JP6087514B2 - 手術用器具 - Google Patents

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Description

本発明は、手術用器具に関し、特に、脊柱管狭窄症等の脊椎疾患に対する手術治療である「片側進入両側除圧術」等において使用される剥離子または鋭匙等の手術用器具に関するものである。
図2(a)に示すように、脊椎10には神経11(具体的には神経根12や馬尾13と呼ばれる神経の束)を通す脊柱管14があり、この脊柱管14は神経11を保護するために骨で囲まれている。ところが、加齢等で骨が変形し、さらにその骨を支えている黄色靭帯15が肥厚すると、脊柱管14の中で神経11が圧迫されることにより、痛みや痺れを起こす。この状態がいわゆる脊柱管狭窄症であり、神経根12が圧迫された場合には腰から足にかけて痛みや痺れの症状が現れることが多く、馬尾13が圧迫された場合には、足の痺れ、麻痺、脱力感に加え、排泄障害が起こる場合もある。
脊柱管狭窄症の治療方法としては、薬物治療または理学療法等の保存的治療が行わることも多いが、それらの治療では病態が改善しない場合や、強い神経障害がある場合には、神経11への圧迫を取り除く手術的治療が行われる。具体的には、図2(b)に示すように、神経11を圧迫しているもの(黄色靭帯15または骨など)を直接取り除く「椎弓切除術」が行われている。なお、従来は、椎弓16という神経11の後方の骨を両側すべて切除する方法が一般的であったが、近年では、患者への負担を減らすため、椎弓16の一部のみ(片側のみ)を切削する片側進入両側除圧術が広く行われるようになってきている。
この片側進入両側除圧術は、概略以下の方法で行われる。患者に麻酔を行った後、腹臥位とし、当該高位後方の皮膚(図示しない)を数センチメートル程度、必要な長さだけ切開する。その後、症状の重い側の椎弓16に付いている筋肉(図示しない)を剥がし、椎弓16を露出させる。次に、椎弓16の片側のみを手術用ドリル等(図示しない)で削るとともに、神経11の後側にある黄色靭帯15を一部切除し神経11を確認する。そして、神経11を圧迫している黄色靭帯15またはその他の骨を切除する。最後に、神経11への圧迫がなくなったことを確認した後、各層を閉じる。
なお、黄色靭帯15を切除する際には、図5に示すような剥離子または鋭匙等の手術用器具20が用いられ、黄色靭帯15が椎弓16から剥離される。また、このような手術用器具20は、作業の空間が確保されるように周囲の組織をよけるためにも用いられる。手術用器具20は、使用者(医師)の手指で把持される把持部21と、把持部21から延出されたシャフト22と、シャフト22の先端に設けられ湾曲したヘッド部23とから構成されている。
しかし、手術用ドリルで削られた椎弓16の開口部分18は比較的小さいため、上記の片側進入両側除圧術を直視下または顕微鏡下で行う場合、黄色靭帯15の一部を視認することが困難となっていた。具体的には、棘突起17または上関節突起19が障害となって視野が制限され、斜線部分の黄色靭帯15は視認することができるものの、視角範囲αに対して死角となる部分の黄色靭帯15(斜線以外の部分)は視認することが困難であった。このため、術中の術者の手の感触等を頼りに剥離しなければならず、特に黄色靭帯15の近くには神経11が通っていることから、作業に伴う神経損傷のリスクを特に強く念頭に置くことが強いられ、この過程での作業効率は低下せざるを得ないものであった。同時に、より安全性の高い作業が求められていた。
そこで、本発明は、上記の実状に鑑み、片側進入両側除圧術等を直視下または顕微鏡下で行う場合でも、手術施行時における神経損傷のリスクを低減し作業効率及び安全性を高めることが可能な手術用器具を提供することを課題とするものである。
本発明にかかる手術用器具は、
脊椎疾患に対する手術治療である片側進入両側除圧術を、直視下または顕微鏡下で行う場合に使用される手術用器具であって、剥離子または鋭匙であり、
把持部と、
該把持部から延出されたシャフトと、
該シャフトの先端に設けられたヘッド部と、
該ヘッド部の一部に設けられた平面状の鏡面とを具備し、
前記ヘッド部は、前記シャフトの軸の延長線を同一方向に連続して湾曲させた湾曲線に沿って前記シャフトの先端から延びていると共に、前記鏡面を含む前記ヘッド部の全体が、角部のない断面形状を有しており、
前記鏡面は、被切除物の剥離及び切開が可能な杓子形に形成された前記ヘッド部の内側の面に、設けられている」
ことを特徴とするものである。また、この構成に加え、
「前記鏡面は、金属製の前記ヘッド部の表面の一部である」ものとすることができる。更に、上記構成に加え、
「前記シャフトは、前記把持部から相反方向に延出されて対をなすものであり、
前記鏡面は、一対の前記シャフトそれぞれの先端に設けられた一対の前記ヘッド部それぞれの内側の面に設けられている」ものとすることができる。
ここで、「手術用器具」は、剥離子または鋭匙である。また、「把持部」と「シャフト」、または「シャフト」と「ヘッド部」は、別々の部材で構成してもよく、一体に形成してもよい。なお、これらの材質は特に限定されるものではないが、鋼鉄製とすることができる。また、「鏡面」は、反射鏡を備えることにより形成してもよく、ヘッド部を光沢性のある金属で構成し、そのヘッド部の一部に平坦な面を作ることにより鏡面を形成してもよい。なお、反射鏡としては、強化ガラスに銀メッキをしたもの、メタクリル樹脂にアルミニウムを蒸着したもの、またはステンレス板からなるもの、を例示することができる。
本発明の手術用器具によれば、ヘッド部の一部に鏡面が設けられているため、片側進入両側除圧術等を直視下または顕微鏡下で行う場合に、黄色靭帯等の被切除物の一部が死角に入って直接視認できない場合でも、鏡面に映すことにより被切除物を視認することが可能となる。特に、鏡面は平面状であるため、実物大の像が映され、被切除物の大きさを正確に認識することが可能となる。
本発明にかかる手術用器具は、上記の構成に加え、
「前記鏡面の外周部は、前記ヘッド部における前記鏡面の周縁部となだらかに連続している」構成とすることができる。
本発明の手術用器具によれば、鏡面の外周部とヘッド部における鏡面の周縁部との境界部分に段差や角部が生じることがなく、ヘッド部全体を丸みのある形状とすることが可能となる。これによれば、平面状の鏡面を形成するにもかかわらず、組織にダメージを与えるおそれを低減することが可能となる。
本発明にかかる手術用器具は、上記のように
「前記鏡面は、前記ヘッド部の内側の面に設けられている」構成である。
本発明の手術用器具によれば、鏡面がヘッド部の湾曲の内側の面に設けられているため、被切除物を切除する際のヘッド部の向きと、鏡面を介して被切除物を視認する際のヘッド部の向きとが一致する。また、被切除物の周囲の組織をよける場合には、湾曲の外側の面を周囲の組織に押し当てながら、鏡面を介して被切除物を視認することが可能となる。
このように、本発明によれば、片側進入両側除圧術等を直視下または顕微鏡下で行う場合でも、手術施行時における神経損傷のリスクを低減し作業効率及び安全性を高めることができる。
(a)は本実施形態の手術用器具の斜視図であり、(b)は手術用器具のヘッド部の横端面図であり、(c)はヘッド部の縦端面図である。 (a)は脊柱管狭窄症の状態の脊椎を示す説明図であり、(b)は片側進入両側除圧術を示す説明図である。 (a)は黄色靭帯の一部を切除した状態の脊椎を示す説明図であり、(b)は手術用器具の使用状態を示す説明図である。 他の実施形態の手術用器具を示す斜視図である。 従来の手術用器具を示す斜視図である。
以下、本実施形態の手術用器具1について、図1に基づき説明する。この手術用器具1は、脊柱管狭窄症または椎間板ヘルニア等の脊椎疾患に対する手術的治療、特に「片側進入両側除圧術」において使用可能なものであり、使用者の手指で把持される把持部2と、把持部2の両端(図1(a)では上端及び下端)から相反方向に延出された一対のシャフト3と、それぞれのシャフト3の先端に設けられた一対のヘッド部4と、それぞれのヘッド部4の一部に設けられた反射鏡5とを具備している。
把持部2、シャフト3、及びヘッド部4は、鋼鉄製であり一体的に構成されている。把持部2は平板状に形成され、シャフト3は略丸棒状に形成されている。ヘッド部4は、黄色靭帯15(図2参照)等の被切除物を剥離して切開しやすいように杓子形に形成されている。ただし、ヘッド部4における内側の面4aの一部(シャフト3側の部分)は、平面状となっており、反射鏡5を収容する凹部4bが形成されている。また、それぞれのヘッド部4は、湾曲の向きが互いに反対向きになるように形成されている。
反射鏡5は、ヘッド部4の凹部4bに嵌め込まれた状態で接着されており、その表面である鏡面5aが平面となっている。凹部4bの深さは、反射鏡5の厚みに一致しており、鏡面5aの外周部5bがヘッド部4における鏡面5aの周縁部4cに対しなだらかに連続するように形成されている。つまり、鏡面5aと周縁部4cとの境界部分には断面において段差や角部が生じることがなく、反射鏡5を含むヘッド部4全体が角部のない楕円形の横断面形状となるように形成されている。
なお、反射鏡5の材質及び形状は特に限定されるものではないが、本実施形態ではステンレス板によって形成され、反射鏡5の鏡面5aが、手術用器具1の長さ方向に沿って長くなるように長方形状に形成されている。
次に、本実施形態の手術用器具1を用いた黄色靭帯15の切除方法を、図3に基づいて例示する。図3(a)に示すように、椎弓16の片側のみを手術用ドリル等(図示しない)で削った後、神経11の後側にある黄色靭帯15のうち、直接視認可能な部分を鋭匙などの手術用器具を用いて切除する。この状態では、黄色靭帯15による神経11への圧迫をある程度緩和することができるが、脊柱管14の中に黄色靭帯15の一部(すなわち直接視認することが困難な部分)が残されていることから、神経11への圧迫を十分に取り除くことができない。そこで、次に図3(b)に示すように、ヘッド部4の外側の面を神経11に押し当てながら、その神経11を黄色靭帯15からよけるように移動させる。この際、ヘッド部4の内側の面4aに設けられた反射鏡5の鏡面5aに、直接視認が不可能であった黄色靭帯15が映るため、鏡面5aを介して黄色靭帯15を視認することが可能となる。そこで、黄色靭帯15を視認しながら、残された黄色靭帯15を鋭匙などの手術用器具を用いて切除する。
このように、本実施形態の手術用器具1によれば、ヘッド部4に反射鏡5が設けられているため、黄色靭帯15等の被切除物の一部が死角に入って直接視認できない場合でも、鏡面5aに映すことにより被切除物を視認することができる。特に、鏡面5aは平面状であるため、実物大の像が映し出され、被切除物の大きさを正確に認識することができる。また、被切除物の周囲の組織をよける場合には、ヘッド部4の外側の面を周囲の組織に押し当てながら、鏡面5aを介して被切除物を視認することが可能となる。さらに、鏡面5aを含むヘッド部4全体が丸みのある形状となっているため、平面状の鏡面5aを形成するにもかかわらず、組織にダメージを与えるおそれを低減することが可能となる。したがって、片側進入両側除圧術等を直視下または顕微鏡下で行う場合でも、手術施行時における神経損傷のリスクを低減し作業効率及び安全性を高めることができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
上記実施形態では、ヘッド部4に反射鏡5を配設するものを示したが、図4に示すように、手術用器具8におけるヘッド部9を光沢性のある金属で構成し、そのヘッド部9の一部に平坦な面を作ることにより鏡面9aを形成してもよい。これによれば、鏡面9aの外周部9bと、ヘッド部9における鏡面9aの周縁部9cとの境界が不明瞭となり、よりなだらかに連続する形状とすることが可能となる。また、反射鏡5が不要になるとともに、ヘッド部9の形状も凹部等を備えない簡易なものとなるため、安価に提供することが可能になる。
また、上記実施形態では、把持部2の両側にそれぞれシャフト3及びヘッド部4を備えるものを示したが、シャフト及びヘッド部を一組のみ備える手術用器具においても本発明を適用することができる。また、一対のヘッド部4にそれぞれ反射鏡5を備えるものを示したが、いずれか一方のヘッド部4にのみ反射鏡5を備えるようにしてもよい。また、一対のヘッド部4における湾曲の向きを互いに反対向き(180度異なる向き)とするものを示したが、互いに同一の向き、またはシャフトを中心に所定角度変位した向きとすることもできる。
また、上記実施形態では、ヘッド部4の内側の面4aのみに鏡面5aを形成するものを示したが、ヘッド部4の外側の面にも鏡面を形成するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、手術用器具1として剥離子様の手術用器具を示したが、鋭匙等の手術用器具に本発明を適用することも可能である。
1,8 手術用器具
2 把持部
3 シャフト
4,9 ヘッド部
4c,9c 周縁部
5 反射鏡
5a,9a 鏡面
5b,9b 外周部

Claims (3)

  1. 脊椎疾患に対する手術治療である片側進入両側除圧術を、直視下または顕微鏡下で行う場合に使用される手術用器具であって、剥離子または鋭匙であり、
    把持部と、
    該把持部から延出されたシャフトと、
    該シャフトの先端に設けられたヘッド部と、
    該ヘッド部の一部に設けられた平面状の鏡面とを具備し、
    前記ヘッド部は、前記シャフトの軸の延長線を同一方向に連続して湾曲させた湾曲線に沿って前記シャフトの先端から延びていると共に、前記鏡面を含む前記ヘッド部の全体が、角部のない断面形状を有しており、
    前記鏡面は、被切除物の剥離及び切開が可能な杓子形に形成された前記ヘッド部の内側の面に、設けられている
    ことを特徴とする手術用器具。
  2. 前記鏡面は、金属製の前記ヘッド部の表面の一部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の手術用器具。
  3. 前記シャフトは、前記把持部から相反方向に延出されて対をなすものであり、
    前記鏡面は、一対の前記シャフトそれぞれの先端に設けられた一対の前記ヘッド部それぞれの内側の面に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の手術用器具。
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