JP6093053B2 - 太陽光発電データ収集装置 - Google Patents

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Description

本発明の技術分野は太陽光発電装置に関し、特に太陽光発電の結果値をモニタリングする装置に関するものである。
石油など化石エネルギーの枯渇や環境汚染への懸念により、代替エネルギーに対する関心が高まっている。その中でも太陽電池を取り付けたパネルを大規模に広げ、太陽光エネルギーを用いて電気を大量生産する発電である太陽光発電が脚光を浴びている。太陽光発電は無限で無公害の太陽光エネルギーを利用するために燃料費がかからず、大気汚染や廃棄物の発生がないという長所がある。
太陽光エネルギーの発電方式には独立型方式と系統連携型方式がある。系統連携型方式は、太陽光発電装置を既存の電力系統に連結して使用する。太陽光発電システムから昼間に電気が発生すれば送電し、夜間や雨天時には系統から電気を供給される。系統連携型太陽光発電システムを効率的に使用するために軽負荷であれば、バッテリエネルギー貯蔵システム(Battery Energy Storage System、BESS)に遊休電力を貯蔵し、過負荷であれば、太陽光発電電力のみならずバッテリエネルギー貯蔵システムを放電して電力を系統に供給する形態の太陽光発電システムが導入されている。
太陽光発電における1日の発電量グラフが一定のパターンを持つという仮定のもとに、グラフを作成するための最小限のデータだけを伝達してモニタリング効率を高める太陽光発電装置を提供する。
本発明の一実施例による太陽光発電のためのデータ収集装置は、太陽光発電量に関するデータを受信する受信部、前記太陽光発電量をモニタリングするためのグラフの代表パターンを記憶する記憶部、前記受信部が受信した太陽光発電量に関する第1データ及び前記記憶部に記憶された代表パターンに基づいて太陽光発電量をモニタリングするためのグラフを作成する制御部及び前記制御部で作成したグラフを外部機器に送信する送信部を含む。
この際、前記制御部は前記第1データと前記代表パターンとを比較し、比較の結果で最も類似した代表パターンを選択してグラフを作成する。
この際、前記制御部は比較の結果で選択可能な代表パターンが2以上存在する場合、最後にグラフを作成したときに選択されたグラフパターンに基づいてグラフを作成する。
この際、前記受信部は太陽光発電に関する第2データをさらに受信し、前記第2データは例外区間の開始時刻、例外区間の終了時刻、例外区間内の最小発電量を含んでもよい。
この際、前記制御部は前記第2データを前記記憶部に既に記憶された第2代表パターンと比較してグラフ全体を修正する。
この際、前記制御部は前記第2データが複数であれば、例外区間全体の発電量データを受信してグラフ全体を修正する。
この際、前記第1データは発電開始時刻、発電終了時刻及び最大発電量を含んでもよい。
また、本発明の一実施例による太陽光発電システムは、太陽エネルギーを吸収して電気エネルギーに変換し、変換された太陽光発電量及び関連データを伝送する太陽光発電装置及び前記太陽光発電装置から受信した太陽光発電量及び関連データを既に記憶された代表パターンと比較し、比較結果に基づいて太陽光発電モニタリングのためのグラフを作成する太陽光データ収集装置を含む。
この際、前記太陽光データ収集装置を制御し、前記太陽光発電装置からデータを収集する外部機器をさらに含んでもよい。
この際、前記外部機器は前記太陽光発電装置から収集したデータに基づいて太陽光発電量モニタリングのためのグラフを作成する。
この際、前記外部機器は前記太陽光発電装置から収集したデータまたは太陽光発電量モニタリングのためのグラフをユーザに提供する。
太陽光発電量に関するデータを伝達する際に、データ全体を伝達しなくても大体の発電量のモニタリングが可能で、通信料金の節約及び通信が困難な地域でもモニタリングを効率的に行うことができる。
本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。 本発明の一実施例による小容量の系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。 本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例による系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。 太陽光発電システムの構成を示すブロック図である。 データ収集装置の構成を示すブロック図である。 従来の方法で太陽光発電をモニタリングした結果を示す図である。 本発明の一実施例による太陽光発電量をモニタリングするフローチャートである。 代表パターンに基づいて発電量グラフを作成することを示す図である。 受信されたデータで最大発電量以外に追加の値が受信された場合にモニタリングする過程を示す図である。 受信されたデータで最大発電量以外に追加の値が受信された場合にモニタリングする過程を示す図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施し得るように詳細に説明する。しかし、本発明は様々な相異なる形態に具現されてもよく、ここで説明する実施例に限定されることはない。そして、図面で本発明を明確に説明するために説明とは関係のない部分は省略しており、明細書全体にわたって類似した部分に対しては類似した図面符号を付けている。
また、ある部分がある構成要素を「含む」という際、これは特に反対される記載がない限りある構成要素を除外するのではなく他の構成要素を更に含むことを意味する。
以下、図1乃至図3を参照して本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置を説明する。
図1は、本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。
本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置100は、太陽電池アレイ101、インバータ103、交流フィルタ105、交流/交流コンバータ107、系統109、充電制御部111、バッテリエネルギー貯蔵システム113、システム制御部115を含む。
太陽電池アレイ101は、複数の太陽電池モジュールを結合したものである。太陽電池モジュールは、複数の太陽電池セルを直列または並列に連結して太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し、所定の電圧と電流を発生させる装置である。よって、太陽電池アレイ101は、太陽エネルギーを吸収して電気エネルギーに変換する。
インバータ103は、直流電力を交流電力にインバーティングする。太陽電池アレイ101が供給した直流電力またはバッテリエネルギー貯蔵システム113が放電した直流電力を充電制御部111を介して供給されて交流電力にインバーティングする。
交流フィルタ105は、交流電力にインバーティングされた電力のノイズをフィルタリングする。
交流/交流コンバータ107は、交流電力を系統に供給できるようにノイズがフィルタリングされた交流電力の電圧の大きさをコンバーティングして電力を系統109に供給する。
系統109とは、多くの発電所、変電所、送配電線及び負荷が一体となって電力の発生及び利用が行われるシステムである。
充電制御部111は、バッテリエネルギー貯蔵システム113の充電及び放電を制御する。系統が過負荷であれば、充電制御部111はバッテリエネルギー貯蔵システム113から電力を供給されて系統に電力を伝達する。系統が軽負荷であれば、充電制御部111は太陽電池アレイ101から電力を供給されてバッテリエネルギー貯蔵システム113に伝達する。
バッテリエネルギー貯蔵システム113は、太陽電池アレイ101から電気エネルギーを供給されて充電し、系統109の電力需給状況に応じて充電された電気エネルギーを放電する。詳しくは、系統109が軽負荷であれば、バッテリエネルギー貯蔵システム113は太陽電池アレイ101から遊休電力を供給されて充電する。系統109が過負荷であれば、バッテリエネルギー貯蔵システム113は充電された電力を放電して系統109に電力を供給する。系統の電力需給状況は時間帯別に大きな差を示す。よって、系統連携型太陽光発電装置100が太陽電池アレイ101の供給する電力を系統109の電力需給状況に対する考慮なしに一律に供給することは非効率である。そのため、系統連携型太陽光発電装置100は、バッテリエネルギー貯蔵システム113を使用して系統109の電力需給状況に応じて電力供給量を調節する。これを介し、系統連携型太陽光発電装置100は系統109に効率的に電力を供給することができる。
システム制御部115は、充電制御部111とインバータ103、交流フィルタ105及び交流/交流コンバータ107の動作を制御する。
センサー部116は、太陽光発電に係る他の要素をセンシングする。この場合、センサー部116は日照量センサー及び温度センサーのうちいずれか一つを含んでもよい。具体的な実施例において、センサー部116は太陽光発電が行われる間の日照量をセンシングする。また他の実施例において、センサー部116は太陽光発電が行われる間の温度をセンシングする。
図2は、本発明の一実施例による小容量の系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。
本発明の一実施例による小容量の系統連携型太陽光発電装置200は、太陽電池アレイ101、インバータ103、交流フィルタ105、交流/交流コンバータ107、系統109、充電制御部111、バッテリエネルギー貯蔵システム113、システム制御部115、直流/直流コンバータ117を含む。
図1の本発明の一実施例と同一であるが、直流/直流コンバータ117をさらに含む。直流/直流コンバータ117は、太陽電池アレイ101が発電する直流電力の電圧をコンバーティングする。小容量の系統連携型太陽光発電装置200は太陽電池アレイ101が生産する電力の電圧が小さい。よって、太陽電池アレイ101が供給する電力をインバータに入力するためには昇圧が必要となる。直流/直流コンバータ117は、電圧を太陽電池アレイ101が生産する電力の電圧をインバータ103に入力できる電圧の大きさにコンバーティングする。
図3は、本発明の一実施例による系統連携型太陽光発電装置の動作を示すフローチャートである。
太陽電池アレイ101は太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する(S101)。
システム制御部115は系統109に電力供給が必要であるか否かを判断する(S103)。系統109に電力供給が必要であるか否かは系統109が過負荷であるかまたは軽負荷であるかを基準に判断する。
系統109に電力供給が必要でなければ、システム制御部115は充電制御部111を制御してバッテリエネルギー貯蔵システム113を充電する(S105)。詳しくは、システム制御部115は充電制御部111を制御する制御信号を生成する。充電制御部111は、制御信号を受信してバッテリエネルギー貯蔵システム113を充電する。
システム制御部115は、バッテリエネルギー貯蔵システム113の放電が必要であるかを判断する(S107)。太陽電池アレイ101が供給する電気エネルギーだけで系統109の電力需要を充足できず、バッテリエネルギー貯蔵システム113の放電が必要であるかを判断する。また、システム制御部115はバッテリエネルギー貯蔵システム113が放電できる程度の十分な電気エネルギーを貯蔵しているかを判断する。
バッテリエネルギー貯蔵システム113の放電が必要であれば、システム制御部115は充電制御部111を制御してバッテリエネルギー貯蔵システム113を放電する(S109)。詳しくは、システム制御部115は充電制御部111を制御する制御信号を生成する。充電制御部111は、制御信号を受信してバッテリエネルギー貯蔵システム113を放電する。
インバータ103は、バッテリエネルギー貯蔵システム113が放電した電気エネルギーと太陽電池アレイ101が変換した電気エネルギーを交流にインバーティングする(S111)。この際、系統連携型太陽光発電装置100は、バッテリエネルギー貯蔵システム113が放電した電気エネルギーと太陽電池アレイ101が変換した電気エネルギーの両方を一つのインバータ103を介してインバーティングする。それぞれの電気機構は使用できる電力に限界がある。この限界には瞬間的な限界と長時間使用したときの限界があるが、長時間使用しても機器が損傷せず無理なく使用できる最大電力で定格電力を決める。インバータ103の効率を最大化するためにバッテリエネルギー貯蔵システム113と太陽電池アレイ101は、インバータ103がこのような定格電力の40%から60%程度の電力を使用するように電力を供給すべきである。
交流フィルタ105は、インバーティングされた電力のノイズをフィルタリングする(S113)。
交流/交流コンバータ107は、フィルタリングされた交流電力の電圧の大きさをコンバーティングして電力を系統109に供給する(S115)。
系統連携型太陽光発電装置100はコンバーティングされた電力を系統に供給する(S117)。
図1乃至図3の実施例による系統連携型太陽光発電装置100は、一つのインバータ103のみを使用するために太陽電池アレイ101の容量に合わせてインバータ103の定格電力を決定し、系統連携型太陽光発電装置100を設計する場合、以下のような問題がある。バッテリエネルギー貯蔵システム113が放電して太陽電池アレイ101と一緒に電気エネルギーを供給する場合、インバータ103は定格電力の40%から60%を超過する電力を使用するためにインバータ103の効率を最大化できない。また、バッテリエネルギー貯蔵システム113が放電して単独で電気エネルギーを供給する場合、インバータ103は定格電力の40%から60%に及ばない電力を使用するためにインバータ103の効率を最大化できない。このほか、日射量の不足で太陽電池アレイ101が少ない量の電気エネルギーを供給する場合、インバータ103は定格電力の40%から60%程度に及ばない電力を使用するためにインバータ103の効率を最大化できない。この場合、系統連携型太陽光発電装置100が太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する効率が低下する。なお、電力の高調派含有率(Total Harmonic Distortion、THD)が高くなり、系統連携型太陽光発電装置100が生産する電力の品質が下がる。
図4は、本発明の他の実施例による系統連携型太陽光発電装置のブロック図である。
本発明の他の実施例による系統連携型太陽光発電装置500は、太陽電池アレイ501、第1インバータ503、交流フィルタ505、交流/交流コンバータ507、系統509、制御スイッチ511、充電制御部513、バッテリエネルギー貯蔵システム515、システム制御部517、第2インバータ519を含む。さらに、追加的にセンサー部116を含んでもよい。
太陽電池アレイ501は、複数の太陽電池モジュールを結合したものである。太陽電池モジュールは、複数の太陽電池セルを直列または並列に連結して太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して所定の電圧と電流を発生させる装置である。よって、太陽電池アレイ501は太陽エネルギーを吸収して電気エネルギーに変換する。
第1インバータ503は直流電力を交流電力にインバーティングする。太陽電池アレイ501から直流電力を供給されるか、またはバッテリエネルギー貯蔵システム515が放電した直流電力を充電制御部513を介して供給されて交流電力にインバーティングする。
交流フィルタ505は、交流電力にインバーティングされた電力のノイズをフィルタリングする。
交流/交流コンバータ507は、交流電力を系統に供給できるようにノイズがフィルタリングされた交流電力の電圧の大きさをコンバーティングして系統509に電力を供給する。
系統109とは、多くの発電所、変電所、送配電線及び負荷が一体となって電力の発生及び利用が行われるシステムである。
制御スイッチ511は、バッテリエネルギー貯蔵システム515と第1インバータ503の間の電力供給の流れを調整する。制御スイッチ511はシステム制御部517の制御信号を受信して制御信号に応じて動作する。詳しくは、バッテリエネルギー貯蔵システム515が放電して第1インバータ503に電力を供給する場合、システム制御部517は制御スイッチ511と第1インバータ503を連結する制御信号を生成する。制御スイッチ511は、制御信号を受信して充電制御部513と第1インバータ503を連結する。第1インバータ503に電力を供給しない場合、システム制御部517は制御スイッチ511と第1インバータの連結を解除する制御信号を生成する。制御スイッチ511は、制御信号を受信して第1インバータ503と第1インバータ503の間の連結を解除する。
充電制御部513は、バッテリエネルギー貯蔵システム515の充電及び放電を制御する。系統が過負荷であれば、充電制御部513はバッテリエネルギー貯蔵システム515から電力を供給されて系統に電力を伝達する。この際、充電制御部513は、第1インバータまたは第2インバータ519のうちいずれか一つに電力を供給したり、第1インバータ503と第2インバータ519に同時に電力を供給したりする。系統が軽負荷であれば、充電制御部513は太陽電池アレイ501から電力を供給されてバッテリエネルギー貯蔵システム515に伝達する。
バッテリエネルギー貯蔵システム515は、系統509が軽負荷であれば、太陽電池アレイ501から遊休電力を供給されて充電する。バッテリエネルギー貯蔵システム515は、系統109が過負荷であれば、充電された電力を放電して系統509に電力を供給する。図1乃至図3の実施例に記載したように系統連携型太陽光発電装置500は、バッテリエネルギー貯蔵システム515を使用して系統509に効率的に電力を供給する。
システム制御部517は、充電制御部513と第1インバータ503、第2インバータ519、交流フィルタ505及び交流/交流コンバータ507の動作を制御する。
図1乃至図3の実施例と違って、図4の実施例において、バッテリエネルギー貯蔵システム515に連結される第2インバータ519をさらに含む。
第2インバータ519と第1インバータ503は、直流電力を交流電力にインバーティングする。バッテリエネルギー貯蔵システム515が放電した直流電力を充電制御部513を介して供給されて交流電力にインバーティングする。第1インバータ503以外に第2インバータ519を含むことで、系統連携型太陽光発電装置500が供給する電力の大きさによって選択的に第1インバータと第2インバータを稼動する。
図5は、太陽光発電システム1の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、まず太陽光インバータ103が太陽光発電装置100に含まれてもよい。太陽光インバータ103については詳述しているため詳細内容はここでは省略する。太陽光インバータ103は太陽光発電装置100に一つ存在してもよく、複数存在してもよい。太陽光インバータ103は太陽光発電量をデータ収集装置300に伝達する。
一方、太陽光発電装置100のセンサー部116は、感知されたデータを太陽光発電量とともにデータ収集装置300に伝達する。一実施例において、感知されたデータは日射量、温度、日の出/日の入り時刻、気象状況のうちいずれか一つを含んでもよい。太陽光発電装置は、上述したデータとともに発電時間の情報をデータ収集装置300に伝達する。
データ収集装置300は、下位インバータ103及び太陽光発電装置100からデータを受信して総合する。データ収集装置300は、太陽光発電装置100に含まれる構成であってもよく、複数の太陽光発電装置100に連結され別途の構成であってもよい。データ収集装置300は、収集した発電情報をモニタリングするためにユーザまたはクライアントに提供する。また、複数のデータ収集装置300が連結された上位サーバ400が存在する場合、上位サーバ400に収集した発電情報を伝達する。
以下、図6を参照してデータ収集装置300について詳細に説明する。
データ収集装置300は、図5に示されたように制御部315、送受信部316、記憶部317、出力部318を含む。しかし、図5に示された構成に限定されることはなく、必要に応じて他の構成が含まれてもよい。
送受信部316は、インバータ103及び各種のセンサー(図示せず)を含む太陽光発電装置100から太陽光発電に係るデータを受信する。受信方法は有線/無線通信方法の両方が可能である。データ収集装置300が太陽光発電装置100内に含まれている構成であれば、内部構成間に連結された回路を介してデータを受信する。詳しくは、送受信部316はインバータ103から太陽光発電量を決まった時間に応じて受信し、受信した発電量を制御部315に伝達する。
また、送受信部316は収集した太陽光発電データを上位サーバ400に伝送する。同様に有線/無線通信を介してデータを上位サーバ400に伝送する。
また、送受信部316はユーザ及びクライアントに太陽光発電量を伝送する。詳しくは、太陽光発電装置100の所有者もしくは電気売買業者などに発電量モニタリングのための情報を伝送する。
また、送受信部316は送信部と受信部に分けられてもよい。
記憶部317は収集した発電量データを記憶する。太陽光発電は毎日行われ、データ収集装置300が収集したデータはひとまず記憶部317に記憶されて他のところに伝送される。記憶部317に記憶されたデータは以下に説明する発明においての伝送データ量を減らすことに活用される。
また、記憶部317は制御部315が太陽光発電量モニタリングのためのグラフを作成するために参照するグラフの代表パターンを記憶する。記憶された代表パターンは条件別に一つ以上であってもよい。
出力部318は太陽光発電量モニタリングのためのデータを表示する。出力部318は、視覚的にデータを表示するディスプレイ部及び聴覚的にデータを出力するスピーカーを含んでもよい。
制御部315は上述した送受信部316、記憶部317、出力部318の動作を制御する。追加的に制御部315は受信したデータを用いて異なるデータに加工する。データを加工する内容については以下に詳細に説明する。
再び、図5に戻る。
太陽光発電システム1は複数のデータ収集装置300が連結された上位サーバ400を含む。上位サーバ400は複数のデータ収集装置300から伝達される太陽光発電情報を総合して収集する。規模の小さい太陽光発電システム1では、上位サーバ400が別途存在せず、データ収集装置300が上位サーバの役割を同時に行う。
上位サーバ400を介して管理者は、大規模の太陽光発電システムを運用する際に当該システムを効果的に管理及び制御する。上位サーバ400で下位データ収集装置300及び太陽光発電装置100の両方を制御し、複数の太陽光発電装置からデータを収集して、各発電装置100別の発電量を比較して誤作動を制御する。また、上位サーバ400は太陽光発電装置100またはデータ収集装置300から受信したデータ及びモニタリングのためのグラフをユーザに提供する。例えば、上位サーバ400はデータ収集装置300から受信した太陽光発電量及び関連データをユーザに提供する。また、上位サーバ400はデータ収集装置300から受信したモニタリングのためのグラフをユーザに提供する。また、上位サーバ400はデータ収集装置300から受信した太陽光発電量及び関連データに基づいてモニタリングのためのグラフを作成し、作成されたグラフをユーザに提供する。
図7は、従来の方法で太陽光発電をモニタリングした結果を示す図面である。
従来は太陽光発電のモニタリングのためにデータ収集装置300がモニタリングに必要なデータを太陽光インバータと各種センサからデータを収集していた。そして、データ収集装置300の制御部315は、収集したデータに基づいたモニタリングの結果をユーザに提供したり、上位サーバに伝達したりすることができた。
しかし、図7で示したように、従来は一定時間毎に(例えば、5分置き)太陽光発電量をデータ収集装置300が収集して太陽光発電量をモニタリングしていた。従来の方法の場合、短い周期毎に発電量を持続的に受信するために正確度の面ではメリットがあった。
しかし、従来の方法は周期毎にすべての発電量を伝送したために伝送されるデータ量が大きくなった。よって、大きくなったデータ量に比例して通信料金も上がっていった。また、無線通信による伝送の場合、通信品質が低い地域から伝送されるときにデータの伝送が困難な状況が発生したり、低い通信品質を補うために増幅器などを設置したりするのに追加の費用がかかる問題があった。
以下、図8乃至図11を参照して従来の問題点を補う太陽光発電装置について説明する。
図8は、本発明の一実施例による太陽光発電量をモニタリングするフローチャートである。
太陽光発電装置100のインバータ103からデータ収集装置の送受信部316が太陽光発電に対する特定の一部データのみを受信する(S301)。特定データは発電開始時刻、発電終了時刻、最大発電量であってもよい。追加的に太陽光発電装置の位置情報を受信する。位置情報は緯度、経度情報であってもよい。太陽光発電量に対する全体データを受信することではなく、最小限のデータのみを受信するもことで、データ伝達のための通信費用を低減する。また、通品品質が低い場合にも伝達されるデータ量が少ないため、データ伝達に対する負担を軽減する。
また他の実施例において、送受信部316は最大発電量のみを受信する。詳しくは、発電開始時刻と終了時刻は既に入力された太陽光発電装置の位置データに基づいて感知する。太陽光発電は日の出、日の入り時刻と直接的に係っているために位置データによる日の出、日の入り時刻を調べて発電開始時刻と終了時刻を類推する。
一実施例において、データ収集装置300の制御部315が既に記憶された位置情報を用いて日の出、日の入りに関するテーブルを参照して発電開始時刻と終了時刻を感知する。地域毎に日の出、日の入りについてのデータが既に累積されているためにこれをテーブル化して利用する。テーブルは記憶部317に記憶する。この場合、データ収集装置300は発電量情報とともにこれを伝送する発電装置を識別するための情報を受信し、制御部315は識別情報に基づいて太陽光発電装置100の位置情報を獲得する。
また他の実施例において、制御部315が位置情報に基づいて日の出、日の入り時刻を計算する。緯度や経度、日付による日の出、日の入りを計算するアルゴリズムを用いて制御部315が太陽光発電の開始時刻と終了時刻を感知する。
制御部315は、太陽光発電量に対するグラフの代表パターンを記憶部121から呼びだす(S311)。この過程を図9を参照してさらに詳細に説明する。
図9は、代表パターンに基づいて発電量のグラフを作成することを示す図面である。
図9を参照すると、一実施例において代表パターンとしてパターンA、パターンB、パターンCが記憶部317に記憶される。パターンの記憶数は気候の変化が多い地域(例えば、韓国)では相対的に多い数が記憶され、気候の変化が少ない地域(例えば、砂漠地域)では相対的に少ない数が記憶される。当該パターンは最初のシステム設計時に記憶されたものであってもよく、運用中に太陽光発電装置が設置された位置に合わせて新たに記憶されたものであってもよい。
パターンAの場合、発電開始時刻が最も早く、最大発電量に近い値が長く持続されるパターンである。当該パターンは日照量が多く、昼が相対的に長い夏に該当する発電量パターンである。パターンCの場合、発電開始時刻が最も遅く、最大発電量に近い値が短いパターンである。当該パターンは日照量が少なく、昼が相対的に短い冬に該当する発電量パターンである。
太陽光発電の場合、基本的に日照量によって発電量が異なるために毎日の発電量がほぼ類似したパターンを持つことは経験的に分かる。よって、代表パターンを記憶部317に記憶してパターンを選択できる代表値のみを受信し、受信した代表値と最大限に一致するパターンを選択してモニタリングのためのグラフを作成する。
再び、図8に戻る。
制御部315は、受信された発電開始時刻、発電終了時刻、最大発電量を記憶部317から呼び出したグラフと比較する(S321)。詳しくは、記憶されたパターン毎に特徴として発電開始、終了時刻を有しているために受信されたデータを記憶されたパターンと比較して最も類似したパターンを選択する。例えば、発電開始時刻及び発電終了時刻がパターンAと最も小さい差があれば、パターンAを制御部315は選択する。
一方、他の実施例において、制御部315は受信されたデータが2以上のパターンから区別しにくい程の差を持っていれば、最後に選択したグラフを優先して選択する。例えば、現在受信されたデータがパターンAとパターンBの中間値を持っていて選択できない場合、最近一週間にパターンBに基づいてモニタリングのためのグラフを作成したとすれば、パターンBを比較の結果から選択する。
制御部315は、受信した特定データと記憶部317から呼び出したグラフのパターンを比較の結果に基づいてモニタリングのためのグラフを作成する(S331)。一実施例において、当該グラフの作成は太陽光発電装置100内で行われる。また、他の実施例において当該グラフの作成は上位サーバを介して行われる。上位サーバで行われる場合、太陽光発電装置100は作成されたグラフを伝送し、グラフ作成のための特定データのみを伝送して上位サーバでグラフのパターンを選択してグラフを作成する。
図10乃至図11は、受信されたデータで最大発電量以外に追加の値が受信された場合にモニタリングする過程を示す。
図9のS321で制御部315が受信されたデータとグラフを比較する過程でデータに最大発電量以外の値が存在すか否かを判断する(S322)。基本的に太陽光発電量は、ほぼ一定のパターンを持っているために最大発電量に対するデータさえあれば大体のグラフを作成することができるが、気候条件などによって突発的な値を示す区間が発生することがある。例えば、午前9時から11時まで雨が降った場合、雨が降る間は日照量が減少してこれに比例して発電量もまた減少せざるを得ない。この場合、記憶されたパターンとは異なる値を持つ区間が発生するためにこれを反映するグラフを作成する必要がある。
一実施例において、最大発電量以外の他の値がないと判断すれば、制御部315は図8のS311に戻ってグラフを作成する。
また他の実施例において、制御部315が最大発電量以外の他の値が存在すると判断する場合、例外状況に対するグラフのパターンを記憶部317から呼び出す(S323)。例えば、例外状況のグラフは雨天時のパターンであってもよく、曇り時のパターンであってもよい。記憶部317は累積されたデータに基づいて気象状況別の代表パターンを記憶する。
制御部315は、受信された他の値を記憶部317から呼び出した例外状況グラフと比較する(S324)。一実施例において、受信されたデータは発電開始時刻から最大発電量に至る前の発電量が減少する時刻に関するデータである。また、前記発電量が減少する時刻以降に再び発電量が回復する時刻に関するデータである。さらに、各例外状況区間の最小発電量に関するデータである。
システム制御部315は、発電量に変化がある区間に対する情報と最小発電量のデータを記憶部317から呼び出したパターンと比較して最も近似するパターンを選択する。
一実施例において、前記例外区間のデータが代表パターンと一致する場合には当該パターンを選択して例外区間のグラフを修正する(S325)。詳しくは、受信された例外的区間に最小値を反映して一致するグラフのパターンを借用して全体のグラフを修正する。
前記ステップについて図11を参照してより詳細に説明する。
図11に示したように、一実施例において太陽光発電量が変化する区間(以下、#1)が気象状況によって現れる。この場合、制御部315は送受信部316を介して#1の開始時間、#1の終了時間、#1の最小発電量に関するデータを受信する。制御部315は前記に説明したように、例外状況に対するグラフのパターンを記憶部から呼び出して最も類似したパターンに沿ってモニタリングのための発電量グラフを作成する。
また他の実施例において、例外区間の値と例外状況の代表パターンを比較した結果、一致するパターンが存在しないこともある。例えば、例外区間内で発電量の変化が激しくて最小発電量の値一つだけでは正確なグラフが作成できない場合がある。この場合、制御部315は送受信部316を介して例外区間の全体データを受信する(S326)。
詳しくは、図11を参照すると、制御部315が送受信部316を介して#1の開始時間から#1の終了時間までの発電量全体に関するデータを受信する。この場合、グラフの代表パターンを参照する場合より多くのデータを受信する負担があったが、従来のように全区間に関するデータを受信することではなく、一部区間に関するデータのみを受信すれば良いために相対的に少ないデータを受信することで、実際のデータとほぼ一致するグラフを作成することができる。
再び、図10に戻ると、例外区間のデータを受信して同様にグラフ全体を修正する(S325。)図10によるグラフの作成過程も太陽光発電装置100内で行われるが、上位サーバで行われてもよい。
上述したデータモニタリング方法は、太陽光発電量ばかりでなく、日射量、温度のように一定のパターンを持つすべてのデータに活用することができる。
これまで実施例に説明された特徴、構造、効果などは本発明の少なくとも一つの実施例に含まれるが、必ずしも一つの実施例にのみ限定されることはない。なお、各実施例で例示された特徴、構造、効果などは実施例が属する分野の通常の知識を有する者によって他の実施例に対しても組み合わされるか変形されて実施してもよい。よって、このような組み合わせと変形に関する内容は本発明の範囲に含まれると解析すべきである。
これまで実施例を中心に説明したが、これは単なる例示であって本発明を限定するものではなく、本発明が属する分野の通常の知識を有する者であれば本実施例の本質的な特性を逸脱しない範囲内で前記に例示されていない様々な変形と応用が可能であることが分かる。例えば、実施例に具体的に示した各構成要素は変形して実施してもよい。そして、このような変形と応用に関する差は、添付した特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれると解析すべきである。
100 系統連携型太陽光発電装置
101、501 太陽電池アレイ
103 インバータ
105、505 交流フィルタ
107、507 交流/交流コンバータ
109、509 系統
111 充電制御部
113、515 バッテリエネルギー貯蔵システム
115、517 システム制御部
116 センサー部
117 直流/直流コンバータ
300 データ収集装置
315 制御部
316 送受信部
317 記憶部
318 出力部
400 上位サーバ
503 第1インバータ
511 制御スイッチ
513 充電制御部
519 第2インバータ

Claims (3)

  1. 太陽光発電のためのデータ収集装置において、
    太陽光発電量に関するデータを受信する受信部と、
    前記太陽光発電量をモニタリングするための複数の全体区間の代表パターン及び複数の一部区間の代表パターンを記憶する記憶部と、
    前記受信部が受信した太陽光発電量に関する発電開始時刻、発電終了時刻、及び最大発電量を含む第1データ前記記憶部に記憶された複数の代表パターンそれぞれの発電開始時刻、発電終了時刻及び最大発電量と比較して、太陽光発電量をモニタリングするためのグラフを作成する制御部と、
    前記制御部で作成したグラフを外部機器に送信する送信部とを含
    前記受信部は、前記一部区間の開始時刻、前記一部区間の終了時刻、及び前記一部区間内の最小発電量を含む第2データを受信し、
    前記制御部は、前記第2データを複数の一部区間の代表パターンと比較して、前記太陽光発電量をモニタリングするためのグラフを修正する、太陽光発電のためのデータ収集装置。
  2. 前記制御部は、比較の結果で選択可能な代表パターンが2以上存在する場合、最後にグラフを作成したときに選択されたグラフのパターンに基づいてグラフを作成する、請求項1に記載の太陽光発電のためのデータ収集装置。
  3. 前記制御部は、前記第2データに一致する一部区間の代表パターンがない場合、一部区間の開始時刻から一部区間の終了時刻までの発電量データを全て受信して前記太陽光発電量をモニタリングするためのグラフを修正する、請求項に記載の太陽光発電のためのデータ収集装置。
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