JP6100194B2 - 画像形成装置、及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、及び画像形成方法に係り、特にアプリケーションを実行可能な画像形成装置、及び画像形成方法に関する。
従来から、文書や画像を印刷可能な複合機(Multifunctional Peripheral, MFP)やプリンター等の画像形成装置において、アプリケーション(ApplicationSoftware、以下「アプリ」という。)をインストールし実行することが可能なものが存在する。
これらのアプリにより、PDF作成、名刺管理、帳簿管理等の機能を画像形成装置に追加可能になる。また、アプリによりカメラ等の機器との連携を行うことも可能である。
特許文献1を参照すると、このようなアプリを格納する記憶手段を含み、記憶手段に格納された各種のアプリを使用し画像処理を行う画像形成装置の技術が記載されている。
特開2004−112785号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、複数のアプリがインストールされており、これらのアプリに依存関係がある場合、起動時にロードされる順番によっては依存関係の解決ができずに実行に失敗することがあるという問題があった。
つまり、例えば、アプリBがアプリAに依存している場合、アプリAがアプリを実行するためのフレームワーク上に先にロードされていないと、依存関係を解決できず、実行に失敗することがあった。この例では、先にアプリAが起動してフレームワーク上に存在していれば起動に失敗しなかった。しかしながら、先にアプリBを起動すると、アプリAがフレームワーク上で見つからないため、アプリBの起動に失敗してしまっていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであって、上述の問題点を解消する画像形成システムを提供することを課題とする。
本発明の画像形成装置は、制御部と記憶部とを備え、該記憶部に記憶されたアプリケーションを実行可能な画像形成装置であって、前記制御部は、複数の前記アプリケーションを実行するアプリケーションフレームワークと、該アプリケーションフレームワークで実行される前記アプリケーションが他のアプリケーションと依存関係にある場合、起動時に前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにロードされるよう設定するアプリケーション管理手段とを備え、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワーク上にロードされた場合、実行状態または待機状態に状態変化可能であり、前記待機状態にある、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワークにおいて前記記憶部の主記憶部のインスタンスのみを取得可能な状態とされ、前記制御部は、前記アプリケーションを前記アプリケーションフレームワークにロードして前記待機状態にさせ、前記アプリケーションと依存関係のある前記他のアプリケーションが存在するか否かを判別し、依存関係のある前記他のアプリケーションが存在すると判別した場合、前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにおいて既に前記実行状態になっているか否かを判別し、前記他のアプリケーションが前記実行状態ではなく前記待機状態であると判別した場合、前記他のアプリケーションを前記実行状態にさせ、前記他のアプリケーションが前記実行状態であると判別した場合、前記アプリケーションを前記実行状態にさせ、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとを実行させることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記アプリケーション管理手段は、前記アプリケーションのインストール時に、前記他のアプリケーションとの依存関係を調べ、依存関係がある場合、前記他のアプリケーションが起動時に前記アプリケーションフレームワークに常にロードされるよう設定することを特徴とする。
本発明の画像形成方法は、画像形成装置の記憶部に記憶されたアプリケーションを実行可能な画像形成装置により実行される画像形成方法であって、アプリケーションフレームワークで複数の前記アプリケーションを実行させ、該アプリケーションフレームワークで実行される前記アプリケーションが他のアプリケーションと依存関係にある場合、起動時に前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにロードされるよう設定させ、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワーク上にロードされた場合、実行状態または待機状態に状態変化可能であり、前記待機状態にある、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワークにおいて前記記憶部の主記憶部のインスタンスのみを取得可能な状態とされ、前記アプリケーションを前記アプリケーションフレームワークにロードして前記待機状態にさせ、前記アプリケーションと依存関係のある前記他のアプリケーションが存在するか否かを判別し、依存関係のある前記他のアプリケーションが存在すると判別した場合、前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにおいて既に前記実行状態になっているか否かを判別し、前記他のアプリケーションが前記実行状態ではなく前記待機状態であると判別した場合、前記他のアプリケーションを前記実行状態にさせ、前記他のアプリケーションが前記実行状態であると判別した場合、前記アプリケーションを前記実行状態にさせ、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、依存関係のある他のアプリを起動時にフレームワーク上にロードしておくことで、依存関係があるアプリの実行に失敗しない画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置の概略図である。 図1に示す画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るアプリインストール処理のフローチャートである。 図4に示すアプリインストール処理の概念図である。 本発明の実施の形態に係るアプリ使用処理のフローチャートである。 図6に示すアプリ使用処理の概念図である。
<実施の形態>
〔画像形成装置1の全体の構成〕
次に、図1により、画像形成装置1の全体の構成について説明する。画像形成装置1は、画像処理部11、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部(給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、排出ローラー対45)、ネットワーク送受信部15、操作パネル部16、画像形成部17(画像形成手段)、及び記憶部19等が、制御部10に接続されている。各部は、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、GPP(General Purpose Processor)、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)、MPU(MicroProcessing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(ApplicationSpecific Processor、特定用途向けプロセッサー)等の情報処理手段である。
制御部10は、記憶部19のROMやHDDに記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各手段として動作させられる。
また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された所定の指示情報に対応して、装置全体の制御を行う。
画像処理部11は、DSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)等の制御演算手段である。画像処理部11は、各種の画像データに対して、例えば、拡大縮小、濃度調整、階調調整、画像改善等の各種画像処理を行う。
画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像を、記憶部19に印刷データとして記憶する。この際、画像処理部11は、印刷データをPDFやTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
原稿読取部12は、セットされた原稿を読み取る(スキャン)手段である。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する手段である。
画像形成部17は、ユーザーの出力指示により、記憶部19に記憶され、原稿読取部12で読み取られ、又は外部の端末から取得されたデータから記録紙への画像形成を行わせる手段である。
搬送部(給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、排出ローラー対45)は、給紙カセット42a(図2)から記録紙を搬送し、画像形成部17で画像形成させ、その後にスタックトレイ50へ搬送する。
なお、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部、画像形成部17の動作については後述する。
ネットワーク送受信部15は、LAN、無線LAN、WAN、携帯電話網等の外部ネットワークに接続するためのLANボードや無線送受信機等を含むネットワーク接続手段である。
ネットワーク送受信部15は、データ通信用の回線ではデータを送受信し、音声電話回線では音声信号を送受信する。
ネットワーク送受信部15は、ネットワークを介して、図示しないPC(Personal Computer)やスマートフォンやPDA(Personal DataAssistant)や携帯電話等の外部の端末、サーバー等に接続されていてもよい。
操作パネル部16は、LCDや有機ELパネル等の表示部と、テンキー、スタート、キャンセル、複写、FAX送信、スキャナー等の動作モードの切り換えのボタンと、選択された文書の印刷や送信や保存や記録等に関するジョブの実行に係る指示を行うためのボタン、タッチパネル等の入力部とを備えている。
操作パネル部16は、ユーザーの指示を取得する。このユーザーの指示は、後述するアプリ500(図3)のインストールや使用の指示を含む。また、ユーザーの指示により、各ユーザーの情報を入力、変更することも可能である。
また、操作パネル部16には、USBメモリーやフラッシュメモリーカードの記録媒体や記録媒体を内蔵した外部機器を接続するための接続部が備えられていてもよい。
記憶部19は、RAM(Random Access Memory)等の主記憶部と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid StateDrive)やROM(Read Only Memory)等の補助記憶部とを含む記憶手段である。
また、記憶部19の主記憶部は、省電力状態であっても、セルフリフレッシュ等の機能により、記憶内容が保持されていてもよい。
また、記憶部19の補助記憶部には画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。これに加えて、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定も記憶していてもよい。
また、記憶部19に、ユーザー毎やアプリ500(図3)毎の文書ボックスの領域が含まれていてもよい。
なお、画像形成装置1において、制御部10及び画像処理部11は、GPU内蔵CPU等やチップ・オン・モジュールパッケージのように、一体的に形成されていてもよい。
また、制御部10及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、画像形成装置1は、ファクシミリの送受信を行うFAX送受信部を備えていてもよい。
〔画像形成装置1の動作〕
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の動作について説明する。
原稿読取部12は、本体部14の上部に配設され、原稿給送部13は、原稿読取部12の上部に配設されている。スタックトレイ50は、本体部14に形成された記録紙の排出口41側に配設され、また、操作パネル部16は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
原稿読取部12は、スキャナー12aと、プラテンガラス12bと、原稿読取スリット12cとを備えている。スキャナー12aは、露光ランプ、及びCCD(ChargeCoupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像センサー等から構成され、原稿給送部13による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。
プラテンガラス12bは、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット12cは、原稿給送部13による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
プラテンガラス12bに載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー12aは、プラテンガラス12bに対向する位置に移動され、プラテンガラス12bに載置された原稿を走査しながら原稿を読み取って画像データを取得して、取得した画像データを本体部14に備わる制御部10(図1)に出力する。
また、原稿給送部13により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー12aは、原稿読取スリット12cと対向する位置に移動され、原稿読取スリット12cを介し、原稿給送部13による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部14に備わる制御部10に出力する。
原稿給送部13は、原稿載置部13aと、原稿排出部13bと、原稿搬送機構13cとを備えている。原稿載置部13aに載置された原稿は、原稿搬送機構13cによって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット12cに対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部13bに排出される。
なお、原稿給送部13は、可倒式に構成され、原稿給送部13を上方に持ち上げることで、プラテンガラス12bの上面を開放させることができる。
本体部14は、画像形成部17を備えると共に、給紙部42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー対44と、排出ローラー対45とを備えている。給紙部42は、それぞれサイズ又は向きが異なる記録紙を収納する複数の給紙カセット42aと、給紙カセット42aから記録紙を1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す給紙ローラー42bとを備えている。給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、及び排出ローラー対45は、搬送部として機能する。記録紙は、この搬送部により搬送される。
給紙ローラー42bによって用紙搬送路43に繰り出された記録紙は、搬送ローラー対44によって画像形成部17に搬送される。そして、画像形成部17によって記録が施された記録紙は、排出ローラー対45によってスタックトレイ50に排出される。
画像形成部17は、感光体ドラム17aと、露光部17bと、現像部17cと、転写部17dと、定着部17eとを備えている。露光部17bは、レーザー装置やミラーやレンズやLEDアレイ等を備えた光学ユニットであり、図示しない帯電部により一次帯電された感光体ドラム17aに対して、画像データに基づいて光等を出力して露光し、感光体ドラム17aの表面に静電潜像を形成する。現像部17cは、トナーを用いて感光体ドラム17aに形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム17a上に形成させる。転写部17dは、現像部17cによって感光体ドラム17a上に形成されたトナー像を記録紙に転写させる。定着部17eは、転写部17dによってトナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる。
〔画像形成装置1の制御構成〕
次に、図3により、画像形成装置1の制御構成について説明する。
画像形成装置1の制御部10は、フレームワーク100を備えている。
画像形成装置1の記憶部19は、アプリ500a、500b、……を記憶する。以下で、アプリ500a、500b、……のいずれか一つを示す場合、単にアプリ500という。
フレームワーク100は、複数のアプリケーションを実行するアプリケーション・フレームワークである。
フレームワーク100は、アプリ500の実行基盤となるAPI(Application Programming Interface)やミドルウェアやランタイム等(以下、「API等」という。)を含む制御プログラムやデータが、記憶部19の補助記憶部等から読み出されて主記憶部に記憶され、制御部10で実行されることで実現される。このAPI等は、アプリ500から画像形成装置1の各機能を制御するためのアプリケーション用のインターフェイスを提供する。下記で説明する各アプリ500は、API等により記憶部19の補助記憶部から主記憶部に展開されフレームワーク100上に対応付けられる「ロード」の後、制御部10により実行可能となる。
また、フレームワーク100の制御プログラムやデータには、アプリ500から呼び出されるプログラム(クラス、ルーチン、関数等)であるサービスと、これに関するデータも含まれている。また、フレームワーク100は、記憶部19にインストールされた図示しないOS上で動作している。
また、フレームワーク100は、アプリ管理部110(アプリケーション管理手段)を含んでいる。
アプリ管理部110は、アプリ500を管理し実行するサービス等が制御部10により実行されたものである。
具体的には、アプリ管理部110は、アプリ500について、記憶部19の補助記憶部に保存してフレームワーク100上で実行可能とするよう登録するインストール、ロード、ロード後の待機状態から実行状態への変更(実行)、実行終了、フレームワーク100からの登録を消去するアンインストール等の処理をフレームワーク100のAPI等により管理する(以下、これらの処理をアプリ500についての「ライフサイクル」の管理という。)。
また、アプリ管理部110は、フレームワーク100で実行されるアプリ500が他のアプリ500と依存関係にある場合、起動時に他のアプリ500がフレームワーク100にロードされるよう設定する。この場合、アプリ管理部110は、アプリ500が記憶部19の補助記憶から主記憶部にロードされても、直ちには実行しない待機状態にさせてもよい。
また、アプリ管理部110は、アプリ500のインストール時に、他のアプリ500との依存関係を調べ、依存関係がある場合、他のアプリ500が起動時に常にロードされるよう設定する。
また、アプリ管理部110は、認証情報を取得した場合、アプリ500を使用可能な状態に設定してもよい。
アプリ500は、画像形成装置1にインストールされ、フレームワーク100上で実行されるアプリ(Application Software、アプリケーション)である。アプリ500は、API等を介して画像形成装置1の機能を利用する。このため、アプリ500により、画像形成装置1単体では使用できない各種処理を行わせることができる。
また、アプリ500は、記憶部19に、複数記憶されてもよい。
また、アプリ500は、フレームワーク100上で動作する実行ファイルと、クラス情報を含む各種データとを含んで構成されてもよい。
アプリ500の実行ファイルは、例えばJava(登録商標)アプリの中間言語のファイルや、「ネイティブ」のexeファイル等からなるアプリのバイナリのファイルであってもよい。
また、各種データには、起動時に実行されるか否か、依存関係があるか否かといった情報が含まれていてもよい。
また、アプリ500は、フレームワーク100上にロードされた場合、実行状態と待機状態等に状態変化させてもよい。この際、待機状態のアプリ500は、フレームワーク100で記憶部19の主記憶部のアドレス等を示すインスタンス等のみ取得可能な状態としてもよい。これにより、アプリ500用に、記憶部19の主記憶部のワークメモリー等の領域を確保する必要がなくなり、必要なメモリー容量を節約できる。
また、アプリ500は、例えば、OCR(Optical Character Recognition、光学文字認識)、監視カメラアプリ、ウォーターマーク作成、請求書作成、社員名簿管理、伝票管理、契約書管理、名刺管理、PDF作成、帳簿管理、グループ管理等のアプリであってもよい。
なお、各アプリ500は、認証情報により、当該画像形成装置1やユーザーと対応付けられて使用可能な状態にする「アクティベーション」を行う構成であってもよい。また、アプリ500は、他の端末やサーバー等(図示せず)からインストールされて記憶部19に記憶されてもよい。
また、以下では、アプリ500aとアプリ500bの間で、依存関係がある例について説明する。つまり、本実施形態においては、アプリ500bを実行する際には、他のアプリケーションであるアプリ500aがフレームワーク100上にロードされている必要がある。
なお、記憶部19には、アプリ500a、500b以外の複数のアプリ500が記憶されていてもよい。
また、記憶部19は、画像形成装置1の操作パネル部16で指示された各種ジョブデータ、原稿読取部12でスキャンされた画像データ、画像処理部11で画像処理された画像データ、他の端末(図示せず)から送信された印刷文書のデータ、接続された記録媒体から読み出された各種ファイル、サムネイル画像のデータ等を記憶してもよい。また、記憶部19には、ユーザー毎の文書ボックスの領域が含まれていてもよい。
〔画像形成装置1によるアプリインストール処理〕
次に、図4〜図5により、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1によるアプリインストールの説明を行う。
本実施形態のアプリインストール処理では、アプリ500aが既に記憶部19にインストールされている状態で、アプリ500bがインストールされる例について説明する。この例では、アプリ500bを登録する際に、既にインストールされている他のアプリ500aとの間で依存関係があるか否かを判定する。依存関係がある場合、他のアプリ500aが、起動時に必ずフレームワーク100にロードされるように設定する。
本実施形態に係るアプリインストール処理は、主に画像形成装置1の制御部10が、アプリ管理部110として、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図4のフローチャートを参照して、アプリインストール処理の詳細をステップ毎に説明する。
(ステップS101)
まず、制御部10が、依存関係確認処理を行う。
制御部10は、まず、操作パネル部16から、アプリ500bのインストールの指示が行われた場合、接続された記録媒体や他の端末(図示せず)等から取得したアプリ500bを記憶部19に展開し、依存関係があるか確認する。
図5によると、制御部10は、既に記憶部19上に保存され、フレームワーク100で実行可能なように登録されている他のアプリ500aと、アプリ500bとの間で依存関係があるか否かを確認する。
(ステップS102)
次に、制御部10が、依存関係があったか否かを判別する。制御部10は、上述の依存関係確認処理において、アプリ500bとアプリ500aとの間で依存関係があった場合にYesと判定する。制御部10は、それ以外の場合はNoと判定する。
Yesの場合、制御部10は、処理をステップS103に進める。
Noの場合、制御部10は、処理をステップS104に進める。
(ステップS103)
依存関係があった場合、制御部10が、他アプリ起動時ロード設定処理を行う。
制御部10は、他のアプリ500aについて、起動時にフレームワーク100にロードされるよう設定する。制御部10は、例えば、記憶部19の補助記憶部に保存された、起動時にロードされるアプリ500の一覧等を示すデータ等(図示せず)に、アプリ500aを登録することで、この設定を行ってもよい。これにより、アプリ500bが実行される際に、依存関係のあるアプリ500aは、必ずフレームワーク100上に存在することになる。
なお、この起動時とは、画像形成装置1の主電源がオンにされた際のコールドスタートの他に、スタンバイ等の省電力状態から復帰される場合も含んでいてもよい。また、制御部10は、インストール後に、すぐアプリ500aをフレームワーク100にロードしてもよい。
(ステップS104)
ここで、制御部10が、アプリ保存処理を行う。
制御部10は、記憶部19の主記憶部に展開されたアプリ500bを、補助記憶部19に保存し、フレームワーク100で実行可能となるよう登録する。制御部10は、この際に、登録されたアプリ500の管理用の設定データ(図示せず)に、実行可能なファイル名やパス(Path)等を設定してもよい。
以上により、本発明の実施の形態に係るアプリインストール処理を終了する。
〔画像形成装置1によるアプリ使用処理〕
次に、図6〜図7を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1によるアプリ使用処理の説明を行う。
本実施形態のアプリ使用処理では、上述のアプリインストール処理によりアプリ500bがインストールされ、機器が起動した後、アプリ500bを使用する際の処理の例について説明する。ここでは、依存するアプリ500aがある場合、待機状態か実行状態かを判別して、待機状態ならアプリ500bより先に実行させる。
本実施形態に係るアプリ使用処理は、主に画像形成装置1の制御部10が、アプリ管理部110として、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図6のフローチャートを参照して、アプリ使用処理の詳細をステップ毎に説明する。
(ステップS111)
まず、制御部10が、アプリロード処理を行う。
制御部10は、アプリ500をロードし、まずは待機状態にする。
図7(a)に示すように、この例では、アプリ500aは、起動時に既にフレームワーク100上にロードされている。このため、図7(b)のように、制御部10は、アプリ500aがフレームワーク100上に存在する状態で、アプリ500bをフレームワーク100上にロードして待機状態とする。
(ステップS112)
次に、制御部10が、依存関係のある他のアプリ500がある否かを判別する。制御部10は、この例では、アプリ500bに依存するアプリ500aがあるためYesと判定する。制御部10は、それ以外の場合、つまり依存関係のある他のアプリ500がない場合は、Noと判定する。
Yesの場合、制御部10は、処理をステップS113に進める。
Noの場合、制御部10は、処理をステップS116に進める。
(ステップS113)
依存関係のある場合、制御部10が、他のアプリ実行確認処理を行う。
制御部10は、このアプリ500bの例では、他のアプリ500aがフレームワーク100上で既に実行状態となっているか否かを確認する。なお、アプリ500aは、上述したように起動時に既にロードされているものの、待機状態から既に実行状態になっていてもよい。
(ステップS114)
次に、制御部10が、他のアプリ500が実行状態か否かを判別する。
制御部10は、このアプリ500bの例では、他のアプリ500aが既に実行状態であった場合にYesと判定する。制御部10は、それ以外の場合はNoと判定する。制御部10は、この例では、アプリ500aが、実行状態でなく、まだ待機状態であった場合には、Noと判定する。
Yesの場合、制御部10は、処理をステップS116に進める。
Noの場合、制御部10は、処理をステップS115に進める。
(ステップS115)
他のアプリ500が実行状態でなかく、まだ待機状態であった場合、制御部10が、他アプリ実行処理を行う。
制御部10は、この例では、待機状態のアプリ500aを実行状態にさせる。制御部10は、例えば、アプリ500aに待機状態から実行状態になるようなイベント等を発行する。これにより、フレームワーク100上で、アプリ500aは初期化処理を行い、記憶部19にワークメモリー等を確保することで実行状態となる。
ここで、制御部10は、アプリ500aが実行状態になったことをイベント等で把握して、処理を次に進める。
(ステップS116)
ここで、制御部10が、アプリ実行処理を行う。
制御部10は、この例では、アプリ500bを、待機状態から実行状態にさせる。つまり、制御部10は、イベント等を発行し、アプリ500bの初期化処理を行い、ワークメモリー等を確保させて実行状態にさせる。この際、他のアプリ500aは既に実行状態であるので、初期化処理等において、他のアプリ500aとの間でクラスの承継やデータの読み書き等を行うことが可能となる。よって、アプリ500bを確実に実行状態とさせることができる。
以上により、本発明の実施の形態に係るアプリ使用処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
従来、特許文献1の技術の場合、主にシステム起動時にアプリを起動する場合、起動順によっては、起動に失敗することがあった。しかしながら、アプリ同士の依存関係により起動の順番をいちいち決定するといった方式の場合、複数の依存関係がある等の場合には、順番の決定が難しくなっていた。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、アプリ500を実行可能であって、複数のアプリ500を実行するフレームワーク100と、フレームワーク100で実行されるアプリ500が他のアプリ500と依存関係にある場合、起動時に他のアプリ500がフレームワーク100にロードされるよう設定するアプリ管理部110とを備えることを特徴とする。
このように構成することで、起動時にフレームワーク100上へ他のアプリ500のロードを確実に行うことが可能となる。このため、他のアプリ500をインストールしているもののフレームワーク100上に存在しないという状況を発生させることがなくなる。つまり、フレームワーク100上にロードされていないアプリ500に対しても依存関係を解決して起動させることが可能になる。よって、依存関係のあるアプリ500をロードした後、確実に実行状態にさせることが可能となる。
また、本実施形態の画像形成装置1は、依存関係のあるアプリ500同士の起動の順番を予め決定しておく必要がないため、処理を単純化でき、複数の依存関係がある場合等でも対応可能となる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、アプリ管理部110が、アプリ500のインストール時に、他のアプリ500との依存関係を調べ、依存関係がある場合、他のアプリ500が起動時に常にロードされるよう設定することを特徴とする。
このように構成することで、フレームワーク100上ではロードされていないアプリ500同士の依存関係を検索できない場合であっても、インストール時に依存関係を把握して適切にアプリ500を実行状態にさせる設定を行うことができる。このため、アプリ500のインストーラー等を簡略化することができ、開発コストや管理コストを削減することができる。また、元々、起動時に、他のアプリ500が起動するように設定されている場合、実際に起動するのが同じか少し早くなるだけなので影響を少なくできる。
また、アプリ500の起動の順番等をユーザーが調整する必要もなくなるため、セキュリティリスクも低下させることができる。
また、本実施形態の画像形成装置1は、起動時に他のアプリ500をフレームワーク100上にロードした場合であっても、待機状態のままとすることを特徴とする。
これにより、記憶部19の主記憶部のワーキングメモリーの確保を行わなくてもよくなるため、単純に起動時に他のアプリ500を実行状態とするのに比べ、起動時に他のアプリ500用に必要な主記憶部のメモリー容量を削減できる。また、起動時に常に他のアプリ500がロードされている状態となるため、依存関係にあるアプリ500を起動する際に、起動を高速化できる。
なお、上述の実施の形態では、アプリ500は、画像形成装置1に対応付けられているように記載した。
しかしながら、アプリ500は、画像形成装置1ではなくユーザー毎に対応付けられていてもよい。これにより、画像形成装置1にログインしたユーザー毎に異なるアプリ500を使用可能となる。
また、アプリ500は、画像形成装置1の各機能を呼び出して所望の機能を実現させるための「一般アプリ」と、これらの一般アプリ500を管理する「管理アプリ」とを含んでいてもよい。また、アプリ500は、画像形成装置1の機能を使用するための画像形成装置1の制御プログラムやデータを含んでいてもよい。
このように構成することで、アプリ500により画像形成装置1を柔軟に制御することが可能となり、又、セキュリティを高めることができる。
また、画像形成装置1の記憶部19には、フレームワーク100のAPIによるアプリ500とは異なるアプリを記憶させることも可能である。たとえば、記憶部19には、アプリ500以外のWebアプリ等(以下「外部アプリ」という。)や、ユーザーのデータ等を記憶させてもよい。外部アプリは画像形成装置1の操作パネル部16のユーザーの指示で呼び出して、画像形成装置1に読み込んで実行させたり画像形成装置1上で実行させたり、ユーザーのデータを画像形成装置1で呼び出して操作パネル部16上で表示させたりしてもよい。
このように構成することで、フレームワーク100のアプリと外部アプリとを柔軟に使い分けて、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
また、本発明は、画像形成装置以外の各種情報処理装置にも適用可能である。つまり、ネットワークスキャナ、スキャナーをUSB等で別途接続したサーバー等を用いるような構成であってもよい。また、アプリをインストール可能な情報処理装置であるPC、スマートフォン、携帯電話、オフィス機器、産業用機器等にも適用可能である。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
1 画像形成装置
5 ネットワーク
10、20 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
12a スキャナー
12b プラテンガラス
12c 原稿読取スリット
13 原稿給送部
13a 原稿載置部
13b 原稿排出部
13c 原稿搬送機構
14 本体部
15、25 ネットワーク送受信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
17a 感光体ドラム
17b 露光部
17c 現像部
17d 転写部
17e 定着部
19、29 記憶部
41 排出口
42 給紙部
42a 給紙カセット
42b 給紙ローラー
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー対
45 排出ローラー対
50 スタックトレイ
100 フレームワーク
110 アプリ管理部
500、500a、500b アプリ

Claims (3)

  1. 制御部と記憶部とを備え、該記憶部に記憶されたアプリケーションを実行可能な画像形成装置であって、
    前記制御部は、
    複数の前記アプリケーションを実行するアプリケーションフレームワークと、
    該アプリケーションフレームワークで実行される前記アプリケーションが他のアプリケーションと依存関係にある場合、起動時に前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにロードされるよう設定するアプリケーション管理手段とを備え
    前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワーク上にロードされた場合、実行状態または待機状態に状態変化可能であり、前記待機状態にある、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワークにおいて前記記憶部の主記憶部のインスタンスのみを取得可能な状態とされ、
    前記制御部は、
    前記アプリケーションを前記アプリケーションフレームワークにロードして前記待機状態にさせ、
    前記アプリケーションと依存関係のある前記他のアプリケーションが存在するか否かを判別し、
    依存関係のある前記他のアプリケーションが存在すると判別した場合、前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにおいて既に前記実行状態になっているか否かを判別し、
    前記他のアプリケーションが前記実行状態ではなく前記待機状態であると判別した場合、前記他のアプリケーションを前記実行状態にさせ、
    前記他のアプリケーションが前記実行状態であると判別した場合、前記アプリケーションを前記実行状態にさせ、
    前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとを実行させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記アプリケーション管理手段は、
    前記アプリケーションのインストール時に、前記他のアプリケーションとの依存関係を調べ、依存関係がある場合、前記他のアプリケーションが起動時に前記アプリケーションフレームワークに常にロードされるよう設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置の記憶部に記憶されたアプリケーションを実行可能な画像形成装置により実行される画像形成方法であって、
    アプリケーションフレームワークで複数の前記アプリケーションを実行させ、
    該アプリケーションフレームワークで実行される前記アプリケーションが他のアプリケーションと依存関係にある場合、起動時に前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにロードされるよう設定させ
    前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワーク上にロードされた場合、実行状態または待機状態に状態変化可能であり、前記待機状態にある、前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとは、前記アプリケーションフレームワークにおいて前記記憶部の主記憶部のインスタンスのみを取得可能な状態とされ、
    前記アプリケーションを前記アプリケーションフレームワークにロードして前記待機状態にさせ、
    前記アプリケーションと依存関係のある前記他のアプリケーションが存在するか否かを判別し、
    依存関係のある前記他のアプリケーションが存在すると判別した場合、前記他のアプリケーションが前記アプリケーションフレームワークにおいて既に前記実行状態になっているか否かを判別し、
    前記他のアプリケーションが前記実行状態ではなく前記待機状態であると判別した場合、前記他のアプリケーションを前記実行状態にさせ、
    前記他のアプリケーションが前記実行状態であると判別した場合、前記アプリケーションを前記実行状態にさせ、
    前記アプリケーションと前記他のアプリケーションとを実行させる
    ことを特徴とする画像形成方法。
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