JP6066743B2 - 熱電変換モジュール - Google Patents

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Description

帯状のシート基材上に複数の熱電変換素子を配置した熱電変換モジュールに関する。
従来より、物体を加熱又は冷却したい場合或いは、物体と外気との温度差により発電したい場合に、熱電変換素子を備えた熱電変換モジュールを用いて、加熱・冷却或いは発電が行われている(例えば、特許文献1)。
さらに、配管に巻き付けて使用するために、フレキシブル性を具備する熱電変換モジュールも提案されている(例えば、特許文献2,3)。
特許第3501394号公報 特許第2896497号公報 特開2005−217353号公報
熱電変換モジュールは、低温側/高温側の両側ともはんだ接合しておけば、強固な接合状態となり信頼性の高い導通性が得られるが、フレキシブル性が損なわれてしまう。
一方、フレキシブル性を確保するために、高温側と低温側とを交互に接続し、接続電極に柔軟性を持たせる構造の場合、構造上堅牢性に乏しく、接続電極に必要以上の応力が加わってしまい、導通性が経年変化するおそれがある。
また、接合部に導電性を有する弾性樹脂を用いると、長期的に使用した場合に経年変化が生じ、導通性を損なうおそれがある。
そこで本発明は、フレキシブル構造を備えつつ、信頼性の高い導通性を維持できる、フレキシブル熱電変換モジュールを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
可撓性シート基材と、
前記可撓性シート基材上に隔離形成された複数の電極パッドを備えた電極部と、
前記電極部にペア接続されたP型熱電半導体とN型熱電半導体を備えた熱電半導体部と、
電極パッドに接続されたP型熱電半導体と当該電極パッドに隣接する他の電極パッドに接
続されたN型熱電半導体とが直列接続となるようにP型熱電半導体とN型熱電半導体とを
圧接しつつブリッジ接続する圧接電極部と、
前記電極部と圧接電極部とを弾性体で固定しておく弾性体固定部とを備え
前記弾性体が硬化後に体積収縮する材料からなり、当該弾性体が、対向する前記電極部と圧接電極部との間に充填されて固定されていることで、前記圧接電極部を圧接状態にしているフレキシブル熱電変換モジュールである。
請求項2に記載の発明は、
前記圧接電極部は、前記熱電半導体と接触する部分が、バンプ形状である
ことを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブル熱電変換モジュールである。
請求項3に記載の発明は、
前記圧接電極部は、前記熱電半導体部と接触する部分が、弾性体で形成されている
ことを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブル熱電変換モジュールである。
請求項4に記載の発明は、
前記電極部は、前記熱電半導体部と接触する部分が、前記熱電半導体との接触面積よりも広い面積で凹んだ形状をしている
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のフレキシブル熱電変換モジュールである。
本発明に係るフレキシブル熱電変換モジュールは、フレキシブル構造を備えつつ、信頼性の高い導通性を維持できる。
本発明を具現化する形態の一例を示す斜視図である。 図1に示したフレキシブル熱電変換モジュールの断面図である。 本発明を具現化する別の形態の一例を示す断面図である。 本発明を具現化するさらに別形態の一例を示す断面図である。
本発明を実施するための形態について、図を用いながら説明する。以下の説明では、本発明に係るフレキシブル熱電変換モジュールの例として、リボン状のフレキシブル熱電変換モジュール1の構造について説明する。
各図中の直交座標系の3軸をX、Y、Zとし、XY平面を水平面、Z方向を鉛直方向とする。
図1は、本発明を具現化する形態の一例を示す斜視図であり、フレキシブル熱電変換モジュール1の外観を示している。
図2は、図1に示したフレキシブル熱電変換モジュールの断面図であり、フレキシブル熱電変換モジュール1の内部構造を示している。図2(a)は、図1においてY方向に見た断面を示し、図2(b)は、図1においてX方向から見た断面を示している。
本発明に係るフレキシブル熱電変換モジュール1は、可撓性シート基材2と、電極部3と、熱電半導体部4と、圧接電極部5と、弾性体固定部6とを備えている。
可撓性シート基材2は、フレキシブル熱電変換モジュールの各構成部品を実装するものであり、加熱又は冷却対象となる部材に貼り付けたり巻き付けたりして使用するために可撓性を有している。具体的には、可撓性シート基材2として、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリカーボネートなどのプラスチック樹脂や、エラストマー材料(いわゆるゴム材料)などをシート状に形成したものが例示できる。なお、可撓性シート基材2は、本体全体を絶縁材料で構成することが好ましいが、導電性を有する材料の表面を絶縁処理したもので構成しても良い。
電極部3は、可撓性シート基材2の上にランド若しくはパッドと呼ばれる電極(以下、電極パッド31という)が複数形成されており、複数の電極部は互いに隔離した状態で形成されたものである。具体的には、電極部3は、銅やアルミなどの導電性材料を薄膜形成したものが例示できる。電極パッド31の具体的な形成方法としては、金属薄膜を可撓性シート基材2上に形成した後、エッチング処理する形態が例示できる。
熱電半導体部4は、P型熱電半導体41とN型熱電半導体42とを備え、P型熱電半導体41とN型熱電半導体42とは、電極パッド31上に所定の間隔を設けてペア接続されたものである。また、熱電半導体部4は、複数ある電極パッド31の数に応じて、ペア接続されたP型熱電半導体41とN型熱電半導体42とをそれぞれ複数備えて構成されている。具体的には、P型熱電半導体41とN型熱電半導体42とは、電極パッド31上に、はんだ接合されている。また、詳細を後述するが、はんだ接合に限らず、圧接する形態でも良い。
圧接電極部5は、電極パッドに接続されたP型熱電半導体と当該電極パッドに隣接する他の電極パッドに接続されたN型熱電半導体とが直列接続となるようにP型熱電半導体とN型熱電半導体とを圧接しつつブリッジ接続するものである。
圧接電極部5は、P型熱電半導体41及びN型熱電半導体42と接する側が、面接触若しくは線接触、点接触となっている。また、圧接電極部5は、P型熱電半導体41及びN型熱電半導体42とは、はんだ接合のような堅牢な接合ではなく、互いが触れ合い横滑りできる程度の圧接状態で導通がとられている。
弾性体固定部6は、対向する電極部3と圧接電極部5とを弾性体61で固定しておくものである。具体的には、弾性体61は、可撓性エポキシ樹脂やシリコーン樹脂、ビニル樹脂、ゴム系樹脂等が例示でき、硬化後に体積収縮する材料であることが好ましい。弾性体固定部6は、熱電半導体部4と圧接電極部5とを接触させた状態、より好ましくは圧接させた状態で、対向する電極部3と圧接電極部5との間に充填し固定する。
そうすることで、熱電半導体部4と圧接電極部5とは、互いが触れ合い横滑りできる程度の圧接状態となる。そして、フレキシブル熱電変換モジュール1を曲げ伸ばししても、導通が損なわれること(つまり、断線状態となること)を防ぎ、信頼性の高い導通性を維持できる。
なお、弾性体固定部6は、P型熱電半導体41やN型熱電半導体42と直接触れ合わずに形成されることが好ましい。しかし、圧接電極部5がP型熱電半導体41やN型熱電半導体42が互いに触れ合い横滑りできれば、弾性体固定部6は、P型熱電半導体41やN型熱電半導体42と触れ合った状態で形成されていても良い。
[圧接電極部の別形態]
図3は、本発明を具現化する別形態の一例を示す断面図である。
図3に示すフレキシブル熱電変換モジュール1bは、図2に示したフレキシブル熱電変換モジュール1と、基本的な構造は同じであるが、圧接電極部5bの形状が相違する。フレキシブル熱電変換モジュール1bは、圧接電極部5bは、熱電半導体部4(つまり、P型熱電半導体41及びN型熱電半導体42)と接触する部分が、バンプ形状の突起物51となっている。そのため、圧接電極部5bの導通部分は、常に突出した部分が熱電半導体部4と触れ合う。そうすることで、フレキシブル熱電変換モジュールを曲げ伸ばししても、導通が損なわれることを防ぎ、より信頼性の高い導通性を維持できる。
[圧接電極部のさらに別形態]
図4は、本発明を具現化するさらに別形態の一例を示す断面図である。
図4に示すフレキシブル熱電変換モジュール1cは、図2に示したフレキシブル熱電変換モジュール1と、基本的な構造は同じであるが、圧接電極部5cの形状が相違する。フレキシブル熱電変換モジュール1cは、圧接電極部5cは、熱電半導体部4(つまり、P型熱電半導体41及びN型熱電半導体42)と接触する部分が、弾性体で形成されている。この場合、弾性体としては、圧接電極部5cの一部を打ち抜き加工するなどして、板バネ状の突起物52を形成して構成することができる。そうすることで、フレキシブル熱電変換モジュールを過度に曲げ伸ばししても、圧接電極部5の導通部分が常に突出した状態を維持しつつ、熱電半導体部4と接触する部分の圧力集中が緩和される。そのため、熱電半導体部4との導通が損なわれることや、熱電半導体部4に集中応力が加わることによる破損を防ぎ、信頼性の高い導通性を維持できる。
[電極部の別形態]
本発明に係る電極部は、図1に示すように平坦な電極パッド31で構成しても良いが、図4に示すように凹んだ電極パッド33で構成した電極部3bとしても良い。凹んだ電極パッド33を形成するには、先ず平坦な可撓性シート基材上に平坦な電極パッドを形成し、電極パッドをエンボス加工する形態を例示できる。若しくは、予めエンボス加工された可撓性シート基材の凹んだ部分に電極パッドを形成する形態であっても良い。なお、電極部を凹んだ電極パッド33で構成した場合、電極パッド33と熱電半導体部4とは、はんだ接合せずに圧接保持される状態にしておく。このような、凹んだ電極パッド33の上に熱電半導体部4を配置すれば、フレキシブル熱電変換モジュールを繰り返し曲げ伸ばししても、熱電半導体部4の移動範囲は、凹んだ電極パッド33の一定の範囲内に限られる。そのため、熱電半導体部4が位置ずれしたとしても、凹んだ電極パッド33及び圧接電極部5との導通状態を維持できる。
このとき、電極パッド33は、熱電半導体部4と接触する部分が、熱電半導体4との接触面積よりも広い面積で凹んだ形状をしていることが好ましい。そうすることで、凹んだ電極パッド33の範囲内で、熱電半導体4が大きく位置ずれしても、凹んだ電極パッド33と圧接電極部5との導通状態を維持し続けることができる。
なお、電極部を凹んだ電極パッド33で構成する形態は、圧接電極部5をバンプ形状とした形態や、板バネ状の突起物を形成して構成する形態と組み合わせてフレキシブル熱電変換モジュールを構成することが可能である。
上述したフレキシブル熱電変換モジュール1,1b,1cは、電極部3の両端をそれぞれ正極/負極用のリード線接続部として用いることにより、所望の熱電変換モジュールとして機能する。また、長尺の可撓性シート基材を準備し、各部(電極部3、熱電半導体4、圧接電極部5、弾性体固定部6)を一方向(図1におけるX方向)に多数配置し、それらを直列接続する個数を増やすようにしても良い。
また、各部をX方向に直列接続されたフレキシブル熱電変換モジュールをY方向にも複数配置し、当該モジュール同士が並列接続又は直列接続となるようにしても良い。
1 フレキシブル熱電変換モジュール
1b フレキシブル熱電変換モジュール
1c フレキシブル熱電変換モジュール
2 可撓性シート基材
3 電極部
3b 電極部
4 熱電半導体
5 圧接電極部
5b 圧接電極部
5c 圧接電極部
6 弾性体固定部
31 電極パッド
33 凹んだ電極パッド
41 P型熱電半導体
42 N型熱電半導体
51 バンプ形状の突起物
52 板バネ状の突起物(弾性体)
61 弾性体

Claims (4)

  1. 可撓性シート基材と、
    前記可撓性シート基材上に隔離形成された複数の電極パッドを備えた電極部と、
    前記電極部にペア接続されたP型熱電半導体とN型熱電半導体を備えた熱電半導体部と、
    電極パッドに接続されたP型熱電半導体と当該電極パッドに隣接する他の電極パッドに接続されたN型熱電半導体とが直列接続となるようにP型熱電半導体とN型熱電半導体とを圧接しつつブリッジ接続する圧接電極部と、
    前記電極部と圧接電極部とを弾性体で固定しておく弾性体固定部とを備え
    前記弾性体が硬化後に体積収縮する材料からなり、当該弾性体が、対向する前記電極部と圧接電極部との間に充填されて固定されていることで、前記圧接電極部を圧接状態にしているフレキシブル熱電変換モジュール。
  2. 前記圧接電極部は、前記熱電半導体と接触する部分が、バンプ形状である
    ことを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブル熱電変換モジュール。
  3. 前記圧接電極部は、前記熱電半導体部と接触する部分が、弾性体で形成されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブル熱電変換モジュール。
  4. 前記電極部は、前記熱電半導体部と接触する部分が、前記熱電半導体との接触面積よりも広い面積で凹んだ形状をしている
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のフレキシブル熱電変換モジュール。
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