JP6064698B2 - 土壌燻蒸剤含有組成物 - Google Patents
土壌燻蒸剤含有組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6064698B2 JP6064698B2 JP2013050691A JP2013050691A JP6064698B2 JP 6064698 B2 JP6064698 B2 JP 6064698B2 JP 2013050691 A JP2013050691 A JP 2013050691A JP 2013050691 A JP2013050691 A JP 2013050691A JP 6064698 B2 JP6064698 B2 JP 6064698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil fumigant
- soil
- weight
- fumigant
- containing composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本願発明は、上記知見に基づいて完成されたものであり、以下の土壌燻蒸剤含有組成物、その製造方法、及び土壌燻蒸剤含有製剤を提供する。
項2. 土壌燻蒸剤(A)が、クロルピクリン、及び/又は1,3−ジクロロプロペンである項1に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
項3. ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)が、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、及びヒドロキシプロピルエチルセルロースからなる群より選ばれる1種以上である項1又は2に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
項4. 溶解補助剤(C)が、アルコール系溶媒、及び非プロトン性極性溶媒からなる群より選ばれる1種以上である項1〜3の何れかに記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
項5. アルコール系溶媒が、メタノール、エチルアルコール、1−プロパノール、1−ブタノール、アミルアルコール、1−ヘキシルアルコール、1−ヘプタノール、1−オクタノール、1−ノナノール、1−デカノール、1−ウンデカノール、1−ドデカノール、1−ヘキサデカノール、イソプロパノール、イソブタノール、イソアミルアルコール、3−ペンタノール、t−ブタノール、t−アミルアルコール、2,3−ジメチル−2−ブタノール、3−メチル−3−ペンタノール、3−エチル−3−ペンタノール、2−メチル−2−ペンタノール、2,3−ジメチル−3−ペンタノール、2,4−ジメチル−2−ペンタノール、2−メチル−2−ヘキサノール、2−シクロプロピル−2−プロパノール、2−シクロプロピル−2−ブタノール、2−シクロプロピル−3−メチル−2−ブタノール、1−メチルシクロペンタノール、1−エチルシクロペンタノール、1−プロピルシクロペンタノール、1−メチルシクロヘキサノール、1−エチルシクロヘキサノール、1−メチルシクロヘプタノール、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、2−(メトキシメトキシ)エタノール、2−イソプロポキシエタノール、2−ブトキシエタノール、2−(イソペンチルオキシ)エタノール、2−(ヘキシルオキシ)エタノール、2−フェノキシエタノール、2−(ベンジルオキシ)エタノール、フルフリルアルコール、及びテトラヒドロフルフリルアルコールからなる群より選ばれるものである項4に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
項6. 非プロトン性極性溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N-メチルピロリドン、N,N-ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルイミダゾリジノン、スルホラン、アセトニトリル、及びアセトンからなる群より選ばれるものである項4又は5に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
項7. 項1〜6の何れかに記載の土壌燻蒸剤含有組成物が水溶性または生分解性の高分子フィルムで被覆されている土壌燻蒸剤含有製剤。
また、本発明の土壌燻蒸剤含有組成物は、土壌に施用するまでの流通、保管、使用時などに、土壌燻蒸剤の揮発ないしは放出が著しく抑制されている。従って、土壌燻蒸剤の刺激臭がほとんど無く、また人体への影響が抑制されている。また、本発明の土壌燻蒸剤組成物がフィルムで被覆されている場合に、フィルムが破損しても、人体への影響が抑制されている。即ち、本発明の土壌燻蒸剤含有組成物は、安全性、及び安定性に優れる。
また、本発明の土壌燻蒸剤含有組成物は、ゲル化されているところ、形状の保持性に優れ、特に、夏場の高温下でもその形状を保持することができ、保存安定性に優れる。
また、本発明の土壌燻蒸剤含有組成物は、土壌に埋めた後に、速やかに大量の土壌燻蒸剤が土中に拡散して、短期間に土壌を燻蒸できる。
(1)土壌燻蒸剤含有組成物
本発明の土壌燻蒸剤含有組成物は、常温において液状を呈する土壌燻蒸剤(A)、ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)、及び溶解補助剤(C)を含み、ゲル化されたものである。
土壌燻蒸剤(A)の定義において、「常温」は25℃を意味し、常温において液状を呈する土壌燻蒸剤は、この温度で液状を呈する。本発明において「液状」は、流動性を有することを意味する。
土壌燻蒸剤は、常圧下で使用するとガス状態で土壌中に拡散し、農作物等の有用植物や人間に害を及ぼす土中の昆虫、雑草、細菌などを防除することができる。カーバム剤のように、使用時または薬剤処理後に分解等の化学変化を起こして生物活性を示すものも本発明において使用することができる。
土壌燻蒸剤は、1種を単独で、又は2種類以上を組み合わせて使用できる。
ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤において、ヒドロキシアルキル基は炭素数1〜4のものが好ましく、中でも、炭素数1〜3のものがより好ましく、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシn-プロピル基、ヒドロキシイソプロピル基がさらにより好ましい。
ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用できる。
溶解補助剤は、土壌燻蒸剤の溶解を補助することにより、ゲル化を促進する。
溶解補助剤は、極性溶媒が好ましく、プロトン性極性溶媒の中のアルコール系溶媒、及び非プロトン性極性溶媒がより好ましい。
溶解補助剤(C)は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明の組成物はゲル化された固形剤である。即ち、静置した状態では見かけ上固体であるが、応力を加えると容易に流動するチキソトロピー性を有する液体となるものである。ここで、「チキソトロピー性」とは、単にかきまぜたり、振り混ぜたりすることによって、ゲルが流動性を有するゾルに変わり、これを放置しておくと再びゲルに戻る性質をいう。
本発明の組成物は、上記説明した土壌燻蒸剤(A)、ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)、及び溶解補助剤(C)を、撹拌しながら混合することにより、混合物がゲル化して製造される。各成分の混合順序は限定されないが、土壌燻蒸剤とヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤とを先に混合し、ここに溶解補助剤を加えるのが好ましい。混合は、約5〜40℃の温度下で行うことができる。
土壌燻蒸剤含有組成物は、水溶性高分子、又は生分解性高分子のフィルムで被覆することができる。これにより、使用時までは、土壌燻蒸剤含有組成物を手で触れなくて済み、また、土壌燻蒸剤の揮発を抑えることができる。さらに、土壌に施用後は、フィルムが溶解ないしは分解して、土壌燻蒸剤組成物中の土壌燻蒸剤を土中に揮散させることができる。
水溶性高分子、又は生分解性高分子は、特に限定されないが、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリ乳酸、ポリ1,4-ブタンジオール、ポリカプロラクトン、ポリアクリル酸及びその塩、デンプン、ゼラチン、プルランなどが挙げられる。この他にも、天然高分子を混合してフィルム状にしたものが多数市販されているので、使用できる。中でも、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコールが好ましい。
土壌燻蒸剤含有組成物の使用量は、土壌燻蒸剤の種類、土壌の状態、気候などによって異なるが、土壌の10アール当たりの土壌燻蒸剤の使用量が約15〜50kgになるようにすればよい。施用後、通常、7〜20日程度で土壌を十分に燻蒸することができる。
実施例1
200mLビーカーに、ヒドロキシプロピルセルロース(和光純薬製、粘度グレード1000-5000cP)1.53gを秤量し、1,3-ジクロロプロペン(ダウケミカル日本株式会社製)61.0gを加えた。室温下、攪拌翼(マリンプロペラ型)を用いて500rpmで撹拌しながら、n−オクタノール2mL(和光純薬製、1.66g)を加えたところ、直ちに増粘し無色透明のゲル状物を形成した。その後、5分間撹拌を続けた。1,3-ジクロロプロペンの含有率は95重量%であり、これをゲル状組成物(A−1)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペンを2mL含有する量のゲル状組成物(A−1)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(A−2)とした。
実施例1において、1,3-ジクロロプロペンの代わりにクロルピクリン(三井化学アグロ株式会社製)を用いた他は、実施例1と同様にして、各成分を混合したところ、直ちに増粘し無色透明のゲル状物を形成した。クロルピクリンの含有率は95重量%であった。これをゲル状組成物(B−1)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペンを2mL含有する量のゲル状組成物(B−1)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(B−2)とした。
200mLビーカーに、超微粒子無水シリカであるアエロジル300(日本アエロジル株式会社製)3.19gを秤量し、1,3−ジクロロプロペン(ダウケミカル日本株式会社製)61.0gを加えた。室温下、攪拌翼(マリンプロペラ型)を用いて500rpmで5分間撹拌したところ、粘性の高いやや青味を帯びた透明ゲル状物を形成した。1,3−ジクロロプロペンの含有率は95重量%であった。これをゲル状組成物(C−1)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペンを2mL含有する量のゲル状組成物(C−1)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(C−2)とした。
試験管に12-ヒドロキシステアリン酸(和光純薬製)0.64(g)秤量し、1,3−ジクロロプロペン(ダウケミカル日本株式会社製)12.2gを加えた。試験管の口にラバーセプタムを付け、80℃の湯浴で加熱し均一に溶解後、室温で放冷すると、やや硬い白色のゲル状物を形成した。1,3−ジクロロプロペンの含有率は95重量%であった。これをゲル状組成物(D−1)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペンを2mL含有する量のゲル状組成物(D−1)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(D−2)とした。
比較例2において、12-ヒドロキシステアリン酸の代わりにラウロイル‐L−グルタミン酸-α,γ-ジブチルアミド(和光純薬製)を用いた他は、比較例2と同様にして各成分を混合したところ、やや硬い白色のゲル状物を形成した。1,3−ジクロロプロペンの含有率は95重量%であった。これをゲル状組成物(E−1)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペンを2mL含有する量のゲル状組成物(E−1)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(E−2)とした。
ポリビニルアルコールフィルムであるソルブロンPT#40(厚み40μm、アイセロ化学株式会社)で作製した水溶性高分子袋に、1,3−ジクロロプロペン(ダウケミカル日本株式会社製)2mL(2.44g)を秤量し、三方向をヒートシールして製剤(G−2)とした。
実施例1、及び比較例1〜3で作成した製剤(A−2)、(C−2)、(D−2)、(E−2)について、高温時の熱安定性を評価した。具体的には、各製剤をナイロンポリ袋(旭化成パックス株式会社製コーパックST1015、100mm x 50mm)に入れ、ヒートシールをして密封したものを試験体とした。試験体を70℃に設定したオーブンに入れ、5時間経過後の状態を目視で観察した。
結果を以下の表1に示す。表1中の○はゲル状態を保ったことを示し、×は固液分離又は溶解して液体に戻ったことを示す。
実施例1、及び比較例1〜4で作成した製剤(A−2)、(C−2)、(D−2)、(E−2)、(G−2)について、フィルム破損時の揮発抑制性を評価した。具体的には、各製剤の周縁部(短辺の方)に長さ5mmの切れ込みを計2箇所入れ、直径90mmのガラス製時計皿上に室温(20〜25℃)下、静置した。経過時間に対する重量減少率を測定した。結果を表2に示す。
実施例1、及び比較例1、4で作成した製剤(A−2)、(C−2)、(G−2)について以下の試験を行った。
即ち、1Lビーカー型ポリエチレン製容器(直径120mm、深さ140mm)に深さ40mmまで市販培養土(加水して含水率60%に調整したもの)を入れた。その上に製剤を1剤置いた。製剤の上に、前述した市販培養土をポリエチレン容器の上端まで入れた後、厚さ0.08mmのポリエチレン製シートで被覆した。2時間、4時間、6時間、8時間、24時間、30時間、48時間、72時間後に容器底部の土壌気相部50mLをガスタイトシリンジで採取し、10mLのメタノールに吸収させた。メタノール溶液をガスクロマトグラフィー(GC)分析して1,3−ジクロロプロペン濃度を測定した。試験中の土壌温度は20±3℃に保った。
使用カラムは、アジレントテクノロジー社 DB−1、60mx0.25mmID、膜圧1.00μm、検出器は、FID検出機能を備えた島津製作所製GC−2010、注入口温度は150℃、検出器側温度は155℃とし、カラム昇温条件は50℃で3分間測定後、3℃/分の速度で110℃まで昇温し、110℃に到達後、5分間測定した。キャリアーガスはヘリウムを用い、流量75.3ml/分とした。サンプル注入量は1.0μLとした。
また、144時間(6日間)経過後にそれぞれの試験体より培養土を取り除き、製剤の状態を目視確認した。ヒドロキシプロピルセルロースを用いた製剤A−2、1,3−ジクロロプロペン原体自体の製剤G−2については培養土と同化して痕跡を確認できなかった。アエロジル300を用いた製剤C−2については、超微粒子シリカが白色の塊として残存しているのが確認された。
Claims (6)
- 常温において液状を呈する土壌燻蒸剤(A)、ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)、及び溶解補助剤(C)を含み、ゲル化されていることを特徴とする土壌燻蒸剤含有組成物であり、
土壌燻蒸剤(A)が、クロルピクリン、及び/又は1,3−ジクロロプロペンであり、
ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)が、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群より選ばれる1種以上であり、
溶解補助剤(C)が、アルコール系溶媒、及び非プロトン性極性溶媒からなる群より選ばれる1種以上である、土壌燻蒸剤含有組成物。 - アルコール系溶媒が、メタノール、エチルアルコール、1−プロパノール、1−ブタノール、アミルアルコール、1−ヘキシルアルコール、1−ヘプタノール、1−オクタノール、1−ノナノール、1−デカノール、1−ウンデカノール、1−ドデカノール、1−ヘキサデカノール、イソプロパノール、イソブタノール、イソアミルアルコール、及び3−ペンタノールからなる群より選ばれるものである請求項1に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
- 非プロトン性極性溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N-メチルピロリドン、N,N-ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルイミダゾリジノン、スルホラン、アセトニトリル、及びアセトンからなる群より選ばれるものである請求項1に記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
- 土壌燻蒸剤(A)の含有量が、組成物の全量に対して、80重量%以上であり、
ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)の含有量が、組成物の全量に対して、1〜10重量%であり、
溶解補助剤(C)の含有量が、組成物の全量に対して、1〜10重量%である、請求項1〜3の何れかに記載の土壌燻蒸剤含有組成物。
- ヒドロキシアルキルセルロース系ゲル化剤(B)の含有量が、土壌燻蒸剤(A)の100重量部に対して、1〜12重量部であり、
溶解補助剤(C)の含有量が、土壌燻蒸剤(A)の100重量部に対して、1〜12重量部である、請求項1〜3の何れかに記載の土壌燻蒸剤含有組成物。 - 請求項1〜5の何れかに記載の土壌燻蒸剤含有組成物が水溶性または生分解性の高分子フィルムで被覆されている土壌燻蒸剤含有製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013050691A JP6064698B2 (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 土壌燻蒸剤含有組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013050691A JP6064698B2 (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 土壌燻蒸剤含有組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014177412A JP2014177412A (ja) | 2014-09-25 |
JP6064698B2 true JP6064698B2 (ja) | 2017-01-25 |
Family
ID=51697756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013050691A Active JP6064698B2 (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 土壌燻蒸剤含有組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6064698B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197602A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Teijin Chem Ltd | 土壌注入用製剤 |
JPH0723285B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1995-03-15 | イ−シ−化学工業株式会社 | 固型化薬剤の製造方法 |
JPH06345605A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Nippon Kayaku Co Ltd | 農薬製剤包装体 |
JPH07324002A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Nippon Kayaku Co Ltd | 農薬包装体 |
JPH09169603A (ja) * | 1995-02-07 | 1997-06-30 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 土壌くん蒸剤 |
US20070042011A1 (en) * | 2003-11-11 | 2007-02-22 | Mitsui Chemicals, Inc. | Soil-fumigant-containing solid material |
JP4687874B2 (ja) * | 2005-02-16 | 2011-05-25 | 日本曹達株式会社 | 徐放性ゲル組成物 |
JP2006342156A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-12-21 | Mitsui Chemicals Inc | 土壌薫蒸剤含有固形物 |
-
2013
- 2013-03-13 JP JP2013050691A patent/JP6064698B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014177412A (ja) | 2014-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7384885B2 (ja) | Cox阻害薬を含有する経皮製剤 | |
JP2010506007A (ja) | 高アルコール量泡剤 | |
JP6676343B2 (ja) | アルコール系ゲル状組成物およびその製造法 | |
JP2006008920A5 (ja) | ||
JP2016534028A (ja) | 分枝状の起泡性界面活性剤を含有する発泡性のアルコール組成物 | |
JP6585360B2 (ja) | アルコール系ゲル組成物およびその製造法 | |
JP6064698B2 (ja) | 土壌燻蒸剤含有組成物 | |
JP5494906B2 (ja) | 機能性グリコールゲル | |
JP2010095592A (ja) | 水性ゲル状組成物及びその製造方法 | |
JP7231624B2 (ja) | 農業用途のための溶媒および農薬製剤 | |
TW201438742A (zh) | 皮膚適用製劑 | |
JP2018196550A (ja) | スプレー用組成物及びそれを用いたスプレー製剤 | |
BR112018009403B1 (pt) | Composição de agente intensificador de eficácia para produtos agroquímicos, composição agroquímica, composição inseticida e, método para produzir uma composição de agente intensificador de eficácia para produtos agroquímicos | |
CN102077836A (zh) | 一种电加热的驱蚊水基液体制剂 | |
JP2562913B2 (ja) | 透明ゲル状組成物 | |
JP2017025183A (ja) | ゲル状組成物 | |
JP6866058B2 (ja) | 粘稠消毒剤 | |
JP2008013493A (ja) | 高濃度のアスコルビン酸を含有するグリセリン溶液の保存方法。 | |
JP2020109094A (ja) | 粘稠消毒剤 | |
JP2003171204A (ja) | ゲル状昆虫忌避製剤 | |
JP2020011936A (ja) | 皮膚外用ジェル製剤 | |
JP4743831B2 (ja) | 液状農薬製剤 | |
JP6511554B1 (ja) | 水系組成物、その製造方法、及び、フィルムの製造方法 | |
JP2009184991A (ja) | 花粉飛散防止剤 | |
WO2018079027A1 (ja) | ゲル状組成物およびその製造法並びにゲル状組成物の収縮改善剤および収縮改善方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150902 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6064698 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |