JP6099246B2 - 体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法 - Google Patents

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本発明は、体臭を抑制、防止する効果を有する体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法に関するものである。
従来、体臭の抑制、防止を目的として、いわゆるデオドラント剤が多数市販されている。これらは、汗によるバクテリアの繁殖を防ぐための殺菌剤、皮膚から分泌された汗を乾燥させるための乾燥剤、汗の分泌を抑えるための制汗剤等を配合したものであり、液状、クリーム状、粉末状等の多種多様の剤形(形態)で提供されている。
ところで、ミョウバンは、古来より消臭剤として利用されており、体臭防止を目的として、ミョウバンスプレーやミョウバン石鹸が市販されている。前記ミョウバンは、水に溶解させるとその水溶液が弱酸性を示すことから、弱酸性の殺菌作用により、体臭抑制効果があると言われている(非特許文献1)。又、従来技術として、ミョウバンを含む体臭防止剤等が多数開示されている(例えば、特許文献1、2)。
特開平05−097643号公報 特開平11−322558号公報
http://www.rams-marks.jp/contents/company/
ところで、体臭防止剤、体臭抑制剤を使用するユーザのうち、とりわけ体臭の強いユーザには、効果的な体臭抑制剤が強く望まれている。
しかしながら、上述した市販の製品や従来技術でも、未だ、体臭の強いユーザの要望を満たす体臭抑制の効果が得られていないという問題がある。特に、体臭は個人差が大きく、その程度、原因も一律では無いため、対処が難しいという問題がある。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、安全かつ安価で、効果的な体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法を提供することを目的とする。
上述した問題を解決し、目的を達成するために、本発明は、特定のヨーグルトにミョウバンを含ませることにより、安全かつ安価で、効果的な体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法を提供する。本発明者は、皮膚にやさしくて、ミョウバンの殺菌作用をより効果的に高める物質を探索した結果、ヨーグルトが酸性であることに着目し、ヨーグルトとミョウバンを混合することによって、それぞれ単独では得られない体臭抑制効果、体臭予防効果を発揮することを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法は、牛乳にラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FCとアセトバクター・オリエンタリス(Acetobacter orientalis FAのヨーグルト種菌を混和し、室温で一日放置することで、前記牛乳と前記ヨーグルト種菌との混和液を発酵させて、ヨーグルトを調製する第一のステップと、当該調製後のヨーグルトに対してミョウバンを1.0w/v%〜10.0w/v%の濃度で混和し、当該ミョウバンを全体に対して均等に溶解させる第二のステップとを備えることを特徴とし、皮膚に塗布して用いる体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法である。又、前記第二のステップは、前記調製後のヨーグルトに対してミョウバンを5.0w/v%の濃度で混和する。
本発明は、食品に用いられているヨーグルトと食品加工物に用いられているミョウバンで構成されており、簡単に調製できるとともに、安全かつ安価であり、更に、顕著な体臭抑制効果を有するため、体臭抑制用皮膚外用組成物として好適である。
以下に、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物は、牛乳とヨーグルト種菌とに基づいて調製されたヨーグルトにミョウバンを含有させることを特徴とする。これにより、前記ヨーグルトと前記ミョウバンとの相互作用により、それぞれ単独では得られない体臭抑制効果、体臭予防効果を発揮し、全体として顕著な体臭抑制効果を有する体臭抑制用皮膚外用組成物を提供することが出来る。
ここで、前記ヨーグルトは、牛乳に、乳酸菌の一種であるラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FCを作用させて発酵させたもの、更には、当該ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FCと、アセトバクター菌の一種であるアセトバクター・オリエンタリス(Acetobacter orientalis FAとの共存下で牛乳に作用させて、それを発酵させたヨーグルトが、より好適に用いられる。前記乳酸菌とアセトバクター菌の混合物は、一般に市販されているカスピ海ヨーグルトの種菌を利用することができる(http://www.caspia.jp/what/acetobacter.html)。
本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法は、例えば、以下の通りとなる。先ず、市販の牛乳に、市販のヨーグルト種菌(ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FC又はこれとアセトバクター・オリエンタリス(Acetobacter orientalis FAとの混合物)を混和(混合)して、その混合物を常温で発酵させて、ヨーグルトを調製する。次に、前記調製されたヨーグルト全体に対して市販のミョウバンを混和(溶解)させる。これにより、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物が完成する。
尚、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物は、原材料が、牛乳、ヨーグルト種菌、ミョウバンであり、いずれも人体に対して安全で、且つ、非常に安価である。又、上述のように製造方法は、極めて簡単であるから、全体としてコストパフォーマンスが優れている。
ここで、前記ミョウバン(明礬)には、無水物と水和物とが存在するものの、本発明では、いずれを用いても構わない。前記無水物として、硫酸カリウムアルミニウム(焼ミョウバン、焼カリミョウバン)、又は硫酸アンモニウムアルミニウム(焼アンモニウムミョウバン)が選択される。前記水和物として、硫酸カリウムアルミニウム・12水(ミョウバン、カリミョウバン)、又は硫酸アンモニウムアルミニウム・12水(アンモニウムミョウバン)が選択される。
又、前記ミョウバンの濃度は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定はない。例えば、体臭抑制効果、体臭予防効果の向上の観点から、前記調製後のヨーグルトに対して前記ミョウバンを1.0w/v%〜10.0w/v%の濃度で混和させると好ましい。具体的には、前記調製後のヨーグルト100mLに対して1.0g〜10.0gの前記ミョウバンを混和させれば良い。
又、前記完成後の体臭抑制用皮膚外用組成物は、冷蔵保存することにより、防腐剤を添加しなくても、完成後から1ヶ月の期間は利用することが出来る。更に、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物は、一般の化粧品に使われている防腐剤、例えば、パラベン等を添加することにより、常温保存も可能になる。更には、香料や着色料を添加することも可能である。
又、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物は、ペースト状、クリーム状の形態でそのまま皮膚に塗布しても、或いは他の化粧品基材と混合した混合物を皮膚に塗布しても良く、当該塗布後に乾燥させれば、体臭抑制、体臭防止としての効果を発揮するため、剤形にとらわれることなく用いることが可能である。
以下、実施例、比較例等によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
<実施例1>
市販の牛乳500mLに、ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FCとアセトバクター・オリエンタリス(Acetobacter orientalis FAのヨーグルト種菌3g(市販のカスピ海ヨーグルトの粉末種菌)を混和し、室温で一日放置することで、前記混和液を発酵させて、ヨーグルトを調製した。次に、当該調製したヨーグルト100mLに対し、市販のミョウバン(焼きカリミョウバン)を5g添加して混和し(ミョウバン濃度5.0w/v%)、当該ミョウバンを全体に対して均等に溶解させて、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物を調製した。
<比較例1>
実施例1で用いた市販のミョウバンを水100mLに対して5g溶解して、当該ミョウバンの濃度が5.0w/v%のミョウバン水を調製し、それを比較例1の体臭抑制用皮膚外用組成物とした。
<比較例2>
実施例1で調製したヨーグルトで、前記ミョウバンを添加していないヨーグルトを100mL用意して、それを参考例1の体臭抑制用皮膚外用組成物とした。
実施例1、比較例1、2を用いて体臭抑制効果があるか否かの官能試験を行った。当該官能試験では、体臭の気になるユーザを10人モニターとして集めてきて、各モニターの体臭の気になる部位(皮膚)に所定量(10mL)だけ体臭抑制用皮膚外用組成物を塗布し、乾燥させた。そして、乾燥後の部位の臭いを前記モニターに嗅いでもらい、体臭を感じるか否かのアンケートを取って、その効果を確かめた。
表1には、上述した官能試験の結果を示した。
表1に示すように、実施例1では、比較例1、2と比較して、体臭を感じないモニターの数が著しく多く、従って、本発明は、ヨーグルト、ミョウバン単独よりもはるかに体臭抑制効果が高いことが理解される。尚、実施例1において、前記ミョウバンの濃度を0.1w/v%、1.0w/v%、10.0w/v%、20.0w/v%と変更させても、同様の結果が得られたが、特に、1.0w/v%、5.0w/v%、10.0w/v%の効果が顕著であった。
このように、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物は、牛乳とヨーグルト種菌とに基づいて調製されたヨーグルトにミョウバンを含有させることを特徴とする。又、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法は、牛乳とヨーグルト種菌とに基づいてヨーグルトを調製するステップと、前記調製されたヨーグルトにミョウバンを含有させるステップとを備えることを特徴とする。これにより、安全かつ安価で、顕著な体臭抑制効果を有する体臭抑制用皮膚外用組成物を提供することが可能となる。
以上のように、本発明に係る体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法は、体臭抑制剤、体臭予防剤、デオドラント剤、化粧品等に有用であり、安全かつ安価で、顕著な体臭抑制効果を有する体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法として有効である。

Claims (2)

  1. 牛乳にラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris FCとアセトバクター・オリエンタリス(Acetobacter orientalis FAのヨーグルト種菌を混和し、室温で一日放置することで、前記牛乳と前記ヨーグルト種菌との混和液を発酵させて、ヨーグルトを調製する第一のステップと、
    前記調製後のヨーグルトに対してミョウバンを1.0w/v%〜10.0w/v%の濃度で混和し、当該ミョウバンを全体に対して均等に溶解させる第二のステップと
    を備えることを特徴とする、皮膚に塗布して用いる体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法。
  2. 前記第二のステップは、前記調製後のヨーグルトに対してミョウバンを5.0w/v%の濃度で混和した
    請求項1に記載の体臭抑制用皮膚外用組成物の製造方法。
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