JP6064200B2 - 3−d表示装置を同期させるための方法及び装置 - Google Patents

3−d表示装置を同期させるための方法及び装置 Download PDF

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Description

本開示のいくつかの実施形態は、3−D表示装置に関する。より詳細には、本開示のいくつかの実施形態は、複数の3次元(3−D)表示装置を同期させるための方法及び装置に関する。
3次元(3−D)表示装置は、互いに視差がある2組の画像を表示画面上に同時に表示し、ユーザがこれらの2組の画像をそれぞれ左眼及び右眼を通して見て3D画像を知覚できるようにするものである。現在の3D表示技術は、視差がある複数組の画像を含めるために3Dビデオソースを必要とする。一般に、アクティブステレオ3D立体技術では、ユーザに対して3D効果を生み出すためにシャッターメガネが使用される。アクティブステレオ3D立体技術では、3次元(3−D)表示装置が、フレームの左画像及び右画像としてのビデオコンテンツを1秒間に24、30、48又は60フレームなどの所定の速度で交互に表示する。シャッターメガネは、ユーザが3−D画像を視聴できるようにするために、3−D表示装置上にしかるべきそれぞれの眼の画像が表示されている時に逆の眼に光が当たるのを遮る。このため、シャッターメガネの閉じる速度は、3−D表示装置のフレーム速度に同期する。さらに、3−D表示装置が左画像と右画像を切り換える速度は、シャッターメガネが左眼及び右眼を閉じる(切り換える)速度に同期する。
複数の3−D表示装置では、各3−Dコンテンツの左画像と右画像が異なる時点及び/又は異なる速度で切り換わることがある。従って、第1の3−D表示装置に関連するシャッターメガネが、同じ室内の他の3−D表示装置に同期していないことがある。このため、ユーザは、装着しているシャッターメガネに同期した3−D表示装置上の3−Dコンテンツしか見ることができない。従って、3−Dコンテンツ視聴装置を装着したユーザが、複数の3−D表示装置にわたるシームレスな3−D視聴体験を楽しめるように、複数の3−D表示装置を同期させることが必要とされている。
3−D表示装置を同期させるための装置及び方法を実質的に図の少なくとも1つに示し、及び/又はこれらの図に関連して説明し、特許請求の範囲にさらに完全に記載する。
全体を通じて同じ参照数字が同じ部分を示す添付図面と共に以下の本開示の詳細な説明を検討することにより、本開示のこれらの及びその他の特徴及び利点を理解することができる。
ある実施形態による、本開示を実施できるシステム環境のブロック図である。 ある実施形態による同期化装置のブロック図である。 ある実施形態による3−D表示装置のブロック図である。 様々な実施形態による、同期化装置上で実施される方法を示す図である。 様々な実施形態による、同期化装置上で実施される方法を示す図である。 ある実施形態による、3−D表示装置を同期させるためのタイミング図である。 ある実施形態による、スレーブ3−D表示装置をマスター3−D表示装置に同期させるためのタイミング図である。
開示する実施形態は、本明細書に示す図面及び詳細な説明を参照することで最も良く理解することができる。以下、図を参照しながら様々な実施形態を説明する。しかしながら、当業者であれば、開示する方法及び装置は、説明する実施形態を越えて拡大するので、これらの図に関連して本明細書に示す詳細な説明は説明を目的とするものにすぎないと容易に理解するであろう。
用語の定義
3−Dコンテンツ:3−Dコンテンツは、視聴時に奥行きの錯覚を与えるコンテンツに対応する。3−Dコンテンツは、右画像及び左画像を含むビデオフレームで構成される。アクティブステレオ3−D技術では、シャッターメガネなどの3−D視聴装置を通じて3−Dコンテンツを視聴する場合、左画像が左眼に対して表示され、右眼に当たる光は遮られる。同様に、右画像が右眼に対して表示されている間、左眼は遮られる。このような右画像と左画像の切り換えによって視差が生じ、この視差が、表示される映像内に3−D深度の錯覚を生み出す。
タイミング信号:3−D表示装置が右画像と左画像を切り換える時点を意味する。さらに、2つの3−D表示装置が同じタイミング信号に従って動作する場合、この2つの装置における左画像と右画像の切り換え頻度及び時点(位相)は同じになる。例えば、第1の3−D表示装置が、1ms毎にかつ時点t1において左画像と右画像を切り換える。第2の表示装置が、1ms毎にかつ時点t1+nミリ秒(n=0、1、2、3)において左画像と右画像を切り換える場合、この第2の表示装置は、第1の表示装置と同じタイミング信号に従って動作するようになる。
3−D表示装置:シャッターメガネで視聴する左眼用画像と右眼用画像を交互に表示することによって3−Dコンテンツを表示する装置を意味する。
同期化装置:同期信号を生成して1又はそれ以上の装置(3−D表示装置、DVDプレーヤ、及びBlu−rayディスクプレーヤなど)に送信する装置を意味する。この送信は、有線通信媒体又は無線通信媒体を介して行うことができる。
マスター表示装置:マスター表示装置は、3−D表示装置と、この3−D表示装置が使用するタイミング信号を生成している同期化装置とを含む装置に対応する。さらに、マスター装置は、1又はそれ以上のスレーブ表示装置に同期信号を送信する。
スレーブ表示装置:スレーブ表示装置は、外部の同期化装置からのタイミング信号に同期する3−D表示装置に対応する。ある実施形態では、スレーブ表示装置が同期化装置を含むこともできるが、外部の同期化装置からタイミング信号を受け取る。
同期信号:同期信号は、同期化装置により生成されて1又はそれ以上の他の装置に送信される信号に対応する。同期信号は、3−Dコンテンツを表示するためのタイミング信号を導出するための情報を含む。これらの1又はそれ以上の他の装置は、それぞれの3−Dコンテンツの表示を調整するために、同期信号を受け取り、これを利用してタイミング信号を決定する。同期化装置は、同期信号を定期的に又は要求に応答して送信することができる。
メガネ制御信号:シャッターメガネの同期を制御するためにシャッターメガネに送信される信号を意味する。ある実施形態では、3−D表示装置がメガネ制御信号を送信することができる。別の実施形態では、同期化装置がメガネ制御信号を送信することができる。1又はそれ以上の3−D表示装置は、メガネ制御信号をモニタして、検出されたメガネ制御信号に同期することができる。
本開示は、複数の3−D表示装置を同期させるための方法及び装置を提案するものである。同期化装置が、同期信号を生成して複数の3−D表示装置に送信する。複数の3−D表示装置の各々は、この同期信号を利用して、同期信号に関連するタイミング信号に従ってコンテンツを表示する。
図1は、ある実施形態による、本開示を実施できるシステム環境100のブロック図である。システム環境100は、複数の3−D表示装置102a、102b、102c及び102d(以下、3−D表示装置102と呼ぶ)、複数の3−Dコンテンツ視聴装置104a、104b及び104c(以下、3−Dコンテンツ視聴装置104と呼ぶ)、通信媒体106、及び同期化装置108を含む。3−D表示装置(例えば、102a)は、メガネ制御信号110を送信するように構成される。同期化装置108は、同期信号(例えば、112a、112b、112c)を生成して送信する。システム環境100は、3−D表示装置の1つ(例えば、102d)に通信可能に結合された視覚検出器114をさらに含む。
3−D表示装置102は、3−Dコンテンツを表示して立体的な奥行きの知覚を伝えることができるコンピュータ又はマルチメディア装置に対応する。3−D表示装置の例としては、ラップトップ、テレビ(TV)、タブレットコンピュータ、デスクトップ、携帯電話機、プロジェクタ、及び3−Dコンテンツ表示能力を有するその他のこのような装置を挙げることができる。1つの実施形態では、3−D表示装置102が、サービスプロバイダ(図示せず)から3−Dコンテンツを受け取る。サービスプロバイダは、以下に限定されるわけではないが、デジタル地上波テレビ(DTV)及びインターネットプロトコルテレビ(IPTV)などの様々なデジタル送信プロトコルに従って、3−Dコンテンツを集約して3−D表示装置102に送信することができる。別の実施形態では、3−D表示装置102が、DVDプレーヤ、CDプレーヤ及びUSB記憶装置などの1又はそれ以上の3−Dコンテンツ再生装置から3−Dコンテンツを受け取ることができる。ある実施形態では、3−D表示装置102に内部表示能力がなく、3−D表示装置102の外部に表示画面を有することができる。例えば、3−D表示装置102は、内部表示能力がなくテレビ又はディスプレイ装置に3−Dコンテンツを送信できる、DVDプレーヤ、CDプレーヤ、Blu−rayディスクプレーヤなどであってもよい。
3−Dコンテンツ視聴装置104(例えば、シャッターメガネ)は、3−D表示装置102の少なくとも1つ(102aなど)に関連する。ある実施形態では、3−Dコンテンツ視聴装置104が、3−D表示装置102上に表示された画像に同期して光を通す液晶メガネを含むことができる。
ある実施形態では、通信媒体106が、システム環境100の様々な構成要素(3−D表示装置102、複数の3−Dコンテンツ視聴装置104及び同期化装置108など)間にコンテンツ及びメッセージを流す媒体に対応する。通信媒体106は、表示装置102に又は表示装置102から様々な信号が伝播できるようにする1又はそれ以上のネットワークを含むことができる。例えば、1つの実施形態では、第1のネットワークを介して表示装置102にコンテンツが到着し、第2のネットワークによって同期化装置108から表示装置102に同期信号を運ぶことができる。このような第1のネットワークの例としては、IPTV、CATV、ケーブルTVなどを挙げることができる。第2のネットワークの例としては、以下に限定されるわけではないが、Bluetoothネットワーク、赤外線ネットワーク、ワイヤレスフィディリティ(WiFi)ネットワーク、無線エリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)又は都市圏ネットワーク(MAN)を挙げることができる。システム環境100内の様々な装置は、送信制御プロトコル及びインターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、2G、3G又は4G通信プロトコルなどの様々な有線及び無線通信プロトコルに従って通信媒体106に接続することができる。ある実施形態では、第1のネットワークと第2のネットワークが同じものであってもよい。ある実施形態では、通信媒体106が専用ネットワーク(有線又は無線)であってもよい。このような専用ネットワークは、同期化装置108により、或いはネットワークスイッチ又はルータなどの外部装置により形成することができる。このような専用ネットワークは、一般に同期化装置108及び3−D表示装置102を含むことができる。
ある実施形態では、同期化装置108が、同期信号を生成して3−D表示装置(例えば、102a及び102c)に送信する。同期化装置108は、メガネ制御信号110を生成して3−Dコンテンツ視聴装置104に送信することもできる。様々な実施形態では、同期化装置108を、以下に限定されるわけではないが、セットトップボックス、遠隔制御装置、同期化サーバ、モバイル装置、ゲーム機、ゲームコントローラ、ルータ、ネットワークスイッチ及びあらゆるネットワーク装置などのポータブル装置に実装することができる。ある実施形態では、3−D表示装置102の1つ又はそれ以上が、同期化装置108を含むことができる。同期化装置108については、図2に関連して詳細に説明する。
いくつかの実施形態では、全ての左画像が同時に表示された後に全ての右画像が表示されることが同期化装置108によって保証されることを確実にするために、装置108が、左/右画像のための基準を必要とする。このような基準は、コンテンツに含めること又はコンテンツから抽出することができ、或いは外部検出器を使用してこのような基準を生成することもできる。この目的のために視覚検出器114を使用することができる。視覚検出器114は、非常に正確なタイミング情報を検出する一方で検出される視覚情報が限定されることがある高精度カメラなどの、いずれかの画像取り込み装置又はビデオ取り込み装置とすることができる。検出器114は、3−D表示装置102a又は102cを撮像して左/右の基準信号の導出を容易にするように配置される。ある実施形態では、視覚検出器114が、3−D表示装置(例えば、102d)に結合される。視覚検出器114は、直接又はネットワーク106を介して同期化装置108に結合することもできる。検出器114、同期化装置108、又は表示装置102bのいずれかが、検出器の出力を分析して左/右の基準信号を決定する。表示装置102b又は102cのコンテンツが同じものである場合、この分析により、視覚検出器114が捉えた画像を表示されている画像と一致させる。視覚検出器114によって取り込んだコンテンツが、同期すべき様々な表示装置102b、102c上に表示されるコンテンツと異なる場合、前景画像及び背景画像の分析を使用して、コンテンツ自体を知ることなくコンテンツ内の右画像及び左画像を決定することができる。
図2は、ある実施形態による同期化装置108のブロック図である。同期化装置108は、第1のクロック204、第1の送信機206、第1の受信機208及び第1の記憶装置210の各々に結合された第1のプロセッサ202を含む。第1のプロセッサ202は、第1の記憶装置210に記憶された命令セットを実行する。第1のプロセッサ202は、当業で周知のいくつかのプロセッサ技術を通じて実現することができる。第1のプロセッサ202の例としては、以下に限定されるわけではないが、X86プロセッサ、RISCプロセッサ、ASICプロセッサ、CSICプロセッサ、ARMプロセッサ、又はその他のいずれかのプロセッサを挙げることができる。第1のプロセッサ202は、汎用コンピュータ装置の一部であってもよいが、命令の実行時には、この汎用コンピュータ装置が、命令により定められた(単複の)機能を実行する専用コンピュータ装置になる。
ある実施形態では、第1のクロック204が、3−D表示装置102(図1を参照)に送信する同期信号112aを生成する。第1のクロック204は、水晶発振器及び位相ロックループ(PLL)クロックなどの、当業で周知の様々な技術により実現することができる。
第1の送信機206は、システム環境100の他の構成要素(3−D表示装置102など)に同期信号112aを送信する。第1の送信機206の例としては、以下に限定されるわけではないが、アンテナ、イーサネットポート、HDMIポート、USBポート、又は同期信号を送信するように構成できるいずれかのポートを挙げることができる。第1の送信機206は、送信制御プロトコル及びインターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、2G、3G、4G、Bluetooth、Zigbee、及び赤外線通信プロトコルなどの様々な通信プロトコルに従って同期信号を送信する。ある実施形態では、第1の送信機206が、複数の通信プロトコルを使用した送信をサポートするために複数の送信機を含むことができる。ある実施形態では、第1の送信機206が、有線又は無線技術を実装することができる。
第1の受信機208は、3−D表示装置102からの信号を受け取る。第1の受信機208は、送信制御プロトコル及びインターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、2G、3G、4G、Bluetooth、Zigbee、赤外線通信プロトコル、DVD、CATV、及びケーブルTVなどの様々な通信プロトコルに従ってデータ及び/又は信号を受け取る。ある実施形態では、第1の受信機208が、有線又は無線技術を実装することができる。
第1の記憶装置210は、命令セット及びデータを記憶する。公知の記憶装置の実装の一部として、以下に限定されるわけではないが、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、ハードディスクドライブ(HDD)、及びセキュアデジタル(SD)カードを挙げることができる。第1の記憶装置210は、第1のプログラムモジュール212及び第1のプログラムデータ214を含む。第1のプログラムモジュール212は、同期化装置108上の特定の動作を行うために第1のプロセッサ202が実行できる命令セットを含む。第1のプログラムモジュール212は、同期化マネージャ216及び装置マネージャ218をさらに含む。第1のプログラムモジュール212内の様々なモジュールを別個のブロック内に示しているが、これらのモジュールの1つ又はそれ以上を、構成するモジュールの組み合わせ機能を実行する統合モジュールとして実装できると理解することができる。第1のプログラムデータ214は、装置データ220及び第1の同期データ222を含む。
同期化マネージャ216は、第1のクロック204をトリガして同期信号を生成する。別の実施形態では、同期化マネージャ216が、3−D表示装置102aにより生成されたメガネ制御信号110を使用して同期信号112を生成することができる。別の実施形態では、同期化マネージャ216が、同期化装置108において受け取った3−Dコンテンツに基づいて同期信号112を生成する。
装置マネージャ218は、1又はそれ以上の3−D表示装置102の登録を管理する。ある実施形態では、装置マネージャ218が、登録装置に個別にIDを割り当て、これらの装置に同期信号112を送信するための情報(通信プロトコル、ペアリングキーなど)を保存する。このような情報は、装置データ220に記憶される。
同期化装置108は、ユーザによる構成、リセット動作、装置更新動作などの追加機能を可能にするための追加のハードウェア及びソフトウェア要素を含むことができると理解することができる。
図3は、ある実施形態による3−D表示装置102aのブロック図である。3−D表示装置102aは、第2のクロック304、第2の送信機306、第2の受信機308、表示画面310、及び第2の記憶装置312の各々に結合された第2のプロセッサ302を含む。図3を、図1及び図2に関連して説明する。
第2のプロセッサ302は、第2の記憶装置312に記憶された命令セットを実行する。第2のプロセッサ302は、当業で周知のいくつかのプロセッサ技術を通じて実現することができる。第2のプロセッサ302の例としては、以下に限定されるわけではないが、X86プロセッサ、RISCプロセッサ、ASICプロセッサ、CSICプロセッサ、ARMプロセッサ、又はその他のいずれかのプロセッサを挙げることができる。第2のプロセッサ302は、汎用コンピュータ装置の一部であってもよいが、命令の実行時には、この汎用コンピュータ装置が、命令により定められた(単複の)機能を実行する専用コンピュータ装置になる。
ある実施形態では、第2のクロック304が、3−D表示装置102aがそれぞれの3−Dコンテンツを調整するために利用するデフォルトタイミング信号を生成する。第2のクロック304は、水晶発振器及び位相ロックループ(PLL)クロックなどの、当業で周知の様々な技術により実現することができる。
第2の送信機306は、システム環境100の他の構成要素(3−Dコンテンツ視聴装置104、3−D表示装置102cなど)にデータ又は信号を送信する。第2の送信機306の例としては、以下に限定されるわけではないが、アンテナ、赤外線送信機、イーサネットポート、HDMIポート、USBポート、又は同期信号を送信するように構成できるいずれかのポートを挙げることができる。第2の送信機306は、送信制御プロトコル及びインターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、2G、3G、4G、Bluetooth、Zigbee、及び赤外線通信プロトコルなどの様々な通信プロトコルに従ってデータ及び信号を送信する。ある実施形態では、第2の送信機306が、複数の通信プロトコルを使用した送信をサポートするために複数の送信機を含むことができる。ある実施形態では、第2の送信機306が、有線又は無線技術を実装することができる。
第2の受信機308は、コンテンツプロバイダから3−Dコンテンツを受け取る。第2の受信機308は、同期化装置108(図1を参照)から同期信号(例えば、112b)を受け取る。第2の受信機308の例としては、以下に限定されるわけではないが、アンテナ、イーサネットポート、HDMIポート、USBポート、赤外線受信機、又は同期信号を受け取るように構成できるいずれかのポートを挙げることができる。第2の受信機308は、送信制御プロトコル及びインターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、2G、3G及び4G通信プロトコルなどの様々な通信プロトコルに従って同期信号を受け取る。
ある実施形態では、表示画面310が、3−Dコンテンツ又はユーザインターフェイスを表示することができる。表示画面310は、ブラウン管(CRT)式ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)式ディスプレイ、有機LEDディスプレイ技術、及びRetinaディスプレイ技術などの複数の既知の技術を通じて実現することができる。さらに、表示画面310を、ユーザ入力を受け取るタッチ画面とすることもできる。別の実施形態では、表示画面をプロジェクタとすることができる。ある実施形態では、表示画面310が、3−D表示装置102aの外部に存在することができる。このような実施形態では、表示装置102が、表示画面又は表示装置に3−Dコンテンツを同期信号112bと共に出力することにより、受信側装置が、対応するタイミング信号を使用してコンテンツを表示できるようにする。例えば、Blu−rayディスクプレーヤは、他の3−D表示装置(例えば、102b、102c)と合致するようにタイミング信号を設定し、3−Dレンダリング装置又はテレビに出力する信号にこのタイミング信号を含めることができる。
第2の記憶装置312は、同期化装置108内の第1の記憶装置210と同様に実装することができる。第2の記憶装置312は、第2のプログラムモジュール314及び第2のプログラムデータ316を含む。第2のプログラムモジュール314は、通信マネージャ318、コンテンツプロセッサ320、シンクロナイザ322及びユーザインターフェイス324を含む。第2のプログラムデータ316は、第2の同期データ326、ユーザデータ328及びコンテンツデータ330を含む。
通信マネージャ318は、3−Dディスプレイ装置102と同期化装置108の間に接続を確立し、及び/又はこれを維持することができる。さらに、通信マネージャ318は、3−D表示装置102と少なくとも1つの3−Dコンテンツ視聴装置(104aなど)との間の通信を管理する。通信マネージャ318は、コンテンツプロバイダからの3−Dコンテンツの受け取りも管理する。ある実施形態では、通信マネージャ318が、同期化装置108からの同期信号112の受け取りも管理する。別の実施形態では、通信マネージャ318が、同期信号112bが受け取られなかった場合にあらゆるメガネ制御信号をモニタする。通信マネージャ318は、外部装置(例えば、視覚検出器114)からの画像データ又はビデオフィードの受け取りをさらに管理する。
コンテンツプロセッサ320は、コンテンツプロバイダから受け取った3−Dコンテンツを処理する。コンテンツプロセッサ320は、3−Dコンテンツを表示する前に、ビデオコンテンツ信号を復号してフレームの左画像及び右画像をコンテンツデータ330にバッファ処理する。さらに、コンテンツプロセッサ320は、左画像及び右画像を表示画面310上に交互に表示する。コンテンツプロセッサ320は、所与のタイミング信号及び切り換え速度に基づいて、左画像及び右画像をバッファから交互に取り出して表示する。例えば、コンテンツプロセッサ320は、同期信号112bから、左画像と右画像を切り換える時点及び速度を決定する。
シンクロナイザ322は、決定されたタイミング信号を抽出し、第2の同期データ326として記憶する。
ある実施形態では、ユーザインターフェイス324が、表示画面310上にユーザインターフェイスを提示する。このユーザインターフェイスは、1又はそれ以上の入力装置(図示せず)を介して、3−D表示装置102aに関連する1又はそれ以上の設定を変更するためのユーザ入力を受け取ることができる。ある実施形態では、この1又はそれ以上の設定が、以下に限定されるわけではないが、輝度、色、コントラストなどに対応することができる。さらに、ユーザインターフェイスは、全てのユーザ関連データ及びユーザ設定をユーザデータ328として記憶する。ある実施形態では、3−D表示装置102aにとってユーザインターフェイスが任意である。
ある実施形態では、3−D表示装置102が、同期化装置108を含む。このような実施形態では、3−D表示装置102を、同期化装置108の機能の一部又は全部を実行するマスター装置として機能するように構成することができる。例えば、3−D表示装置102aが、同期化装置108を含むことができる。3−D表示装置102aは、同期信号112aを生成して送信することができる。このような実施形態では、3−D表示装置102aが、他の3−D表示装置(例えば、102b及び102c)に同期信号112aを送信する。さらに、3−D表示装置102aは、同期信号112aに基づいてメガネ制御信号110を生成して送信することもできる。
ある実施形態では、シンクロナイザ322が、他の3−D表示装置102cが1又はそれ以上の3−Dコンテンツ視聴装置104に送信するメガネ制御信号を傍受することにより、別の3−D表示装置(例えば、102c)に同期することができる。さらに別の実施形態では、シンクロナイザ322が、視覚検出器114からのビデオフィードを処理して、別の3−D表示装置(例えば、102c)に関連するタイミング信号を決定することができる。このようなビデオフィードは、3−D表示装置102aが同期化のために利用できる、他の3−D表示装置に関連するタイミング情報を含む。
図4aは、同期化装置108内で実施される、同期信号生成方法400のフローチャートである。このフローチャート400を、図1、図2及び図3に関連して説明する。ステップ402において、同期化マネージャ216が、第1のクロック204をトリガして同期信号を生成する。ある実施形態では、同期化マネージャ216が、同期信号112aの生成前に、第1の受信機208を介してコンテンツプロバイダから3−Dコンテンツを受け取ることができる。同期化マネージャ216は、この3−Dコンテンツに関連するタイミング信号を抽出することができ、すなわち左右の画像表示に関するタイミング情報を抽出することができる。このような実施形態は、3−D表示装置(102a、102b、102c、102d)が同じ3−Dコンテンツを表示する場合に実装することができる。ある実施形態では、同期化マネージャ216が3−D表示装置102の外部に存在する場合、同期化マネージャ216が、3−Dコンテンツに関わらず同期信号112aを生成する。さらに別の実施形態では、同期化マネージャ216が、第1の受信機208を通じてメガネ制御信号110をモニタする。同期化マネージャ216は、このメガネ制御信号110に基づいて、第1のクロック204をトリガして同期信号112aを生成する。ある実施形態では、同期信号112aが、3−Dコンテンツの左画像と右画像のタイミング信号及び/又はフレームレート(これらの画像の切り換え速度)を示すことができる。同期信号112aについては、図5に関連して後述する。
ステップ404において、同期化マネージャ216が、通信媒体106を介して3−D表示装置102に同期信号112aを送信する。別の実施形態では、同期化マネージャ216が、同期信号112aに基づいて3−Dコンテンツ視聴装置104にメガネ制御信号110を送信する。ある実施形態では、第1の送信機206が、専用同期線又はUDPマルチキャストを介して同期信号を送信することができる。
ステップ406において、同期化マネージャ216が、所定の時間にわたって待機し、再び3−D表示装置102に同期信号を送信する。例えば、同期化マネージャ216は、表示装置102に1秒毎に同期信号を送信する。ある実施形態では、同期化装置108の製造中に、同期信号の送信期間を事前に定めることができる。別の実施形態では、同期化マネージャ216が、同期信号を連続して送信することができる。ある実施形態では、同期化マネージャ216が、デイジーチェーン信号送信に従って3−D表示装置102に同期信号を送信する。例えば、同期化装置108が、3−D表示装置102aに同期信号を送信する。3−D表示装置102aは、この同期信号を3−D表示装置102bに中継し、以下同様に中継が行われる。
図4bは、同期化装置108内で実施される、別の同期信号生成方法401のフローチャートである。ステップ408において、同期化マネージャ216が、第1のクロック204をトリガして同期信号112aを生成する。
ステップ410において、同期化マネージャ216は、3−D表示装置からの到来する同期要求を待つ。ある実施形態では、3−D表示装置(第2の送信機306)が、同期信号を求める要求を送信する。装置マネージャ218は、このような要求を管理し、装置データ220に記憶されたそれぞれの装置IDにこれらの要求をマップする。
ステップ412において、同期化マネージャ216は、同期信号112aを送信することにより、到来した要求に応答する。ある実施形態では、同期化マネージャ216が、TCP/IP又はBluetooth通信プロトコルを使用して同期信号112aを送信する。なお、3−D表示装置は、同期信号(例えば、112a、112b、112cなど)を受け取れるように同期化装置108に登録することができる。このような登録中、3−D表示装置102及び同期化装置108は、同期信号のユニキャスト送信が可能になるように、様々な通信プロトコルを使用してペアになることができる。1又はそれ以上の3−D表示装置の同期化処理については、図5に関連して詳細に説明する。
1又はそれ以上の3−D表示装置は、同期化装置108の装置マネージャ218に同期を求める要求を送信する。ある実施形態では、この要求が、1又はそれ以上の3−D表示装置により要求が生成された時点のタイムスタンプを含む。装置マネージャ218は、このタイムスタンプを分析して通信媒体106のネットワークラグを判断する。例えば、1又はそれ以上の3−D表示装置が、t=t1において要求を生成する。装置マネージャ218が、t=t2において要求を受け取る。装置マネージャは、要求が生成された時点と要求を受け取った時点を比較して、通信媒体106がt2−t1のラグを有すると判断する。同期化マネージャ216は、伝播遅延が補償されて、3−D表示装置がネットワークラグに関わらずに同期し続けることを確実にするために、表示装置にフレーム切り換えをt2−t1秒だけオフセットさせる同期信号を生成して送信する。
当業者であれば、同期化マネージャ216が同期信号を定期的に送信しないシナリオにおいてもステップ408〜412が実行されると理解するであろう。ある実施形態では、同期信号の連続送信中には、ネットワークラグの補償を必要としなくてよい。
図5は、ある実施形態による、3−D表示装置102bを同期させるためのタイミング図500である。このタイミング図500を、図1及び図2に関連して説明する。タイミング図500には、同期化装置108により送信される例示的な同期信号112aを示す波形502(以下、「同期信号」と呼ぶ)を示している。図示のように、時点t1〜t3の間に波形502が送信されている。さらに、図4aを参照して説明したように、同期化装置108は、再び同期信号502を送信する前に、所定の時間にわたって待機する。図示のように、時点t3〜t8の間には、同期信号502が送信されず又は通信媒体106内に存在しない。(図4aのステップ406における)所定の時間は、t8−t3である。
3−D表示装置102bは、同期信号502を受け取るまでは、同期情報を全く有していない。3−D表示装置102bは、起動時、すなわち時点t4において、現在のフレームに対応する左画像508bの表示を開始する。この時点では、3−D表示装置102bは、同期情報を全く有していない。3−D表示装置102bは、通常であれば他方の眼向けの画像に遷移するであろう時点t5’において、同じ眼向けの左画像508bを表示し続けている。3−D表示装置102bは、その固有のタイミング信号下であれば次のフレームに遷移するであろう時点t6’において、現在表示している画像と同じ眼向けの次のフレームの画像(すなわち、次のフレームの左画像508c)を表示する。3−D表示装置102bは、同期信号502を受け取る時点t8において、同期信号502のタイミングに対応する画像に遷移する。従って、3−D表示装置102bは、t8において同期信号502に同期する。3−D表示装置102bは、同期信号502が受け取られるまで(t4〜t8)、一方の眼向けの画像(左画像など)しか表示しない。これにより、ユーザが見ているコンテンツのゴースト発生が防がれ、ゴーストを生じた3−D画像ではなく2−Dでコンテンツが体験される。図5には、既に同期信号502に同期していた3−D表示装置102aが表示するフレームも示している。
別の実施形態では、3−D表示装置102bが、時点t8までに画像508の復号を終えていない場合、t8〜t9の間に左画像508cを表示し続けることができる。たとえ表示装置が復号するコンテンツフレームにラグがあり、1つの(又はそれ以上の)フレームが102aに遅れて表示されている場合でも、左眼向けの画像と右眼向けの画像の表示については、102bと102aの間で同じように同期がなされ、シャッターメガネを装着している人物は、両方の表示から正しい3−D効果を視聴することができる。或いは、102bが、102aが表示しているコンテンツとは無関係のコンテンツを表示している(例えば、2つの別個のスポーツの試合が表示されている)こともある。
なお、3−D視聴装置が閉じる頻度は、多くの場合3−Dコンテンツのフレーム速度よりも高い。このような場合、フレーム毎にそれぞれの眼向けの画像が複数回表示されるようになる。例えば、3−D表示装置102bは、508a、510a、508b、510b...の順番で画像を表示する代わりに、508a、510a、508a、510a、508b、510b、508b、510b、...又は508a、510a、508a、510a、508a、510a、508a、510a、508b、510b、508b、510b、508b、510b、508b、510bの順番で画像を表示することができる。
図6は、ある実施形態による、スレーブ3−D表示装置102bをマスター3−D表示装置102aに同期させるためのタイミング図600である。このタイミング図600を、図3及び図5に関連して説明する。
タイミング図600は、同期信号502、及び(3−D表示装置102bに固有の)デフォルト同期信号602を含む。3−D表示装置102aは、同期信号502に関連する第1のタイミング信号に従って3−Dコンテンツを表示する。一方、第2の3−D表示装置102bは、デフォルト同期信号602に関連する第2のタイミング信号に従って3−Dコンテンツを表示する。例えば、第1の3−D表示装置102aは、時点t1〜t2の時間に左フレーム604aを表示する。第2の3−D表示装置102bは、時点t’1〜t3の間、左画像604aを表示する。3−D表示装置102bは、この時点まで同期信号を全く受け取っていないので、時点t’1〜t3の間、現在のフレームの左画像604aを表示し続ける。
3−D表示装置102bは、時点t3において同期信号502を受け取る。3−D表示装置102bのシンクロナイザ322は、その内部タイミング信号(第2のタイミング信号)と、同期信号502に関連する第1のタイミングとの間の差分を求める。ある実施形態では、シンクロナイザ322内のデジタル位相ロックループが、第2の表示装置102bの第1のタイミング信号とデフォルトタイミング信号との間の位相差を求めることができる。このようなデジタル位相ロックループは、位相差がゼロに減少するように信号間のタイミングを調整する。3−D表示装置102bのコンテンツプロセッサ320は、時点t’2〜t3の時間中、左画像604aを表示し続ける。その後、同期信号502に従って、次のフレームの次の左画像(604b)及び右画像(606b)が表示される。従って、スレーブ3−D表示装置102bは、時点t3からマスター3−D表示装置102aに同期する。
開示する実施形態のいくつかは、例えば、複数の3−D表示装置を備えたスポーツバー又は店内で実施することができる。これらの3−D表示装置の各々は、異なる3−Dコンテンツを異なるタイミング信号で表示することができる。さらに、3−D表示装置の各々は、少なくとも1つの関連する3−Dコンテンツ視聴装置を有することができる。3−D表示装置の各々は、少なくとも1つの3−Dコンテンツ視聴装置を利用してそれぞれの3−D表示装置上で3−Dコンテンツを視聴できるように、同じタイミング信号に従ってそれぞれの3−Dコンテンツを表示する。複数の3−Dコンテンツ視聴装置の各々は、同期信号から導出される共通のタイミング信号に同期して動作する。このような3−Dコンテンツ視聴装置、すなわちシャッターメガネのユーザは、複数の3−D表示装置を視聴しながらシームレスな3−D視聴体験を楽しむことができる。
別の実施形態では、3−D表示装置102の少なくとも1つが同期化装置108を含む。このような実施形態では、この3−D表示装置がマスター装置として機能することができる。ある実施形態では、少なくとも1つの3−D表示装置内のユーザインターフェイス324が、この3−D表示装置をマスター装置として構成するための入力をユーザから受け取ることができる。(この3−D表示装置内の)同期化装置108は、同期信号を生成する。さらに、この同期化装置108は、他の3−D表示装置に同期信号を送信する。
例えば、スポーツバーに複数の3−D表示装置を設置することができる。3−D表示装置102の各々は、通信媒体106を介して同期化装置108と通信することができる。さらに、3−D表示装置の各々は、Bluetooth、NFC及びIRなどの様々な通信プロトコルに従って互いに通信することができる。同期化装置108は、これらの3−D表示装置102の(内部に同期化装置108が統合された)少なくとも1つをマスター表示装置として構成する。マスター表示装置は、同期信号を生成してスレーブ3−D表示装置に送信する。
いくつかのシナリオでは、スレーブ3−D表示装置のいくつかが、限定するわけではないが、マスター3−D表示装置又は同期化装置108からの距離などの1又はそれ以上の理由によって同期信号を受け取れないことがある。通常、このようなシナリオは、同期化装置108が無線媒体を介して同期信号を送信する際に生じることがある。このような場合、同期信号を受け取らない3−D表示装置は、デフォルトタイミング信号に従って3−Dコンテンツを表示することができる。ある実施形態では、間隔を空けた又はスポーツバー内に設置された数多くの3−D表示装置を有線ネットワーク接続によってカバーすることができる。別の実施形態では、1又はそれ以上の信号リピータを設置して、同期化装置108のカバー範囲外の3−D表示装置に同期信号を中継することができる。別の実施形態では、スポーツバー内に複数の同期化装置108を設置することができる。このような実施形態では、同期化装置の1つがマスター同期化装置として機能し、他の同期化装置がスレーブ同期化装置として機能することができる。
本説明において説明したような開示した方法及びシステム、又はその構成要素の一部は、コンピュータシステムの形で実現することができる。コンピュータシステムの典型的な例としては、以下に限定されるわけではないが、汎用コンピュータ、プログラム式マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、周辺集積回路要素、及び本開示の方法を構成するステップを実施できるその他の装置又は装置構成が挙げられる。本明細書で開示した実施形態は、実行可能ソフトウェアとして実装されるように説明しているが、ハードウェア、又はハードウェアとソフトウェアを組み合わせたものにも実装することができる。
これらのコンピュータシステムは、コンピュータ、入力装置、ディスプレイユニット及びインターネットを含む。コンピュータは、マイクロプロセッサをさらに含む。マイクロプロセッサは、通信バスに接続される。コンピュータは、メモリも含む。メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオンリメモリ(ROM)とすることができる。コンピュータシステムは、ハードディスクドライブ、又はフロッピーディスクドライブ、光学ディスクドライブなどの取り外し可能記憶ドライブとすることができる記憶装置をさらに含む。記憶装置は、コンピュータプログラム又はその他の命令をコンピュータシステムにロードするための他の同様の手段であってもよい。コンピュータシステムは、通信ユニットも含む。コンピュータは、この通信ユニットにより、入力/出力(I/O)インターフェイスを介して他のデータベース及びインターネットに接続して、他のデータベースからのデータの転送及び受信を可能にすることができる。通信ユニットは、コンピュータシステムがデータベースに、並びにLAN、MAN、WAN及びインターネットなどのネットワークに接続できるようにする、モデム、イーサネットカード又は他のいずれかの同様の装置を含むことができる。コンピュータシステムは、システムがI/Oインターフェイスを介してアクセスできる入力装置を通じて、顧客からの入力を容易にする。
コンピュータシステムは、入力データを処理するために、1又はそれ以上の記憶要素に記憶された命令セットを実行する。記憶要素は、必要に応じてデータ又はその他の情報を保持することもできる。記憶要素は、処理機械内に存在する情報ソース又は物理的記憶素子の形をとることができる。
プログラム可能命令又はコンピュータ可読命令は、本開示の方法を構成するステップなどの特定のタスクを実行するように処理機械に命令する様々なコマンドを含むことができる。説明した方法及びシステムは、ソフトウェアプログラムのみを使用して実装することも、又はハードウェアのみを使用して実装することも、或いはこれらの2つの技術の様々な組み合わせによって実装することもできる。本開示は、使用するプログラミング言語及びコンピュータのオペレーティングシステムに左右されるものではない。本開示の命令は、以下に限定されるわけではないが、「C」、「C++」、「ビジュアルC++」及び「ビジュアルベーシック」を含む全てのプログラミング言語で書くことができる。さらに、ソフトウェアは、本開示に示すように、別個のプログラム、より大きなプログラムを含むプログラムモジュール、又はプログラムモジュールの一部が集まった形をとることができる。ソフトウェアは、オブジェクト指向プログラムの形のモジュラープログラムを含むこともできる。処理機械による入力データの処理は、顧客コマンド、以前の処理の結果、又は別の処理機械による要求に応答して行うことができる。本開示は、以下に限定されるわけではないが、「Unix」、「DOS」、「Android」、「Symbian」及び「Linux」を含む全てのオペレーティングシステム及びプラットフォームに実装することができる。
プログラム可能命令は、コンピュータ可読媒体に記憶して送信することができる。プログラム可能命令は、搬送波を介してデータ信号により送信することもできる。本開示は、上記の方法及びシステム、又はこれらの数多くの考えられる変種を実装できる、コンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品内に具体化することができる。
様々な実施形態を図示し説明したが、本開示がこれらの実施形態のみに限定されるものでないことは明らかであろう。当業者には、特許請求の範囲に示す本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、数多くの修正、変更、変形、置換及び同等物が明らかになるであろう。

Claims (17)

  1. 複数の3次元(3−D)表示装置のための同期信号を生成する装置であって、
    前記同期信号に従ってコンテンツを同期的に表示するために前記複数の3−D表示装置が利用する前記同期信号を生成し、さらに、前記同期信号に基づいて、メガネ制御信号を生成するように構成され、視覚検出器に接続された同期化マネージャであって、前記視覚検出器が撮像した前記複数の3−D表示装置の内の少なくとも一つにおけるコンテンツを用いて導出した当該コンテンツの左/右画像のための基準信号に基づいて、左画像が表示された後に右画像が表示されること又は右画像が表示された後に左画像が表示されることを保証する同期化マネージャを備えることを特徴とする装置。
  2. 前記同期化マネージャは、前記複数の3−D表示装置の少なくとも1つに存在する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記同期化マネージャは、前記同期信号に基づいて、3−Dコンテンツ視聴装置が前記複数の3−D表示装置の少なくとも1つに同期するために利用するメガネ制御信号を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記同期化マネージャは、定期的に、又は前記複数の3−D表示装置の1つ又はそれ以上からの前記同期信号を求める要求に応答して、前記複数の3−D表示装置の1つ又はそれ以上に前記同期信号を送信するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記同期信号を生成して前記複数の3−D表示装置のうちの他の3−D表示装置に送信する少なくとも1つのマスター3−D表示装置を前記複数の3−D表示装置から登録するように構成された装置マネージャをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記装置マネージャは、前記少なくとも1つのマスター3−D表示装置を、メガネ制御信号を生成して1又はそれ以上のコンテンツ視聴装置に送信するように構成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 表示装置であって、
    同期信号を受け取るように構成された受信機と、
    コンテンツプロセッサと、
    を備え、前記コンテンツプロセッサは、
    前記同期信号に基づいて第1のタイミング信号を決定し、
    前記第1のタイミング信号に従ってコンテンツを表示し、
    前記同期信号を受け取らなかった場合、デフォルトタイミング信号に従って前記コンテンツを前記表示装置に表示し、再度同期信号を受信した後、前記第1のタイミング信号と前記デフォルトタイミング信号との間の位相差を求め、前記位相差がゼロに減少するように信号間のタイミングを調整し、当該調整が行われている間、前記表示されているコンテンツを表示し続けるように構成される、
    ことを特徴とする表示装置。
  8. 前記コンテンツは、該コンテンツ内に複数のフレームの左画像及び右画像を含み、前記第1のタイミング信号は、前記コンテンツに関連する前記左画像と前記右画像を切り換える時点に対応する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記同期信号を受け取った場合、前記第1のタイミング信号に基づいて3−Dコンテンツ視聴装置に同期し、
    前記同期信号を受け取らなかった場合、前記デフォルトタイミング信号に基づいて前記3−Dコンテンツ視聴装置に同期する、
    ように構成されたシンクロナイザをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  10. 前記シンクロナイザは、前記同期信号を受け取らなかった場合、前記デフォルトタイミング信号に基づいて1又はそれ以上のコンテンツ視聴装置にメガネ制御信号を送信するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  11. 前記シンクロナイザは、前記表示装置がマスター同期化装置として構成された場合、前記同期信号を生成して送信するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  12. 複数の3−D表示装置が同期信号に従ってそれぞれのコンテンツを表示するために利用する前記同期信号を生成し、かつ、前記同期信号に基づいて、メガネ制御信号を生成して送信するステップと、
    前記複数の3−D表示装置の内の少なくとも一つにおけるコンテンツを撮像し、前記撮像したコンテンツを用いて導出した当該コンテンツの左/右画像のための基準信号に基づいて、左画像が表示された後に右画像が表示されること又は右画像が表示された後に左画像が表示されることを保証するステップとを含む、
    ことを特徴とするコンピュータ実行方法。
  13. 前記同期信号を生成して前記複数の3−D表示装置に送信する少なくとも1つのマスター3−D表示装置を前記複数の3−D表示装置からさらに指定する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のコンピュータ実行方法。
  14. 前記複数の3−D表示装置のうちの1つ又はそれ以上からの同期信号を求める要求に応答して、前記複数の3−D表示装置のうちの1つ又はそれ以上に前記同期信号を送信するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載のコンピュータ実行方法。
  15. 前記同期信号に関連するタイミング信号は、前記複数の3−D表示装置上に表示された前記それぞれのコンテンツの前記フレームに関連する左画像と右画像を切り換える時点及び切り換え速度に対応する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のコンピュータ実行方法。
  16. 複数の3次元(3−D)画像表示装置を同期させるシステムであって、
    同期信号を生成するように構成された同期化装置と、
    複数の3D表示装置と、
    を備え、前記複数の3D表示装置は、
    前記同期信号を受け取った場合、前記同期信号に関連する第1のタイミング信号に従ってそれぞれのコンテンツを表示し、
    前記同期信号を受け取らなかった場合、デフォルトタイミング信号に従って前記それぞれのコンテンツを表示し、再度同期信号を受信した後、前記第1のタイミング信号と前記デフォルトタイミング信号との間の位相差を求め、前記位相差がゼロに減少するように信号間のタイミングを調整し、当該調整が行われている間、前記表示されているコンテンツを表示し続ける、
    ように構成される、
    ことを特徴とするシステム。
  17. 前記それぞれのコンテンツは、1又はそれ以上の左画像及び1又はそれ以上の右画像を含み、前記第1のタイミング信号及び前記デフォルトタイミング信号は、前記複数の3−D表示装置上に表示された前記それぞれのコンテンツに関連する前記1又はそれ以上の左画像と前記1又はそれ以上の右画像を切り換える時点及び切り換え速度に対応する、
    ことを特徴とする請求項16に記載のシステム。
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