JP6077066B2 - 加湿および殺菌可能な空調システムと加湿および殺菌可能な空調方法 - Google Patents
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Description
11 空調室
11A 第1空調室
11B 第2空調室
12 空調機
12A 第1空調機
12B 第2空調機
13 加湿水供給ライン
14 第1機能水供給
15 第2機能水供給
16 コントローラ
17 湿度センサ
17A,17B 湿度センサ
22 加湿エレメント(加湿機構)
24 ドレンパン
34 第1機能水生成装置(機能水生成装置)
35 第1機能水貯水タンク(機能水貯水タンク)
36 第1送水ポンプ(送水ポンプ)
39 第1水位センサ(水位計)
40 第2機能水生成装置(機能水生成装置)
41 第2機能水貯水タンク(機能水貯水タンク)
42 第2送水ポンプ(送水ポンプ)
45 第2水位センサ(水位計)
47A 第1切換用電磁弁
47B 第2切換用電磁弁
48 加湿水送水ポンプ
49 噴霧装置
50 エリミネーター
51 空調機
Claims (22)
- 空調室に空調空気を供給する空調機と、前記空調機に設置された加湿機構に加湿水を給水する加湿水供給ラインと、前記加湿機構を殺菌可能であって殺菌作用が強い第1機能水を該加湿機構に供給する第1機能水供給ラインと、前記加湿機構を殺菌可能であって前記第1機能水よりも殺菌作用が弱い第2機能水を該加湿機構に供給する第2機能水供給ラインと、前記第1機能水供給ラインにつながって一定量の前記第1機能水を貯水する第1機能水貯水タンクと、前記第2機能水供給ラインにつながって一定量の前記第2機能水を貯水する第2機能水貯水タンクと、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記加湿機構に送水する第1送水ポンプと、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記加湿機構に送水する第2送水ポンプとを有し、
前記加湿水供給ラインから前記加湿機構へ加湿水を給水するとともに、前記加湿機構が前記空調機によって作られた空調空気を加湿し、加湿された空調空気を前記空調室に供給する第1空調運転と、前記加湿水供給ラインからの前記加湿機構への加湿水の給水を停止するとともに、前記空調機によって作られた空調空気を前記空調室に供給する第2空調運転と、前記第1および第2空調運転を停止するとともに、前記加湿水供給ラインからの加湿水の給水および前記第2機能水供給ラインからの第2機能水の給水を停止しつつ、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記第1送水ポンプを介して前記第1機能水供給ラインから前記加湿機構に供給する強殺菌運転と、前記第1および第2空調運転を停止するとともに、前記加湿水供給ラインからの加湿水の給水および前記第1機能水供給ラインからの第1機能水の給水を停止しつつ、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記第2送水ポンプを介して前記第2機能水供給ラインから前記加湿機構に供給する弱殺菌運転とのいずれかを実施することを特徴とする加湿および殺菌可能な空調システム。 - 前記空調システムが、前記空調室に設置された湿度センサを含み、前記空調システムでは、前記湿度センサが計測した湿度が設定湿度に達していない場合、前記第1空調運転を実施し、前記湿度センサが計測した湿度が設定湿度に達している場合、前記第2空調運転を実施する請求項1に記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調システムが、前記第1機能水供給ラインに設置されて前記第1機能水を生成しつつ該第1機能水を前記第1機能水貯水タンクに供給する第1機能水生成装置と、前記第2機能水供給ラインに設置されて前記第2機能水を生成しつつ該第2機能水を前記第2機能水貯水タンクに供給する第2機能水生成装置とを含み、前記第1機能水貯水タンクが、前記第1機能水生成装置によって生成された第1機能水を貯水し、前記第2機能水貯水タンクが、前記第2機能水生成装置によって生成された第2機能水を貯水し、前記第1機能水生成装置が、前記第1機能水貯水タンクに略一定量の第1機能水が貯水されるように該第1機能水を該第1機能水貯水タンクに供給し、前記第2機能水生成装置が、前記第2機能水貯水タンクに略一定量の第2機能水が貯水されるように該第2機能水を該第2機能水貯水タンクに供給する請求項1または請求項2に記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調機が、そこにおいて発生する排水を捕集するドレンパンを有し、前記強殺菌運転では、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記第1機能水供給ラインから前記ドレンパンに供給して該ドレンパンに発生した菌を殺菌し、前記弱殺菌運転では、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記第2機能水供給ラインから前記ドレンパンに供給して該ドレンパンに発生した菌を殺菌する請求項1ないし請求項3いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調システムでは、前記第1空調運転または前記第2空調運転を所定期間実施した後に前記強殺菌運転と前記弱殺菌運転とのいずれかを実施し、前記強殺菌運転または前記弱殺菌運転を所定時間実施した後に前記第1空調運転と前記第2空調運転とのいずれかを再び実施し、前記第1空調運転または前記第2空調運転を実施してから前記強殺菌運転を実施するまでの前記所定期間が該第1空調運転または該第2空調運転を実施してから前記弱殺菌運転を実施するまでの該所定期間よりも長い請求項1ないし請求項4いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調システムでは、2室以上の前記空調室が存在するとともに、それら各空調室へ空調空気を供給する2つ以上の前記空調機が存在し、前記第1および第2空調運転では、それら空調機によって作られた空調空気を各空調室に供給し、前記強殺菌運転では、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記第1機能水供給ラインから各空調機に設置された各加湿機構に供給し、前記弱殺菌運転では、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記第2機能水供給ラインから各空調機に設置された各加湿機構に供給する請求項1ないし請求項5いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調システムでは、それら各空調室毎に前記第1空調運転または前記第2空調運転を所定期間個別に実施した後に前記強殺菌運転と前記弱殺菌運転とのいずれかをそれら各空調機毎に所定時間個別に実施し、それら各空調室毎に前記強殺菌運転または前記弱殺菌運転を所定時間個別に実施した後に前記第1空調運転と前記第2空調運転とのいずれかを所定期間個別に再び実施する請求項6に記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記強殺菌運転または前記弱殺菌運転では、前記空調機の稼働を停止して該空調機から前記空調室への空調空気の供給を停止し、前記第1機能水または前記第2機能水を前記加湿機構に留めて該加湿機構のみを殺菌する第1殺菌運転と、前記空調機の稼働を継続して該空調機から前記空調室への空調空気の供給を継続し、前記第1機能水または前記第2機能水の成分を含む空調空気を前記空調室に供給して前記加湿機構と該空調室とを殺菌する第2殺菌運転とのいずれかを実施する請求項1ないし請求項7いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記空調システムでは、前記第1空調運転または前記第2空調運転を所定期間実施した後に前記第1殺菌運転と前記第2殺菌運転とのいずれかを実施するとともに、前記第1殺菌運転または前記第2殺菌運転を所定時間実施した後に前記第1空調運転と前記第2空調運転とのいずれかを再び実施する請求項8に記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記加湿機構が、前記空調機に設置された気化式加湿エレメントからなる気化式加湿機構または該空調機に設置された噴霧装置およびエリミネーターからなる噴霧式加湿機構のいずれかである請求項1ないし請求項9いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 前記機能水が、電解機能水、弱酸性水、塩素系水溶液、オゾン水、過酸化水素水の中から選択された少なくとも1種類である請求項1ないし請求項10いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調システム。
- 空調室に空調空気を供給する空調機と、前記空調機に設置された加湿機構に加湿水を給水する加湿水供給ラインと、前記加湿機構を殺菌可能であって殺菌作用が強い第1機能水を該加湿機構に供給する第1機能水供給ラインと、前記加湿機構を殺菌可能であって前記第1機能水よりも殺菌作用が弱い第2機能水を該加湿機構に供給する第2機能水供給ラインと、前記第1機能水供給ラインにつながって一定量の前記第1機能水を貯水する第1機能水貯水タンクと、前記第2機能水供給ラインにつながって一定量の前記第2機能水を貯水する第2機能水貯水タンクと、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記加湿機構に送水する第1送水ポンプと、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記加湿機構に送水する第2送水ポンプとを備え、
前記加湿水供給ラインから前記加湿機構へ加湿水を給水するとともに、前記加湿機構が前記空調機によって作られた空調空気を加湿し、加湿された空調空気を前記空調室に供給する第1空調操作と、前記加湿水供給ラインからの前記加湿機構への加湿水の給水を停止するとともに、前記空調機によって作られた空調空気を前記空調室に供給する第2空調操作と、前記第1および第2空調操作を停止するとともに、前記加湿水供給ラインからの加湿水の給水および前記第2機能水供給ラインからの第2機能水の給水を停止しつつ、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水を前記第1送水ポンプを介して前記第1機能水供給ラインから前記加湿機構に供給する強殺菌操作と、前記第1および第2空調操作を停止するとともに、前記加湿水供給ラインからの加湿水の給水および前記第1機能水供給ラインからの第1機能水の給水を停止しつつ、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水を前記第2送水ポンプを介して前記第2機能水供給ラインから前記加湿機構に供給する弱殺菌操作とのいずれかが実施されることを特徴とする加湿および殺菌可能な空調方法。 - 前記空調方法が、前記空調室に設置された湿度センサを含み、前記空調方法では、前記湿度センサが計測した湿度が設定湿度に達していない場合、前記第1空調操作が実施され、前記湿度センサが計測した湿度が設定湿度に達している場合、前記第2空調操作が実施される請求項12に記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法が、前記第1機能水供給ラインに設置されて前記第1機能水を生成しつつ該第1機能水を前記第1機能水貯水タンクに供給する第1機能水生成装置と、前記第2機能水供給ラインに設置されて前記第2機能水を生成しつつ該第2機能水を前記第2機能水貯水タンクに供給する第2機能水生成装置とを含み、前記空調方法では、前記第1機能水貯水タンクが前記第1機能水生成装置によって生成された第1機能水を貯水し、前記第2機能水貯水タンクが前記第2機能水生成装置によって生成された第2機能水を貯水し、前記第1機能水生成装置が前記第1機能水貯水タンクに略一定量の第1機能水が貯水されるように該第1機能水を該第1機能水貯水タンクに供給し、前記第2機能水生成装置が前記第2機能水貯水タンクに略一定量の第2機能水が貯水されるように該第2機能水を該第2機能水貯水タンクに供給する請求項12または請求項13に記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調機が、そこにおいて発生する排水を捕集するドレンパンを備え、前記強殺菌操作では、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水が前記第1機能水供給ラインから前記ドレンパンに供給されて該ドレンパンに発生した菌が殺菌され、前記弱殺菌操作では、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水が前記第2機能水供給ラインから前記ドレンパンに供給されて該ドレンパンに発生した菌が殺菌される請求項12ないし請求項14いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、前記第1空調操作または前記第2空調操作が所定期間実施された後に前記強殺菌操作と前記弱殺菌操作とのいずれかが実施され、前記強殺菌操作または前記弱殺菌操作が所定時間実施された後に前記第1空調操作と前記第2空調操作とのいずれかが再び実施され、前記第1空調操作または前記第2空調操作が実施されてから前記強殺菌操作が実施されるまでの前記所定期間が該第1空調操作または該第2空調操作が実施されてから前記弱殺菌操作が実施されるまでの該所定期間よりも長い請求項12ないし請求項15いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、2室以上の前記空調室が存在するとともに、それら各空調室へ空調空気を供給する2つ以上の前記空調機が存在し、前記第1および第2空調操作では、それら空調機によって作られた空調空気を各空調室に供給し、前記強殺菌操作では、前記第1機能水貯水タンクに貯水された第1機能水が前記第1機能水供給ラインから各空調機に設置された各加湿機構に供給され、前記弱殺菌操作では、前記第2機能水貯水タンクに貯水された第2機能水が前記第2機能水供給ラインから各空調機に設置された各加湿機構に供給される請求項12ないし請求項16いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、それら各空調室毎に前記第1空調操作または前記第2空調操作が所定期間個別に実施された後に前記強殺菌操作と前記弱殺菌操作とのいずれかがそれら各空調機毎に所定時間個別に実施され、それら各空調室毎に前記強殺菌操作または前記弱殺菌操作が所定時間個別に実施された後に前記第1空調操作と前記第2空調操作とのいずれかが所定期間個別に再び実施される請求項17に記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記強殺菌操作または前記弱殺菌操作では、前記空調機の稼働を停止して該空調機から前記空調室への空調空気の供給を停止し、前記第1機能水または前記第2機能水を前記加湿機構に留めて該加湿機構のみを殺菌する第1殺菌操作と、前記空調機の稼働を継続して該空調機から前記空調室への空調空気の供給を継続し、前記第1機能水または前記第2機能水の成分を含む空調空気を前記空調室に供給して前記加湿機構と該空調室とを殺菌する第2殺菌操作とのいずれかが実施される請求項12ないし請求項18いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、前記第1空調操作または前記第2空調操作が所定期間実施された後に前記第1殺菌操作と前記第2殺菌操作とのいずれかが実施されるとともに、前記第1殺菌操作または前記第2殺菌操作が所定時間実施された後に前記第1空調操作と前記第2空調操作とのいずれかが再び実施される請求項19に記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、前記加湿機構が前記空調機に設置された気化式加湿エレメントからなる気化式加湿機構または該空調機に設置された噴霧装置およびエリミネーターからなる噴霧式加湿機構のいずれかである請求項12ないし請求項20いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
- 前記空調方法では、前記機能水が電解機能水、弱酸性水、塩素系水溶液、オゾン水、過酸化水素水の中から選択された少なくとも1種類である請求項12ないし請求項21いずれかに記載の加湿および殺菌可能な空調方法。
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