JP6094326B2 - 消防システム - Google Patents

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本発明は、火災や救急などの緊急通報を受付ける消防システムに関する。
火災や救急などの消防署に関係のある緊急通報は、通報者が119番に電話を掛けることで消防システムが受付けている。消防システムは、緊急通報を受付けた後、通報内容に合わせて作成された緊急事案により、各署所の消防車両又は救急車両に対して出動指令等を行っている。
風水害や崖崩れなどの大規模な災害が発生した場合は、消防システムに大量の緊急通報がくる。消防システムは緊急通報を受付ける受付端末の数が数台と少ないことが多いため、受付端末の数が数台と少ない消防システムでは受付できない緊急通報が生じる。そうすると、消防署の本来の業務である救急や火災などの緊急通報を受付ける業務に支障が出る問題があった。
そこで、火災を受付けた時に、火災発生地域に設置されているスピーカを用いて、火災が発生したことを放送するものがある(特許文献1参照)。この先行技術を利用することで、火災発生地域の付近にいる人に知らせることができ、放送を聞いた人が緊急通報をする必要性がないことが分かり、消防システムへの緊急通報を抑制することができる。
特開昭54−60807号公報
しかし、先行技術の消防システムでは、緊急通報を受付ける毎にスピーカから音声放送をしていたため、同じ内容を複数回放送することで、付近の住民が混乱するおそれがあった。
そこで、本発明は、災害の発生時に、音声放送を行う回数を必要最小限に抑えつつ、消防システムで受付ける緊急通報の量を抑制することを目的としたものである。
上述した課題を解決するために、本発明の消防システムは、受付中の緊急事案が受付済みの緊急事案と同一であった場合、受付済みの緊急事案に対応する予め記憶されているデータを基に、災害地点の周辺にある拡声器から放送を行う。
本発明の消防システムによれば、音声放送を最低限に抑えつつ、消防システムへの緊急通報の量を抑制することで、付近の住民への騒音となるおそれを減らすことができる。また、緊急通報に対応していることを放送することで付近の住民に安心感を与えることができる。
図1は、本発明にかかる消防システムの構成図である。 図2は、本発明にかかる消防システムのフローチャート図である。 図3は、本発明にかかる消防システムの表示部に表示されるデータを示した図である。 図4は、本発明にかかる消防システムの実施例1の事案管理データベースを示したデータ図である。
以下に、本発明にかかる消防システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明による構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。
本発明にかかる消防システム100の構成について図1のシステム構成図を基に説明する。消防システム100は、電話回線を介して緊急通報を受付ける受付端末110と、緊急通報者から聞き取った緊急通報の内容を消防署の職員が消防システム100に入力するための入力手段である入力部120と、入力された緊急通報の内容に基づいて緊急事案を作成する事案作成手段である事案作成部130と、作成された緊急事案を記憶する事案管理手段である事案管理データベース140と、事案管理データベース140に記憶されている緊急事案の中に受付端末110で受付中の緊急事案と同一の緊急事案がないか判定する事案比較手段である事案比較部150と、図示しない防災無線システム内にある拡声器210を操作するための遠隔手段である遠隔装置160と、上記の各構成を制御する制御手段である制御部170と、を備えている。なお、本実施例では、拡声器210は防災無線システム内にあるものを利用しているが、本発明はこれに限定したものではなく、消防システム内にある拡声器を利用しても良い。
一方、図示しない防災無線システムは、音声放送を行うための拡声器210を屋外に複数備えている。
受付端末110は、通報者からの電話回線を介した緊急通報を受付けるための端末である。本発明の受付端末110は、電話機が付属したコンピュータ端末であり、消防署の職員は付属の電話機で通報者と会話ができる。また、図示しない通信事業者から通知された通報者の電話番号を基に、通信事業者のデータサーバにアクセスして、通報者の現在位置を、「災害地点」の情報として取得する。
入力部120は、通報者と対話する消防署の職員が対話の中で取得した緊急通報の内容を消防システム100に入力するための装置である。本発明の入力部120は、例えば、タッチパネルやマウス、キーボードなどである。
事案作成部130は、入力部120より入力された緊急事案の情報に基づいて緊急事案を作成するための装置である。事案作成部130が作成する緊急事案には、緊急通報を受付けた時刻である「受付時刻」や、災害の発生した位置を示す「災害地点」や、緊急通報の内容が火災や救急や防災などを示す「災害種別」や、「災害種別」の内容をより詳細に示す「災害区分」などのデータが含まれている。なお、「災害種別」の「防災」には「河川氾濫」や「崖崩れ」などの風水害が含まれる。
事案管理データベース140は、事案作成部130で作成された緊急事案を記憶する装置である。記憶されている緊急事案は、緊急事案毎に付与されている事案番号毎に、「災害地点」などのデータが紐づけられた状態になっている。
事案比較部150は、受付端末110で受付中の緊急事案と同一の緊急事案が事案管理データベース140の中に記憶されているか否かを判定する装置である。事案比較部150は事案作成部130で作成する緊急事案のデータの内、「災害地点」と「災害種別」と「災害区分」を比較することで、同一の緊急事案であるか否かを判定している。
遠隔装置160は、市役所などにある防災無線システムが備える拡声器210を遠隔で操作するための装置である。
表示部180は、災害地点周辺の地図を表示したり、緊急事案の内容を表示したりする表示装置である。例えば、液晶ディスプレイなどである。
制御部170は、上記の各部および各装置の制御および情報の相互伝達を行う装置である。本発明の消防システム100の所定の機能を総合的に制御するためのソフトウェアを記憶したHDDのような記憶媒体や、そのソフトウェアによる処理を実行するためのCPUやマイコンなどの処理装置を備え、これと接続された消防システム100内の各部の制御を行っている。
本発明の消防システム100は、以上の各構成を備えている。以下に、本発明の消防システム100が緊急通報を受付けて、防災無線システムの拡声器210から音声放送するまでの手順について、図2のフローチャート図を基に説明する。
本発明の消防システム100は、受付端末110で通報者からの緊急通報を受付ける(S101)。受付端末110は消防システム100内に備えられている図示しない時計機能より緊急通報を受付けた時の「受付時刻」を取得する(S102)。取得した「受付時刻」を、制御部170は事案比較部150に送信する。緊急通報を受付けた消防署の署員は、通報者から「火災」や「救急」などの緊急通報の内容を確認し、入力部120を使って確認した内容を「災害種別」の情報として入力する(S103)。入力された「災害種別」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。「災害種別」は予め記憶されている項目を選択されることで入力され、本実施例では「火災」、「救急」、「救助」、「警戒」、「防災」の中から一つが選択できるようになっている。さらに、消防署の署員は、通報者から緊急通報の内容をより詳細に確認し、入力部120を使って入力済みの「災害種別」をより詳細にした情報である「災害区分」を入力する(S104)。入力された「災害区分」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。「災害区分」も「災害種別」と同様に予め記憶されている項目を選択されることで入力され、本実施例では「災害種別」が「火災」の場合、「建物」、「中層建物」、「高層建物」などの中から一つを選択する。また、消防システム100の受付端末110は、受付中の緊急通報で通知される電話番号を基に、図示しない通信事業者のデータサーバにアクセスして、通報者の現在位置を、「災害地点」の情報として取得する(S105)。取得した「災害地点」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。
次に、事案比較部150は、取得した「受付時刻」と「災害種別」と「災害区分」と「災害地点」の情報を基に、事案管理データベース140内に同一の緊急事案が記憶されているか否かを判定する。
事案比較部150は、事案管理データベース140内に管理されている緊急事案データを取得する(S106)。事案比較部150は、取得した緊急事案データの中に、取得した「受付時刻」から所定時間(20分)以内に作成された緊急事案が有るか否かを判定する(S107)。もし、所定の時間(20分)以内に受付した緊急事案のデータが有った場合(S107−Yes)、事案比較部150は該当する緊急事案のデータを抽出し(S108)、S109に進む。もし、所定の時間(20分)以内に受付した緊急事案のデータが無かった場合(S107−No)は、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。なお、本実施例では所定時間を「20分」としているが、本発明はこれに限定したものでなく、消防システム100の運用などに応じて所定時間を適宜変更しても良い。
次に、事案比較部150は、S108で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した「災害種別」と同じ「災害種別」の緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S109)。もし、取得した「災害種別」と同じ「災害種別」の緊急事案のデータが有った場合(S109−Yes)は、事案比較部150はS108で抽出した緊急事案のデータの中から「災害種別」が同じ緊急事案のデータを抽出し(S110)、S111に進む。もし、「災害種別」が同一の緊急事案のデータが無かった場合(S109−No)は、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。
次に、事案比較部150は、S110で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した「災害区分」と同じ「災害区分」の緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S111)。もし、取得した「災害区分」と同じ「災害区分」の緊急事案のデータが有った場合(S111−Yes)は、事案比較部150はS110で抽出した緊急事案のデータの中から「災害区分」が同じ緊急事案のデータを抽出し(S112)、S113に進む。もし、「災害種別」が同一の緊急事案のデータが無かった場合(S111−No)は、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。
次に、事案比較部150は、S112で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した「災害地点」の周辺に「災害地点」が記憶されている緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S113)。本実施例では、取得した「災害地点」の周辺に緊急事案のデータが有るか否かを判定する方法として、取得した「災害地点」から半径500m以内の位置に該当する「緯度、経度」を「災害地点」とした緊急事案が記憶されているか否かで判定している。もし、取得した「災害地点」の周辺に緊急事案のデータが有った場合(S113−Yes)は、事案比較部150は該当する緊急事案のデータを受付中の緊急事案と同一の緊急事案と判定し(S114)、該当する緊急事案のデータを抽出して(S115)、制御部170を介して遠隔装置に160に送信する(S116)。もし、「災害地点」の周辺に緊急事案のデータが無かった場合(S113−No)は、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。なお、本実施例では「災害地点」から半径500m以内で災害地点の周辺と判定しているが、本発明はこれに限定したものでなく、消防システム100の運用状況などに応じて距離を適宜変更しても良い。また、消防署が管轄している領域を予め複数の区域に区分けしておき、取得した「災害地点」と同じ区域であるか否かで、「災害地点」の周辺で有るか否かを判定しても良い。
そして、遠隔装置160は、受信した緊急事案のデータの「災害地点」の周辺にある拡声器210を遠隔操作して(S117)、受信した緊急事案のデータの「災害種別」および「災害区分」の内容に応じて予め記憶されているテキストデータを音声合成して、音声放送させる(S118)。そして、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。なお、本実施例では、予め記憶されているテキストデータを音声合成し、拡声器から放送しているが、本発明はこれに限定したものではなく、予め放送内容を音声でレコーダーなどに記憶させ、記憶させた音声を拡声器から放送しても良い。
以上の動作が、緊急通報を受付けてから拡声器210から音声放送するまでの流れとなる。
(実施例1)
次に、図3と図4の具体例を基に、本実施例の消防システム100の動作について説明する。
緊急通報(J101の事案)を受付けた時に既に同一の緊急事案を受付けていた場合について、図3と図4を基に説明する。図3は、消防システム100が管轄している地域を表示部180に表示した時の模式図であり、受付中の緊急事案(J101)および受付済みの緊急事案(J201〜J205)の発生地点にアイコンを表示させている。また、拡声器210と接する楕円状の枠は拡声器210の音声が届く範囲を示している。図4は、受付中の緊急事案(J101)のデータおよび事案管理データベース140内に記憶されている受付済みの緊急事案(J201〜J205)のデータの一部を示したデータテーブルである。
消防システム100が、受付端末110で通報者からの緊急事案(J101)を受付ける(S101)。受付端末110は緊急事案(J101)を受付けた時の「受付時刻」である「14:35」を取得する(S102)。「受付時刻」である「14:35」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。緊急事案(J101)を受付けた消防署の署員は、通報者から「災害種別」を確認し、入力部120を使って確認した「災害種別」の内容「防災」を選択し入力する(S103)。入力された「防災」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。さらに、消防署の署員は、通報者から「災害区分」を確認し、入力部120を使って確認した「災害区分」の内容「河川氾濫」を選択し入力する(S104)。入力された「河川氾濫」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。また、消防システム100の受付端末120は、受付中の緊急事案(J101)で通知される電話番号を基に、通報者の現在位置である「災害地点」、「X11、Y11」の情報を取得する(S105)。取得した「X11、Y11」の情報を、制御部170は事案比較部150に送信する。
事案比較部150は、事案管理データベース140内に管理されている緊急事案のデータを取得する(S106)。取得した緊急事案のデータの中に、取得した「受付時刻」である「14:35」から所定時間(20分)以内、つまり「14:15」以降に受付けた緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S107)。本実施例では、事案番号「J201」、「J202」、「J204」、「J205」の緊急事案のデータが該当する(S107−Yes)。事案比較部150は、該当する事案番号「J201」、「J202」、「J204」、「J205」の緊急事案のデータを抽出し(S108)、S109に進む。
次に、事案比較部150は、S108で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した緊急事案のデータの「災害種別」である「防災」と同じ「災害種別」の緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S109)。本実施例では、事案番号「J201」、「J204」の緊急事案のデータが該当する(S109−Yes)。事案比較部150は、該当する事案番号「J201」、「J204」の緊急事案のデータを抽出し(S110)、S111に進む。
次に、事案比較部150は、S110で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した緊急事案のデータの「災害区分」である「河川氾濫」と同じ「災害区分」の緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S111)。本実施例では、事案番号「J201」、「J204」の緊急事案のデータが該当する(S111−Yes)。事案比較部150は、該当する事案番号「J201」、「J204」の緊急事案のデータを抽出し(S112)、S113に進む。
次に、事案比較部150は、S112で抽出した緊急事案のデータの中に、取得した緊急事案のデータの「災害地点」である「X11、Y11」の周辺に「災害地点」が記憶されている緊急事案のデータが有るか否かを判定する(S113)。本実施例では、「災害地点」から半径500m以内の位置に該当する「緯度、経度」を「災害地点」とした緊急事案があるか否かで、取得した「災害地点」の周辺か否かを判定する。図3の点線が「災害地点」から半径500mの距離を示している。本実施例では、事案番号「J201」の緊急事案のデータが「災害地点」の周辺に該当する(S113−Yes)。事案比較部150は、該当する事案番号「J201」を、受付中の緊急事案「J101」と同一の緊急事案と判定し(S114)、事案番号「J201」の緊急事案のデータを抽出する(S115)。制御部170は、抽出した事案番号「J201」の緊急事案のデータを遠隔装置に160に送信する(S116)。
そして、遠隔装置160は、受信した事案番号「J201」の緊急事案のデータに記憶されている「災害地点」の「X21、Y21」の周辺にある拡声器210を遠隔操作して(S117)、受信した事案番号「J201」の緊急事案のデータにある「災害種別」および「災害区分」の「防災」および「河川氾濫」に応じた予め記憶されているテキストデータを音声合成して、音声放送させる(S118)。そして、消防システム100は一連の動作を終了する(END)。
なお、本実施例では、消防システムが防災システム備わっている拡声器を遠隔操作しているが、本発明はこれに限定したものではなく、消防システムが拡声器を備えて音声放送を行っても良い。
以上より、本実施例の消防システム100では、受付済みの緊急事案と同一の緊急事案を受付けた時に、受付済みの緊急事案に対応する内容のテキストデータを音声合成して、放送を行うことで、同じ内容を複数回放送することで、付近の住民が混乱するおそれを抑えつつ、緊急通報の必要性が無いことを周知して消防システムへの緊急通報の量を抑制させることで、火災や救急などの緊急通報を受付できない状態を回避することができる。また、緊急事案を対応している旨を放送することで、付近の住民に安心感を与えることができる。
100 防災無線システム
110 受付端末
120 入力部
130 事案作成部
140 事案管理データベース
150 事案比較部
160 遠隔装置
170 制御部
180 表示部
210 拡声器

Claims (1)

  1. 緊急通報を受付けて、前記緊急通報の内容に合わせて出動指令をするための緊急事案を作成する消防システムであって、
    緊急通報で受付けた情報を入力する入力手段と、
    入力された情報を基に緊急事案を作成する事案作成手段と、
    前記事案作成手段で作成した緊急事案を記憶する事案管理手段と、
    受付中の緊急事案と同一の緊急事案が前記事案管理手段内に記憶されているか否かを判定する事案比較手段と、
    音声を出力する拡声器と、
    前記拡声器を遠隔操作する遠隔手段と、
    上記各手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記事案比較手段が、受付中の緊急事案と同一の緊急事案が前記事案管理手段内に有ると判定した場合、
    前記制御手段は、前記遠隔手段を介して、受付中の緊急事案の災害地点を基に、予め記憶されているデータを基に前記災害地点の周辺にある拡声器から放送することを特徴とする消防システム。
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