JP3047932B2 - 変速機操作装置 - Google Patents

変速機操作装置

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JP3047932B2
JP3047932B2 JP3145435A JP14543591A JP3047932B2 JP 3047932 B2 JP3047932 B2 JP 3047932B2 JP 3145435 A JP3145435 A JP 3145435A JP 14543591 A JP14543591 A JP 14543591A JP 3047932 B2 JP3047932 B2 JP 3047932B2
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shift
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piston
force
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篤 川村
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ボッシュ ブレーキ システム株式会社
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K20/00Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機操作装置に係
り、特にシフト用アクチュエータを備えたシフトロッド
にダンパ力を直接的又は間接的に付与するダンパ機構を
設けてなる変速機操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体圧(特に空気圧)を使用する従来の
変速機操作装置では、ギヤ投入時に大きなシフト操作力
を必要とするため、同期完了後もこの大きなシフト操作
力にてシフト操作をそのまま行うとギヤの衝突が起こ
り、衝撃力によって変速機や操作装置が損傷を受けると
いう事態を生じていた。そこで、従来よりオイルダンパ
機構を変速機操作装置に設け、このオイルダンパ機構の
ダンパ作用より上記した不都合を解消する解決手段が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の変速機操作装置では、オイルダンパ機構がシフトロ
ッドの軸線上に位置し、かつ当該シフトロッドに直接取
付けられているため、同軸度の影響を受けやすくなって
いた。同軸度が不良であると、ダンパピストンがダンパ
シリンダと干渉を起こし、当該ダンパシリンダおよびダ
ンパピストンの摩耗によってダンパピストンの固着を生
じたり、あるいはダンパシリンダからオイルが洩れたり
するなどの現象があらわれる。この結果、上記オイルダ
ンパ機構のダンパ作用が効果的に行われず衝撃力が発生
するか、又はオイルダンパ機構によって変速機操作装置
の正常作動が妨げられるかの不具合を発生していた。す
なわち、オイルダンパ機構は、シフトロッドの軸線上に
確実に配設されなければならず、組付作業に注意を要す
るため、組付作業の能率向上が図れないという欠点があ
った。また、オイルダンパ機構は装置本体の作動速度を
規制するため、変速時間が長くなるという不具合を有し
ていた。
【0004】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、それの目的は、シフトロッド等とダンパ
機構の同軸度不良という不具合をなくし、かつダンパ機
構のレイアウトの自由度を大きくし、変速時間を短くす
ることが可能な変速機操作装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、シフト用アク
チュエータにより回動されて変速機のシフト操作を行う
シフトロッドと、該シ フトロッドがニュートラル位置か
らシフト位置に回動される際にダンパ作用を行うダンパ
機構を設けてなる変速機操作装置において、前記シフト
ロッドの端部に、前記シフトロッドの回動に伴って前記
シフトロッドと一体的に回動可能なダンパ力付与レバー
部材を設け、かつ前記シフトロッドの軸線に対し直角方
向に変位するとともに前記シフトロッドの軸線に対する
直角方向面の位置に前記ダンパ機構を配置し、前記ダン
パ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿入されたダンパ
ピストンと、該ダンパピストンの両側に形成される一対
のダンパ室と、該一対のダンパ室とオリフィスを介して
連通される前記ハウジング内の圧力流体室とを有し、前
記ダンパ力付与レバー部材の先端部は、前記ダンダンパ
ピストンに係合され、前記シフトロッドが前記シフト用
アクチュエータによりニュートラル位置からシフト位置
に回動される際に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前
記ダンパ力付与レバー部材を介して前記シフトロッドに
付与するように構成している。
【0006】また、他の本発明は、シフト用アクチュエ
ータにより回動されて変速機のシフト操作を行うシフト
ロッドと、該シフトロッドがニュートラル位置からシフ
ト位置に回動される際にダンパ作用を行うダンパ機構を
設けてなる変速機操作装置において、前記シフト用アク
チュエータの前記シフトロッドを回動させる出力ロッド
に、この出力ロッドの軸線方向に対し直角方向に突出す
るダンパ力付与部材を一体的に設け、かつ前記ダンパ機
構を前記出力ロッドと並列に配置し、前記ダンパ機構
は、ハウジング内に摺動自在に挿入されたダンパピスト
ンと、該ダンパピストンの両側に形成される一対のダン
パ室と、該一対のダンパ室とオリフィスを介して連通さ
れる前記ハウジング内の圧力流体室とを有し、前記ダン
パ力付与部材の先端部は、前記ダンパピストンに係合さ
れ、前記シフトロッドが前記シフト用アクチュエータに
よりニュートラル位置からシフト位置に回動される際
に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ダンパ力付与
部材及び前記出力ロッドを介して前記シフトロッドに付
与するように構成している。
【0007】さらに、他の本発明は、シフト用アクチュ
エータにより回動されて変速機のシフト操作を行うシフ
トロッドと、該シフトロッドがニュートラル位置からシ
フト位置に回動される際にダンパ作用を行うダンパ機構
を設けてなる変速機操作装置において、前記シフト用ア
クチュエータの前記シフトロッドを回動させる出力ロッ
ドの同軸の延長線上に前記ダンパ機構を設け、前記ダン
パ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿入されたダンパ
ピストンと、該ダンパピストンにより画成された前記ハ
ウハウジング内のダンパ室及び圧力流体室と、前記ダン
パピストン内に設けられ前記ダンパ室と前記圧力流体室
を連通するオリフィスを設けた弁体を有し、前記圧力流
体室から前記ダンパ室への流体の流れのみを許容する逆
止弁と、前記ダンパピストンのピストンロッドを前記出
力ロッドに当接させる戻しばねとを有し、前記シフト用
アクチュエータの作動により前記シフトロッドがニュー
トラル位置からシフト位置に回動される際に、前記ダン
パ機構からのダンパ力を前記ピストンロッド及び前記出
力ロッドを介して前記シフトロッドに付与するように構
している。
【0008】
【作 用】本発明の変速機操作装置では、ダンパ機構を
シフトロッドと別個に設け、上記ダンパ機構からのダン
パ力をダンパ力付与レバー部材やピストンロッドなどを
介してシフトロッドに直接的又は間接的に付与するよう
にしているため、シフトロッド等とダンパ機構の同軸度
不良ということが起こらず、同軸度不良に基づく各種不
具合をなくすことが可能となり、ダンパ機構のレイアウ
トを自由に行うことができると共に、変速時間を短縮で
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1〜図3は本発明に係る変速機操作装置
の第1実施例を示したものである。
【0011】この操作装置は、図示しない変速機のハウ
ジングの上面に取付けられるシフト操作用のシリンダハ
ウジング1を有しており、該シリンダハウジング1内に
はシフトロッド2がその軸心を中心として回動可能に支
持されている。このシフトロッド2の中間部には、スプ
ラインが形成されており、このスプライン部3にギヤシ
フトレバー4が移動可能に取付けられている。しかし
て、ギヤシフトレバー4は、図示しないセレクトロッド
のセレクト操作によりセレクトレバー5を介してシフト
ロッド2の軸方向に沿って移動させられ、所望のセレク
ト位置でシフト操作が行えるように構成されている。
【0012】また、シフトロッド2の一端部には、回動
レバー6の上端が一体的に取付けられており、この回動
レバー6を介してシフトロッド2を回転駆動するシフト
用アクチュエータ7に連結されている。このアクチュエ
ータ7は、シフトロッド2に対して直交する方向に配置
され、シフト操作用のシリンダハウジング1の開口一端
部1aに固着されるシリンダハウジング8を有してい
る。
【0013】このシリンダハウジング8内には、出力ロ
ッド9がその軸方向に沿って摺動可能に支持されてい
る。出力ロッド9の中間部外周には、回動レバー6の下
端と連結する出力レバー10が固設されており、出力ロ
ッド9の摺動に伴って出力レバー10が一緒に移動する
と、シフトロッド2が回動レバー6を介して回動するよ
うになっている。また、シリンダハウジング8内には、
出力ロッド9の一端外周にスナップリング11にて位置
決め固定される固定ピストン12と、出力ロッド9の前
方に位置しかつシール部材8aを間に置いて固定ピスト
ン12に対向して配置されるフリーピストン13が設け
られ、これら固定ピストン12およびフリーピストン1
3によって3つの圧力室14,15,16が画成されて
いる。
【0014】しかして、シフト用アクチュエータ7の各
圧力室14,15,16は、図示しない電磁切換弁を介
してそれぞれエアタンクに接続されており、電磁切換弁
を選択的に開閉することによって、例えば圧力室14の
みに圧縮空気を供給すると、出力ロッド9は図2で左方
向に移動する。また、圧力室15のみに圧縮空気を供給
すると、出力ロッド9は図2で右方向に移動する。さら
に、圧力室14および16に圧縮空気を供給すると、出
力ロッド9は左右方向に移動することなくニュートラル
位置に固定される。すなわち、シフトロッド2は、アク
チュエータ7にて3つのシフト位置に回転駆動されるた
め、操作装置はこれら3つのシフト位置のうち一つを選
択すれば所望の変速機のギヤシフトが得られるように構
成されている。なお、出力ロッド9の他端側には、当該
出力ロッド9のストローク位置を検出するストロークセ
ンサ17が配設されている。
【0015】一方、シフト操作用のシリンダハウジング
1の開口他端部1bには、当該シリンダハウジング1か
ら突出したシフトロッド2の他端部をスリーブ18を介
して回動可能に支持するケーシング19が固着されてお
り、該ケーシング19の下面には開口部20が形成され
ている。そして、シフトロッド2の他端部には、後述す
るダンパ機構のダンパ力をシフトロッド2に付与するダ
ンパ力付与レバー部材21がスリーブ18を介して一体
的に設けられている。このダンパ力付与レバー部材21
は、シフトロッド2と直交して配置されており、基端部
21aはスリーブ18に嵌着すべく筒状に形成され、こ
れによって先端部21bが図3に示す如くシフトロッド
2と一緒に同じ方向(シフトロッド2の軸心方向と直交
する方向)に回動しうるようになっている。
【0016】また、上記ケーシング19の下部には、ダ
ンパ力付与レバー部材21に関連して、シフトロッド2
がニュートラル位置からシフト位置に回動される際にダ
ンパ作用を行うダンパ機構22がシフトロッド2と別個
に設けられている。このダンパ機構22は、シフトロッ
ド2の軸線に対する直角方向面の位置に配置されてお
り、図3に示す如くケーシング19の下面に固着される
中空状のダンパハウジング23を有しており、該ハウジ
ング23の上面にはケーシング19の開口部20と対応
して挿入口24が形成されている。ダンパハウジング2
3の内部には、水平方向へ延びる隔壁25によって画成
された上下2つの室が設けられており、上部の室は圧力
流体を充填する圧力流体室26となっている。そして下
部の室には、ダンパピストン27が摺動自在に配設さ
れ、該ダンパピストン27によって2つのダンパ室2
8,29が左右両側に形成されている。これらダンパ室
28,29は、隔壁25に穿設されたオリフィス30,
31を介して圧力流体室26と連通している。
【0017】また、ダンパピストン27の軸方向のほぼ
中央部には、縦孔32が穿設されており、この縦孔32
内にダンパ力付与レバー部材21の先端部21bを挿入
することによってダンパピストン27とダンパ力付与
バー部材21とが係合され、互いに連結するように構成
されている。なお、圧力流体室26とダンパ室28,2
9とは、オリフィス30,31以外の箇所で連通しない
ようにダンパピストン27によって遮断されている。
【0018】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うとき(ニュートラル位
置からシフト位置へ移動させるとき)に、まずセレクト
レバー5にてギヤシフトレバー4をシフトロッド2の軸
方向に沿って所望のセレクト位置まで移動させることに
よりセレクト操作する。次いで、シフト用アクチュエー
タ7を作動させて出力ロッド9を摺動させると、シフト
ロッド2は出力レバー10および回動レバー6を介して
ニュートラル位置から所定量回動する。これに伴って、
ダンパ力付与レバー部材21もシフトロッド2と一緒に
同方向へ回動するため、ダンパ機構22のダンパピスト
ン27が左方向へ摺動し、ダンパ室28の圧力流体がオ
リフィス30を通して圧力流体室26に流れダンパ作用
が行われる。
【0019】しかして、ダンパ機構22からのダンパ力
がダンパ力付与レバー部材21を介してシフトロッド2
に付与される。このダンパ力は、シフト操作力の反力と
なってギヤシフトレバー4のシフト方向と逆方向に作用
し、同期完了直後においてシフト操作力を打ち消すた
め、ギヤ投入時のギヤ衝突がなくなる上、円滑なシフト
操作が行える。
【0020】本実施例の変速機操作装置では、ダンパ機
構22がシフトロッド2と分離独立して別個に設けられ
ダンパ力付与レバー部材21を介してシフトロッド2に
連結されているため、シフトロッド2とダンパ機構22
の同軸度不良という問題が発生せずダンパ機構22のダ
ンパ作用が効果的に行われ、ダンパ機構22の存在によ
って正常な作動が妨げられることはない。
【0021】図4は本発明に係る変速機操作装置の第2
実施例を示したもので、ダンパ機構22のハウジング2
3内に形成された下部の室には、ダンパ力付与レバー
材21の先端部21bを間に置いて対向して配置される
一対のダンパピストン37,38が摺動自在に設けられ
ている。これらダンパピストン37,38は、ダンパ室
28,29内に設けられた戻しばね39,40によって
ダンパ力付与レバー部材21側に常時付勢されている。
【0022】また、ダンパピストン37,38の内部
は、逆止弁41,42を配設した連通路43,44が形
成されており、これら連通路43,44および逆止弁4
1,42を介して圧力流体室26とダンパ室28,29
とが逆止弁41,42の開時に連通するようになってい
る。逆止弁41,42は、付勢ばね45,46によって
弁座43a,44a側に常時付勢されており、圧力流体
室26の圧力流体はダンパピストン37,38内を通っ
てダンパ室28,29に流れるが、ダンパ室28,29
の圧力流体はダンパピストン37,38内通って圧力
流体室26に流れないようになっている。その他の構成
は上記実施例とほぼ同様である。
【0023】本実施例のダンパ機構22においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うときにダンパ力付与
バー部材21がシフトロッド2と一緒に、例えば図4で
時計方向に回動すると、左側のダンパピストン37は逆
止弁41を閉じたまま戻しばね39の付勢力に抗して左
方向へ摺動するため、ダンパ室28の圧力流体がオリフ
ィス30を通って圧力流体室26に流れダンパ作用が行
われる。一方、上記変速機のギヤ抜きを行うとき(シフ
ト位置からニュートラル位置へ移動させるとき)、左側
のダンパピストン37は戻しばね39の付勢力によって
右方向に摺動するため、シフトロッド2はダンパ力付与
レバー部材21を介して反時計方向に回動しニュートラ
ル位置に復帰する。この際、圧力流体室26の圧力流体
が連通路43を通って逆止弁41を押圧するから、当該
逆止弁41は付勢ばね45の付勢力に抗して弁座43a
より離反する。しかして、圧力流体室26とダンパ室2
8とはダンパピストン37の連通路43を介して連通す
るため、ダンパピストン37はスムースに右方向へ移動
する。また、ダンパ力付与レバー部材21が図4で反時
計方向に回動したときには、右側のダンパピストン38
が左側のダンパピストン37と移動方向を逆にして同様
の動作を行う。その他の作用は上記実施例とほぼ同様で
ある。
【0024】本実施例の変速機操作装置によれば、ギヤ
抜き時にダンパ機構22のダンパピストン37,38が
戻しばね39,40の付勢力でシフトロッド2のニュー
トラル位置に復帰すべく移動してダンパ力付与レバー
材21の先端部21bを押圧するため、迅速な変速操作
を行うことが可能となり、変速時間を短縮できる。
【0025】図5および図6は他の本発明に係る変速機
操作装置の第1実施例を示したもので、ダンパ機構22
はシフト用アクチュエータ7側に設けられ、出力ロッド
9と並列に配置されている。すなわち、出力レバー10
の下部にはダンパ機構22のダンパ力を出力ロッド9、
出力レバー10および回動レバー6を介してシフトロッ
ド2に付与するロッド状のダンパ力付与部材51が一体
的に設けられている。このため、ダンパ力付与部材51
は出力ロッド9の摺動に伴って一緒に同方向へ移動する
ようになっている。
【0026】また、ダンパ力付与部材51は出力ロッド
9と直交して配置されており、先端部51aがシリンダ
ハウジング8の下部に設けた長孔52より下方に突出し
ている。しかして、ダンパ力付与部材51とダンパピス
トン27とは、先端部51aを縦孔32内に挿入するこ
とによって互いに連結されている。なお、長孔52は出
力ロッド9の軸心方向に沿って延びており、移動するダ
ンパ力付与部材51がシリンダハウジング8と干渉しな
いようになっている。その他の構成は上記した発明の第
1実施例とほぼ同様である。
【0027】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うにあたりシフト用アク
チュエータ7を作動させて出力ロッド9を図6で左方行
へ摺動させると、シフトロッド2は出力レバー10およ
び回動レバー6を介してニュートラル位置から所定量回
動する。また、ダンパ力付与部材51も出力ロッド9と
一緒に同方向へ移動するため、ダンパ機構22のダンパ
ピストン27が左方向へ摺動し、ダンパ室28の圧力流
体がオリフィス30を通って圧力流体室26に流れダン
パ作用が行われる。
【0028】しかして、ダンパ機構22からのダンパ力
がダンパ付与部材51、出力ロッド9、出力レバー10
および回動レバー6を介してシフトロッド2に付与され
る。このダンパ力は、シフト操作力の反力となってギヤ
シフトレバー4のシフト方向と逆方向に作用し、同期完
了直後においてシフト操作力を打ち消すように働く。そ
の他の作用は上記した発明の第1実施例とほぼ同様であ
る。
【0029】図7は他の本発明に係る変速機操作装置の
第2実施例を示したもので、上記した発明の第2実施例
におけるダンパ機構22がシフト用アクチュエータ7側
に設けられている。すなわち、本実施例は、図4に示す
ダンパ機構22と、図5および図6に示すダンパ機構2
2の配置構造とを組合せた構成となり、その作用もほぼ
同様であって説明を省略する。
【0030】図8は他の本発明に係る変速機操作装置の
一実施例を示したもので、ダンパ機構62,63はシフ
ト用アクチュエータ7の出力ロッド9の左右両側に位置
する同軸の延長線上に設けられている。左側のダンパ機
構62のダンパハウジング64aは、一端開口のボック
ス状に形成され、アクチュエータ7のシリンダハウジン
グ8の側面に一体的に取付けられている。また、右側の
ダンパ機構63のダンパハウジング64bは、上記左側
のハウジング64aと同様に一端開口のボックス状に形
成され、ストロークセンサ17のケーシング17aと一
体的に形成されている。しかして、左右のダンパ機構6
2,63の構成はほぼ同様であるため、左側のダンパ機
構62についてのみ説明する。
【0031】ダンパ機構62のダンパハウジング64a
の内部には、隔壁65によって画成された上下2つの室
が設けられており、上部の室は圧力流体を充填する圧力
流体室66となっている。そして下部の室には、逆止弁
付流量制御弁を有するダンパピストン67が摺動自在に
配設され、かつ該ダンパピストン67とハウジング64
aの内壁面とによってダンパ室68が形成されている。
また、下部の室には、ハウジング64aの一端開口を閉
塞するシール部材69が設けられている。
【0032】上記ダンパピストン67は、一方に延設さ
れたピストンロッド70を有しており、該ピストンロッ
ド70の端部は、シール部材69およびアクチュエータ
7のシリンダハウジング8を貫通してフリーピストン1
3に当接し、該フリーピストン13を介して出力ロッド
9と係合している。しかして、ピストンロッド70は、
ダンパ室68に設けられた戻しばね71によりダンパピ
ストン67を介してフリーピストン13側に常時付勢さ
れている。
【0033】一方、ダンパピストン67の内部には、逆
止弁72を配設した連通路73が形成されており、これ
ら連通路73、逆止弁72および隔壁65に設けた通孔
74を介して圧力流体室66とダンパ室68とが逆止弁
72の開時に連通するようになっている。また、逆止弁
72内にはオリフィス75が穿設されており、このオリ
フィス75を介して圧力流体室66とダンパ室68とが
常時連通している。
【0034】上記逆止弁72は、付勢ばね76によって
弁座73a側に常時付勢され、圧力流体室66の圧力流
体はダンパピストン67内を通ってダンパ室68に流れ
るが、ダンパ室68の圧力流体はダンパピストン67内
のオリフィス75を通ってのみ圧力流体室66に流れる
ようになっている。しかして、逆止弁付流量制御弁は、
逆止弁72およびオリフィス75によって構成されてい
る。その他の構成は上記した発明の実施例とほぼ同様で
ある。
【0035】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うにあたりシフト用アク
チュエータ7を作動させて出力ロッド9を図8で左方向
へ摺動させると、図1および図5に示すシフトロッド2
は出力レバー10および回動レバー6を介してニュート
ラル位置から所定量回動する。また、ピストンロッド7
0はフリーピストン13を介して出力ロッド9と一緒に
同方向へ移動するため、ダンパピストン67も逆止弁7
2を閉じたまま戻しばね71の付勢力に抗して左方向へ
摺動する。これに伴って、ダンパ室68の圧力流体が逆
止弁72のオリフィス75、ダンパピストン67の連通
路73および通孔74を通って圧力流体室66に流れ、
ダンパ作用が行われる。しかして、ダンパ機構62から
のダンパ力がピストンロッド70、フリーピストン1
3、出力ロッド9、出力レバー10および回動レバー6
を介してシフトロッド2に付与される。
【0036】一方、上記変速機のギヤ抜きを行うとき、
ダンパピストン67は戻しばね71の付勢力によって右
方向へ摺動するため、シフトロッド2はピストンロッド
70、フリーピストン13、出力ロッド9、出力レバー
10および回動レバー6を介して逆方向に回動しニュー
トラル位置に復帰する。この際、圧力流体室66の圧力
流体が通孔74および連通路73を通って逆止弁67を
押圧するから、当該逆止弁67は付勢ばね76の付勢力
に抗して弁座73aより離反する。しかして、圧力流体
室66とダンパ室68とはダンパピストン67の連通路
73を介して連通するため、ダンパピストン67はスム
ースに右方向へ移動する。その他の作用は上記した発明
の実施例とほぼ同様である。
【0037】本実施例の変速機操作装置によれば、ダン
パ機構62,63がアクチュエータ7の出力ロッド9の
延長線上に設けられ、かつギヤ抜き時にダンパ機構6
2,63のダンパピストン67が戻しばね71の付勢力
でシフトロッド2のニュートラル位置に復帰すべく移動
して出力ロッド9等を押圧するため、より一層迅速に変
速操作することが可能となり、変速時間が短くなる。
【0038】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能で
ある。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る変速機操作装
置は、シフトロッドの端部に、前記シフトロッドの回動
に伴って前記シフトロッドと一体的に回動可能なダンパ
力付与レバー部材を設け、かつ前記シフトロッドの軸線
に対し直角方向に変位するとともに前記シフトロッドの
軸線に対する直角方向面の位置に前記ダンパ機構を配置
し、前記ダンパ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿入
されたダンパピストンと、該ダンパピストンの両側に形
成される一対のダンパ室と、該一対のダンパ室とオリフ
ィスを介して連通される前記ハウジング内の圧力流体室
とを有し、前記ダンパ力付与レバー部材の先端部は、前
記ダンパピストンに係合され、前記シフトロッドが前記
シフト用アクチュエータによりニュートラル位置からシ
フト位置に回動される際に、前記ダンパ機構からのダン
パ力を前記ダンパ力付与レバー部材を介して前記シフト
ロッドに付与するように構成したり、或いはシフト用ア
クチュエータの前記シフトロッドを回動させる出力ロッ
ドに、この出力ロッドの軸線方向に対し直角方向に突出
するダンパ力付与部材を一体的に設け、かつ前記ダンパ
機構を前記出力ロッドと並列に配置し、前記ダンパ機構
は、ハウジング内に摺動自在に挿入されたダンパピスト
ンと、該ダンパピストンの両側に形成される一対のダン
パ室と、該一対のダンパ室とオリフィスを介して連通さ
れる前記ハウジング内の圧力流体室とを有し、前記ダン
パ力付与部材の先端部は、前記ダンパピストンに係合さ
れ、前記シフトロッドが前記シフト用アクチュエータに
よりニュートラル位置からシフト位置に回動される際
に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ダンパ力付与
部材及び前記出力ロッドを介して前記シフトロッドに付
与するように構成している。したがって、シフトロッド
又は出力ロッドとダンパ機構とが同軸上にない場合の同
軸度不良に基づく各種不具合をなくし耐久性の向上を図
ることができると共に、ダッシュポット型の如く径方向
の公差が厳しいものでも対応でき、優れた品質性能を有
している。しかも、本発明の変速機操作装置は、各種の
変速機等に対応させてダンパ機構を自由にレイアウトす
ることが可能となるため、汎用性に優れている。
【0040】また、他の本発明に係る変速機操作装置
は、シフト用アクチュエータの前記シフトロッドを回動
させる出力ロッドの同軸の延長線上に前記ダンパ機構を
設け、前記ダンパ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿
入されたダンパピストンと、該ダンパピストンにより画
成された前記ハウジング内のダンパ室及び圧力流体室
と、前記ダンパピストン内に設けられ前記ダンパ室と前
記圧力流体室を連通するオリフィスを設けた弁体を有
し、前記圧力流体室から前記ダンパ室への流体の流れの
みを許容する逆止弁と、前記ダンパピストンのピストン
ロッドを前記出力ロッドに当接させる戻しばねとを有
し、前記シフト用アクチュエータの作動により前記シフ
トロッドがニュートラル位置からシフト位置に回動され
る際に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ピストン
ロッド及び前記出力ロッドを介して前記シフトロッドに
付与するように構成したので、上述した発明の効果が得
られる上、ダンパ機構が出力ロッドに対して同軸上に配
置しても同軸度の影響を受けることはなくなり、しかも
変速時間を短くすることができ、変速操作性の向上が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る変速機操作装置のシ
フト機構部を示す縦断面図である。
【図2】上記シフト機構部に設けられたシフト用アクチ
ュエータを示す縦断面図である。
【図3】上記シフト機構部に設けられたダンパ機構を示
す縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るシフト機構部に設け
られたダンパ機構を示す縦断面図である。
【図5】他の本発明の第1実施例に係る変速機操作装置
のシフト機構部を示す縦断面図である。
【図6】上記シフト機構部に設けられたシフト用アクチ
ュエータとダンパ機構を示す縦断面図である。
【図7】他の本発明の第2実施例に係るシフト機構部に
設けられたシフト用アクチュエータとダンパ機構を示す
縦断面図である。
【図8】他の本発明の一実施例に係る変速機操作装置の
シフト機構部に設けられたシフト用アクチュエータとダ
ンパ機構を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダハウジング 2 シフトロッド 6 回動レバー 7 シフト用アクチュエータ 8 シリンダハウジング 9 出力ロッド 10 出力レバー 12 固定ピストン 13 フリーピストン 14,15,16 圧力室 18 スリーブ 19 ケーシング 20 開口部 21 ダンパ力付与レバー部材 22 ダンパ機構 23 ダンパハウジング 24 挿入口 25 隔壁 26 圧力流体室 27 ダンパピストン 28,29 ダンパ室 30,31 オリフィス 32 縦孔 37,38 ダンパピストン 39,40 戻しばね 41,42 逆止弁 43,44 連通路 43a,44a 弁座 45,46 付勢ばね 51 ダンパ力付与部材 52 長孔 62,63 ダンパ機構 64a,64b ダンパハウジング 65 隔壁 66 圧力流体室 67 ダンパピストン 68 ダンパ室 69 シール部材 70 ピストンロッド 71 戻しばね 72 逆止弁 73 連通路 73a 弁座 74 通孔 75 オリフィス 76 付勢ばね

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフト用アクチュエータにより回動され
    て変速機のシフト操作を行うシフトロッドと、該シフト
    ロッドがニュートラル位置からシフト位置に回動される
    際にダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機操
    作装置において、 前記シフトロッドの端部に、前記シフトロッドの回動に
    伴って前記シフトロッドと一体的に回動可能なダンパ力
    付与レバー部材を設け、かつ前記シフトロッドの軸線に
    対し直角方向に変位するとともに前記シフトロッドの軸
    線に対する直角方向面の位置に前記ダンパ機構を配置
    し、前記ダンパ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿入
    されたダンパピストンと、該ダンパピストンの両側に形
    成される一対のダンパ室と、該一対のダンパ室とオリフ
    ィスを介して連通される前記ハウジング内の圧力流体室
    とを有し、前記ダンパ力付与レバー部材の先端部は、前
    記ダンパピストンに係合され、前記シフトロッドが前記
    シフト用アクチュエータによりニュートラル位置からシ
    フト位置に回動される際に、前記ダンパ機構からのダン
    パ力を前記ダンパ力付与レバー部材を介して前記シフト
    ロッドに付与するように構成した ことを特徴とする変速
    機操作装置。
  2. 【請求項2】 シフト用アクチュエータにより回動され
    て変速機のシフト操作を行うシフトロッドと、該シフト
    ロッドがニュートラル位置からシフト位置に回動される
    際にダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機操
    作装置において、 前記シフト用アクチュエータの前記シフトロッドを回動
    させる出力ロッドに、この出力ロッドの軸線方向に対し
    直角方向に突出するダンパ力付与部材を一体的に設け、
    かつ前記ダンパ機構を前記出力ロッドと並列に配置し、
    前記ダンパ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿入され
    たダンパピストンと、該ダンパピストンの両側に形成さ
    れる一対のダンパ室と、該一対のダンパ室とオリフィス
    を介して連通される前記ハウジング内の圧力流体室とを
    有し、前記ダンパ力付与部材の先端部は、前記ダンパピ
    ストンに係合され、前記シフトロッドが前記シフト用ア
    クチ ュエータによりニュートラル位置からシフト位置に
    回動される際に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記
    ダンパ力付与部材及び前記出力ロッドを介して前記シフ
    トロッドに付与するように構成した ことを特徴とする変
    速機操作装置。
  3. 【請求項3】 前記ダンパピストンに前記圧力流体室か
    ら前記ダンパ室への流体の流れのみを許容する逆止弁を
    設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の変速
    機操作装置。
  4. 【請求項4】 シフト用アクチュエータにより回動され
    て変速機のシフト操作を行うシフトロッドと、該シフト
    ロッドがニュートラル位置からシフト位置に回動される
    際にダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機操
    作装置において、 前記シフト用アクチュエータの前記シフトロッドを回動
    させる出力ロッドの同軸の延長線上に前記ダンパ機構を
    設け、前記ダンパ機構は、ハウジング内に摺動自在に挿
    入されたダンパピストンと、該ダンパピストンにより画
    成された前記ハウジング内のダンパ室及び圧力流体室
    と、前記ダンパピストン内に設けられ前記ダンパ室と前
    記圧力流体室を連通するオリフィスを設けた弁体を有
    し、前記圧力流体室から前記ダンパ室への流体の流れの
    みを許容する逆止弁と、前記ダンパピストンのピストン
    ロッドを前記出力ロッドに当接させる戻しばねとを有
    し、前記シフト用アクチュエータの作動により前記シフ
    トロッドがニュートラル位置からシフト位置に回動され
    る際に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ピストン
    ロッド及び前記出力ロッドを介して前記シフトロッドに
    付与するように構成した ことを特徴とする変速機操作装
    置。
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JP2014046976A (ja) * 2012-09-03 2014-03-17 Toppan Printing Co Ltd カートン用ジッパーおよびそれを用いたカートン

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