JP6076670B2 - モータ - Google Patents
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Description
ラジアル軸受を含む静止部材と、前記ラジアル軸受に回転支持され、前記静止部材の下方に突出する回転軸を有するロータを備えるモータにおいて、
前記ラジアル軸受の下方において前記回転軸に装着された第1部材と、
前記ラジアル軸受の外周に固定された第2部材を有し、
前記第1部材は、上方向に開放された上側凹部と下方向に開放された下側凹部を有し、
前記第2部材は、前記下側凹部の外周部を下方から全周覆っており、前記第1部材よりも下側に上方向に開放された環状凹部を有することを特徴とする。
「前記下側凹部の外周部は、前記環状凹部の内周部より径方向外側に位置していること」、
「前記第1部材の外周下端部は、前記環状凹部内に挿入されていること」、
「前記第1部材は、前記回転軸に固定された環状部と、前記環状部の上面から突出された上側突起部と、前記環状部の下面から突出された下側突起部を有し、
前記上側凹部は、前記環状部と前記上側突起部により形成され、
前記下側凹部は、前記環状部と前記下側突起部により形成されていること」、
「前記第2部材は、前記静止部材に装着された外側円筒部と、前記外側円筒部の内側に形成された内鍔部と、前記内鍔部の内周に形成された内側円筒部を有し、
前記環状凹部は、前記外側円筒部と前記内側円筒部の間に形成されていること」、
「前記第1部材は、前記ラジアル軸受に当接していること」、
を含む。
なお、本明細書では、図1の上方向を「上方」と呼び、下方向を「下方」と呼ぶ。また、上下方向は、モータが実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
本発明の第1の実施形態例に係るモータ1を図1と図2を用いて説明する。
ステータコア14は、軸受保持部12aの外周に固定されている。ステータコア14は複数のティースを有し、その外周には巻線14aが巻回されている。
ケース15は、円筒部15aと、この円筒部15aの上部開口を閉塞する天蓋部15bを有し、円筒部15aの下端がプレート部12bの外周にかしめられている。このケース15の天蓋部15bにはスラストプレート16が配置されている。
回転軸21は軸受11により回転自在に軸支されており、その上端はスラストプレート16に当接されている。
なお、本例では駆動マグネット23の磁気中心がステータコア14の磁気中心より軸方向下方に配されているため、ロータ20はステータコア14に対し上方に付勢され、回転軸21はスラストプレート16に当接した状態で回転する。
この第1部材30は、軸受11に非接触に配されており、上方向に開放された上側凹部34と下方向に開放された下側凹部35を有している。
具体的には、本例の第1部材30は、内周が回転軸21に固定された環状部31と、環状部31の上面から突出された上側突起部32と、環状部31の下面から突出された下側突起部33を有している。そして、上側凹部34は、環状部31と上側突起部32により溝状に形成され、下側凹部35は、環状部31と下側突起部33により溝状に形成されている。
なお、上側突起部32と下側突起部33は、環状部31の外周にそれぞれ円筒状に形成されているものである。
また、第2部材40は、第1部材30よりも下側に上方向に開放された環状凹部41を有している。具体的には、本例の第2部材40は、静止部材10に装着された外側円筒部42と、外側円筒部42の内側に形成された内鍔部43と、内鍔部43の上側に形成された内側円筒部44を有している。そして、外側円筒部42と内側円筒部44の間に環状凹部41が形成されており、この環状凹部41は第1部材30よりも下側に位置している。
なお、外側円筒部42は、軸受11の外周に配されており、その上端部は、圧入凹部12cの上端面に当接した状態で軸受保持部12aと軸受11間に圧入され固定されている。
そのため、軸受の内周側から回転軸21を伝わって流下する油は、第1部材30の上側凹部34内に溜まることができるため、軸受内周側の油が外部に漏れるのを効果的に抑制することができる。
また、本例のモータでは、静止部材10に固定された第2部材40は、第1部材30よりも下側に上方向に開放された環状凹部41を有している。
そのため、軸受の外周側から流下する油は、第2部材40の環状凹部41内に溜まることができるため、軸受外周側の油が外部に漏れるのを効果的に抑制することができる。
さらに、本例のモータでは、第1部材30は下方向に開放された下側凹部35を有しており、第2部材40は下側凹部35の外周部(本例では、下側突起部33の内周部33a)を下方から全周に亘って覆っている。
そのため、モータをどのような向きで使用する際にも、空気中に漂う異物や飛散してきた異物が軸受11に付着するのを効果的に抑制することができる。
そのため、軸受内周側から回転軸21を伝わって流下した油が上側凹部34から溢れたとしても、その油は上側突起部32外周から下側突起部33を介して環状凹部41内に溜まることができるため、軸受内周側の油が外部に漏れるのをより一層効果的に抑制することができる。
そのため第1部材30と第2部材40が効果的にラビリンス構造を形成するため、空気中に漂う異物や飛散してきた異物が軸受11に付着するのをより一層効果的に抑制することができる。
図3は、本発明の第2の実施形態例に係るモータの断面図を示す。図4は、図3における要部拡大図である。図3と図4において、図1または図2中の符号と同一の符号は同等の部材を指しており、詳細な説明は省略する。
この第2部材140は、第1部材30の下側凹部35の外周部(下側突起部の内周部33a)を下方から全周に亘って覆っており、第1部材30よりも下側に上方向に開放された環状凹部141を有している。この環状凹部141は、外側円筒部142と内側円筒部144の間に形成されている。
なお、第2部材140の外周には平板状のベースプレート112が一体形成されている。
また、本例のモータでは、第1部材30の外周下端部(下側突起部33の下端)が、環状凹部141内に挿入されている。
図5(a)に示す第1部材200は、回転軸21に装着された環状部201と、環状部201から斜め上外側へ形成された上側傾斜部202と、上側傾斜部202から下側へ突出する突起部203を有している。そして、環状部201と上側傾斜部202により上側凹部204が形成され、上側傾斜部202と突起部203により下側凹部205が形成されている。
また、本例の突起部203の内周部は、下側凹部の外周部203aに相当し、環状凹部の内周部すなわち内側円筒部の内周部44aより径方向外側に位置している。
また、本例の突起部203の下端部は、第1部材の外周下端部に相当し、内側円筒部の内周部44aの径方向外側にあると共に内側円筒部44と径方向に一部重畳して配されることにより、環状凹部41内に挿入されている。
図5(b)に示す第1部材210は、回転軸21に装着された環状部211と、環状部211から斜め下外側へ形成された下側傾斜部212と、下側傾斜部212から上側へ突出する突起部213を有している。そして、下側傾斜部212と突起部213により上側凹部214が形成され、環状部211と下側傾斜部212により下側凹部215が形成されている。
また、本例の下側傾斜部212の下端部は、下側凹部の外周部に相当し、環状凹部の内周部すなわち内側円筒部の内周部44aより径方向外側に位置している。
また、本例の突起部213の下端部は、第1部材の外周下端部に相当し、内側円筒部の内周部44aの径方向外側にあると共に内側円筒部44と径方向に一部重畳して配されることにより、環状凹部41内に挿入されている。
図5(c)に示す第1部材220は、回転軸21に装着されて上外側へ凹湾曲された上側湾曲部221と、上側湾曲部221から下側へ突出する突起部222を有している。そして、上側湾曲部221上面により上側凹部223が形成され、上側湾曲部221と突起部222により下側凹部224が形成されている。
また、本例の突起部の内周部222aは、下側凹部の外周部に相当し、環状凹部の内周部すなわち内側円筒部の内周部44aより径方向外側に位置している。
また、本例の突起部222の下端部は、第1部材の外周下端部に相当し、内側円筒部の内周部44aの径方向外側にあると共に内側円筒部44と径方向に一部重畳して配されることにより、環状凹部41内に挿入されている。
図5(d)に示す第1部材230は、回転軸21に装着されて下外側へ凹湾曲された下側湾曲部231と、下側湾曲部231から上側へ突出する突起部232を有している。そして、下側湾曲部231と突起部232により上側凹部233が形成され、下側湾曲部231下面により下側凹部234が形成されている。
また、本例の下側湾曲部231の下端部は、下側凹部の外周部に相当し、環状凹部の内周部すなわち内側円筒部の内周部44aより径方向外側に位置している。
また、本例の突起部232の下端部は、第1部材の外周下端部に相当し、内側円筒部の内周部44aの径方向外側にあると共に内側円筒部44と径方向に一部重畳して配されることにより、環状凹部41内に挿入されている。
そして、上述の変形例1ないし変形例4の第2部材40は、下側凹部の外周部を下方から全周覆っており、上方向に開放された環状凹部41を有している。
図5(e)に示す第2部材300は、静止部材10に装着される外側円筒部301と、外側円筒部301下側から斜め上内側へ形成された上側傾斜部302を有する。
本例の外側円筒部301と上側傾斜部302により上方向に開放された凹部303は、環状凹部に相当し、下側凹部の外周部すなわち下側突起部の内周部33aを下方から全周覆っている。
また、上側傾斜部302の内周先端は、環状凹部の内周部に相当しており、下側凹部の外周部すなわち下側突起部の内周部33aは、環状凹部の内周部より径方向外側に位置している。
また、第1部材の外周下端部すなわち下側突起部33は、環状凹部内に挿入されている。
図5(f)に示す第2部材310は、静止部材10に装着される外側円筒部311と、外側円筒部311から内側に形成された上側に開口する環状湾曲部312を有する。
本例の環状湾曲部312の上方向に開口された凹部313は、環状凹部に相当し、下側凹部の外周部を下方から全周覆っている。
また、環状湾曲部312の内周先端は、環状凹部の内周部に相当しており、下側凹部の外周部すなわち下側突起部の内周部33aは、環状凹部の内周部より径方向外側に位置している。
また、第1部材の外周下端部すなわち下側突起部33は、環状凹部内に挿入されている。
すると、軸受内周の油が軸受下面に流れ出にくくなり軸受の油が外部に漏れにくくできると共に、環状部あるいは湾曲部が軸方向に厚くなるため、環状部あるいは湾曲部が軸受下面と摺接した際、第1部材の耐久性が向上できる。
すると、上記実施形態例の第1部材30は、突起部が環状部に対して軸方向に垂直に立って形成された90°の溝を有するため、傾斜面や湾曲面により形成された溝を有する変形例に比べて、モータの回転軸が上下方向から少し傾いた場合であっても軸受内周の油が外部により漏れにくくできる。
すると、この第2部材40、140は、変形例5または変形例6の第2部材に比べて、内鍔部が軸方向と垂直方向に形成されており、環状凹部内の容積を大きく取れて軸受の油を多く溜められるため、軸受外周の油が外部により漏れにくくできる。
10 静止部材
11 軸受
12 ベースプレート
12a 軸受保持部
12b プレート部
12c 圧入凹部
13 ステータ基板
14 ステータコア
15 ケース
15a 円筒部
15b 天蓋部
16 スラストプレート
20 ロータ
21 回転軸
22 ロータヨーク
23 駆動用マグネット
30 第1部材
31 環状部
32 上側突起部
33 下側突起部
33a 下側突起部の内周部
34 上側凹部
35 下側凹部
36 円筒部
40 第2部材
41 環状凹部
42 外側円筒部
43 内鍔部
44 内側円筒部
44a 内側円筒部の内周部
112 ベースプレート
140 第2部材
141 環状凹部
142 外側円筒部
143 内鍔部
144 内側円筒部
144a 内側円筒部の内周部
200 第1部材
201 環状部
202 上側傾斜部
203 突起部
204 上側凹部
205 下側凹部
210 第1部材
211 環状部
212 下側傾斜部
213 突起部
214 上側凹部
215 下側凹部
220 第1部材
221 上側湾曲部
222 突起部
223 上側凹部
224 下側凹部
230 第1部材
231 下側湾曲部
232 突起部
233 上側凹部
234 下側凹部
300 第2部材
301 外側円筒部
302 上側傾斜部
303 凹部
310 第2部材
311 外側円筒部
312 環状湾曲部
313 凹部
Claims (6)
- ラジアル軸受を含む静止部材と、前記ラジアル軸受に回転支持され、前記静止部材の下方に突出する回転軸を有するロータを備えるモー.タにおいて、
前記ラジアル軸受の下方において前記回転軸に装着された第1部材と、
前記ラジアル軸受の外周に固定された第2部材を有し、
前記第1部材は、上方向に開放された上側凹部と下方向に開放された下側凹部を有し、
前記第2部材は、前記下側凹部の外周部を下方から全周覆っており、前記第1部材よりも下側に上方向に開放された環状凹部を有することを特徴とするモータ。 - 前記下側凹部の外周部は、前記環状凹部の内周部より径方向外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記第1部材の外周下端部は、前記環状凹部内に挿入されていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
- 前記第1部材は、前記回転軸に固定された環状部と、前記環状部の上面から突出された上側突起部と、前記環状部の下面から突出された下側突起部を有し、
前記上側凹部は、前記環状部と前記上側突起部により形成され、
前記下側凹部は、前記環状部と前記下側突起部により形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記第2部材は、前記静止部材に装着された外側円筒部と、前記外側円筒部の内側に形成された内鍔部と、前記内鍔部の内周に形成された内側円筒部を有し、
前記環状凹部は、前記外側円筒部と前記内側円筒部の間に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記第1部材は、前記ラジアル軸受に当接していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のモータ。
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