JP6065533B2 - 電子看板装置及び動作方法 - Google Patents
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Description
板型模型80はスクリーン81、下部ボード85及びフィルム86等を有する。
透明ボード82が下部ボード85の上端に連結されている。透明ボード82は樹脂板(例えばアクリル板)、ガラス板といった透明な板材である。下部ボード85と透明ボード82が一体成形されたものでもよいし、これらが別体に成形されて接合されてもよい。
まず、メディアプレイヤー10、プロジェクター20、横移動装置30、縦移動装置40、制御部50、位置入力装置60、反射ミラー70及び板型模型80等を設置現場において組み立てる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
オブジェクトが含まれる映像の映像信号に従ってその映像を投影するプロジェクターと、
前記プロジェクターの投影先に設けられ、前記オブジェクトの外郭線に象られた透過型のスクリーンと、
前記スクリーンと前記プロジェクターが投影するオブジェクトのずれを算出するずれ算出手段と、
前記ずれ算出手段によって算出されたずれに基づいて前記スクリーンをそのスクリーンに沿って移動させる移動手段と、を備える、
ことを特徴とする電子看板装置。
<請求項2>
前記スクリーン中の第一基準点の位置を特定して、その位置を入力する位置入力手段と、
前記ずれ算出手段は、前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置と前記オブジェクト中の第二基準点の位置と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて前記ずれを検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子看板装置。
<請求項3>
前記ずれ算出手段が、前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置から前記第二基準点の位置までのベクトルを算出し、そのベクトルに基づいて前記ずれを算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子看板装置。
<請求項4>
前記移動手段が、
前記スクリーンに沿って直線的に前記スクリーンを移動させる第一移動手段と、
前記第一移動手段の移動方向に対して直交する方向に直線的に前記スクリーンを移動させる第二移動手段と、を有する、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電子看板装置。
<請求項5>
前記スクリーン中の第一基準点の位置を特定して、その位置を入力する位置入力手段と、
前記移動手段が、
前記スクリーンに沿って直線的に前記スクリーンを移動させる第一移動手段と、
前記第一移動手段の移動方向に対して直交する方向に直線的に前記スクリーンを移動させる第二移動手段と、を有し、
前記位置入力手段が、前記第一基準点の位置を前記第一移動手段の移動方向に沿うX座標及び前記第二移動手段の移動方向に沿うY座標で特定し、
前記ずれ算出手段が、前記第二基準点の位置のX座標から前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置のX座標を減算した値と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて第一ずれ量を算出し、
前記第一移動手段は、前記第一ずれ量差基づいて前記スクリーンを移動させ、
前記ずれ量算出手段が、前記第二基準点の位置のY座標から前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置のY座標を減算した値と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて第二ずれ量を算出し、
前記第二移動手段は、前記第二ずれ量に基づいて前記スクリーンを移動させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子看板装置。
<請求項6>
前記プロジェクターが計測用フレームを前記スクリーンに投影し、
前記位置入力手段が受光手段を有し、
前記受光手段を前記スクリーンに近接又は接触させることで前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。
<請求項7>
前記プロジェクターが前記スクリーンに可視光帯域以外の光を投影し、
前記位置入力手段は、ユーザーが前記スクリーンに接触することによって生じる遮光部分によって前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。
<請求項8>
前記スクリーンが除去可能なマークを有し、
前記位置入力手段が撮像手段を有し、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像によって前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。
<請求項9>
前記位置入力手段は、前記スクリーンの周辺に配置され、前記スクリーン中の前記第一基準点にある超音波発振器から発した超音波を検出する複数の超音波検出器を有し、
前記超音波発振器から前記複数の超音波検出器に超音波が到達するまでの時間に基づいて前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。
<請求項10>
前記位置入力手段は、マウスポインタによって指定された位置を前記第一基準点として特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。
<請求項11>
オブジェクトが含まれる映像の映像信号に従ってその映像を投影するプロジェクターの投影先に設けられ、前記オブジェクトの外郭線に象られた透過型のスクリーンの動作方法であって、
前記スクリーンと前記プロジェクターが投影するオブジェクトのずれを算出するずれ算出工程と、
前記ずれ算出工程によって算出されたずれに基づいて前記スクリーンをそのスクリーンに沿って移動させる移動工程と、を含む、
ことを特徴とする動作方法。
20 プロジェクター
30 横移動装置(第一移動手段)
40 縦移動装置(第二移動手段)
50 制御部(ずれ算出手段)
60 位置入力装置
80 スクリーン
80a スクリーンの第一基準点
91 映像
92 オブジェクト
94 オブジェクトの第二基準点
Claims (11)
- オブジェクトが含まれる映像の映像信号に従ってその映像を投影するプロジェクターと、
前記プロジェクターの投影先に設けられ、前記オブジェクトの外郭線に象られた透過型のスクリーンと、
前記スクリーンと前記プロジェクターが投影するオブジェクトのずれを算出するずれ算出手段と、
前記ずれ算出手段によって算出されたずれに基づいて前記スクリーンをそのスクリーンに沿って移動させる移動手段と、を備える、
ことを特徴とする電子看板装置。 - 前記スクリーン中の第一基準点の位置を特定して、その位置を入力する位置入力手段と、
前記ずれ算出手段は、前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置と前記オブジェクト中の第二基準点の位置と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて前記ずれを検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子看板装置。 - 前記ずれ算出手段が、前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置から前記第二基準点の位置までのベクトルを算出し、そのベクトルに基づいて前記ずれを算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子看板装置。 - 前記移動手段が、
前記スクリーンに沿って直線的に前記スクリーンを移動させる第一移動手段と、
前記第一移動手段の移動方向に対して直交する方向に直線的に前記スクリーンを移動させる第二移動手段と、を有する、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電子看板装置。 - 前記スクリーン中の第一基準点の位置を特定して、その位置を入力する位置入力手段と、
前記移動手段が、
前記スクリーンに沿って直線的に前記スクリーンを移動させる第一移動手段と、
前記第一移動手段の移動方向に対して直交する方向に直線的に前記スクリーンを移動させる第二移動手段と、を有し、
前記位置入力手段が、前記第一基準点の位置を前記第一移動手段の移動方向に沿うX座標及び前記第二移動手段の移動方向に沿うY座標で特定し、
前記ずれ算出手段が、前記第二基準点の位置のX座標から前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置のX座標を減算した値と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて第一ずれ量を算出し、
前記第一移動手段は、前記第一ずれ量に基づいて前記スクリーンを移動させ、
前記ずれ量算出手段が、前記第二基準点の位置のY座標から前記位置入力手段により入力した前記第一基準点の位置のY座標を減算した値と前記スクリーンと前記プロジェクターの距離と前記映像の倍率とに基づいて第二ずれ量を算出し、
前記第二移動手段は、前記第二ずれ量に基づいて前記スクリーンを移動させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子看板装置。 - 前記プロジェクターが計測用フレームを前記スクリーンに投影し、
前記位置入力手段が受光手段を有し、
前記受光手段を前記スクリーンに近接又は接触させることで前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。 - 前記位置入力手段は、前記スクリーンの周辺に配置される投光素子及び受光素子を有し、
前記投光素子から発した光が、ユーザーが前記スクリーンに接触することによって遮光され、その遮光位置を前記受光素子によって特定することにより、前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。 - 前記スクリーンが除去可能なマークを有し、
前記位置入力手段が撮像手段を有し、
前記撮像手段によって撮像された撮像画像によって前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。 - 前記位置入力手段は、前記スクリーンの周辺に配置され、前記スクリーン中の前記第一基準点にある超音波発振器から発した超音波を検出する複数の超音波検出器を有し、
前記超音波発振器から前記複数の超音波検出器に超音波が到達するまでの時間に基づいて前記第一基準点の位置を特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。 - 前記位置入力手段は、マウスポインタによって指定された位置を前記第一基準点として特定する、
ことを特徴とする請求項2、3又は5に記載の電子看板装置。 - オブジェクトが含まれる映像の映像信号に従ってその映像を投影するプロジェクターの投影先に設けられ、前記オブジェクトの外郭線に象られた透過型のスクリーンの動作方法であって、
前記スクリーンと前記プロジェクターが投影するオブジェクトのずれを算出するずれ算出工程と、
前記ずれ算出工程によって算出されたずれに基づいて前記スクリーンをそのスクリーンに沿って移動させる移動工程と、を含む、
ことを特徴とする動作方法。
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