JP6071349B2 - 眼内レンズの挿入器具及び、挿入器具の補助装置 - Google Patents
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前記器具本体に固定される器具本体固定部と、
前記プランジャに結合される移動部と、を備え、
外力によって回転される回転部材の回転運動を前記移動部の直線運動に変換し、該移動部の直線運動を前記プランジャに伝達することで前記プランジャに前記器具本体内を移動させることを特徴とする。
運動に変換するようにしてもよい。
前記回転筒部に連動して回転し円筒面に螺旋状の螺旋カム孔が形成された円筒状の螺旋カム筒部と、
前記螺旋カム筒部に挿入され円筒面に前記プランジャの進行方向に平行な直線状の直線カム孔が形成された円筒状の直線カム筒部と、を有し、
前記器具本体固定部は直線カム筒部に設けられ、
前記移動部は、前記直線カム筒部に挿入されるとともに、前記螺旋カム孔と前記直線カム孔との両方に嵌入されるカムピンを有し、
前記回転筒部が回転する際に、前記螺旋カム筒部及び前記螺旋カム孔が回転し、前記カムピンが該螺旋カム孔の回転に伴い前記直線カム孔に沿って前記直線カム筒部の内部を移動することで、前記回転筒部の回転運動を前記移動部の直線運動に変換するようにしてもよい。
前記螺旋カム筒部は三条の前記螺旋カム孔を有し、
前記直線カム筒部は三条の前記直線カム孔を有し、
前記三つのカムピンが、各々別の前記螺旋カム孔と前記直線カム孔に嵌入されるようにしてもよい。
前記眼内レンズの挿入時に前記プランジャが前記器具本体内を移動する際の移動量と前記プランジャが受ける抵抗力との関係に基づいて、前記回転筒部の回転運動に必要な回転力が前記移動量に拘らず略一定になるように決められるようにしてもよい。これによれば、操作者が回転筒部を回転させる際の回転力を一定にすることができるので、プランジャの直線運動をより容易により精度よく制御することが可能となる。また、回転筒部をモータなどのアクチュエータで回転させる場合にも、アクチュエータの制御が容易になりアクチュエータへの負荷を低減することが可能となる。
前記直線カム筒部における前記挿入筒部と反対側の端部に固定される環状または円板状の後支持部をさらに有し、
前記回転筒部は、前記直線カム筒部及び螺旋カム筒部を円筒内側に同軸に包含し、前記器具本体固定部と前記後支持部との間で回転可能に支持されるようにしてもよい。
前記器具本体に固定される器具本体固定部と、
前記プランジャに結合される移動部と、
外力によって回転される回転部材の回転運動をカム機構により前記移動部の直線運動に変換し、該移動部の直線運動を前記プランジャに伝達することで前記プランジャに前記器具本体内を移動させる運動変換手段と、
を備えることを特徴とする眼内レンズの挿入器具であってもよい。
図1には、従来から存在する眼内レンズの挿入器具1(以下、単に、挿入器具1ともいう。)の概略構成を示す。図1(a)は平面図、図1(b)は側面図を示している。挿入器具1は、断面略矩形の筒状に形成されており片側は大きく開口し(以下、大きく開口した側を後端部10bという。)、別の片側端部には細く絞られた挿入筒部としてのノズル部15及び斜めに開口した先端部10aを備える器具本体としてのノズル本体10と、ノズル本体10に挿入され往復運動可能なプランジャ30とを備えている。なお、以下において、ノズル本体10の後端部10bから先端部10aへ向かう方向またはその逆方向を前後方向(先端部10a側が前側)、図1(a)において紙面に垂直方向を上下方向、図1(b)において紙面に垂直方向を左右方向とする。
に向けた状態で第一載置部54および第二載置部56の上面に載置され位置決めされる。この状態において、眼内レンズ2は、レンズ本体2aの外周部分が第一載置部54および第二載置部56に接触しているので、中央部分は非負荷状態で支持されている。また、この状態において、眼内レンズ2の支持部2bは、第一位置決め部55に設けられた溝部55a及びプランジャ30の切欠部31cの底面によって支持されている。その状態においてステージ蓋部13が閉蓋され、挿入器具1内に眼内レンズ2が収納される。
転させることによって、プランジャ30をノズル本体10において前方へ移動させることができる。
ランジャ30の進行方向に垂直な方向から見た断面図である。図8(b)は挿入器具1の先端側から見た図である。アシスタ60を挿入器具1に装着する際には、まず回転筒65を回転させて、アシスタ60内で移動筒64を最後尾まで移動させる。そして、挿入器具1を押圧板部33の方向からカムフランジ孔部62dを介してアシスタ60内に挿入する。
Rn=R・COS(β) ・・・・・(1)
Rt=R・SIN(β) ・・・・・(2)
Fn=F・SIN(β) ・・・・・(3)
Ft=F・COS(β) ・・・・・(4)
f=μ(Rn+Fn) ・・・・・・(5)
眼内レンズ2を移動させる際の抵抗力より操作者が回転筒65に印加する回転力が大きい場合に、カムピン67が螺旋孔63aの斜面上を移動し眼内レンズ2を移動させることができる事から、眼内レンズ2の移動可能条件は、以下のように表わされる。
Ft≧Rt+f ・・・・・・・・・(6)
Ft≧Rt+μ(Rn+Fn) ・・・(7)
となり、(7)式及び(1)式〜(4)式より、(8)式〜(10)式が導出される。
F・COS(β)≧
R・SIN(β)+μ・R・COS(β)+μ・F・SIN(β) ・・・(8)
F・{COS(β)−μ・SIN(β)}≧
R・{SIN(β)+μ・COS(β)} ・・・(9)
F≧R{SIN(β)+μ・COS(β)}/{COS(β)−μ・SIN(β)}
=R{tan(β)+μ}/{1−μ・tan(β)} ・・・・・・(10)
F≧R{tan(β)+tan(φ)}/{1−tan(φ)・tan(β)}
=R・tan(β+φ)(μ≡tan(φ)) ・・・・・・・・・・(11)
と書くことができる。
F≧Rmax・tan(βmin+φ) ・・・・・・・(12)
Rmax:眼内レンズ移動時の最大抵抗力(N)
βmin:螺旋孔の最小リード角(°)
となる。
β=tan−1{(Rmax/R)・tan(βmin+φ)}−φ・・・・(13)
となり、(13)式に、眼内レンズ2のノズル本体10における各位置で発生した抵抗力Rを代入することにより、上記各位置において要求される螺旋孔63aのリード角βを得ることができる。
力Rの急激な低下が眼内レンズ2の先端部10aからの過剰な勢いによる飛び出しや、先端部10aからのプランジャ30の突出を引起こすと考えられている。
.5mm、螺旋カム筒63の残肉部を4.0mm以上と仮定)、μ=0.4である。
なる位置においてリード角βが最低リード角βmin(=20(°))となっていることが
確認できる。
Ln={(Xn−Xn−1)/tan(βn−1)}+Ln−1 ・・・・(14)
すなわち、(13)式を用いて算出された各Xnにおけるリード角βn及び(14)式によって、各Xnにおける円周方向の位置Lnを求めることができる。
の直線運動に変換する機能を集約し、これを従来から流通している挿入器具1に装着可能な構成とした。従って、必要に応じてアシスタ60を挿入器具1から脱着することで、眼内レンズ2の挿入作業の手法を選択することが可能となり、作業の自由度を高めることができる。また、挿入器具1を交換することでアシスタ60は繰り返し使用することができるため、開発コストを含めた装置コストを低減することが可能となる。なお、この効果のみを得るためのアシスタの場合には、操作者による回転運動をプランジャの直線運動に変換する機構として必ずしもカム機構を用いる必要はない。例えば、ネジ式など他の機構を用いても構わない。
2・・・眼内レンズ
10・・・ノズル本体
10a・・・先端部
10b・・・後端部
12・・・ステージ部
12b・・・セット面
13・・・ステージ蓋部
15・・・挿入筒部
30・・・プランジャ
31・・・作用部
31a・・・円柱部
31b・・・扁平部
50・・・位置決め部材
60・・・アシスタ
60a・・・フランジ部
60b・・・回転部
60c・・・保持端部
61・・・フロントカバー
62・・・直線カム筒
62c・・・直線カム孔
63・・・螺旋カム筒
63a・・・螺旋孔
64・・・移動筒
65・・・回転筒
66・・・バックカバー
67・・・カムピン
Claims (8)
- 略筒状に形成されるとともに先端側に断面が絞られた挿入筒部を有する器具本体と、前記器具本体内を移動して前記器具本体に収納された眼内レンズを先端で押圧することで前記眼内レンズを前記挿入筒部から放出するプランジャと、を備え、眼球組織に形成された切開創口より眼球内に差入れられた前記挿入筒部の先端から変形可能な眼内レンズを眼球内に放出する眼内レンズの挿入器具の補助装置であって、
前記器具本体に固定される器具本体固定部と、
前記プランジャに結合される移動部と、を備え、
外力によって回転される回転部材の回転運動を前記移動部の直線運動に変換し、該移動部の直線運動を前記プランジャに伝達することで前記プランジャに前記器具本体内を移動させ、
前記回転部材としての円筒状の回転筒部と、
前記回転筒部に連動して回転し円筒面に螺旋状の螺旋カム孔が形成された円筒状の螺旋カム筒部と、
前記螺旋カム筒部に挿入され円筒面に前記プランジャの進行方向に平行な直線状の直線カム孔が形成された円筒状の直線カム筒部と、を有し、
前記器具本体固定部は直線カム筒部に設けられ、
前記移動部は、前記直線カム筒部に挿入されるとともに、前記螺旋カム孔と前記直線カム孔との両方に嵌入されるカムピンを有し、
前記回転筒部が回転する際に、前記螺旋カム筒部及び前記螺旋カム孔が回転し、前記カムピンが該螺旋カム孔の回転に伴い前記直線カム孔に沿って前記直線カム筒部の内部を移動することで、前記回転筒部の回転運動を前記移動部の直線運動に変換することを特徴とする眼内レンズの挿入器具の補助装置。 - 前記移動部は円筒状の外形を有するとともに円筒面に120°間隔で三つの前記カムピンを有し、
前記螺旋カム筒部は三条の前記螺旋カム孔を有し、
前記直線カム筒部は三条の前記直線カム孔を有し、
前記三つのカムピンが、各々別の前記螺旋カム孔と前記直線カム孔に嵌入されることを特徴とする請求項1に記載の眼内レンズの挿入器具の補助装置。 - 前記螺旋カム筒部の前記螺旋カム孔は、
前記眼内レンズの挿入時に前記プランジャが前記器具本体内を移動する際の移動量と前記プランジャが受ける抵抗力との関係に基づいて、前記回転部材の回転運動に必要な回転力が前記移動量に拘らず略一定になるように決められたことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズの挿入器具の補助装置。 - 前記器具本体固定部は、前記直線カム筒部の前記器具本体における前記挿入筒部の反対側の端部に固定されるとともに、前記器具本体に固定された状態で、前記直線カム筒部における前記挿入筒部側の端部に位置するように設けられ、
前記直線カム筒部における前記挿入筒部と反対側の端部に固定される環状または円板状の後支持部をさらに有し、
前記回転筒部は、前記直線カム筒部及び螺旋カム筒部を円筒内側に同軸に包含し、前記器具本体固定部と前記後支持部との間で回転可能に支持されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の眼内レンズの挿入器具の補助装置。 - 略筒状に形成されるとともに先端側に断面が絞られた挿入筒部を有する器具本体と、前記器具本体内を移動して前記器具本体に収納された眼内レンズを先端で押圧することで前記眼内レンズを前記挿入筒部から放出するプランジャと、を備え、眼球組織に形成された切開創口より眼球内に差入れられた前記挿入筒部の先端から変形可能な眼内レンズを眼球内に放出する眼内レンズの挿入器具であって、
前記プランジャに結合される移動部と、
外力によって回転される回転部材の回転運動をカム機構により前記移動部の直線運動に変換し、該移動部の直線運動を前記プランジャに伝達することで前記プランジャに前記器具本体内を移動させる運動変換手段と、
前記運動変換手段における前記挿入筒部側の端部に位置するように設けられ、該運動変換手段と前記器具本体における前記挿入筒部の反対側の端部とを固定する器具本体固定部と、
を備え、
前記回転部材は、円筒状の回転筒部であり、
前記運動変換手段は、
前記回転筒部に連動して回転し円筒面に螺旋状の螺旋カム孔が形成された円筒状の螺旋カム筒部と、
前記螺旋カム筒部に挿入され円筒面に前記プランジャの進行方向に平行な直線状の直線カム孔が形成された円筒状の直線カム筒部と、を有し、
前記器具本体固定部は直線カム筒部に設けられ、
前記移動部は、前記直線カム筒部に挿入されるとともに、前記螺旋カム孔と前記直線カム孔との両方に嵌入されるカムピンを有し、
前記回転筒部が回転する際に、前記螺旋カム筒部及び前記螺旋カム孔が回転し、前記カムピンが該螺旋カム孔の回転に伴い前記直線カム孔に沿って前記直線カム筒部の内部を移動することで、前記回転筒部の回転運動を前記移動部の直線運動に変換することを特徴とする眼内レンズの挿入器具。 - 前記移動部は円筒状の外形を有するとともに円筒面に120°間隔で三つの前記カムピンを有し、
前記螺旋カム筒部は三条の前記螺旋カム孔を有し、
前記直線カム筒部は三条の前記直線カム孔を有し、
前記三つのカムピンが、各々別の前記螺旋カム孔と前記直線カム孔に嵌入されることを特徴とする請求項5に記載の眼内レンズの挿入器具。 - 前記螺旋カム筒部の前記螺旋カム孔は、
前記眼内レンズの挿入時に前記プランジャが前記器具本体内を移動する際の移動量と前記プランジャが受ける抵抗力との関係に基づいて、前記回転部材の回転運動に必要な回転力が前記移動量に拘らず略一定になるように決められたことを特徴とする請求項5または6に記載の眼内レンズの挿入器具。 - 前記器具本体固定部は、前記器具本体における前記挿入筒部の反対側の端部に固定されるとともに、前記器具本体に固定された状態で、前記直線カム筒部における前記挿入筒部側の端部に位置するように設けられ、
前記直線カム筒部における前記挿入筒部と反対側の端部に固定される環状または円板状の後支持部をさらに有し、
前記回転筒部は、前記直線カム筒部及び螺旋カム筒部を円筒内側に同軸に包含し、前記器具本体固定部と前記後支持部との間で回転可能に支持されることを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の眼内レンズの挿入器具。
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