JP6065314B2 - 便座の製造方法 - Google Patents

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本発明は、便座の製造方法に関するものである。
従来から、上面が座面となり裏面にヒータが設けられる座部と、底部とが、振動溶着により固定される便座が知られている(例えば特許文献1参照)。
上記のような従来の便座にあっては、着座者の体重を支持するため、座部が厚肉となっていた。しかし、座部が厚肉であると、座部が着座者の臀部に沿って適度に撓み難く、座り心地が悪くなってしまうものであった。また、座部が厚肉であると、裏面のヒータからの熱が座面に伝導し難いものであった。このため、座部が薄肉とされ、適度に撓み易く、且つ、熱伝導がし易い便座が開発された。この便座は、座部が薄肉とされて、着座者の体重を座部のみで支持するのが困難なため、座部を支持する支持部が設けられている。
特開平10−165331号公報
上記従来の便座の製造方法について示す。まず、図2(a)に示すように、座部1が座面支持具6に設置される。座部1の裏面にヒータ3が接着され、ヒータ3の裏面に緩衝材4が接着され、支持部5がヒータ3および緩衝材4を介して座部1の裏面側に配置される。次に、図2(b)に示すように、底部2が振動冶具7に掴まれる。次に、図2(c)に示すように、底部2の底端部が、座部1の底端部12と、支持部5の底端部52とにそれぞれ当接し、また、座部1の底端部12と支持部5の底端部52とが当接するように、座面支持具6に載置される。そして、底部2と、座部1および支持部5とが加圧されて、振動溶着が行われるものである。
しかしながら、この場合、振動溶着された後、座部1と支持部5とが当接していない便座が製造される惧れがあった。すなわち、図2(c)に示すように、底端部12と底端部52とが当接する状態で、振動溶着が行われるが、この時、底部2の底端部と、底端部12や底端部52との間で発生したバリが、底端部12と底端部52との間に入り込み易い。バリが底端部12と底端部52との間に入り込むと、座部1と支持部5とが当接していない便座が製造されてしまう。座部1と支持部5とが当接していない便座は、座部1に着座者の体重がかかる場合に、支持部5が座部1を設計通りに支持することができない、という問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、座部の底端部と支持部の底端部との間にバリが入り込み難い便座の製造方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の便座の製造方法は、以下の通りである。
平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となり、上面が座面となる座部と、平面視環状をして、前記座部の平面視における内周端に位置する底端面と外周端に位置する底端面とに振動溶着により固定される底部と、前記座部の前記内周端と前記外周端との間の裏面に設けられるヒータと、前記座部の前記内周端と前記外周端との間の前記裏面に前記ヒータを介して設けられる緩衝材と、平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となり、上面が前記座部の前記裏面に設けられる前記緩衝材に沿う支持面となり、平面視における内周端に位置する底端面と外周端に位置する底端面とが振動溶着により前記底部に固定される支持部と、を備え、前記座部は、前記ヒータと前記緩衝材が設けられた状態で、振動溶着の加圧に対する耐変形性を付与する座面支持具により前記座面が支持され、前記支持部は、その前記支持面が前記座部に設けられた前記緩衝材に沿うように前記座部内に配置され、前記支持部の前記内周端に位置する底端部が前記座部の前記内周端に位置する底端部と離間し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する底端部が前記座部の前記外周端に位置する底端部と離間するように配置され、前記支持部の前記内周端に位置する前記底端面および前記支持部の前記外周端に位置する前記底端面に前記底部が加圧されて、前記支持部の前記内周端に位置する前記底端部が前記座部の前記内周端に位置する前記底端部に離間し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する前記底端部が前記座部の前記外周端に位置する前記底端部に離間した状態で、前記座部の前記底端面および前記支持部の前記底端面が前記底部に振動溶着により固定されて製造される便座の製造方法であって、前記座部の前記裏面の前記底端部から離間した部分に溶着部が設けられ、前記支持部の前記上面の前記底端部から離間した部分に溶着部が設けられ、両方の前記溶着部が当接することで、前記座部の前記底端部と前記支持部の前記底端部とが離間して、両前記溶着部が溶着されることを特徴とする。
また、前記支持部は、その前記内周端に位置する前記底端面が、前記内周に行く程前記支持面と反対側に位置するように傾斜し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する前記底端面が、前記外周側へ行く程前記支持面と反対側に位置するように傾斜していることが好ましい。
本発明の便座の製造方法は、座部の底端部と支持部の底端部との間にバリが入り込み難いものである。
本発明の一実施形態の便座の製造方法を説明する、便座の要部断面図である。 (a)(b)(c)は従来の便座の製造方法の説明図である。
以下、本発明の便座の製造方法の一実施形態について、添付図面に基いて説明する。
便座は、座部1と、底部2と、ヒータ3と、緩衝材4と、支持部5と、で形成される。
座部1は、合成樹脂によって形成され、平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となり、上面が座面11となるものである。座部1は、平面視における内周端に位置する底端部12の底端面13と、外周端に位置する底端部12の底端面13とが、振動溶着により底部2に固定される。この底端部12が、底部2との振動溶着に用いられる。また、座部1の裏面14の底端部12から離間した部分に、溶着部15が突出するように設けられる。
底部2は、平面視環状をして、座部1の平面視における内周端に位置する底端面13と、外周端に位置する底端面13とに、振動溶着により固定されるものである。本実施形態においては、平面視形状が座部1の平面視形状と略同じ形状となっている。
ヒータ3は、座部1の内周端と座部1の外周端との間の裏面14に設けられるものである。このヒータ3は、ニクロム線等の電熱線やいわゆるPTCヒータやマイクロチュービングヒータが適宜用いられるが、他のヒータでもよく特に限定されない。本実施形態では、ヒータ3は座部2の裏面14に接着剤等で接着されるが、接着により設けられるものに限定されない。
緩衝材4は、座部1の内周端と座部1の外周端との間の裏面14にヒータ3を介して設けられるものである。この緩衝材4は、座部1に着座者の体重がかかった際にヒータ3を保護するために配設されている。緩衝材4は、ゴム等の弾性に富んだ部材で形成され、且つヒータ3からの熱に耐性を持つ材質により形成される。
支持部5は、合成樹脂により形成され、座部1にかかる着座者の体重を座部1とともに支持するものである。支持部5は、平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となっている。支持部5の上面51は、座部1の裏面14に設けられる緩衝材4に沿う支持面となっている。支持部5は、平面視における内周端に位置する底端部52の底端面53と、外周端に位置する底端部52の底端面53とが、振動溶着により底部2に固定される。この底端部52が、底部2との振動溶着に用いられる。また、支持部5の上面51の底端部52から離間した部分に、溶着部54が突出するように設けられる。
溶着部15、54は、振動溶着が行われる際に、同じ高さに位置し、且つ、平面視において重なる位置となるように設けられる。
また本実施形態においては、支持部5の内周端に位置する底端面53は、内周側へ行く程支持面と反対側に位置するように傾斜し、支持部5の外周端に位置する底端面53は、外周側へ行く程支持面と反対側に位置するように傾斜している。
振動溶着を行う冶具は、座面支持具6と振動冶具7とで構成されている。座面支持具6は座面11に沿う形状をした凹所を有する。この凹所に座部1が嵌入された状態で、振動溶着の加圧に対する耐変形性を座部1に付与するように支持する。振動冶具7は底部2に沿う形状をした凹所を有し、この凹所に底部2が嵌入されて、振動冶具7に底部2が固定される。
座部1と底部2と支持部5の振動溶着による連結について説明する。支持部5は、支持面が座部1に設けられた緩衝材4に沿うように座部1内に配置される(図2(a)参照)。この時、支持部5の内周端の底端部52が座部1の内周端の底端部12と離間し、支持部5の外周端の底端部52が座部1の外周端の底端部12に離間する。そして、溶着部15と溶着部54とが当接する。
底部2が取付けられた振動冶具7が、座部1とヒータ3と緩衝材4と支持部5とが取付けられた座面支持具6の上方から覆うように載置される(図2(b)参照)。そして、振動冶具7が下方へ移動して、底部2が座部1と支持部5とに加圧される(図2(c)参照)。底部2の内周端の底端面は、支持部5の内周端の傾斜した底端面53と、座部1の内周端の底端面13とに対して圧接される。また、底部2の外周端の底端面は、支持部5の外周端の傾斜した底端面53と、座部1の外周端の底端面13とに対して圧接される。本実施形態においては、上述した傾斜が設けられていることにより、振動溶着により固定される際、底部2により加圧された支持部5の底端部52は、押し広げられる。この結果、両方の溶着部15、54がより一層圧接されることとなり、溶着が確実に行われることになる。
なお、図示しないが、座部1の内周端に位置する底端面13が、内周側へ行く程座面11側に位置するように傾斜し、座部1の外周端に位置する底端面13が、外周側へ行く程座面11側に位置するように傾斜してもよい。この結果、振動溶着により固定される際、底部2により加圧された支持部5の内外両方の底端部52が押し広げられるとともに、座部1の内外両方の底端部12は狭められ、両方の溶着部15、54がより一層圧接される。溶着部15、54は、バリが発生する底端部12と底端部52とから上方に離間しているため、この間にバリが侵入する惧れは殆どない。
本発明においては、両方の溶着部15、54が当接することで、座部1の底端部12と、支持部5の底端部52とが離間するものである。この結果、底部2の底端部と、座部1の底端部12や支持部5の底端部52との間で発生したバリが、底端部12と底端部52との間に入り込んでも問題ない。すなわち、底端部12と底端部52とは本発明においては連結される必要がないため、この間にバリが入り込んで底端部12と底端部52とが連結されなくても支障がない。そして、座部1と支持部5の連結固定は、両方の溶着部15、54により確実に行われる。座部1と支持部5とが連結固定されることで、座部1に着座者の体重がかかる場合に、支持部5および座部1で設計通りに体重を支持することができる。
1 座部
11 座面
12 底端部
13 底端面
14 裏面
15 溶着部
2 底部
3 ヒータ
4 緩衝材
5 支持部
51 支持面
52 底端部
53 底端面
54 座部側の面
55 溶着部
6 座面支持具
7 振動治具

Claims (2)

  1. 平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となり、上面が座面となる座部と、
    平面視環状をして、前記座部の平面視における内周端に位置する底端面と外周端に位置する底端面とに振動溶着により固定される底部と、
    前記座部の前記内周端と前記外周端との間の裏面に設けられるヒータと、
    前記座部の前記内周端と前記外周端との間の前記裏面に前記ヒータを介して設けられる緩衝材と、
    平面視環状をしてその周方向に垂直な断面において上方に凸となり、上面が前記座部の前記裏面に設けられる前記緩衝材に沿う支持面となり、平面視における内周端に位置する底端面と外周端に位置する底端面とが振動溶着により前記底部に固定される支持部と、を備え、
    前記座部は、前記ヒータと前記緩衝材が設けられた状態で、振動溶着の加圧に対する耐変形性を付与する座面支持具により前記座面が支持され、
    前記支持部は、その前記支持面が前記座部に設けられた前記緩衝材に沿うように前記座部内に配置され、前記支持部の前記内周端に位置する底端部が前記座部の前記内周端に位置する底端部と離間し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する底端部が前記座部の前記外周端に位置する底端部と離間するように配置され、
    前記支持部の前記内周端に位置する前記底端面および前記支持部の前記外周端に位置する前記底端面に前記底部が加圧されて、前記支持部の前記内周端に位置する前記底端部が前記座部の前記内周端に位置する前記底端部に離間し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する前記底端部が前記座部の前記外周端に位置する前記底端部に離間した状態で、前記座部の前記底端面および前記支持部の前記底端面が前記底部に振動溶着により固定されて製造される便座の製造方法であって、
    前記座部の前記裏面の前記底端部から離間した部分に溶着部が設けられ、
    前記支持部の前記上面の前記底端部から離間した部分に溶着部が設けられ、
    両方の前記溶着部が当接することで、前記座部の前記底端部と前記支持部の前記底端部とが離間して、両前記溶着部が溶着されることを特徴とする便座の製造方法。
  2. 前記支持部は、その前記内周端に位置する前記底端面が、前記内周に行く程前記支持面と反対側に位置するように傾斜し、且つ、前記支持部の前記外周端に位置する前記底端面が、前記外周側へ行く程前記支持面と反対側に位置するように傾斜していることを特徴とする請求項1記載の便座の製造方法。
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