JP6064451B2 - カートン用ジッパーおよびそれを用いたカートン - Google Patents

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本発明は、カートンなどの開封に使用するジッパーに関するものである。詳しくは、開封操作において、両端のいずれの方向からも開封が可能なカートン用ジッパーに関するものである。
各種食品類、医薬品類、あるいはその他日用品類などを包装する容器として、カートンが使用されている。カートンの開封にあたっては、カートンの必要な部分を引き裂くことができるカートン用ジッパーが多く使用されている。切取り線を二列に配列して帯状にして開封する構造を通称ジッパー8と称し、図10に示すような形状が実施、又は提案されている。図10は、従来のカートン用ジッパーの一例を示す平面説明図である。従来のジッパー110としては、例えば、切取り線として、図10−1に示す、単にミシン目状の不連続な切れ目120を設けた形状、図10−2に示す、L字形状の不連続な切れ目130を設けた形状、図10−3に示す、Y字形状の不連続な切れ目140を設けた形状、図10−4に示す、T字形状の不連続切れ目150を設けた形状などがある。
しかし、これらの形状は、一方向から開封するものであり、他方向から開封し難い形状となっている。従って、表示が不明確な場合や、使用者が視覚障害者、老人、子供などにとっては、他方向から開封してしまう場合があり、開封に困難をきたすことがある。またジッパーをカートンから引き裂いた後、残された引き裂き部分がギザギザ状態になり、外観上、見栄えが悪い問題がある。
従ってこの問題を解決するために、両端のいずれの方向からも開封することができるカートン用ジッパーが提案されている(特許文献1)。これは、開封方向に沿って規則的に同一位相で二列に断続する長い直線切込み線と、該各々長い切込み線の両端部に開封方向に直角な短い直線切込み線を設けたものである。
両端のいずれの方向からも開封できるものであるが、ジッパーをカートンから引き裂いた後、残された引き裂き部分がギザギザ状態になり、外観上、見栄えが悪い問題がある。
また、二列のジッパーライン上に不連続に設けられた主切れ目線と、該ジッパーラインの内側に所定の幅で平行な線上に不連続に設けられた補助切れ目線とからなり、主切れ目線が直線部の両端から鈍角で補助切れ目線に向かって斜めに伸びた斜線部とからなる形状であり、補助切れ目線が、隣接する主切れ目線の斜線部の先端間を補助切れ目線側に所定の幅で平行に移動した位置で、長さを先端間の距離と同等以上とした形状の提案がある(特許文献2)。
この提案は、両端のいずれの方向からも開封できるものであるが、補助切れ目線を別にジッパー内に二列形成するために、主切れ目線と補助切れ目線の加工には、難しい問題がある。特に同一抜き金型で行う場合、抜き刃が紙をカットした時の状態の確認が難しいことから、例えば、主切れ目線および補助切れ目線のカットのバラツキが生じる問題がある。また主切れ目線と補助切れ目線を別々に加工する場合は、補助切れ目線が所定の位置からズレ易く、引き裂き性にバラツキが生じる問題がある。
よって、両端のいずれの方向からも開封することができ、安定した生産性を有する形状のカートン用ジッパーが要望されている。
特開平10−101064号公報 特開2005−178788号公報
両端のいずれの方向からも開封することができ、ジッパーをカートンから引き裂いた後も見栄えがよく、かつ安定した生産性を有する形状のカートン用ジッパーを提供することである。
上記の課題を解決するために、発明者らは鋭意検討を行い、本発明を完成した。
本発明の請求項1に係る発明は、開封方向に沿って引き裂かれる、二列に配列された切取り線からなるカートン用ジッパーにおいて、
前記各切取り線が、切れ目部と繋ぎ部とが順次連接されて直線状に形成され、前記切れ目部が、直線部と該直線部の左端が「逆くの字状」および右端が「くの字状」に分岐された分岐線、および前記「逆くの字状」および「くの字状」のそれぞれの分岐線の端部より、前記直線部と平行に平行直線部からなり、
前記繋ぎ部が、前記平行直線部の端部と隣接する前記平行直線部の端部が対峙した間に形成されてなることを特徴とするカートン用ジッパーである。
本発明の請求項に係る発明は、前記各切取り線の内側に、前記切取り線と同じ形状の切取り線を設けてなることを特徴とする請求項記載のカートン用ジッパーである。
本発明の請求項に係る発明は、請求項1または2に記載のカートン用ジッパーを用いたことを特徴とするカートンである。
本発明のカートン用ジッパーは、両端いずれの方向からも開封することができる。表示が不明確な場合でも、使用者が視覚障害者、老人、子供などでもジッパーを安定して引き裂くことができる。また開封した後、残された引き裂かれた部分も外観上見栄えがよい。また本発明のカートン用ジッパーは、安定した生産性を有している。
本発明の請求項1によれば、切取り線は、切れ目部と繋ぎ部とが順次連接されて直線状に形成されている。切れ目部が、直線部と該直線部の左端が「逆くの字状」および右端が「くの字状」に分岐された分岐線からなり、繋ぎ部が、「くの字状」の分岐線の端部と隣接した「逆くの字状」の分岐線の端部が対峙した間に形成されてなることをより、両端のいずれの方向からも開封することができる。安定して引き裂くことができる。またジッパーをカートンから引き裂いた後も外観上見栄えがよい。また本発明のカートン用ジッパーは、安定した生産性を有している。
また、切れ目部が、「くの字状」および「逆くの字状」のそれぞれの分岐線の端部より、前記直線部と平行に平行直線部がそれぞれ形成され、該平行直線部の端部と隣接する平行直線部の端部が対峙した間に繋ぎ部を形成されてなることにより、両端のいずれの方向からも開封することができ、さらに安定して引き裂くことができる。またジッパーをカートンから引き裂いた後も外観上見栄えがよい。
本発明の請求項によれば、各切取り線の内側に、さらに前記切取り線と同じ形状の切取り線を設けてなることにより、引き裂き性を向上させることができる。
本発明の請求項によれば、請求項1または2記載のカートン用ジッパーを用いたことを特徴とするカートンである。本発明のカートン用ジッパーを用いたカートンは、両端のいずれの方向からも開封が容易にできるため、表示が不明確な場合や、使用者が視覚障害者、老人、子供などでも容易に開封することができる。また、ジッパーをカートンから引き裂いた後も見栄えがよく、利便性の高いカートンである。
本発明に係るカートン用ジッパーの一例を示す平面説明図である。 図1の切取り線の部分拡大図である。 本発明に係るカートン用ジッパーの別の一例を示す平面説明図である。 図3の切取り線の部分拡大図である。 図1のカートン用ジッパーを使用したカートンの一例を示す説明図である。 図1のカートン用ジッパーを使用したカートンの別の一例を示す説明図である。 図3のカートン用ジッパーを使用したカートンの一例を示す説明図である。 図1のカートン用ジッパーの形状を変えた一例を示す平面説明図である。 図1のカートン用ジッパーの形状を変えた別の一例を示す平面説明図である。 従来のカートン用ジッパーの一例を示す平面説明図である。
以下に、本発明を実施するための形態について具体的に説明する。
図1は、本発明に係るカートン用ジッパーの一例を示す平面説明図である。本発明のカートン用ジッパー50は、切取り線1が二列に配列され、各切取り線1の間がジッパー8となっている。ジッパーの両端には、それぞれ摘み部9が形成されている。また両端いずれの側の摘み部9を摘みやすいように、切取り線1の端部にV字形状などの切込み部10を設けている。それぞれの切取り線1は、切れ目部2と繋ぎ部3が順次連接されて直線状に形成されている。両端いずれの方向からも開封することができる形状である。
図2は、図1のカートン用ジッパーの切取り線の部分拡大図である。切れ目部2は、直線部4と該直線部の左端が「逆くの字状」および右端が「くの字状」に分岐された分岐線6,5からなる形状である。また繋ぎ部3は、「くの字状」の分岐線5の端部と「逆くの字状」の分岐線6の端部が対峙した間に形成されている。このような切れ目部2と繋ぎ部3が順次連接されて直線状に形成されている。
例えば、左側から開封する場合、引き裂く力Aは、切れ目部2の直線部4から、その右端の「くの字状」の分岐線5の端部に伝達され繋ぎ部3を引き裂いていく。その際、繋ぎ部3に掛かる力Aは、繋ぎ部3を引き裂きながら対峙して待ち構える「逆くの字状」の分岐線6の端部に伝達されていく。次いで「逆くの字状」の分岐線6の端部から分岐線6、直線部4および「くの字状」の分岐線5へと伝達されていく。
開封方向に引き裂く力Aは、直線部4、「くの字状」の分岐線5、繋ぎ部3、「逆くの字状」の分岐線6をサイクルとして順次伝達されていく。この引き裂く力Aは、二列に配
列された各切取り線1に同時に伝達されて、容易に引き裂かれ、ジッパー8が開封されていく。本発明の切取り線1の形状は、右側からでも同様に引き裂くことができる。
図3は、本発明に係るカートン用ジッパーの別の一例を示す平面説明図である。本発明のカートン用ジッパー60は、切取り線1が二列に配列され、各切取り線1の間がジッパー8となっている。ジッパーの両端には、それぞれ摘み部9が形成されている。また両端いずれの側の摘み部9を摘みやすいように、切取り線1の端部にV字形状などの切込み部10を設けている。それぞれの切取り線1は、切れ目部2と繋ぎ部3が順次連接されて直線状に形成されている。
図4は、図3の切取り線の部分拡大図である。切れ目部2は、直線部4と該直線部の左端が「逆くの字状」および右端が「くの字状」に分岐された分岐線6,5からなり、該「逆くの字状」および「くの字状」のそれぞれの分岐線6,5の端部より、直線部4と平行に平行直線部7がそれぞれ形成され、繋ぎ部3が、平行直線部7の端部と、隣接する平行直線部7の端部が対峙した間に形成されている。
例えば、左側から開封する場合、引き裂く力Aは、切れ目部2の直線部4から、右端の「くの字状」の分岐線5に伝達され、次いで分岐線5の端部の平行直線部7に伝達され繋ぎ部3を引き裂いていく。その際、繋ぎ部3に掛かる力Aは、繋ぎ部3を引き裂きながら対峙して待ち構える「逆くの字状」の分岐線6の端部の平行直線部7に伝達されていく。次いで「逆くの字状」の分岐線6、直線部4および「くの字状」の分岐線5へと伝達されていく。
開封方向に引き裂く力Aは、直線部4、「くの字状」の分岐線5、平行直線部7、繋ぎ部3、平行直線部7、「逆くの字状」の分岐線6をサイクルとして順次伝達されていく。この引き裂く力Aは、二列に配列された各切取り線1に同時に伝達されて、容易に引き裂かれ、ジッパー8が開封されていく。本発明の切取り線の形状は、右側からでも同様に引き裂くことができる。
図5は、図1のカートン用ジッパーを使用したカートンの一例を示す説明図である。カートン用ジッパー50を使用したカートン70の一例である。カートン70は、天パネル20、側パネル21、前パネル22、側パネル23、背パネル24、底パネル25によりにより構成されている。カートン用ジッパー50は、切取り線1を二列に配列して帯状にして、天パネル20を横断して形成されている。そして摘み部9をカートン用ジッパー50の両端に設け、摘み易いように天パネル20の端縁から突き出した形状に形成されている。両端いずれの摘み部9を摘まんでカートン用ジッパー50を開封することにより、天パネル20を容易に開口できるのである。
図6は、図1のカートン用ジッパーを使用したカートンの別の一例を示す説明図である。カートン用ジッパー50を使用したカートン80の一例である。カートン80は、図5と同様に、天パネル、側パネル、前パネル、側パネル、背パネル、底パネルにより構成されている。カートン用ジッパー50は、切り取り線1を二列に配列して帯状にして前パネル22の上部に形成され、さらに該前パネル22の端縁からそれぞれの側パネル21、23へ斜め上方に延長され、それぞれの側パネルの端縁に摘み部9を設けた形状のものである。このカートン用ジッパー50を開封することで、カートン80の天部26を容易に開口できるのである。
図7は、図3のカートン用ジッパーを使用したカートンの一例を示す説明図である。カートン90は、図3のカートン用ジッパー60を、天パネル20に形成したものである。摘み部9をカートン用ジッパー60の両端に設け、摘み易いように天パネル20の端縁から突き出した形状にしたものである。このカートン90を開封するには、両端いずれの摘み部9を摘まんでカートン用ジッパー60を開封することにより、天パネル20を容易に開口できる。
本発明のカートン用ジッパーの形状は、二列に配列された直線状の切取り線からなるために、長方形を有している。よってカートン用ジッパーをカートンから引き裂いた後は、長方形の開口部を形成している。また本発明のカートン用ジッパーは、その形状を変えることにより新たな効果を発現できる。例えば図8、図9に示すような形状にすることができる。
図8は、図1のカートン用ジッパーの形状を変えた一例を示す平面説明図である。二列に配列された切込み線1が、それぞれ中央部方向に向かって内側に凹んだ形状に形成されたものである。形成されたカートン用ジッパー95は、中央部が狭くなっている状態を示している。ジッパーを引き裂いた後の開口部を狭くすることができる。よって埃などの侵入を抑制することができる。
図9は、図1のカートン用ジッパーの形状を変えた別の一例を示す平面説明図である。二列に配列された切込み線1が、それぞれ中央部方向に向かって外側に膨らんだ形状に形成されている。形成されたカートン用ジッパー100は、中央部が広くなっている状態を示している。ジッパーを引き裂いた後の開口部は、中央部が広くなっているために内容物を取り出し易くすることができる。
本発明のカートン用ジッパーは、二列に配列された切込み線の内側に、該切込み線と同じ形状の切込み線を設けることで(図には示していない)、さらに引き裂き性を向上させることができる。
以下、本発明の具体的実施例について説明する。
坪量200g/mのコ―トボール紙を用い、横91mm、縦40mm、高さ200mmなるカートンを糊貼りして作成した。この際、カートンの天パネルに、図1に示す形状で、直線部の長さが7mm、「逆くの字状」および「くの字状」のそれぞれの分岐線の幅を1.5mm、繋ぎ部の長さ{「くの字状」の分岐線の端部と「逆くの字状」の分岐線の端部との間隔}が1.5mmの切取り線を二列配列して帯状にして天パネルを横断してジッパーを形成した。ジッパーの両端には、摘み部をそれぞれ形成した。
評価方法として、一方の摘み部を摘み、開封方向に沿って引き裂き、ジッパーの引き裂き性と、引き裂いた後の見栄え性を確認した。また別のカートンを用いて他方の摘み部を摘み、開封方向に沿って引き裂き、ジッパーの引き裂き性と、引き裂いた後の見栄え性を確認した。
評価結果として、両端のいずれの方向からもジッパーを引き裂くことができた。容易に天パネルに開口部を形成することができた。またジッパーを天パネルから引き裂いた後も見栄えがよいものであった。
本発明のカートン用ジッパーを用いたカートンは、両端いずれの方向からも容易にジッパーを開封できる。またジッパーをカートンから引き裂いた後、残された引き裂き部分も、外観上見栄えがよく、利便性の高いカートンである。
本発明のカートン用ジッパーは、カートンを構成する構造体の各構成部、例えば、天パネル、側パネル、前パネル、側パネル、背パネルあるいは底パネルなどのいずれのパネルにも形成することができる。またカートンの胴部を形成する、側パネル、前パネル、側パネル、背パネルなどに亘って連続して設けることができる。またカートン以外にも、プラスチックケース、封筒類などにも利用することができる。
1 切取り線
2 切れ目部
3 繋ぎ部
4 直線部
5 「くの字状」の分岐線
6 「逆くの字状」の分岐線
7 平行直線部
8 ジッパー
9 摘み部
10 切込み部(V字)
20 天パネル
21 側パネル
22 前パネル
23 側パネル
24 背パネル
25 底パネル
26 天部
50 本発明のカートン用ジッパー
55 本発明のカートン用ジッパー(図1の切取り線の拡大図)
60 本発明のカートン用ジッパー
65 本発明のカートン用ジッパー(図3の切取り線の拡大図)
70 本発明のカートン用ジッパー(図1に示す)を用いたカートン
80 本発明のカートン用ジッパー(図1に示す)を用いたカートン
90 本発明のカートン用ジッパー(図3に示す)を用いたカートン
95 カートン用ジッパーの別の形状
100 カートン用ジッパーの別の形状
110 従来のジッパー
120 ミシン目状に不連続な切れ目
130 L字形状の不連続な切れ目
140 Y字形状の不連続な切れ目
150 T字形状の不連続な切れ目
A 引き裂く力

Claims (3)

  1. 開封方向に沿って引き裂かれる、二列に配列された切取り線からなるカートン用ジッパーにおいて、
    前記各切取り線が、切れ目部と繋ぎ部とが順次連接されて直線状に形成され、前記切れ目部が、直線部と該直線部の左端が「逆くの字状」および右端が「くの字状」に分岐された分岐線、および前記「逆くの字状」および「くの字状」のそれぞれの分岐線の端部より、前記直線部と平行に平行直線部からなり、
    前記繋ぎ部が、前記平行直線部の端部と隣接する前記平行直線部の端部が対峙した間に形成されてなることを特徴とするカートン用ジッパー。
  2. 前記各切取り線の内側に、前記切取り線と同じ形状の切取り線を設けてなることを特徴とする請求項記載のカートン用ジッパー。
  3. 請求項1または2に記載のカートン用ジッパーを用いたことを特徴とするカートン。
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