JP6074365B2 - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6074365B2
JP6074365B2 JP2013550240A JP2013550240A JP6074365B2 JP 6074365 B2 JP6074365 B2 JP 6074365B2 JP 2013550240 A JP2013550240 A JP 2013550240A JP 2013550240 A JP2013550240 A JP 2013550240A JP 6074365 B2 JP6074365 B2 JP 6074365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reagent
display
installation position
control unit
automatic analyzer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013550240A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013094485A1 (ja
Inventor
沙耶佳 サルワル
沙耶佳 サルワル
森 弘樹
弘樹 森
美樹 滝
美樹 滝
洋一 有賀
洋一 有賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi High Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Technologies Corp filed Critical Hitachi High Technologies Corp
Publication of JPWO2013094485A1 publication Critical patent/JPWO2013094485A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6074365B2 publication Critical patent/JP6074365B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00613Quality control
    • G01N35/00663Quality control of consumables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/52Containers specially adapted for storing or dispensing a reagent
    • B01L3/527Containers specially adapted for storing or dispensing a reagent for a plurality of reagents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00613Quality control
    • G01N35/00663Quality control of consumables
    • G01N2035/00673Quality control of consumables of reagents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N2035/00891Displaying information to the operator
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N2035/00891Displaying information to the operator
    • G01N2035/0091GUI [graphical user interfaces]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

本発明は、血液,尿などの検体を分析する自動分析装置に係り、特に、試薬に関する情報を表示するに好適な自動分析装置に関する。
血液、尿などの検体を分析する自動分析装置は、様々な作業簡便化がメーカなどにより試みられているが、キャリブレーション、メンテナンス、試薬交換など患者検体の測定の前後に行うユーザーによる作業が多い。特に試薬交換は、ユーザーが毎日必ず必要な作業であり、当日の測定に必要な試薬をあらかじめ装置に設置しなければ、患者検体の測定中に試薬不足により結果が出力されない可能性があり、患者への結果報告の遅延につながる。また、自動分析装置で使用する試薬には、使用期限が定められており、期限を超過した試薬を使用すると、正確な測定結果が出力されない可能性がある。そのため装置に設置されている試薬が使用期限内かどうかの確認もユーザーにより行われる。
従来の一般的な自動分析装置の試薬管理画面では、試薬ディスク内のポジションごとに、分析項目名,残量,製造ロット,製造通し番号,有効期限などが表示されており、交換が必要な試薬についてはリストの上部に表示するなどして、ユーザーの注意を喚起する工夫がされている。
また、自動分析装置の表示画面とは別に、ユーザーが実際に試薬交換する際に試薬ディスク内に交換の必要な設置位置ごとに表示部分を設けて、設置すべき位置をわかりやすくユーザーに知らせるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。さらに、問題のある試薬を容易に特定できるよう、キャリブレーション、精度管理、試薬の状況に関する状況を一括で表示するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3314629号公報 特許第4659767号公報
近年、自動分析装置で測定できる項目の増加の多機能化に伴い、自動分析装置に搭載できる試薬設置数も増えてきており、画面上に表示される試薬情報が増加している。さらに処理能力の増加に伴い、試薬交換や追加の作業頻度が増加している。その一方、作業の対象となる画面の多岐化により画面遷移の時間や手間(クリック動作)がかかるため、操作性の向上が望まれている。
しかしながら、特許文献1記載のものは、試薬交換時の人為的ミスを軽減することが期待できるが、自動分析装置の表示画面とは別に試薬画面表示を設けることは、ハードとソフトの両方の変更が多大になることが懸念される。
また、特許文献2記載のものは、容易に問題のある試薬を特定できるが、その問題を解決するためには試薬管理画面に画面遷移する必要があり、複数の試薬に問題がある場合など、何度も画面遷移しなければならず手間がかかる。
本発明の目的は、視認性よく、試薬設置位置とその前後への移動手段を拡張表示することで、任意の試薬設置位置を選択しやすく効率よく試薬の情報確認と準備作業を行うことができる自動分析装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、測定に必要な複数の試薬容器を搭載する試薬容器戴置機構と、前記試薬容器戴置機構における試薬設置位置を一覧表示する表示制御部とを有し、サンプルを自動で分析して検査項目の濃度を求める自動分析装置において、前記表示制御部は、前記表示制御部により表示された試薬設置位置一覧表示から、選択された試薬設置位置を他の設置位置とは区別して拡張して表示する拡張表示制御部と、前記拡張表示形態と隣り合う試薬設置位置を選択する移動制御部とを備えるようにしたもの
である。
かかる構成により、視認性よく、試薬設置位置とその前後への移動手段を拡張表示することで、任意の試薬設置位置を選択しやすく効率よく試薬の情報確認と準備作業を行うことができるものとなる。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記移動制御部は、前記拡張表示制御部によって前記試薬設置位置一覧表示に拡張表示された箇所の両側にスクロールボタンを表示するとともに、該スクロールボタンを、前記試薬設置位置一覧表示において表示される試薬設置位置の表示より拡張して表示するようにしたものである。
(3)上記(1)において、好ましくは、前記表示制御部は、前記試薬設置位置一覧表示と、前記試薬容器戴置機構に搭載されている試薬の使用状況を一覧表示する試薬状況表示とを同一の操作画面上に表示するようにしたものである。
(4)上記(3)において、好ましくは、前記試薬設置位置一覧表示において、前記選択手段により選択された試薬設置位置に対応する試薬の使用状況を、前記試薬状況表示連動して表示する連動表示制御部を備えるようにしたものである。
(5)上記(3)において、好ましくは、前記選択手段により選択された使用状況の試薬に対応する試薬の設置位置を前記試薬設置位置一覧表示において連動して表示する連動表示制御部を備えるようにしたものである。
(6)また、上記目的を達成するために、本発明は、測定に必要な複数の試薬容器を搭載する試薬容器戴置機構と、前記試薬容器戴置機構における試薬設置位置を一覧表示する表示制御部とを有し、サンプルを自動で分析して検査項目の濃度を求める自動分析装置において、前記表示制御部は、前記表制御部により表示された試薬設置位置一覧表示から、前記選択手段により選択された少なくとも1つ以上の試薬設置位置を他の設置位置とは区別して拡張して表示する拡張表示制御部を備え、該拡張表示制御部は、選択された試薬設置位置と関連する他の試薬設置位置も同様に拡張して表示するようにしたものである。
かかる構成により、視認性よく、試薬設置位置とその前後への移動手段を拡張表示することで、任意の試薬設置位置を選択しやすく効率よく試薬の情報確認と準備作業を行うことができるものとなる。
本発明によれば、視認性よく、試薬設置位置とその前後への移動手段を拡張表示することで、任意の試薬設置位置を選択しやすく効率よく試薬の情報確認と準備作業を行うことができるものとなる。
本発明の一実施形態による自動分析装置の全体構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態による自動分析装置の制御系の詳細構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による自動分析装置に用いる操作画面の説明図である。 本発明の一実施形態による自動分析装置の表示制御内容を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による自動分析装置の他の表示制御内容を示すフローチャートである。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置の構成及び動作について説明する。
最初に、図1を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置の全体構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による自動分析装置の全体構成を示す平面図である。
本実施形態の自動分析装置は、図1に示すように、試薬容器収納部である試薬ディスク301と試薬分注ピペッタ302を備えた試薬系と、試料分注ピペッタ303を備えたサンプル系と、反応容器304を含んだ反応ディスク305を備えた反応系と、多波長光度計306とアナログ/デジタルコンバータ307を備えた測定系と、制御部312と表示部314と操作部316とからなる制御系とから構成される。
試料容器108の設置されたラック107は、搬送部102を試料吸引位置308へと搬送される。試料分注ピペッタ303は、試料容器108内の試料を吸引し、反応容器304の中に所定量分注する。
試料液が吐出分注された反応容器304は、恒温槽309に連絡された反応ディスク305の中を第一試薬添加位置まで移動される。この時、試薬ディスク301も回転動作によって現在の分析項目に該当する試薬容器310を昇降アームに保持された試薬分注ピペッタ302の下に位置するように移動する。そして、第一試薬添加位置まで移動された反応容器304には、試薬分注ピペッタ302に吸引された所定の第一試薬が加えられる。第一試薬の添加後の反応容器304は攪拌装置311の位置まで移動され、最初の攪拌が行われる。
内容物が攪拌された反応容器304に、光源から発生された光束が通過し、多波長光度計306に入射する。そして、反応容器304の内容物である反応液の吸光度が多波長光度計306により検知される。検知された吸光度信号は、アナログ/デジタル(A/D)コンバータ307及びインターフェイスを介して制御部312に供給され、試料液中の測定対象の分析項目濃度に変換される。
測定が終了した反応容器304は、洗浄機構の位置まで移動され、反応容器洗浄機構による洗浄位置にて内部の液が排出された後に、水で洗浄され、次の分析に供される。
制御部312は、搬送部102,試料分注ピペッタ303,反応ディスク305,試薬ディスク301,試薬分注ピペッタ302などの各機構部の動作も制御する。
操作部316は、マウスやキーボードである。表示部314は、グラフィックユーザインターフェース(GUI)であり、マウス等の指示により所定の操作を行うことができる操作画面が表示される。
操作者は、表示部314の表示内容を見ながら、操作部316を操作することで試薬の状態などをチェックすることができる。操作部316の操作結果は、制御部312によって制御され、表示部314の表示内容に反映される。なお、表示部314としてタッチパネルを用いる場合には、操作者が表示部314の表示画面にタッチすることで、操作できるため、その場合には、操作部316は不要である。
次に、図2を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置の制御系の詳細構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態による自動分析装置の制御系の詳細構成を示すブロック図である。
制御系は、制御部312と表示部314と操作部316とからなる。制御部312は、表示制御部312Aを備えている。表示制御部312Aは、拡張表示制御部312A1と、移動制御部312A2と、試薬状況表示制御部312A3と、連動表示制御部312A4とを備えている。
これらの表示制御部312Aの各部の動作は、図3以降を用いて後述する。
次に、図3を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置に用いる操作画面の一例について説明する。
図3は、本発明の一実施形態による自動分析装置に用いる操作画面の説明図である。
表示画面は、図2の表示部314に表示されるシステム状況試薬管理画面を示している。図2に示した表示制御部312Aは、図3に示すシステム状況試薬管理画面を表示するように表示部313を制御する。
システム状況試薬管理画面は、操作ガイダンス試薬ポジション一覧表示部502と、分析項目一覧表示部503と、試薬詳細表示部505と、メッセージリストシステム試薬表示部504との、主に4つの部分から構成される。一般的に、自動分析装置の試薬管理画面は、試薬の登録依頼や、ユーザーが設置した試薬が正しく装置が認識し登録されているか、試薬の残量、有効期限やロットの情報を確認する場合や、未登録の設置位置に直接マニュアル登録する場合、などに操作する画面である。そのため、試薬交換前後など、毎日ユーザーが確認する必要がある画面である。
試薬ポジション一覧表示部502には、試薬ディスク上の全ポジションを表示しており、各試薬ポジションを示した試薬ポジションボタン511と、選択された拡張表示形態ポジションボタン513と、スクロールボタン512a,512bと、試薬ポジション番号514とを含む。各試薬の試薬ポジションボタン511は、試薬ディスク上の全ポジション数だけ表示される。図2の例では、横一列であるが、実際の画面の限られた表示範囲で見にくくならない範囲で、試薬ディスクの構成にあわせてディスク形状とする等、実際の構成模式図のように表示させてもよい。試薬ポジションボタン511は、試薬状況表示色説明エリア515に従い現在の試薬残量などの情報によって表示色を変化させる。なお、図3では、ハッチングの種類を変えて、ボタンの色の違いを図示しているが、実際の自動分析装置のモニター画面では色を変えるようにしている。この試薬ポジション一覧表示部502は、従来の表示画面には表示されてないものであり、試薬ポジション一覧表示部502を表示することで、試薬全体が容易に把握できる。
例えば、試薬残量が無い試薬ポジションは赤色の表示とさせる場合、試薬ディスク上の設置ポジション一覧表示部502のうち、試薬残量が無い試薬のみ赤色と表示させるため、ユーザーは一目で現在試薬残量が無い試薬ポジションとその数を確認することができる。
ユーザーが任意の試薬ディスクの試薬ポジションボタン511を選択すると、拡張表示制御部312A1は、当該ポジションを拡張表示して、拡張表示形態ポジションボタン513として表示する。拡張表示とは、当該ポジションを拡大して表示することを示す。選択されたポジションおよびその前後複数の試薬ポジションを拡張表示してもよい。その場合は、選択された試薬ポジションを中心に前後に同数ずつの試薬ポジションを、拡張表示形態ポジションボタン513と比較して少し小さいが各試薬ポジションボタン511よりは大きい程度に拡張表示させることで、現在選択されているポジションを判別されやすい。その上、前後の試薬ポジションも拡張表示されるため、直接前後の試薬ポジションをタッチすることでも選択できるため選択性が高くなる。
さらに、選択された試薬ポジションと関連する他の試薬ポジションを同時に複数の試薬ポジションボタン511を拡張表示する。例えば、同じ種類の試薬が複数の試薬容器に収納されている場合がある。例えば、26番目の試薬と、38番目の試薬が同じ種類の試薬とする。この場合、設置ポジション一覧表示部502にて、26番目の試薬を選択すると、26番目の試薬が拡大表示されるとともに、38番目の試薬についても拡張表示するというように、選択された試薬ポジションと同一分析項目の試薬が設置されている試薬ポジションボタン511を同時に拡張表示する。また、一つの分析項目に対して、2種類の試薬(第1試薬と、第2試薬)を用いる場合もある。この場合、例えば、26番目の試薬が第1試薬で、39番目の試薬が第2試薬とすると、両者は関連するので、設置ポジション一覧表示部502にて、26番目の試薬を選択すると、26番目の試薬が拡大表示されるとともに、39番目の試薬についても拡張表示するというように、選択された試薬ポジションと関連する試薬が設置されている試薬ポジションボタン511を同時に拡張表示する。
それぞれの試薬ポジションボタン511は、タッチパネル上であれば直接タッチすること、およびマウスなどによりクリックすること、により選択が可能である。さらに、スクロールボタン512aまたはスクロールボタン512bを押下られると、移動制御部312A2は、隣り合う試薬ポジション前後に移動する。つまり、例えば図3の例では現在試薬ポジション26が拡張表示形態となっているが、スクロールボタン512aを押下すると、試薬ポジション26は他の試薬ポジションボタン511と同じ通常の大きさの表示になると同時に、試薬ポジション25が新たに拡張表示形態となる。逆に、試薬ポジション26が拡張表示形態となっている状態で、スクロールボタン512bを押すと、試薬ポジション26は試薬ポジションボタン511と同じ通常の大きさの表示になると同時に、試薬ポジション27が新たに拡張表示形態となる。スクロールボタン512aまたはスクロールボタン512bによる前後移動は、複数ポジション単位で移動してその複数ポジションを拡張表示してもよい。例えば、3ポジションがまとめて容器に入れられている場合は3ポジション単位で移動し拡張表示するとユーザは容易に設置位置を把握することができる。
このとき、スクロールボタン512aとスクロールボタン512bは拡張表示形態ポジションボタン513と同等の大きさに表示させることで、選択性を向上することが可能である。特に、タッチパネルの場合、スクロールボタン512を拡張表示ポジションボタン513と同程度の大きさに表示することで、ユーザーの指のタッチによる任意の試薬ポジションボタン511を選択がしやすくなる。例えば、試薬ディスク上のポジション数が多いほど、限られた画面範囲の中で全数表示しようとすると各試薬ポジションボタンが縮小され、1度の指のタッチにより任意のポジションを正確に選択することが難しくなることが懸念される。しかし、スクロールボタン512や複数の試薬ポジションボタン511を大きく表示することより、仮に一度のタッチで任意のポジションを選択できなかった場合にもスクロールボタン512または拡張表示形態ポジションボタン513により任意の試薬ポジションへの移動を可能とし、操作性を向上させることができる。試薬ポジションボタン511を全数分について拡大表示すると、限られた表示範囲の画面では収まらず関連する試薬情報が表示できないことが懸念されるが、このように限定された範囲を拡張表示することで、全体の試薬ポジション表示を維持したまま、必要な情報を視認性よく提供することが可能である。
分析項目一覧表示部503は、試薬ディスクに設置または登録されている試薬で測定する分析項目とそれに対応する有効テスト数を表示する。分析項目一覧表示部503にて表示されている分析項目は、項目名または有効テスト数により表示順序をソートすることが可能である。例えば、有効テスト数を画面上で選択し、表示順序をソートした場合には、有効テスト数の少ないものから順に並び替えられるため、現在装置上に設置されている試薬で有効テスト数の少ない分析項目を確認することができる。
さらに、連動表示制御部312A4は、分析項目一覧表示部503と、試薬ポジション一覧表示部502および試薬詳細表示部505と互いに連動させることが可能である。このように、複数の画面を連動させるというのも従来ないものである。連動表示を行うことで、一つの表示部での選択を、他の表示部にも反映して、関連箇所の状況を容易に把握できる。
例えば図3の例では、試薬ポジション一覧表示部502において、選択された試薬ポジションは試薬ディスク上のポジション番号26である。ポジション26を選択した瞬間に、当該ポジションは拡張表示される。さらに、当該ポジションに設置されている試薬の分析項目は、分析項目一覧表示部503においてAMYという項目が他の分析項目と色などにより区別して表示されることにより、AMYであることが判別できる。AMYの分析項目は、有効テスト数を確認することにより、装置上にある試薬を用いて706テスト分を測定可能であることを示す。試薬ポジション一覧表示部502には試薬ポジション番号を表示するが、使用期限を超過した場合は使用期限を超過していないポジションと色などにより区別して表示される。これによりユーザは試薬ディスク上の全ポジションの中で使用期限が超過しているポジションを容易に把握できる。
さらに、試薬状況表示制御部312A3は、試薬詳細表示部505において、当該ポジションを含む、該当する分析項目全ての試薬ボトルの使用状況や、当該ボトルの残テスト数、有効日数などの詳細な情報を表示する。このとき、試薬ポジション一覧表示部502において拡張表示されているポジションに設置している試薬ボトルが、他の試薬ボトルと色などにより区別して表示される。
また、逆も同様に、分析項目一覧表示部503にて分析項目を選択した場合には、連動表示制御部312A4は、試薬ポジション一覧表示部502および試薬詳細表示部505にて該当する試薬を自動で連動して、選択および区別して表示する。
例えば、前述の説明では、試薬ポジション一覧表示部502で26番目の試薬を選択すると、分析項目一覧表示部503及び試薬詳細表示部505の26番目の試薬に関する部分が強調表示されているが、分析項目一覧表示部503で分析項目として、「AMY」を選択すると、試薬ポジション一覧表示部502で26番目の試薬が拡張表示され、また、試薬詳細表示部505の26番目の試薬に関する部分が強調表示される。
同様にして、試薬詳細表示部505にて試薬を選択した場合には、連動表示制御部312A4は、試薬ポジション一覧表示部502および分析項目一覧表示部503にて該当する試薬を自動で連動して、選択および区別して表示する。
例えば、前述の説明では、試薬詳細表示部505の26番目の試薬に関する部分を選択すると、試薬ポジション一覧表示部502で26番目の試薬が拡張表示され、分析項目一覧表示部503で分析項目として、「AMY」が強調表示される。
システム試薬表示部504は、試薬ディスク以外の所定の位置に設置する、洗剤などを含むシステム試薬の使用状況を表示する。システム試薬表示部504は、(一般的に)試薬ディスクの外であり固定の試薬タイプについて表示するため、試薬詳細表示部505や分析項目一覧表示部503、試薬ポジション一覧表示部502とは連動されなくてもよい。ただし、分析項目のうち、キャリーオーバー回避洗剤など、測定前後の分析項目の組み合わせなどにより洗剤による洗浄を挟まなければ正確に測定できない分析項目もあるため、装置上で分析項目の組み合わせごとに洗剤による洗浄を指定できるのが一般的である。その分析項目を測定するには必要となる洗剤がある場合は、当該分析項目を試薬詳細表示部505、分析項目一覧表示部503、試薬ポジション一覧表示部502において選択した場合に、システム試薬表示部504において、関連するシステム試薬について、他のシステム試薬とは区別して連動して表示する。
次に、図4を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置の表示制御内容について説明する。
図4は、本発明の一実施形態による自動分析装置の表示制御内容を示すフローチャートである。
図4では、試薬管理画面にてユーザーの試薬設置位置の選択により当該試薬設置位置を拡張表示および対応するセル表示を更新する論理を示している。
まず、ユーザーが試薬管理画面にて任意の試薬設置位置を選択する(ステップS1)。
選択しなければ終了する。
装置が選択を認識した時点で、選択前に拡張表示していた試薬設置位置を通常サイズに表示し、当該試薬設置位置を、拡張表示形態に表示を変更する(ステップS2)。
次に、ステップS3では、分析項目一覧表示部503にて、当該試薬設置位置に該当する分析項目のセルをフォーカス状態に表示を更新する。さらに、試薬詳細表示部にて、当該分析項目に対応する試薬情報を表示する。同時に、ステップS2にて選択されている試薬設置位置に対応する試薬情報のセルをフォーカス状態に表示を更新する。
このとき、試薬設置位置に該当する分析項目が登録されていない不明項目であった場合、分析項目一覧表示部502では不明項目のセルをフォーカス状態表示に更新し、試薬詳細表示部505では当該試薬設置位置のセルをフォーカス状態表示を更新する。
次に、図5を用いて、本発明の一実施形態による自動分析装置の他の表示制御内容について説明する。
図5は、本発明の一実施形態による自動分析装置の他の表示制御内容を示すフローチャートである。
図5では、試薬管理画面にてユーザーのスクロールボタンの選択により隣り合う試薬設置位置を拡張表示および対応するセル表示を更新する論理を示している。
まず、ユーザーが試薬画面にてどちらか一方のスクロールボタンを選択する(ステップS4)。選択がなければ終了する。
装置が選択を認識した時点で、選択前に拡張表示していた試薬設置位置を通常サイズに表示し、選択されたスクロールボタン側に隣りあう試薬設置位置を拡張表示に更新する(ステップS5)。
次に、ステップS6では、分析項目一覧表示部にて、当該試薬設置位置に該当する分析項目のセルをフォーカス状態に表示を更新する。さらに、試薬詳細表示部にて、当該分析項目に対応する試薬情報を表示する。同時に、ステップS5にて選択されている試薬設置位置に対応する試薬情報のセルをフォーカス状態に表示を更新する。
以上説明したように、本実施形態では、スムーズな作業を可能とするため、試薬管理画面において試薬ディスク内の試薬設置位置を一覧表示し、選択された試薬設置位置を拡張表示し、さらに同程度の大きさで表示されたスクロールボタン(移動手段)により容易に前後の試薬設置位置への移動を可能とする。試薬設置数が今後さらに増加しても、画面を細分化することなく、視認性を維持し同一画面上にて全体の試薬情報を確認することができると同時に、効率よく任意の試薬設置位置の選択が可能である。
また、選択された試薬に関する詳細情報は、連動して同一画面上に区別して表示する。
上記により、視認性を低下させることなく、操作性を向上することを可能とする。また、検査室において最も忙しい朝の時間においても画面遷移にかかる時間や手間(クリック動作)などを省略することができるため、ユーザーによる作業負担の軽減となる。
また、従来装置の試薬管理画面の一部に試薬設置位置を一覧表示させ、選択された設置位置とその前後のスクロールボタン(移動手段)を拡張して表示させるだけなので画面構成、ソフト変更に多大な時間と労力をかけることなく変更可能である。
以上のように、本実施形態によれば、試薬管理画面において試薬ディスク内の試薬設置位置を一覧表示し、選択された試薬設置位置を拡張表示し、さらに同程度の大きさで表示されたスクロールボタン(移動手段)により容易に前後の試薬設置位置への移動を可能にすることにより、任意の試薬設置位置を選択しやすくなる。ユーザーが効率よく試薬の情報確認と準備作業を行うことができるため、操作性が向上し、さらに測定結果の信頼性が確保できる。
また、本実施形態によれば、従来装置の試薬管理画面の一部に試薬設置位置を一覧表示させ、選択された設置位置とその前後のスクロールボタン(移動手段)を拡張して表示させるだけなので画面構成、ソフト変更に多大な時間と労力をかけることなく変更可能である。
102…搬送部
107…ラック
108…試料容器
310…試薬容器
301…試薬ディスク
309…恒温槽
304…反応容器
303…試料分注ピペッタ
308…試料吸引位置
302…試薬分注ピペッタ
305…反応ディスク
306…多波長光度計
307…アナログ/デジタルコンバータ
311…攪拌装置
312…制御部
314…表示部
316…操作部
312A…表示制御部
312A1…拡張表示制御部
312A2…移動制御部
312A3…試薬状況表示制御部
312A4…連動表示制御部
501…試薬ポジション一覧表示部
502…分析項目一覧表示部
503…システム試薬表示部
504…試薬詳細表示部
511…試薬ポジションボタン
512a,512b…スクロールボタン
513…拡張表示形態ポジションボタン
514…試薬ポジション番号
515…試薬状況表示色説明エリア

Claims (4)

  1. サンプルを自動で分析して検査項目の濃度を求める自動分析装置において、
    測定に必要な複数の試薬容器を搭載する試薬容器戴置機構と、
    前記試薬容器戴置機構における全ての試薬設置位置を一覧表示するとともに、前記試薬設置位置を少なくとも試薬残量の状況に応じた異なる表示色に変化させる表示制御部とを有し、
    前記表示制御部は、
    前記表示制御部により表示された試薬設置位置一覧表示から、選択された試薬設置位置を他の設置位置とは区別して拡張して表示する拡張表示制御部と、
    前記拡張表示形態と隣り合う試薬設置位置を選択する移動制御部とを備え
    前記移動制御部は、前記拡張表示制御部によって前記試薬設置位置一覧表示に拡張表示された箇所の両側にスクロールボタンを表示するとともに、該スクロールボタンを、前記試薬設置位置一覧表示において表示される試薬設置位置の表示より拡張して表示することを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記表示制御部は、前記試薬設置位置一覧表示と、前記試薬容器戴置機構に搭載されている試薬の使用状況を一覧表示する試薬状況表示とを同一の操作画面上に表示することを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項記載の自動分析装置において、
    前記試薬設置位置一覧表示において、選択された試薬設置位置に対応する試薬の使用状況を、前記試薬状況表示と連動して表示する連動表示制御部を備えることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項記載の自動分析装置において、
    試薬状況表示において、選択された試薬の使用状況の試薬に対応する試薬の設置位置を前記試薬設置位置一覧表示において連動して表示する連動表示制御部を備えることを特徴とする自動分析装置。
JP2013550240A 2011-12-22 2012-12-12 自動分析装置 Active JP6074365B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281882 2011-12-22
JP2011281882 2011-12-22
PCT/JP2012/082162 WO2013094485A1 (ja) 2011-12-22 2012-12-12 自動分析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2013094485A1 JPWO2013094485A1 (ja) 2015-04-27
JP6074365B2 true JP6074365B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=48668378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013550240A Active JP6074365B2 (ja) 2011-12-22 2012-12-12 自動分析装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9383375B2 (ja)
EP (1) EP2796882B1 (ja)
JP (1) JP6074365B2 (ja)
CN (1) CN103998939B (ja)
WO (1) WO2013094485A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105745546B (zh) 2013-03-15 2017-10-13 雅培制药有限公司 具有后面可进入轨道系统的自动化诊断分析仪及相关方法
ES2934684T3 (es) 2013-03-15 2023-02-24 Abbott Lab Analizadores de diagnóstico automatizados que tienen carruseles dispuestos verticalmente y métodos relacionados
DE212016000149U1 (de) * 2015-08-27 2018-03-05 Hitachi High-Technologies Corporation Automatische Analysenvorrichtung
CN109690321B (zh) * 2016-09-16 2022-11-15 株式会社日立高新技术 自动分析装置、自动分析系统以及试剂清单的显示方法
CN110366683B (zh) * 2017-03-07 2020-06-23 株式会社日立高新技术 自动分析装置
JP6850227B2 (ja) * 2017-09-13 2021-03-31 株式会社日立ハイテク 自動分析装置
JP7064365B2 (ja) * 2018-03-29 2022-05-10 シスメックス株式会社 検体分析装置のモニタリングデータの生成装置、検体分析装置、検体分析装置のモニタリングデータ生成システム、前記システムの構築方法、検体分析装置のモニタリングデータの生成方法及び検体分析装置のモニタリング方法
JP6803361B2 (ja) * 2018-09-28 2020-12-23 シスメックス株式会社 表示方法、検体分析装置、プログラムおよび記録媒体
JP7271753B2 (ja) * 2020-11-30 2023-05-11 シスメックス株式会社 表示方法、検体分析装置およびプログラム
JP7043572B2 (ja) * 2020-11-30 2022-03-29 シスメックス株式会社 表示方法、検体分析装置および制御プログラム
CN114779993A (zh) * 2022-04-12 2022-07-22 中元汇吉生物技术股份有限公司 界面显示方法、系统、设备及计算机可读存储介质

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3314629B2 (ja) 1996-09-24 2002-08-12 株式会社日立製作所 自動分析装置
US7698654B2 (en) * 2004-01-05 2010-04-13 Microsoft Corporation Systems and methods for co-axial navigation of a user interface
JP2007333466A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Olympus Corp 分析装置
JP4659767B2 (ja) 2007-01-10 2011-03-30 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 入力装置および入力方法
JP4866808B2 (ja) * 2007-07-31 2012-02-01 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
JP2009074874A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Sysmex Corp 検体分析用液体吸入装置および検体分析装置
JP5210800B2 (ja) * 2008-10-31 2013-06-12 シスメックス株式会社 検体分析装置、検体分析装置における試薬情報表示方法およびコンピュータプログラム
JP2010256051A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
EP2485054B1 (en) 2009-09-28 2019-08-21 Hitachi High-Technologies Corporation Automatic analyzing device, information display method thereof, and information display system
TWI420379B (zh) * 2009-12-09 2013-12-21 Telepaq Technology Inc 觸控螢幕之選擇功能選單方法
JP2011203115A (ja) 2010-03-25 2011-10-13 Sysmex Corp 試料分析装置
CN102192995B (zh) * 2010-03-11 2015-06-10 希森美康株式会社 试样分析装置和试剂管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN103998939A (zh) 2014-08-20
EP2796882B1 (en) 2023-03-29
EP2796882A4 (en) 2015-08-19
US9383375B2 (en) 2016-07-05
WO2013094485A1 (ja) 2013-06-27
US20140322080A1 (en) 2014-10-30
JPWO2013094485A1 (ja) 2015-04-27
CN103998939B (zh) 2016-05-11
EP2796882A1 (en) 2014-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6074365B2 (ja) 自動分析装置
JP6097856B2 (ja) 自動分析装置
JP6564849B2 (ja) 自動分析装置及び自動分析方法
US9389238B2 (en) Automatic analyzing device, information display method thereof, and information display system
JP4448769B2 (ja) 自動分析装置
EP2881741B1 (en) Automatic analysis device
JP4861933B2 (ja) 自動分析装置
JP2018017676A (ja) 自動分析装置及びプログラム
JP7254069B2 (ja) 自動分析装置
US11175302B2 (en) Apparatus and method for automated analysis
JP5351606B2 (ja) 生化学自動分析装置
JP2017125721A (ja) 自動分析装置及び通知情報表示方法
JP6803361B2 (ja) 表示方法、検体分析装置、プログラムおよび記録媒体
JP7043572B2 (ja) 表示方法、検体分析装置および制御プログラム
JP7271753B2 (ja) 表示方法、検体分析装置およびプログラム
US11971424B2 (en) Automatic analyzer

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6074365

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350