JP6067141B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、筒形状のフレーム内に導風路形成用のエンドベルを備えた回転電機に関する。
従来、固定子、及び固定子の内側に設けた回転子を収納したフレームに、冷媒の導風路を形成するエンドベルを用いて、フレーム内で冷媒を循環させるファンに効率良く冷媒を送り込むようにした回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−95204号公報(段落0032、図1)
この回転電機において、エンドベルに金属材料(鉄材など)を使用した場合、回転子、固定子から生じる磁束が通過することによりエンドベルで損失が生じる。
この損失を低減するために、エンドベルに非金属である絶縁性樹脂を使用することが想定される。
しかしながら、この絶縁性樹脂のエンドベルをフレームにボルトを用いて固定した場合、エンドベルとフレームとの結合部では、エンドベルの経年劣化でボルト軸力による結合力が低下してしまうという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、絶縁性樹脂であるエンドベルの経年劣化により、エンドベルと金属製の第2の隔板部との結合力が低下するのを抑制した回転電機を得ることを目的としている。
この発明に係わる回転電機は、
筒形状のフレームと、
このフレーム内に設けられフレームに支持された固定子と、
この固定子の中心軸線上に延びて設けられた回転子と、
この回転子の回転子軸に取付けられ冷却風を生じさせるファンと、
前記固定子の軸線方向の少なくとも片側に設けられ、前記冷却風を前記固定子内で循環させるとともに前記ファンに導く隔板と、
前記隔板に設けられ前記隔板と前記ファンとの間の前記冷却風の通風路を形成するとともに絶縁性樹脂からなるエンドベルと、を備え、
前記フレームは、第1のフレーム部及び第1のフレーム部から分割された第2のフレーム部からなり、
前記隔板は、第1の隔板部と、この第1の隔板部から分割されるとともに前記エンドベルと一体の金属製の第2の隔板部と、を有し、
前記第2のフレーム部前記第2の隔板部前記エンドベルが一体化されて構成された分割体は、前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離される。
この発明に係る回転電機によれば、エンドベルは、絶縁性樹脂であって、隔板の第2の隔板部と一体成形されているので、エンドベルと第2の隔板部との結合にボルト等の締結を必要としない結果、エンドベルの経年劣化により第2の隔板部との結合力が低下するのを抑制することができる。
また、第2のフレーム部、第2の隔板部及びエンドベルが一体化されて構成された分割体は、第1のフレーム部及び第1の隔板部から分離されるようになっている。
従って、フレーム内に固定子を組み入れる際には、分割体を第1のフレーム部及び第の1の隔板部から分離された状態で組み入れ作業を行うことができるので、第2の隔板部に一体化されるエンドベルの径は小さく、かつ回転子に接近して配置することが可能となり、磁束損失低減効果の大きい箇所のみに絶縁性樹脂で構成されたエンドベルを配置することができる。
この発明の実施の形態1の発電機を示す側断面図である。 図1の発電機の正面図である。 図1の発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 図3の分割体を示す正面図である。 図1のエンドベルと隔板との結合部位を示す断面図である。 従来の発電機の組立手順を示す図である。 図1の発電機の組立手順を示す図である。 図1の発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 図1の発電機の分解手順を示す図である。 従来の発電機の分解手順を示す図である。 この発明の実施の形態2の発電機であって、発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 図11の分割体を示す正面図である。 図11の発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 図11の発電機の分解手順を示す図である。 この発明の実施の形態3の発電機であって、発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 この発明の実施の形態3の発電機であって、発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 この発明の実施の形態4の発電機を示す部分断面図である。 図17の分割体を示す正面図である。 この発明の実施の形態4の発電機を示す部分断面図である。 この発明の実施の形態5の発電機を示す部分断面図である。 図20の分割体を示す正面図である。 この発明の実施の形態6の発電機を示す側断面図である。 図22の発電機であって、発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。 この発明の実施の形態7の発電機であって、発電機から分割体が分離されたときを示す部分断面図である。
以下、この発明の各実施の形態の発電機について、図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の発電機を示す側断面図、図2は図1の正面図である。 回転電機であるこの発電機では、両側が内側に折曲された円筒形状の鉄製のフレーム1(例えば、直径3〜4m、長さ6〜7m)の両端部には、ブラケット2が取付けられている。このフレーム1とブラケット2からなるケース3内には、固定子4が設けられている。固定子4の中心軸線上には回転子5が固定子4の内壁面と隙間を形成して設けられている。なお、固定子4は、例えば軸線方向に間隔をあけて4箇所、それぞれ対向した一対の支持部材(図示せず)でフレーム1に固定されている。
固定子4は、薄板鋼板が積層された固定子鉄心6と、固定子鉄心6に軸線方向に延びたスロットに銅線が巻装された固定子コイル7と、を備えている。
回転子5は、それぞれの対向した一対のブラケット2を両端部が貫通した回転子軸8と、この回転子軸8の中間部で固定された回転子鉄心9と、を備えている。
回転子軸8の両側には、軸流ファン10が固定されている。この軸流ファン10のブラケット2側には、それぞれ上部が固定子4側に折曲され、端面の下半分がフレーム1の内壁面に溶接により固定された鉄製の隔板11が設けられている。
それぞれの隔板11には、空気の導風路を形成するためのエンドベル12が設けられている。このエンドベル12は、絶縁性樹脂で構成されている。エンドベル12の中央部の穴12aの中心軸線は、回転子軸8の中心軸線と一致しており、エンドベル12の内径は、回転子鉄心9または軸流ファン10の外径のうち大きい方の外形よりも大である。
ケース3内の上部空間には、軸線方向に延び、内部に冷媒が流通するガスクーラ13が一対設けられている。
枠足14で支持された、この発電機では、回転子軸8の回転により、軸流ファン10が回転し、この軸流ファン10の回転により生じて冷却風は、矢印に示すように回転子5、固定子4を通過する。回転子5、固定子4で温度上昇した冷却風は、そのままガスクーラ13で冷却され、その冷却された空気は、軸線方向の両側に分かれ、隔板11とブラケット2との間の空間を通じてエンドベル12に案内されて軸流ファン10に吸引される。
引き続き、冷却風は、矢印に示すように再び回転子5、固定子4に向って流通する。
図3は、図1の発電機から分割体15が分離されたときを示す部分断面図、図4は図3の分割体15を示す正面図である。
この分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、隔板11の第1の隔板部11aから分割された第2の隔板部11bと、第2の隔板部11bと一体のエンドベル12と、を備えている。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の上側部位で劣弧に切り欠かれている。
第2の隔板部11bは、上部に90°折曲され回転子5の軸線方向に沿って延びた案内部21を有している。この案内部21は、冷却風を固定子4側に案内する機能を有している。この案内部21は、中間部で折曲しているとともに両端部で第1のフレーム部1bと接続されており、また中間部では第2のフレーム部1bと協同して空間部を形成している。また、その案内部21の先端面は、第1の隔板部11aの端面と接続されている。また、第2の隔板部11bは、回転子5の軸線方向に対して垂直方向に延びた部位では、中心部に通気穴20が形成されている。
図5は、第2の隔板部11bとエンドベル12とを一体化した結合部位を示す断面図である。
分割体15の構成要素である、第2の隔板部11b及びエンドベル12を一体化する手順は次のとおりである。
最初に、第2の隔板部11bに形成された複数の貫通穴16にそれぞれガラス繊維、アラミド繊維等の強化繊維を波状に通した第2の隔板部11bを金型内に載置する。
次に、絶縁性樹脂であるポリエステル樹脂を金型内に注入し、第2の隔板部11bに一体成形されたエンドベル12を形成する。
なお、絶縁性樹脂は、他に、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアクリルフタレート樹脂、ポリイミド樹脂等でもよい。
図6は、実施の形態1の分割体15を有しない、従来の大型発電機の組立手順を示す図である。
先ず、隔板11Aを取付けたフレーム1、及び固定子4を別々に組み立て、フレーム1内に固定子4をフレーム1の軸線方向に沿って移動させた後、固定子4を支持部材(図示せず)を介してフレーム1に固定する。また、フレーム1内で、隔板11A及び固定子4を組み立ててもよい。
その後、フレーム1の両側からそれぞれエンドベル12を挿入した後、隔板11Aにエンドベル12をボルト(図示せず)を用いて結合する。
次に、固定子鉄心6の穴6aに回転子軸8と一体の回転子鉄心9を挿入して、回転子5を組み立てる。回転子鉄心9の挿入後、エンドベル12と軸流ファン10との間の空間が大きい場合には、その空間に追加部材を用いて空間を埋める。
その後、フレーム1内の上側空間に2個のガスクーラ13を固定する。
最後に、フレーム1の両側からブラケット2を回転子軸8に挿入した後、フレーム1に固定する。
図7は、図1に示したこの実施の形態1の発電機の組立手順を示す図である。
この実施の形態1の発電機では、先ず第1の隔板部11aを取付けた第1のフレーム部1a、及び固定子4を別々に組み立て、第1のフレーム部1a内に固定子4を第1のフレーム部1aの軸線方向に沿って移動させた後、固定子4を第1のフレーム部1a内に支持部材(図示せず)を介して固定する。また、第1のフレーム部1a内で固定子4を組み立ててもよい。
その後、第1のフレーム部1aの両側の上方からそれぞれ分割体15を径方向に沿って下側に向って降下させた後、第1のフレーム部1a、第2のフレーム部1bのそれぞれ径方向に対向して突出したフランジ(図示せず)を結合手段を用いて結合することで第1のフレーム部1aと第2のフレーム部1bとを結合し、フレーム1を形成する。
次に、固定子鉄心6の穴6aに回転子軸8と一体の回転子鉄心9を挿入する。
回転子鉄心9の挿入後、エンドベル12と軸流ファン10との間の空間が大きい場合には、その空間に追加部材を用いて空間を埋める。
その後、フレーム1内の上部空間に2個のガスクーラ13を固定する。
最後に、フレーム1の両側からブラケット2を回転子軸8に挿入した後、フレーム1に固定する。
図6に示した従来の大型発電機の組立では、固定子4をフレーム1内に設置するために、固定子4を水平移動してフレーム1内に組み入れるために、隔板11Aの上側端部であって固定子4の軸線方向に沿って延びた隔板11Aの案内部21Aは、固定子4よりも外側になるようにしなければならない。また、隔板11Aの通気穴20Aの径は固定子4の外径よりも大きくしなければならない。
これに対して、この実施の形態1の発電機の場合には、フレーム1内に固定子4を設置する際には、エンドベル12、及びエンドベル12の周囲の、第2のフレーム部1b、第2の隔板部11bが存在しないことから、隔板11の固定子4の軸線方向に沿った、第2の隔板部11bの案内部21は、固定子4の径方向の外側に位置するようにしなければならないという制約はない。同様に、通気穴20は、固定子4の外径よりも大きくしなければないという制約も無い。
従って、従来の大型発電機では、エンドベル12は案内部21Aの近傍に固定せざるを得ないことから、エンドベル12の隔板11Aとの固定部の径が大きくなり、また回転子5に近い領域までのエンドベル12の距離は長くなってしまう。
これに対して、この実施の形態1の発電機では、第2の隔板部11bの、案内部21及び通気穴20の径を従来のものと比較して小さくすることができ、第2の隔板部11bに固定されるエンドベル12の径も固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができる。
そのため、磁束損失低減の効果が大きい回転子5の周辺領域のみを絶縁性樹脂で構成されたエンドベル12とするように配置することができる。
これにより、従来の絶縁性樹脂で構成されたエンドベルを使用した場合に比べて、この実施の形態1のエンドベル12は、隔板11と一体成形する部分の径が小さくなり、発電機の軸線方向のエンドベル12の曲げ剛性を高くすることができる。
この軸線方向の曲げ剛性を高くすることで、発電機運転中の回転子5の回転による加振力や固定子4に発生する電磁加振力に対する振動が低減され、エンドベル12に加わる外力が小さくなる。
ところで、エンドベル12の周囲温度は最大で発電機の使用最高温度130℃となる可能性があるため、絶縁性樹脂で構成されたエンドベル12を隔板11Aにボルトを用いて固定した従来のものでは、エンドベル12にクリープ変形を生じる懸念がある。
これに対して、この実施の形態1による発電機によれば、絶縁性樹脂であるエンドベル12は、隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されているので、エンドベル12と第2の隔板部11bとの結合にボルト等の締結を必要としない。
よって、ボルト結合などを必要としないこの実施の形態1の発電機では、エンドベル12の経年劣化(クリープ変形)により第2の隔板部11bとの結合力の低下は生じない。
また、分割体15の第2のフレーム部1bと、フレーム1の第1のフレーム部1aとは同じ金属材料(鉄材など)とすることで、第2のフレーム部1bと第1のフレーム部1aとの間のボルトについては経年劣化によるボルト軸力低下を抑制することができる。
さらに、発電機から分割体15を分離可能としたことで、隔板11Aのまま、即ち分割されない状態でエンドベル12と一体成形したものと比較して、第2の隔板部11b及びエンドベル12の一体成形工程での成形作業性が向上する。
また、成形後の例えばバリ処理等の後加工の作業性も向上する。
また、分割体15と第1のフレーム部1aとは、ボルトを用いて結合されており、製造後のメンテナンス時等において、必要な場合には図9に示す手順により発電機を分離することができる。
図9に示すように、先ずフレーム1の両側のブラケット2を取り外し、回転子5、ガスクーラ13を取り外した後に、分割体15を上方向に引き上げて第1のフレーム部1aから分離する。
一方、図10は従来の発電機のメンテナンス作業時の分離手順を示す図である。
この場合、まず、ブラケット2をフレーム1から取り外した後、回転子5を取り外して、次にエンドベル12を隔板11から分離するものである。
このように、メンテナンス作業時において、この実施の形態1の発電機と、従来のものとを比較した場合、分割体15が除かれた分、固定子4の軸線方向の両側空間を広く確保することができ、メンテナンス作業性が向上する。
実施の形態2.
図11は、この発明の実施の形態2の発電機であって、発電機から分割体15が分離されたときを示す部分断面図、図12は図11の分割体15を示す正面図である。
この実施の形態では、分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、隔板11の第1の隔板部11aから分割された第2の隔板部11bと、第2の隔板部11bと一体のエンドベル12と、を備えている。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の下側部位である。
他の構成は、実施の形態1の発電機と同じである。
この発電機によれば、第1のフレーム部1aの両側であってフレーム1の下側からそれぞれ分割体15を径方向に沿って上方向に向って挿入することができる。
従って、この実施の形態の発電機についても、実施の形態1の発電機と同様に、図13に示した隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されたエンドベル12の部位を回転子軸8側に接近させることができ、エンドベル12の径を固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができるので、実施の形態1の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、この実施の形態2の発電機では、発電機設置後に、図14に示すように、分割体15を第1のフレーム部1aから下側方向に移動させて分離することが可能であり、分割体15を取り外す場合にガスクーラ13を取り外す必要がなくなる。
この実施の形態での手順は、まずフレーム1の両側に取り付けられたブラケット2を取り外した後、回転子5をフレーム1の軸線方向に沿って移動させたフレーム1から取り外す。
この後に、分割体15を第1のフレーム部1aから分離する。
これまでの手順は、図10に示した従来の発電機の手順とほぼ同じである。
この後は、実施の形態1の発電機と同様に、固定子4の両側周辺の分割体15を第1のフレーム部1aから分離するので、図10に示した従来の発電機のメンテナンス時よりも同等かそれ以上の作業スペースを固定子4の軸線方向の両側で確保可能となり、メンテナンス作業性が向上する。
実施の形態3.
図15は、この発明の実施の形態3の発電機であって、発電機から分割体15が分離されたときを示す部分断面図である。
この実施の形態では、分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、隔板11の第1の隔板部11aから分割された第2の隔板部11bと、第2の隔板部11bと一体のエンドベル12と、を備えている。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の両端部である。
他の構成は、実施の形態1の発電機と同じである。
この実施の形態3の発電機についても、実施の形態1の発電機と同様に、図16に示した隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されたエンドベル12の部位を回転子軸8側に接近させることができ、エンドベル12の径を固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができるので、実施の形態1の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、実施の形態1,2の発電機では、フレーム1の両側に配設された分割体15の第1のフレーム部1aと第2のフレーム部1bとの結合箇所は、一つの分割体15に対して第2のフレーム部1bの両側にそれぞれ少なくとも2箇所、合計4箇所の結合箇所が必要となる。
これに対して、この実施の形態では、第1のフレーム部1aと第2のフレーム部1bとの結合箇所は、一つの分割体15に対して第2のフレーム部1bの片側のみに少なくとも2箇所の結合箇所でよい。
その結果、結合に使用するボルト本数の削減、結合作業時のボルト締結数が削減され、組立時の作業性が向上する。
また、この実施の形態3の発電機のメンテナンス時などにおける分離手順は、実施の形態1の図9に示した発電機の分離手順と同じである。
また、フレーム1の端部を分離することから、図10に示した従来の発電機のメンテナンス時と比較してより広い作業スペースを固定子4の周囲に確保可能となり、メンテナンス作業性が向上する。
実施の形態4.
図17は、この発明の実施の形態4の発電機を示す部分断面図、図18は、図17の分割体15を示す正面図である。
この実施の形態では、分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、隔板11の第1の隔板部11aから分割された第2の隔板部11bと、第2の隔板部11bと一体のエンドベル12と、を備えている。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の両側をそれぞれ輪切状に切断されたものである。
また、枠足14には、車輪17が取付けられており、分割体15は、固定子4の中心軸線方向に移動し、発電機から出し入れ可能になっている。
その他の構造は、実施の形態1の発電機と同じである。
この実施の形態4の発電機についても、実施の形態1の発電機と同様に、図19に示した隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されたエンドベル12の部位を回転子軸8側に接近させることができ、エンドベル12の径を固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができるので、実施の形態1の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、この実施の形態では、組立時には車輪17を利用して分割体15の移動が可能となり、組み立て時の作業性が向上する。
また、発電機設置後のメンテナンス時には、実施の形態1の発電機と同様に、回転子5、ガスクーラ13を取り外した後に、車輪17を用いて分割体15をフレーム1から取外すことが可能となり、分割体15の取り外し作業時間の短縮が可能となる。
また、フレーム1の端部を分離することから、図10に示した従来の発電機のメンテナンス時と比較してより広い作業スペースを固定子4の周囲に確保可能となり、メンテナンス作業性が向上する。
なお、先に説明した実施の形態3の発電機に関しても、枠足14に車輪17を取付けたものを備えることで、実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図20は、この発明の実施の形態5の発電機を示す部分断面図、図21は、図20の分割体15を右側から視たときの正面図である。
この実施の形態では、分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、隔板11の第1の隔板部11aから分割された第2の隔板部11bと、第2の隔板部11bと一体のエンドベル12と、枠足14を備えている。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の両側の下側から軸線方向の一定の幅であって周方向に沿って途中まで切断されたものである。また、分割体15の外径は固定子4の外径よりも大きい。
また、実施の形態4の発電機と同様に枠足14には、車輪17が取付けられており、分割体15は、回転子軸8の軸線に対して垂直であって水平方向に移動し、発電機から出し入れ可能になっている。
その他の構造は、実施の形態1の発電機と同じである。
この実施の形態5の発電機についても、実施の形態1の発電機と同様に、図20に示した隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されたエンドベル12の部位を回転子軸8側に接近させることができ、エンドベル12の径を固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができるので、実施の形態1の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、上記のように分割体15は、エンドベル12を絶縁性樹脂としたことにより、寸法の制約は外形が固定子4よりも大きいことのみとなり、外形の寸法制約を満足してできるだけ小さい分割体15とすることで、分割体15の軽量化が可能となり組立、分割体15の発電機からの分離を行い易くすることができる。
また、この実施の形態5では、組立時には車輪17を利用して分割体15の移動が可能となり、組み立て時の作業性が向上する。
また、発電機設置後のメンテナンス時には、実施の形態1の発電機と同様に、回転子5、ガスクーラ13を取り外した後に、車輪17を用いて分割体15をフレーム1から取外すことになる。車輪17を用いることで、車輪17を使用しないものと比較して分割体15の取り外し作業時間の短縮が可能となる。
実施の形態6.
図22は、この発明の実施の形態6の発電機を示す側断面図、図23は図22の分割体15が分離されたときを示す部分断面図である。
この分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、第1の隔板部11aから分割された、第2の隔板部11b及び第3の隔板部11cと、第2の隔板部11bに一体成形されたエンドベル12と、を備えている。
絶縁性樹脂の第3の隔板部11cは、鉄製の第2の隔板部11bに基端部で一体成形されている。また、この第3の隔板部11cの先端部は、固定子4の軸線方向に沿って延びており、実施の形態1〜5の発電機の案内部21と同じ機能を有している。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の上側部位である。
第3の隔板部が鉄等の金属製であった場合において、第3の隔板部が径方向において固定子コイル7に接近した設置されたときには、エンドベルを金属製にした場合と同様に、第3の隔板部においても磁気損失が大きくなり、エンドベルと同等の損失が生じてしまう。
この損失を低減するために、第3の隔板部11cにも非金属である絶縁性樹脂で構成されている。
さらに、絶縁樹脂製の第3の隔板部11cを、金属製の第1の隔板部11a及び第2の隔板部11bとボルト締結すると、結合部では経年変化でボルト軸力による結合力が低下するが、このような事態を防止するために、第3の隔板部11cは、第2の隔板部11bと一体成形で一体化されている。
この実施の形態6の発電機についても、実施の形態1の発電機と同様に、図23に示した隔板11の第2の隔板部11bと一体成形されたエンドベル12の部位を回転子軸8側に接近させ、エンドベル12の径を固定子鉄心6の外径よりも小さくすることができるので、実施の形態1の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、この実施の形態6の発電機の組立、分離手順は、実施の形態1の発電機と同様である。
よって、この実施の形態6の発電機により実施の形態1の発電機と同様の効果を確保しつつ、構造上固定子コイル7に近い位置に存在する第3の隔板部11cにおける損失も低減される。
また、フレーム1の端部を分離することから、図10に示した従来の発電機のメンテナンス時と比較してより広い作業スペースを固定子4の周囲に確保可能となり、メンテナンス作業性が向上する。
また、エンドベル12と固定子コイル7の最短距離よりも第3の隔板部11cと固定子コイル7の最短距離が近くなった場合には、第3の隔板部11cのみを絶縁性樹脂としてもよい。
実施の形態7.
図24は、この発明の実施の形態7の発電機であって、発電機から分割体15が分離された時を示す部分断面図である。
この分割体15は、フレーム1の第1のフレーム部1aから分割された第2のフレーム部1bと、第1の隔板部11aから分割された、第2の隔板部11b及び第3の隔板部11cと、第2の隔板部11bに一体成形されたエンドベル12と、を備えている。
絶縁性樹脂の第3の隔板部11cは、鉄製の第2の隔板部11bに基端部で一体成形されている。また、この第3の隔板部11cの先端部は、固定子4の軸線方向に沿って延びており、実施の形態1〜5の発電機の案内部21と同じ機能を有している。
第2のフレーム部1bは、フレーム1の両側端部の部位である。
他の構成は、図15に示した実施の形態3の発電機と同じである。
この実施の形態7の発電機については、発電機から分離される分割体15の箇所が実施の形態6の発電機と異なるが、実施の形態6の発電機と同様の効果を得ることができる。
また、この実施の形態では、第1のフレーム部1aと第2のフレーム部1bとの結合箇所は、一つの分割体15に対して第2のフレーム部1bの片側のみに少なくとも2箇所の結合箇所でよい。
その結果、結合に使用するボルト本数の削減、結合作業時のボルト締結数が削減され、組立時の作業性が向上する。
なお、この実施の形態の発電機に関しても、枠足14に車輪17を取付けたものを備えることで、実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各実施の形態では、回転電機である発電機について説明したが、この発明は、電動機についても適用することができる。
また、上記各実施の形態では、第1のフレーム部1aと第2のフレーム部1bとの結合は、結合手段であるボルト及びナットを用いたが、その代わりに溶接により結合してもよい。
また、ボルト及びナットの一部を溶接に代えることで、ボルト及びナットの本数を削減するようにしてもよい。
また、エンドベル12、隔板11及び軸流ファン10が固定子4の片側だけ配置された
発電機であってもこの発明は適用できる。
また、ファンは、軸流ファンに限定されるものではなく、またケース3内を循環する冷
却風は、空気以外の例えば水素等の冷媒であってもよい。
また、この発明は、ガスクーラを有していない発電機でも適用できる。
また、フレーム1については円筒形状に限定されるものではなく、例えば断面楕円形状のものであってもよい。
1 フレーム、1a 第1のフレーム部、1b 第2のフレーム部、2 ブラケット、3 ケース、4 固定子、5 回転子、6 固定子鉄心、6a 穴、7 固定子コイル、8 回転子軸、9 回転子鉄心、10 軸流ファン、11,11A 隔板、11a 第1の隔板部、11b 第2の隔板部、11c 第3の隔板部、12 エンドベル、12a 穴、13 ガスクーラ、14 枠足、15 分割体、16 貫通穴、17 車輪、20,20A 通気穴、21,21A 案内部。

Claims (10)

  1. 筒形状のフレームと、
    このフレーム内に設けられフレームに支持された固定子と、
    この固定子の中心軸線上に延びて設けられた回転子と、
    この回転子の回転子軸に取付けられ冷却風を生じさせるファンと、
    前記固定子の軸線方向の少なくとも片側に設けられ、前記冷却風を前記固定子内で循環させるとともに前記ファンに導く隔板と、
    前記隔板に設けられ前記隔板と前記ファンとの間の前記冷却風の通風路を形成するとともに絶縁性樹脂からなるエンドベルと、を備え、
    前記フレームは、第1のフレーム部及び第1のフレーム部から分割された第2のフレーム部からなり、
    前記隔板は、第1の隔板部と、この第1の隔板部から分割されるとともに前記エンドベルと一体の金属製の第2の隔板部と、を有し、
    前記第2のフレーム部前記第2の隔板部前記エンドベルが一体化されて構成された分割体は、前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離される回転電機。
  2. 前記隔板には、複数の貫通穴が形成されており、前記エンドベルは、各前記貫通穴を波状に通る強化繊維樹脂を含んでいる請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記分割体は、さらに前記第2の隔板部と一体成形された、絶縁性樹脂から第3の隔板部を有している請求項1または2に記載の回転電機。
  4. 前記第2のフレーム部は、前記フレームの上側部位であり、前記分割体は、前記中心軸線に対して垂直上方向に沿って移動することで前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離されるように構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機。
  5. 前記第2のフレーム部は、前記フレームの下側部位であり、前記分割体は、前記中心軸線に対して垂直下方向に沿って移動することで前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離されるように構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機。
  6. 前記第2のフレーム部は、前記フレームの端部であり、前記分割体は、前記中心軸線方向に沿って移動することで前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離されるように構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機。
  7. 前記第2のフレーム部は、前記フレームを輪切状に切断されたものであり、前記分割体は、前記中心軸線に対して垂直水平方向に沿って移動することで前記第1のフレーム部及び前記第1の隔板部から分離されるように構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機。
  8. 前記第2のフレーム部の下部に設けられた枠足部には、車輪が取付けられている請求項5〜7の何れか1項に記載の回転電機。
  9. 前記第1のフレーム部と前記第2のフレーム部とは結合手段で結合されている請求項1〜8の何れか1項に記載の回転電機。
  10. 前記第1のフレーム部と前記第2のフレーム部とは、前記結合手段である、ボルト及びナットとともに、前記結合手段である溶接も用いて結合されている請求項9に記載の回転電機。
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