JP6082098B2 - カプセルを使用して飲料を調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリ - Google Patents

カプセルを使用して飲料を調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリ Download PDF

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マンゴー、カルロ デ
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Description

本発明は、突出したフランジを備えたボディを有するカプセルを使用して、飲料、詳細にはエスプレッソ・コーヒーを調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリに関する。
より詳細には、本発明は、
第1及び第2の部分であって、そのうちの少なくとも一方を、カプセルをそれらの間に導入することができる開位置と、前記カプセルが飲料を調合するための注入チャンバ内に封入される閉位置の間で所定の運動方向に沿ってもう一方に対して移動させることができる第1及び第2の部分
を備えたタイプの位置決め及び抽出アセンブリに関し、アセンブリは、カプセルを位置決めするための手段を前記第1の部分と第2の部分の間に備えており、この手段は、2つの互いに反対側の回転可能ゲートを含み、これらの回転可能ゲートには、それぞれ、アセンブリに導入されたカプセルをそれらが中間待機位置に受け取り、且つ、保持するためのガイド即ちシートを形成することができる動作位置にそれらを維持する傾向を示す弾性対向手段が関連付けられており、前記カプセルは、アセンブリの前記部分が開位置から閉位置へ通過すると、前記ゲートを開き、且つ、ゲートを通過することができ、前記ゲートは、アセンブリの前記部分が開位置へ復帰する際に、カプセルが前記中間位置へ戻るのを防止することができる。
特許文献1に、導入されたカプセルを位置決めするための手段を備えた位置決め及び抽出アセンブリが記載され、且つ、図解されており、この手段は、対応する横方向シート内を並進させることができ、且つ、対応する、互いに反対側のコイルばねに関連付けられた2つの互いに反対側のゲートを含む。この解決法は、横方向に大きな総合寸法を有している。
特許文献2に、上で具体的に挙げたタイプの位置決め及び抽出アセンブリが記載され、且つ、図解されており、このアセンブリのゲートはL字形断面を有しており、対応するねじりばねに関連付けられている。
この解決法は、より小さい横方向の総合寸法を有する利点を有している。また、この解決法は、ゲートの回転ピンの周りに巻かれた金属線コイルで形成されたねじりばねの使用を提供している。各ばねの一方の端部は、アセンブリの一部に設けられている保持開口にねじ込まなければならず、また、もう一方の端部は、関連付けられたゲートの分岐即ちウィングに対して加えなければならない。
概してこの解決法は、その適用にはどちらかと言えばコストがかかり、また、比較的複雑な組立て作業が必要である。
国際公開第2005/058111(A1)号パンフレット 国際公開第2008/142663号パンフレット 欧州特許第1886942(B1)号明細書 欧州特許第0584314(B1)号明細書
したがって本発明の目的の1つは、カプセルを使用して飲料を調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリであって、より単純で、且つ、経済的な方法で使用することができ、また、カプセル位置決め手段が簡易構造を有し、組立てが容易な位置決め及び抽出アセンブリを提供することである。
この目的及び他の目的は、上で定義したタイプの位置決め及び抽出アセンブリであって、上記ゲートの各々に関連付けられた弾性手段が本質的にL字形又はV字形弾性条片を含んだ屈曲ばねを備え、その外部固定部分は、アセンブリの前記部分のうちの一方に、前記運動方向に対して少なくともほぼ平行の配向で固定され、また、内部対向部分は、前記運動方向に向かって延在し、且つ、カプセルのための対応するガイド即ちシートの反対側で関連付けられたゲートにもたれかかることを特徴とする位置決め及び抽出アセンブリを備えた本発明によって達成される。
このタイプの弾性条片は、単純な切断及び曲げ手段によって極めて便利に、且つ、経済的に製造することができる。また、このタイプの弾性条片は、例えば1つ又は複数のねじを使用して、手動又は自動のいずれかで位置決め及び抽出アセンブリの一部に便利に固定することができる。
本発明のさらなる特徴及び利点は、添付の図面を参照して行う、単なる非制限の実例として提供されている以下の詳細な説明によって明らかになるであろう。
本発明による位置決め及び抽出アセンブリの軸方向の部分断面図である。 図1の線II−IIに沿って取った断面図である。 図1の線III−IIIに沿って取った部分断面図である。 異なる位置における同じアセンブリを示す、図1及び3と同様の図である。 異なる位置における同じアセンブリを示す、図1及び3と同様の図である。 異なる位置における同じアセンブリを示す、図1及び3と同様の図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図1及び4と同様の断面図である。 図7の線VIII−VIIIに沿って取った断面図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図2及び5と同様の断面図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図2及び5と同様の断面図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図2及び5と同様の断面図である。 本発明による第2の位置決め及び抽出アセンブリの部分断面図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図12と同様の図である。 さらなる位置における同じアセンブリを示す、図12と同様の図である。 図12にXVで示されている細部の拡大図である。 本発明による位置決め及び抽出アセンブリのためのゲート及び関連付けられた対向ばねを示す斜視図である。
図1乃至11は、例えば図1に図解されCで示されているタイプのカプセルを使用して、飲料、詳細には(それには限定されないが)エスプレッソ・コーヒーを調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリ1の第1の実施例を示したものである。
カプセルCは、例えば、本出願人が保持している特許文献3に記載され、且つ、図解されているタイプのカプセルであって、例えば半径方向に外側に向かって突出している、こわれやすい密閉蓋4が結合される一体フランジ3を有するプラスチック材料でできたカップ形ボディ2を備えたタイプのカプセルであってもよい。
しかしながら本発明は、他の知られているタイプのカプセル又はポッドと共に使用することも可能である。
図1乃至11に示されている実施例では、アセンブリ1は、水平方向の一対の平行ガイド・バー13によって相互接続された2つの対向する端部11及び12を含んだ、使用中は静止している支持構造10を備えている。
静止支持構造10は、整形ガイド・コンジット16が貫通して延在する開口15が形成される上部プレート14(図1、4及び7)をさらに備えており、整形ガイド・コンジット16の断面は、本質的にカプセルCの輪郭と一致している(同じく図3及び6を参照されたい)。
図に示されている実施例では、コンジット16は、本質的に垂直方向に延在しており、その上部マウスを介してカプセルCを導入することができ、したがって下に位置している、以下でより完全に説明する位置決めデバイスに向かって重力によって降下させることができる。
アセンブリ1は、支持構造10内に、17及び18で示されている、使用中は相互に作用する2つの部分を備えている。図に示されている実施例では、部分18は静止しており、特に部分18は支持構造10の端部12と一体であり、一方、部分17は、ガイド・バー13に沿って、図2にA−Aで示されている運動の方向に並進させることができる。
また、アセンブリ1の静止部分18は、よく知られている方法で、カプセルCの蓋4に孔をあけるように適合された1つ又は複数の穿孔要素を同じく備えている。
図に示されている実施例では、アセンブリ1の可動部分17は本質的にカップ形であり、その空洞19は静止部分18と対向している。カプセルCのカップ形ボディ2の基底部に孔を穿つことが意図された穿孔デバイス20は、とりわけ図10に示されているようにこの空洞19の中に収納されている。
可動部分17のマウスは、以下でより完全に説明するようにカプセルCの突出フランジ3と相互に作用することが意図された環状前縁21を有している。
可動部分17は、開位置と閉位置の間で移動させることができる。
図1乃至3に示されている開位置では、カプセルCをコンジット16の中に導入することができ、したがって図4及び5に示されている中間待機位置へ降下させ、その中間待機位置で受け取り、且つ、保持することができる。
図10に示されている閉位置では、カプセルCは、飲料を調合するために、液体が漏れない方法で、部分17と18の間に形成される注入チャンバの中に封入される。
図1乃至3を参照すると、注入アセンブリの2つの部分17と18の間の、方向A−Aの水平方向の反対側に、静止支持構造10と一体の2つの横方向の停止壁22が設けられている(とりわけ図2を参照されたい)。これらの壁22は、可動部分17のうちの静止部分18と対向している部分の外径より長い距離だけ横方向に分離されている。
屈曲によって動作する対応する対向ばね24に関連付けられている対応する回転可能ゲート23は、静止支持構造10内の壁22の近傍に取り付けられている。
図に示されている実施例では、ゲート23は、アセンブリ1の壁22と静止部分18の間に位置決めされており、対応するピン25の周りに回転することができ、ピン25の軸は本質的に垂直方向である。その構造は、対向するばね24が対応するゲート23を関連付けられた横方向の壁22に対して保持する傾向を示すようになっている。
ゲート23及び関連付けられた停止壁22は、可動部分17が開位置に位置している場合(図1乃至3)、それらの横方向の内部端の間に案内溝26が形成される方法で形状化されており、これらの溝は、コンジット16に導入されたカプセルCのフランジ3を受け取り、且つ、軸方向に保持するように適合されている。図1乃至11に示されている実施例では、案内溝26は、静止部分18と対向している壁22の平らな表面と、ゲート23内に設けられている対応する刻み目の間に形成されている。
図3及び6により完全に示されているように、ゲート23は、湾曲していることが好ましい対応する横方向の内部輪郭23aを有している。これらの対向する輪郭23aの間の距離は、カプセルCのフランジ3の外径より短い。
図1乃至11による実施例では、上で説明したゲート23は、それらの下に置かれた水平方向の平行停止バー27に関連付けられており(とりわけ図1、2及び3、6を参照されたい)、これらのバーは静止支持構造10と一体である。
図1及び2を参照すると、バー27は、コンジット16及び停止壁22の下方を延在している。詳細には、静止部分18と対向しているこれらのバー27の端部は、ゲート23と関連付けられた静止壁22の間に形成された案内溝26の下方の一点まで延在している。
したがってこの構造は、アセンブリの可動部分17が開位置にある場合、コンジット16に導入されたカプセルCを重力によって降下することができ、且つ、図4乃至6に示されているように、カプセルのフランジ3がバー27にもたれかかるまでそのフランジ3の横方向の外部部分が溝26によってさらに下に向かって導入され、且つ、案内されるようになっている。この状態では、カプセルCは中間待機位置に位置しており、そこではカプセルCは、実質的に可動部分17及び関連付けられた静止部分18と同軸である。カプセルCがこの待機位置に置かれると、可動部分17は、一連の図7、8、9及び10に示されているように、可動部分17が図10の閉位置に到達するまで静止部分18に向かって移動することができる。
可動部分17は、レバー29によって動作させることができる本質的に知られているタイプの機構28を介して伝えられる手動作用によって移動させることができる。別法としては、可動部分17は、自動化手段によって移動させることも可能である。
静止部分18へ向かう運動の結果、可動部分17は、図4乃至6に示されている待機位置に保持されているカプセルCに徐々に結合される。
図に示されているシステムでは、カプセルCのボディ2は、本質的に接頭円錐の横方向の壁を有しており、また、環状表面29は、アセンブリ1の可動部分17の空洞19の中に形成されており(図1及び2)、この表面は、本質的に図8に示されているように、可動部分17の前縁21がカプセルの突出フランジ3と係合する前に、カプセルCの横方向の壁の対応する部分に係合させることができる。
可動部分17は、さらに移動し続け、可動部分17によってカプセルCを静止部分18に向かって駆動し、カプセルのフランジ3がゲート23と係合して、図9に示されているように関連付けられた対向ばね24の作用に逆らってそれらを回転させる。
可動部分17がさらに前進すると、カプセルCがゲート23を通過し、ゲート23は、図10に示されているように関連付けられた対向ばね24によってそれらの元の動作位置へ復帰する。
図10に示されている閉位置に到達すると、カプセルCのフランジ3は、静止部分18と可動部分17の前縁21の間に密閉方式でしっかりとつかまれる。この状態で、可動部分17の空洞に提供されている穿孔デバイス20によってカプセルCのボディ2の基底部に孔が穿たれる。
また、この状態で、図には示されていない方法で、静止部分18の上に都合良く提供される少なくとも1つの穿孔デバイスによってカプセルCの蓋4に孔を穿つことも可能である。
本発明は、既に孔が穿たれた蓋を有するカプセル、例えば本出願人の名前の特許文献4に記載されているタイプのカプセルを使用する機械に適用することも可能である。
図10に示されている状態では、チャンバは、可動部分17と静止部分18の間に形成されており、注入によって所望の飲料を調合することができる。この飲料は、可動部分17に関連付けられた分配コンジットを介して、カップなどの収集容器に向けて分配することができる。
飲料が分配されると、可動部分17は、手動で又は自動化手段によって開位置に向かって復帰する。
この復帰運動の初期ステップでは、カプセルCは、カプセル・ボディの基底部に貫通した穿孔デバイス20がカプセルを穿孔デバイス20によって引きずることがあるため、可動部分17を追従する傾向を示すことがある。
しかしながら、図11に示されているように使用済みカプセルCのフランジ3がゲート23にもたれかかると、カプセルCは直ちに軸方向に引き止められ、開位置に向かって移動し続けている可動部分17から分離される。
このようにしてカプセルCが可動部分17から切り離される。
図11の状態では、使用済みカプセルCのフランジ3は、上で説明した停止バー27の端部を越えて延在しており、したがって下方に存在している、図には示されていない収集容器に向かって、重力によって使用済みカプセルCを落下させることができる。
図1乃至11を参照して上で説明した実施例では、停止壁22及び回転可能ゲート23並びに関連付けられたばね24は、位置決め及び抽出アセンブリ1の静止部分18と一体である。
図12乃至15は、これらの部材22〜24が逆にアセンブリ1の可動部分17と一体である別の実施例を示したものである。
図12乃至15では、既に上で説明した部品及び要素は、既に使用されている参照数表示と同じ参照数表示で示されている。
図12〜15に示されている実施例では、カプセルCを受け入れることが意図された空洞19を有しているのは静止部分18である。
図15により完全に示されているように、停止壁22、ゲート23及び関連付けられた対向ばね24は、アセンブリ1の可動部分17によって支えられている。この場合も案内溝26は、停止壁22とゲート23の間の、カプセルCのフランジ3とは正反対の部分に形成されている。
この実施例では、カプセルCは、停止壁22及び案内溝26の下方に、アセンブリ1の可動部分17に固定された保持付属物30(図15)によって図15の中間待機位置に垂直方向に保持されている。しかしながら、これらの保持付属物30は、ゲート23を越えて軸方向に延在していない。
図12乃至15に示されている変形態様では、カプセルCは、ゲート23と関連付けられた停止壁22の間に形成された案内溝26に導入され、その中を重力によって降下する。
次に可動部分17が静止部分18に向かって移動する。
方向A−Aに沿って生じるこの運動の進行中に、例えば図13に示されているようにカプセルCのボディ2が静止部分18の空洞19の内部に徐々に入り込む。
空洞19のマウスの周りを延在している静止部分の前縁18aが、ある特定の点でカプセルCのフランジ3と係合する。
静止部分18へ向かう可動部分17のさらなる運動により、ゲート23がカプセルCのフランジ3の正反対の部分によって開き、次に前記フランジがこれらのゲート23を通過する。
カプセルのフランジ3がゲート23を通過すると(図14)、対応する対向ばね24の作用の下でこれらのゲートが後方へ移動して関連付けられた停止壁22にもたれかかる。
可動部分17の運動は、注入チャンバが閉じるまで続き、その後、飲料が注入され、且つ、収集容器に向かって分配される。
飲料が分配されると、可動部分17は開位置に向かって戻り、そのゲート23は使用済みカプセルCを切り離し、静止部分18のチャンバ19から使用済みカプセルCを引き出す。次にカプセルCのフランジ3が、もはや保持付属物30にカプセルCのフランジ3がもたれかからない所定の位置へ並進し、したがって使用済みカプセルCは、重力によって受取り容器に向かって自由に落下する。
上で説明した、2つの部分17及び18のうちの一方のみをもう一方に対して移動させることができる実施例に加えて、これらの部分の両方を静止支持構造に対して移動させることができるさらなる実施例を提供することも可能である。
好都合には、ゲート23と関連付けられている対向ばね24は、上で言及したように屈曲タイプのばねである。
次に、図16を参照してこのタイプのばねの有利な実施例について説明する。この解決法は、それぞれ図1〜11及び12〜15を参照して上で説明した実施例の両方に使用することができ、また、部分17及び18の両方を移動させることができる実施例に使用することができる。
図16による実施例では、対向ばね24は、湾曲した弾性条片を備えており、上から見ると本質的にL字形又はV字形であり、丸い角度が付けられている(同じく例えば図15を参照されたい)。
条片24は、運動の方向A−Aに対して少なくともほぼ平行の配向で、アセンブリ1の2つの部分17、18のうちの一方に概ね固定される外部固定部分24aを有している。
図15及び16に示されている実施例では、条片24の固定部分24aは、対応する固定ねじ31(図15)を通すための一対の孔24b、及びばね24が固定されるアセンブリ1の部分の対応する心出し突起32を係合させるための2つのさらなる開口24cを有している。
また、個々の条片ばね24は、同じく、図15及び16に26dで示されている、上記運動の方向A−Aに向かって延在し、且つ、カプセルCのための対応するガイド即ちシート26の反対側で関連付けられたゲート23にもたれかかる内部対向部分を有している。図16に示されている実施例では、条片ばね24の内部対向部分24dは、2つの本質的に平行の分岐即ちアーム24eを備えており、その遠位端は、ピン25によって画定される回転の軸の近傍であることが好ましい、関連付けられたゲート23の垂直方向に間隔を隔てた部分にもたれかかっている。
上で説明した方法で製造されるばね24によれば、アセンブリ1の横方向の総合寸法を著しく制限することができ、また、極めて単純で、且つ、経済的な方法で製造することができる。また、これらのばねは、手動組立て又は自動組立てのいずれかによって、高度に都合の良い方法でアセンブリの可動部分又は静止部分の上に取り付けることができる。
本発明の原理が維持されることを条件として、実施例の用途及び詳細の形態は、特許請求の範囲で定義されているような本発明の保護範囲から逸脱することなく、単なる非制限の実例によって上で説明され、且つ、図に示されている形態から広範囲にわたって変更することができることは明らかである。

Claims (5)

  1. 突出したフランジ(3)を備えたボディ(2)を有するカプセル(C)を使用して飲料を調合するための機械のための位置決め及び抽出アセンブリ(1)であって、
    第1及び第2の部分(17、18)を備え、そのうちの少なくとも一方(17)を、カプセル(C)をそれらの間に導入することができる開位置と、前記カプセル(C)が飲料を調合するための注入チャンバ(19)内に封入される閉位置の間でもう一方(18)に対して移動させることができ、
    前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)が、前記カプセル(C)を位置決めするための手段を前記第1の部分(17)と第2の部分(18)の間に備え、前記手段が2つの互いに反対側の回転可能ゲート(23)を含み、前記回転可能ゲート(23)には、それぞれ、前記回転可能ゲート(23)が、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)に導入されたカプセル(C)を中間待機位置に受け取り、且つ、保持するためのガイド即ちシート(26)を少なくとも部分的に形成することができる動作位置に前記回転可能ゲート(23)を維持する傾向を示す弾性対向手段(24)が関連付けられ、前記カプセル(C)は、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の前記部分(17、18)が前記開位置から前記閉位置へ通過すると、前記ゲート(23)を開き、且つ、前記ゲート(23)を通過することができ、前記ゲートは、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の前記部分(17、18)が前記開位置へ復帰する際に、前記カプセル(C)が前記中間位置へ戻るのを防止することができ、
    前記ゲート(23)の各々に関連付けられた前記弾性対向手段(24)が屈曲ばねを備え、前記屈曲ばねがL字形又はV字形弾性条片(24)を含み、前記弾性条片(24)の外部固定部分(24a)が、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の前記部分(17、18)のうちの一方に、前記第1の部分(17)の運動の方向(A−A)に対して少なくともほぼ平行の配向で固定され、また、前記弾性条片(24)の内部対向部分(24d)は、前記運動の方向(A−A)に向かって延在し、且つ、前記カプセル(C)のための対応するガイド即ちシート(26)の反対側で前記関連付けられたゲート(23)にもたれかかることを特徴とする位置決め及び抽出アセンブリ(1)。
  2. 前記ゲート(23)及び前記関連付けられた弾性対向手段(24)が前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の静止部分(18)によって支えられる、請求項1に記載の位置決め及び抽出アセンブリ。
  3. 前記ゲート(23)及び前記関連付けられた弾性対向手段(24)が前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の可動部分(17)によって支えられる、請求項1に記載の位置決め及び抽出アセンブリ。
  4. 前記カプセル(C)を位置決めするための前記手段が、前記ゲート(23)及び前記関連付けられた弾性対向手段(24)が接続され前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の前記部分(18;17)に対して固定された少なくとも1つの停止部材(27;30)を備え、前記停止部材(27;30)が、前記ゲート(23)が開く点まで、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)に導入されたカプセル(C)を支持し、且つ、前記位置決め及び抽出アセンブリ(1)の前記部分(17、18)が前記開位置へ復帰する際に、使用済みカプセル(C)を落下させるように適合され、請求項1から3までのいずれか一項に記載の位置決め及び抽出アセンブリ。
  5. 各弾性条片(24)の前記内部対向部分(24d)が、少なくともほぼ平行で、且つ、前記対応するゲート(23)の垂直方向に間隔を隔てた部分にもたれかかる一対の分岐即ちアーム(24e)を備える、請求項1から4までのいずれか一項に記載の位置決め及び抽出アセンブリ。
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