための溝部をピストンに形成する必要がないため、前記ピストンを軸方向に小型化することができ、それに伴って、流体圧シリンダの長手寸法を小型化することが可能となる。
さらに、カバー部材には、ガイド部の端部に設けられ、該ガイド部に対してピストンの内周側に向かって折曲されたフック部を備えるとよい。
さらにまた、ピストンの外周面には、第1の溝部と第2の溝部との間に設けられ、該第2の溝部に対してさらに半径内方向に窪んでフック部の装着される第3の溝部を備えるとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、流体圧シリンダにおいてピストンの一端部側にカバー部材を装着することで、ダンパ部によって変位終端位置において発生する衝撃を緩衝できると共に、ピストンの外周面に形成されピストンパッキンの装着される装着溝に対して、カバー部材の装着される溝部の外周径を小さく設定しているため、前記溝部に隣接した前記装着溝に前記ピストンパッキンを容易に装着することができるため、ダンパ部を有したカバー部材を装着するための溝部をピストンの外周面に形成することで、該ピストンの端面に溝部を切削加工(例えば、リセス加工)によって形成する必要がなく、製造コストの削減を図ることができると共に、ピストンパッキンの装着性向上に伴って、製造性の向上を図ることができる。また、カバー部材を装着することで装着溝からのピストンパッキンの脱落を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダの全体断面図である。 図1の流体圧シリンダを構成するピストンからピストンカバーを取り外した状態を示す分解断面図である。 図1のピストン及びピストンカバー近傍を示す拡大断面図である。
本発明に係る流体圧シリンダについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダを示す。
この流体圧シリンダ10は、図1に示されるように、筒状に形成されたシリンダチューブ12と、前記シリンダチューブ12の一端部に装着されるヘッドカバー14と、前記シリンダチューブ12の他端部に装着されるロッドカバー16と、前記シリンダチューブ12の内部に変位自在に設けられるピストン18と、前記ピストン18の中心に連結されるピストンロッド20と、前記ピストン18の一端部側(矢印A方向)に装着されるピストンカバー(カバー部材)22とを含む。
このシリンダチューブ12は、その外周側の一端部及び他端部近傍となる位置にそれぞれ第1ポート24及び第2ポート26が開口し、前記第1及び第2ポート24、26には、例えば、図示しない配管を介して圧力流体の供給状態を切り換える切換装置が接続される。そして、第1ポート24及び第2ポート26のいずれか一方に圧力流体が選択的に供給される。
また、シリンダチューブ12の内部には、軸方向(矢印A、B方向)に沿って貫通したシリンダ孔28が形成され、該シリンダ孔28はそれぞれ連通路30a、30bを介して第1及び第2ポート24、26と連通している。
ヘッドカバー14は、例えば、アルミニウム等の金属製材料からなるプレート体をプレス成形することによって形成され、シリンダ孔28の内部に挿入された際、外縁部が該シリンダ孔28の軸線に対して所定角度だけ半径外方向に向かって傾斜し、前記シリンダ孔28の内周面に食い込むように装着される。これにより、ヘッドカバー14が、シリンダ孔28における一端部近傍に固定され、且つ、前記シリンダ孔28と外部との連通を遮断した状態となる。
ロッドカバー16は、シリンダ孔28の他端部側(矢印B方向)から挿入され、シリンダ孔28の内周面に係合された係止リング32によって前記シリンダ孔28の内部に固定される。なお、ロッドカバー16の外周面には環状溝を介してシールリング34が装着され、該シールリング34によってロッドカバー16とシリンダチューブ12との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。また、ロッドカバー16の中心にはロッド孔36が貫通し、ピストンロッド20が変位自在に挿通される。そして、ロッド孔36の内周面に装着されたロッドパッキン38がピストンロッド20の外周面に摺接することでロッドカバー16とピストンロッド20との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。
ピストン18は、図1〜図3に示されるように、シリンダ孔28の断面形状に対応した断面形状で形成され、その中心にはピストンロッド20の一端部が挿入され加締められるピストン孔40が形成され、外周面には装着溝42を介してピストンパッキン44が装着される。なお、ピストンパッキン44は、ピストン18の一端面と他端面との間の略中央近傍となる位置に配置される。
また、ピストン18の外周面には、ヘッドカバー14に臨むピストン18の一端面側(矢印A方向)に該外周面から所定深さだけ窪んだ第1段部(第1溝部)46と、該第1段部46に対してさらに窪み、装着溝42に隣接した第2段部(第2溝部)48とが形成される。この第1及び第2段部46、48は、いずれも環状に形成され、前記第2段部48は装着溝42と連通している。すなわち、図2に示されるように、ピストン18の外周径D1が最も大きく、第1段部46の外周径D2、第2段部48の外周径D3の順で外周径が小さくなるように形成される(D1>D2>D3)。
ピストンロッド20は、軸方向(矢印A、B方向)に沿って所定長さを有した軸体からなり、その一端部が縮径してピストン18のピストン孔40に挿通され、その一端部を拡径するように変形させることで前記ピストン孔40からの脱抜が防止され一体的に連結される。また、ピストンロッド20の他端部側(矢印B方向)は、ロッドカバー16のロッド孔36に挿通されることで変位自在に支持される。
ピストンカバー22は、例えば、ゴムやウレタン等の弾性材料から形成され、円盤状に形成される本体部(ダンパ部)50と、前記本体部50の外縁部に形成され、該本体部50に対して直角に折曲されたガイド部52と、前記ガイド部52の端部において内周側に折曲されたフック部54とを含む。すなわち、フック部54は、本体部50と所定間隔離間して略平行に形成される。なお、ピストンカバー22は、本体部50、ガイド部52及びフック部54が略一定厚さで形成される。
そして、ピストンカバー22は、本体部50が、ピストン18の一端面に当接し、ガイド部52が第1段部46の外周側、フック部54が第2段部48の外周側を覆うように装着され、前記フック部54が前記第2段部48に係合されることで一体的に装着される。この際、ガイド部52の外周面は、ピストン18の外周面に対して若干だけ突出するように形成され、ピストン18及びピストンカバー22がシリンダ孔28に挿入された際、ガイド部52の外周面が前記シリンダ孔28の内周面に摺接することにより、ピストン18が軸方向(矢印A、B方向)に沿って案内されると共に、前記ピストン18がヘッドカバー14側(矢印A方向)へと変位した際に、該ピストン18が直接接触することがなくピストンカバー22が前記ヘッドカバー14に当接することとなる。
本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にピストンカバー22をピストン18の一端面に装着する場合について簡単に説明する。
先ず、図2に示されるように、ピストン18の一端面に臨むようにピストンカバー22を配置し、そのフック部54側(矢印B方向)から前記ピストン18側に接近させる。次に、フック部54を半径外方向に若干だけ押し広げ変形させた状態で、第1段部46の外周側を経て第2段部48側まで移動させると共に、本体部50をピストン18の一端面に当接するように接近させる。そして、フック部54の変形を解除することで、該フック部54が第2段部48に対して係合される。これにより、ピストンカバー22は、その本体部50がピストン18の一端面に当接し、ガイド部52が第1段部46の外周側に配置され、且つ、フック部54が第2段部48に係合された状態で一体的に装着される。
次に、上述したようにピストンカバー22がピストン18に対して装着された流体圧シリンダ10の動作並びに作用効果について説明する。なお、図1に示されるように、ピストン18がヘッドカバー14側(矢印A方向)へと変位し、ピストンカバー22の本体部50が前記ヘッドカバー14に当接した状態を初期位置として説明する。
この初期位置において、図示しない切換装置の切換作用下に第1ポート24に対して圧力流体を供給することにより、連通路30aを通じてヘッドカバー14とピストン18との間に導入され、前記ピストン18をロッドカバー16側(矢印B方向)に向かって押圧することで変位させる。なお、第2ポート26は大気開放状態にある。この際、ピストン18は、その外周側に設けられたガイド部52がシリンダ孔28の内周面に摺接することで軸方向(矢印B方向)に沿って高精度に案内される。そして、ピストン18の他端面がロッドカバー16の端面に当接することで変位終端位置となる。
一方、ピストン18を再びヘッドカバー14側(矢印A方向)へと変位させる場合には、図示しない切換装置の切換作用下に第2ポート26に対して圧力流体を供給することにより、連通路30bを通じてロッドカバー16とピストン18との間に導入され、前記ピストン18がヘッドカバー14側(矢印A方向)に向かって押圧される。これにより、ピストン18及びピストンロッド20がヘッドカバー14側(矢印A方向)へと一体的に変位し、ピストンカバー22の本体部50が前記ヘッドカバー14に当接することで初期位置となる。この場合、ピストン18の一端面がヘッドカバー14に対して直接当接することがなく、ピストンカバー22を介して当接することにより、当接時における衝撃が緩衝される。また、ピストン18は、ガイド部52の案内作用下に軸方向(矢印A方向)に沿って高精度に案内される。
以上のように、本実施の形態では、シリンダチューブ12の内部に設けられ、ヘッドカバー14に臨むピストン18の一端面に、弾性材料からなるピストンカバー22を装着し、該ピストンカバー22の本体部50を前記一端面に設けると共に、前記本体部50の外縁部に設けられたガイド部52をシリンダチューブ12の内周面に摺接するように設け、前記本体部50によってヘッドカバー14に当接する際のダンパ機能を持たせ、ガイド部52によってピストン18が変位する際のガイド機能を持たせることができる。
これにより、ピストン18の外周面にガイド部材(ウェアリング)を設けていた従来の流体圧シリンダと比較し、ダンパ機能とガイド機能とを兼ね備えたピストンカバー22を備えることで、部品点数の削減を図ることができると共に、それに伴って、組付工数を削減して製造性の向上を図ることが可能となる。また、ガイド部材を不要とすることで、ピストン18の外周面に該ガイド部材を装着するための環状溝を形成する必要がなく、そのため、ピストン18を軸方向に薄型化することが可能となる。その結果、ピストン18の薄型化に伴って流体圧シリンダ10の長手寸法を小型化することが可能となる。
また、ピストンカバー22をピストン18の外周面に形成された第1及び第2段部46、48に係合させることで装着可能であるため、例えば、前記ピストン18の一端面にダンパを装着するために溝を切削加工(リセス加工)によって形成する場合と比較し、前記外周面側から旋盤等で前記第1及び第2段部46、48を形成できるため、製造コストの削減を図ることが可能となる。
さらに、ピストン18の一端面側からピストンパッキン44を装着溝42に装着する際、該一端面側の外周面(外周径D1)に対して窪んだ、すなわち、小径の第1及び第2段部46、48(D2、D3)が設けられているため、前記ピストンパッキン44を大きく広げる必要がなく、前記第1段部46の外周径D2よりも若干だけ広げるだけで、第1及び第2段部46、48に隣接配置された装着溝42に対して容易に装着することができる。すなわち、ピストン18に対するピストンパッキン44の組付性を向上させることができる。この場合、ピストンパッキン44を装着した後に、ピストンカバー22を装着することで前記ピストンパッキン44を脱落が該ピストンカバー22によって確実に防止される。
さらにまた、ピストンカバー22の本体部50は、従来のダンパと比較して、ヘッドカバー14に対する接触面積(当接面積)を大きく確保することができるため、単位面積当たりの負荷を低減でき、それに伴って、長時間使用した場合における前記本体部50のへたりが抑制されるため耐久性を向上させることができる。さらに、本体部50にへたりが生じた場合に懸念されるピストン18の軸方向に沿った停止位置(初期位置)のばらつきを抑制することが可能となる。
またさらに、ピストン18の一端面に対してピストンカバー22の本体部50を装着するための溝を形成する必要がなく、単に前記本体部50を当接させるのみでよいため、例えば、ダンパを装着して係止するための溝形状をリセス加工で形成していた従来の流体圧シリンダと比較し、その製造工数及び製造コストの削減を図ることができる。
また、ダンパ部として機能するピストンカバー22の本体部50と、ピストンパッキン44とを別部材としているため、それぞれ所望の要求に応じて別の材質や硬度で形成することができるため、所望の性能を満たすことが可能である。
なお、本発明に係る流体圧シリンダは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…流体圧シリンダ 12…シリンダチューブ
14…ヘッドカバー 16…ロッドカバー
18…ピストン 20…ピストンロッド
22…ピストンカバー 24…第1ポート
26…第2ポート 28…シリンダ孔
42…装着溝 44…ピストンパッキン
46…第1段部 48…第2段部
50…本体部 52…ガイド部
54…フック部

Claims (4)

  1. 圧力流体が供給・排気される一組のポートと、該ポートから前記圧力流体の導入されるシリンダ室とを有するシリンダ本体と、
    外周面に形成された第1の溝部にピストンパッキンが装着され、前記シリンダ室の内部に軸方向に沿って変位自在に設けられるピストンと、
    前記ピストンの一端部側に装着され、該ピストンが前記シリンダ本体の端部まで変位した変位終端位置において前記シリンダ本体に当接する際の衝撃を緩衝するダンパ部を有したカバー部材と、
    を備え、
    前記ピストンの外周面には、前記カバー部材の装着される第2の溝部が形成され、該第2の溝部が前記ピストンの軸方向において前記第1の溝部と隣接し、前記第1の溝部よりも大きな直径で形成されることを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 請求項1記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記カバー部材には、前記ピストンを前記シリンダ本体の軸方向に沿って案内するガイド部を有し、前記ガイド部は、前記ダンパ部の外縁部に設けられ前記ピストンの外周面の一部を覆うように装着されると共に、前記ダンパ部は、前記ピストンの変位方向と直交した前記ピストンの端面に当接することを特徴とする流体圧シリンダ。
  3. 請求項2記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記カバー部材には、前記ガイド部の端部に設けられ、該ガイド部に対して前記ピストンの内周側に向かって折曲されたフック部を備えることを特徴とする流体圧シリンダ。
  4. 請求項3記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記ピストンの外周面には、前記第1の溝部と前記第2の溝部との間に設けられ、該第2の溝部に対してさらに半径内方向に窪んで前記フック部の装着される第3の溝部を備えることを特徴とする流体圧シリンダ。
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