JP2005224096A - 薄型電動ファン - Google Patents
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Abstract
【課題】 ボールベアリングの耐久性低下や振動等を伴わずに電動ファンの薄型化を実現する。
【解決手段】 コイル12を備えた固定子11および円筒形マグネット33を備えた外転型回転子からなる無整流子モータ2と、上記回転子の外周に設けられた送風用ブレード3と、固定子11を支持するケーシング1とを備えてなる薄型電動ファンにおいて、ステンレス等の薄い金属板で送風用ブレード3を成型し、回転子の中心に固定された回転軸34を、ケーシング側1に設けた1個のボールベアリング35を介して回転自在に支持するとともに、ケーシング1の底部に円筒形マグネット33の端面に対向する磁性板21を配置し、この磁性板21は円環状をなすとともに円周方向の一部に切欠部38を有し、この切欠部38に磁極検出用のホール素子18を配置し、磁性板21と円筒形マグネット33との間に生じる磁気的吸引力によってボールベアリング35に予圧を付与したものである。
【選択図】 図2
【解決手段】 コイル12を備えた固定子11および円筒形マグネット33を備えた外転型回転子からなる無整流子モータ2と、上記回転子の外周に設けられた送風用ブレード3と、固定子11を支持するケーシング1とを備えてなる薄型電動ファンにおいて、ステンレス等の薄い金属板で送風用ブレード3を成型し、回転子の中心に固定された回転軸34を、ケーシング側1に設けた1個のボールベアリング35を介して回転自在に支持するとともに、ケーシング1の底部に円筒形マグネット33の端面に対向する磁性板21を配置し、この磁性板21は円環状をなすとともに円周方向の一部に切欠部38を有し、この切欠部38に磁極検出用のホール素子18を配置し、磁性板21と円筒形マグネット33との間に生じる磁気的吸引力によってボールベアリング35に予圧を付与したものである。
【選択図】 図2
Description
この発明は、CPU等の電子素子やコンピュータ関連電子機器等を強制冷却したり、あるいはアスピレータとして機器内の温度を均一化するために用いられる薄型電動ファンに関する。
近時の電子機器は、高密度化ならびに小型化する一方で、消費電力は増大する傾向にあり、それだけ発熱量が大きなものとなる。そして、一定のスペースの機器内に、多数の部品が高密度化されて配置されると、内部の自然対流による放熱を十分に期待することができないので、機器内の気流の流れを強制的に生じる電動ファンは、不可欠のものとなっている。
例えば、パーソナルコンピュータにおけるCPUは、近年の高性能化に伴って発熱量も増大しており、一般に、CPUのパッケージの上に電動ファンを重ねて搭載し、その冷却を行っている。
このような電動ファンとしては、回転子にマグネット(永久磁石)を用いた無整流子の直流モータが多く利用されており、回転子自体に送風用ブレードを設けて、軸流ファンもしくは遠心ファンとして構成している。そして、このような電動ファンにおいては、下記特許文献1等に開示されているように、回転子の回転軸を回転自在に支持するために、通常一対のボールベアリングを用いており、かつコイルスプリングでもって各ボールベアリングに予圧を付与するように構成されている。
実開昭64−30654号公報
このように、最近の電子機器においては、全体の小型化とともに部品の高密度化および高性能化が進んでいるので、電動ファンとしても、当然のことながら、小型かつ薄型のものが望まれている。特に、いわゆるノート型のパーソナルコンピュータにおけるCPU等では、非常に薄型の電動ファンが必要である。
しかし、このように一対のボールベアリングを軸受に使用し、しかもその予圧付与のためにコイルスプリングを設けた従来の構成では、各部品をいかに小型化しても、軸受部分の軸方向の寸法がある程度大きなものとなってしまい、電動ファンの薄型化に限界があった。
なお、コイルスプリングのような予圧付与手段を省略すると、回転子の僅かなアンバランスやマグネットのコッキング、さらには潤滑油の油膜切れ等によって振動や摩耗が発生しやすく、ボールベアリングの耐久性を著しく低下させることになる。
この発明の薄型電動ファンは、コイルを具備した固定子および円筒形マグネットを具備した外転型回転子からなる無整流子モータと、上記回転子の外周に設けられた送風用ブレードと、上記固定子を支持するケーシングとを備えてなる薄型電動ファンにおいて、ステンレス等の薄い金属板で上記送風用ブレードを成型し、上記回転子の中心に固定された回転軸をケーシング側に設けた1個のボールベアリングを介して回転自在に支持するとともに、ケーシングの底部に上記円筒形マグネットの端面に対向する磁性板を配置し、上記磁性板は円環状をなすとともに円周方向の一部に切欠部を有し、この切欠部に磁極検出用のホール素子を配置し、上記磁性板と上記円筒形マグネットとの間に生じる磁気的吸引力によって上記ボールベアリングに予圧を付与したものである。
すなわち、ボールベアリングを介して回転自在に支持されている回転子は、円筒形マグネットからの漏洩磁束によって磁性体からなる磁性板に引き寄せられるため、ボールベアリングに適宜な予圧が付与される。この磁性板は、ボールベアリングと軸方向に重ならない位置に配置し得るので、軸受部分の軸方向寸法を制約することがなく、ボールベアリングを1個とすることと相俟って、軸方向寸法が非常に短いものとなる。なお、ボールベアリングを1個にすると、2個の場合に比べて、回転子のアンバランスやマグネットコッキングによって振動が一層生じやすいので、もし予圧が付与されていないと、到底使用に耐えられないものとなってしまう。本発明では、ボールベアリングが1個であっても、予圧を付与することにより、回転軸の振れが抑制されて円滑な回転が可能であり、十分な耐久性を確保し得る。
請求項1に記載の発明においては、上記磁性板は、円環状をなすとともに、円周方向の一部に切欠部を有し、この切欠部に、磁極検出用のホール素子が配置されている。
無整流子モータとして回転子の磁極を検出するためにホール素子を用いる場合、このホール素子も円筒形マグネットの漏洩磁束を受ける位置に配設する必要がある。請求項1に記載の構成においては、ホール素子が円筒形マグネットの端面に対向する位置に配置され、かつこれ以外の部分における磁性板と円筒形マグネットとの間の磁力によって所定の予圧が付与される。従って、磁性板がホール素子の検出を妨げることはない。なお、切欠部としては、窓状に開口形成されたものであってもよい。
さらに、請求項2に記載の発明においては、上記磁性板は、180°離れた2カ所にそれぞれ切欠部を有する対称形状をなし、その一方の切欠部に上記ホール素子が配置されている。
磁性板にホール素子のための切欠部を設けた場合、この部分では、吸引力が発生しないので、吸引力のアンバランスが発生し、好ましくない。請求項2のように対称に切欠部を設ければ、吸引力のアンバランスが回避される。
この発明の薄型電動ファンによると、コイルスプリングのような軸方向のスペースを必要とする手段を用いずにボールベアリングに予圧を付与することができ、振動や騒音が少ない円滑な回転を確保することができる。また、送風用ブレードとしてステンレス等の薄い金属板で成型したものを使用することにより、送風用ブレード自体を合成樹脂で作ったものに比して薄型に形成することができる。従って、ボールベアリングを単一にすることができ、電動ファンを非常に薄型に構成することが可能となる。
また、ホール素子を避けるように磁性板に切欠部を設けることにより、ホール素子の磁極検出が何ら阻害されず、また、ホール素子および磁性板の双方を円筒形マグネットに近接配置することができるので、この部分における厚さの増加を回避することができる。
請求項2に記載の構成では、切欠部38を対称位置に形成することにより、磁気的吸引力の局部的な欠損を2カ所でバランスさせることができ、切欠部38の形成によるアンバランスの発生を回避できる。
以下、この発明の薄型電動ファンの好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、この発明に係る薄型電動ファンの実施の形態を示す平面図であり、図2は、図1のA−A線に沿って切断したた断面図である。この電動ファンは、例えば、ノート型パーソナルコンピュータのCPUの冷却に用いられるものであって、CPUのパッケージの上面に重ね合わせて取り付けられる略矩形の偏平なケーシング1を有し、このケーシング1内に無整流子モータ2が送風用ブレード3とともに収容されている。
ケーシング1は、図2に示すように、上面が開口した箱型に形成されており、かつこの開口部を覆うように、薄い金属板からなるカバー4が固定されている。このカバー4には、ブレード3の位置に対応して円形の空気入口5が開口形成されている。また、ケーシング1は、図1に破線で示すように、三方の側面が壁部で囲まれ、一方の側面が空気出口6として開口している。なお、このケーシング1は、熱伝導性の優れたアルミニウム合金で形成されており、それ自体がCPUのヒートシンクとしても機能するものである。
ケーシング1の略中央の底部には、円筒形のボス部7によって囲まれた円形の孔が設けられており、ここに、円筒形のスリーブ8が圧入固定されている。このスリーブ8の上部外周には、偏平な円環状をなす固定子11が固定されている。この固定子11は、円筒状に巻回されたコイル12と、このコイル12の上端面および下端面にそれぞれ設けられた一対の板状の鉄心13と、コイル12の内周に配置されたインシュレータ14とにより構成されている。鉄心13は、図3に示すように、周方向の4カ所に、突極13aを有しており、かつ上下の一対の鉄心13が、互いに45°ずれた状態に組み合わされている。つまり、上方の鉄心13の隣接する2つの突極13aの間に、下方の鉄心13の突極13aが位置している。これにより、コイル12の転流に伴って一対の鉄心13が交互にN極、S極に磁化され、固定子11全体としては、45°毎にN、Sの磁極が生じることになる。
コイル12の巻線の末端は、このコイル12の下方に位置する一種のプリント配線基板からなる円環状のコイルボード15にハンダ付けされており、このコイルボード15を介して、ケーシング1底面に設けられた駆動回路を備えた回路基板16に接続されている。なお、図2の符号17は、この回路基板16とコイルボード15との間のハンダ付け部分を示している。回路基板16の一端部には、磁極検出用のホール素子18が取り付けられている。このホール素子18は、矩形のパッケージを有し、コイルボード15には、このホール素子18との干渉を避けるために、矩形の切欠部が設けられている。なお、このホール素子18は、回路基板16の下面からも僅かに突出しているが、これに対応してケーシング1底面に一段低く形成された凹部内に収容されている。
また、コイルボード15と固定子11下面の鉄心13との間には、後述する磁性板21が合成樹脂製の環状スペーサ22とともに挟持されている。
固定子11とともに無整流子モータ2を構成する回転子は、ファン31として送風用ブレード3と実質的に一体に構成されている。すなわち、ファン31は、円形のステンレス等の薄い金属板からなり、その外周部分が下方へ向かって一段低くなるように屈曲しているとともに、この外周部に、放射状に延びる多数の送風用ブレード3が形成されている。
また、中央の平坦部分31aとブレード3との間に生じる円筒壁部31bの内周に、マグネットケース32とともに円筒形マグネット33が固定されている。この円筒形マグネット33は、内周面に磁極を有するもので、図4に示すように、45°間隔でN極およびS極が交互に着磁されている。なお、この円筒形マグネット33および固定子11の磁極の数は、言うまでもなく、図示例の8個に限定されるものではない。マグネットケース32は、磁性体からなり、円筒形マグネット33の外周面を覆っている。
円筒形マグネット33は、固定子11の外周を囲うように配置されており、固定子11の磁極と円筒形マグネット33の磁極とが半径方向に対向して配置されている。なお、この実施の形態においては、固定子11の磁極の磁気中心(図2における軸方向の高さ位置)が円筒形マグネット33の磁気中心と互いに一致している。つまり、磁気中心のオフセットによる軸方向の付勢力は生じることがない。
ファン31の中心には、円形の孔が開口しているとともに、円筒状のボス部31cが形成されており、このボス部31cの内周に、回転軸34が圧入固定されている。この回転軸34は、上述したケーシング1側のスリーブ8内に配置された単一のボールベアリング35を介して回転自在に支承されている。このボールベアリング35は、両側にシールドを備えたシールド玉軸受からなり、かつインナレース35aおよびアウタレース35bのそれぞれに鋼球を受ける凹溝が形成されている。
インナレース35aは、回転軸34に対しいわゆる隙間ばめとなっており、ファン31のボス部31c先端がインナレース35a上端面に当接している。なお、回転軸34先端の凹溝にスナップリング37が取り付けられており、回転軸34の脱落が防止されている。また、アウタレース35bは、同様にスリーブ8に対し隙間ばめとなっており、スリーブ8内に圧入固定された円筒状をなす上下一対のベアリングストッパ36によって軸方向に固定されている。
従って回転子となるファン31全体は、1個のボールベアリング35によって回転自在に支持されており、よく知られているように、ホール素子18の磁極検出に基づくコイル12への電流の転流によって、円筒形マグネット33とともにファン31が一方向に回転するのである。
ここで、円筒形マグネット33の端面に対向して、ケーシング1の底部に上述した磁性板21が設けられている。この磁性板21は、ステンレスもしくは鉄等の磁性体からなり、図5および図6に示すように、ケーシング1のボス部7の外周に嵌合する円環状をなしている。そして、この磁性板21は、図5に示すように、180°離れた2カ所に略矩形の切欠部38を有する対称形状をなしており、その一方の切欠部38に、ホール素子18が配置されている。つまり、磁性板21の外周部21aは、円筒形マグネット33の端面に対応する半径位置にあり、同様に、ホール素子18も円筒形マグネット33の端面に対応する半径位置にあるが、この切欠部38を通してホール素子18が円筒形マグネット33端面に対向している。なお、磁性板21の外周部21aは、円筒形マグネット33の端面との間に適宜な微小間隙が得られるように、図6の断面図に示すように、中央部に比較して一段高く折曲形成されている。
この実施の形態の構成によれば、回転子となる円筒形マグネット33と磁性板21との間で磁気的吸引力が発生し、円筒形マグネット33を含むファン31全体がケーシング1の底部へ向けて付勢される。これにより、ボールベアリング35に軸方向の予圧が付与され、回転軸34の振れが防止される。従って、ボールベアリング35が1個であっても、ファン31の僅かなアンバランスやマグネットのコッキング等に影響されずに非常に円滑な回転を確保することができ、また耐久性の点でも十分に良好なものとなる。そして、この予圧付与のための磁性板21は、中心の軸受部分ではなく、ボールベアリング35の外周側に配置されるので、軸受部分の軸方向寸法の増大を招くことがない。従って、ボールベアリング35を単一にしたことと相俟って、電動ファン全体を非常に薄型に構成することができる。具体的な寸法を例示すれば、例えばCPU用の電動ファンとして、厚さ5mm以下に構成することが可能となる。
また、上記実施の形態においては、ホール素子18を避けるように切欠部38を設けることにより、ホール素子18の磁極検出が何ら阻害されず、また、ホール素子18および磁性板21の双方を円筒形マグネット33に近接配置することができるので、この部分における厚さの増加を回避することができる。しかも、上記構成では、切欠部38を対称位置に形成することにより、磁気的吸引力の局部的な欠損を2カ所でバランスさせることができ、切欠部38の形成によるアンバランスの発生を回避できる。
なお、上記実施の形態においては、上述したように固定子11の磁極の磁気中心が円筒形マグネット33の磁気中心と互いに一致しており、磁気中心のオフセットによる軸方向の付勢力を生じることがないが、円筒形マグネット33の磁気中心を固定子11の磁気中心に対し上方にオフセットさせた構成とすれば、円筒形マグネット33がケーシング1底部へ向かうような軸方向の力が発生し、ボールベアリング35の予圧をさらに増加させることが可能である。また、上記実施の形態においては、電動ファンを遠心型ファンとして構成した例について説明したが、これに限られず、軸流ファンとして構成することも勿論可能である。
1 ケーシング
2 無整流子モータ
3 送風用ブレード
11 固定子
18 ホール素子
21 磁性板
31 ファン
33 円筒形マグネット
35 ボールベアリング
38 切欠部
2 無整流子モータ
3 送風用ブレード
11 固定子
18 ホール素子
21 磁性板
31 ファン
33 円筒形マグネット
35 ボールベアリング
38 切欠部
Claims (2)
- コイルを具備した固定子および円筒形マグネットを具備した外転型回転子からなる無整流子モータと、上記回転子の外周に設けられた送風用ブレードと、上記固定子を支持するケーシングとを備えてなる薄型電動ファンにおいて、
ステンレス等の薄い金属板で上記送風用ブレードを成型し、上記回転子の中心に固定された回転軸を、ケーシング側に設けた1個のボールベアリングを介して回転自在に支持するとともに、ケーシングの底部に上記円筒形マグネットの端面に対向する磁性板を配置し、上記磁性板は円環状をなすとともに円周方向の一部に切欠部を有し、該切欠部に磁極検出用のホール素子を配置し、上記磁性板と上記円筒形マグネットとの間に生じる磁気的吸引力によって上記ボールベアリングに予圧を付与したことを特徴とする薄型電動ファン。 - 上記磁性板は、180°離れた2カ所にそれぞれ切欠部を有する対称形状をなし、その一方の切欠部に磁極検出用のホール素子が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の薄型電動ファン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004344A JP2005224096A (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | 薄型電動ファン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005004344A JP2005224096A (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | 薄型電動ファン |
Related Parent Applications (1)
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Publications (1)
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ID=34999292
Family Applications (1)
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JP2005004344A Pending JP2005224096A (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | 薄型電動ファン |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100783415B1 (ko) | 2006-04-24 | 2007-12-11 | 엘지전자 주식회사 | 전동팬 |
CN115833479A (zh) * | 2022-11-16 | 2023-03-21 | 南昌三瑞智能科技有限公司 | 一种无刷电机散热装置无刷电机 |
-
2005
- 2005-01-11 JP JP2005004344A patent/JP2005224096A/ja active Pending
Cited By (3)
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CN115833479A (zh) * | 2022-11-16 | 2023-03-21 | 南昌三瑞智能科技有限公司 | 一种无刷电机散热装置无刷电机 |
CN115833479B (zh) * | 2022-11-16 | 2023-07-18 | 南昌三瑞智能科技有限公司 | 一种无刷电机散热装置无刷电机 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080610 |