JP6078273B2 - 漏洩箇所検知装置 - Google Patents

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本発明は、例えば配管やタンク等の閉塞された空間の漏洩箇所を検知する漏洩箇所検知装置に関する。
例えば、配管やタンク等から漏洩するガスの漏洩箇所を特定するための検出装置として、粒子画像流速測定法(PIV,Particle Image Velocimetry)を利用した装置が知られている。この種の漏洩箇所検知装置は、漏洩ガス中に元々含まれる物質や、意図的にガス中に仕込んだ微粒子、あるいは漏洩が推定される箇所に噴霧した微粒子を撮影した画像を解析することによって、漏洩箇所を特定する装置である。具体的には、微粒子にシート状のレーザを照射して微粒子からの散乱光を検出し、画像処理によって微粒子の速度ベクトルを計測することによって、微粒子の流れを可視化することで漏洩箇所を特定している(例えば特許文献1参照)。
特許第4322439号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された装置は、カメラが固定されていることによって、例えば、多くの配管が輻輳した狭隘空間においては配管の検査をすることが困難であった。即ち、レーザ光源等の誘導が難しいため、広範囲な領域の漏洩状態を検査するのには作業性が悪い上、時間が掛かるものであった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、例えば多くの配管が輻輳したような狭隘な場所の漏洩箇所検知を可能とする漏洩箇所検知装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の漏洩箇所検知装置は、微粒子を散布する散布装置と、シート状のレーザ光を照射する照射装置と、前記シート状のレーザ光を反射して走査する可動ミラーと、旋回手段により旋回可能とされ、前記散布装置から散布された前記微粒子を撮影する撮影装置と、を有する気流可視化センサと、前記撮影装置により撮影された画像に基づいて前記微粒子の三次元位置を、前記可動ミラーから反射された前記シート状のレーザ光の照射角度と前記可動ミラーと前記撮影装置の光軸との距離から三角測量の原理により計算する画像処理手段と、前記気流可視化センサを測定箇所に誘導するマニピュレータと、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、気流可視化センサを撮影箇所に誘導するとともに、旋回手段を用いて撮影装置を旋回させることにより、撮影装置の撮影範囲がより広範囲となるため、狭隘な場所の漏洩箇所検知が可能となる。
上記漏洩箇所検知装置において、テレスコープ状の多段伸縮部材を有し、前記マニピュレータは、前記多段伸縮部材の先端に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、気流可視化センサをより高い位置に位置させることができるため、より高い場所の漏洩箇所検知が可能となる。
上記漏洩箇所検知装置において、前記多段伸縮部材は、任意の場所に移動可能な移動台車上に設けられ、前記旋回手段、前記マニピュレータ、前記多段伸縮部材、及び移動台車は遠隔操作により駆動されることが好ましい。
気流可視化センサを任意の場所に移動可能となるため、人の立ち入りが制限されるような場所の漏洩箇所検知が可能となる。
上記漏洩箇所検知装置において、前記マニピュレータの先端には、前記微粒子を吸引する吸引装置が設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、検査後に微粒子を吸引することによって、微粒子によって検査対象が汚れるのを防止することができるとともに、検査リトライ時の検査対象の周辺の状態を微粒子散布前とほぼ同様な状態にすることができる。
本発明によれば、気流可視化センサを撮影箇所に誘導するとともに、旋回手段を用いて撮影装置を旋回させることにより、撮影装置の撮影範囲がより広範囲となるため、狭隘な場所の漏洩箇所検知が可能となる。
本発明の実施形態に係る漏洩箇所検知装置の斜視図である。 可視化検出モジュールの斜視図である。 可視化検出モジュールの内部構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る漏洩箇所検知装置の作用を説明する概略図である。 微粒子の三次元位置が表示された表示装置を示す図である。 旋回機構の作用を説明する概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の漏洩箇所検知装置1は、検知装置本体2と、制御装置9とを主な構成要素として備えている。検知装置本体2は、移動台車3と、移動台車3上に設けられた多段伸縮部材4と、多段伸縮部材4の先端に設けられたマニピュレータ5と、金属粒子等の微粒子(トレーサ粒子)を含む可視化ガスGを噴射する散布装置である可視化ガス噴射装置6と、撮影装置19(カメラ、図3参照)等が組み込まれた可視化検出モジュール7とを有している。
可視化ガス噴射装置6は、吸引装置付噴霧ノズル32(以下、ノズルと呼ぶ)と本体ユニット33とから構成されている。可視化ガス噴射装置6の詳細は後述する。また、可視化検出モジュール7は、図3に示すように、撮影装置19、白色照明装置20、レーザユニット21、ガルバノミラー30等を有している。可視化検出モジュール7の詳細は後述する。
そして、ノズル32と可視化検出モジュール7とが気流可視化センサ8を構成しており、マニピュレータ5の先端にブラケット16を介して取り付けられている。
検知装置本体2は、移動台車3によって任意の場所に移動可能であり、多段伸縮部材4及びマニピュレータ5を用いて気流可視化センサ8を配管Dやタンク等の所望の検査対象を臨む位置に配置し、漏洩を検知する装置である。
制御装置9は、コンピュータであり、所定のプログラムを実行することで、遠隔操作部10と画像処理部17(画像処理手段)とを備えている。制御装置9は、移動台車3、多段伸縮部材4、マニピュレータ5、可視化検出モジュール7、及び可視化ガス噴射装置6と無線接続されている。なお、制御装置9と上記機構、装置は、無線接続に限らず有線にて接続されている構成としてもよい。
遠隔操作部10は、移動台車3、多段伸縮部材4、マニピュレータ5、可視化検出モジュール7、及び可視化ガス噴射装置6の遠隔操作を行う。
画像処理部17は、撮影装置19によって撮影された画像を画像処理を行う。
移動台車3は、台車本体11と、台車本体11を走行させる無限軌道12(クローラー)と、無限軌道12を駆動させる駆動装置(図示せず)と、台車本体11の前後方向、左右方向の少なくとも一方に突出するアウトトリガ13とを有する車両である。
移動台車3は、遠隔操作部10による操作により任意の位置に移動可能である。また、移動台車3の移動は、アウトトリガ13によって制限されている。即ち、移動台車3が移動しアウトトリガ13に外部物体が接触することによって、移動台車3の移動が停止するように設定されている。
なお、移動台車3の移動は、無限軌道12のみならず、タイヤ車輪によってなされる構成としてもよい。
多段伸縮部材4は、テレスコープ状の多重筒型伸縮機構であり、移動台車3の上面に取り付けられた三段階の筒部を有している。多段伸縮部材4は、所定の油圧システムによって、伸縮自在、かつ、旋回自在(ヨーイング、ピッチング方向)に構成されている。即ち、多段伸縮部材4は、上方の筒部が下方の筒部に収容されることにより符号Eで示す方向に伸縮し、筒部の基端部を通る垂直軸を中心に符号Rで示す方向に回転し、地面に対する筒部の角度(符号T)を変更可能である。多段伸縮部材4のこれらの機能により、マニピュレータ5、可視化検出モジュール7、及びノズル32を任意の位置へ位置決め可能としている。
多段伸縮部材4は、例えば、8,000mm程度の到達距離を有することが好ましい。また、筒部の段数は三段階に限らず、さらに多段とすることもできる。
マニピュレータ5は、7つの軸(関節)を備えた7軸(7自由度)マニピュレータ(多関節ロボット)である。マニピュレータ5は、6本のリンク14と、各々のリンク14を接続する7つの軸15とを有しており、最も基端側が多段伸縮部材4の先端に設置されており、最も先端側にはブラケット16を介して気流可視化センサ8(可視化検出モジュール7とノズル32)が取り付けられている。なお、マニピュレータ5の自由度は7自由度に限らず、様々な自由度のマニピュレータを採用することができる。
図2及び図3に示すように、可視化検出モジュール7は、ケーシング18と、ケーシング18の内部に配置された撮影装置19と、白色照明装置20と、レーザユニット21とを有している。ケーシング18は、箱形状をなし、一面にはカメラ窓23と、白色照明光源窓24と、シートレーザ窓25が設けられている。
撮影装置19は、撮影装置本体26と、撮影装置本体26を旋回可能とする旋回機構27(旋回手段)とを有している。撮影装置本体26は、高解像度CCDカメラであり、カメラ窓23を介して可視化ガスG中の微粒子群を撮影可能とされている。撮影装置本体26は、画像処理部17と接続されており、撮影された画像情報を送信可能である。
旋回機構27は、撮影装置本体26を一方向及び一方向に直交する他方向に旋回させる機構である。即ち、撮影装置本体26による撮影方向を、左右及び上下(パン・チルト)に動かすことが可能な機構である。旋回機構27は、遠隔操作部10と接続されており、撮影装置本体26の方向を遠隔操作可能とされている。
白色照明装置20は、白色照明光源窓24を介して白色光を照射することによって検査対象を照明するための装置であり、例えば、LEDを採用することができる。
レーザユニット21は、レーザ光源28と、レーザ光源28より出射されるレーザをシート状のレーザ光S(図1及び図4参照。以下、シートレーザ光と呼ぶ)に変換するシート形成レンズ29と、シートレーザ光Sを反射して走査する可動ミラーであるガルバノミラー30を有している。レーザ光源28より出射されたレーザ光がシート形成レンズ29に入射するように方向付けられている。
シート形成レンズ29は、レーザ光源28から出射されたレーザ光を扇形のシートレーザ光Sに変換するためのレンズであり、レーザ光源28と協働してシートレーザ光Sの照射装置として機能する。
ガルバノミラー30は、揺動軸のまわりに反射面が所定の振れ角で往復揺動することにより、シートレーザ光Sを反射して走査するミラー装置であり、撮影装置19のシャッタと同期して、停止させることも可能である。また、ガルバノミラー30は、往復揺動に限らず、所定の中心軸まわりに回転させる構成としてもよい。回転速度は等速のみならず、ステップ状の回転送りとしてもよい。
また、可視化検出モジュール7の制御装置と電源とを収容したユニット22(図1参照)が、多段伸縮部材4の先端部に取り付けられている。
可視化ガス噴射装置6は、可視化ガスGを噴射するノズル32と、本体ユニット33から構成されている。
本体ユニット33は、可視化ガスGを生成するための微粒子を蓄えるタンクと、生成された可視化ガスGを圧送するポンプと、電源と、可視化ガス噴射装置6の制御装置とを備えており、多段伸縮部材4の先端に取り付けられている。ノズル32と本体ユニット33とは、チューブ34等で接続されており、可視化ガスGはチューブ34を介してノズル32に供給されている。可視化ガスGに含まれる微粒子Pは、レーザ光に対する散乱あるいは乱反射が強くなるような微粒子を選定する。また、微粒子Pの粒径は測定対象に応じて適宜決定される。
また、本体ユニット33に内蔵されているポンプは気体を吸引する機能も備えており、ノズル32を介してノズル32周辺の気体を吸引することができる。即ち、ノズル32を微粒子を吸引する吸引装置として機能させることができる。
上述したように、ノズル32はマニピュレータ5の先端に取り付けられており、可視化検出モジュール7とともに気流可視化センサ8を構成している。
次に、本実施形態の漏洩箇所検知装置1の使用方法について説明する。
オペレータは、移動台車3を遠隔操作して、検知装置本体2を検査対象の近傍まで移動させる。具体的には、オペレータが制御装置9の遠隔操作部10を介して移動台車3との無線通信により移動台車3を操作して、所望の位置まで検知装置本体2を移動させる。
次いで、同様に、多段伸縮部材4を遠隔操作して、気流可視化センサ8を所望の高さまで引き上げ、さらにマニピュレータ5を用いて気流可視化センサ8を測定対象である配管Dに向ける。この際、測定対象の周辺物の映り込みが最も少なくなる場所に撮影装置19を位置決めする。
次いで、図4に示すように、遠隔操作により、可視化ガスG(微粒子P)を可視化ガス噴射装置6から散布し、測定対象である配管Dの周辺に浮遊させる。
次いで、遠隔操作により、シートレーザ光Sをガルバノミラー30により走査し、浮遊した微粒子Pを三次元的に照射する。即ち、浮遊した微粒子Pのうち、シートレーザ光Sが照射されている微粒子P1が撮影装置19によって撮影可能となる。
ここで、制御装置9の画像処理部17は、任意の微粒子P1について、撮影装置19によって撮影された画像上での座標位置から方位角θを算出するとともに、シートレーザ光の照射角度φとガルバノミラー30と撮影装置19の光軸間の距離Lから、三角測量の原理により特定の時間における三次元位置を計測する。
図5に示すように、計測された特定の時間における微粒子P1の三次元位置は、所定の表示装置35に三次元的に表示されて可視化される。
漏洩がない箇所において、微粒子P1の乱れがないのに対し、漏洩がある箇所においては、配管D等からの噴き出しによる気流の変化により微粒子の特徴的な乱れが発生するため微粒子P1の乱れを可視化することによって漏洩箇所Cの特定が可能となる。
また、図6に示すように、撮影装置本体26を旋回させることによって、計測箇所である配管Dが遠い場合にも対応が可能である。即ち、図6(a)に示すように、配管Dと可視化検出モジュール7との距離L1が小さい場合においても、図6(b)に示すように、配管Dと可視化検出モジュール7との距離L2が大きい場合においても、撮影装置本体26を遠隔操作により旋回させることによって、配管Dを含む画像を撮影することができる。この際、フォーカス(焦点距離)の操作も同時に行うことができる。
上記実施形態によれば、気流可視化センサ8と画像処理部17を用いて、可視化ガス噴射装置6によって噴射された微粒子Pの乱れを可視化することにより、漏洩箇所Cの特定が可能となる。
また、マニピュレータ5を用いて気流可視化センサ8を測定箇所に誘導するとともに、旋回機構27を用いて撮影装置本体26を旋回させることにより、撮影装置19の撮影範囲がより広範囲となるため、狭隘な場所の漏洩箇所検知が可能となる。
また、多段伸縮部材4を用いて気流可視化センサ8をより高い位置に位置させることができるため、より高い場所の漏洩箇所検知が可能となる。
また、移動台車3を遠隔操作することにより、気流可視化センサ8を任意の場所に移動可能となるため、人の立ち入りが制限されるような場所の漏洩箇所検知が可能となる。
さらに、検査後に微粒子Pを吸引することによって、微粒子Pによって測定対象が汚れるのを防止することができるとともに、検査リトライ時の検査対象の周辺の状態を微粒子散布前とほぼ同様な状態にすることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記実施形態においては、一台の撮影装置19を用いて撮影を行う構成としたが、これに限ることはなく、二台以上の撮影装置19を用いて撮影を行い、微粒子Pの三次元位置の精度を向上させることができる。
1 漏洩箇所検知装置
2 検知装置本体
3 移動台車
4 多段伸縮部材
5 マニピュレータ
6 可視化ガス噴射装置(散布装置)
7 可視化検出モジュール
8 気流可視化センサ
9 制御装置
10 遠隔操作部
17 画像処理部(画像処理手段)
19 撮影装置
21 レーザユニット
27 旋回機構(旋回手段)
28 レーザ光源(照射装置)
29 シート形成レンズ(照射装置)
30 ガルバノミラー(可動ミラー)
32 吸引装置付噴霧ノズル
S シートレーザ光(シート状のレーザ光)

Claims (4)

  1. 微粒子を散布する散布装置と、シート状のレーザ光を照射する照射装置と、前記シート状のレーザ光を反射して走査する可動ミラーと、旋回手段により旋回可能とされ、前記散布装置から散布された前記微粒子を撮影する撮影装置と、を有する気流可視化センサと、
    前記撮影装置により撮影された画像に基づいて前記微粒子の三次元位置を、前記可動ミラーから反射された前記シート状のレーザ光の照射角度と前記可動ミラーと前記撮影装置の光軸との距離から三角測量の原理により計算する画像処理手段と、
    前記気流可視化センサを測定箇所に誘導するマニピュレータと、を備えることを特徴とする漏洩箇所検知装置。
  2. テレスコープ状の多段伸縮部材を有し、
    前記マニピュレータは、前記多段伸縮部材の先端に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の漏洩箇所検知装置。
  3. 前記多段伸縮部材は、任意の場所に移動可能な移動台車上に設けられ、
    前記旋回手段、前記マニピュレータ、前記多段伸縮部材、及び移動台車は遠隔操作により駆動されることを特徴とする請求項2に記載の漏洩箇所検知装置。
  4. 前記マニピュレータの先端には、前記微粒子を吸引する吸引装置が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の漏洩箇所検知装置。
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