JP6072871B1 - エラー出力制御装置、車両、エラー出力制御方法及びエラー出力制御プログラム - Google Patents

エラー出力制御装置、車両、エラー出力制御方法及びエラー出力制御プログラム Download PDF

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【課題】制御基板が非正規品に交換された場合に、非正規品の使用の再発の可能性を低減させる。【解決手段】エラー出力制御装置が、自装置に接続された制御基板が正規基板であるか否かを判定する判定部と、前記制御基板が正規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力させるエラー出力制御部と、を備え、前記エラー出力制御部は、前記制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力させた場合、前記制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出力部にエラーを出力させる。【選択図】図4

Description

本発明は、エラー出力制御装置、車両、エラー出力制御方法及びエラー出力制御プログ
ラムに関する。
フォークリフトなどの作業用車両においては、作業機器を緻密に制御するため、制御対
象ごとの専用の制御基板がそれぞれ独立に車両に搭載される。各制御基板はそれぞれ電気
的に接続されることで、データのやりとりが行われる。
作業用車両の故障の原因の一つに制御基板の障害が挙げられる。制御基板の障害は、該
当する制御基板を交換することにより解消することができる。制御基板の交換の際に、交
換先の制御基板として非正規品を用いることは、安全性や信頼性の観点から好ましくない
特許文献1には、交換された制御ユニットが非正規品であるか否かを検出し、非正規品
である場合に所定の措置をとる技術が開示されている。
特開2008−1132号公報
交換された制御基板が非正規品であった場合、車両が動作しないように制御することで
、正規品への交換を促すことができる。今回の非正規品の使用に対して正規品への交換を
促すのみならず、非正規品の使用の再発の可能性を低減させることができれば、さらに好
ましい。
本発明の目的は、制御基板が非正規品に交換された場合に、非正規品の使用の再発の可
能性を低減させることのできるエラー出力制御装置、車両、エラー出力制御方法及びエラ
ー出力制御プログラムを提供することにある。
第1の態様は、自装置に接続された制御基板から送信される所定のフラグ情報を含むデ
ータを受信するか否かに基づいて、前記制御基板が正規基板であるか否かを判定する判定
部と、前記制御基板が正規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力さ
せるエラー出力制御部と、を備え、前記エラー出力制御部は、前記制御基板が正規基板で
ないと一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力させた場合、前記制御基板が正規基板
であると判定された後もエラー出力部にエラーを出力させるエラー出力制御装置である。
また、第2の態様は、第1の態様において、前記エラー出力制御装置は、コードを取得
するコード取得部を更に備え、前記エラー出力制御部は、前記コード取得部が所定のコー
ドを取得すると前記エラーの出力を終了させるエラー出力制御装置である。
また、第3の態様は、第2の態様において、前記エラー出力制御部は、前記コード取得
部が所定のアプリケーションプログラムからのコードを取得すると前記エラーの出力を終
了させるエラー出力制御装置である。
また、第4の態様は、第2の態様において、前記コード取得部は、前記エラー出力制御
装置と別体である記憶デバイスを接続可能であり、接続された記憶デバイスが記憶してい
るコードを取得するエラー出力制御装置である。
また、第5の態様は、第1から第4の何れかの態様において、エラー出力制御装置を備
える車両である。
また、第6の態様は、第1の制御基板に接続された第2の制御基板から送信される所定
のフラグ情報を含むデータを受信するか否かに基づいて、前記第2の制御基板が正規基板
であるか否かを判定するステップと、前記制御基板が正規基板でないと判定された場合、
エラー出力部にエラーを出力させるステップとを有し、前記制御基板が正規基板でないと
一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力させた場合、前記制御基板が正規基板である
と判定された後もエラー出力部にエラーを出力させるエラー出力制御方法である。
また、第7の態様は、コンピュータを、当該コンピュータに接続された制御基板から送
信される所定のフラグ情報を含むデータを受信するか否かに基づいて、前記制御基板が正
規基板であるか否かを判定する判定部、前記制御基板が正規基板でないと判定された場合
、エラー出力部にエラーを出力させるエラー出力制御部として機能させ、前記エラー出力
制御部は、前記制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力
させた場合、前記制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出力部にエラーを出
力させるエラー出力制御プログラムである。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、エラー出力制御装置は、制御基板が正
規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力させる。さらに、エラー出
力制御装置は、制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力
させた場合、制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出力部にエラーを出力さ
せる。このように、単に制御基板を正規基板に交換しただけではエラー出力が無くならな
いことで、エラー出力制御装置の搭載された機器の使用者が、非正規品を再度使用するこ
とを思いとどまることが期待される。この点において、エラー出力制御装置によれば、非
正規品の使用の再発の可能性を低減させることができる。
一実施形態に係るフォークリフトの斜視図である。 同実施形態に係るフォークリフトの制御システムの構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係る走行用ボード、荷役用ボード、操舵用ボード、充電用ボード、ディスプレイ用ボード及びアクセサリ用ボードとが互いに正規基板であるか否かを確認する動作を示すフローチャートである。 同実施形態に係る操舵制御装置のソフトウェア構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係る操舵制御装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。以下では、作業用車両の
一例であるフォークリフト100について説明を行う。
図1は、一実施形態に係るフォークリフト100の斜視図である。
フォークリフト100の車両本体101の前方には、車両本体101の幅方向の端に1
つずつ、前方へ延びる1対のストラドルアーム102が設けられる。1対のストラドルア
ーム102には、フォーク104の昇降動作を案内するマスト103が、車両本体101
の上方へ延びるように設けられる。当該マスト103には、荷役対象物を昇降させるフォ
ーク104が取り付けられている。本実施形態に係るフォークリフト100においては、
前輪がストラドルアーム102に設けられ、後輪が車両本体101に設けられる。
フォーク104は、マスト103に沿って昇降する。フォーク104をマスト103に
沿って上昇させる制御を、リフトアップ制御という。他方、フォーク104をマスト10
3に沿って下降させる制御を、リフトダウン制御という。また、マスト103を後傾させ
ることでフォーク104の先端部を上方向に傾ける制御をチルトアップ制御という。他方
、マスト103を前傾させることでフォーク104の先端部を下方向に傾ける制御をチル
トダウン制御という。
マスト103は、フォーク104と共にストラドルアーム102に沿って進退する。マ
スト103及びフォーク104をストラドルアーム102に沿って進出させる制御を、リ
ーチアウト制御という。他方、マスト103及びフォーク104をストラドルアーム10
2に沿って後退させる制御を、リーチイン制御という。
なお、マスト103及びフォーク104は、油圧回路によって作動する。
フォークリフト100の車両本体101には、作業者が搭乗する運転席105が設けら
れる。運転席105には、アクセルレバー106、リフトレバー107、リーチレバー1
08、チルトレバー109、操舵ハンドル110、及びディスプレイ111が設けられる

アクセルレバー106は、車両本体101の前進・後退を制御するためのレバーである
。具体的には、アクセルレバー106を前方(作業者から見て奥側)へ倒すことで車両本
体101が前進し、アクセルレバー106を後方(作業者から見て手前側)へ倒すことで
車両本体101が後退する。
リフトレバー107は、リフト制御(リフトアップ制御及びリフトダウン制御)のため
のレバーである。具体的には、リフトレバー107を前方へ倒すことでリフトダウン制御
がなされ、リフトレバー107を後方へ倒すことでリフトアップ制御がなされる。
リーチレバー108は、リーチ制御(リーチイン制御及びリーチアウト制御)のための
レバーである。具体的には、リーチレバー108を前方へ倒すことでリーチアウト制御が
なされ、リーチレバー108を後方へ倒すことでリーチイン制御がなされる。
チルトレバー109は、チルト制御(チルトアップ制御及びチルトダウン制御)のため
のレバーである。具体的には、チルトレバー109を前方へ倒すことでチルトダウン制御
がなされ、チルトレバー109を後方へ倒すことでチルトアップ制御がなされる。
操舵ハンドル110は、車両本体101の後輪の角度の変更のためのインターフェース
である。操舵ハンドル110が作業者によって回転されると、図示しない操舵機構を介し
て当該回転が車両の後輪に伝達され、後輪の角度が変更される。
ディスプレイ111は、バッテリー214の残存容量、走行速度、走行距離、フォーク
104の負荷などの情報を表示する。ディスプレイ111は、例えばVFD(Vacuu
m Fluorescent Display:蛍光管ディスプレイ111)によって実
現される。
図2は、本実施形態に係るフォークリフト100の制御システムの構成を示す概略ブロ
ック図である。
車両本体101の内部には、走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード
203、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205、アクセサリ用ボード206
、走行インバータ207、走行モータ208、荷役インバータ209、荷役モータ210
、操舵インバータ211、操舵モータ212、充電器213、バッテリー214、ディス
プレイ111、方向指示器215、回転灯216及びブザー217が設けられる。走行用
ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用ボード204、ディス
プレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は、制御基板の一例である。
走行用ボード201は、フォークリフト100の主制御である走行を制御する基板であ
る。走行用ボード201には、走行制御装置218が設けられる。走行制御装置218は
、フォークリフト100の走行機能を管理する。例えば、走行制御装置218は、フォー
クリフト100の走行速度、走行距離、走行設定情報などを管理したり、アクセルレバー
106の傾きなどの情報に基づいて走行モータ208の回転数を決定する。なお、走行制
御装置218と、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用ボード204、ディ
スプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206とは電気的に接続される。
荷役用ボード202は、フォークリフト100の主制御である荷役を制御する基板であ
る。荷役用ボード202には、荷役制御装置219が設けられる。荷役制御装置219は
、フォークリフト100の荷役機能を管理する。例えば、荷役制御装置219は、フォー
クリフト100の荷役速度、フォーク104の負荷、荷役設定情報などを管理したり、リ
フトレバー107、リーチレバー108及びチルトレバー109の傾きなどの情報に基づ
いて荷役モータ210の回転数を決定する。
操舵用ボード203は、フォークリフト100の操舵を制御する基板である。操舵用ボ
ード203には、操舵制御装置220が設けられる。操舵制御装置220は、操舵ハンド
ル110の回転などの情報に基づいて操舵モータ212の回転数を決定する。
充電用ボード204は、フォークリフト100の充電を制御する基板である。充電用ボ
ード204には、充電制御装置221が設けられる。充電制御装置221は、充電器21
3の操作情報に基づいてバッテリー214の充電方法を決定する。
ディスプレイ用ボード205は、ディスプレイ111の表示を制御する基板である。デ
ィスプレイ用ボード205には、ディスプレイ制御装置222が設けられる。ディスプレ
イ制御装置222は、バッテリー214の残存容量、走行速度、走行距離、フォーク10
4の負荷などの情報に基づいてディスプレイ111の表示内容を決定する。
アクセサリ用ボード206は、方向指示器215、回転灯216、ブザー217を制御
する基板である。アクセサリ用ボード206には、アクセサリ制御装置223が設けられ
る。アクセサリ制御装置223は、作業者の操作に基づいて方向指示器215、回転灯2
16、ブザー217を制御する。
走行インバータ207、荷役インバータ209及び操舵インバータ211は、それぞれ
走行制御装置218、荷役制御装置219及び操舵制御装置220が算出した回転数に基
づいて、モータを駆動するための周波数及び電圧を変化させる。
走行モータ208は、回転により車両本体101の後輪を回転させる。これにより、車
両本体101が前進しまたは後退する。
荷役モータ210は、回転により油圧回路の油の供給量を変化させる。これにより、マ
スト103及びフォーク104が作動する。
操舵モータ212は、回転により操舵機構に駆動力を付与する。操舵モータ212は、
操舵機構が電動式である場合、操舵モータ212のトルクにより直接操舵機構に駆動力を
付与する。操舵モータ212は、操舵機構が油圧式である場合、操舵機構の油圧回路に油
を供給することで、操舵機構に駆動力を付与する。
バッテリー214は、フォークリフト100に搭載される各種電気機器に供給すべき電
気を蓄える。
走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用ボード204
、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は、互いに電気的に接続さ
れることで、データの受け渡しを行う。なお、走行用ボード201、荷役用ボード202
、操舵用ボード203、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサ
リ用ボード206は、CPUである走行制御装置218、荷役制御装置219、操舵制御
装置220、充電制御装置221、ディスプレイ制御装置222及びアクセサリ制御装置
223以外に、図示しない主記憶装置、補助記憶装置、インタフェースを備える。走行用
ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用ボード204、ディス
プレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は、互いにインタフェースを介して
接続される。具体的には、走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード20
3、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は
、CAN(Controller Area Network)通信やCR(Cell
Relay)通信などの通信規格に従って接続される。
走行用ボード201に搭載される走行制御装置218、荷役用ボード202に搭載され
る荷役制御装置219、充電用ボード204に搭載される充電制御装置221、ディスプ
レイ用ボード205に搭載されるディスプレイ制御装置222及びアクセサリ用ボード2
06に搭載されるアクセサリ制御装置223は、操舵用ボード203と通信を行い自装置
に接続される操舵用ボード203が正規基板であるか否かを判定する。同様に、操舵用ボ
ード203に搭載される操舵制御装置220は、走行用ボード201、荷役用ボード20
2、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206と
通信を行い自装置に接続される走行用ボード201、荷役用ボード202、充電用ボード
204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206が正規基板であるか
否かを判定する。
図3は、走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用ボー
ド204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206とが互いに正規基
板であるか否かを確認する動作を示すフローチャートである。
フォークリフト100のキースイッチ(図示せず)がONに切り替えられると、バッテ
リー214から走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充電用
ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206に電気が供給
される。操舵用ボード203に電気が供給されると、操舵制御装置220は、所定のフラ
グ情報を含む初期通信のデータを、接続された走行用ボード201、荷役用ボード202
、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206に送
信する(ステップS1)。
走行用ボード201に電気が供給されると、走行制御装置218は、所定の時間の間、
接続された操舵用ボード203からの初期通信のデータの受信を待機する(ステップS2
a)。走行制御装置218は、電気の供給から所定の時間が経過しても所定のフラグ情報
を含むデータを受信できない場合(ステップS2a:NO)、接続された操舵用ボード2
03が非正規基板であると判定する(ステップS3a)。他方、走行制御装置218は、
所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(ステップS2a:YES)、接続さ
れた操舵用ボード203が正規基板であると判定し(ステップS4a)、所定のフラグ情
報を含む応答データを、接続された操舵用ボード203に送信する(ステップS5a)。
荷役用ボード202に電気が供給されると、荷役制御装置219は、所定の時間の間、
接続された操舵用ボード203からの初期通信のデータの受信を待機する(ステップS2
b)。荷役制御装置219は、電気の供給から所定の時間が経過しても所定のフラグ情報
を含むデータを受信できない場合(ステップS2b:NO)、接続された操舵用ボード2
03が非正規基板であると判定する(ステップS3b)。他方、荷役制御装置219は、
所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(ステップS2b:YES)、接続さ
れた操舵用ボード203が正規基板であると判定し(ステップS4b)、所定のフラグ情
報を含む応答データを、接続された操舵用ボード203に送信する(ステップS5b)。
充電用ボード204に電気が供給されると、充電制御装置221は、所定の時間の間、
接続された操舵用ボード203からの初期通信のデータの受信を待機する(ステップS2
c)。充電制御装置221は、電気の供給から所定の時間が経過しても所定のフラグ情報
を含むデータを受信できない場合(ステップS2c:NO)、接続された操舵用ボード2
03が非正規基板であると判定する(ステップS3c)。他方、充電制御装置221は、
所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(ステップS2c:YES)、接続さ
れた操舵用ボード203が正規基板であると判定し(ステップS4c)、所定のフラグ情
報を含む応答データを、接続された操舵用ボード203に送信する(ステップS5c)。
ディスプレイ用ボード205に電気が供給されると、ディスプレイ制御装置222は、
所定の時間の間、接続された操舵用ボード203からの初期通信のデータの受信を待機す
る(ステップS2d)。ディスプレイ制御装置222は、電気の供給から所定の時間が経
過しても所定のフラグ情報を含むデータを受信できない場合(ステップS2d:NO)、
接続された操舵用ボード203が非正規基板であると判定する(ステップS3d)。他方
、ディスプレイ制御装置222は、所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(
ステップS2d:YES)、接続された操舵用ボード203が正規基板であると判定し(
ステップS4d)、所定のフラグ情報を含む応答データを、接続された操舵用ボード20
3に送信する(ステップS5d)。
アクセサリ用ボード206に電気が供給されると、アクセサリ制御装置223は、所定
の時間の間、接続された操舵用ボード203からの初期通信のデータの受信を待機する(
ステップS2e)。アクセサリ制御装置223は、電気の供給から所定の時間が経過して
も所定のフラグ情報を含むデータを受信できない場合(ステップS2e:NO)、接続さ
れた操舵用ボード203が非正規基板であると判定する(ステップS3e)。他方、アク
セサリ制御装置223は、所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(ステップ
S2e:YES)、接続された操舵用ボード203が正規基板であると判定し(ステップ
S4e)、所定のフラグ情報を含む応答データを、接続された操舵用ボード203に送信
する(ステップS5e)。
操舵制御装置220は、初期通信のデータを送信すると、所定の時間の間、接続された
走行用ボード201、荷役用ボード202、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード
205及びアクセサリ用ボード206からの応答データの受信を待機する(ステップS6
)。操舵制御装置220は、初期通信のデータの送信から所定の時間が経過しても所定の
フラグ情報を含むデータを受信できない場合(ステップS6:NO)、接続された走行用
ボード201、荷役用ボード202、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205
及びアクセサリ用ボード206が非正規基板であると判定する(ステップS7)。他方、
操舵制御装置220は、所定の時間以内に初期通信のデータを受信した場合(ステップS
6:YES)、接続された走行用ボード201、荷役用ボード202、充電用ボード20
4、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206が正規基板であると判定
する(ステップS8)。
上記手順により、走行用ボード201、荷役用ボード202、操舵用ボード203、充
電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206とは、互
いに正規基板であるか否かを確認することができる。具体的には、走行用ボード201、
荷役用ボード202、充電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ
用ボード206が非正規基板である場合、走行用ボード201、荷役用ボード202、充
電用ボード204、ディスプレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は、操舵
用ボード203が送信された初期通信のデータを適切に受信することができないため、操
舵用ボード203は応答データを受信することができない。他方、具体的には、操舵用ボ
ード203が非正規基板である場合、操舵用ボード203は正規の初期通信のデータを送
信しないため、走行用ボード201、荷役用ボード202、充電用ボード204、ディス
プレイ用ボード205及びアクセサリ用ボード206は初期通信のデータを受信すること
ができない。
本実施形態では、走行用ボード201が正規基板ではないと一旦判定されてディスプレ
イ111にエラーを表示させた場合、走行用ボード201が正規基板であると判定された
後もディスプレイ111にエラーを表示させることで、非正規品の走行用ボード201の
使用の再発の可能性を低減させる。
図4は、本実施形態に係る操舵制御装置220のソフトウェア構成を示す概略ブロック
図である。
操舵制御装置220は、操舵用ボード203に搭載されるROMが記憶する所定のプロ
グラムを実行することで、判定部301、コード取得部302、エラー表示制御部303
を備える。操舵制御装置220は、エラー出力制御装置の例に該当する。エラー表示制御
部303は、エラー出力制御部の例に該当する。なお、フォークリフト100が出力する
エラーとして、エラーの表示に限らず、例えば警報音の出力など、様々な形態のエラーを
用いることが出来る。
判定部301は、接続される走行用ボード201が正規基板であるか否かを判定する。
エラー表示制御部303は、走行用ボード201が正規基板でないと判定された場合、
ディスプレイ111にエラーを表示させる。例えば、エラー表示制御部303は、代理店
への連絡を促すエラーメッセージをディスプレイ111に表示させる。
さらに、エラー表示制御部303は、走行用ボード201が正規基板でないと一旦判定
されてディスプレイ111にエラーを表示させた場合、走行用ボード201が正規基板で
あると判定された後もディスプレイ111にエラーを表示させる。このように、単に走行
用ボード201を正規基板に交換しただけではエラー表示が消えないことで、フォークリ
フト100の使用者が、非正規品を再度使用することを思いとどまることが期待される。
また、エラー表示制御部303は、コード取得部302が所定のコードを取得すると、
ディスプレイ111によるエラーの表示を終了させる。
エラー表示制御部303は、例えば、操舵制御装置220がディスプレイ111を制御
して各種画像を表示させる機能の一部として構成される。なお、ディスプレイ111は、
エラー出力部の例に該当する。
コード取得部302は、ディスプレイ111のエラー表示を消すためにフォークリフト
100の外部から入力されるコードを取得する。
当該コードの入力作業は、例えば、フォークリフト100を取り扱う正規代理店によっ
て行われる。これにより、正規代理店の担当者は、非正規品の使用状況をより確実に把握
し得る。また、正規代理店の担当者が、フォークリフト100の使用者から非正規品を取
り扱う業者に関する情報を得られる可能性があり、さらには、違法業者の摘発に結びつく
ことが期待される。
当該コードの入力方法として、様々な方法を用いることができる。特に、フォークリフ
ト100に特定の機器を接続することでコードが自動入力されるようにすれば、短時間で
コードの入力を行うことができ、また、入力ミスを防止することができる。
例えば、コード取得部302が所定のアプリケーションプログラムからのコードを取得
するとディスプレイ111がエラーの表示を終了させるようにしてもよい。さらに例えば
、正規代理店の管理するコンピュータに、一般には非公開のコード生成用アプリケーショ
ンプログラムをインストールしておき、当該コンピュータと操舵制御装置220とが直接
または間接的に接続されると、当該コンピュータが自動的にコードを出力するようにして
もよい。
また、コンピュータと操舵制御装置220との接続方法として、様々な方法を用いるこ
とができる。例えば、ボード毎にコネクタを備え、コンピュータと操舵制御装置220と
が、操舵用ボード203のコネクタを介して接続されるようにしてもよい。あるいは、操
舵用ボード203以外のボードが備えるコネクタを介して、コンピュータと操舵制御装置
220とが接続されるようにしてもよい。この場合、ボード間の通信として、例えばCA
N(Controller Area Network)通信を用いることができる。
あるいは、操舵制御装置220に、USBフラッシュメモリ(Universal Serial Bus F
lash Memory)などの記憶デバイスを直接または間接的に接続できるようにし、コード取
得部302が、接続された記憶デバイスが記憶しているコードを自動的に読み出すように
してもよい。例えば、正規代理店において、エラーメッセージを消すことのできるコード
を予め記憶させた記憶デバイスを保管しておくようにしてもよい。
また、コードの形式について様々な形式を用いることができる。例えば、パスワードの
ような文字列の形式となっていてもよいし、一般に非公開のコマンドの形式となっていて
もよい。
次に、本実施形態に係る操舵制御装置220の動作について説明する。
図5は、本実施形態に係る操舵制御装置220の動作を示すフローチャートである。
フォークリフト100のキースイッチがONに切り替えられると、判定部301は、図
3を参照して説明したように、走行用ボード201が正規基板か否かを判定する(ステッ
プS101)。走行用ボード201が正規基板であると判定された場合(ステップS10
1:YES)、図5の処理を終了する。
一方、ステップS101において、走行用ボード201が正規基板でないと判定された
場合(ステップS101:NO)、エラー表示制御部303は、ディスプレイ111にエ
ラーの表示を開始させる(ステップS102)。
次に、コード取得部302は、所定のコードを取得したか否かを判定する(ステップS
103)。所定のコードを取得していないと判定した場合(ステップS103:NO)、
ステップS103へ戻る。
一方、所定のコードを取得したとコード取得部302が判定した場合(ステップS10
3:YES)、エラー表示制御部303は、ディスプレイ111によるエラーの表示を終
了させる(ステップS104)。その後、図5の処理を終了する。
以上のように、エラー表示制御部303は、走行用ボード201が正規基板でないと判
定された場合、ディスプレイ111にエラーを表示させる。さらに、エラー表示制御部3
03は、走行用ボード201が正規基板でないと一旦判定されてディスプレイ111にエ
ラーを表示させた場合、走行用ボード201が正規基板であると判定された後もディスプ
レイ111にエラーを表示させる。
このように、単に走行用ボード201を正規基板に交換しただけではエラー表示が消え
ないことで、フォークリフト100の使用者が、非正規品を再度使用することを思いとど
まることが期待される。この点において、操舵制御装置220によれば、非正規品の使用
の再発の可能性を低減させることができる。
また、エラー表示制御部303は、コード取得部302が所定のコードを取得すると、
ディスプレイ111によるエラーの表示を終了させる。
これにより、例えば正規代理店の担当者など、コード入力の作業者は、非正規品の使用
状況をより確実に把握し得る。また、コード入力の作業者が、フォークリフト100の使
用者から非正規品を取り扱う業者に関する情報を得られる可能性があり、さらには、違法
業者の摘発に結びつくことが期待される。
また、エラー表示制御部303は、コード取得部302が所定のアプリケーションプロ
グラムからのコードを取得すると、ディスプレイ111によるエラーの表示を終了させる

これにより、当該アプリケーションプログラムをインストール済みのコンピュータと操
舵制御装置220とが直接または間接的に接続されると、当該コンピュータが操舵制御装
置220にコードを自動入力するようにできる。コードの自動入力により、短時間でコー
ドの入力を行うことができ、また、入力ミスを防止することができる。
また、コード取得部302は、記憶デバイスを接続可能であり、接続された記憶デバイ
スが記憶しているコードを取得する。
これにより、エラーメッセージを消すことのできるコードを予め記憶させた記憶デバイ
スが操舵制御装置220に直接または間接的に接続されると、操舵制御装置220が、当
該コードを自動的に読み出すようにすることができる。操舵制御装置220がコードを自
動的に読み出すことで、短時間でコードの入力を行うことができ、また、入力ミスを防止
することができる。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述
のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上述した実施形態に係るフォークリフト100は、バッテリー214によって
走行するが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係るフォークリフト100は、
燃料によりエンジンを駆動させて走行する車両であっても良い。また、上述した実施形態
に係るフォークリフト100は、リーチ制御によってフォーク104を進退させることが
出来るリーチ型車両であるが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係るフォーク
リフト100は、カウンタバランス型車両や、ピッキングリフト車両であってもよい。
なお、ディスプレイ111がコード入力画面を表示して手作業によるコード入力を受け
付けるなど、コード取得部302が、人の入力するコードを取得するようにしてもよい。
例えば、正規代理店の担当者が、自らコードの入力作業を行うようにしてもよい。
この場合、コンピュータや記憶デバイスなど、コード入力のための装置を不要とするこ
とができる。
また、走行用ボード201が正規基板でないと判定された場合、操舵制御装置220が
、ディスプレイ111によるエラー表示に加えて、フォークリフト100の機能の少なく
とも一部を制限するようにしてもよい。例えば、海賊版の基板の使用が検出された場合、
フォークリフト100の動作を停止させるようにしてもよい。
これにより、フォークリフト100の使用者が、正規品を使うことの重要性を感じるこ
とが期待される。これにより非正規品の使用が再発する可能性をさらに低減させ得る。
また、フォークリフト100が出力するエラーは、上述したディスプレイ111による
エラー表示に限らず、様々な形式のエラーとすることが出来る。例えば、フォークリフト
100が、ディスプレイ111によるエラー表示に加えて、あるいは代えて、例えば警報
音の出力、警報メッセージ音声の出力、または、ランプの点灯、あるいはこれらの組み合
わせによる出力を行うようにしてもよい。
なお、少なくとも1つの実施形態において、補助記憶装置は、一時的でない有形の媒体
の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インタフェースを介して接続
される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等
が挙げられる。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータに配信される場合
、配信を受けたコンピュータが当該プログラムを主記憶装置に展開し、上記処理を実行し
ても良い。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置に既に記憶されている他のプロ
グラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっ
ても良い。
100…フォークリフト 101…車両本体 102…ストラドルアーム 103…マ
スト 104…フォーク 105…運転席 106…アクセルレバー 107…リフトレ
バー 108…リーチレバー 109…チルトレバー 110…操舵ハンドル 111…
ディスプレイ 201…走行用ボード 202…荷役用ボード 203…操舵用ボード
204…充電用ボード 205…ディスプレイ用ボード 206…アクセサリ用ボード
207…走行インバータ 208…走行モータ 209…荷役インバータ 210…荷役
モータ 211…操舵インバータ 212…操舵モータ 213…充電器 214…バッ
テリー 215…方向指示器 216…回転灯 217…ブザー 218…走行制御装置
219,219a…荷役制御装置 220…操舵制御装置 221…充電制御装置 22
2…ディスプレイ制御装置 223…アクセサリ制御装置 301…判定部 302…コ
ード取得部 303…エラー表示制御部

Claims (7)

  1. 自装置に接続された制御基板から送信される所定のフラグ情報を含むデータを受信する
    か否かに基づいて、前記制御基板が正規基板であるか否かを判定する判定部と、
    前記制御基板が正規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力させる
    エラー出力制御部と、
    を備え、
    前記エラー出力制御部は、前記制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力
    部にエラーを出力させた場合、前記制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出
    力部にエラーを出力させる
    エラー出力制御装置。
  2. 前記エラー出力制御装置は、コードを取得するコード取得部を更に備え、
    前記エラー出力制御部は、前記コード取得部が所定のコードを取得すると前記エラーの
    出力を終了させる
    請求項1に記載のエラー出力制御装置。
  3. 前記エラー出力制御部は、前記コード取得部が所定のアプリケーションプログラムから
    のコードを取得すると前記エラーの出力を終了させる
    請求項2に記載のエラー出力制御装置。
  4. 前記コード取得部は、前記エラー出力制御装置と別体である記憶デバイスを接続可能で
    あり、接続された記憶デバイスが記憶しているコードを取得する
    請求項2に記載のエラー出力制御装置。
  5. 請求項1から4の何れか1項に記載のエラー出力制御装置を備える車両。
  6. 第1の制御基板に接続された第2の制御基板から送信される所定のフラグ情報を含むデ
    ータを受信するか否かに基づいて、前記第2の制御基板が正規基板であるか否かを判定す
    るステップと、
    前記第2の制御基板が正規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力
    させるステップと
    を有し、
    前記第2の制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力部にエラーを出力させ
    た場合、前記第2の制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出力部にエラーを
    出力させる
    エラー出力制御方法。
  7. コンピュータを、
    当該コンピュータに接続された制御基板から送信される所定のフラグ情報を含むデータ
    を受信するか否かに基づいて、前記制御基板が正規基板であるか否かを判定する判定部、
    前記制御基板が正規基板でないと判定された場合、エラー出力部にエラーを出力させる
    エラー出力制御部
    として機能させ、
    前記エラー出力制御部は、前記制御基板が正規基板でないと一旦判定されてエラー出力
    部にエラーを出力させた場合、前記制御基板が正規基板であると判定された後もエラー出
    力部にエラーを出力させる
    エラー出力制御プログラム。
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