JP6081555B1 - ペット同乗可能なエレベータの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペット同伴者が乗りかごに乗り込んだ後、ペットが乗りかごから飛び出して繋がれたリールがかご扉に挟まれていることに走行が開始してから気付いたときに、出発階の乗場に再度乗りかごを着床させ戸開させる操作が可能な、ペット同乗可能なエレベータの制御装置を提供する。【解決手段】 実施形態によればペット同乗可能なエレベータは、建物に設置されたエレベータが、ペット専用運転モードでの運転中にペット同伴者により行先階が登録されると、前記行先階に向けて前記エレベータの乗りかごを低速運転で出発させ、前記乗りかごを出発させた後、前記乗りかごが、出発階に対する前記乗りかごの着床レベルを含む所定高さ範囲で示されるドアゾーン内にいる間に、前記乗りかご内に設置された戸開釦が操作されると、前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、さらに前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ペット同乗可能なエレベータの制御装置に関する。
近年、ペットとの同居が可能なマンションが増えており、このようなマンションにはペットの同乗を可能としたエレベータが設置されている。ペット同乗可能なエレベータは、ペット同伴者が利用する際には、他の一般利用者との乗り合わせをなるべく回避するように動作するペット専用運転モードで運転される。
特開2005−255370号公報
ペット同乗可能なエレベータにおいて、ペット同伴者がリールで繋いだペットを同伴して乗りかごに乗り込んだ後、戸閉動作中にペットが乗りかごから飛び出してしまい、かご扉によりリールが挟まれたまま乗りかごが動きだしてしまう恐れがある。
このような事態に対応するため、戸閉動作中にペットが飛び出してリールがかご扉に挟まれそうになったときに、ペット同伴者が反転戸開させるようにかご内の釦を操作すれば乗りかごの走行開始を阻止することができる。しかし、一端戸閉動作が完了してしまうと乗りかごの走行開始を止めることができないため、ペット同伴者がリールの挟まれに気づいてから反転戸開操作可能な時間が短く、操作が間に合わない可能性があった。
また、乗場または乗りかご内に、走行中の乗りかごを緊急停止させるための緊急停止釦を設置しておくことにより、乗りかごが走行を開始してしまってからでも、利用者が当該緊急停止釦を操作して乗りかごの走行を停止させることができる。しかし、乗りかごの走行開始時は加速度が大きく、停止させるまでに時間を要してしまうという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ペット同乗可能なエレベータにおいて、ペット同伴者が乗りかごに乗り込んだ後、ペットが乗りかごから飛び出して繋がれたリールがかご扉に挟まれていることに走行が開始してから気付いたときに、出発階の乗場に再度乗りかごを着床させ戸開させる操作が可能な、ペット同乗可能なエレベータの制御装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によればペット同乗可能なエレベータは、建物に設置されたエレベータが、ペット専用運転モードでの運転中にペット同伴者により行先階が登録されると、前記行先階に向けて前記エレベータの乗りかごを低速運転で出発させ、前記乗りかごを出発させた後、前記乗りかごが、出発階に対する前記乗りかごの着床レベルを含む所定高さ範囲で示されるドアゾーン内にいる間に、前記乗りかご内に設置された戸開釦が操作されると、前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、さらに前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させ、前記ペット専用運転モードでの運転中に前記行先階に向けて前記乗りかごを低速運転で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーンから外れると前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、所定時間内に前記戸開釦が操作されると前記乗りかごを前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させ、所定時間内に前記乗りかご内に設置された戸閉釦が操作されると前記乗りかごを前記行先階に向けて定格速度運転を開始させる。
第1および第2実施形態によるペット同乗可能なエレベータの構成を示す全体図。 第1および第2実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の構成を示すブロック図。 第1実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の動作を示すフローチャート。 第2実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の動作を示すフローチャート。 第3〜第5実施形態によるペット同乗可能なエレベータの構成を示す全体図。 第3実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の構成を示すブロック図。 第3実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の動作を示すフローチャート。 第4実施形態による第5実施形態によるペット同乗可能なエレベータの乗場を示す外観図。 第4および第5実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の構成を示すブロック図。 第4実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の動作を示すフローチャート。 第5実施形態によるペット同乗可能なエレベータの制御装置の動作を示すフローチャート。
《第1実施形態》
〈第1実施形態によるペット同乗可能なエレベータの構成〉
本発明の第1実施形態によるペット同乗可能なエレベータの構成について、図1を参照して説明する。図1のエレベータ1Aはペット同乗可能なエレベータであり、昇降路内を昇降する乗りかご2と、エレベータ1A内の各機器の動作を制御する制御装置3Aと、制御装置3Aの制御により乗りかご2を昇降させる巻上げ機(図示せず)を駆動する駆動装置4と、制御装置3Aの制御により乗りかご2のかご扉(図示せず)を開閉させる戸開閉装置5と、乗場6近辺の高さ範囲として予め設定されたドアゾーンyの上端を乗りかご2の下端が通過したときに、これを検出して第1検出信号を出力する第1検出器7aと、ドアゾーンyの下端を乗りかご2の下端が通過したときに、これを検出して第2検出信号を出力する第2検出器7bとを備える。ドアゾーンyは、乗場6に対する着床時の乗りかご2下端の高さレベルとして予め設定された着床レベルxを含む所定高さ範囲(例えば、着床レベルxの±30cmの範囲)で示される。
乗りかご2内にはかご内操作盤21が設置され、このかご内操作盤21は制御装置3Aに接続されている。かご内操作盤21には、戸開釦211、戸閉釦212、行き先階登録釦213、およびかご内ペット専用釦214が設置されている。かご内ペット専用釦214は、利用者がペットを同伴して乗りかご2に乗り込んだときに操作する釦であり、当該かご内ペット専用釦214が操作されると、エレベータ1Aの動作がペット専用運転モードに切り替えられる。
制御装置3Aの詳細な構成について、図2のブロック図を参照して説明する。制御装置3Aは、入力部31と、タイマー装置32と、制御部33Aと、出力部34とを有する。
入力部31は、第1検出器7aから出力される第1検出信号、第2検出器7bから出力される第2検出信号、かご内操作盤21から出力される釦操作信号、および戸開閉装置5から出力される戸開閉に関する動作信号を入力する。タイマー装置32は、制御部33Aからタイマー入力信号を受信すると当該信号に基づく所定時間を計測し、当該所定時間が経過したことを検出するとタイマー出力信号を生成して制御部33Aに出力する。制御部33Aは、通常運転モード時に当該エレベータ1Aを通常運転させる通常運転制御部331と、ペット専用運転モード時に当該エレベータ1Aをペット専用運転させるペット専用運転制御部332Aと、入力部31から入力された情報に基づいて通常運転モードとペット専用運転モードとを切り替えるモード切替部333とを有する。本実施形態においてペット専用運転制御部332Aは、ペット専用運転モードでの運転中に行先階が登録されると、行先階に向けて乗りかご2を低速運転で出発させ、乗りかご2を出発させた後、乗りかご2の下端がドアゾーンy内にある間に戸開釦211が操作されると、乗りかご2を減速させてから一時停止させ、さらに出発階に移動させて再度着床(リレベル)させた後、戸開させる出力部34は、制御部33Aの制御に基づいて乗りかご2の戸開閉指令を戸開閉装置5に出力し、また、乗りかご2の走行に関する指令を駆動装置4に出力する。
〈第1実施形態によるペット同乗可能なエレベータの動作〉
次に、リールに繋がれたペットを同伴するペット同伴者がエレベータ1Aを利用する場合に、制御装置3Aで実行される処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、エレベータ1Aが、制御装置3Aの通常運転制御部331により通常運転モードで運転しているときに(S1)、ペット同伴者がペットとともに乗りかご2に乗り込み、かご内ペット専用釦214を操作すると、かご内操作盤21において当該釦の操作信号が生成され、制御装置3Aに送信される。制御装置3Aでは、かご内操作盤21から送信されたかご内ペット専用釦214の操作信号が入力部31から入力される(S2の「YES」)。そして、制御部33Aのモード切替部333により、エレベータ1Aがペット専用運転制御部332Aによるペット専用運転モードでの運転に切り替えられる(S3)。
ペット専用運転モードにおいては、乗りかご2が戸閉されたときに戸開閉装置5から送信される戸閉完了信号が入力部31から入力されると(S4の「YES」)、ペット専用運転制御部332Aにおいて、かご内操作盤21の行き先階登録釦213の操作により行先階が登録されているか否かが確認される(S5)とともに、タイマー装置32にタイマー入力信号が送信される。ここで、既に行先階が登録されているとき(S5の「YES」)、または、送信されたタイマー入力信号に基づいてタイマー装置32から所定時間経過後に出力されるタイマー出力信号が受信されるまでの間に行先階が登録されたとき(S11の「NO」→S5)、ペット専用運転制御部332Aから低速走行指令が送出され、出力部34から駆動装置4に出力されて乗りかご2が出発し、低速で走行が開始される(S6)。
ここで、戸閉完了までにペットが乗りかご2から飛び出してしまい、ペットが乗場6にいて繋がれたリールがかご扉に挟まった状態で、乗りかご2の走行が開始されてしまったとする。
ペット専用運転制御部332Aでは、乗りかご2の走行が開始した後、第1検出器7aまたは第2検出器7bにより乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れた(ドアゾーンyの上端または下端を通過した)ことが検出されるまでの間(S7の「NO」)、つまりドアゾーンy内にいる間に、乗りかご2内の戸開釦211が操作されたか否かが監視される。この期間に、ペット同伴者がペットが同乗しておらずリールがかご扉に挟まっていることに気づき戸開釦211を操作するとかご内操作盤21で生成された戸開釦操作信号が制御装置3Aの入力部31から入力される(S8の「YES」)。戸開釦操作信号が入力されると、ペット専用運転制御部332Aの制御により、乗りかご2を出発階で再戸開させるためのリレベル制御信号が送出されて出力部34から駆動装置4に出力される。そして、リレベル制御信号に従って乗りかご2が減速されて一時停止され、さらに出発階に向けて運転される(S9)。乗りかご2が出発階に移動して着床すると、戸開出力信号が出力部34から戸開閉装置5に出力され、乗りかご2が戸開する(S10)。
このように制御されることで、ペット専用運転モードにおいては、乗りかご2が出発してもドアゾーンy内にいる間は低速運転しているため、この間に戸開釦211が操作されれば乗りかご2を迅速に出発階に戻して戸開させることができ、ペット同伴時のエレベータ利用の安全性を向上させることができる。
上述したステップS5において、ペット専用運転モードで運転しているときに乗りかご2が戸閉され、行先階が登録されずに(S5の「NO」)タイマー装置32において所定時間が経過したことが検知されたことによりタイマー出力信号が受信されると(S11の「YES」)、モード切替部333により通常運転モードに切り替えられる(S12)。
また、上述した処理において、乗りかご2の走行が開始した後、第1検出器7aまたは第2検出器7bにより乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れたことが検出されるまでの間(乗りかご2がドアゾーンy内にいる間)に乗りかご2内の戸開釦211が操作されなかったとき(S7の「YES」)には、ペット専用運転制御部332Aから定格速度走行指令が送出され、出力部34から駆動装置4に出力されて乗りかご2の走行が定格速度に切り替えられる(S13)。その後、登録された行先階に乗りかご2が着床すると(S14の「YES」)、モード切替部333により通常運転モードに切り替えられる(S15)。ステップS12またはS15により通常運転モードに切り替えられるとステップS1に戻り、かご内ペット専用釦214の操作の有無が監視される。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態による実施形態によるペット同乗可能なエレベータ1Bの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において制御装置3Bのペット専用運転制御部332Bは、ペット専用運転モードでの運転中に行先階に向けて低速運転で出発させた後、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れると、乗りかご2を減速させてから一時停止させ、所定時間内に戸開釦211が操作されると乗りかご2を出発階に移動させて着床させた後、戸開させる。また、乗りかご2を一時停止させた状態で、所定時間内に戸閉釦212が操作されるかまたはいずれの釦も操作されないままタイマー装置32により所定時間が経過したことが検知されると、乗りかご2を行先階に向けて定格速度運転を開始させる。
次に、本実施形態においてペット同伴者がエレベータ1Bを利用する場合に、制御装置3Bで実行される処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態において、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速で運転開始され、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れるまでの間に戸開釦211が操作された場合の処理(S1〜S10)は、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速で運転開始された後、戸開釦211が操作されないまま、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れて第1検出器7aまたは第2検出器7bから検出信号が入力されると(図3のS7の「YES」、図4のS21)、ペット専用運転制御部332Bの制御により、乗りかご2を減速させ、一時停止させる指令が送出され、出力部34から駆動装置4に出力される(S22)。
乗りかご2が一時停止した状態で所定期間内に利用者により戸開釦211が操作されると(S23の「YES」)かご内操作盤21で生成された戸開釦操作信号が制御装置3Bの入力部31から入力される。戸開釦操作信号が入力されると、ペット専用運転制御部332Bの制御によりリレベル制御信号が送出され、出力部34から駆動装置4に出力される(S24)。リレベル制御信号に従って乗りかご2が運転され出発階に着床すると、戸開出力信号が出力部34から戸開閉装置5に出力され、乗りかご2が戸開する(S25)。乗りかご2が戸開すると、図3のステップS4に移行し、ペット専用運転モードによる運転が継続される。
上述したステップS23において、乗りかご2が一時停止した状態で所定期間内に利用者により戸開釦211が操作されず(S23の「NO」)、戸閉釦212が操作されて戸閉操作信号が入力される(S26の「YES」)と、直ちに図3のステップS13に移行し、定格速度で行先階まで走行される。また、乗りかご2が一時停止した状態でいずれの釦も操作されないままタイマー装置32により所定時間が経過したことが検知されたときにも(S26の「NO」、S27の「YES」)、図3のステップS13に移行し、定格速度で行先階まで走行される。
以上の第2実施形態によれば、ペット専用運転モードで運転中は、行先階に向けて乗りかごが出発した後、戸開釦が操作されないまま乗りかごの下端がドアゾーンから外れたときに、そのまま走行せず、所定時間停止させて釦操作の有無を監視することにより、利用者がペットのリール挟まれに気づいてから、乗りかごを出発階に戻して戸開させるための操作を行うことができる時間をさらに長くとることができ、ペット同伴時のエレベータ利用の安全性を向上させることができる。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態による実施形態によるペット同乗可能なエレベータ1Cの構成は、図5に示すように、かご内操作盤21内にスピーカ215が設置され、また図6に示すように、制御装置3Cがアナウンス情報記憶部35を有する他は、第2実施形態において説明したエレベータ1Bの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において制御装置3Cのアナウンス情報記憶部35には、スピーカ215から音声出力させるためのアナウンス情報が記憶されている。また、ペット専用運転制御部332Cは、ペット専用運転モードでの運転中に行先階に向けて乗りかご2が出発した後、戸開釦211が操作されないまま乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れ、乗りかご2を減速させてから一時停止させたときに、アナウンス情報記憶部35に記憶された、「戸開釦の操作で出発階へ戻って戸開し、戸閉釦の操作で行先階に向けて発進する」ことを報知するためのアナウンス情報を取得し、出力部34からかご内操作盤21のスピーカ215に出力させる。
次に、本実施形態においてペット同伴者がエレベータ1Cを利用する場合に、制御装置3Cで実行される処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態において、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速運転で出発した後、戸開釦211が操作されないまま、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れて第1検出器7aまたは第2検出器7bから検出信号が入力されると(図3のS7の「YES」、図7のS21)、ペット専用運転制御部332Cの制御により、乗りかご2を減速させ、一時停止させる指令が送出され、出力部34から駆動装置4に出力される(S22)。
ここで、ペット専用運転制御部332Cにより、アナウンス情報記憶部35に記憶された、戸開釦の操作で出発階へ戻って戸開し戸閉釦の操作で行先階に向けて発信することを報知するためのアナウンス情報、例えば「戸開釦で出発階へ戻り戸開します。戸閉釦で発進します。」を取得し、出力部34からスピーカ215に出力させる。アナウンス情報を出力させた後に実行されるステップS23〜S27は、第2実施形態で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第3実施形態によれば、ペット専用運転モードで運転中に、行先階に向けて乗りかごが出発した後、乗りかごの下端がドアゾーンから外れて一時停止したときに、戸開釦を操作すれば出発階へ戻って戸開し、戸閉釦を操作すれば行先階に向けて発進することを乗りかご2内のペット同伴者に報知することができ、利用者による誤操作を防止するとともにサービス性を向上させることができる。
《第4実施形態》
本発明の第4実施形態による実施形態によるペット同乗可能なエレベータ1Dの構成は、図8および図9に示すように、各階床の乗場6の乗場操作盤61が乗場呼び釦611、ペット専用運転に切り替えるための乗場ペット専用釦612、および緊急停止釦613を有し、制御装置3Dに接続されて設置されている他は、第3実施形態において説明したエレベータ1Cの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において制御装置3Dのペット専用運転制御部332Dは、ペット専用運転モードでの運転中に乗りかご2が行先階に向けて出発した後、乗りかご2がドアゾーンy内にいる間に、出発階の乗場6の乗場操作盤61で利用者により緊急停止釦613が操作された場合には、乗りかご2を減速させてから一時停止させ、出発階に向けて低速で出発させて当該出発階に着床、戸開させる。また、乗りかご2が行先階に向けて出発した後、戸開釦211が操作されないまま乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れ、乗りかご2を減速させてから一時停止させてアナウンス情報を出力させたときに、出発階の乗場6の乗場操作盤61で利用者により緊急停止釦613が操作された場合には、出発階に移動させて着床させた後、戸開させる。
次に、本実施形態においてペット同伴者がエレベータ1Dを利用する場合に、制御装置3Dで実行される処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態において、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速で運転開始されるときの処理(S1〜S6)は、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速運転で出発した後、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れたことが検出されるまでの間(S31「NO」)に、乗場6の利用者が緊急停止釦613を操作したことにより乗場操作盤61で生成された緊急停止釦操作信号が入力されるかまたは、かご内の利用者が戸開釦211を操作したことによりかご内操作盤21で生成された戸開釦操作信号が入力されると(S32の「YES」)、ペット専用運転制御部332Dの制御により、乗りかご2を減速させ、一時停止させた後、リレベル制御信号が送出されて出力部34から駆動装置4に出力される(S33)。レベル制御信号に従って乗りかご2が移動され出発階に着床すると、戸開出力信号が出力部34から戸開閉装置5に出力され、乗りかご2が戸開する(S34)。乗りかご2が戸開すると、図3のステップS4に移行し、ペット専用運転モードによる運転が継続される。
また、ペット専用運転モードにより乗りかご2が低速運転で出発した後、戸開釦211が操作されないまま、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れたことが検出される(31の「YES」)、乗りかご2を減速させ、一時停止させて(S35)アナウンス情報を出力させる(S36)。そして、所定時間内に、乗場6の利用者が緊急停止釦613を操作したことにより乗場操作盤61で生成された緊急停止釦操作信号が入力されるかまたは、かご内の利用者が戸開釦211を操作したことによりかご内操作盤21で生成された戸開釦操作信号が入力されると(S37の「YES」)、ペット専用運転制御部332Dの制御によりリレベル制御信号が送出され、出力部34から駆動装置4に出力される。リレベル制御信号に従って乗りかご2が運転され(S38)出発階に着床すると、戸開出力信号が出力部34から戸開閉装置5に出力され、乗りかご2が戸開する(S39)。乗りかご2が戸開すると、図3のステップS4に移行し、ペット専用運転モードによる運転が継続される。
また、乗りかご2を一時停止させた状態で緊急停止釦613または戸開釦211が操作されずに(S37の「NO」)戸閉釦212が操作されたとき(S40)には、直ちに図1のステップS13に移行し、定格速度運転で行先階まで走行させて、着床後に通常運転モードに切り替えられる。また、乗りかご2を一時停止させた状態で戸閉釦212も操作されずに所定時間が経過したことがタイマー装置32で検知されたとき(S40の「NO」、S41の「YES」にも、図1のステップS13に移行し、定格速度運転で行先階まで走行させて、着床後に通常運転モードに切り替えられる。
以上の第4実施形態によれば、ペット専用運転モードで運転中に、ペットが乗りかごから飛び出してリールが戸に挟まった状態で乗りかごの走行が開始され、これに乗場の他の利用者が気づいた場合に、乗場の利用者が、乗りかごを出発階に戻して戸開させるための操作を行うことができる。
《第5実施形態》
本発明の第5実施形態による実施形態によるペット同乗可能なエレベータ1Eの構成は、第4実施形態で説明したエレベータ1Dの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において制御装置3Eのモード切替部333は、ペット同伴者により登録されたすべての行先階登録に対する応答が終了した時点で、一般利用者による行先階または乗場呼びが登録されているときには、直ちに通常運転モードに切り替えず、当該呼び登録に応答するために乗りかご2の走行が開始して乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れたときに、乗りかご2を減速させて一時停止させ、所定時間内に乗場6の緊急停止釦613または乗りかご2内の戸開釦211が操作されたか否かを監視する。そして、所定時間内に緊急停止釦613または乗りかご2内の戸開釦211が操作されたときには乗りかご2を出発階に移動させて着床させた後、戸開させてペット専用運転モードを継続させる。また、いずれの釦も操作されなかったときに、ペット専用運転終了を報知するアナウンス情報をスピーカ215から出力後、通常運転モードに切り替え、目的階に向けて乗りかご2を定格速度で運転させる。エレベータ1Eでは、かご内ペット専用釦214が操作された直後の行き先階登録釦213の操作で登録された行先階は、ペット同伴者の操作による行先階として登録され、それ以外のときの操作で登録された行先階や乗場呼びは、ペット専用運転モードによる運転中であっても、一般利用者による呼びとして登録されている。
次に、本実施形態においてエレベータ1Eの制御装置3Eで実行される処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態において、ペット専用運転モードに切替後、登録された行先階に着床するまでの処理は、第1実施形態で説明したステップS1〜S13と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ペット専用運転モードにおいて登録された行先階に着床し(S14の「YES」)、戸開後、戸閉すると、当該階床への行先階登録が消去される(S51)。このとき、ペット同伴者の操作による他の行先階が登録されているときには(S52の「YES」)、図10のステップS31に戻り、ペット専用運転モードで運転が継続される。
また、ペット同伴者の操作による他の行先階は登録されていないが(S52の「NO」)、一般利用者の操作による行先階または乗場呼びが登録されているとき(S53の「YES」)には、ペット専用運転制御部332Eから低速走行指令が送出され、出力部34から駆動装置4に出力されて乗りかご2が低速運転で出発する(S54)。
乗りかご2が低速運転で出発した後、戸開釦211が操作されないまま、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れると(S55の「YES」)、乗りかご2が減速されて一時停止される(S56)。ここで、所定時間内に、乗場6の利用者が緊急停止釦613を操作したことにより乗場操作盤61で生成された緊急停止釦操作信号が入力されるかまたは、かご内の利用者が戸開釦211を操作したことによりかご内操作盤21で生成された戸開釦操作信号が入力されると(S57の「YES」)、ペット専用運転制御部332Eの制御によりリレベル制御信号が送出され、出力部34から駆動装置4に出力される。リレベル制御信号に従って乗りかご2が運転され(S58)出発階に着床すると、戸開出力信号が出力部34から戸開閉装置5に出力され、乗りかご2が戸開する(S59)。乗りかご2が戸開すると、図3のステップS4に移行し、ペット専用運転モードによる運転が継続される。
また、乗りかご2の下端がドアゾーンyから外れたことにより乗りかご2が減速されて一時停止されているときに、緊急停止釦613または戸開釦211が操作されずに所定時間が経過すると(S57の「NO」、S60の「YES」)、ペット専用運転終了を報知するためのアナウンス情報がアナウンス情報記憶部35から取得され、出力部34からかご内操作盤21のスピーカ215に出力される(S61)。そして、モード切替部333によりエレベータ1Eが、ペット専用運転モードから通常運転モードに切り替えられ、図1のステップS1に移行する(S62)。
以上の第5実施形態によれば、ペット同伴者の操作によるすべての行先階登録に応答する運転が終了した後でも、一般利用者による行先階または乗場呼びが登録されておりこれに応答する運転が継続して行われるときには、乗りかごが出発してから所定期間内は、乗りかご内または乗場の利用者が乗りかごを出発階に戻して戸開させるための操作を行うことができ、最後にペット専用運転モードで利用したペット同伴者がペットを乗りかご内に残したまま乗場に降りて戸閉してしまったときにも、ペット同伴者およびペットの安全を確保することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A,1B,1C,1D,1E…エレベータ、2…乗りかご、3A,3B,3C,3D,3E…制御装置、4…駆動装置、5…戸開閉装置、6…乗場、7a…第1検出器、7b…第2検出器、21…かご内操作盤、31…入力部、32…タイマー装置、33A,33B,33C,33D,33E…制御部、34…出力部、35…アナウンス情報記憶部、61…乗場操作盤、211…戸開釦、212…戸閉釦、213…行き先階登録釦、214…かご内ペット専用釦、215…スピーカ、331…通常運転制御部、332A,332B,332C,332D,332E…ペット専用運転制御部、333…モード切替部、611…乗場呼び釦、612…乗場ペット専用釦、613…緊急停止釦

Claims (4)

  1. 建物に設置されたエレベータが、ペット専用運転モードでの運転中にペット同伴者により行先階が登録されると、前記行先階に向けて前記エレベータの乗りかごを低速運転で出発させ、前記乗りかごを出発させた後、前記乗りかごが出発階に対する前記乗りかごの着床レベルを含む所定高さ範囲で示されるドアゾーン内にいる間に、前記乗りかご内に設置された戸開釦が操作されると、前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、さらに前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させ
    前記ペット専用運転モードでの運転中に前記行先階に向けて前記乗りかごを低速運転で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーンから外れると前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、所定時間内に前記戸開釦が操作されると前記乗りかごを前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させ、所定時間内に前記乗りかご内に設置された戸閉釦が操作されると前記乗りかごを前記行先階に向けて定格速度運転を開始させる制御部を備える
    ことを特徴とするペット同乗可能なエレベータの制御装置。
  2. 前記乗りかご内に設置されたスピーカに接続され、
    前記制御部は、前記ペット専用運転モードでの運転中に前記行先階に向けて前記乗りかごを低速運転で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーンから外れたことにより前記乗りかごを減速させてから一時停止させたときに、「前記戸開釦の操作で前記出発階へ戻って戸開し、前記戸閉釦の操作で前記行先階に向けて発進する」ことを報知するためのアナウンス情報を、前記スピーカから出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のペット同乗可能なエレベータの制御装置。
  3. 前記エレベータの乗場に設置された、前記乗りかごを緊急停止させるための緊急停止釦に接続され、
    前記制御部は、
    前記ペット専用運転モードでの運転中に前記行先階に向けて前記乗りかごを低速運転で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーン内にいる間に、前記戸開釦または前記緊急停止釦が操作されると、前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、さらに前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させ、
    前記ペット専用運転モードでの運転中に前記行先階に向けて前記乗りかごを低速運転で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーンから外れたことにより前記乗りかごを減速させてから一時停止させたときに、所定時間内に前記戸開釦または前記緊急停止釦が操作されると、前記乗りかごを前記出発階に移動させて着床させた後、戸開させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のペット同乗可能なエレベータの制御装置。
  4. 前記制御部は、前記ペット専用運転モードにおいて、前記ペット同伴者の操作によるすべての行先階登録に応答する運転が終了した後、前記ペット同伴者以外の一般利用者の操作による行先階登録または乗場呼び登録に応答する運転を継続して行うときには、当該一般利用者の操作による行先階登録または乗場呼び登録に関する目的階に向けて前記乗りかごを低速で出発させた後、前記乗りかごが前記ドアゾーンから外れると前記乗りかごを減速させてから一時停止させ、所定時間内に前記戸開釦または前記緊急停止釦が操作されると前記乗りかごを前記目的階への運転の出発階に移動させて着床させた後、戸開させ、所定時間内に前記戸開釦または前記緊急停止釦が操作されなかったときにはペット専用運転モードから、一般利用者が利用するときの運転モードである通常運転モードに切り替えることを特徴とする請求項3に記載のペット同乗可能なエレベータの制御装置。
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