JP6086956B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
致することにより成立可能な特定役又はリプレイ役の移行契機役が当選したときに、正解押し順を報知して移行契機役を成立(ART移行実行条件の成立)容易にさせて、移行契機役の成立を契機にRT遊技及びAT遊技への移行を可能にしている。
本発明に係る形態は、
図柄が設定された複数個の回胴と、
遊技に関する情報を表示可能な表示手段と、
始動条件の成立を契機に前記回胴を始動させ、停止条件の成立を契機に前記回胴を停止させることが可能な回胴制御手段と、
所定条件が成立した場合に、遊技の進行を一時停止する特別演出を実行する特別演出実行手段と、を有する遊技機であって、
前記特別演出は、遊技の進行を一時停止する期間が互いに異なる第1特別演出と第2特別演出とを含む複数の特別演出を有し、
前記特別演出実行手段は、
前記第1特別演出を実行する場合は、前記表示手段を用いて第1表示を行い、
前記第2特別演出を実行する場合は、前記表示手段を用いて第2表示を行う場合と、第3表示を行う場合とがある
ことを特徴とする遊技機である。
本発明において、図柄が設定された複数個の回胴により図柄の可変表示を行う回胴表示部(リール8a〜8c)と、所定の抽選確率に基づいて役の抽選を行う役抽選手段(ステップS5)と、遊技者に有利な特典を付与する特定遊技状態への移行条件が成立しているとき、前記複数個の回胴の全部又は一部に対する所定の停止操作順序によって成立可能な所定役の成立により前記特定遊技状態に移行可能にした特定遊技状態移行手段(ステップS216)とを備えた遊技機において、前記所定役の成立に基づいて特別演出を実行する特別演出実行手段(ステップS11)とを有し、前記特別演出実行手段は、前記所定役及び前記移行条件が成立していることを条件に前記特定遊技状態への移行を報知する第1の特別演出を実行する第1特別演出実行手段(ステップS801、S802)と、前記所定役が成立し、且つ前記移行条件が成立していないことを条件に前記第1の特別演出と異なる第2の特別演出を実行する第2特別演出実行手段(ステップS801、S803)とを設けることができる。
く実行し得る第1特別演出に対し、特定の遊技状況の制約を受けて実行し得る第2特別演出を実行可能にしたときに、該制約を受けない状況下では第1特別演出の実行に伴い第1表示による表示報知を行える一方、該特定の遊技状況の制約を受けた状況下で第2特別演出を実行したときに第2表示により表示報知できる一方、該制約に反して第2特別演出を実行したときには第3表示により表示報知できるので、種々の遊技状況に応じて複数の特別演出のいずれかの実行に伴う表示報知を適確に行って遊技興趣の向上を図ることができる。
前記第1特別演出実行手段により、前記所定役及び前記移行条件が成立していることを条件に前記特定遊技状態への移行を報知する第1の特別演出を実行し、前記第2特別演出実行手段により、前記所定役が成立し、且つ前記移行条件が成立していないことを条件に前記第1の特別演出とは異なる第2の特別演出を実行することにより、前記移行条件が成立しているときに前記所定の停止操作順序によって前記所定役が成立することにより前記第1の特別演出の実行に際して前記特定遊技状態への移行を報知する一方、前記移行条件が成立していないときに前記所定の停止操作順序によって、即ち、変則的停止操作が行われることにより意図されていない前記所定役が成立しても、前記第2の特別演出の実行により意図しない遊技状況の発生を報知することによって、前記特定遊技状態への移行可能状況又は移行不可状況に応じて、前記特定遊技状態への移行又は意図していない遊技状況を報知する報知態様を適確に実行可能にして遊技興趣の向上を図ることができる。
意図しない前記所定役の成立は通常遊技時にのみならず、特典遊技中にも起こり得る。例えば、ART遊技中に発生した遊技中断(遊技者の回胴停止操作ミス等により発生する、所謂、ART遊技のパンク)によりRT遊技状態が解除され、再びRT遊技状態を復活ないし復帰させるまでの遊技期間中に、変則的停止操作によってRT遊技への移行契機役(前記所定役)が遊技機側で意図しないときに成立する場合である。この場合にも本発明を適用することにより、係る非意図的な前記所定役の成立が生じても、前記第2の特別演出において非意図的遊技の発生を報知することによって、本発明に係る移行形態の一種であるART遊技状態への復帰(再開)を報知する報知態様の適確な実行を可能にすることができる。また、上記の更新向上状態に移行可能にした場合にも、係る非意図的な前記所定役の成立が生じても、前記第2の特別演出において非意図的遊技の発生を報知すること
によって、本発明に係る移行形態の一種である更新向上状態への移行を報知する報知態様の適確な実行を可能にすることができる。
前記付与抽選の発生契機には、例えば、内部抽選に基づく小役当選もしくはその入賞、リプレイ(再遊技)の当選もしくはその成立、又は抽選外れ等を使用することができる。あるいは、該契機は、抽選役の内部抽選結果に直接的に関係しない契機、例えば、通常遊技時に遊技進行のゲーム回数をカウントしてカウント値が所定値に達したことに基づいて該契機を発生させることができる。これらの決定契機は2種以上、複合的に使用することができる。
上記の更新向上状態の場合には、例えば、特典遊技の付与決定以降の遊技状態あるいは特典遊技状態中に上記所定の遊技条件(更新向上状態移行条件)が成立(例えば、特定の移行役の当選又は成立)することによって発生する成立態様を使用することができる。
として決定する特別演出種別決定手段を含ませることができる。
前記複数個の回胴に1対1で対応づけられた停止操作手段と、
特定役を含む複数種の役の抽選を所定の抽選確率で行う抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定役である場合に、特定の手順を遊技者に伝える特定手順報知を行う報知手段と、を有し、
前記特別演出実行手段は、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定役である場合に、
前記停止操作手段が前記特定の手順で操作されると前記第2特別演出を実行し、
前記停止操作手段が前記特定の手順以外で操作されると前記第2特別演出を実行せず、
前記特定手順報知が行われたときに前記第2特別演出を実行した場合は、前記第2表示を行い、
前記特定手順報知が行われないときに前記第2特別演出を実行した場合は、前記第3表示を行う
ことを特徴とする遊技機である。
本発明において、前記所定役の成立に基づいて遊技の進行を一時停止するフリーズ演出を実行するフリーズ演出実行手段を設け、前記特別演出実行手段により前記フリーズ演出中に前記第1の特別演出又は前記第2の特別演出を実行することができる。
前記特別演出の一部又は全部として、前記所定役の当選又は成立に基づいて遊技の進行を一時停止するフリーズ期間中に実行するフリーズ演出を実行可能にすることができる。特別演出実行手段により、前記フリーズ演出実行手段によって実行される前記フリーズ演出中に前記第1の特別演出又は前記第2の特別演出を実行することにより、前記移行条件が成立しているときに前記所定役が成立することにより、前記フリーズ演出を伴った前記第1の特別演出の実行に際して前記特定遊技状態への移行を報知する一方、前記移行条件が成立していないときに変則的停止操作が行われることにより意図されていない前記所定役が成立しても、前記フリーズ演出を伴いながらも前記第2の特別演出の実行により意図しない遊技状況の発生を報知することによって、前記特定遊技状態への移行可能状況においてインパクトのある前記フリーズ演出を伴う前記特定遊技状態への移行報知が可能になると共に、前記特定遊技状態への移行不可状況においては意図していない遊技状況を報知し、適確な報知態様を実行可能にして遊技興趣の向上を図ることができる。
のとして、説明表示に付随して、変則打ち禁則の警告表示を行うことができる。
回胴式遊技機Aは各種制御基板や回胴機構部材を収納した筐体1を有し、筐体1の前面開放部には前扉5が開閉自在に取り付けられている。前扉5の上部2の中央には、演出報知手段の一つとしてのカラー液晶ディスプレイ装置からなる液晶表示装置3の表示画面3aが配設されている。表示画面3aにおいて回胴遊技の進行に応じてキャラクターや文字、数字、メッセージ等の画像表示が行われて、当選役の報知等の各種表示演出が行えるようになっている。液晶表示装置3の両側には、一対の上部スピーカ4が配設されており、液晶表示装置3による画像演出と同調して、各種効果音等による音響演出が行えるようになっている。表示報知手段の表示装置には、カラー液晶の他に、例えばカラーEL(エレクトロルミネッセンス)、カラープラズマディスプレイ装置、電子ペーパディスプレイ、7セグメント、LEDドット表示器等を使用することができる。
に限らず、図柄配列や出玉率の設計等に応じて各種有効ラインの組合せが可能であり、ライン数を3本以下又は5本にしてもよい。
回胴式遊技機Aは、1遊技に供するメダル数が3枚必要とされる所謂3枚専用の回胴式遊技機である。メダルが3枚投入されることにより遊技可能を表す有効化表示器(図示せず)が図柄表示窓8周辺のパネル面に配設されている。
操作部9の正面部には、リール8a〜8cの回転を開始させるための始動スイッチである回胴回転始動レバー15と、各リール8a〜8cに対応して設けられた回胴回転停止ボタン16a、16b、16cと、メダル投入口10から内部のメダル投入路に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン17が配設されている。前扉5の開放側端には前扉5の施錠状態を切り替えるための錠装置18が設けられている。
図30は機械的役物装置31、32の正面視配置(30A)及び構成(30B)を示す。機械的役物装置31、32は夫々、所謂、Vサインの模型手形状を有した、合成樹脂製模型部材31a、32aと、模型部材31a、32aを回動自在に駆動するギアードモータ34、37からなる。ギアードモータ34、37は夫々、副制御基板200の制御により、ギアードモータ制御装置40、41(図4参照)からの駆動パルス信号を受けて低速駆動回転する減速機構付きステッピングモータからなる。機械的役物装置31は前扉5の上部2の内側で、液晶表示装置3の表示画面3aの上辺側に配置されている。機械的役物装置32は上部2の内側で液晶表示装置3の表示画面3aの正面視右辺側に配置されている。
る。本実施形態においてはギアードモータで駆動される機械的役物装置を使用しているが、種々の駆動源を使用でき、例えば、ソレノイド駆動装置により駆動される役物装置を使用することができる。模型部材31a、31bの可動役物の他に、種々の形態を備えた可動役物を使用することができる。模型部材31a、32aによる示唆動作はサブ処理により実行され、例えば、当選確率の低い役の当選時、ボーナス遊技又はART遊技の獲得やART遊技状態への移行時、大量上乗せ回数の獲得時等において報知演出の一部として実行可能になっている。
図4は回胴式遊技機Aの制御装置の概略構成を示す制御ブロック図である。
回胴式遊技機Aの制御装置は、遊技動作制御を統括的に司る主制御基板100と、主制御基板100から制御コマンドを一方向に受信して、画像と光と音についての演出表示制御を統括的に司る副制御基板200と、賞メダルの払出を制御する払出制御基板300と、AC24Vの外部電源から遊技機に必要な電源を生成し供給する電源基板400からなる。なお、図4においては電源供給ルートを省略している。
メインRAM103には、当選役を決定するための役の抽選に利用される抽選用乱数値、当選役情報、遊技状態情報等の遊技の進行に必要なデータを格納するためのワークエリアが形成されている。
々回転駆動する3個のステッピングモータ(図示せず)と、各ステッピングモータのモータ駆動回路からなる。メインCPU101の制御の下、回胴中継基板250を通じて各回胴のステッピングモータを制御するための駆動パルス信号を供給してリール8a〜8cの回転制御及び停止制御が行われる。
1dにより形成された前面開放の箱体からなる。筐体1内には、リール8a〜8c、メダルホッパー305、電源装置400a等が収納されている。リール8の上方には、主制御基板100を収納したメイン基板ボックス100aが取り付けられている。メイン基板ボックス100aの周辺ないし奥側には、副制御基板200等のサブ基板も配設されている。メダルホッパー305はホッパーモータ301により駆動され、タンクに収納した収容メダルをメダル放出口305bを通じてメダル払出口21に連通した放出通路(図示せず)に向けて放出する遊技媒体払出装置である。
ログラム、機械的役物装置31、32による示唆報知の実行プログラムも含まれている。副制御基板200は前記押し順報知制御プログラムの実行制御により、ART遊技時に当選AT役の押し順報知を行うART遊技実行手段を構成している。サブRAM203には、演出報知に関する抽選に利用される演出用乱数値や演出報知状態に必要なデータ等を格納するためのワークエリアが形成されている。
図8は回胴式遊技機Aにおける回胴遊技の開始処理を示す。まず、遊技者は遊技する際に、クレジット分からMAXベットボタン11の押下によりBET設定するか、あるいはメダル投入口10から規定枚数のメダルを投入する(ステップS120〜S122)。ついで、回胴回転開始始動レバー15を操作すると(ステップS123)、この始動操作が遊技機内部で行う内部抽選の契機となって内部抽選が実行される(ステップS124)。この始動操作により各リール8a〜8cの回転駆動が開始されて、一定の速度に達した後、回胴回転停止ボタン16a〜16cの操作が有効となる。各停止操作のタイミングに基づき、内部抽選結果に応じた位置に各リールは停止制御される。いずれかの入賞役に当選している場合には、停止操作タイミングが合致して有効ライン上に当選役の図柄組み合わせが成立したとき、所定枚数のメダルの払出が行われる。リプレイ役の成立時にはBET
又はメダル投入を行うことなく再遊技が可能になる。
主制御基板100によるメイン処理の処理手順を図面を参照して説明する。この処理手順には1回の遊技に必要な一連の流れが含まれている。なお、本実施形態における各処理をステップ番号で示しており、各ステップにおける処理は主制御部又は副制御部による制御手段を構成する。
回胴式遊技機Aに電源投入が行われると、電源基板400から電源投入信号が主制御基板100に送られてメイン処理が開始される。電源投入時には初期設定処理(ステップS1)が行われる。その後、遊技1回毎に正常動作時の処理(ステップS2〜S16)が行われる。
まず、RAM初期化処理(ステップS2)を実行して、前回のゲーム終了時において使用した所定のデータをクリアして、今回のゲームに必要なワークエリアが確保される。
記乱数生成回路により生成された内部抽選用乱数値を取得して、取得した内部抽選用乱数値に基づく内部抽選処理が行われる(ステップS5)。取得した内部抽選用乱数値と現在の遊技状態に対応する役抽選テーブルとに基づく内部抽選が行われ、抽選結果に対応した当選役情報(当選フラグ)がメインRAM103に設定、記憶される。
ステップS5における内部抽選は図7の役抽選テーブルに基づき実行される。役抽選テーブルは6段階の各段階に応じて出玉率が異なるように抽選確率が設定されてなり、図7は設定3の場合の一例を示す。この役抽選テーブルは、一般入賞役等と、ボーナス役(ビッグボーナスゲームBB)の抽選確率テーブル(一般遊技中抽選テーブル、RT中抽選テーブル及びボーナス遊技中抽選テーブル)を示す。図7においては、乱数域(0〜65535)に対する各抽選役の振り分け抽選値の幅域により計算された抽選確率が示されている。図7の抽選確率テーブルにおいては、例えばチェリー、スイカ等の小役とベル役、リプレイ1とリプレイ2間が同時に抽選可能なように当選乱数域幅が設定されている。
向上する。
先順位に基づいて決定される。本実施形態では、「(リプレイ又は小役)>ボーナス役」の順位で優先的に引き込む停止制御が行われる。内部抽選処理においては、副制御部への制御コマンドとして「遊技開始コマンド(遊技状態に関する情報や当選情報(抽選結果情報)を含む)」がセットされる。この遊技開始コマンドに含まれる「遊技状態に関する情報」には、「通常遊技中」、「RT遊技中」、「ボーナス遊技中」、「ボーナス持越遊技中」等の遊技状態に関する情報が含まれる。
入賞判定処理により入賞が確認された場合には停止した図柄の組合せに基づき、払い出すべき遊技メダル枚数の設定処理を行う。ついで、メダル払出枚数監視処理(ステップS9)により、入賞判定処理において設定された払い出し情報に基づき、メダルホッパー305を駆動制御して払出枚数分の遊技メダルの払い出し処理やクレジットの加算処理が行われる。
特別演出パターンは特別演出PTN1〜8の8種類からなる。これらの演出パターンデ
ータはメインROM102に格納されていて、夫々のフリーズ期間も各パターン毎に設定されている。
なお、図14の特別演出抽選テーブルは通常遊技時及びART遊技時に共通に使用されるが、通常遊技及びART遊技の夫々の遊技状態で、特別演出PTN2の当選確率が異なる特別演出抽選テーブルを使用するようにしてもよい。
にすることができる。
条件が成立したか否かを判定し、RT遊技解除条件が成立した場合にはRT遊技を解除するRT管理処理が含まれている。
RT2遊技状態フラグがオンのときには(ステップS750)、ステップS753以下の解除処理が実行され、RT2遊技状態フラグがオフのときには(ステップS750)、ステップS751以下の設定処理が実行される。設定処理においては、入賞判定処理(ステップS8)における判定結果情報に基づいてリプレイ2の成立情報を受けてRT2遊技状態フラグがオンになる(ステップS751、S752)。解除処理においては、入賞判定処理(ステップS8)における判定結果情報に基づいて解除条件の成立情報(リプレイ3の不成立情報)を受けてRT2遊技状態フラグがオフになる(ステップS753、S754)。
同図(10A)は、メイン処理における一般遊技状態10A、RT1遊技状態10B、RT2遊技状態10C及び特別遊技状態10Eの遷移関係を示し、同図(10B)は各遊技状態間の遷移契機(移行条件)を示す。
て、移行条件5が成立すると、第2のRT2遊技状態10Cに移行する。移行条件5は特定リプレイ2の成立により成立する。
図23は副制御部におけるサブ処理上の遊技モードA〜Cの設定処理を示す。各遊技モードでは夫々の遊技期間においてモード移行ポイント値の設定値及びART付与抽選確率の期待値が異なる。
遊技モードA〜Cにおいて、夫々、内部抽選結果に応じて付与されるポイント設定値の期待値が異なり、遊技モードA〜Cの順に期待値が向上するようになっている。例えば、チェリー当選時で比較すると、遊技モードA〜Cの夫々において、ポイント値が160、200、240に段階的に向上している。本実施形態においては、BB又はRB当選によってもポイント値の付与を可能にしている。例えば、(17A)の遊技モードAにおいてはBB当選により140のポイント値が付与される。
図18の(18D)は高確遊技モードにおいて実行されるART付与抽選の抽選テーブルを示す。このART抽選テーブルもサブROM202に格納されている。高確遊技モード中においては、チェリー役、スイカ役の当選に加え、ベル役やリプレイ役の当選時にもART抽選が実行可能になっており、しかも高確遊技モードにおけるART遊技の当選確率の期待値は遊技モードA〜Cと比較して各段に向上されている。例えば、チェリー役及びスイカ役の当選時の抽選確率値は、遊技モードA〜Cの場合より48982/65536、14804/65536と大きくなっている。ベル役やリプレイ役の当選時にも、高確率のART付与抽選が実行可能になっている。
このART付与決定処理には、当選によりART付与が確定する確定役(チャンス役又はチェリー2役)の当選時の付与確定処理と、確定役以外のチェリー1、スイカ役等のART付与抽選契機役当選時の抽選処理が含まれている。
まず、モード移行ポイント値の累積状況に基づく移行形態を以下に説明する。
図24はモード移行ポイント値の累積を行うポイント処理を示す。
このポイント処理によって、遊技進行に伴って当選役に応じて設定したモード移行ポイント値を累積加算していき、その累積値が第1基準値N1(=600)に達したことに基づいてART遊技の付与抽選が有利になる高確遊技モードに移行可能になる。更に、該累積値が第2基準値N2(=800)に達したことに基づいて高確遊技モードの究極の遊技状態に移行可能にしてART遊技の付与を確定させることができる。
において、内部抽選結果に基づいて、当選役に応じたポイント値が確定して付与される(ステップS171)。高確遊技モードにおけるポイント値の設定値には、最も設定値の大きい遊技モードCと同様の値が使用される。高確遊技モードにおいては、遊技モードCよりも高設定のポイント値を付与可能にしてもよい。付与されたモード移行ポイント値はサブRAM203に設けたモード移行ポイントカウンタ用メモリエリアに累積記憶され、該ポイントカウンタのカウント値の更新が行われる(ステップS172)。
高確遊技モードフラグのオンに基づいて、前兆モードのゲーム数(移行期間)を決定するためのゲーム数抽選が実行される(ステップS190)。
図18の(18E)は前兆モードゲーム数抽選に用いる振分抽選テーブルを示す。この振分抽選テーブルはサブROM202に格納されている。前兆モードゲーム数抽選により、1〜10のゲーム数のいずれかが決定される。この振分抽選テーブルによれば、1〜10のゲーム数のうち1〜4のゲーム数が高確率で振分抽選可能になっている。例えば、ゲーム数「3」は最も高い振分抽選確率値(40/128)により振分けられる。
ての抽選役とし、且つ振分抽選の外れ時にも少なくともモード単位数「1」以上が付与されるようにすることができる。
図18の(18F)はこの付与処理(ステップS194)において使用される高確遊技モードの有効期間(モード単位数)の振分抽選テーブルを示す。この振分抽選テーブルはサブROM202に格納されている。(18F)の振分抽選テーブルに基づく振分抽選により、1〜10のモード単位数のいずれかが付与可能になっている。例えば、モード単位数「1」は最も高い振分抽選確率値(64/128)により振分けられる。
図26は高確遊技モード処理(ステップS200)を示す。
高確遊技モードにおける遊技処理は、モード単位数カウンタに記憶された貯留(ストック)単位数の1モード単位(16ゲーム)ずつ実行可能になっている。即ち、モード単位数カウンタのカウント値が1減算される(ステップS201)と共に、サブRAM203に設けた実行回数カウンタ用メモリエリアに「16」がセットされて(ステップS202)、1モード単位の高確遊技モードの遊技処理の実行が開始される。
値が0になるまで繰り返される(ステップS203〜S206)。更に、16ゲームの遊技の消化毎に、前記モード単位数カウンタに記憶されたストック単位数が1減算され(ステップS201)、高確遊技モードの遊技はART付与抽選に当選しない限り、1モード単毎にモード単位数カウンタのカウント値が0になるまで繰り返される(ステップS207)。モード単位数カウンタのカウント値が0になると高確遊技モードフラグがオフになって高確遊技モードの設定が解除される。なお、図24では省略しているが、高確遊技モード中にもモード移行ポイント値の累積が進行して、カウント累積値Scが第2基準値N2に到達したときにはART遊技の付与が確定する。このときには、高確遊技モードフラグをオフにしてART準備モードに移行する。この場合にも、ART準備モードの移行時にモード単位数カウンタの残数があるときには残数データをクリアせずに残存期間として有効化するようにしてもよい。
ART遊技フラグのオン状態において、前兆遊技期間の経過後、RT2遊技状態へのRT2移行条件が成立することによりART遊技状態に移行する。前兆遊技期間中はリプレイ2が当選しても当選押し順が報知されず、前兆遊技期間の経過後に報知可能となる。前兆遊技期間の経過後(ステップS215)にリプレイ2の成立に基づくRT2遊技状態フラグのオン情報をメイン側から受信したとき、ART遊技処理が実行可能になる(ステップS216、S217)。前兆遊技期間を設けることにより、ART遊技への移行前段階の遊技においてART遊技獲得の期待感を煽る盛り上げ演出(例えば、ヒーローキャラクタと悪役キャラクタとの格闘場面を画像表示して、ART遊技への移行時にはヒーローキャラクタが勝利する関連演出等)が実行可能になる。
ステップS216による処理は、ART遊技フラグのオン状態(本発明に係る移行条件)においてリプレイ2の成立によりART遊技状態(特定遊技状態)に移行可能にする、本発明に係る特定遊技状態移行手段に対応する。前兆遊技期間を設けずに、ART遊技フラグのオン状態の後、速やかにリプレイ2の当選を契機に当選押し順の報知を可能にしてART遊技状態に移行可能にすることができる。
前記移行条件が成立しているときに、停止操作ミス等により前記所定役の成立に至らなかった場合にも、前記特定遊技状態への移行可能性が高いことを示唆する示唆報知演出を実行可能にすることができる。
図29の(29D)は前記示唆報知演出の一例を示す。示唆報知演出は副制御部による後述の演出報知処理により実行可能になっている。(29D)の示唆報知演出はART遊技フラグがオンになっているときにリプレイ2が当選した場合、リプレイ2の押し順報知に従わずに停止操作を行って成立に失敗したときに表示される、ART遊技の獲得可能性を告知する画面表示例である。
ART遊技中におけるAT役の停止操作順序(押し順)の報知処理、AT遊技の有効遊技回数の上乗せ更新処理は副制御部によるサブ処理によって実行される。
ART遊技の開始に際して、次の1セット分のART遊技の継続有無を決定する継続抽選が実行される(ステップS226)。
定時に、低抽選確率(1/3)又は高確率(7/8)の振分抽選(例えば、1/10の振分率で高確率が選択可能にする。)を行って、高低いずれかの抽選確率による継続抽選モードを設定することができる。この場合、継続抽選において設定された継続抽選モードの抽選確率に基づく継続抽選が実行可能になる。継続抽選に当選したときはART継続フラグがオンになる(ステップS227、S228)。ART継続フラグはサブRAM203の対応エリアにセットされる。なお、継続抽選の実行はART遊技の開始時に限らず、ART遊技を終了した後のRT2遊技状態において継続抽選期間を設けて行うようにしてもよい。
遊技の実行により上乗せ実行条件が成立したときART遊技の設定値の上乗せ更新が実行される(ステップS250〜S253)。
この高確遊技モード復帰処理においては、モード単位数カウンタのカウント値の残数があるか否かを判断して、高確遊技モードへの復帰可否が決定される(ステップS240)。高確遊技モード中にART遊技の付与が決定されたときに、モード単位数カウンタのカウント値が1以上残存している場合には、高確遊技モードへの復帰フラグがオンとなり(ステップS241)、モード単位数カウンタの残存単位数に基づく遊技回数値を高確遊技モードの残存期間として、高確遊技モードに復帰可能になる(ステップS242)。復帰フラグはサブRAM203の対応エリアにセットされる。
図22は副制御部により実行される演出報知処理の概要を示す。
本実施形態においては、主に液晶表示装置3による画像表示により当選図柄や役種の告知、役獲得時の祝福演出等が行われる。この画像演出に加え、あるいは別個に機械的役物装置31、32の役物動作による示唆報知演出、上部スピーカ4、下部スピーカ22a、22bによる効果音、装飾ランプ部6の電飾効果を用いて各種音、光演出が実行される。
通常遊技演出報知処理における役当選の告知は、サブROM202に格納した種々の告知表示パターンから、抽選役の種別に応じてサブ抽選して決定される。
図31の(31A)は、チェリー役又はスイカ役が当選したとき、サブ抽選確率1/3で抽選して決定される、表示画面3aにおける表示例である。同図(31B)は、チェリー1役、スイカ役又はベル役が当選したとき、サブ抽選確率1/10で抽選して決定される、表示画面3aにおける表示例である。同図(31C)は、スイカ役又はベル役が当選したとき、サブ抽選確率1/5で抽選して決定される、表示画面3aにおける表示例である。チェリー2役等の当選告知には、(31A)に示すように、(31B)や(31C)と比べて期待感を高めるメッセージが付加されている。
ART遊技中の場合には、ART遊技の進行演出、ART遊技継続、ART遊技回数の上乗せ、獲得メダル枚数の累積表示等のART遊技演出報知処理が実行される(ステップS402、S407)。
メイン側の特別演出フラグのオン・オフ情報を取得して特別演出フラグのオン有無が判断される(ステップS800、S804)。特別演出フラグF7以外の特別演出フラグがオンのときには、各特別演出フラグに応じた演出報知が実行される(ステップS804、S805)。
することにより前記第1の特別演出の実行に際してART遊技状態への移行を報知する一方、前記移行条件が成立していないときに変則的停止操作が行われることにより意図されていないリプレイ2が成立しても、前記第2の特別演出の実行により意図しない遊技状況の発生を報知するので、ART遊技状態への移行可能状況又は移行不可状況に応じて、ART遊技状態への移行又は意図していない遊技状況を報知する報知態様を適確に実行可能にして遊技興趣の向上を図ることができる。
図32は図ART遊技中のリプレイ2成立時に実行される特定報知処理を示す。
ART遊技中にAT役の取りこぼしが発生してパンク条件が成立したことに基づくパンクぺナルティフラグがオンになっているか否かにより、パンクによるART遊技の中断状態(ATパンク状態)の有無が判断される(ステップS810)。図32の特定報知処理はATパンク状態の各遊技において実行可能になっている。ATパンク状態のART遊技中断中は液晶表示装置3の表示画面3aにおける、ART遊技の有効遊技回数等の表示データの更新が停止される表示更新停止状態となる。表示更新停止状態はパンクぺナルティフラグがオンにより開始され、RT2遊技状態への復帰により解除可能になっている。ついで、パンクぺナルティが解除されたか否かが判断される(ステップS811)。一般遊技状態10AからRT1遊技状態10Bに移行してパンクぺナルティが解除されているとき(パンクぺナルティフラグのオフのとき)にはステップS812、S813の処理が行われる。パンクぺナルティが解除されていないときにはステップS814、S815の処理が行われる。
1a 天板、
1b 側板、
1c 側板、
1d 底板、
2 上部、
3 液晶表示装置、
3a 表示画面、
4 上部スピーカ、
5 前扉、
5a 上部部材、
5b 中間部材、
6 装飾ランプ部、
7 パネル表示部、
8 図柄表示窓、
8a リール、
8b リール、
8c リール、
9 操作部、
10 メダル投入口、
10a メダル検出センサ、
11 MAXベットボタン、
11a MAXベットスイッチ、
12 貯留メダル精算ボタン、
12a 貯留メダル精算スイッチ、
13 1ベットボタン、
13a 1ベットスイッチ、
14 下部、
15 回胴回転始動レバー、
15a 回胴回転始動スイッチ、
16a 回胴回転停止ボタン、
16b 回胴回転停止ボタン、
16c 回胴回転停止ボタン、
16e 回胴回転停止スイッチ、
16f 回胴回転停止スイッチ、
16g 回胴回転停止スイッチ、
17 返却ボタン、
18 錠装置、
19 装飾パネル、
20 メダル受皿、
21 メダル払出口、
22a 下部スピーカ、
22b 下部スピーカ、
23 BETランプ、
24 クレジット表示部、
25 払出枚数表示部、
26 灰皿、
30 液晶制御基板ボックス、
31 機械的役物装置、
31a 模型部材、
32 機械的役物装置、
32a 模型部材、
33 回動連結部、
34 ギアードモータ、
35 取付部材、
36 回動連結部、
37 ギアードモータ、
38 回転軸芯、
39 回転軸芯、
40 ギアードモータ制御装置、
41 ギアードモータ制御装置、
100 主制御基板、
100a メイン基板ボックス、
101 メインCPU、
102 メインROM、
103 メインRAM、
150 遊技中継基板、
160 停止スイッチ基板、
200 副制御基板、
201 サブCPU、
202 サブROM、
203 サブRAM、
204 音響発生基板、
205 ランプ基板、
206 液晶制御基板、
250 回胴中継基板、
251 回胴モータ群、
252 回胴位置検出センサ類、
300 払出制御基板、
301 ホッパーモータ、
305 メダルホッパー、
305a オーバーフローメダル放出口、
305b メダル放出口、
306 補助タンク、
350 回胴設定基板、
351 設定スイッチ、
400 電源基板、
400a 電源装置。
Claims (1)
- 図柄が設定された複数個の回胴と、
前記複数個の回胴に1対1で対応づけられた停止操作手段と、
特定役を含む複数種の役の抽選を所定の抽選確率で行う抽選手段と、
遊技に関する情報を表示可能な表示手段と、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定役である場合に、特定の手順を遊技者に伝える特定 手順報知を行う報知手段と、
始動条件の成立を契機に前記回胴を始動させ、停止条件の成立を契機に前記回胴を停止させることが可能な回胴制御手段と、
所定条件が成立した場合に、遊技の進行を一時停止する特別演出を実行する特別演出実行手段と、を有する遊技機であって、
前記特別演出は、遊技の進行を一時停止する期間が互いに異なる第1特別演出と第2特別演出とを含む複数の特別演出を有し、
前記特別演出実行手段は、
前記第1特別演出を実行する場合は、前記表示手段を用いて第1表示を行い、
前記第2特別演出を実行する場合は、前記表示手段を用いて第2表示を行う場合と、第3表示を行う場合とがあり、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定役である場合に、
前記停止操作手段が前記特定の手順で操作されると前記第2特別演出を実行し、
前記停止操作手段が前記特定の手順以外で操作されると前記第2特別演出を実行せず、 前記特定手順報知が行われたときに前記第2特別演出を実行した場合は、前記第2表示 を行い、
前記特定手順報知が行われないときに前記第2特別演出を実行した場合は、前記第3表 示を行う
ことを特徴とする遊技機。
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