JP6071960B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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本発明は、食器を洗浄槽に収容して洗浄する食器洗浄機に関する。
この種の食器洗浄機は、洗浄槽の底部側に、洗浄水を噴出する洗浄ノズルが設けられており、洗浄槽の背面側には洗浄槽内の食器を乾燥させるための乾燥用空気を導入する吸気ダクト及び乾燥ファンが設けられている。
更に、洗浄槽の底部には、洗浄水の溜り部が設けられており、洗浄槽の底部下側には、溜り部に連通する洗浄・排水ポンプが設置されている。洗浄・排水ポンプの作動により、洗浄時には洗浄ノズルに洗浄水を供給し、排水時には排水経路を介して洗浄槽からの排水を行う。
排水経路はその上流端が洗浄・排水ポンプに接続され、下流端が排水口に接続されているが、排水経路の中途位置には、所謂サイホン現象による排水を防止するために、排水経路からの水抜きやエア抜きを行うエア抜き路が設けられている。
そして、従来より、この種の食器洗浄機においては、エア抜き路を洗浄槽の周壁内面で開口させて洗浄槽の内部に連通させ、エア抜き路を介して排水経路から流出する排水を洗浄槽で回収するようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−143070号公報
しかし、エア抜き路が洗浄槽の周壁内面で開口していると、洗浄中に洗浄水と共に飛散する残菜等の異物がエア抜き路に入り込んでエア抜き路に詰まりが生じ、排水経路の水抜きやエア抜きが円滑に行われなくなるおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は、排水経路のエア抜き路の詰まりを確実に防止することができる食器洗浄機を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、内部に食器を収容して該食器を洗浄する洗浄槽と、該洗浄槽の底部に溜まった洗浄水を排出する排水経路と、前記洗浄槽に乾燥用空気を導入する吸気ダクトとを備え、前記排水経路にエア抜き路が設けられ、前記エア抜き路が前記吸気ダクトに接続されている食器洗浄機において、前記排水経路は、排水管と、該排水管に介設された中継部とにより構成され、前記中継部は、排水上流側の排水管を接続する上流側接続部と、排水下流側の排水管を接続する下流側接続部とを備えると共に、上流側接続部を下方とし、下流側接続部を上方とする姿勢に設けられ、前記エア抜き路は、軸線が直線で上向きに傾斜して延びる形状に形成されていて、該エア抜き路の上端が前記中継部内で開口することを特徴とする。
本発明によれば、排水経路のエア抜き路を吸気ダクトに接続したことにより、洗浄中に生じる異物がエア抜き路に侵入することがなく、エア抜き路の詰まりを確実に防止することができる。
更に、吸気ダクトの下流端は、洗浄槽に乾燥用空気を導入するために洗浄槽の内部に開口しており、吸気ダクトの内部には、洗浄水と共に残菜等の異物が付着するおそれがあったが、排水経路を流れる洗浄水の一部がエア抜き路を介して吸気ダクトの内部に流れ込むことにより、吸気ダクトの内部に洗浄水の流れを形成することができ、吸気ダクトの内部に侵入した異物を洗い流すことができる。
しかも、吸気ダクトの内部は、洗浄槽に導入する乾燥用空気が流れるため、エア抜き路の内部も乾燥させることができ、エア抜き路を清潔に保つことができる。
本発明の好ましい態様として、前記中継部は、前記上流側接続部と前記下流側接続部との間に位置する中間部とを備え、前記エア抜き路を、前記中継部の前記中間部に設けることが挙げられる。こうすることにより、排水経路を構造簡単としてエア抜き路を容易に設けることができる。
このとき、前記中継部は、前記中間部において前記吸気ダクトの側壁と一体に形成され、前記エア抜き路は、前記中間部の周壁と前記吸気ダクトの側壁とを貫通する貫通孔により形成されていることが好ましい。
これによれば、例えば、合成樹脂により吸気ダクトと中継部とを一体に形成して部品点数を少なくすることができ、コストを低減することができる。
更に、吸気ダクトの側壁と中継部の中間部の周壁を貫通する貫通孔をエア抜き路とすることで、エア抜き路を継ぎ目なく設けることができ、エア抜き路からの漏水を確実に防止することができる。
また、本発明の前記中継部は、前記中間部が屈曲する形状に形成されて前記上流側接続部と前記下流側接続部とが所定の角度を存して互いに離反する方向に延びており、前記下流側接続部から排水下流側の排水管を取り外したとき、前記エア抜き路は、前記下流側接続部の開放された端部から視認可能となる位置で、且つ、前記エア抜き路の軸線の延長線が、該下流側接続部の開放された端部の内側から外方に延びる位置に形成されていることが好ましい。
これによれば、エア抜き路を掃除する場合に、中継部の下流側接続部から排水下流側の排水管を取り外すだけで、下流側接続部の開放された端部からエア抜き路が視認でき、下流側接続部の開放された端部からエア抜き路に針金状の掃除用具を差し込むことができるので、エア抜き路を容易に掃除することができる。
本発明の実施形態の食器洗浄機の構成を模式的に示す説明図。 洗浄槽の背面側の要部を示す説明図。 吸気ダクトの斜視図。 中継部の説明的断面図。 下流側接続部の端部上方からエア抜き路を臨んだ図。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す本実施形態の食器洗浄機1は、システムキッチンに組み込に設置されるビルトイン式のものであり、食器洗浄機1の筐体2には、前方に引出し自在な洗浄槽3が収容されている。洗浄槽3の内部には、食器かご4を介して食器Wが支持される。
洗浄槽3の底部側には、洗浄水を噴出する洗浄ノズル5が設けられており、洗浄槽3の背面側には洗浄槽3内の食器Wを乾燥させるための乾燥用空気を導入する吸気ダクト6及び乾燥ファン7が設けられている。
更に、洗浄槽3の底部には、洗浄槽3内に残菜フィルタ8を介して連通する洗浄水の溜り部9が設けられている。洗浄槽3の底部下側には、洗浄・排水ポンプ10が設置されている。
洗浄・排水ポンプ10には、溜り部9の洗浄水を洗浄ノズル5に圧送する洗浄水管11と、溜り部9の洗浄水を排水する排水管12とが接続されている。洗浄・排水ポンプ10は、食器Wの洗浄中には洗浄水管11に洗浄水を供給し、洗浄終了時に排水管12からの排水を行う。
前記洗浄ノズル5は、洗浄槽3の底部側に配設された水平方向に長手の下ノズル5aと、下ノズル5aの長手方向中央部に立設されたセンターノズル5bとにより構成されている。下ノズル5aは、その長手方向中央部で鉛直軸線回りに旋回しつつ上方に向けて洗浄水を噴出する。下ノズル5aは、洗浄・排水ポンプ10から供給される洗浄水の噴出反力によって旋回するようになっている。センターノズル5bは下ノズル5aと一体に回転し、周面に形成されている噴出口から放射状に洗浄水を噴出する。
洗浄が終了すると、洗浄・排水ポンプ10によって、洗浄槽3からの排水が行われ、その後、乾燥ファン7が駆動されて、吸気ダクト6を通って洗浄槽3に送り込まれる乾燥用空気によって食器Wの乾燥が行われる。
吸気ダクト6は、図1及び図2に示すように、洗浄槽3の後壁13の外面に取り付けられており、吸気ダクト6の上端部には乾燥ファン7が接続されている。また、図2に示すように、吸気ダクト6には、排水管12の中途位置に接続する中継部14が設けられている。排水管12と中継部14とによって食器洗浄機1における排水経路が構成される。
吸気ダクト6は、図3に示すように、合成樹脂により前面が開放された箱形状に形成されている。吸気ダクト6の上壁には乾燥ファン7を接続するための接続部15が形成されており、一方の側壁16の外側には中継部14が一体に形成されている。
吸気ダクト6を洗浄槽3の後壁13の外面に取り付けると、洗浄槽3の後壁13の外面により吸気ダクト6の開放側が覆われ、図1に示すように、上下方向に延びる空気通路が形成される。
また、洗浄槽3の後壁13には、洗浄槽3に乾燥用空気を導入する導入口17が開設されており、この導入口17を吸気ダクト6の下端部が覆うことにより、吸気ダクト6に沿って下方に流れた乾燥用空気が導入口17を介して洗浄槽3の内部に導入される。
中継部14は、図4に断面視して示すように、排水経路の上流側の排水管12を接続する上流側接続部18と、排水経路の下流側の排水管12を接続する下流側接続部19と、両接続部18,19間に位置する中間部20とを備えている。
中継部14は、中間部20が屈曲する形状に形成されて上流側接続部18と下流側接続部19とが所定の角度を存して互いに離反する方向に延びており、中間部20の周壁の一部が吸気ダクト6の側壁16と一体に形成されている。
更に、中間部20の外側部には、吸気ダクト6と一体化された状態を強固に維持するための補強連結部21が形成されている。補強連結部21によって、上流側接続部18や下流側接続部19に対する排水管12の接続作業時に、中間部20に比較的大きな力が加わっても、破損等が生じて吸気ダクト6から中継部14が分離することを確実に防止できる。
中間部20には、図4に示すように、吸気ダクト6の側壁16を貫通して吸気ダクト6の内部に連通する貫通孔22がエア抜き路として形成されている。エア抜き路は、所謂サイホン現象による排水を防止するためのもので、実施形態においては、中継部14内の排水の一部やエアが貫通孔22を介して吸気ダクト6の内部に流出することで、排水経路からの水抜きやエア抜きが行われる。
このように、中継部14を吸気ダクト6に一体に設け、貫通孔22によりエア抜き路を構成したことにより、部品点数が少なく、コストを低減することができる。
また、図1及び図3に示すように、エア抜き路である貫通孔22は、洗浄水の水面よりも上方となる高さ位置に設けられ、吸気ダクト6の側壁16の内面で開口している。
これにより、食器Wの洗浄中に生じる残菜等の異物が貫通孔22に侵入することがなく、貫通孔22の詰まりを確実に防止することができる。しかも、吸気ダクト6の側壁16の内面で開口する貫通孔22は、吸気ダクト6を流れる乾燥用空気に接触して乾燥し易いので、貫通孔22を清潔に保つことができる。
更に、中継部14から貫通孔22を介して吸気ダクト6の内部に流出した排水(洗浄水)の一部は、洗浄槽3の後壁13に形成されている乾燥用空気の導入口17を介して洗浄槽3に流入して回収される。このとき、吸気ダクト6の内部に洗浄水の流れが形成され、吸気ダクト6の内部に油汚れ等の異物が付着している場合には、洗浄水の流れにより洗い流され、吸気ダクト6の内部を清潔に保つことができる。
また、図4に示すように、中間部20の貫通孔22は、その軸線の延長線Vが下流側接続部19の開放された端部の内側から外方に延びるように形成されている。
これによれば、図5に示すように、下流側接続部19から排水管12を取り外して、開放された下流側接続部19の端部から下流側接続部19の内部を覗くと、下流側接続部19の奥側に位置する貫通孔22を見ることができる。そして、下流側接続部19の開放された端部から貫通孔22に、図示しない針金状の掃除用具を差し込んで、貫通孔22を容易に掃除することができる。
1…食器洗浄機、3…洗浄槽、6…吸気ダクト、12…排水管(排水経路)、14…中継部(排水経路)、18…上流側接続部、19…下流側接続部、20…中間部、22…貫通孔(エア抜き路)、V…貫通孔(エア抜き路)の軸線の延長線、W…食器。

Claims (4)

  1. 内部に食器を収容して該食器を洗浄する洗浄槽と、該洗浄槽の底部に溜まった洗浄水を排出する排水経路と、前記洗浄槽に乾燥用空気を導入する吸気ダクトとを備え、前記排水経路にエア抜き路が設けられ、前記エア抜き路が前記吸気ダクトに接続されている食器洗浄機において、
    前記排水経路は、排水管と、該排水管に介設された中継部とにより構成され、
    前記中継部は、排水上流側の排水管を接続する上流側接続部と、排水下流側の排水管を接続する下流側接続部とを備えると共に、上流側接続部を下方とし、下流側接続部を上方とする姿勢に設けられ、
    前記エア抜き路は、軸線が直線で上向きに傾斜して延びる形状に形成されていて、該エア抜き路の上端が前記中継部内で開口することを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記中継部は、前記上流側接続部と前記下流側接続部との間に位置する中間部とを備え、
    前記エア抜き路は、前記中継部の前記中間部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 前記中継部は、前記中間部において前記吸気ダクトの側壁と一体に形成され、
    前記エア抜き路は、前記中間部の周壁と前記吸気ダクトの側壁とを貫通する貫通孔により形成されていることを特徴とする請求項2記載の食器洗浄機。
  4. 前記中継部は、前記中間部が屈曲する形状に形成されて前記上流側接続部と前記下流側接続部とが所定の角度を存して互いに離反する方向に延びており、
    前記下流側接続部から排水下流側の排水管を取り外したとき、前記エア抜き路は、前記下流側接続部の開放された端部から視認可能となる位置で、且つ、前記エア抜き路の軸線の延長線が、該下流側接続部の開放された端部の内側から外方に延びる位置に形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の食器洗浄機。
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