JP6093976B2 - バルコニー - Google Patents

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JP6093976B2 JP2012283033A JP2012283033A JP6093976B2 JP 6093976 B2 JP6093976 B2 JP 6093976B2 JP 2012283033 A JP2012283033 A JP 2012283033A JP 2012283033 A JP2012283033 A JP 2012283033A JP 6093976 B2 JP6093976 B2 JP 6093976B2
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Description

本発明は、建物の外側に取付けられる付設物としてのバルコニーに関し、特にバルコニ
ー本体を支持する取付具を建物の柱に対して固定するバルコニーに関する。
住宅等の建物の外部に、付設物としてバルコニーが設けられることがある。バルコニー
は、床面を構成するバルコニー本体が取付具を介して建物に対して固定され、バルコニー
本体の周縁部には間柱が所定間隔毎に立設され、側面を構成する面材が間柱に対して取付
けられて構成される。
バルコニーの基本構造として、取付具を建物の柱に対して固定する柱芯納まり構造と、
取付具を建物の柱間に渡された梁に対して固定する胴差し納まり構造とがある。柱芯納ま
り構造を採用したバルコニーとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特許第4307694号公報
胴差し納まり構造は、横方向に伸びる梁に取付具が固定されるので、取付具間の間隔を
柱間の間隔よりも小さくすることができ、取付具間に渡される部材を、両端部より中央寄
りで安定的に支持することができる。その一方で、梁に十分な強度が必要となる。柱芯納
まり構造は、梁の強度が小さくても取付具を建物に対し強固に固定することができるが、
取付具間の間隔が柱間の間隔となって広くなるため、取付具間に渡される部材の両端部を
支持することになり、バルコニー本体の強度を大きくする必要がある。
このように、柱芯納まり構造と胴差し納まり構造では、取付具による部材の支持間隔が
異なるため、バルコニー本体にそれぞれ強度の異なる部材を用いることとなり、部品の共
用化を図ることができなかった。特に、バルコニー本体の両側部に設けられる妻梁は、胴
差し納まり構造においては、バルコニー本体の側部を覆うカバー状で簡単な形状とするこ
とができるのに対し、柱芯納まり構造では、バルコニー本体の側部を覆うと共に、取付具
に対して挿入される梁部材としての機能も有していたため、複雑な形状となっていた。
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、柱芯納まり構造でも胴差し納まり構造
と同様のバルコニー本体の構造を採用することのできるバルコニーを提供することを目的
とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係るバルコニーは、柱の側面に梁が固定された建物躯体に固定される取付具と、該取付具に対して取付けられるバルコニー本体とを有したバルコニーにおいて、
前記取付具は、建物躯体に対して当接固定される基部と、該基部から突出するアーム部とを有すると共に、前記取付具は少なくとも水平方向に離隔する2本の柱に対してそれぞれ設けられて前記バルコニー本体の両側部近傍を支持し、
前記基部は前記建物躯体を構成する柱と梁に渡るように当接固定され、前記アーム部は、少なくとも一部が前記柱のうち前記バルコニー本体中央側の側面よりも前記バルコニー本体の中央寄りとなるように配置されてなり、
前記アーム部は、全体が前記柱のうち前記バルコニー本体中央側の側面よりも前記バルコニー本体中央寄りとなるように配置されてなることを特徴として構成されている。
請求項1に係る発明によれば、アーム部の位置が建物躯体の柱よりもバルコニー本体の中央寄りに配置されるため、柱芯納まり構造においてバルコニー本体を両側部より中央側で支持できる。また、アーム部をバルコニー本体のより中央寄りに配置することができる。
また、請求項2の発明に係るバルコニーは、前記アーム部は、上下中心線が前記基部の
上下中心線よりも前記バルコニー本体の中央寄りとなるように前記基部に対し偏芯配置さ
れてなることを特徴として構成されている。
請求項2に係る発明によれば、基部を柱に固定しつつ、アーム部の位置をバルコニー本
体の中央位置寄りに大きくずらすことができる。
さらにまた、請求項の発明に係るバルコニーは、前記バルコニー本体は、前記取付具に対して挿入固定される梁部材と、該梁部材と平行に配置され前記バルコニー本体の側部を構成するカバー状の妻梁部材とを有してなることを特徴として構成されている。
請求項に係る発明によれば、妻梁部材と梁部材とを分けることができ、妻梁部材を単純なカバー形状として形成することができる。
本発明に係るバルコニーによれば、柱芯納まり構造でも胴差し納まり構造と同様のバル
コニー本体の構造を採用できるので、バルコニー本体の支持強度を高くできると共に、妻
梁部材を単純なカバー形状とできるなど、構造を簡易化することができる。
本実施形態のバルコニーの断面図である。 図1と直交する角度で切断したバルコニーの断面図である。 バルコニー本体の分解斜視図である。 バルコニー本体に対する面材の取付状態を表した分解斜視図である。 建物躯体と取付具との分解斜視図である。 建物躯体に取付けられた取付具の正面図である。 建物躯体とバルコニー本体を連接する部分に設けられる取付具との分解斜視図である。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1には本実施形態のバルコ
ニーの断面図を、図2には図1と直交する角度で切断したバルコニーの断面図を、それぞ
れ示している。図1は、バルコニーを建物躯体1の面と平行な面で切断した断面図であり
、図2は、バルコニーを建物躯体1の面に対し垂直な面で切断した断面図である。
本実施形態のバルコニーは、建物の付設物として設けられるものであって、建物躯体1
を構成する柱2及び梁3に対して固定される取付具10と、取付具10に対して取付固定
される水平面状のバルコニー本体11と、バルコニー本体11の周縁部に所定間隔毎に立
設される複数の間柱12と、間柱12の外方を向く面に対して固定される複数の面材13
とを有して構成される。以下、バルコニー本体11のうち柱2及び梁3によって形成され
る建物躯体1の面側を後面側と、建物躯体1の面と反対側を前面側と、前面と後面の間の
両側を側面側と、それぞれ称する。なお、図1及び図2において、間柱12は実際よりも
短く描かれている。
図1に示すように、取付具10は、バルコニーの両端近傍に配置される。両側の取付具
10には、それぞれ取付具10の外形状よりも一回り大きい内形状を有した梁部材30が
挿入される。梁部材30は、後面側から前面側に向かう方向に伸び、バルコニー本体11
を構成すると共に、その上部に設けられる床材37の荷重を支えている。
バルコニー本体11は、梁部材30と床材37の他、両側部をそれぞれ覆うように設け
られる妻梁部材31と、梁部材30間に所定間隔で配置される根太部材32と、バルコニ
ー本体11のうち建物躯体側と反対側の面を構成する前桁部材33とを有している。バル
コニー本体11を構成する床材37は、建物躯体の面と両側の妻梁部材31,31及び前
桁部材33に囲まれた方形状の領域を覆うように設けられる。床材37の上面には、図2
に示すように、バルコニー本体11の上面を構成する表面材38がさらに設けられる。
バルコニー本体11を構成する梁部材30と根太部材32は、図1に示すように、それ
ぞれ断面略方形状に形成されている。バルコニー本体11の両側面にそれぞれ設けられる
妻梁部材31は、バルコニー本体11の側面となる側面構成部31aと、側面構成部31
aの内側に設けられる凹状の樋部31cとを有している。樋部31cは、床材37の側部
より下方に配置されており、床材37からの水を受けることができる。妻梁部材31は、
後面側から前面側に向かってやや下方傾斜状となるように取付けられるため、樋部31c
で受けた水は前桁部材33側に向かって流れていく。
図2に示すように、前桁部材33は、バルコニー本体11の前面となる前面構成部33
aと、前面構成部33aの下部室内側に設けられる凹状の樋部33cとを有している。前
桁部材33の樋部33cは、妻梁部材31の樋部31cと連続すると共に、配水管39が
接続されている。妻梁部材31の樋部31cからの水は前桁部材33の樋部33cに流れ
込み、さらに前桁部材33の樋部33cから配水管39を介してバルコニー外部に排水さ
れる。
間柱12は、妻梁部材31の上面31bまたは前桁部材33の上面33bに対してネジ
止め固着されていて、バルコニー本体11の妻梁部材31が設けられる両側面側辺と前桁
部材33が設けられる前面側辺において、所定間隔毎に間柱12が配置される。なお、図
1及び図2においては、間柱12に対して固定される面材13は省略している。
図3には、バルコニー本体11の分解斜視図を示している。2本の梁部材30,30は
、それぞれ後面側から前面側に向かう方向に沿って配置されている。図中奥側の梁部材3
0は、取付具10に対する挿入途中の状態が表されている。両側の梁部材30,30間に
設けられる複数の根太部材32は、所定間隔毎に梁部材30と平行となるように配置され
、一端面が建物躯体に、他端面が前桁部材33に、それぞれ固定される。建物躯体側端部
には、両側の梁部材30,30間を渡すように根太掛けカバー35が設けられ、根太部材
32の建物躯体側端部の上面を覆う。
バルコニー本体11両側の妻梁部材31も、それぞれ梁部材30と平行となるように配
置される。前桁部材33は、梁部材30と直交する方向に沿うように配置されて、後面側
の面に梁部材30と妻梁部材31及び根太部材32が固定される。そして、両側の妻梁部
材31と前桁部材33によって建物躯体の外方に形成された領域に、床材37が載置され
る。
図4には、バルコニー本体11に対する面材13の取付状態を表した分解斜視図を示し
ている。バルコニー本体11を形成したら、その上面には前述のように複数の間柱12が
立設される。間柱12の上端部を渡すように、手摺14も取付けられる。そして、間柱1
2の外方から面材13が取付固定される。
面材13は、隣り合う間柱12間の距離と同じ幅かそれよりも幅広となるように形成さ
れている。面材13はバルコニー本体11の外方から間柱12に対して取付けられ、外面
13aがバルコニー本体11の外方に露出する。間柱12に対して取付けられる取付面1
3bには、上下方向に沿って断面略コ字状のスペーサー部材13cが設けられており、こ
のスペーサー部材13cが間柱12に対して当接し、ネジ止め固定される。
次に、建物躯体1に対する取付具10の固定構造について説明する。図5には、建物躯
体1と取付具10との分解斜視図を示している。建物躯体1は、縦方向に伸びる柱2と、
柱2の間を渡すように設けられる梁3とを有している。取付具10は、建物躯体1に対し
て当接固定される平面状の基部20と、基部20から建物躯体1の外方に向かって突出す
る断面略コ字状のアーム部21とで構成されている。基部20は、建物躯体1の柱2と梁
3の両方に渡るように取付けられる。また、バルコニー本体11を構成する梁部材30は
、アーム部21を挿入されることで固定される。
図6には、建物躯体1に取付けられた取付具10の正面図を示している。取付具10を
構成するアーム部21は、バルコニー本体11の中央側の側面となる平面状の中央側面2
1bと、バルコニー本体11の側部側の側面となる断面略コ字状の両端部により形成され
た側部面21cとを有している。また、柱2は、梁3が連結される側面2aを有している
図6には、方形状に形成された基部20の上下中心線20aと、断面略コ字状に形成さ
れたアーム部21の上下中心線21aとを破線で示している。アーム部21の上下中心線
21aは、基部20の上下中心線20aよりもバルコニー本体11の中央寄りとなってお
り、アーム部21は基部20に対して偏芯配置されている。
アーム部21のうち中央側面21bは、柱2のうちバルコニー本体11中央側の側面2
aよりもバルコニー本体11の中央寄りとなるように配置され、アーム部21のうち側部
面21cも、柱2のうちバルコニー本体11中央側の側面2aよりも梁3側寄りとなるよ
うに配置されている。すなわち、本実施形態においてアーム部21は、建物躯体1に対す
る投影面が柱2とは重ならず、水平方向において全て梁3側の領域に含まれるように配置
される。
図6では一方側の取付具10について表しているが、反対側の取付具10においても、
アーム部21の建物躯体1に対する投影面が、水平方向において梁3側の領域にかかるよ
うに配置され、両方のアーム部21,21間の距離が柱2間の距離よりも短くなるように
配置される。このように、アーム部21間の距離が柱2間の距離よりも短くなるので、柱
2間の距離に合わせて形成された床材37を、両端部よりも中央寄りの位置で支持するこ
とになる。これにより、両端部で支持される場合に比べて床材37にかかる曲げモーメン
トが小さくなるので、床材37の強度が小さくても荷重に耐えられるようにすることがで
きる。
また、アーム部21の位置がバルコニー本体11の両側部よりも中央寄りに配置される
ため、アーム部21を挿入させる梁部材30には通常の部材を用いて、妻梁部材31に梁
部材30の機能を持たせる必要がない。したがって、妻梁部材31はバルコニー本体11
の側面部分を構成するカバー状の簡易な形状とすることができ、複雑な部品形状とする必
要がないので、部品の製造コストを低減でき、また、胴差し納まり構造のバルコニーと部
品を共用化することもできる。
本実施形態では、両側のアーム部21,21間の距離をできるだけ小さくするように、
アーム部21の建物躯体1に対する投影面が、全て梁3側の領域に含まれるように、アー
ム部21を配置しているが、アーム部21は少なくとも中央側面21bが、柱2のうちバ
ルコニー本体11の中央側の側面2aよりもバルコニー本体11の中央寄りとなるように
配置されていればよい。すなわち、アーム部21の建物躯体1に対する投影面が、柱2か
ら梁3側に少しでも出ていればよく、これによって、両側のアーム部21,21間の距離
を小さくすることができる。
本実施形態では隣接する2本の柱2,2間に1つのバルコニー本体11を取付ける例に
ついて示したが、3本以上の柱間にそれぞれバルコニー本体11を連設することもできる
。この場合にも、バルコニー本体11を構成する部材は概ね共通し、バルコニー本体11
の連設部分には、妻梁部材31の代わりに連結部材が設けられる。
バルコニー本体11の連設部分に設けられる取付具15は、図5に示したものとは異な
り、隣接するバルコニー本体11それぞれの梁部材30を支持できるように形成される。
図7には、建物躯体1とバルコニー本体11を連接する部分に設けられる取付具15との
分解斜視図を示している。バルコニー本体11を連設するには、柱2の両側にそれぞれ梁
3,3が連結されている必要があり、柱2は、一方のバルコニー本体11中央側の側面2
aと、他方のバルコニー本体11中央側の側面2bとを有している。
連設用の取付具15は、基部25から第1アーム部26と第2アーム部27とが突出す
るように形成されている。基部25は、一方の梁3から柱2及び他方の梁3に渡る大きさ
を有して形成されており、柱2と両側の梁3,3に当接固定される。
第1アーム部26は、断面略コ字状に形成されて、平面状の中央側面26aと、断面略
コ字状の両端部により形成される側部面26bとを有している。第2アーム部27も、断
面略コ字状に形成されて、平面状の梁側側面27aと、断面略コ字状の両端部により形成
される柱側側面27bとを有している。
第1アーム部26は、中央側面26aと側部面26bの両方が、柱2の側面2aよりも
一方のバルコニー本体11の中央寄りとなるように配置されている。すなわち、第1アー
ム部26の建物躯体1に対する投影面は、柱2とは重ならず、水平方向において全て梁3
側の領域に含まれるように配置される。また、第2アーム部27も、梁側側面27aと柱
側側面27bの両方が、柱2の側面2bよりも他方のバルコニー本体11の中央寄りとな
るように配置されている。すなわち、第2アーム部27の建物躯体1に対する投影面は、
柱2とは重ならず、水平方向において全て梁3側の領域に含まれるように配置される。
このように、バルコニー本体11連設用の取付具15においては、左右両側に設けられ
る第1アーム部26と第2アーム部27が、それぞれ支持するバルコニー本体11の中央
寄りに配置されることで、連設されるバルコニー本体11は、図3等に示したものと同様
の構造とすることができ、取付具15は、バルコニー本体11をその両端よりも中央寄り
の位置で支持する構造とすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず
、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
1 建物躯体
2 柱
3 梁
10 取付具
11 バルコニー本体
12 間柱
13 面材
14 手摺
20 基部
21 アーム部
21b 梁側側面
21c 柱側側面
30 梁部材
31 妻梁部材
32 根太部材
33 前桁部材
34 横樋部材
35 根太掛けカバー
36 雨樋カバー
37 床材
38 表面材

Claims (3)

  1. 柱の側面に梁が固定された建物躯体に固定される取付具と、該取付具に対して取付けられるバルコニー本体とを有したバルコニーにおいて、
    前記取付具は、建物躯体に対して当接固定される基部と、該基部から突出するアーム部とを有すると共に、前記取付具は少なくとも水平方向に離隔する2本の柱に対してそれぞれ設けられて前記バルコニー本体の両側部近傍を支持し、
    前記基部は前記建物躯体を構成する柱と梁に渡るように当接固定され、前記アーム部は、少なくとも一部が前記柱のうち前記バルコニー本体中央側の側面よりも前記バルコニー本体の中央寄りとなるように配置されてなり、
    前記アーム部は、全体が前記柱のうち前記バルコニー本体中央側の側面よりも前記バルコニー本体中央寄りとなるように配置されてなることを特徴とするバルコニー。
  2. 前記アーム部は、上下中心線が前記基部の上下中心線よりも前記バルコニー本体の中央寄りとなるように前記基部に対し偏芯配置されてなることを特徴とする請求項1記載のバルコニー。
  3. 前記バルコニー本体は、前記取付具に対して挿入固定される梁部材と、該梁部材と平行に配置され前記バルコニー本体の側部を構成するカバー状の妻梁部材とを有してなることを特徴とする請求項1または2に記載のバルコニー。
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